JP4848258B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリの画像形成装置に関し、さらに詳しく言えば、装置本体に対して開閉可能に設けられた開閉体を備える画像形成装置に関するものである。
特開2002−365864号公報 特許第3446928号公報
複写機やプリンタあるいはファクシミリなどの画像形成装置においては、外装カバーの一部を装置本体に対して開閉可能に設けたり、あるいは、スキャナ(画像読取装置)を有する装置においては、圧板もしくはADF(自動原稿給送装置)を装置本体やスキャナ部に対して開閉可能に設けたものがある。さらに、近年増えている胴内(筐体内)排紙型の複写装置では、スキャナ部を含めて装置本体に対して開閉可能に設けたものもある。
これらの開閉体は、特に、ADFやスキャナ部を含むものは重量が大きく、開閉操作に必要な力を軽減させるとともに、閉鎖時の装置本体に与える衝撃を抑制し、また、閉鎖時にユーザが手や指を挟む危険を防止するなどのため、開閉体と装置本体との間に、ダンパーやスプリングなどを用いた開閉補助機構(緩衝機構や付勢機構などと呼ばれることもある)を設けたものがある。
例えば、特許文献1には、ADF及びスキャナ部を含む外装カバーの回動軸とは反対側の端部に緩衝材を設けるとともに、外装カバーを開放方向へ付勢する付勢機構を備えるものが開示されている。
また、特許文献2には、ADF及びスキャナ部をスライドさせることで装置本体に対して開閉可能に設け、ダンパー等を不要にして開閉機構を低コストに構成したものが開示されている。
しかしながら、特許文献1に記載のものでは、ADF及びスキャナ部を含む重量の大きな外装カバーを支えて開閉動作をスムーズにするには、アームとトーションスプリングからなる開閉補助機構が大型にならざるを得ず、装置小型化の妨げになってしまうという問題がある。
また、特許文献2に記載のものでは、開閉体をスライドさせる構成のため、開放時には装置側方に開閉体が出っ張ることになり、装置の設置スペースを増大させてしまう問題、および、開放時の開口面積を大きくできず、メンテナンス性が良くないという問題がある。
本発明の目的は、従来技術における上記問題を解決し、小型で安価な開閉補助機構を備え開閉体の操作が容易であり、装置の設置スペースを増大させることがなくかつメンテナンス性にも優れた、低コストでコンパクトな画像形成装置を提供することにある。
前記の課題は、本発明により、装置本体を構成する第一筐体と、該第一筐体に1つの回動軸を支点として支持され第一筐体に対して開閉可能に設けられた第二筐体とを有する画像形成装置において、前記第二筐体の開閉動作を分担して補助する第1の開閉補助機構と第2の開閉補助機構を前記第一筐体と前記第二筐体間に直接介在させて設け、前記第2の開閉補助機構は、一方側の端部が前記第一筐体または前記第二筐体に回動可能に支持されたアームと、該アームが支持されていない前記第二筐体または前記第一筐体に装着された案内レールとを有し、前記アームの他端部が前記案内レールに嵌合されてスライドするとともに、前記アーム他端部の前記案内レールからの抜け止めがなされており、前記案内レールの一部に、前記アーム他端部をレール内に嵌合させるための開口部が設けられていることにより解決される。
また、前記第1の開閉補助機構が前記回動軸に備えられ、前記第2の開閉補助機構が前記回動軸とは別の個所に備えられていると好ましい。
また、前記第2の開閉補助機構は、前記第一筐体に対する前記第二筐体の最大開放角度を規制可能であると好ましい。
また、前記第1の開閉補助機構又は/及び第2の開閉補助機構は、前記第二筐体閉鎖状態からの開放時に前記第二筐体を開放する方向の付勢力を発揮するとともに、開放途中の所定位置からは前記第二筐体を閉鎖する方向の付勢力を発揮すると好ましい。
また、前記アームの他端部を前記案内レールに対して付勢するトーションスプリングを有すると好ましい。
また、前記第二筐体の回転トルクを吸収するトルクリミッタを有すると好ましい。
また、前記案内レールの前記回動軸側の端部に弾性部材が配置されると好ましい。
また、画像読取装置及び原稿自動給送装置を備え、該画像読取装置及び原稿自動給送装置が前記第二筐体に支持されると好ましい。
また、光書込み装置を備え、該光書込み装置が前記第二筐体に支持されると好ましい。
