JP4831630B2 - 奥行延長対応の窓枠 - Google Patents

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Description

本発明は、浴室等の窓孔へ嵌め込む奥行延長対応の窓枠に関する。
従来、浴室等に使用する窓枠として、合成樹脂で中空板状に形成した上下の横枠材と左右の縦枠材に挿通孔を形成し、これら挿通孔に連結部本体から2方向へ直交するように突出させた差込片を嵌合するとともに、連結部本体の挿通孔を通したねじを上下の横枠材及び左右の縦枠材に設けた下孔へねじ込むことで四角形の枠体を形成するものは知られている。(例えば、特許文献1参照)
特許第3916741号公報
しかしながら、上記窓枠を形成する各枠材は、図21(a)に示す通り、室内側の端縁と室外側の端縁に互いに嵌り合う継手部を有していないので、窓枠の奥行寸法を延長する接合用枠材としては使用することができない。このため、図21(b)に示す通り、室内側の端縁に継手部31を有する延長用の枠材32を別型を起こして形成し、この接合用枠材32の継手部31を、図21(c)に示す通り上記フランジ33付き枠材34の室外側の端縁を切除することで形成した継手部35へ嵌合して複合窓枠を形成しているので、複合窓枠の価格が2つの型の使用で単体窓枠の価格よりも相当割高となる問題点があった。
本発明は、同型で成形した各枠材からそのまま使用すると主枠部が構成され、フランジを切除して使用すると延長枠部が構成されるので、主枠部と延長枠部を接合した複合窓枠を単体窓枠と僅差の価格で形成することが可能な奥行延長対応の窓枠を提供することをその課題とする。
前記課題を解決するため本発明に係る奥行延長対応の窓枠は、下記の構成を採用することを特徴とする。
請求項1に係る発明は、合成樹脂で中空板状に形成した上下の横枠材と左右の縦枠材を、ジョイント部材を介してそれぞれ方形に枠組みしてなる主枠部と延長枠部とを接合して浴室等の窓孔に嵌め込む奥行き延長対応の窓枠であって、主枠部と延長枠部の各室内側の端部には、継手部と、この継手部から外方に張り出すフランジとが形成され、主枠部と延長枠部の室外側の端部には、上記室内側の端部の継手部と互いに嵌り合う継手部が形成され、上記主枠部と延長枠部とを接合するときは、延長枠部からフランジを除去した状態で延長枠部の室内側の継手部と主枠部の室外側の継手部とを嵌合して接合させることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、上記フランジを有する各枠材の寸法が異なるものを複数種類形成し、これら複数種類の各枠材を、ジョイント部材を介して方形に枠組みすることにより複数種類の主枠部が構成され、
上記複数種類の主枠部を形成する枠材からフランジを切除してジョイント部材を介して方形に枠組みすることにより、上記主枠部と接合される複数種類の延長枠部が構成されるようにしたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2において、上記主枠部を形成する各枠材及び上記延長枠部を形成する各枠材を方形に枠組みするジョイント部材が、板金をL形に曲げて直交する2枠材の挿入部へ挿嵌する一対の挿嵌片を形成し、これら挿嵌片の先端側に挿入方向の後方が次第に高くなる逆止爪をそれぞれ設けられているものであることを特徴とする。
請求項1に係る発明の効果窓枠を形成する上下の横枠材と左右の縦枠材を、内端の外側にフランジを有し、室内側端部と室外側端部に互いに嵌り合う継手部を有する形状に形成したから、上記各枠材からフランジを切除するだけで、延長用の上下の横枠材及び左右の縦枠材が得られるので、延長用の枠材を別型で成形する場合に比べて製作費が大幅に低減され、フランジを有する枠材で構成した主枠部に、フランジを切除した延長用枠材で構成した延長枠部を接合した複合窓枠でも、単体窓枠と大差がない価格で提供することが可能となる。
