JP4848201B2 - 液体の定量供給用空気圧式装置の作動法および空気圧式装置 - Google Patents

液体の定量供給用空気圧式装置の作動法および空気圧式装置 Download PDF

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Description

本発明は液体の定量供給用空気圧式装置の、そして特に半導体チップを基板上へ取り付ける場合、基板に既定量の接着剤を付けるため、使用される空気圧式装置の作動法に関する。
このような空気圧式装置は粘度の高い、粘着性の、化学的に活性な液体の定量供給に適する。機械ポンプに比べ、それは磨耗が少なく、清掃がより容易な利点を有する。しかし供給される液体量は、例えば特願平11−217908に記述されるような機械ポンプの場合のように容積で決められないという欠点がある。「定量供給」という言葉は各回毎に液体の既定量又は一部が供給されることを意味する。
半導体チップの取り付けに関し、銀片を含むエポキシベースの接着剤がしばしば使用される。接着剤は接着剤を分割して射出するため空気圧式装置からの圧力パルスが加えられる注射器に配置される。接着剤の適用は、接着剤がにじみ出し、そして基板上に堆積される数個の開口部を有する分配ノズルにより行われるか、又は接着剤がにじみ出る単一開口部を有する書き込みノズルにより行われる。書き込みノズルは二つの水平方向へ移動する駆動システムにより既定経路に沿って誘導され、それにより堆積された接着剤が基板上に既定の接着パターンを形成する。水平二方向へ動く書き込みノズルを持った半導体取り付け装置は、例えばEP1,432,013で知られる。接着剤の供給は空気圧式装置が書き込みノズルの書き込み移動の間、継続する圧力パルスを生成することで行われる。空気圧式装置はこの適応のため使用される明細書米国特許No.5,199,607及び米国特許No.5,277,333で知られる。これらの装置は圧力タンクを含み、その圧力レベルは圧力調節器により調節される。これらの装置は二つの著しい欠点を有する。
‐供給される液体量は注射器の空洞の度合いに左右される。供給液量を一定に保つため、圧力パルスの長さを変更する。これは書き込みノズルの書き込み移動との協調を妨げる。
‐圧力調節器が圧力パルスの開始時に圧力タンクに発生する圧力損失を補償しようとするので、液体供給の間に圧力パルスの圧力レベルが変化する。
本発明の目的は液体の定量供給のための空気圧式装置、そして/又は液体容器の空洞の度合いに左右されない液体部分を供給するこのような空気圧式装置の作動法を開発することである。
液体の定量供給用空気圧式装置は、第一弁を介して圧縮空気源へ及び第二弁を介して周辺装置へ接続される圧力タンク、さらに圧力タンクを支配する圧力を測定し、そしてその出力信号が二つの弁により圧力タンクを支配する圧力を調整又は調節するために使用される圧力センサからなる。更に空気圧式装置は、液体が流れ出るか又はこぼれることを防ぐため、少なくとも圧力パルス間のより長い休止時間に、液体の入った容器へ接続される真空タンクを含む。液体供給のため、液体容器は一時的に圧力タンクへ接続され、即ち圧力パルスは液体容器へ加えられる。重要な要求は液体容器中の圧力レベルpは圧力パルスの間は出来る限り一定であることである。一方本発明はこのような空気圧式装置の作動に関する。