JP4828749B2 - ピストンポンプ - Google Patents
ピストンポンプ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4828749B2 JP4828749B2 JP2001500122A JP2001500122A JP4828749B2 JP 4828749 B2 JP4828749 B2 JP 4828749B2 JP 2001500122 A JP2001500122 A JP 2001500122A JP 2001500122 A JP2001500122 A JP 2001500122A JP 4828749 B2 JP4828749 B2 JP 4828749B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- valve seat
- valve
- pump
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B53/00—Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
- F04B53/10—Valves; Arrangement of valves
- F04B53/12—Valves; Arrangement of valves arranged in or on pistons
- F04B53/125—Reciprocating valves
- F04B53/126—Ball valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/32—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
- B60T8/34—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
- B60T8/40—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition comprising an additional fluid circuit including fluid pressurising means for modifying the pressure of the braking fluid, e.g. including wheel driven pumps for detecting a speed condition, or pumps which are controlled by means independent of the braking system
- B60T8/4031—Pump units characterised by their construction or mounting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B53/00—Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
- F04B53/10—Valves; Arrangement of valves
- F04B53/1087—Valve seats
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B53/00—Component parts, details or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04B1/00 - F04B23/00 or F04B39/00 - F04B47/00
- F04B53/14—Pistons, piston-rods or piston-rod connections
- F04B53/143—Sealing provided on the piston
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05B—INDEXING SCHEME RELATING TO WIND, SPRING, WEIGHT, INERTIA OR LIKE MOTORS, TO MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS COVERED BY SUBCLASSES F03B, F03D AND F03G
- F05B2210/00—Working fluid
- F05B2210/10—Kind or type
- F05B2210/11—Kind or type liquid, i.e. incompressible
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Transportation (AREA)
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
Description