請求項2に係る発明の効果フランジを有する上下の横枠材と左右の縦枠材を寸法別に複数種類形成すれば、これら各枠材をジョイント部材を介して方形に枠組みすることで複数種類の主枠部が構成され、又、上記複数種類の各枠材からフランジを切除してジョイント部材を介して方形に枠組みすることで延長枠部も複数種類が構成される。
請求項3に係る発明の効果ジョイント部材の一対の挿嵌片を上下の横枠材と左右の縦枠材に形成される挿入部へ挿嵌すると、挿入時は対応壁で押し倒されて挿入を妨げない逆止爪が、挿入が終ると対応壁に係合して抜けを防止するので、ジョイント部材による上下と左右の枠材の接合がワンタッチで容易に行われて離脱を生ずることがない。
以下に本発明に係る奥行延長対応の窓枠の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において符号Aは、奥行延長対応の窓枠を示す。この窓枠Aは、合成樹脂で中空板状に形成した上下の横枠材1、1と左右の縦枠材2、2を、ジョイント部材3を介して方形に枠組みし、浴室等の壁4に設けた窓孔5へ嵌め込むものであって、上記各枠材1、1と2、2は、図4aに示す通り室内側の端部に外側へ張り出すフランジ6を有し、内端縁(室内側端部)と外端縁(室外側端部)に互いに嵌り合う継手部7、8を有する形状として、上記各枠材1、1と2、2をジョイント部材3を介して方形に枠組みすると、図2(a)に示す主枠部A1が構成され、上記各枠材1、1と2、2からフランジ6を切除して、図5に示す延長用枠材1a、1aと2a、2aとし、これら延長用の各枠材をジョイント部材3を介して方形に枠組みすると、継手部7と8で上記主枠部A1と接合される図2に示す延長枠部A2が構成されることを特徴とする。
上記上下の横枠材1、1及び左右の縦枠材2、2は、合成樹脂の押出しで成形された連続枠材Bを窓孔5の各部寸法に合せて切断して図4に示す通りに形成したものであり、これら枠材の形成に用いられる上記連続枠材Bは、図3(a)に示す通り、内側の中空部9に適当な間隔で補給リブ10を配した中空板状であって、室内側の端部外側には上記フランジ6を突出させ、室内側の端縁と室外側の端縁に互いに嵌り合う上記雄雌の継手部7と8を有し、外側面には所定の間隔でジョイント部材3の挿嵌片3a又は3bを挿嵌する挿嵌部11を開口側が狭まる溝形に形成されている。
また、上記接合用の上下の横枠材1a、1a及び左右の縦枠材2a、2aは、図3(a)に示す通り連続枠材Bからフランジ6を切除した連続枠材Baを、窓孔5の各部寸法に合せて切断し、図5に示す通りに形成したものである。
上記の通り形成された各枠材1、1と2、2及び接合用の各枠材1a、1aと2a、2aは、対応する端縁に設けた雄雌の継手部7と8を嵌合して接合すると、図6に示す通り、両者の複合で奥行寸法が延長された各複合枠材1b、1bと2b、2bが形成される。
上記各枠材1、1と2、2及び延長用の各枠材1a、1aと2a、2aに形成される上記雄雌の継手部7と8は、図7(a)に拡大して示す通り、雄継手部7は、突条7aの先端に段違いの係合体7bと7cを付設したものであり、雌継手部8は、溝8aの開口側に係合体7bと7cに合わせて段違いに係止体8bと8cを付設したものであって、雄継手部7を横から雌継手部8内へ挿入してスライドさせることで、図7(b)に示す通り、係合体7b、7cと係止体8b、8cが係合して、前側の枠材1と後側の延長用の枠材1aを離脱しないように接合する。
また、上記雄継手部7及び雌継手部8は、図8(a)に示す通り、雄継手部7を突条7dの先端に工字形をなす係合体7eが付設された形状とし、雌継手部8を溝8dの開口側に係合体7eに合わせて正対する一対の係止体8e、8eを付設した形状としたり、その他の形状に変化させても、雄継手部7を横から雌継手部8内へ挿入してスライドさせることで図8(b)に示す通り、係合体7eと係止体8eが係合して、前側に位置する枠材1と後側に位置する延長用の枠材1aを離脱しないように接合することができるものであれば差し支えない。
