JP4840016B2 - クラッチ機構 - Google Patents
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Description
本発明はこのような課題に鑑み案出されたもので、電力を必須とせず、より簡便な構成でしかも簡単な操作で回転の断接をすることができるようにした、クラッチ機構を提供することを目的とする。
前記軸部材を回転可能とした場合、前記軸部材を回転駆動するアクチュエータがそなえられていてもよい(請求項4)。
この場合、前記スライドレバーをスライド駆動するスライドアクチュエータが備えられていることが好ましい(請求項8)。
前記軸部材と前記円柱状部との間に、前記円柱状部を前記軸部材と一体に回転するように前記軸部材に連携させる連携機構を備え、前記連携機構は前記軸部材と前記円柱状部との間に一定以上のトルクが加わると連携を解除する構造が用いられていることが好ましい(請求項10)。
軸部材を固定すれば、本クラッチ機構はブレーキ機構として機能し、円筒状部材を回転状態と固定状態とに切り替えることができ(請求項2)、軸部材を回転可能とすれば、円筒状部材を軸部材に対して相対回転する状態と一体回転する状態とに切り替えることができる(請求項3)。
請求項5の本発明のクラッチ機構によれば、切替機構を通じて、係止部の位置を、縮径用壁面が巻き付け部材の端部を押圧する第1係止位置と、拡径用壁面が巻き付け部材の端部を押圧する第2係止位置との何れかに切り替えることで、円筒状部材を回転許容状態と回転規制状態とに切り替えることができる。
前記スライドレバーをスライド駆動するスライドアクチュエータが備えられていれば、円筒状部材の回転許容状態と回転規制状態との切り替えを例えば遠隔操作で行うことができる(請求項8)。
請求項10の本発明のクラッチ機構によれば、通常時には、円柱状部は軸部材と一体に回転するが、軸部材と円柱状部との間に一定以上のトルクが加わると円柱状部は軸部材と相対回転可能になり、例えば、円筒状部材は巻き付け部材との固着時や、アクチュエータ(請求項4)の故障時にも、円筒状部材を回転させることが可能になる。
(第1実施形態)
図1,図2は本発明の第1実施形態のクラッチ機構を示す図であり、図1はその構成図、図2はその巻き付け部材としてのコイルばね状部材を示す斜視図である。
図1(a1),(b1),(a2),(b2)に示すように、このクラッチ機構は、支持部材9a,9bに支持された軸部材1と、この軸部材1の外周に配置され回転可能に装備された円筒状部材2との間で回転の断接を行なう。
なお、軸部材1は一端を支持部材9aの支持穴に回転不能に固定され[図1(c)参照]、他端は、後述するスプール部材3の環状の端部3bと軸受7bとを介して支持部材9bに支承されている。
コイルばね状部材4は、図1(a1),(a2)に示すように、両端部4a,4bを第1溝部5A,6Aの下方の側壁面(縮径用壁面)5a,6aに当接させると、径を小さくした縮径状態となり、図1(b1),(b2)に示すように、両端部4a,4bを第2溝部5B,6Bの上方の側壁面(拡径用壁面)5b,6bに当接させると、径を大きくした拡径状態となる。
また、支持部材9a,9bの間には、スプール部材3を回転自在に支持する軸受7a,7bが軸部材1と同心に配置されている。軸受7aは支持部材9aに固着され、軸受7bは支持部材9bに固着されており、これらの軸受7a,7bの相互間(軸方向中間部)には隙間が開けられている。コイルばね状部材4はこの隙間に配置されている。
ここでは、スプール部材3の内周に軸部材1の外周に向けて開口した穴部19aに、スプリング(例えば、コイルスプリング)19bを内装し、スプリング19bの先端と軸部材1の外周に形成された窪み19cとの間にボール19dを介装し、スプリング19bに付勢されたボール19dがスプール部材3を軸部材1と回転方向に一体化することで、連携機構19を形成している。
一方、図1(b1),(b2)に示すように、スライドレバー10を、厚さの厚い第2楔部10Bの接触面10bが延設部材3Aの先端面3cに当接するように操作して、スプール部材3を軸部材1の一端側[図1(b2)中、左方]に配置することにより、コイルばね状部材4は、両端部4a,4bをスプール部材3の第2溝部5B,6Bの上方側壁面(拡径用壁面)5b,6bに当接させた拡径状態となる。
