JP4832219B2 - 作動モード切替装置を備えた移動通信端末機及びそのモード切替方法 - Google Patents

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Description

本発明は、作動モード切替装置を備えた移動通信端末機及びそのモード切替方法に関する。
移動通信端末機は、ユーザが携帯して特定の人と音声通話できるようにすると共に多様な機能を提供する装置である。
一般に、従来の移動通信端末機は、入力部が構成される筐体と情報を出力する筐体とから構成される。このような移動通信端末機は、折り畳み型、スライド型、及び回転型などの多様な構成を有する。
通常、折り畳み型移動通信端末機においては、ヒンジにより結合される2つの筐体のいずれか一方の筐体に通話のためのボタンキー及び多様な機能キーを含む入力装置が装着され、他方の筐体にメインLCD及びサブLCDなどの表示素子が装着される。
前記折り畳み型移動通信端末機には、前記2つの筐体がヒンジにより360°回転するものと360°未満の所定角度で回転するものとがある。
このような従来の移動通信端末機は、2つの筐体がヒンジを中心に回転した回転角に応じて、通話を可能にするか、又は特定映像の撮影もしくは特定映像データの出力のためのそれぞれのモードでの作動を可能にするように構成される。
しかし、このような従来の移動通信端末機は、ヒンジを中心に回転する2つの筐体を多様な任意の回転角で固定できないため、その使用が不便であるという問題があった。
また、前記2つの筐体の回転角に応じてそれぞれの出力(又は、機能)モードが切り替えられるが、モード切替機能を実行する方法としては、前記2つの筐体の回転角を認識して出力(又は、機能)モードを切り替える方式と、ユーザが直接キーを操作してモードを切り替える方式とがある。
ここで、前記2つの筐体の回転角に応じて自動的にモードを切り替える方式においては、ユーザが所望のモードを作動させるために2つの筐体をヒンジを中心に回転させる場合、中間位置の回転角(すなわち、回転過程)でユーザが意図しない不要なモードに繰り返して切り替えられて出力されるため、制御装置の過負荷を引き起こす原因となる。また、このような原因により移動通信端末機には誤作動が頻繁に発生する。
また、ユーザが直接キーボタンを操作してモードを切り替える方式においては、それぞれの機能を選択してそれに従属するモードを選択することにより、出力(又は、機能)モードを切り替える。このような場合、各種のモードに切り替えるためには多数の段階を経なければならない。また、それぞれの機能が異なる機能キーに従属するのが一般的であるため、ユーザがそれぞれの機能キーの種類と機能を正確に記憶していない場合、該当モードに切り替えるために試行錯誤を繰り返すことになるという問題があった。
本発明は、このような従来技術の問題を解決するためになされたもので、移動通信端末機の筐体の回転角に応じてそれに対応する作動モードをより容易に選択できるようにすると共に、移動通信端末機に過負荷が発生しないようにすることを目的とする。
本発明の他の目的は、移動通信端末機の各出力(又は、機能)モードに該当する領域がより柔軟な選択領域を有するようにすることにある。
本発明のさらに他の目的は、既存の付加的な手段を備えなくても、ヒンジにより連結される2つの筐体を各該当モードの領域に対応する角度の位置に固定できるようにすることにある。
このような目的を達成するために、本発明は、作動モード切替装置を備えた移動通信端末機及びそのモード切替方法を提供する。
本発明によれば、移動通信端末機の筐体の回転角に応じてそれに対応する作動モードをより容易に選択できるようにすると共に、移動通信端末機に過負荷が発生しないようにする作動モード切替装置が提供される。
本発明による作動モード切替装置の構成によれば、移動通信端末機を構成する第1筐体と第2筐体が作動モード切替装置により設定されたより柔軟な領域の所定の角度区間に回転して固定されることによって選択されたモードが作動される。
また、本発明による作動モード切替装置の構成によれば、作動モード切替装置の構成だけで、移動通信端末機を構成する第1筐体と第2筐体を各設定モードの領域に対応する角度で固定できる。
本発明の一実施態様による移動通信端末機は、ヒンジ組立体により第1筐体と第2筐体が一軸を中心に開閉可能に構成される移動通信端末機に装着され、前記第1筐体と前記第2筐体の回転角に対応する作動モードに切り替える作動モード切替装置を含むが、ここで、前記作動モード切替装置は、前記ヒンジ組立体に装着されて作動モードを選択するモードセレクタと、前記第1筐体又は前記第2筐体のいずれか一方の筐体に装着されるカップリング部材と、前記モードセレクタに移動可能に装着され、前記カップリング部材に着脱して前記モードセレクタにより選択された作動モードの出力をオン/オフする可動子とを含む。
前記モードセレクタは、前記モードセレクタの一側面に装着され、選択されたモードに該当する角度区間で停止できるように前記モードセレクタの回転を調節する回転角制御部材と、前記回転角制御部材と隣接した位置に装着され、前記選択されたモードに該当する角度区間で前記回転角制御部材の回転を停止させるストッパと、前記モードセレクタにより回転した角度を感知するセンサとを含む。
また、前記モードセレクタには、前記モードセレクタの胴部の上面中央部の位置から前記モードセレクタの胴部の端部の位置に至る長さを有するスロットが形成され、前記スロットには、前記可動子の胴部の下部に形成されたスライダを前記スロットに沿って移動可能に装着することができる。
また、前記作動モード切替装置と隣接した前記第1筐体又は前記第2筐体の端部には前記カップリング部材が装着され、前記可動子には、前記カップリング部材が挟まれて前記第1筐体と前記第2筐体が回転しないように固定するために、一側面に前記カップリング部材の幅と対応する大きさの溝を形成することができる。