従来の技術
本発明は、請求項1の上位概念部に記載した構成を有する、特にスリップ制御式の液圧式の車両ブレーキ装置に使用するために設けられるピストンポンプに関する。
【0002】
このような形式のピストンポンプは、例えばドイツ連邦共和国特許公開第4107979号明細書により公知である。この公知のピストンポンプは、ポンプ孔を備えたポンプケーシングを有しており、前記ポンプ孔内にピストンが直接又は間接的に、ポンプ孔に挿入されたブシュ内で軸方向に摺動可能にガイドされている。ポンプ孔若しくはブシュは、ピストンガイドを形成している。流体を搬送するために、ピストンは、軸方向で往復ストローク運動で駆動可能である。駆動部材として、公知のピストンポンプは回転駆動可能な偏心体を有しており、この偏心体の外周面に、ピストンの端部が当接している。ポンプ孔内に挿入されたピストン戻しばねは、ピストンを偏心体の外周面に向かって押しやり、ピストンを偏心体の外周面に当てつけて保持する。ピストンポンプによって流体流れ方向を制御するために、ピストンポンプは弁を有しており、この弁は一般的な形式でばね負荷された逆止弁として構成されていて、ピストンポンプのインレット弁又はアウトレット弁を形成している。
【0003】
発明の利点
請求項1に記載した特徴を有する本発明によるピストンポンプのピストンは、弁座部を有しており、該弁座部は、ピストンポンプを通る流体流れ方向を制御する弁の弁座と、該弁座と一体的に構成されたピストンシールとを有しており、該ピストンシールは、ピストンの特にその高圧側をピストンガイド内でシールする。これによって、別個のシール若しくは、シールを受容するための溝を製造するためのコスト、シールを溝内に挿入する作業が省かれる。
【0004】
さらに、本発明によるピストンポンプのピストンは、例えば管状又はリング状の支持体を有しており、該支持体に戻しばねが作用し、該支持体を介して戻しばねがピストンを、このピストンを駆動する偏心体の外周面に又はその他の駆動部材に押し付ける。支持体は、弁座から間隔を保って、及び弁座部のピストンシールから間隔を保って弁座部で支えられている。支持体は、戻しばねによって加えられる力を弁座部に一様に及び分割して伝達するように作用し、それによって、特に弁座部がプラスチックより成っている場合に、弁座部の変形又は損傷が避けられる。支持体は、戻しばねの力を、弁座から及びピストンシールから間隔を保って弁座部に導入するので、弁座及びピストンシールは、戻しばねによって加えられる力から充分に又は完全に切り離されている。戻しばねの力による弁座及びピストンシールの変形又は損傷は避けられ、弁座及びピストンシールの機能及びシール性は、支持体を用いることによって不都合な影響を受けることはない。本発明による支持体は、スリップ制御式で液圧式の車両ブレーキ装置のための、一般的に小さい寸法のピストンポンプのピストンにおいて、戻しばねの力を弁座及びピストンシールから充分な間隔を保って弁座部内に導入することを可能にする。このような形式のピストンは、例えば5mmの直径を有している。
【0005】
本発明は、小さくコンパクトな構造のピストンポンプを提供することを可能にする。その他の利点は、製造が簡単で安価であって、少ない構成部分から構成されるという点にある。ピストンは、その製造に関連して最適であって、その完全な機能性を保証する。
【0006】
従属請求項には、請求項1に記載した本発明の対象の有利な構成及び変化実施例が記載されている。
【0007】
請求項3によれば、戻しばねのための支持体は同時に、ピストンに取り付けられた、ピストンポンプを通る流体流れ方向を制御する弁の弁閉鎖体のためのホルダ及び/又はガイドを形成する。
【0008】
請求項5に従って、弁をこのようにばね負荷された逆止弁として構成する場合に、弁の弁閉鎖体は支持体に支えられる。これによって、必要な構成部材の数は減少され、弁閉鎖ばねは弁座に対して不都合な影響を与えることはない。
【0009】
構造長さが全体的に小さいにも拘わらず、弁座部における支持体の作用点と弁座との間の間隔、並びにピストンシールとの間の間隔をできるだけ大きくするために、請求項8によれば、支持体は、シールリップとして構成されたピストンシールと弁座部との間で溝の底部に作用するようになっている。
【0010】
ピストンは弁座部と一体的に構成することができる。請求項7によれば、ピストンポンプは、複数の部分、主に2つの部分より組み立てられたピストンを有している。ピストンは、一方側で閉鎖され他方側で開放したスリーブ状の成形部を有しており、この成形部は、深絞り、冷間打撃成形又は押出し成形によって製造される。1つの成形部を用いることによって、1回の作業段階で簡単で、迅速かつ安価に製造できるという利点を有している。耐摩耗性を高めるために、成形部を硬化することができる。成形部のその他の加工/後加工、特に成形部の高価な切削加工は省くことができる。成形部はその閉鎖した端部が、ピストンを駆動する偏心体の外周部に又はその他の駆動部材に当接する。
【0011】