本発明の画像形成装置によれば、第二筐体の開閉動作を分担して補助する第1の開閉補助機構と第2の開閉補助機構を第一筐体と第二筐体間に直接介在させて設けたので、第1の開閉補助機構と第2の開閉補助機構で開閉動作の負荷を分担することができ、それぞれの開閉補助機構が大型化せず、画像形成装置内のスペースの有効利用が可能となる。また、第1の開閉補助機構と第2の開閉補助機構を第一筐体と第二筐体間に直接介在させることで、開閉補助機構の構成が簡単なものとなり、開閉補助機構を小型化して省スペース化を図ることができる。また、それらにより、低コストでコンパクトな画像形成装置を提供することができる。
また、第2の開閉補助機構の構成を簡単なものにできるとともに、アームの他端部が案内レールに嵌合されてスライドすることで回動方向への力のみが有効に伝わり、回動方向以外の力が操作力に不要な影響を与えることが防止される。
また、アーム他端部の案内レールからの抜け止めがなされていることで、第二筐体の最大開放角度の規制及び第二筐体の閉鎖方向への付勢がアームと案内レールによる構成において可能となる。
また、アーム他端部を容易にレール内に嵌合させることができ、組み付け性が向上する。
請求項2の構成により、回動軸に設けた第1の開閉補助機構ではトルク的には不利な面があるが少ない部品点数により構成を簡略化でき、第2の開閉補助機構を回動軸とは別の個所に設けることでトルク的に有利となり第1の開閉補助機構を補うことができる。したがって、開閉操作力の最適化がし易い開閉補助機構を省スペースかつ低コストに実現することができる。
請求項3の構成により、最大開放角度規制部材を別途設けることなく、第二筐体の最大開放角度を規制することができ、部品点数を少なくしてコストダウンを図るとともにスペースも節約できる。
請求項4の構成により、開放当初は第二筐体を開放する方向に付勢して開放に必要な力を軽減でき、途中からは閉鎖する方向に付勢することで、開放しきったときの衝撃を抑制して支持部や開閉補助機構の損傷を防ぐとともに、装置本体への影響も軽減することができる。
請求項5の構成により、簡単な構成で有効な付勢力を生み出すことができる。
請求項の構成により、トルクリミッタを有することで開閉体重量との釣り合い範囲を大きくとることができる。トーションスプリングとトルクリミッタの双方を備える場合はバランス範囲をより大きくできるとともに操作感を向上させることができる。
請求項の構成により、第二筐体を最大に開放した場合の衝撃を弾性部材で吸収することができる。
請求項の構成により、画像読取装置及び原稿自動給送装置が前記第二筐体に支持されることで開閉体重量が大きな場合でも良好な開閉操作が可能である。
請求項の構成により、光書込み装置が第二筐体に支持されることで開閉体重量が大きな場合でも良好な開閉操作が可能である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置の一例を示す外観斜視図である。また、図2は装置本体の内部構成を示す装置前後方向の断面図である。これらの図に示す画像形成装置100は、画像読取装置を備えた画像形成装置であり、いわゆるデジタル複合機として構成されている。本例のデジタル複合機100は、装置本体1の上方にスキャナ3及びADF(自動原稿給送装置)4を備えている。装置本体1(第一筐体)の上部は、装置本体に対して開放及び閉鎖可能な上ユニット2(第二筐体)として構成され、該上ユニット2の外装カバーの上面に排紙トレイ22が形成されている。装置本体1の手前側上面は操作パネル17として設けられている。上記スキャナ3及びADF4は、上ユニット2に設けられた台座部21,21を介して支持され、装置本体1との間に排紙部空間20を形成するように設けられている。これにより、本例のデジタル複合機100は胴内排紙型(筐体内排紙型)の画像形成装置として構成されている。
装置本体1の内部には中央に画像形成部10を配置し、その下部に給紙カセット13等の給紙部を配し、画像形成部10の上には光走査装置としてのレーザ書込みユニット18が配置されている。本例では、レーザ書込みユニット18は上記上ユニットに支持されており、上ユニット2の開放時には、軸23を支点として回動する上ユニットとともに移動し、画像形成部10の上方を開放するようになっている。なお、上ユニット2には軸63を中心に回動可能なレバー61が設けられ、レバー61の先端フック部62が装置本体の係止部64に係止されることで、上ユニット2の開放が規制される。また、レバー61を上方に引いてフック部62を係止部64から外すことで、上ユニット2の開放が可能となる。