このように、第1実施形態にかかるクラッチ機構によれば、スライドレバー10のスライド操作だけで、円筒状部材2を回転許容したり、回転規制したりするブレーキ機構として機能させることができ、コンパクトでシンプルなクラッチ機構(ブレーキ機構)を実現することができる。
図3〜図6は本発明の第1実施形態のクラッチ機構を適用した自動車用ドアの開動作規制装置を示す図であり、図3は本クラッチ機構が適用された自動車用ドアの概略構成図、図4はその自動車用ドアのドア及びドアチェッカの断面図、図5はその自動車用ドアの開動作規制装置の制御系にかかる電気回路図、図6はその自動車用ドアの開動作規制装置を説明する各スイッチの作動チャートである。
ヒンジ部23Aはドア22の開口から突出して車体21に固設されている。アーム部23Bの一端はヒンジ部23Aを中心に回動可能に接続され、他端側にはアーム部23Bよりも十分に拡径したストッパ部23Dがアーム部23Bと一体に形成されている。
なお、アーム部23Bの中央付近にはドア22の中間保持位置を規定するための凹部23Eが設けられており、摺動部材23Cのスライダがこの凹部23Eにおいてその屈曲面に圧接することにより大きな摺動抵抗を受けるようになっており、この摺動抵抗により、ドアを開閉方向に移動する際のドアの開閉に必要な操作力(操作トルク)が適度に設定されている。
クラッチ26には、前述の図1に示すクラッチ機構が用いられ、かかるクラッチ機構の円筒状部材2にプーリ25のスプール(回転部材)25aが取り付けられている。円筒状部材2の外周には、図1に示すように、ワイヤ24が巻回され、円筒状部材2の回転に応じてワイヤ24が繰り出し及び巻き取り可能に構成されている。円筒状部材2及びプーリ25のスプール(回転部材)25aは、図示しないスライドアクチュエータによりスライドレバー10をスライド操作すれば、回転許容されたり、回転規制されたりできるようになっている。そして、スライドレバー10をスライド駆動するスライドアクチュエータはクラッチコントローラ27によって制御されるようになっている。
車外操作レバー31はドア22のアウタパネル(車外側パネル)に取り付けられており、車外操作レバー31の近傍にドア保持用スイッチ32Bが取り付けられている。車外操作レバー30はドアラッチの係合を解除するためのレバーであり、ドアハンドルを兼ねている。
ように構成されている。このようにスイッチオフの際にボタンを2回押すように構成とするのは、誤操作等によってドア操作者の意図に反してスイッチオフとなることを防止するためであるが、単にボタンを押す毎にスイッチのオンとオフとが切り替わるように構成してもよい。また、ドア保持用スイッチ32Bは、例えば、キーレスオペレーションシステム等の他のシステムのスイッチと兼用としてもよい。
つまり、ここではLEDの点灯によりドア操作者がドア32の開動が規制中であるか否かをLEDの点灯により視覚的に認識できるようになっているが、このLEDの点灯については省略してもよく、また、LEDの代わりに他の視覚的に認識させる手段やブザー等の聴覚的に認識させる手段を用いるようにしてもよい。
障害物センサ29はドア22の車両後方側の下部に設けられており、ドア22の開操作の障害となる障害物の接近を検知するようになっており、障害物の接近を検知した場合はオン信号をECU40に入力するようになっている。
また、誤作動時等の不測の事態が起こった場合を考慮してこの回転規制力は所定値以下に制限されており、プーリ5に回転規制力以上の回転トルクが加わると摩擦面6Aとトルク伝達板5Hあるいは嵌合溝5Jと嵌合部5Gとが滑ってプーリ5が回転できるようになっている。
図6を用いてECU40及びクラッチ26の作動態様について説明すると、T0の時点ではドア開閉センサ8のみがオンの状態であり、このときにはクラッチ26のスライドアクチュエータは、コイルばね状部材4が円筒状部材2の内周面2aに低圧圧接する側へスライドレバー10を駆動し、スプール(回転部材)25aが回転フリーの状態を保持するため、ドアの開動は規制されない。
上記のようにクラッチ26が制御されると、クラッチ26によりプーリ25の回転が規制されてワイヤ24のプーリ25からの繰り出しが規制されることとなり、ドアチェッカ2のアーム部23Bがドアの開き方向に相対変位することができずにドア22の開動が規制されることとなる。またこのとき、ドア22を閉動させた場合にはワイヤ24が弛むことにより通常通りにドア22が閉動され、規制力は働かない。