成形部の開放した端部内には弁座部が挿入、例えば押し込まれており、この弁座部は特にプラスチックより安価で簡単に製造することができる。ピストンポンプを駆動する際に生じる負荷を一定に保つために、弁座部が例えばプラスチックより製造されている場合には、弁座部が挿入されている成形部は、弁座部に充分な強度を与える。弁座部は、ピストンポンプを通る流体流れ方向を制御する弁のための弁座を有している。
【0012】
本発明によるピストンポンプは、特にポンプとして車両のブレーキ装置に設けられていて、車輪ブレーキシリンダ内で圧力を制御する際に使用される。ブレーキ装置の形式に応じて、このような形式のブレーキ装置のためには、短縮記号ABS若しくはASR若しくはFDR若しくはEHBが用いられる。ブレーキ装置内で、このピストンは例えばブレーキ液を1つ又は多数の車輪ブレーキシリンダから1つのマスタブレーキシリンダ(ABS)に戻し案内し、かつ/又はブレーキ液を貯蔵容器から1つ又は多数のブレーキシリンダ(ASR若しくはFDR若しくはEHB)に搬送するために用いられる。このようなポンプは、車輪スリップ制御装置(ABS若しくはASR)を備えたブレーキ装置及び/又は操舵補助装置(Lenkhilfe)として用いられるブレーキ装置(FDR)及び/又は電気液圧式のブレーキ装置(EHB)において必要とされている。車輪スリップ制御装置(ABS若しくはASR)では、例えば制動過程中にブレーキペダルに強い圧力が働いた時に車両の車輪のロックが阻止され(ABS)、かつ/又は強い圧力がアクセルペダルに加えられた時に車両の駆動されている車輪が空転することは阻止される。操舵補助装置(FDR)として用いられるブレーキ装置においては、例えば車両が運転者によって望まれた轍から外れるのを阻止するために、ブレーキペダル若しくはアクセルペダルの操作とは無関係に、1つ又は多数の車輪ブレーキシリンダ内にブレーキ圧が形成される。電気式のブレーキペダルセンサがブレーキペダルの操作を検出するか又はポンプがブレーキ装置のリザーバを充填するために使用される場合には、ポンプは、ブレーキ液を1つ若しくは多数の車輪ブレーキシリンダ内に供給する電気液圧式のブレーキ装置(EHB)においても用いることができる。
【0013】
図面
本発明は、以下に図面に示した2つの有利な実施例を用いて詳しく説明されている。2つの図面は本発明による2つのピストンポンプの断面図を示している。
【0014】
第1実施例の説明
図1に示した本発明によるピストンポンプ10は、液圧ブロック12内に挿入されており、この液圧ブロック12はポンプケーシングを形成しており、以下ではポンプケーシング12と称呼されている。図面ではピストンポンプ10を取り囲む単に破断した部分として示されている液圧ブロック(ポンプケーシング)12は、スリップ制御式の車両ブレーキ装置(その他は図示されていない)の液圧式の制御回路を有している。液圧ブロック12内にはピストンポンプ10の他に、磁石弁等の別の液圧式の構成部材が挿入されていて、互いに液圧式に接続されている。
【0015】
ポンプケーシング12を形成する液圧ブロックはポンプ孔14を備えており、このポンプ孔14内に中空円筒形のブシュ16が挿入されていて、このブシュ16は、このブシュと一体的なブシュ底部18を有している。
【0016】
ピストンポンプ10はピストン20を有しており、このピストン20は、その全長の一部がブシュ16内で摺動可能にガイドされていて、その他の、ブシュ16から突き出た部分がポンプ孔14内で軸方向に摺動可能にガイドされている。ポンプ孔14とブシュ16とは、ピストンガイド14,16を形成している。ピストン20は、主に2つの部分から組み立てられており、スリーブ状の成形部22と、この成形部22内に挿入された弁座部24とを有している。成形部22は、1つの金属薄板から深絞りによって製造されていて、成形部22と一体の端壁26によって一方側が閉鎖された中空円筒形のスリーブの形状を有している。耐摩耗性を高めるために、成形部22は硬化されている。その他の処理は行われていないが、成形部22の表面品質は充分である。
【0017】
成形部22内に挿入された弁座部24はプラスチックより成っていて、ほぼ円筒形状を有していて、その全長の一部が成形部22から突き出ている。弁座部24内には、貫通する軸方向孔28が形成されており、この軸方向孔28は、成形部22から突き出る、円錐形の弁座30を備えた弁座部24の側が開放している。
【0018】
弁座部24は、成形部22から突き出る領域で、この弁座部24と一体的な、管状のシールリップ32を有している。ピストンシールを形成するシールリップ32は、中空円錐台形の形状を有していて、ブシュ底部18の方向に1つの自由縁部を備えている。シールリップ32は、プレロード(予圧)を受けてブシュ16の内側に当接していて、ブシュ16内でピストン20をシールしている。シールリップ32は、高圧側のピストンシールを形成しており、ピストンポンプ10によって供給される流体(ブレーキ液)によって内側から負荷される。ブレーキ液の供給時にブレーキ液の圧力が上昇すると、ブレーキ液によって負荷されたシールリップ32がそのプレロードよりも付加的により強くブシュ16に押し付けられるので、シールリップ32は、高い圧力に対して確実にシールを行う。低い圧力又は同じ圧力では、シールリップ32はそのプレロードに基づいてシールを行う。このような形式で、運転中に生じる種々異なるブレーキ液圧において確実なシールが保証され、それと同時にシールリップ32の低い摩擦及び低い摩耗が得られる。