画像形成部10は、像担持体としての感光体ドラム11a,11b,11c,11dを、中間転写体としての中間転写ベルト12の上部走行辺に沿って並設したタンデム型として構成され、フルカラー画像を形成可能に設けている。各感光体ドラム11の周囲には、電子写真プロセスに必要な帯電手段,現像手段,クリーニング手段等が配設され、また、中間転写ベルト12の内部で各感光体ドラム11と対向するように一次転写手段が配設されている。本例では、各感光体ドラム11とその周囲の帯電手段,現像手段,クリーニング手段をプロセスカートリッジ(作像ユニット)としてユニット化し、すなわち、本例では、4つのプロセスカートリッジを装置本体1に対して着脱可能に設けている。
本例のデジタル複合機100における画像形成動作について簡単に説明する。
原稿をADF4の原稿トレイもしくはスキャナ3のコンタクトガラス上にセットし、複写開始を指示すると、原稿画像がスキャナ3によって読み取られる。なお、本例のデジタル複合機100をプリンタとして用いる場合は、LAN等により接続された外部のパーソナルコンピュータ等から画像情報を受信する。また、ファクシミリとして機能する場合は、通信回線を介して画像情報を受信する。
各作像ユニットにおいて感光体ドラム11a〜11dが図示しない駆動手段によって図中時計方向に回転駆動され、その感光体ドラム11の表面が帯電手段によって帯電される。帯電された感光体表面にレーザ書込みユニット18から走査光が照射され、これによって感光体ドラム11表面に静電潜像が形成される。このとき、各感光体ドラム11に露光される画像情報は所望のフルカラー画像をイエロー,マゼンタ,シアン及び黒の色情報に分解した単色の画像情報である。このように形成された静電潜像に現像装置から各色トナーが付与され、トナー像として可視化される。
また、中間転写ベルト12が図中反時計回りに走行駆動され、一次転写手段の作用により各色感光体ドラム11から中間転写ベルト12に各色トナー像が順次重ね転写される。このようにして中間転写ベルト12はその表面にフルカラーのトナー像を担持する。
なお、作像ユニットのいずれか1つを使用して単色画像を形成したり、2色又は3色の画像を形成したりすることもできる。モノクロプリントの場合は、4個の作像ユニットのうち、黒トナーを用いる作像ユニットを使用して画像形成を行う。
そして、トナー像を転写した後の感光体ドラム表面に付着する残留トナーは、クリーニング手段によって感光体ドラム表面から除去され、次いでその表面が図示しない除電器の作用を受けて表面電位が初期化されて次の画像形成に備える。
一方、給紙カセット13からシートSが給送され、中間転写ベルト12上に担持されたトナー像とのタイミングを取ってレジストローラ対14により二次転写部に向けてシートが送出される。そして、二次転写手段である転写ローラ15により、中間転写ベルト12上のトナー像がシートに転写される。トナー像を転写されたシートは定着部16に送られ、定着ローラと加圧ローラが圧接される定着ニップを通過するとき、熱と圧力によってトナー像がシートに熔融定着される。トナー像が定着された用紙は、排紙ローラにより排紙トレイ22上に排出される。
図3は、上記上ユニット2を開放した様子を示す斜視図である。ただし、この図では、装置本体1内部の画像形成部10等は取り外した状態で示してある。本例のデジタル複合機100では、上ユニット2にスキャナ3及びADF4ならびにレーザ書込みユニット18が支持されるため、開閉体全体の重量はかなり大きくなる。そこで、開閉の操作力が大きくなり過ぎないよう、また、手を離した場合に勢い良く落下してユーザに危険を与えないよう、さらに、装置本体1及び上ユニット2に支持される各機器が衝撃を受けて破損しないよう、開閉補助機構を備えている。本例では以下に説明するように、2種類の開閉補助機構を設けている。
第1の開閉補助機構31は、上ユニット2を回動可能に軸支するシャフト(回動軸)23と、それに装着されたトーションスプリング25によって構成される。すなわち、上ユニット2は、装置奥側で幅方向に延設されたシャフト23(図2,図4参照)に軸支された左右1対の上フレーム24L,24Rに締結され、回動可能な一つの開閉体となっている。図3に示すように、左右1対の上フレーム24L,24Rの間に位置してレーザ書込みユニット18が支持されている。上記シャフト23の両端部にはトーションスプリング25が嵌装され、上ユニット2を開放方向へと付勢している。