本発明による作動法は圧力パルス終了後の圧力タンクを支配する圧力は、圧力パルスの間に維持されるべき圧力レベルpB1より大きい圧力レべルpT2へ増加することを特徴とする。従って液体の一部を供給するための液体容器へ圧力パルスを加えるため、圧力容器は一時的に圧力タンクへ接続される。圧力タンクから液体容器を切り離した後、圧力タンクを支配する圧力は圧力レベルpB1より大きい値の圧力レベルpへ増加する。これにより以下の挙動が発生する:圧力パルスの開始時、圧力タンクの圧力は低下し、一方液体容器の圧力は圧力容器の圧力迄増加し、そして液体容器の圧力はそれと同一となりそして本質的に一定の圧力レベルを達成する。圧力レベルpT2は液体容器中の圧力が−統計的平均で−所望の設定値pB1を達成するように選択される。本発明による作動は圧力タンクを支配する圧力が絶えず調節される空気圧装置、更に圧力タンクを支配する圧力の圧力調節が液体供給の間、即ち圧力パルスの間停止される空気圧式装置でも可能である。従って本発明によると、圧力タンクを支配する圧力が絶えず調節される空気圧式装置について、圧力パルスの間、圧力は値pB1に調節され、そして圧力パルス間の休止中に値pT2へ調節される。しかし本発明は、圧力パルスの終了後圧力タンクを支配する圧力は値pT2へ増加する空気圧式装置で、そして液体供給の間、即ち圧力パルスの間圧力タンクを支配する圧力が調節も調整もされない空気圧式装置で特によく実施することができる。そのため次の圧力パルスが液体容器に加えられる前毎に圧力タンクの圧力は値pT2に想定される。
本発明による作動は更なる任意の測定により改善できる。第一は即ち圧力センサが圧力確立後に達成される圧力レベルpB1,istを測定し、そして次の圧力パルスの開始前の圧力タンクを支配する圧力pT2が次回(又は統計的平均で)圧力レベルpが既定の設定値pB1を達成するように調整されることである。液体容器を空にする結果としての圧力レベルpB1,istの変化は従って防がれる。第一の測定の代案として使用される第二の測定は、圧力パルスの間、液体容器(又は空気圧式装置の出力)の圧力進行の測定、圧力の時間積分の計算、次いで圧力の時間積分が統計的平均で一定に維持されるように次の圧力パルスの開始前に圧力タンクで達成されるべき圧力pT2を調整することから構成される。圧力タンクを支配する圧力が調整されていないが、設定されている空気圧式装置で、第三の測定は、圧力パルスの終了後毎に、所望圧力より高い圧力が第一に圧力タンクに生成され、次に圧力が所望の値に減少することにある。このように圧力タンクに設定されるべき圧力レベルの精度は特に比較的低い圧力レベルで増加できる。
従って本発明は一方では液体の定量供給のための空気圧式装置の作動に関し、これにより空気圧式装置は吸気弁により圧縮空気源へ、そして排気弁により周辺装置へ接続される圧力タンクを有し、これにより液体供給のため、圧力タンクは切り替え弁を介して液体の入った液体容器へ一時的に接続され、これにより液体供給の前に圧力タンクの圧力は液体供給の間、維持されるべき設定値より大きい値へ増加する。
更に、圧力タンク内又は圧力タンクと液体容器間の接続ライン内又は液体容器内で液体供給の終了に向かって上昇する圧力レベルpB1を測定し、そして連続作動の間に圧力レベルpB1が統計的平均で同一値を達成するように、測定された圧力レベルpB1を考慮して次の液体供給の前に圧力タンク内に達成されるべき圧力の設定値を決定し調整することが望ましい。
特に、液体容器の圧力レベルp(t)は時刻t及び積分