また、上記雄雌の継手部7と8は、図9(a)に示す通り雄継手7を突条7fの先端に、内端側が次第に低くなる斜面と、その外側端に位置する急落段部とよりなる一対の係合体7g、7gを設けた形状とし、雌継手部8を溝8fの奥行方向の中間部に上記係合体7g、7gとは、傾斜が反対の斜面とその内側端に位置する急落段部を有する一対の係止体8g、8gを設けた形状とすれば、雄継手部7と雌継手部8を正対させて押し付けると、斜面の作用で係合体7g、7gが変形して係止体8g、8gを乗り越え、急落段部が係合して前側の枠材1と後側の延長用枠材1aを離脱しないように接合することができる。
尚、上記雄継手部7と雌継手部8は、枠材1の内面側に図7(b)、図8(b)、図9(b)に示す通り防水用のシリコンの注入案内と保留を行う溝部12ができるように形状を設定することが好ましい。
次に、上下の横枠材1、1と左右の縦枠材2、2及び延長用の上下の横枠材1a、1aと左右の縦枠材2a、2aを方形に枠組みするジョイント部材3は、各枠材に設けられる上記挿嵌部11へ挿嵌するだけで、離脱しないワンタッチ接合ができるようにする。このため、このジョイント部材3は、図10に示す通りばね板をL形に曲げて水平と垂直の挿嵌片3aと3bを形成し、各挿嵌片3aと3bの先端側には、逆M字形をなす逆止爪13を挿入方向の後方ほど高くなる傾斜で抜き起こし、挿嵌片3a、3bを挿嵌部11へ挿嵌するときは、逆止爪13が対応面で押し倒されて挿入を妨げないが、挿入を止めると逆止爪13が弾性復元して一対の先鋭部13aを対応面へ食い込ませて挿嵌片3a、3bの抜け止めを行うようにする。
上記ジョイント部材3を介して上下の横枠材1、1と左右縦枠材2、2及び延長用の上下の横枠材1a、1aと左右の縦枠材2a、2aを方形に枠組みする際、上下の横枠材1、1の端縁は、中空部が開口する端縁を左右の縦枠材2、2の内側面へ接触するため、この接触部へシリコン等の防水剤を注入すると、シリコン等が中空部9へ流入して無駄になり、シールが不完全になり易い。このため、端縁には図12に示す通り、中空部9を閉塞する蓋材14を添え付け、この蓋材14の表面を縦枠材3、3の内側面に接触させて、両者の間へシリコン等の防水剤を注入するようにし、少ないシリコンで完全な防水が行われるようにする。尚、上記蓋材14には、横枠材1又は1aの外側面に設けた挿嵌部11へジョイント部材3の水平挿嵌片3aを挿嵌するのを妨げないように切欠15を形成してある。
上記の通りジョイント部材3を介して上下の横枠材1、1と左右の縦枠材2、2を方形に枠組して形成した主枠部A1は、各枠材1、1と2、2から突出するフランジ6が分離しているので連結部材16で連結する。この連結部材16は、図11に示す通り各枠材のフランジ6の間にできる空間17を埋める方形主体16aと、その直交する2片から突出させた一対の挿入片16b、16bで図11に示す通り構成される。そして、挿入片16b、16bをフランジ6に図3(a)に示す通り設けた受溝18へ挿入し、図面には示してないが、フランジ6へねじ止めする。
次に、各枠材1、1と2、2で主枠部A1を構成するには、図12に示す通り、先ず、下側の横枠材1の端縁へ蓋材14を添えて内側の中空部9を閉塞させ、蓋材14に設けた切欠15から図13に点線で示される挿嵌部11へジョイント部材3の水平挿嵌片3aを挿嵌する。そして、水平挿嵌片3aと蓋材14との間に図14に示す通り左側の縦枠材2が収まる空間が残る状態で挿嵌を止め、図15に示す通り、ジョイント部材3の垂直挿嵌片3bへ左側の縦枠材2の挿嵌部11を挿嵌して、縦枠材2の下端が水平挿嵌片3aへ当ったとき止めて、縦枠材2の下部を内側面が蓋材14へ密着するまで押し付けると、横枠材1と縦枠材2がジョイント部材3で接合されて、この状態で挿嵌片3aと3bに離脱する方向の力が働いても、逆止爪13が抜け止めの作用を果たすため接合が離脱することはない。
