JP4833756B2 - 混合水栓と浄水器の接続構造 - Google Patents

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この発明は、例えば流し台のカウンターに装着される混合水栓において、給水元栓と水栓本体との間の給水経路に浄水器を備えたバイパス流路を装着し、混合水栓から原水だけでなく、浄水器を通過した浄水を供給できるようにした、混合水栓と浄水器の接続構造に関するものである。
流し台のカウンターに装着された混合水栓から原水だけでなく、浄水器を通過した浄水も供給できるようした浄水器水栓が普及している。そこで、流し台で混合水栓から浄水を供給できるようにする場合、通常の住宅には既に流し台に混合水栓が装着されているため、新たに浄水器水栓を装着しようとすると、既に装着されている混合水栓を取り外し、新たに浄水器水栓を購入して装着する必要があり、使用者は金銭的及び時間的に大きな負担となる。そこで、既に装着されている混合水栓をそのまま流用することができ、浄水器を後付けにより簡単に装着することができるようにした混合水栓と浄水器の接続構造として、特許文献1がある。
この特許文献1による混合水栓と浄水器の接続構造について簡単に説明すると、流し台の天板部に固設された水栓のボディから吐水口部が引き出し可能となっているシャワー引出機能付混合水栓に対し、水道水の給水元栓から混合水栓の吐水口部にまで延びる水通路の途中で、且つ、該水通路を開閉する水栓用バルブをボディ内に収納した混合水栓よりも下方位置に、該水通路の水栓用バルブよりも上流側から分岐して下流側に合流するバイパス通路を形成すると共に、該バイパス通路の途中に、水道水を濾過するための浄水器と、該バイパス通路を開閉するための浄水用バルブをそれぞれ配置し、浄水用バルブは天板部に装着された操作部と連繋し、操作部を操作することで、混合水栓から浄水を取り出せるようにしたものである。
特開平10−309565号公報
前記特許文献1の混合水栓と浄水器の接続構造においては、混合水栓がシャワー引き出し機能付であり、バイパス通路の混合水栓への装着は、分岐部分を給水元栓と給水管との間、連結部材を通水管とホースとの間にそれぞれ接続すればよく、シャワー引き出し機能を備えていない水栓と比較して、各接続部を利用して分岐部分、連結部材を接続することができるため施工が容易である。また、原水を浄水とするための浄水器は、キャビネット内部の床面に配置されているアンダーシンク型である。しかし、キャビネット内部の床面には通常、湯水が吐水されるシンクの下側に、流し台で使用する多数の備品が配置されているため、新たに浄水器をキャビネットの床面に配置しようとすると、充分なスペースを確保することができない場合があった。
しかも、混合水栓の修理が必要となったり、新たな混合水栓に取り換える必要が生じた場合に、この混合水栓をカウンターから取り外す必要があるが、キャビネット内部で混合水栓の配管及びホースの近辺に浄水器が配置されているため、混合水栓を交換する作業で浄水器が障害物となり、短時間で効率よく交換作業を行なうことができなかった。
さらに、浄水器は内部に収容されている浄水カートリッジが、使用する流量に応じて劣化するため、予め定められた使用流量に達すると交換を行なう必要があり、交換時期となると、古い浄水カートリッジを浄水器から取り外し、新たな浄水カートリッジを浄水器へ装着する必要があるが、浄水器がキャビネット内部の床面に配置されていると、わざわざキャビネットの扉を開いて、キャビネット内部の狭い空間でカートリッジの交換を行なうこととなり、作業性の悪いものであった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その課題は、流し台のカウンターに装着された混合水栓の流路途中でキャビネットの内部に浄水器を装着することで、混合水栓から原水だけでなく、浄水器を通過した浄水も供給できるようにした混合水栓と浄水器との接続構造において、キャビネット内部で浄水器を最適な位置に装着することである。