また、前記ストッパは、弾性部材が装着されるケースと、前記ケースの内部に装着されてラッチの一端部を支持する弾性部材と、一端部が前記ケースの内部に位置して前記弾性部材により支持され、他端部が前記ケースの一側から突出するように位置して前記回転角制御部材に接するラッチとを含む。
また、前記カップリング部材は、前記第1筐体又は前記第2筐体のいずれか一方の筐体の前記ヒンジ組立体と隣接した端部の位置に装着されるように構成でき、接触又は近接カップリング部材で構成できる。
前記ストッパは、板状の弾性部材で構成できる。
前記センサは、可変抵抗構造又は接点スイッチ構造で構成できる。
前記回転角制御部材は、前記第1筐体と前記第2筐体の回転角が第1角度区間、第2角度区間、及び第3角度区間に区分されて回転できるように、その胴部の円周面に沿って突出部と溝が交互に複数形成されるように構成できる。また、前記各角度区間は、初期モード、カメラモード、衛星波(又は、地上波)受信モードなどの多様なモードにそれぞれ設定でき、前記各角度区間は、140〜160°、170〜180°、及び300〜360°の区間にすることができる。
本発明の他の実施態様による移動通信端末機のモード切替方法は、モード選択のために回転したモードセレクタの回転角を確認する段階と、前記モードセレクタが回転した角度で可動子が作動して出力信号がオン状態であるか否かを確認する段階と、前記モードセレクタの回転角に応じて選択されたモードを出力する段階とを含む。
ここで、前記モード選択のために回転したモードセレクタの回転角は、移動通信端末機の第1筐体と第2筐体の回転角による第1角度区間、第2角度区間、及び第3角度区間に対応する。前記各角度区間は、初期モード、カメラモード、衛星波(又は、地上波)受信モードなどの多様なモードにそれぞれ設定でき、前記各角度区間は、140〜160°、170〜180°、及び300〜360°の区間にすることができる。
上記目的を達成するために、本発明は、例えば、以下の手段を提供する。
(項目1)
ヒンジ組立体により回転可能に結合される第1筐体及び第2筐体と、
前記第1筐体と前記第2筐体の回転角に対応する作動モードに切り替える作動モード切替装置とを含み、
前記作動モード切替装置は、
前記ヒンジ組立体に装着されて作動モードを選択するモードセレクタと、
前記第1筐体又は前記第2筐体のいずれか一方の筐体に装着されるカップリング部材と、
前記モードセレクタに移動可能に装着され、前記カップリング部材に着脱して前記モードセレクタにより選択された作動モードの出力をオン/オフする可動子と、
を含むことを特徴とする移動通信端末機。
(項目2)
前記モードセレクタは、
前記モードセレクタに装着され、選択されたモードに該当する角度区間で停止できるように前記モードセレクタの回転を調節する回転角制御部材と、
前記回転角制御部材と隣接した位置に装着され、前記選択されたモードに該当する角度区間で前記回転角制御部材の回転を停止させるストッパと、
前記モードセレクタにより選択された作動モードを感知するためのセンサと、
を含むことを特徴とする項目1に記載の移動通信端末機。
(項目3)
前記モードセレクタには、前記モードセレクタの胴部の上面中央部の位置から前記モードセレクタの胴部の端部の位置に至る長さを有するスロットが形成され、前記スロットには、前記可動子の胴部の下部に形成されたスライダが前記スロットに沿って移動可能に装着されることを特徴とする項目2に記載の移動通信端末機。
(項目4)
前記作動モード切替装置と隣接した前記第1筐体又は前記第2筐体の端部には前記カップリング部材が装着され、前記可動子は、前記カップリング部材が挟まれるように、一側面に前記カップリング部材の幅と対応する大きさの溝が形成されることを特徴とする項目1に記載の移動通信端末機。
(項目5)
前記ストッパは、
弾性部材が装着されるケースと、
前記ケースの内部に装着されてラッチの一端部を支持する弾性部材と、
一端部が前記ケースの内部に位置して前記弾性部材により支持され、他端部が前記ケースの一側から突出するように位置して前記回転角制御部材に接するラッチと、
を含むことを特徴とする項目2に記載の移動通信端末機。
(項目6)
前記カップリング部材が、接触又は近接カップリング部材で構成されることを特徴とする項目1に記載の移動通信端末機。
(項目7)
前記ストッパが、板状の弾性部材で構成されることを特徴とする項目2に記載の移動通信端末機。
(項目8)
前記センサが、可変抵抗構造又は接点スイッチ構造で構成されることを特徴とする項目2に記載の移動通信端末機。
(項目9)
前記回転角制御部材は、前記第1筐体と前記第2筐体の回転角が第1角度区間、第2角度区間、及び第3角度区間に区分されて回転できるように、その胴部の円周面に沿って突出部と溝が交互に複数形成されるように構成されることを特徴とする項目2に記載の移動通信端末機。
(項目10)
前記第1角度区間が140〜160°の区間であり、前記第2角度区間が170〜180°の区間であり、前記第3角度区間が300〜360°の区間であることを特徴とする項目9に記載の移動通信端末機。
(項目11)
前記第1角度区間、前記第2角度区間、及び前記第3角度区間が異なるモードに設定されることを特徴とする項目9に記載の移動通信端末機。
(項目12)
前記第1角度区間が初期モードに設定され、前記第2角度区間がカメラモードに設定され、前記第3角度区間が基地局又は衛星信号受信モードに設定されることを特徴とする項目11に記載の移動通信端末機。
(項目13)
前記各モードは、前記モードセレクタにより該当モードが前記各角度区間に切り替えられた状態で前記可動子が前記カップリング部材に結合されると出力されることを特徴とする項目11に記載の移動通信端末機。
(項目14)
前記ヒンジ組立体が、カメラモジュールをさらに含むことを特徴とする項目1に記載の移動通信端末機。
(項目15)
モード選択のために回転したモードセレクタの回転角を確認する段階と、
前記モードセレクタが回転した角度で可動子が作動して出力信号がオン状態であるか否かを確認する段階と、
前記モードセレクタの回転角に応じて選択されたモードを出力する段階と、
を含むことを特徴とする移動通信端末機のモード切替方法。
(項目16)