従って、上記接合操作を横枠材1と縦枠材2の他の接合箇所でも同様に行えば、上下の横枠材1、1と左右の縦枠材2、2は方形に枠組みされて、図2に示す通りの主枠部A1を構成し、フランジを切除した接合用の各枠材1a、1aと2a、2aについても、上記同様の接合操作を行えば、各枠材1a、1aと2a、2aがジョイント部材3で接合されて方形に枠組みされて図2に示す通りの延長枠部A2を構成するので、これら主枠部A1と延長枠部A2を、図9(a)に示す押し嵌め式の雄雌の接合部材7と8で図9(b)の通り接合すれば、図1に示す通りに主枠部A1と延長枠部A2の接合で奥行が延長された複合窓枠Aが簡単に構成される。
また、各枠部材1、1及び2、2と延長用の各枠材1a、1a及び2a、2aは、継手部7と継手部8との嵌合により接続して、図6に示す通りの複合枠材1b、1b及び2b、2bとしたものを、上記の通りジョイント部材3で接合して方形に枠組みしても、主枠部A1と延長枠部A2の接合で奥行が延長された図2に示す通りの複合窓枠Aが簡単に構成される。
上記構成の奥行延長対応の窓枠Aは、例えば、奥行寸法が200、300、400、500、600mmの5種類の窓枠を形成するときは、図17(a)(b)に示す通り、奥行寸法200mmのフランジ付の連続枠材SBと、奥行寸法300mmのフランジ付の連続枠材LBを形成して、これら連続枠材SBとLBから図19(a)(b)に示す通りの各枠材S1、S1及びS2、S2とL1、L1及びL2、L2を形成し、又、図18(a)(b)に示す通り、上記連続枠材SBとLBからフランジ6を切除した連続枠材SBaとLBaからは、図20(a)(b)に示す延長用の各枠材S1a、S1aとS2a、S2a及びL1a、L1aとL2a、L2aを成形して、図19(a)に示す各枠材をS1、S1及びS2、S2をジョイント部材3を介して方形に枠組みすれば、図21(a)に示す奥行寸法200mmの単体窓枠Aが構成され、図19(b)に示す各部材L1、L1及びL2、L2をジョイント部材3を介して方形に枠組みすれば、図21(b)に示す奥行寸法300mmの単体窓枠Aが簡単に構成される。
また、図19(a)に示す各枠部材S1、S1及びS2、S2と、図20(a)に示す接合用の各枠材S1a、S1a及びS2a、S2aを、ジョイント部材3を介してそれぞれ方形に枠組みして、両者を継手部7と8で接合すれば、図21(c)に示す通り奥行寸法が400mmの複合窓枠Aが形成され、図19(b)に示すフランジ付の各部材L1、L1及びL2、L2と図20(a)に示す接合用の各枠材S1a、S1a及びS2a、S2aをジョイント部材3を介してそれぞれ方形に枠組みして、両者を継手部7と8で接合すれば、図21(d)に示す通り奥行寸法500mmの接合窓枠Aが形成され、図19(b)に示す各枠部材L1、L1及びL2、L2と、図20(b)に示す接合用の各枠材L1a、L1a及びL2a、L2aをジョイント部材3を介してそれぞれ方形に枠組みして、両者を継手部7と8で接合すれば、図21(e)に示す奥行寸法600mmの複合窓枠Aが簡単に構成される。
更に、奥行寸法が600mm以上の窓枠を必要とするとは、各延長枠材を3個以上接合することでもこれに対応し得るが、奥行寸法400mmのフランジ6を有する各枠材と、これら枠材からフランジを切除した各接合用の枠材を形成して、これらを使用することで600mm以上の奥行寸法の窓枠Aを得られるようにすることが好ましい。
同じフランジ付き枠材で接合用の枠材も形成して寸法が異なる幾種類もの窓枠を安価に製作するのに利用できる。