なお、第1開閉補助機構31は、装置幅方向の左右両側にそれぞれ設けられているが、開閉補助機構31の構成は左右とも同じであるため、図4には左側のみを(左側を示す“L”を符号31に付して)図示している。トーションスプリング25の一端部は装置本体1のフレームに突き当てられ、他端部は上フレーム24Lに取り付けられ、上ユニット2が90度以上開放したときに自然角となるようなバネが用いられている。図示しない右側の第1開閉補助機構31Rでは、トーションスプリング25の他端部は上フレーム24R(図3)に取り付けられる。これにより、左右両側の第1開閉補助機構31L,31Rにおけるトーションスプリング25,25は、実使用範囲において常に上ユニット2を開放方向へと付勢している。また、トーションスプリング25による付勢力は、開放角度に対して比例するという特徴をもつため、大まかな設定がし易いものである。
第2の開閉補助機構32は、図5に分解斜視図を示すように、付勢アーム26,トーションスプリング27,トルクリミッタ28及びスライドレール29により構成される。付勢アーム26は上ユニット2のフレームに回転可能に支持される。付勢アーム26の回転軸26aにはトーションスプリング27が嵌装され、付勢アーム26のトルクリミッタ装着部26bにはトルクリミッタ28が回転軸26aと同軸となるように装着される。
トーションスプリング27は一端部27aが付勢アーム26に突き当てられ、他端部(図示せず)が上ユニット2に突き当てられ、スプリングの付勢力を付勢アーム26に伝達し、付勢アーム26を図5において時計回りに(図5でアーム先端が下方に移動するように)付勢する。なお、付勢アーム26の先端部には、軸方向の両側に突出する係合部26cが形成されている。
トルクリミッタ28は、取り付け部28aが上ユニット2に固定され、別の取り付け部28bが付勢アーム26のトルクリミッタ装着部26bに固定され、上ユニット2に対する回転を規制するように付勢アーム26に取り付けられる。
スライドレール29は装置本体1のフレーム上面に固定される。スライドレール29は、その上面両側に長手方向に沿って延びる張出し部29a,29aを有しており、該張出し部29a,29aの下に付勢アーム26の係合部26cが係合してスライド可能な空間部を形成している。スライドレール29の長手方向の一端部には、付勢アーム26の係合部26cをスライドレール内に導く(係合させる)ための開口部29bが設けられている。開口部29bと反対側の端部には、付勢アーム26の当接部26dが当接される、弾性部材29cが配置されている。弾性部材29cとしては、ゴム,スポンジ,圧縮スプリング等が使用可能である。
なお、図5では、装置幅方向左側に配置される第2開閉補助機構32(L)を示したが、右側の第2開閉補助機構32(R)も同じ構成であり、ただ左右対称形になっているだけである。左側の第2開閉補助機構32Lを装置本体1と上ユニット2とに配設した様子を図4に示す。また、左右両側の第2開閉補助機構32L,32Rは図3に示されている。
上記のように構成された第2開閉補助機構32を装置本体1と上ユニット2とに配設した場合、付勢アーム26の係合部26cはスライドレール29に係合されており、付勢アーム26の回転に伴って(すなわち上ユニット2の回動に伴って)アーム先端の係合部26cがスライドレール29に保持されてスライドする。したがって、アーム先端は回動による動きを規制されること無く、摩擦が少なければスライド面に垂直な方向のみに力を得る(トーションスプリング27による付勢力を発揮させる)ことができる。このため、上ユニット2の開閉に際し、操作感を損なうことなく開閉を補助し、開閉動作に必要な力を軽減させる。
本例の第2開閉補助機構32は、装置本体1のフレーム側にはスライドレール29を装着するだけであるので、本体側には幅を取る機構は必要ではなく、省スペースな開閉補助機構を実現できる。また、開閉体である上ユニット2側では、スキャナ3を支える台座部21のスペースを有効活用して付勢アーム26を軸支しトルクリミッタ28を配置することができるため、装置外観に影響を与えることなく開閉体の運動を規制するダンパ機構を配設することができる(外部から見えてしまう棒状ダンパなどを設ける必要がない)。
また、付勢アーム26に付与されるトルクリミッタ28による回転規制力は、上ユニット2の閉鎖状態付近においては、付勢アーム26の長さに対して、アーム先端の係合部26cの位置と上ユニット2の回動軸23との距離の比を倍率とした回転トルクをトーションスプリング27及びトルクリミッタ28より得ることができるため、上ユニット2が勝手に閉じてしまうと指を挟むなどの危険がある開度0°付近でも有効に力を発揮することができる。これにより、力の小さなトーションスプリングとトルクリミッタで上ユニット2の回動を規制することができ、トーションスプリング及びトルクリミッタの小型化及びコストダウンが可能となる。