前記モード選択のために回転したモードセレクタの回転角が、移動通信端末機の第1筐体と第2筐体の回転角による第1角度区間、第2角度区間、及び第3角度区間に対応することを特徴とする項目15に記載の移動通信端末機のモード切替方法。
(項目17)
前記第1角度区間が140〜160°の区間であり、前記第2角度区間が170〜180°の区間であり、前記第3角度区間が300〜360°の区間であることを特徴とする項目16に記載の移動通信端末機のモード切替方法。
(項目18)
前記第1角度区間、前記第2角度区間、及び前記第3角度区間が異なるモードに設定されることを特徴とする項目17に記載の移動通信端末機のモード切替方法。
(項目19)
前記第1角度区間が初期モードに設定され、前記第2角度区間がカメラモードに設定され、前記第3角度区間が基地局又は衛星信号受信モードに設定されることを特徴とする項目18に記載の移動通信端末機のモード切替方法。
本発明の移動通信端末機及びそのモード切替方法によれば、ユーザが意図する作動モードに切り替えるために不要な他の作動モードに切り替えられて出力されることがないので制御装置の過負荷を防止できる。
また、本発明によれば、不要な作動モードの切替及び/又は出力を防止して制御装置の過負荷を引き起こさなくなるので誤作動の発生を抑制することができる。
さらに、本発明によれば、ユーザが所望の作動モードに切り替えるための複数段階のキーボタン作動が必要ないので、ユーザはより便利に作動モードを切り替えることができる。
さらに、本発明によれば、それぞれ異なるモードに切り替えられる角度範囲がより柔軟な領域を有するので、ユーザにとって便利な回転角度に回転させて移動通信端末機の2つの筐体がなす角度をより柔軟に調節できるという利点がある。
さらに、本発明によれば、付加的な手段を備えなくても、ヒンジ組立体により連結される2つの筐体が各該当モードの領域に対応する角度で位置が固定できる構造を提供できる。
以下、添付の図面を参照して本発明による作動モード切替装置を備えた移動通信端末機及びそのモード切替方法の好ましい実施形態を説明する。
図1は本発明の第1実施形態による作動モード切替装置を備えた移動通信端末機の斜視図である。
図1に示す移動通信端末機100は、従来の移動通信端末機と同様に、メインLCDモジュール112及びサブLCDモジュール111などの表示素子が装着される第2筐体110と、キーボタン及び各種機能キーを含むキーパッド121が備えられる第1筐体120とが、ヒンジ組立体130により回転可能に結合される。
ここで、ヒンジ組立体130は、第1筐体120の端部に結合される一対のカプラ131、132と、連結軸134によりカプラ131、132にそれぞれ結合されるギヤ131a、132aと、一対のギヤ131a、132aが離脱しないようにし、連結軸134を固定するための要素を内蔵した固定部135とを含む。これにより、第1筐体120と第2筐体110は、ヒンジ組立体130を中心に360°回転可能に構成される。また、固定部135は、カメラモジュール210をさらに含むことができる。
このような構成により、移動通信端末機100においては、第1筐体120と第2筐体110が360°回転することによって、図2Bに示すように、第1筐体120のキーパッド121と第2筐体110のメインLCDモジュール112が開放されて、ユーザがメインLCDモジュール112に出力された画像情報を見ることができる。
このような構成を有する移動通信端末機100は、ヒンジ組立体130、第1筐体110、又は第2筐体120のいずれか1つに、第2筐体110のメインLCDモジュール112に出力されるディスプレイモード(すなわち、作動モード)を制御するための作動モード切替装置300を備える。作動モード切替装置300は、第1筐体120と第2筐体110の回転した角度を維持する支持手段の役割も同時に果たすように構成される。
作動モード切替装置300は、モードセレクタ310と可動子320とを含む。
モードセレクタ310は、後述するように、ヒンジ組立体130に装着され、第1筐体120と第2筐体110がヒンジ組立体130を中心に回転した角度に対応する作動モードを選択できるように構成される。
可動子320は、モードセレクタ310に移動可能に装着され、その移動状態によってモードセレクタ310により選択された作動モードの出力をオン/オフできるように構成される。すなわち、可動子320は、一種のスイッチの役割を果たすように構成される。
一方、作動モード切替装置300は、ヒンジ組立体130と隣接した第1筐体120又は第2筐体110のいずれか一方の端部に装着されるカップリング部材330をさらに含むことができる。カップリング部材330は、可動子320に着脱可能に構成される。このような構成により、モードセレクタ310により選択された作動モードの出力をオン/オフでき、モードセレクタ310により選択された作動モードを第1筐体120と第2筐体110の開角度に対応する作動モードにすることができる。
第1実施形態においては、作動モード切替装置300のモードセレクタ310と可動子320とが固定部135に装着され、カップリング部材330が第1筐体110又は第2筐体120のいずれか一方に装着されるように構成した。
このような構成を有する作動モード切替装置300は、モードセレクタ310により作動モードを選択する機能を行うことができ、可動子320及びカップリング部材330により作動モードの出力と回転した角度の位置を維持する機能を行うことができる。
以下、第1実施形態による作動モード切替装置300の構成と作動について具体的に説明するが、まず移動通信端末機100の一般的な作動について説明する。
図4は移動通信端末機の主要部分を示すブロック図である。前記ブロック図に示すように、移動通信端末機100は通信信号を送受信できるアンテナ410と、各種の電気的信号を制御してI/Oインタフェース600を備えるコントローラ700とを含み、移動通信端末機100に入出力する各種の通信信号と電気信号を制御できるように構成される。