T4の時点ではドアが完全に閉じられドア開閉センサがオフとなる。ECU40はドア開閉センサ信号がオフとなった時点から所定時間(1〜2秒)後にクラッチ26の通電を停止するようにクラッチコントローラ27に信号を送信する。
次に、本発明の第2実施形態のクラッチ機構について説明する。
図7は本実施形態のクラッチ機構の構成図であり、図1(a2)に対応する図である。図7において、図1と同符号は同様のものを示し、これらについては説明を省略または簡略化する。
つまり、第1実施形態のクラッチ機構では、軸部材1は固定されており、クラッチ機構は円筒状部材2の回転を許容する状態と回転停止する状態とに切り替えうるブレーキ機構として構成されているが、本実施形態のクラッチ機構13は、回転アクチュエータ11による軸部材1の回転を円筒状部材2に伝える状態と伝えない状態とに切り替えうる動力伝達クラッチ機構として構成されている。
この場合、円筒状部材2に図示しないスライドドアを駆動するワイヤー24´を巻回し、円筒状部材2が回転すると、ワイヤー24´を巻き取ってスライドドアを開放側又は閉鎖側に駆動するように構成する。したがって、スライドレバー10をコイルばね状部材4が円筒状部材2の内周面2aに高圧圧接する位置にすれば、回転アクチュエータ11により軸部材1を回転させると、円筒状部材2も軸部材1と連動して回転しワイヤー24´を巻き取ってスライドドアを開放側又は閉鎖側に駆動することができる。
次に、本発明の第3実施形態のクラッチ機構について説明する。
図8〜図10は本発明の第3実施形態のクラッチ機構を示す図であり、図8はそのクラッチ機構の断面図、図9は本クラッチ機構が適用された自動車用バックドアの概略斜視図、図10はその自動車用バックドアのクラッチ機構の変形例を示す斜視図である。なお、図8において、図1,図7と同符号は同様のものを示し、これらについては説明を省略または簡略化する。
つまり、本クラッチ機構13´は、図9に示すように、バックドア(テールゲート)18を旋回駆動するアクチュエータ17に介装されており、バックドア18を電動で開閉したり、手動で開閉したりするための切替機構として用いている。
つまり、本実施形態のクラッチ機構13´は、図8に示すように、回転アクチュエータ11とアーム12との間に介装され、回転アクチュエータ11による軸部材1の回転を円筒状部材2及びアーム12に伝える状態と伝えない状態とに切り替えうる動力伝達クラッチ機構として構成されている。
また、このように、クラッチ機構が回転アクチュエータ11とアーム12とを連動させる状態になっていると、手動でバックドアを開閉動作させようとすると停止状態の回転アクチュエータ11が抵抗になって手動操作の妨げになるが、スライドレバー10をコイルばね状部材4が円筒状部材2の内周面2aに低圧圧接する位置にすれば、円筒状部材2は軸部材1に対して自由に回転できるため、円筒状部材2と一体回転するアーム12は回転アクチュエータ11により拘束されることがなくなり、自由に回転動作しうる状態になる。したがって、手動でバックドアを何ら支障なく開閉動作させることができる。
このように、本実施形態にかかるクラッチ機構13によれば、軸部材1が回転する場合においてもこの回転力を断接することができる。
平歯ギヤ機構14のギヤ14aは、軸部材1に取り付けられている(。他の構成は、第3実施形態と同様になっている。このような構成の場合には、回転アクチュエータ(電動モータ)16の負荷が軽減されるので、回転アクチュエータに小型で小容量のものを用いることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更しうるものである。
例えば、スプール部材3の外周に巻き付けられる巻き付け部材としての上記の実施形態ではコイルばね状部材4が用いられているが、例えば、スプール部材3の外周に沿う形状の部分円筒を用いて、部分円筒の両端又は一端を第1溝部5A,6Aの下方の側壁面(縮径用壁面)5a,6aに当接させて縮径状態を達成し、部分円筒の両端又は一端を第2溝部5B,6Bの上方の側壁面(拡径用壁面)5b,6bに接させて縮径状態を達成するように構成してもよい。
2 円筒状部材
