JP4833730B2 - 水密ジョイント - Google Patents
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Description
地中埋設管を接続する筒状体は、接着剤によりハンドホールの貫通孔に固定されている(特許文献2)。
接続用継手や筒状体を貫通孔に固定するのにモルタル等を使う必要があるので熟練を要する。
地震や車両等による振動が継手に加わると、接続用継手や筒状体を貫通孔に固定するモルタル等が破損したりヒビが入る。この場合には、電力ケーブル等が損傷したり、ヒビを介して地下水がハンドホールに浸入する。
継手は、可とう性が低いので、電力ケーブルやハンドホールの変位に追従できない。
本発明の目的は、耐震性に優れ、高い水密性が得られる水密ジョイントの提供にある。
コンクリート製の構造物の側壁に設けた取付穴へ、可とう性を有する地中埋設管を水密的に連結するための水密ジョイントは、先端の径小部、基端の鍔部、中間に位置し軸方向寸法が取付穴長より長い径大部、および径大部−径小部間に位置し、内外径が連続的に小さくなっていく漸減径部を有する筒状弾性部材と、先端のテーパ状部、基端の鍔状部、および中間の筒状部を有する硬質の筒状スペーサーとを備える。
つぎに、筒状部が径大部内に圧入され、鍔状部が鍔部に係止される様に、構造物内から筒状弾性部材内に筒状スペーサーをハンマー等で打ち込む。なお、筒状スペーサーの筒状部の外径が、筒状弾性部材の径大部の内径より若干大きいので、筒状スペーサーの打込時に、筒状弾性部材の径大部が拡張し、筒状弾性部材および筒状スペーサーが強固に取付穴に固定される。
このため、地震や車両等による振動が、コンクリート製の構造物や地中埋設管に加わっても、水密ジョイントが追従して変形するので、構造物や地中埋設管の破損が防止できるとともに、水密性も保たれる。また、車両等による振動や、施工工事により、地中埋設管や構造物の位置が若干ずれても、水密ジョイントが追従して変形するので、地中埋設管等の破損が防止できるとともに、水密性も保たれる。
ハンドホールの側壁に設けた円形の取付穴へ、可とう性を有する断面円形のケーブル保護管を水密的に連結するための水密ジョイントは、先端の径小部、基端の鍔部、中間に位置し軸方向寸法が取付穴長より長い径大部、および径大部−径小部間に位置し、内外径が連続的に小さくなっていく漸減径部を有する円筒ゴム部材と、先端のテーパー状部、基端の鍔状部、および中間の円筒状部を有する樹脂製の円筒スペーサーとを備える。
円筒ゴム部材は、径大部と径小部との間に、内外径が連続的に小さくなっていく漸減径部を有する。
円筒ゴム部材の内外径が、径小部の内外径に等しい等径構造であると、円筒スペーサーを円筒ゴム部材内へ打ち込んでも円筒ゴム部材が充分に拡径せず、円筒ゴム部材とハンドホールとの間で高い水密性が得られない。
また、円筒ゴム部材の内外径が、径大部の内外径に等しい等径構造であると、円筒スペーサーを円筒ゴム部材内に打ち込んでも円筒ゴム部材が充分に拡径せず、円筒ゴム部材とハンドホールとの間で高い水密性が得られない。
漸減径部の存在により、ケーブル保護管と円筒ゴム部材の径小部との間、円筒ゴム部材の径大部とハンドホールとの間で、高い水密性が確保できる。
つぎに、円筒状部が径大部内に圧入され、鍔状部が鍔部に係止される様に、ハンドホール内から円筒ゴム部材内に円筒スペーサーをハンマー等で打ち込む。なお、円筒スペーサーの円筒状部の外径が、円筒ゴム部材の径大部の内径より若干大きいので、円筒スペーサーの打込時に、円筒ゴム部材の径大部が拡径し、円筒ゴム部材および円筒スペーサーが強固に取付穴に固定される。
このため、地震や車両等による振動が、ハンドホールやケーブル保護管に加わっても、水密ジョイントが追従して変形するので、ハンドホールやケーブル保護管の破損が防止できるとともに、水密性も保たれる。また、車両等による振動や、施工工事により、ケーブル保護管やハンドホールの位置が若干ずれても、水密ジョイントが追従して変形するので、ケーブル保護管等の破損が防止できるとともに、水密性も保たれる。