すなわち、キーパッド121などの入力装置により命令データ又は情報データをコントローラ700に入力すると、前記コントローラ700は入力されたデータを送信器440によりデュプレクサ420とアンテナ410を介して該当基地局又は衛星に信号を送出する。反対に、該当基地局又は衛星から信号を受信する場合は、該当基地局又は衛星からアンテナ410とデュプレクサ420を介して受信器430によりコントローラ700に信号を受信し、受信されたデータをメインLCDモジュール112及びサブLCDモジュール111などの出力装置により出力する。
マイク510及びスピーカ520などの音声装置500による入出力過程も前述した過程と同様である。
このように音声装置、入力装置、出力装置により送受信されるそれぞれのデータ形式はその作動モードがそれぞれ異なる。従って、送受信されるそれぞれのデータ形式によって作動モードを制御しなければならないが、このような作動モードは移動通信端末機の使用状態に対応して作動できるように制御されることが最も好ましいといえる。
すなわち、移動通信端末機の第1筐体120と第2筐体110が各モードによる出力に対応する回転角度に応じて作動モードが制御されることが最も好ましい。この場合、作動モードの制御が容易に行われる方がユーザにとって便利である。また、作動モードを選択する間は不要な他のモードが出力されないことにより、移動通信端末機のコントローラ700に過負荷が発生せず、これによる誤作動が誘発されない。
図5には、第1実施形態において、作動モードと移動通信端末機の第1筐体120及び第2筐体110の回転角とを維持できるように制御する作動モード切替装置300が装着された状態を示す。
作動モード切替装置300は、モードを選択するためのモードセレクタ310と、選択されたモードをオン/オフする一方、第1筐体120と第2筐体110の回転した角度を維持できるように固定する役割を果たす可動子320と、カップリング部材330とから構成される。ここで、作動モード切替装置300のモードセレクタ310及び可動子320はヒンジ組立体130の一側面に装着されるが、前記第2筐体110と一直線をなす位置に配置される。また、モードセレクタ310及び可動子320と隣接した前記第2筐体110の端部位置にはカップリング部材330が装着される。すなわち、可動子320がカップリング部材330と結合することができる位置に装着される。
ここでは前記作動モード切替装置300のモードセレクタ310及び可動子320が第2筐体110と一直線をなすように構成された実施形態を示すが、前記作動モード切替装置300を構成するモードセレクタ310及び可動子320が第1筐体120と一直線をなすように構成することもでき、カップリング部材330が第1筐体120の端部に位置するように構成することもできる。
前記作動モード切替装置300を構成するモードセレクタ310、可動子320、及びカップリング部材330の構成は図6〜図9に示す構成でもよい。ここで説明する構成は前記作動モード切替装置300の作動がどのように行われるかを説明するものであり、前記作動モード切替装置300の構成がここで説明する構成に限定されるものではなく、ここで説明する構成のような作動を行うことができる構成は全て本発明の技術的な思想の範疇に含まれる。
前記作動モード切替装置300を構成するモードセレクタ310と可動子320はヒンジ組立体130の固定部135に装着される。ここで、モードセレクタ310と可動子320は第2筐体110と隣接した位置に第2筐体110と一直線をなすように配置され、カップリング部材330が前記セレクタ310、可動子320と隣接した前記第2筐体110の端部位置に装着される。
前記モードセレクタ310は短い円筒形の胴部311から構成することができるが、前記円筒形の胴部311の下部には図7に示すような回転角制御部材313が軸(符号なし)により結合される。前記回転角制御部材313はギアに類似した構成を有するが、複数の突出部133aと溝133b、133d、133eが交互に配置されるように構成される。前記突出部133aはそれぞれが様々な幅を有するように構成することができるが、その理由は後述するように移動通信端末機100の第1筐体120と第2筐体110が回転する角度範囲を設定するためである。
従って、前記突出部133aは第1筐体120と第2筐体110が第1角度区間、第2角度区間、及び第3角度区間を有するように構成することができる。この場合、第1角度区間は140〜160°の範囲に、第2角度区間は170〜180°の範囲に、第3角度区間は300〜360°の範囲に設定されるように構成することができる。
前記各溝133b、133d、133eはモードセレクタ310の回転が段階的に行われるように停止させる役割を果たす要素であるため、後述するストッパ340のラッチ342と対応し、全て同じ幅に形成される。
モードセレクタ310と共に回転する回転角制御部材313の回転が段階的に行われるようにするため、前記回転角制御部材313と隣接した位置にストッパ340が装着される。
前記ストッパ340には、図6に示すようにケース341の内部にコイルバネなどの弾性部材343が装着される。また、前記ケース341には前記弾性部材343により一端部が支持されるラッチ342が装着されるが、前記ラッチ342は一端部が前記ケース341の内部に位置し、他端部が前記ケース341の外部に突出するように構成される。
前述したように構成されるストッパ340は前記ラッチ342が外力を受けてケース341の内部に押し込まれたり、弾性部材343により再び元の位置に復帰する直線運動を行う。このような作用により、回転角制御部材313が回転するとき、ラッチ342は突出部133aにより後方に押されたり、溝133b、133d、133eと接する位置で弾性部材343の復元力により再び前方に突出する。
ここで、前記ストッパ340は板状のバネだけでも実現できる。すなわち、一部が曲げられて前記ラッチのような構成を有する板状のバネを採用し、前記回転角制御部材313が回転するとき、板状のバネが突出部133aにより後方に押されたり、溝133b、133d、133eと接する位置で復元力により再び復帰する作用により、前記ストッパ340の作用を行うことができるように構成することもできる。すなわち、前記ストッパ340の構成は様々な方式により構成することができる。