の計算値の関数として測定されることが望ましく、これにより時刻tでの圧力レベルp(t)が第一の既定閾値を越え、そして時刻tで第二の既定閾値以下へ低下し、ここで関数g(p)は任意の重み関数であり、そして次の液体供給前に圧力タンクに達成されるべき圧力pの設定値は、連続作動で積分が統計的平均で同一値を達成するように積分を考慮して決定し、調整される。
一方本発明は、圧力タンク、圧力タンクと圧縮空気源の間に配置された第一吸気弁、圧力タンクと周辺装置間に配置された第一排気弁、真空タンク、真空タンクと周辺装置間に配置された第二吸気弁、真空タンクと真空源の間に配置された第二排気弁、圧力タンクと空気圧式装置の出力間に配置された第一切り替え弁、及び第一吸気弁が圧力タンクと圧縮空気源の間の接続を遮断し、そして第一排気弁が圧力タンクと周辺装置の間の接続を遮断し、一方、圧力に関し第一切り替え弁が圧力タンクを液体容器へ接続するようにプログラムされた制御装置、からなる空気圧式装置に関係する。
このような空気圧式装置で、液体供給の終了時、圧力タンクの圧力レベルは、圧力が最初、設定値以上に上昇し次に設定値へ低下するように、圧力タンクは最初、吸気弁により圧縮空気源へ接続され、次に排気弁により周辺装置へ接続されるように設定されることが望ましい。
空気圧式装置は第一切り替え弁と真空タンクの間に配置される第二切り替え弁からなることが望ましい。
圧力反射を避けるため、圧力タンクと第一切り替え弁の間に配置された絞りがあることが望ましい。
以下に、本発明は空気圧式装置の実施例及び図面に基づき、より詳細に説明される。
図1は上で説明した本発明による方法を実施するのに特に適した液体の定量供給のための本発明1による空気圧式装置の概略図を示す。装置1は外部の圧縮空気源により生成される圧縮空気の供給のための入力2、及びチューブを介して液体容器4へ接続される出力3を含む。装置1は3個の下位機能を実行する3個の空気圧式下位グループ5〜7から構成される。第一下位グループ5は液体供給に必要な上限圧力レベルを生成する。第二下位グループ6は液体がこぼれることを防ぐための保持真空を生成する。第三の下位グループ7は液体供給を制御する。
第一下位グループ5は圧力タンク8、圧力タンク8を支配する圧力p測定用第一圧力センサ9、圧力確立用吸気弁10及び圧力タンク8の圧力低下用排気弁11からなる。吸気弁10は圧力タンク8を入力2へ接続する。排気弁11は圧力タンク8を周辺空気と接続する。第一下位グループ5は更に弁10と11の制御用駆動装置及び圧力センサ9により提供される圧力信号を評価するための評価回路から更になる。
第二下位グループ6は入力2に接続され、従って真空を生成するため圧縮空気を供給されるベンチュリノズル12、真空タンク13、真空を低下させるための吸気弁14及び真空タンク13の真空を増加させるための排気弁15及び真空又は真空タンク13の低い圧力を測定するための圧力センサ16からなる。吸気弁14は真空タンク13を周辺空気と接続する。排気弁15は真空タンク13をベンチュリノズル12へ接続する。第二下位グループ6は更に弁14と15を制御するための駆動装置、及び第二圧力センサ16により供給される出力信号評価用評価回路から更になる。
第三下位グループ7は圧力タンク8又は真空タンク13を空気圧式装置1の出口3と接続する第一切り替え弁、第一切り替え弁17と真空タンク13間に配置され、そして周辺空気を介して、液体容器4の圧力低下を可能とする第二切り替え弁18、及び出力3又は液体容器4に配置される第三圧力センサ19からなる。第三下位グループ7はまた二つの切り替え弁17と18の制御用駆動装置及び第三圧力センサ19により提供される出力信号評価用評価回路からなる。
弁10、11、14、15、17、及び18は以下の特徴により特徴づけられる。
−それらは2つの弁位置AおよびBのみを有する弁であり、電源供給不可時に、既定の弁位置、即ち位置Aのように図1に図示される弁位置を想定する。
−それらは二つの間で切り替え時間を有し、長くても4ミリセカンド前後である瞬時作動又は高速弁である。
制御装置20は空気圧式装置1を制御する。制御装置20は空気圧式装置1の作動がマスターインスタンスから制御できるようにインタフェース21を含む。本発明1による空気圧式装置は、基板上に接着剤を供給するため、半導体チップの取り付け用自動組み立て機上での使用のため開発された。自動組み立て機は基板へ接着剤が供給される払い出しステーション及び半導体チップが基板上へ配置される接着ステーションからなる。払い出しステーションは払い出しノズル又は可動書き込みノズルを含む。接着剤供給の間に、払い出しノズルは静止し、書き込みノズルは書き込み移動を行う。接着剤の入った液体容器4は払い出しステーション上に静止して配置されるか又は基板上で書き込みノズルを移動させる書き込みヘッド上に取り付けられる。液体容器4の出力は直接又はチューブを介して払い出しノズルへ又は書き込みノズルへ接続される。空気圧式装置1の出力3はチューブを介して液体容器4へ接続される。自動組み立て機はインターフェース21を介して空気圧式装置1の作動に必要なデータを制御装置20へ伝送するコンピュータにより制御される。