奥行延長対応の窓枠を示す斜視図。 同上窓枠の主枠部と延長枠部の接合前を示す斜視図。 (a)(b)は、枠材を形成するフランジ付の連続枠材と、延長用 枠材を形成するフランジを切除した連続枠材を示す一部分の斜視図。 図3(a)に示す連続枠材を切断して形成した上下の横枠材と左 右の縦枠材を示す斜視図。 図3(b)に示すフランジを切除した連続枠材を切断して形成し た延長用の上下の横枠材と左右の縦枠材を示す斜視図。 上下の横枠材及び左右縦枠材と、延長用の上下の横枠材及び左右 縦枠材を雄雌の継手部で接合して形成した上下の複合横枠材及び左右の 複合縦枠材を示す斜視図。 (a)(b)は、横枠材の後端縁と延長用横枠材の前端縁に互いに 嵌り合うように形成した雌継手部及び雄継手部の分離した状態と嵌 合した状態を示す説明図。 (a)(b)は、同上雌継手部と、雄継手部の他のタイプの分 離した状態と嵌合した状態を示す説明図。 (a)(b)は、同上雌継手部と、雄継手部の更に他の例の分 離した状態と嵌合した状態を示す説明図。 横枠材と縦枠材を接合するジョイント部材の斜視図。 横枠材のフランジと縦枠材のフランジを連続するように連結す る連結部材の斜視図。 横枠材の端縁部へ蓋板を添え付けようとする説明図。 端縁部へ蓋材を添え付けた横枠材の挿嵌部へジョイント部材の 水平挿嵌片を挿嵌しようとする説明図。 横枠材の挿嵌部へジョイント部材の水平挿嵌片が垂直挿嵌片と 蓋板との間に縦枠材の下端が収まる間隔が生ずるように挿嵌された説明図。 横枠材の端部から立ち上がるジョイント部材の垂直挿嵌片へ縦 枠材の挿嵌部を挿嵌しようとする説明図。 縦枠材の下端がコーナー継手の水平挿嵌片へ当るまで、ジョイ ント部材の垂直挿嵌片を縦枠材の挿嵌部へ嵌合した説明図。 (a)(b)は、奥行寸法が異なる窓枠を形成するための2種類 の連続枠材を示す端面図。 (a)(b)は、上記連続枠材からフランジを切除した2種類の 連続枠材を示す端面図。 (a)(b)は、図17(a)(b)に示す連続枠材から形成した 2種類の各枠材を示す説明図。 (a)(b)は、図18(a)(b)に示す連続枠材から形成した 2種類の延長用の各枠材を示す説明図。 (a)(b)(c)(d)(e)は、上記2種類の各枠材と延長用の 各枠材を使用して構成した数種類の単体窓枠及び複合窓枠を示す説明図。 従来の別成形した接合用枠材を用いて接合窓枠を形成する説明 図。
A 奥行延長対応の窓枠
1、1 上下の横枠材
2、2 左右の縦枠材
1a、1a 延長用の上下の横枠材
2a、2a 延長用の左右の横枠材
3 ジョイント部材
5 窓孔
6 フランジ
7、8 継手部

Claims (3)

  1. 合成樹脂で中空板状に形成した上下の横枠材と左右の縦枠材を、ジョイント部材を介してそれぞれ方形に枠組みしてなる主枠部と延長枠部とを接合して浴室等の窓孔に嵌め込む奥行き延長対応の窓枠であって、
    主枠部と延長枠部をそれぞれ形成する各枠材の室内側の端部には、継手部と、この継手部から外方に張り出すフランジとが形成され、
    主枠部と延長枠部をそれぞれ形成する各枠材の室外側の端部には、上記室内側の端部の継手部と互いに嵌り合う継手部が形成され、
    上記主枠部と延長枠部とを接合するときは、延長枠部からフランジを除去した状態で延長枠部の室内側の継手部と主枠部の室外側の継手部とを嵌合して接合させる
    ことを特徴とする奥行き延長対応の窓枠。
  2. 上記フランジを有する各枠材の寸法が異なるものを複数種類形成し、これら複数種類の各枠材を、ジョイント部材を介して方形に枠組みすることにより複数種類の主枠部が構成され、
    上記複数種類の主枠部を形成する枠材からフランジを切除してジョイント部材を介して方形に枠組みすることにより、上記主枠部と接合される複数種類の延長枠部が構成されるようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載の奥行延長対応の窓枠。
  3. 上記主枠部を形成する各枠材及び上記延長枠部を形成する各枠材を方形に枠組みするジョイント部材が、板金をL形に曲げて直交する2枠材の挿入部へ挿嵌する一対の挿嵌片を形成し、これら挿嵌片の先端側に挿入方向の後方が次第に高くなる逆止爪をそれぞれ設けられているものである
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の奥行延長対応の窓枠。
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