前述したストッパ340の作用により、モードセレクタ310は設定された角度で止まることができ、前記回転角制御部材313により設定される各角度範囲によって設定されたモードを選択できる。
また、前記モードセレクタ310は回転角度を感知するセンサ350を含む。前記センサ350は複数のスイッチが前記モードセレクタ310の回転によって順次オン/オフされるように構成されるか、又は可変抵抗により回転角度を感知できる。
前記のような構成はロータリータイプのテレビのチャンネルと類似した構成により十分に実現される。従って、より具体的な説明は省略する。
前記モードセレクタ310の上部には前記カップリング部材330と着脱可能に構成される可動子320が装着される。可動子320は前記カップリング部材330との着脱により該当モードの出力をオン/オフし、移動通信端末機の第1筐体と第2筐体の回転した角度を維持できるように作用する。
可動子320は前記モードセレクタの胴部311の上部中央から前記モードセレクタの胴部311の端部に至るように、直線方向に摺動可能に結合される。このような結合を可能にするために、前記モードセレクタの胴部311の上部には中央から端部に至る距離だけ直線方向にスロット312が形成され、前記スロット312は後述する可動子320のスライダ322が離脱しないように上部の長手方向に沿って突出部(符号なし)が形成される。
可動子320はモードセレクタ310より小さい円板型の胴部321から構成される。前記胴部321の一側にはカップリング部材330に向かう方向に前記カップリング部材30の幅に対応した幅を有する溝323が形成される。また、前記胴部321の下部中央には、前述したモードセレクタ310のスロット312に装着されるスライダ322が装着される。前記スライダ322はスロット312に対応した形状であるため前記スロット312から離脱せず、前記スロット312に沿って摺動可能に構成される。
ここで、前記可動子320と前記モードセレクタ310は、前記可動子320が前記カップリング部材330と結合するために移動する場合、前記可動子320の溝323はモードセレクタの胴部311から前記可動子320が十分に離脱できるように構成され、前記可動子320の溝323は前記可動子320が前記カップリング部材330に容易に結合できるように構成されることが好ましい。
前述した第1実施形態による移動通信端末機100は、作動モード切替装置300によって作動モードの制御と第1筐体及び第2筐体の回転角とを維持できるように作用する。
以下、このような作用を説明する。図10A〜図11Bは可動子320がカップリング部材330と結合する過程を示す図である。図10A及び図11Aに示すようにモードセレクタ310により該当モードが設定され、図10B及び図11Bに示すように該当モードを出力するために、可動子320がカップリング部材330と結合するようにカップリング部材330の位置する方向に移動してカップリング部材330と結合する。ここで、前記カップリング部材330は可動子320が結合したことを認識すると設定されたモードを出力するように制御される。すなわち、前述したようにカップリング部材330と可動子320は一種のスイッチの役割を果たす。前記カップリング部材330は接触又は近接方式のカップリング部材で構成されるので可動子320の接近又は接触状態を認識でき、可動子320の接近又は接触が感知されると、作動モードの出力信号を移動通信端末機のコントローラ700に伝送して該当モードを出力する。反対に、前記カップリング部材330は可動子320の分離状態を認識でき、可動子320の分離が感知されると、作動モードの出力解除信号を移動通信端末機のコントローラ700に伝送して該当モードの出力を遮断する。
以下、前述した作用によりそれぞれの角度範囲における作用を説明する。
まず、図12A〜図12Cは移動通信端末機の第1筐体と第2筐体が第1角度区間θ1に回転した状態を示す。図12A〜図12Cに示すように、移動通信端末機の第1筐体120と第2筐体110が第1角度区間θ1に回転したとき、モードセレクタ310を第1角度区間θ1に回転させる。この状態で移動通信端末機の第1筐体120と第2筐体110がこれ以上回転しないように前記可動子320を前記カップリング部材330に結合させる。
ここで、モードセレクタ310の回転によって作動モードが設定され、可動子320と前記カップリング部材330の結合によって作動モードが出力される。ここで、出力される作動モードは第1角度区間θ1に対して予め設定された作動モードである。
同様に、図13A〜図13Cは移動通信端末機の第1筐体と第2筐体が第2角度区間θ2に回転した状態を示す。図13A〜図13Cに示すように、移動通信端末機の第1筐体120と第2筐体110が第2角度区間θ2に回転したとき、モードセレクタ310を第2角度区間θ2に回転させる。この状態で移動通信端末機の第1筐体120と第2筐体110がこれ以上回転しないように可動子320を前記カップリング部材330に結合させる。また、モードセレクタ310の回転により第2角度区間θ2に対して予め設定された作動モードが選択され、可動子320と前記カップリング部材330の結合により該当作動モードが出力される。
図14A〜図14Cの場合も前述した説明と同様である。図14A〜図14Cに示すように、移動通信端末機の第1筐体120と第2筐体110が第3角度区間θ3に回転したとき、モードセレクタ310を第3角度区間θ3に回転させる。この状態で移動通信端末機の第1筐体120と第2筐体110がこれ以上回転しないように可動子320を前記カップリング部材330に結合させる。モードセレクタ310の回転により第3角度区間θ3に対して予め設定された作動モードが選択され、可動子320と前記カップリング部材330の結合により該当作動モードが出力される。