空気圧式装置1は名前を付けられた3個の下位グループ5〜7から構成される。二つの切り替え弁17と18は液体容器4へ極力近く配置される。空間の理由で圧力タンク8を持った第一下位グループ5及び真空タンク13を持った第二下位グループ6は二つの切り替え弁17と18からある距離を置いて設置される。空気圧式装置1のこの分散構造は圧力タンク8と第一切り替え弁17の間の接続ラインで発生する反射により起こる好ましくない圧力波をもたらす。このため圧力タンク8での反射を防ぐため圧力タンク8に近い接続ラインへ絞り22を組み込むことが有利である。定義によると絞り22は接続ライン中でテーパが付いており、その必要程度は経験的に決定することが最もよい。
空気圧式装置1は、電源供給不可の場合、第二切り替え弁18を除いて全ての弁は位置Aを想定し、一方第二切り替え弁18は最初位置Bを想定し、そして液体容器4の過圧力が、液体容器4が真空タンク13へ接続される前に最初に周辺装置へ減圧されるように、既定時間終了後に位置Aを想定する。
更に、制御装置20は、圧力供給不可を示唆する圧力タンク8の圧力又は真空タンク13の真空が確立できない場合を検出し、次に第二切り替え弁18が最初に位置Bを想定し、そして既定時間が終了した後だけ位置Aを想定する前のように、しかし圧力供給不可の場合でさえ液体がこれにより流出しないように全ての弁を位置Aへ移動させるようにプログラムされる。
空気圧式装置1は二つの状態VとPを想定する。状態Vでは、それは出力3に保持真空を供給し、状態Pでは、出力3に圧縮空気を供給する。以下に状態Vから状態Pへの変化で始まるサイクルについて述べる、即ちこのサイクルは圧力パルスを加えることで始まる。状態Vで、弁10、11、14、15、17及び18は弁位置Aのような図1に表示する位置にある。変化のための信号は適切なタイミングで、自動組み立て機のコンピュータから制御装置20へ伝送されるとすぐに以下のステップが実行される:
1.切り替え弁17は位置Aから位置Bへ変化する:圧力に関して液体容器4は液体容器4の圧力pが増加し、そして殆ど一定圧力レベルpB1を達成するようにここで圧力タンク8へ接続される。
真空タンク13はここで液体容器4から切り離され、そして次の動作準備をする。圧力パルスの終了時、液体容器4から放出されるべき空気は真空タンク13にのみ流入するが、ベンチュリノズル12を介しては放出されないので真空タンク13の圧力は毎回少し増加する。真空タンク13は従って以下の如く空にされる:
2A.排気弁15は位置Aから位置Bへ変化する:圧力に関して真空タンク13はここで真空タンク13の真空が再度増加するように、ベンチュリノズル12へ接続される。2B.第二圧力センサ16からの出力信号は、真空が既定値pV1へ到達したことを示すや否や、排気弁15は位置Bから位置Aへ戻るように変化する。その後吸気弁14は位置Aから位置Bへ変化する:圧力に関して、真空タンク13はここで真空タンク13の真空が再度低下するように、周辺装置へ接続される。
2C.第二圧力センサ16からの出力信号は、真空タンク13の真空が既定値pV2へ到達したことを示すや否や、吸気弁14は位置Bから位置Aへ変化する。
真空タンク13で、その圧力が圧力レベルpV2である真空がここで支配する。
圧力パルスの任意の時間が終了するや否や、空気圧式装置1は状態Pから状態Vへ変化する。
3.変化の前に、圧力タンク8の圧力レベルは第一圧力センサ9により測定され、そして値pB1として記憶される。
4.第二切り替え弁18は位置Aから位置Bへ変化する。このステップもまた早くに即ちステップ1の直後に行われる準備ステップである。
5.第一切り替え弁17は位置Bから位置Aへ変化する:液体容器4と圧力タンク8の間の接続は遮断される。第二切り替え弁18は位置Bにあるので、圧力に関しては液体容器4はここで周辺装置へ接続される。液体容器4を支配する過圧力は従って真空タンク13を使わずに低下される。ステップ4及び5を交互に適用することにより誤差により生ずる二つの切り替え弁17と18の切り替え遅れに関係なく、液体容器は過圧力が低下する前に真空タンク13へ簡単に接続しないことを保障する状態Pはここで終了し、そして液体容器4の圧力が周辺装置を支配する圧力へ低下する迄継続する移行フェーズTが続く。
液体容器4において、保持真空の増加が起こり、そして同時に圧力タンク8は次の圧力パルスの供給準備をする。
出力3を支配する圧力pは第三圧力センサ19により監視される。
6A.圧力センサ19の出力信号は圧力pがほとんど周辺装置の圧力レベルへ低下したことを示すや否や、第二切り替え弁18は位置Bから位置Aへ変化する。液体容器4はここで圧力タンク13へ接続される。液体容器4の圧力は従って殆ど真空タンク13を支配する圧力へ低下する。
6B1.吸気弁10は位置Aから位置Bへ変化する。圧縮空気はここで圧力タンク8へ供給される。圧力タンクを支配する圧力pは第一圧力センサ9により絶えず測定される。圧力センサ9の出力信号が圧力pは圧力が既定値pT1へ到達したことを示すや否や、吸気弁10は位置Bから位置Aへ戻るように変化する。
6B2.排気弁11は位置Aから位置Bへ変化する:圧力に関して圧力タンク8はここで圧力pが再度低下するように周辺装置と接続される。
6B3.圧力センサ9の出力信号は、圧力が既定値pT2へ到達することを示すや否や、排気弁11は位置Bから位置Aへ戻るよう変化する。圧力pT2はここで圧力タンク8を支配する。ステップ3で測定された値pB1により、値pT2