さらに、上ユニット2の開放時に、付勢アーム26の係合部26cが装置奥側端部まで移動するとそれ以上の移動が規制され、装置本体1と上ユニット2間で付勢アーム26が突っ張るため、別途規制部材を設けなくとも、上ユニット2の最大開放角度を規制することができる。ここで、上ユニット2の最大開放角度を規制する場合に、上ユニット2の回動支点である回動軸23の付近で規制するものと比較し、回動軸23とは別の位置で(回動軸23から離れた個所で)規制を行う構成のため、規制部に大きな力がかからず、部品をモールド材で構成しても破損の恐れが少なく、コストダウンに有効である。なお、付勢アーム26が装置本体1と上ユニット2間で突っ張り、最大開放角度を規制可能とするためには、付勢アーム26がスライドレール29から抜けないように設ける必要がある。本例では、付勢アーム26の先端に軸方向に突出する係合部26cを設け、スライドレール29の上面に張出し部29a,29aを設けた構成により、付勢アーム26の抜け止めを図り、閉方向への付勢力を付与することができるようになっている。
また本例では、付勢アーム26の係合部26cが当接するスライドレール29の奥側端部に弾性部材29cを配置しているので、付勢アーム26の当接部26dが突き当たる際の衝撃を緩和することができる。よって、上ユニットの開放時の操作感を向上させ、また、部品の破損を防止することができる。なお、上記したように弾性部材29cとしては、ゴム,スポンジ,圧縮スプリング等が使用可能であるが、衝撃の緩和においてはゴム部材が最も好ましい。また、上ユニット2の重心位置(上ユニット2に支持されるスキャナ3や書込みユニット18等を含む開閉体全体の重心位置)が、閉鎖状態から最大開放角度まで回動する途中に回動軸23の鉛直上方をまたぐような構成であると、上ユニット2は途中から開き方向へと自重による運動を開始する。このような場合には早めにブレーキがかかることが望ましく、そのためには弾性部材29cとして圧縮スプリングを用いるのが好ましい。
さらに、上ユニット2(開閉体全体)の重心位置が閉鎖状態から最大開放角度まで回動する途中に回動軸23の鉛直上方をまたぐような構成におけるブレーキ機構に関し、第1開閉補助機構31のトーションスプリング25または第2開閉補助機構32のトーションスプリング27が回動途中に自然角となるように設定することにより、開放開始付近では回動方向(開放方向)への付勢力を発揮して上ユニット2を跳ね上げるとともに、途中からの自重による回動を抑制する方向へ付勢力を発揮するように設けることも可能である。なお、第2開閉補助機構32のトーションスプリング27により閉じ方向への付勢を可能とするためには、付勢アーム26はスライドレール29に対して鉛直上方に抜けない構成とする必要がある。本例では、付勢アーム26の先端に軸方向に突出する係合部26cを設け、スライドレール29の上面に張出し部29a,29aを設けた構成により、付勢アーム26の抜け止めを図り、閉方向への付勢力を付与することができるようになっている。
また、付勢アーム26の先端に突出する係合部26cを設けた場合でも、その係合部をスライドレール29に容易に係合できるように、スライドレール29の端部に開口部29bを設けている。これにより、上ユニット2に取り付けられた付勢アーム26は、上ユニット2を最初に閉める際にスライドレール29の上(上面)を滑走し、アーム先端が開口部29bに達したところでレール内に落ち込むので、付勢アーム26(の係合部26c)を簡単にスライドレール29に組み付けることができる。また、組み付け後は、上ユニット2の閉鎖状態(アーム先端がレール内を開口部29b側端部に移動している状態)においては、付勢アーム26がトーションスプリング27によって下方に付勢されているので(言い換えれば、付勢アーム26が下方に付勢されている領域に開口部29bを設けているので)、組み付け後に付勢アーム26がスライドレール29から抜けてしまうことが無い。
このように、本実施形態のデジタル複合機100においては、開閉補助機構として第1開閉補助機構31と第2開閉補助機構32の2種類の開閉補助機構を備えているので、上ユニット2(開閉体)の開閉動作を2種類の開閉補助機構で分担して補助することができ、それぞれの開閉補助機構のコンパクト化を図ることができる。そのため、小型化が要求されている画像形成装置におけるスペースの有効利用が可能となり、また、開閉補助機構を構成する部品もコストアップすることが無い。第1及び第2開閉補助機構31,32は、従来のヒンジのようにブラケットなどを介さず、それぞれ装置本体1と上ユニット2間に直接介在させて設けたので、開閉補助機構の構成が簡単で部品点数も少なくてすみ、小型で低コストな開閉補助機構とすることができる。