前述したように、モードセレクタ310がそれぞれの角度区間だけ回転するので、各角度区間によって予め設定されたモードを選択でき、前記移動通信端末機の第1筐体120と第2筐体110はモードセレクタ310により選択された角度区間に回転した後、可動子320を前記カップリング部材330に結合させることにより選択されたモードを出力する。ここで、可動子320と前記カップリング部材330の結合により移動通信端末機の第1筐体120と第2筐体110がこれ以上回転しないように固定される。
前記移動通信端末機の第1筐体120と第2筐体110の回転角度、つまり、モードセレクタ310の回転角度に対する各区間は第1角度区間θ1、第2角度区間θ2、及び第3角度区間θ3に区分して設定される。ここで、前記第1角度区間θ1は140〜160°の範囲に設定され、第2角度区間θ2は170〜180°の範囲に設定され、第3角度区間θ3は300〜360°の範囲に設定される。
また、第1角度区間θ1は初期モードに設定され、第2角度区間θ2はカメラモードに設定され、第3角度区間θ3は基地局又は衛星信号などの信号受信モードに設定される。
ここで、前記第1角度区間θ1で切り替えられたり、確定される前記初期モードは一般の移動通信端末機の初期モードで設定キーの入力により通話モードに直ちに切り替えられるモードを含み、前記第3角度区間θ3で切り替えられたり、確定される前記モードはテレビ、マルチメディア、インターネット、その他の無線通信網を介して提供されるテレビ、マルチメディア、インターネットなどの通信データのいずれか1つのデータを含むモードである。
例示された前記角度区間は、本発明の第1実施形態による移動通信端末機の作動モード及び位置固定のための作動モード切替装置300の作動に適切な角度区間であり、例示された前記角度区間以外にそれぞれの機能の実行における好ましい角度区間に変更して実施することもできる。
また、このように本発明の実施形態による角度区間によって切り替えられるモードを例示したが、例示された前記モードは本発明の実施形態による1つの例示に過ぎず、例示された前記モード以外にそれぞれの機能の実行における好ましいモードに変更して実施することもできる。
図15は移動通信端末機の第2実施形態を示す図であり、前述したヒンジ組立体とは異なる形態のヒンジ組立体130‐1を備えた移動通信端末機100‐1を示す図である。前記移動通信端末機100‐1は、メインLCDモジュール112‐1を含む第2筐体110‐1と、キーパッド121‐1を含む第1筐体120‐1とがカメラモジュール210‐1を含む単純なヒンジ組立体130‐1により回転可能に結合される。
ここで、前記第2筐体110‐1と第1筐体120‐1は回転角度が約180〜300°に限定される。
ヒンジ組立体130‐1の一側端部には前述したような作動モード切替装置300‐1が装着される。前記作動モード切替装置300‐1は第1実施形態で説明したものと同様の構成を有するモードセレクタ310‐1と、可動子320‐1と、カップリング部材330‐1とを含む。
作動モード切替装置300‐1を構成するモードセレクタ310‐1、可動子320‐1、カップリング部材330‐1の構成は第1実施形態で説明したものと同様であるので説明を省略する。
図16A〜図16Cは前記第2実施形態におけるそれぞれの角度範囲に回転する状態を示す図である。これによる作用は第1実施形態で説明したものと同様である。ただし、移動通信端末機の第1筐体と第2筐体の回転角度区間の設定角度に違いがある。従って、作用についての説明は省略し、角度範囲についてのみ概略的に説明する。
第2実施形態においても第1角度区間θ1‐1、第2角度区間θ2‐1、及び第3角度区間θ3‐1に設定されるが、前記第1角度区間θ1‐1は140〜160°の範囲に設定され、第2角度区間θ2‐1は170〜180°の範囲に設定され、第3角度区間θ3‐1は290〜300°の範囲に設定される。
ここで、各角度区間に対する設定モードも第1実施形態と同様である。また、例示された角度区間と角度区間によって切り替えられるモードも変更して実施できるのは第1実施形態と同様である。
以下、前記構成によりモードを切り替える方法の実施形態を説明する。
図17にはモードを切り替える方法の実施形態のフローチャートを示す。ここで説明するモード切替方法は前述した移動通信端末機の第1実施形態に基づいて説明する。しかし、ここで説明するモード切替方法が移動通信端末機の第1実施形態に限定されて実行されるのではなく、上で言及したように様々な実施形態に基づいて実行できる。
まず、最初の段階(S1)ではユーザが作動モードを選択して移動通信端末機100を使用しようとするモードにするために、前述したようにヒンジ組立体130に装着されるモードセレクタ310を回転させる。ここで、ユーザは移動通信端末機の第1筐体120と第2筐体110が所定角をなすように先に回転させることもでき、前記モードセレクタ310を先に回転させた後、前記モードセレクタ310が回転した角度に合わせて移動通信端末機の第1筐体120と第2筐体110を回転させることもできる。
前記モード選択のためにモードセレクタ310を回転させる段階(S1)では、回転角制御部材313によって移動通信端末機の第1筐体120と第2筐体110の回転角が第1角度区間θ1、第2角度区間θ2、及び第3角度区間θ3に区分されるように回転範囲を構成できる。
ここで、前記第1角度区間θ1は140〜160°の範囲に、第2角度区間θ2は170〜180°の範囲に、そして第3角度区間θ3は300〜360°の範囲に設定される。このように設定される各角度区間において、前記第1角度区間θ1、第2角度区間θ2、第3角度区間θ3は異なるモードを有するように設定されてもよい。
例えば、前記第1角度区間θ1は初期モードに設定され、第2角度区間θ2はカメラモードに設定され、第3角度区間θ3は基地局又は衛星信号などの信号受信モードに設定されてもよい。
次の段階(S2)ではモードセレクタ310が回転した角度を感知する。すなわち、モードセレクタ310の回転した角度がどの作動モードに該当する角度範囲に含まれるかを確認する。