T2=pB1+Δp

と設定されることが望ましく、これにより値△pは圧力レベルpB1が既定設定値を達成するように制御装置20により決定される
空気圧式装置1はここで状態Vにあり、そして次の圧力パルスの供給準備をしている。
6B3への説明されたプロセスステップ1は空気圧式装置1の最適作動を定義する。本発明による作動についての最も重要な要因は二つの弁10と11が位置Aにあり、そして空気圧式装置1が状態Pにある場合は、圧力タンク8の圧力が圧力パルスの間に再調整されないように位置Aに留まる。ステップ2B、2C、3、6B2および6B3は省略できる。序文で引用した米国特許No.5、199、607又は米国特許No.5、277、333による空気圧式装置は、圧力タンクの圧力調節が圧力パルスの間停止されている場合は、本発明による動作法により作動できる。しかしこの測定から離れてそれらの動作は更に改善できる。これは更に以下で説明される。
真空タンク13の真空の設定は又色々な方法で行うことが出来、特に真空タンク13の真空は絶えず調節される。圧力パルス終了時の液体容器4の圧力低下もまた別の方法で行うことが出来る。
図2は真空タンク13を支配する圧力pの時間曲線、圧力タンク8を支配する圧力p及び上に説明したステップにより作動中に達成される液体容器4を支配する圧力を示す。曲線は事実を明確に図解するためノンスケールで提示している。上で説明した作動法の1から6B3のステップは又時間軸t上にある。圧力pは周辺装置を支配する雰囲気圧力を示す。この図2から圧力タンク8の圧力はその容量が液体容器4及び接続ラインの無効容量により増加するので、圧力パルスの開始時点で低下することが観察される。圧力パルスの終了で、圧力タンク8の圧力は従って再度確立されなければならない。.
本発明による装置は以下の利点を有する:
‐液体容器4に発生する圧力レベルpB1は圧力タンク8の圧力は圧力パルス供給の間再調整されないので、一定に留まる。
‐次の圧力パルスの供給前に圧力タンク8に確立される圧力レベルpT2は圧縮空気源の圧力変動とは無関係である。
‐ステップ6B1および6B2で述べた圧力タンク8の圧力確立のための二段階法は、設定すべき低い圧力レベルpT2でステップ6B1の圧力は圧力差が大きいため比較的急速に増加し、次に圧力差が小さいためステップ6B2の圧力は比較的ゆっくりと低下するので、特に低い圧力レベルpT2で圧力レベルpT2の正確な設定を可能にする。
‐それぞれの弁は1サイクルにつき2度のみスイッチが切り替わる、すなわち位置Aから位置Bへ、そしてまた位置Aへ戻る。
‐電源供給不可の場合、全弁は位置Aに切り替わる。圧力に関して真空タンク13はベンチュリノズル12及び周辺装置から分離されるが、液体容器4には接続される。従ってこれは液体の流出を防止する。圧力に関して、圧力タンク8もまた圧縮空気源及び周辺装置から分離される。
圧力パルスの形状は液体容器4を空にする間は変化する。それにより圧力パルス当たりに供給される液体量も変化する。このため第三圧力センサ19で空気圧式装置1の出力3で圧力pの経過を測定し、そして各圧力パルスに対し下記積分を計算することが有利である。

ここで時刻tは圧力p(t)が既定閾値を越える時刻を示し、時刻tは圧力p(t)が同じ閾値または別の既定閾値以下になる時刻を示し、そしてインデックスnは圧力パルスの番号である。
閾値は積分Iが液体供給量に極力比例するように予め決められる。あるいは積分又は次式のように重み関数g(p)で重み付けされるように形成できる。