ハンドホール内から円筒ゴム部材を取付穴へ嵌め込む前に、筒状弾性部材の径大部外面に板状ゴムを周設しておく。
円筒ゴム部材を取付穴へ嵌め込む際に、板状ゴムと円筒ゴム部材とが強固に圧着するため、円筒ゴム部材とハンドホールとの間で、高い水密性および可とう性が確保できる。
円筒スペーサーのテーパ状部の内径を、円筒状部の内径より大きくしているので、先端がハンドホール内に臨む様に、円筒ゴム部材および円筒スペーサー内にケーブル保護管を挿入する際に、テーパ状部の内壁にケーブル保護管が引っ掛かり難い。よって、円筒ゴム部材および円筒スペーサー内に、ケーブル保護管を容易に挿入することができる。
ケーブル保護管は、管壁に、凸状に盛り上がる凸部と、窪んだ凹部とが、管軸心方向に対して交互に位置する螺旋状に形成されている。円筒ゴム部材の径小部に臨む、ケーブル保護管の凹部にはゴムパッキンが嵌め込まれている。円筒ゴム部材の径小部外周には締付具が装着されている。
この締付具を締め付けることにより、止水することができる。
ハンドホール内から削穴内へ円筒ゴム部材を嵌め込み、円筒ゴム部材内に円筒スペーサーをハンマー等で打ち込む。次に、円筒スペーサー内にケーブル保護管を挿入し、円筒ゴム部材の径小部外周に配した締付具を締め付けてケーブル保護管を円筒ゴム部材に固定する。
ハンドホールとケーブル保護管との連結構造Aは、図1に示す如く、ハンドホール2の側壁wに開けた削穴21(断面円形;φ95)に嵌め込まれる円筒ゴム部材3と、円筒ゴム部材3内に打ち込まれる円筒スペーサー4とからなる水密ジョイントJ内に挿入したケーブル保護管5を、円筒ゴム部材3の径小部31の外周に配したステンレスバンド6により固定してなる。
コンクリート製のハンドホール2は、削穴壁(壁厚35mm)に削穴21(断面円形;φ95)が開けられている。
この円筒スペーサー4は、円筒状部43が径大部33内に圧入され、鍔状部42が鍔部32に係止される様に、ホール20内から、ハンマーhにより円筒ゴム部材3内に打ち込まれる{図2の(b)参照}。
(1)ホール20内から円筒ゴム部材3を削穴21内へ嵌め込む{図2の(a)参照}。なお、径大部33の外面がブチルゴム1の内周面に臨み、鍔部32がホール20側の削穴角に係止される。
なお、円筒スペーサー4の円筒状部43の外径が、円筒ゴム部材3の径大部33の内径より若干大きいため、円筒スペーサー4を打ち込むと円筒ゴム部材3の外周が拡径し、ブチルゴム1と円筒ゴム部材3とが強固に圧着するため、円筒ゴム部材3とハンドホール2との間で、高い水密性および可とう性が確保できる。
〔あ〕径大部33の外周にブチルゴム1を貼着した円筒ゴム部材3内に、円筒スペーサー4をハンマーhで打ち込んで径大部33を拡径させれば、削穴21の削穴壁へ円筒ゴム部材3が強固に圧着する。また、円筒ゴム部材3の径小部31の凹部30に配したステンレスバンド6により、ゴムパッキン52を嵌め込んだケーブル保護管5が円筒ゴム部材3に固定されている。
このため、ケーブル保護管5と円筒スペーサー4との間、および、円筒ゴム部材3とハンドホール2の削穴21の削穴壁との間で、高い水密性が確保できる。
このため、地震や車両等による振動が、ハンドホール2やケーブル保護管5に加わっても、水密ジョイントJが追従して変形するので、ハンドホール2やケーブル保護管5の破損が防止できるとともに、水密性も保たれる。
また、車両等による振動や、施工工事により、ケーブル保護管5やハンドホール2の位置が若干ずれても、水密ジョイントJが追従して変形するので、ケーブル保護管5等の破損が防止できるとともに、水密性も保たれる。
a.ケーブル保護管5の替りに、差口をワンタッチで接続するための受口7(樹脂製)を水密ジョイントJに装着しても良い(図4参照)。