前記段階(S2)で確認された角度範囲によってそれに該当する次の段階(S3、S4、S5)では、モードセレクタ310の回転した角度で可動子320が作動して出力信号がオン状態であるか否かを確認する。前記装置の実施形態の場合は、前記段階(S3、S4、S5)でモードセレクタ310の回転した角度で可動子320がカップリング部材330と結合してカップリング部材330により信号がオン状態であるか否かを確認するように構成することもできる。
例えば、前述したように前記モードセレクタ310の回転による角度区間が第1角度区間θ1、第2角度区間θ2、及び第3角度区間θ3に区分されるように設定された場合は、図16に示すようにそれぞれの角度区間によって作動段階が行われる。
従って、段階(S2)で前記モードセレクタ310の回転した角度が第1角度区間θ1に該当する場合は、段階(S3)では前記第1角度区間θ1を維持した状態で可動子320が作動して出力信号がオン状態であるか否か(又は可動子320がカップリング部材330と結合しているか否か)を確認し、段階(S2)で前記モードセレクタ310の回転した角度が第2角度区間θ2に該当する場合は、段階(S4)では前記第2角度区間θ2を維持した状態で可動子320が作動して出力信号がオン状態であるか否か(又は可動子320がカップリング部材330と結合しているか否か)を確認し、段階(S2)で前記モードセレクタ310の回転した角度が第3角度区間θ3に該当する場合は、段階(S5)では前記第3角度区間θ3を維持した状態で可動子320が作動して出力信号がオン状態であるか否か(又は可動子320がカップリング部材330と結合しているか否か)を確認する。
ここで、前記各段階(S3、S4、S5)で可動子320が作動して出力信号がオン状態でない場合(又は可動子320がカップリング部材330と結合していない場合)は、再び最初のモードセレクタ310を回転させる段階(S1)に戻ってユーザが他の作動モードを選択できるようにする。
また、前記各段階(S3、S4、S5)で可動子320が作動して出力信号がオン状態の場合(又は可動子320がカップリング部材330と結合している場合)は、前記モードセレクタ310の回転した角度範囲に該当するそれぞれの作動モードを実行できるように該当モードを出力する。
すなわち、前記段階(S3)で可動子320が作動して出力信号がオン状態の場合(又は可動子320がカップリング部材330と結合している場合)は次の段階(S3a)に進んで初期モードを出力し、前記段階(S4)で可動子320が作動して出力信号がオン状態の場合(又は可動子320がカップリング部材330と結合している場合)は次の段階(S4a)に進んでカメラモードを出力し、前記段階(S5)で可動子320が作動して出力信号がオン状態の場合(又は可動子320がカップリング部材330と結合している場合)は次の段階(S5a)に進んで基地局又は衛星信号などの信号受信モードを出力する。
ここで、各角度区間に対する設定モードは移動通信端末機の第1実施形態の説明のように実施できる。
以上のように、本発明の好ましい実施形態を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。
制御装置の過負荷を引き起こすことなく所望の作動モードに切り替えることができ、誤作動の発生を防止し、便利に使用できるようにした、作動モード切替装置を備えた移動通信端末機及びそのモード切替方法を提供する。
移動通信端末機は、ヒンジ組立体により回転可能に結合される第1筐体及び第2筐体と、第1筐体と第2筐体の回転角に対応する作動モードに切り替える作動モード切替装置とを含み、作動モード切替装置は、ヒンジ組立体に装着されて作動モードを選択するモードセレクタと、第1筐体又は第2筐体のいずれか一方の筐体に装着されるカップリング部材と、モードセレクタに移動可能に装着され、カップリング部材に着脱してモードセレクタにより選択された作動モードの出力をオン/オフする可動子とを含む。
本発明の第1実施形態による作動モード切替装置を備えた移動通信端末機の全体構成を示す斜視図である。 図1に示す移動通信端末機の第1筐体と第2筐体の回転前状態を示す図である。 図1に示す移動通信端末機の第1筐体と第2筐体の回転後状態を示す図である。 図1に示す移動通信端末機の第1筐体と第2筐体の開状態を示す図である。 本発明の第1実施形態による作動モード切替装置を備えた移動通信端末機の送受信のための回路の構成を概略的に示すブロック図である。 本発明の第1実施形態による作動モード切替装置を備えた移動通信端末機の側面図である。 本発明の第1実施形態による作動モード切替装置の構成を示す断面図である。 図6に示す作動モード切替装置の構成要素である回転角制御部材の構成を示す図である。 図6に示す作動モード切替装置の構成要素であるモードセレクタと可動子の結合状態を示す平面図である。 図8のA−A線断面図である。 本発明の第1実施形態による作動モード切替装置が設定されたモードを出力するために可動子がカップリング部材と結合する状態を示す部分正面図である。 本発明の第1実施形態による作動モード切替装置が設定されたモードを出力するために可動子がカップリング部材と結合する状態を示す部分正面図である。 本発明の第1実施形態による作動モード切替装置が設定されたモードを出力するために可動子がカップリング部材と結合する状態を示す部分平面図である。 本発明の第1実施形態による作動モード切替装置が設定されたモードを出力するために可動子がカップリング部材と結合する状態を示す部分平面図である。 移動通信端末機の各筐体が設定角θ1に回転した状態で、本発明の第1実施形態による作動モード切替装置が作動する過程を示す図である。 移動通信端末機の各筐体が設定角θ1に回転した状態で、本発明の第1実施形態による作動モード切替装置が作動する過程を示す図である。 移動通信端末機の各筐体が設定角θ1に回転した状態で、本発明の第1実施形態による作動モード切替装置が作動する過程を示す図である。 移動通信端末機の各筐体が設定角θ2に回転した状態で、本発明の第1実施形態による作動モード切替装置が作動する過程を示す図である。 