ここで重み関数g(p)は現在支配している圧力pで液体の流速に従属して作成される。重み関数g(p)は例えば、

g(p)=g+g*p

ここでgとgは一定値である。計算された積分Iは次に、次の圧力パルスの積分In+1が同じ大きさ、

n+1=I

となるように圧力タンク8の圧力レベルpT2を再調整するために使用される。ステップ6B3で、圧力レベルは次に例えば値、


に設定される。あるいは、パルス期間は又因数


により拡張できる。ここで原理のみ述べたが、しかし積分が統計的平均で同一値を達成するように、一般的に受け入れられる統計手法により実施されることが望ましいこの調整は圧力パルス毎に供給される液体量が液体容器4の空洞の度合いに無関係であることを保証する。
図2に見られるように、切り替え弁17がステップ1で位置Aから位置Bへ移動するや否や、液体容器4の圧力pは値pB1へ増加する。同時に圧力タンク8を支配する圧力pは最初の値pT2から値pB1へ低下する。液体容器4の圧力が値pB1へ到達するや否や、無効容量が液体供給時僅かに増加するだけなので、それは殆ど一定に留まる。圧力レベルpB1は液体供給の間維持されるべき設定圧力レベルに対応する原理的には設定圧力レベルがステップ1から5のフェーズの間に再調整されるかどうかは余り重要なことではない。本発明は従って、圧力タンク8を支配する圧力pが、例えば米国特許No.5,199,607又は米国特許No.5,277,333による空気圧式装置又は圧力調節器23を取り付けた図3による空気圧式装置で絶えず調節される空気圧式装置でも実施することができる。制御装置20は調節されるべき圧力の設定値を圧力調節器23へ与え、そして圧力調節器23は吸気弁10及び排気弁11を制御する。圧力pの恒久的圧力調節の作動は下記のように行われる。
1.空気圧式装置は状態Vにあり、即ち液体容器4は保持真空を供給される。本発明により、圧力タンク8を支配する圧力pはここで液体供給の間、維持されるべき設定圧力レベルpB1より大きい値の圧力レベルpT2へ調節される。
液体供給のため、液体容器4は圧力タンク8へ接続される;切り替え弁17を位置Aから位置Bへ変化させることにより図3による装置で行われる。空気圧式装置はここで状態Pにある。
圧力タンク8を支配する圧力を調節する圧力調節器23の設定値は値pT2から値pB1へ低下する。
液体供給を終了するため、液体容器4は圧力タンク8から分離される;切り替え弁17を位置Bから位置Aへ変化させることにより図3による装置で行われる。
圧力タンク8を支配する圧力を調節する圧力調節器23の設定値は再度値pB1から値pT2へ増加する。
従ってこの作動モードで原理的には圧力タンク8を支配する圧力pは液体容器4が圧力タンク8から分離されている間は値pT2に調節され、そして液体容器4が圧力タンク8へ接続されている間は値pB1に調節される。しかし圧力調節器23の設定値が値pT2から値pB1へ低下する時刻はまた、液体の供給開始時の設定値pB1が最適の方法で即ち極力速くそしてオーバーシュートなく、即ち不要な発振がなく、達成されるように、液体容器4が圧力タンク8へ接続される時刻のほぼ前後に存在することは注目すべきことである。
液体容器4の空洞が増加してくると、圧力レベルpT2は増加し、従って差

