JP4836883B2 - 液晶ディスプレイを備えた表示装置 - Google Patents

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Description

この発明は、液晶ディスプレイを備えた表示装置の構造に関する。
液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystay Display)は種々の電子機器に採用されている。例えば、オーディオ、CDプレーヤー、その他種々の機器に用いられている。LCDは基板上に設けられ、シールド板で覆われる。シールド板は、特許文献1に示すように、基板に取り付けられるが、基板の小型化を図るために、シールド板を、LCDのホルダに取り付けるようにすることが考えられている。シールド板をホルダ又はホルダと基板に嵌合し固定するようにした表示装置の構造の従来のものの例を図5及び図6に示す。
図5、図6に示す構造は、基板101、ホルダ102、LCD103、シールド板金104からなるもので、基板101上にホルダ102を設け、その上にLCD103を置き、その上からフレーム状のシールド板金104を被せる構造となっている。LCD103に対しては光源と拡散板が設けられるが、図示は省略している。
ホルダ102の長手方向の両側面には嵌合突起102aが3箇所ずつ設けられている。嵌合突起102a間は凹所102bとなっている。シールド板金104には、嵌合突起102aに嵌合される嵌合穴104aが、嵌合突起102aと同じ位置に設けられている。シールド板金104の端尺の側面の底部には、基板101に取り付けるための取り付け部104bが設けられている。LCD103には端子103aが設けられているが、これらの端子103aはホルダ102の凹所102bに合わせた位置に設けられている。
この図5に示す構造の表示装置にあっては、基板101にホルダ102を置き、その上にLCD103を載せると共に、その端子103aをホルダ102の凹所102bを沿わせて基板101の穴101aに通し、更にその上にシールド板金104を被せ、その嵌合穴104aをホルダ102の嵌合突起102aに嵌合させると共に、取り付け部104bを基板101側に取り付けることにより組み立てられる。
特開2001−174846号公報
しかし、図5、図6に示した構造のものでは、ホルダ102の側面の嵌合部102aに対応する箇所には端子103aを設けることができないことから、LCD103における端子103aの配置が分断され、表示装置自体がカスタム仕様となってしまい、コストが嵩んでしまう。また、シールド板金104とホルダ102との嵌合部以外の部分では、端子103aとシールド板金104との間にそれぞれの位置を規制する構造はなく、端子103aとシールド板金104とが接触しショートするおそれがあった。
この発明は、このような状況にかんがみてなされたもので、規格化されたLCDを使用することができ、しかも端子とシールド板金とのショートを生ずることのない表示装置を提供することを目的とする。
この発明に係る表示装置は、基板上にホルダを設け、このホルダの上に、側面に端子を有するLCDを設け、このLCDにシールド板金を設けてなる表示装置において、前記ホルダの側面に一方の嵌合部を設け、前記シールド板金に前記一方の嵌合部に嵌合する他方の嵌合部を設け、前記ホルダの側面における前記一方の嵌合部より内側に、前記端子を案内する案内部を設け、この案内部の側面に、前記シールド板金の側壁が当接するようにしたものである。
この発明に係る表示装置によれば、ホルダの側面に、LCDの端子を案内する案内部を設けてあるので、LCDの端子を分断する必要がなく、LCDをカスタマイズする必要がなくなるのでコストの削減となる。また、案内部がシールド板金に当接しその位置を規制するので、シールド板金と端子のショートを防ぐことができる。
実施の形態1.
この発明に係る表示装置の実施の形態1を図1〜4に基づき説明する。図1は、実施の形態1に係る表示装置の分解斜視図であり、図2、図3、図4は組み立てた状態の位置を異にする半断面図である。この実施の形態は、この発明をオーディオなどの表示装置に適用したものである。
実施の形態1に係る表示装置1は、基板2と、その上に設けられるホルダ3と、ホルダ3上に設けられるLCD4と、LCD4に被せられ、LCD4をホルダ3に固定するシールド板金5とからなる。LCD4の両側部には、端子6が連続して設けられている(図では一方側部の端子6のみを示す)。このLCD4としては規格品を用いることができる。なお、LCD4に対しては光源と拡散板が設けられるが、図示省略してある。