図6の(a)、(b)に示す様に、先端がホール20内に臨む様に、円筒ゴム部材3および円筒スペーサー4内にケーブル保護管5を挿入する際に、テーパ状部41の内壁にケーブル保護管5が引っ掛かり難い。このため、円筒ゴム部材3および円筒スペーサー4内に、ケーブル保護管5を容易に挿入することができる。
2 ハンドホール(構造物)
3 円筒ゴム部材(筒状弾性部材)
4 円筒スペーサー(筒状スペーサー)
5 ケーブル保護管(地中埋設管)
6 ステンレスバンド(締付具)
7 受口(ケーブル保護管、地中埋設管)
20 ホール(構造物内)
21 削穴(取付穴)
31 径小部
32 鍔部
33 径大部
34 漸減径部
40 テーパ面
41 テーパ状部
42 鍔状部
43 円筒状部(筒状部)
A ハンドホールとケーブル保護管との連結構造
J 水密ジョイント
w 側壁
Claims (6)
- コンクリート製の構造物の側壁に設けた取付穴へ、可とう性を有する地中埋設管を水密的に連結するための水密ジョイントであって、
先端の径小部、基端の鍔部、中間に位置し軸方向寸法が取付穴長より長い径大部、および前記径大部−前記径小部間に位置し、内外径が連続的に小さくなっていく漸減径部を有し、径大部外面が取付穴壁に密着し、前記鍔部が内側穴角に係止される様に構造物内から嵌め込まれる筒状弾性部材と、
先端のテーパ状部、基端の鍔状部、および外径が前記径大部の内径より若干大きい中間の筒状部を有し、該筒状部が径大部内に圧入され、前記鍔状部が前記鍔部に係止される様に、前記構造物内から筒状弾性部材内に打ち込まれる硬質の筒状スペーサーとを備え、
先端が前記構造物内に臨む様に前記筒状弾性部材および筒状スペーサー内に前記地中埋設管を挿入し、前記筒状弾性部材の径小部外周に配した締付具により前記地中埋設管を前記筒状弾性部材に固定することを特徴とする水密ジョイント。 - ハンドホールの側壁に設けた円形の取付穴へ、可とう性を有する断面円形のケーブル保護管を水密的に連結するための水密ジョイントであって、
先端の径小部、基端の鍔部、中間に位置し軸方向寸法が取付穴長より長い径大部、および前記径大部−前記径小部間に位置し、内外径が連続的に小さくなっていく漸減径部を有し、径大部外面が取付穴壁に密着し、前記鍔部が内側穴角に係止される様にハンドホール内から嵌め込まれる円筒ゴム部材と、
先端のテーパ状部、基端の鍔状部、および外径が前記径大部の内径より若干大きい中間の円筒状部を有し、該円筒状部が径大部内に圧入され、前記鍔状部が前記鍔部に係止される様に、前記ハンドホール内から円筒ゴム部材内に打ち込まれる樹脂製の円筒スペーサーとを備え、
先端が前記ハンドホール内に臨む様に前記円筒状ゴム部材および円筒スペーサー内に前記ケーブル保護管を挿入し、前記円筒ゴム部材の径小部外周に配した締付具により前記ケーブル保護管を前記円筒ゴム部材に固定することを特徴とする水密ジョイント。 - 前記ハンドホール内から前記円筒ゴム部材を前記取付穴へ嵌め込む前に、前記筒状弾性部材の径大部外面に板状ゴムを周設しておくことを特徴とする請求項2に記載の水密ジョイント。
- 前記円筒スペーサーの前記テーパ状部は、外径が連続的に小さくなっていくテーパ面を有することを特徴とする請求項2または請求項3に記載の水密ジョイント。
- 前記円筒スペーサーの前記テーパ状部の内径を、前記円筒状部の内径より大きくしたことを特徴とする請求項4に記載の水密ジョイント。
- 前記ケーブル保護管は、管壁に、凸状に盛り上がる凸部と、窪んだ凹部とが、管軸心方向に対して交互に位置する螺旋状に形成されており、
前記円筒ゴム部材の前記径小部に臨む、前記ケーブル保護管の前記凹部にはゴムパッキンが嵌め込まれており、
前記円筒ゴム部材の径小部外周には締付具が装着されていることを特徴とする請求項2乃至請求項5の何れかに記載の水密ジョイント。
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