3 スプール部材(円柱状部)
3a,3b スプール部材3の環状の突起
3A 延設部材
3c 延設部材3Aの先端面
4 巻き付け部材としてのコイルばね状部材
4a,4b コイルばね状部材4の端部
5,6 係止部
5A 第1溝部
5B 第2溝部
5C 接続溝部
5a,6a 側壁面(縮径用壁面)
7a,7b 軸受
8 コイルスプリング
9a,9b 支持部材
10 スライドレバー
10A 第1楔部
10B 第2楔部
10a,10b 接触面
11 回転アクチュエータ(電動モータ)
12 アーム
13,13´,26 クラッチ機構
19 連携機構
Claims (10)
- 軸部材と該軸部材の外周に配置され回転可能に装備された円筒状部材との間で回転の断接を行なうクラッチ機構であって、
前記軸部材に一体回転しうるように装備された円柱状部に巻回され、前記軸部材と前記円筒状部材との間に配置された巻き付け部材と、
いずれも前記円柱状部に設けられ、前記巻き付け部材の両端部をそれぞれ係止する2つの係止部と、をそなえ、
前記2つの係止部のうち少なくとも一方は、前記巻き付け部材を縮径させて前記巻き付け部材を前記円筒状部材の内周面から離隔又は低圧圧接させる第1係止位置と、前記巻き付け部材を拡径させて前記巻き付け部材を前記円筒状部材の内周面に高圧圧接させる第2係止位置とに、切り替え可能に構成され、
前記円筒状部材は、一端側と他端側とで分割形成された軸受に支持され、前記巻き付け部材は前記軸受の分割された軸方向中間部に配置されている
ことを特徴とする、クラッチ機構。 - 前記軸部材は固定されている
ことを特徴とする、請求項1記載のクラッチ機構。 - 前記軸部材は回転可能である
ことを特徴とする、請求項1記載のクラッチ機構。 - 前記軸部材を回転駆動するアクチュエータがそなえられている
ことを特徴とする、請求項3記載のクラッチ機構。 - 前記巻き付け部材の端部は前記円柱状部分に向けて屈曲形成され、
前記係止部は、前記巻き付け部材の屈曲形成された前記端部を係止する係止溝として構成され、
前記係止溝には、前記端部を前記巻き付け部材の縮径する側に押圧する縮径用壁面と、前記端部を前記巻き付け部材の拡径する側に押圧する拡径用壁面と、が設けられ、
前記縮径用壁面が前記端部を押圧する前記第1係止位置と、前記拡径用壁面が前記端部を押圧する前記第2係止位置との間で、前記係止部の位置を切り替える切替機構を備えたことを特徴とする、請求項1〜4の何れか1項に記載のクラッチ機構。 - 前記円柱状部は前記軸部材に対して軸方向に移動可能に装備され、
前記係止溝は、前記縮径用壁面を有し前記軸部材の軸線方向に延びるように形成された第1溝部と、前記拡径用壁面を有し前記第1溝部から周方向にシフトした位置で前記軸部材の軸線方向に延びるように形成された第2溝部と、前記第1溝部の両壁面と前記第2溝部の両壁面とを滑らかに接続する屈曲壁面をそなえた接続溝部とをそなえ、
前記切替機構は、前記円柱状部を前記軸部材に対して軸方向に駆動させて、前記巻き付け部材の前記端部が前記第1溝部内に位置する状態と前記第2溝部内に位置する状態とで切り替える軸方向位置切替機構として構成される
ことを特徴とする、請求項5記載のクラッチ機構。 - 前記軸方向位置切替機構は、前記軸部材の一端に設けられ前記円柱状部を前記軸部材に対して軸方向の一方に向けて付勢する付勢部材と、前記軸部材の他端と前記円柱状部との間に楔状に介装され、自身の厚みに応じて前記円柱状部を前記付勢部材の付勢力に抗して軸方向の他方に押圧するスライドレバーとを備えている
ことを特徴とする、請求項6記載のクラッチ機構。 - 前記スライドレバーをスライド駆動するスライドアクチュエータが備えられている
ことを特徴とする、請求項7記載のクラッチ機構。 - 前記巻き付け部材は、コイルばね状に形成されている
ことを特徴とする、請求項1〜8の何れか1項に記載のクラッチ機構。 - 前記軸部材と前記円柱状部との間に、前記円柱状部を前記軸部材と一体に回転するように前記軸部材に連携させる連携機構を備え、前記連携機構は前記軸部材と前記円柱状部との間に一定以上のトルクが加わると連携を解除する構造が用いられている
ことを特徴とする、請求項1〜9の何れか1項に記載のクラッチ機構。
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