さらに、本例のように画像読取装置(スキャナ)及びADF(原稿自動給送装置)を備え、その上、書込みユニットまでを上ユニットに支持させて開閉体全体の重量が大きい場合でも、2種類の開閉補助機構を備えることにより開閉体の開閉動作に必要な操作力を軽減でき、操作が容易で使い易い画像形成装置を提供することができる。
さらに、上ユニット2にスキャナ3,ADF4及びレーザ書込みユニット18を支持させて開放可能に構成したことにより、図3に示すように上ユニット2を開放することで装置の上面を大きく開放することができ、装置内部、例えば画像形成部10へのアクセスが容易になり、プロセスカートリッジの交換など、メンテナンス性に優れたものとなる。
また、本例では、トナー等の消耗品の交換は上ユニット2を開放して行う構成のため、上ユニット2の開閉操作力が軽減されることで、消耗品の交換も容易になる。特に、交換頻度の高いトナー収容部を含むユニットの交換に際して有利である。
また、消耗品の交換時に開放する上ユニット2の上にスキャナ及びADFを備える構成であっても、スキャナ及びADFを搭載する上ユニット2を容易に開閉操作できるので、消耗品交換時の操作力が増大することが無い。
さらに、本例では、上ユニット2の外装カバーの上面が排紙トレイ22となっているため、部品点数を減少させている。
また、本例では、上ユニット2を開放することで脱着が可能となる画像形成部10のプロセスカートリッジは、感光体ドラム11の周囲に帯電手段,現像手段,クリーニング手段を配置したオールインワンタイプのプロセスカートリッジであるため、それらの交換やメンテナンスに際して、上ユニット2の開閉操作がし易く、また、上ユニット2の開放により装置上面が大きく開放される構成のため、それらの交換性・メンテナンス性に優れた画像形成装置を実現している。
ところで、上記実施例では第2の開閉補助機構32は、装置幅方向の両側にそれぞれ設けているが(図3参照)、上ユニット2に搭載されるADFや書込みユニットなどの構成等により、上ユニット2(開閉体)全体のバランスに問題が無ければ、片側の第2開閉補助機構32の一部部品を省略することも可能である。例えば、片側のトーションスプリング27を省略しても良い。あるいは、片側のトルクリミッタ28を省略しても良い。そのような場合には、部品点数が少なくてすみ、装置コストを削減することができる。トーションスプリング27あるいはトルクリミッタ28を片側のみとする場合、開閉体全体での重心位置に近い方の側の第2開閉補助機構にトーションスプリング27あるいはトルクリミッタ28を設けることで、開閉時のバランスを保つことは可能である。
また、第1及び第2開閉補助機構31,32においては、トーションスプリング等用いるバネの強さ(バネ力)あるいはバネの個数を変更することで、上ユニット2(開閉体)の開閉操作力を容易に変更することが可能なので、スキャナやADFの有無等、仕様変更等の場合にも柔軟に対応可能であり、また、他機種との部品の共有も容易であり、トータル的なコスト削減にも有効である。
以上、本発明を図示例により説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、第1及び第2の開閉補助機構は、適宜な構成のものを適宜な場所に配置可能である。
また、上記実施形態では上ユニット2の回動軸(開閉体の開閉軸)を装置奥側に(装置幅方向に延びるように)設けたが、回動軸を装置側面に(装置前後方向に延びるように)設けることもできる。
また、上記実施形態では、第2開閉補助機構32の付勢アーム26を上ユニット2に支持させスライドレール29を装置本体1側に装着したが、スライドレール29を上ユニット2に装着し、付勢アーム26(及びトーションスプリング27,トルクリミッタ28)を装置本体1側に支持させることも可能である。
また、上記実施形態では、第2開閉補助機構32はトーションスプリング27及びトルクリミッタ28を備える構成であったが、トーションスプリング又はトルクリミッタのいずれか一方のみを備える構成も可能である。
また、第2開閉補助機構における付勢部材としては、トーションスプリング(ねじりコイルバネ)に限らず、ねじり棒バネや引っ張りあるいは圧縮スプリングの使用も可能である。緩衝部材としてのダンパの構成や形状等も任意である。