上記課題を達成するため、請求項1記載の発明では、流し台に設けられたカウンターに混合水栓とシンクとが装着され、混合水栓はホルダーの先端にシャワーヘッドがホースと共に引き出し自在に支持されており、カウンター下部でキャビネットの内部には、原水を給水元栓から混合水栓に収容された混合弁へ供給する水管と、湯を給湯元栓から混合弁へ供給する湯管と、混合弁とシャワーヘッドとを接続する前記ホースとが配置されており、前記給水元栓とホースとの間にバイパス流路が装着され、バイパス流路は原水を濾過する浄水器と、浄水器を通過した浄水の流路を開閉する開閉ハンドルとを備え、前記浄水器はシンクと併設してカウンターの下部に装着され、前記浄水器はその内部に浄水カートリッジを備え、前記浄水カートリッジは、カウンターに穿設された開口部から上部方向へ着脱自在に装着されたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、混合水栓の修理や交換のため、混合水栓をキャビネットの内部の狭い空間でカウンターから取り外したり装着する場合に、浄水器はシンクと併設してカウンター下部のデットスペースに装着されているため、浄水器が邪魔になることがなく、作業性が向上する。
また、浄水器の浄水カートリッジの交換作業はカウンターの上部で行なうことができ、作業性が向上する。
以下、本発明を具体化した実施例を、図1を用いて詳細に説明する。
この発明の実施例1は図1に示すように、混合水栓1の胴体部2は縦長の略円筒形状で、下部に突出して形成された接続筒3を胴体部2より小径にして、流し台30に設けられたカウンター31に穿設されている取付孔32に挿通し、このカウンター31の下部からナット4を接続筒3に螺着することで、混合水栓1はカウンター31に起立した状態で装着されている。
混合水栓1は胴体部2の内部に混合弁5が収容されており、この混合弁5と連繋したレバー6を上下又は左右に操作することで、湯水の吐水流量及び温度が調節される。
前記接続筒3と混合弁5との間の外周にはホルダー9が上傾して回転可能に装着されており、このホルダー9は、蛇腹状であるホース7の先端に結合されたシャワーヘッド8を引き出し自在に支持するものである。前記ホース7はカウンター31の下部、即ちキャビネット33の内部で略U字状に垂れ下がっており、シャワーヘッド8はホルダー9に支持された状態、又はホルダー9からホース7と共に引き出して使用することができ、前記レバー6を吐水方向へ操作すれば、カウンター31に設けられたシンク34に向けてシャワーヘッド8から湯水を供給可能となっている。
前記接続筒3の下部には、混合弁5に対し給水元栓10から水を供給する水管11と、混合弁5に対し給湯元栓12から湯を供給する湯管13と、混合弁5により流量及び温度が調節された湯水をシャワーヘッド8へ供給する供給管14とが配置されている。
前記ホース7は胴体部2及び接続筒3内からカウンター31下部で、キャビネット34の内部に垂れ下がった状態で収納され、基端には第1分岐管15が装着され、ホース7は第1分岐管15により前記供給管14に結合できるものである。
前記給水元栓10と混合弁5の二次側であるホース7との間には、バイパス流路16が装着される。バイパス流路16は給水元栓10に装着される第2分岐管17と、カウンター31に対しその下部に装着される浄水器18と、第2分岐管17と浄水器18とを接続する第1連結管19と、浄水器18と第1分岐管15とを接続する第2連結管20とを備えている。
前記浄水器18は、カウンター31の下部でシンク34の隣に固定金具35により装着される。浄水器18が装着される位置は、通常は物品が収容されたり、装着されることのないデッドスペースであるため、このデッドスペースを有効に利用して浄水器18を装着するものである。浄水器18は略円筒状で、浄水カートリッジ22を収容するためのケース21が形成され、ケース21の内部に浄水カートリッジ22が着脱自在に装着されている。浄水カートリッジ22は内部に活性炭、中空糸膜、多孔質セラミックス、イオン交換樹脂、その他公知の濾過材が充填されており、第2分岐管17から第1連結管19を介して供給される原水に含まれているカルキ、赤錆等の不純物を濾過して除去することで、原水を浄水とすることができる。ケース22はカウンター31の上部で蓋23が装着されており、蓋23を外せば浄水カートリッジ22をカウンター31の上側から上部方向へ取り出し、交換、点検等を行なうことができる。
浄水器18にはカウンター31に穿設された開口部31aから上部に露出するように、開閉ハンドル24が装着されており、この開閉ハンドル24を閉弁位置から開弁位置へ操作することで、第2分岐管17から第1連結管19を介して浄水器18へ供給された原水は、浄水カートリッジ22を通過することで濾過され浄水となり、この浄水は第2連結管20及び第1分岐管15を介してホース7、シャワーヘッド8へ供給され、シンク34に向けて吐水される。