ホルダ3の長尺(左右)の側面7には、案内部として底部8を有する凹所(スペース)9が設けられている。底部8の側面8aは、側面7と同じ面となっている。この凹所9の長さは、LCD4のすべての端子6を収納できる長さとなっている。底部8には、各端子6を通すための案内穴10が設けられている。底部8の側部の長手方向中央部には壁部11が設けられている。この壁部11の外側面12は、ホルダ3の側面7の延長上にある。つまり、ホルダ3の左右の側面7間の寸法と左右の壁部11間の距離とは同じとなっている。ホルダ3の側面7及び壁部11の外側面12には、一方の嵌合部として嵌合突起13が設けられている。
シールド板金5は、金属製で枠状をなしており、LCD4の表面に当たる表面部14と、左右(長手方向)の側面部15及び前後の側面部16とからなっている。左右の側面部15には、前記嵌合突起13に嵌合する嵌合穴17が設けられている。なお、嵌合突起13は、嵌合穴17との嵌合を容易とするため、斜面が付けられている。また、嵌合突起13と嵌合穴17とは相対的なもので、ホルダ3とシールド板金5のいずれか一方に嵌合突起13が設けられ、他方に嵌合穴17が設けられるようにすればよい。
シールド板金5の前後の側面部16の下端には、基板2への取り付け部18が設けられている。取り付け部18は切欠き18aを有するカギ状をなし、図示はされていないが、基板2に設けられた取り付けスリットに通され、切欠き18aで折り曲げることによりスリットから抜けないように留められる。また、基板2には、LCD4の端子6を通すための貫通穴19が設けられている。
この表示装置1を組み立てるには、基板2上にホルダ3を配置し、次いでホルダ3の上にLCD4を載せる。LCD4の端子6はホルダ3の凹所9に入り、端子6の先端部は、底部8に設けられている案内穴10に通され、更に基板2の貫通穴19に通される。貫通穴19より突出する端子6の先端部は、液晶ディスプレイ駆動用ICなどに接続される。次いで、LCD4にシールド板金5を被せる。シールド板金5を押し込むことにより、シールド板金5の側面部15、16はホルダ3の前後及び左右の側面7に沿う。シールド板金5の側面部15に設けられている嵌合穴17は、ホルダ3の側面7及び壁部11に設けられている嵌合突起13と嵌合される。また、シールド板金5の他の側面部16に設けられている取り付け部18が基板2のスリットに通され、かつ折り曲げることにより基板2に留められる。
この表示装置1では、ホルダ3に設けた案内部としての凹所9及び案内穴10により連続する端子6をすべて案内することができるので、LCD4としては規格品を使うことができる。また、シールド板金5の側面部15が、ホルダ3の側面7(底部8の側面8a)及び壁部11の外側面12に当接して位置規制されるので、側面部15が端子6側に変形して端子6と接触してショートするといった不具合は生じない。
本発明の実施の形態1に係る表示装置の分解斜視図である。 実施の形態1に係る表示装置における側面と壁部との間における長手方向に直交する方向の半断面図である。 壁部における長手方向に直交する方向の半断面図である。 ホルダの側面における長手方向に直交する方向の半断面図である。 従来の表示装置の1例を示す分解斜視図である。 図5の表示装置の断面図である。
符号の説明
1 表示装置、2 基板、3 ホルダ、4 LCD、5 シールド板金、6 端子、9凹所、10 案内穴、11 壁部、13 嵌合突起、17 嵌合穴。

Claims (2)

  1. 基板上にホルダを設け、このホルダの上に、側面に端子を有する液晶ディスプレイを設け、この液晶ディスプレイにシールド板金を設けてなる表示装置において、
    前記ホルダの側面に一方の嵌合部を設け、前記シールド板金に前記一方の嵌合部に嵌合する他方の嵌合部を設け、
    前記ホルダの側面に底部を有する凹所を設け、前記凹所の底部に前記端子を通す案内穴を設け、前記底部の側面が、前記シールド板金の当接面となることを特徴とする表示装置。
  2. 前記凹所の底部における1箇所以上に壁部が立設され、前記ホルダの側面及び前記壁部の側面に前記シールド板金が当接すると共に、前記ホルダの側面及び前記壁部の側面に前記一方の嵌合部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の表示装置。
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