p=pT2−pB1

も増加する。液体容器4が空になる場合に想定されるべき圧力レベルpT2eを最初に決定し、そしてここから差

=pT2e−pB1

を計算し、次に生成する圧力差△pを監視し、そして圧力差△pが既定レベルk*△p又はk*(△p−△p)に達すると警報信号を発することが較正ステップにおいて有利であり、ここでパラメータkは1より小さく、例えばk=0.8、そして△pは液体容器4が一杯の場合、想定されそして少なくとも圧力差△pが値△pへ到達した場合、停止信号を発生しなければならない圧力差を示す。
この発明の実施例及び応用を示しそして記述する一方、上記した以上の多くの修正がここでのこの開示の利点を有する発明概念から離れることなく可能であることは、この技術に精通する人々には明らかであろう。
この明細書に組み込まれ、そしてこの一部を構成する付属の図面はこの発明の一つ以上実施例を図解し、詳細図と共に本発明の原理及び実施を説明することに役立つ。図はノンスケールである。
本発明による空気圧式装置の概略プランを示す。 種々の圧力の時間曲線を示す。 圧力調節器を取りつけた図1による空気圧式装置を示す。
符号の説明
1:空気圧式装置
2:圧縮空気入力
3:液体容器出力
4:液体装置
5、6、7:空気圧式下位グループ装置
8:圧力タンク
9:第一圧力センサ
10、14:吸気弁
11、15:排気弁
12:ベンチュリノズル
13:真空タンク
16:第二圧力センサ
17:第一切り替え弁
18:第二切り替え弁
19:第三圧力センサ
20:制御装置
21:インタフェース
22:絞り
A,B:弁の位置
P,V:空気圧式装置の状態
T:移行状態
p:圧力
t:時間

Claims (8)

  1. 液体の入った液体容器(4)からの液体の定量供給用空気圧式装置の操作方法であって、液体の一部を供給するための液体容器(4)に圧力パルスを加えるため、圧力タンク(8)へ液体容器(4)を一時的に接続し、ここで圧力パルスは圧力レベルpB1へ到達するステップ、そして液体容器(4)が圧力タンク(8)から切り離された後、圧力タンク(8)を支配する圧力を圧力レベルpB1より大きい圧力レベルpT2へ増加させるステップからなる方法。
  2. 圧力レベルpB1は液体容器(4)が圧力タンク(8)から切り離される前に測定され、そして圧力レベルpT2は圧力レベルpB1が統計的平均で同一値を達成するように調整されることを特徴とする請求項1による方法。
  3. 圧力レベルp(t)は時刻t及び下記積分の計算値の関数として液体容器(4)の中又はこれに近い場所で測定され、


    ここで時刻tの圧力レベルp(t)は第一既定閾値を上回り、そして時刻tで第二既定閾値以下に下がり、そして関数g(p)は任意の重み関数であり、そして圧力レベルpT2は積分値が統計的平均で同一値を達成するように調整されることを特徴とする請求項1による方法。
  4. 圧力タンク(8)は吸気弁(10)により圧縮空気源へ、及び排気弁(11)により周辺装置と接続可能であり、吸気弁(10)は圧力タンク(8)及び圧縮空気源の間の接続を遮断し、そして排気弁(11)は圧力タンク(8)及び周辺装置の間の接続を遮断し、一方圧力タンク(8)は液体容器(4)へ接続されることを特徴とする、請求項1から3のいずれかによる方法。
  5. 圧力タンク(8)の圧力を圧力レベルpT2以上へ増加させるために、吸気弁(10)により圧縮空気源へ圧力タンク(8)を接続させるステップ、
    圧力タンク(8)を圧縮空気源から切り離すステップ、
    排気弁(11)により周辺装置と圧力タンク(8)を接続し、そして圧力レベルがその設定値pT2へ到達した場合、周辺装置から圧力タンク(8)を切り離すステップ、
    の各ステップにより圧力タンク(8)の圧力レベルが圧力レベルpT2へ設定されることを特徴とする請求項4による方法。
  6. 出力(3)及び、
    圧力タンク(8)、
    圧力タンク(8)及び圧縮空気源の間に配置される吸気弁(10)、
    圧力タンク(8)及び周辺装置の間に配置される排気弁(11)、
    圧力タンク(8)及び出力(3)の間に配置される第一切換え装置(17)、及び
    制御装置は、吸気弁(10)が圧力タンク(8)及び圧縮空気源の間の接続を遮断し、そして排気弁(11)は圧力タンク(8)及び周辺装置の間の接続を遮断し、一方第一切り替え弁(17)は圧力タンク(8)を液体容器(4)へ接続し、
    吸気弁(10)、排気弁(11)及び第一切り替え弁(17)を制御する制御装置(20)、からなる空気圧式装置。
  7. 切り替え弁(18)が第一切り替え弁(17)を真空タンク(13)又は周辺空気と接続し、真空タンク(13)、及び第一切り替え弁(17)及び真空タンク(13)の間に配置される第二切り替え弁(18)から更になる請求項6による空気圧力式装置。
  8. 圧力タンク(8)及び第一切り替え弁(17)の間に配置される絞り(22)から更になる請求項6又は7による空気圧式装置。



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