移動通信端末機の各筐体が設定角θ2に回転した状態で、本発明の第1実施形態による作動モード切替装置が作動する過程を示す図である。 移動通信端末機の各筐体が設定角θ2に回転した状態で、本発明の第1実施形態による作動モード切替装置が作動する過程を示す図である。 移動通信端末機の各筐体が設定角θ3に回転した状態で、本発明の第1実施形態による作動モード切替装置が作動する過程を示す図である。 移動通信端末機の各筐体が設定角θ3に回転した状態で、本発明の第1実施形態による作動モード切替装置が作動する過程を示す図である。 移動通信端末機の各筐体が設定角θ3に回転した状態で、本発明の第1実施形態による作動モード切替装置が作動する過程を示す図である。 本発明の第2実施形態による作動モード切替装置が他の構造の移動通信端末機に装着された状態を示す図である。 移動通信端末機の各筐体が設定角θ1−1〜θ3−1に回転した状態で、本発明の第2実施形態による作動モード切替装置が作動する状態をそれぞれ示す図である。 移動通信端末機の各筐体が設定角θ1−1〜θ3−1に回転した状態で、本発明の第2実施形態による作動モード切替装置が作動する状態をそれぞれ示す図である。 移動通信端末機の各筐体が設定角θ1−1〜θ3−1に回転した状態で、本発明の第2実施形態による作動モード切替装置が作動する状態をそれぞれ示す図である。 本発明の実施形態による作動モード切替装置を備えた移動通信端末機のモード切替方法を示すフローチャートである。

Claims (14)

  1. 第1筐体及び第2筐体と、
    前記第1筐体又は前記第2筐体のいずれか一方の筐体に装着されるカップリング部材と、
    所定角度相対回動できるように前記第1筐体と前記第2筐体をヒンジ結合するヒンジ組立体と、
    予め設定された複数の回動角度区間でそれぞれに対応する作動モードを実行させることができるように、前記ヒンジ組立体に装着される作動モード切替装置とを含み、
    前記作動モード切替装置は、
    前記回動によって作動モードを選択するように構成されるモードセレクタと、
    選択された作動モードに対応する回動角度区間で前記第1筐体及び前記第2筐体を固定できるように、前記カップリング部材に着脱可能に結合される可動子と、
    前記モードセレクタの一側面に一体に結合され、円形の胴部の円周面に沿って突出部と溝が交互に複数形成される回転角制御部材と、
    前記回転角制御部材と隣接した位置に装着され、選択された作動モードに対応する回動角度区間で前記回転角制御部材の回転を停止させるように前記溝に結合されるストッパと、
    を含むことを特徴とする移動通信端末機。
  2. 前記作動モード切替装置は、
    前記モードセレクタにより選択された作動モードを感知するためのセンサをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機。
  3. 前記モードセレクタには、前記モードセレクタの胴部の上面中央部の位置から前記モードセレクタの胴部の端部の位置に至る長さを有するスロットが形成され、前記スロットには、前記可動子の胴部の下部に形成されたスライダが前記スロットに沿って移動可能に装着されることを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機。
  4. 記可動子は、前記カップリング部材が挟まれるように、一側面に前記カップリング部材の幅と対応する大きさの溝が形成されることを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機。
  5. 前記ストッパは、
    弾性部材が装着されるケースと、
    前記ケースの内部に装着されてラッチの一端部を支持する弾性部材と、
    一端部が前記ケースの内部に位置して前記弾性部材により支持され、他端部が前記ケースの一側から突出するように位置して前記回転角制御部材に接するラッチと、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機。
  6. 前記カップリング部材が、接触又は近接カップリング部材で構成されることを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機。
  7. 前記ストッパが、板状の弾性部材で構成されることを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機。
  8. 前記センサが、可変抵抗構造又は接点スイッチ構造で構成されることを特徴とする請求項2に記載の移動通信端末機。
  9. 前記回転角制御部材は、前記第1筐体と前記第2筐体の回転角が第1角度区間、第2角度区間、及び第3角度区間に区分されて回転できるように構成されることを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機。
  10. 前記第1角度区間が140〜160°の区間であり、前記第2角度区間が170〜180°の区間であり、前記第3角度区間が300〜360°の区間であることを特徴とする請求項9に記載の移動通信端末機。
  11. 前記第1角度区間、前記第2角度区間、及び前記第3角度区間が異なるモードに設定されることを特徴とする請求項9に記載の移動通信端末機。
  12. 前記第1角度区間が初期モードに設定され、前記第2角度区間がカメラモードに設定され、前記第3角度区間が基地局又は衛星信号受信モードに設定されることを特徴とする請求項11に記載の移動通信端末機。
  13. 前記各モードは、前記モードセレクタにより該当モードが前記各角度区間に切り替えられた状態で前記可動子が前記カップリング部材に結合されると出力されることを特徴とする請求項11に記載の移動通信端末機。
  14. 前記ヒンジ組立体が、カメラモジュールをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の移動通信端末機。
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