さらに、上ユニットに支持させる装置(開閉体に含ませる機器)も任意であり、例えば、画像形成部の下方に読取装置を配置した装置構成においては、当然、読取装置は上ユニットに支持されるものではない。スキャナやADFの有無も任意である。また、胴内排紙型(筐体内排紙型)に限らず、装置上面や装置側面に排紙部を設けた画像形成装置にも本発明を適用可能である。そのような装置においても、スキャナやADFを有する場合は、それらを上ユニットに支持させて開閉体に含ませることは可能である。
そのほか、画像形成装置各部の構成は任意であり、中間転写方式に限らず、直接転写方式でも良い。また、1つの像担持体の回りに複数の現像装置を配した構成なども可能であるし、モノクロ装置でも良い。さらに、画像形成装置としては複写装置に限らず、プリンタやファクシミリであっても良いし、複数の機能を備える複合機であっても良い。
本発明に係る画像形成装置の一例を示す外観斜視図である。 その内部構成を示す側断面図である。 上ユニットを開放した様子を示す斜視図である。 装置片側の付勢機構を示す部分斜視図である。 第2の付勢機構の分解斜視図である。
符号の説明
1 装置本体(第一筐体)
2 上ユニット(第二筐体)
3 スキャナ
4 ADF
10 画像形成部
18 レーザ書込みユニット
23 シャフト(上ユニット回動軸)
24 上フレーム
25 トーションスプリング
26 付勢アーム
27 トーションスプリング
28 トルクリミッタ
29 スライドレール
31 第1開閉補助機構
32 第2開閉補助機構
100 デジタル複合機

Claims (9)

  1. 装置本体を構成する第一筐体と、該第一筐体に1つの回動軸を支点として支持され第一筐体に対して開閉可能に設けられた第二筐体とを有する画像形成装置において、
    前記第二筐体の開閉動作を分担して補助する第1の開閉補助機構と第2の開閉補助機構を前記第一筐体と前記第二筐体間に直接介在させて設け
    前記第2の開閉補助機構は、一方側の端部が前記第一筐体または前記第二筐体に回動可能に支持されたアームと、該アームが支持されていない前記第二筐体または前記第一筐体に装着された案内レールとを有し、
    前記アームの他端部が前記案内レールに嵌合されてスライドするとともに、前記アーム他端部の前記案内レールからの抜け止めがなされており、
    前記案内レールの一部に、前記アーム他端部をレール内に嵌合させるための開口部が設けられている
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の開閉補助機構が前記回動軸に備えられ、前記第2の開閉補助機構が前記回動軸とは別の個所に備えられていることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2の開閉補助機構は、前記第一筐体に対する前記第二筐体の最大開放角度を規制可能なことを特徴とする、請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1の開閉補助機構又は/及び第2の開閉補助機構は、前記第二筐体閉鎖状態からの開放時に前記第二筐体を開放する方向の付勢力を発揮するとともに、開放途中の所定位置からは前記第二筐体を閉鎖する方向の付勢力を発揮することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記アームの他端部を前記案内レールに対して付勢するトーションスプリングを有することを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第二筐体の回転トルクを吸収するトルクリミッタを有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記案内レールの前記回動軸側の端部に弾性部材が配置されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 画像読取装置及び原稿自動給送装置を備え、該画像読取装置及び原稿自動給送装置が前記第二筐体に支持されることを特徴とする、請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 光書込み装置を備え、該光書込み装置が前記第二筐体に支持されることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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