この実施例1の混合水栓1においては、バイパス流路16はその一次側が給水元栓10と水管11との間、二次側が供給管14とホース7との間に装着されている。即ち、バイパス流路16はその両端が混合弁5に対し一次側と二次側とに装着されている。従って、混合水栓1のレバー6が止水位置で、シャワーヘッド8から湯水が供給されない状態であっても、バイパス流路16により原水を浄水器18に供給し、浄水器18を通過した浄水をホース7及びシャワーヘッド8へ供給することができる。即ち、浄水器18に装着された開閉ハンドル24をカウンター31の上部から開弁方向へ操作すれば、第2分岐管17から分岐した原水は浄水器18に供給され、浄水カートリッジ23により濾過された浄水はホース7及びシャワーヘッド8へ供給され、浄水をシャワーヘッド8から外部へ供給することができる。
また、浄水器18の浄水カートリッジ22が交換時期となった場合は、カウンター31の上部から蓋23を外し、浄水カートリッジ22を上部方向へ取り出すことで、新しいカートリッジに交換を行なうことができる。
そして、カウンター31に装着されている混合水栓1に故障が発生したり、他の混合水栓へ取り換えるため、混合水栓1をカウンター31から取り外すには、キャビネット33の内部に潜り、接続筒3に螺着されているナット4を緩め、給水元管10と水管11との接続状態、及び給湯元栓12と湯管13との接続状態を解除する必要があるが、これらの作業を行なう場合、浄水器18はカウンター31の下部のデッドスペースに装着されており、キャビネット33の内部で混合水栓1の各配管とは離れた位置に装着されているので、浄水器18が邪魔になることがなく、作業を円滑に行なうことができる。
また、浄水器はカウンターの下部でシンクの横である通常使用されないデッドスペースに装着されるため、キャビネットの内部で浄水器が広いスペースを占めることがなく、キャビネットの内部を有効に利用することができる。
次に、この発明を具体化した実施例2について図2を用いて説明する。
この実施例2は、前記実施例1におけるバイパス流路の混合水栓に対する装着位置が異なるのみであるため、その相違点のみについて説明する。
図2に示すように、この実施例2ではバイパス流路16aがホース7のみに装着されている。即ち、バイパス流路16aはその両端の第3分岐管15a,第4分岐管17aがホース7に対し一次側と二次側とに装着されている。従って、この実施例2では実施例1と異なり、給水元栓10から供給される高水圧の水が直接浄水器18へ供給されることがなく、原水は混合水栓1の内部流路を通過して減圧された後に、浄水器18へ供給され、浄水器18への負担を抑えることができる。なお、この実施例2では浄水器18を通過した浄水を供給するには、混合水栓1のレバー6を吐水位置へ操作しておく必要がある。
本発明の実施例1による混合水栓と浄水器との接続構造である。 本発明の実施例2による混合水栓と浄水器との接続構造である。
符号の説明
1 : 混合水栓
5 : 混合弁
7 : ホース
8 : シャワーヘッド
9 : ホルダー
10 : 給水元栓
11 : 水管
12 : 給湯元栓
13 : 湯管
16,16a : バイパス流路
18 : 浄水器
24 : 開閉ハンドル
30 : 流し台
31 : カウンター
31a : 開口部
33 : キャビネット
34 : シンク

Claims (1)

  1. 流し台に設けられたカウンターに混合水栓とシンクとが装着され、混合水栓はホルダーの先端にシャワーヘッドがホースと共に引き出し自在に支持されており、カウンター下部でキャビネットの内部には、原水を給水元栓から混合水栓に収容された混合弁へ供給する水管と、湯を給湯元栓から混合弁へ供給する湯管と、混合弁とシャワーヘッドとを接続する前記ホースとが配置されており、前記給水元栓とホースとの間にバイパス流路が装着され、バイパス流路は原水を濾過する浄水器と、浄水器を通過した浄水の流路を開閉する開閉ハンドルとを備え、前記浄水器はシンクと併設してカウンターの下部に装着され、前記浄水器はその内部に浄水カートリッジを備え、前記浄水カートリッジは、カウンターに穿設された開口部から上部方向へ着脱自在に装着されたことを特徴とする混合水栓と浄水器の接続構造。
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