【0019】
ピストン20には管状の支持体34が配置されており、この支持体34は、シールリップ32から弁座部24への移行において、軸方向でシールリップ32の底部36に係合する。ブシュ16内に挿入された、ブシュ底部18で支えられた圧縮コイルばねの形状のピストン戻しばね38は、支持体34を押しつけ、支持体34を介してピストン20の端壁26を、電動モータ式に回転駆動せしめられる偏心体40(駆動部材)の外周面に押し付ける。偏心体40を回転駆動することによって、ピストン20は、ポンプ孔14内及びブシュ16内(ピストンガイド14,16)で軸方向に往復ストローク運動せしめられ、このストローク運動によって公知の形式でブレーキ液の搬送が行われる。支持体34を使用したことによって、戻しばね38のばね力は一様に分配されて弁座部24に導入され、これによって弁座部24の変形又は損傷が避けられる。支持体34がシールリップ32の底部36に係合することによって、戻しばね38のばね力は、弁座30から間隔を保って弁座部34に導入されるので、戻しばね38のばね力による弁座部30の変形は避けられ、弁座30のシール作用に不都合な影響を及ぼすことは避けられる。同様に、戻しばね38のばね力がシールリップ32の底部36に導入されることによって、シールリップ32が、戻しばね38のばね力によって影響を受けることはなく、シールリップ32のシール作用が戻しばね32のばね力によって影響を受けることはない。
【0020】
支持体34から、外周部に亙って等間隔で分割された3つの保持アーム41が同軸的に突き出ていて、その自由端部が半径方向で内方に折り曲げられている。保持アーム41間に、インレット弁44の弁閉鎖体としての弁球42が受容されていて、軸方向で可動にガイドされている。支持体34の保持アーム41は、弁球42のガイド及びホルダを形成している。弁球42は、弁閉鎖ばね46としての圧縮コイルばねによってピストン20の弁座部24における弁座30に向かって押し付けられ、この弁閉鎖ばね46は、保持アーム41の内方に折り曲げられた端部で支えられている。支持体34は、内方に突き出た管状のスナップ***部48を有しており、このスナップ***部48は、弁座部24の対応する成形部内に入り込んでいる。支持体34は、スナップ結合部(スナップ***部)又は係止結合部48を介してピストン20の弁座部24に取り付けられている。スナップ結合部又は係止結合部48によって、インレット弁44を有する支持体34をピストン20に取り付けることによって、ピストンポンプ10の組み付け前及び組み付け中におけるピストン20の取り扱いを軽減する。運転時には、支持体34は戻しばね38によってピストン20で保持されるので、スナップ結合部48は、ピストンポンプ10の組み付け後には二次的なものとなる。
【0021】
ブレーキ液を取り入れるために、弁座部24は、成形部22内に押し込まれた部分で、周方向で軸方向溝50と、端面側で半径方向溝52とを備えており、これらの軸方向溝50及び半径方向溝52は、成形部22の周壁から打ち抜き成形された貫通孔54から弁座部24の軸方向孔28に通じている。流体つまりブレーキ液の取り入れは、ポンプケーシング12内に設けられた、ポンプ孔14内に開口するインレット孔56と、貫通孔54と、軸方向溝50及び半径方向溝52とによって、軸方向孔28からインレット弁44に行われる。
【0022】
排出は、ブシュ底部18に設けられた中央孔58によって行われる。この中央孔58は、ブシュ底部18の外側に形成された、アウトレット弁62の円錐形の弁座60に開口している。アウトレット弁62は、インレット弁44と同様に、ばね負荷された逆止弁として構成されている。弁閉鎖ばね64としての圧縮コイルばねは、弁閉鎖体を形成する弁球66を弁座60に押し付ける。弁球66及び弁閉鎖ばね64は、閉鎖栓70に形成された軸方向の袋孔68内に挿入されており、この閉鎖栓70は、環状の折り曲げフランジ72によってブシュ底部18に固定されている。閉鎖栓70は、ポンプケーシング12の環状の支持部74でポンプ孔14内に固定されて、耐圧シールされている。アウトレット弁62を通って流れるブレーキ液の排出は、閉鎖栓70とブシュ底部18との間で、星形に配置された半径方向通路76を通って、ポンプ孔14内へ、次いでこのポンプ孔14から、ポンプ孔14に対して半径方向にポンプケーシング12内に設けられたアウトレット孔78を通って行われる。
【0023】
第2実施例の説明
図2に示した本発明によるピストンポンプ10を説明するために、図1と同じ構成部材には同じ符号を使用した。図2に示したピストンポンプ10は、単一ピストンポンプとして構成された図1に示したピストンポンプ10と異なり、段付きピストンポンプとして構成されている。このことはつまり、図2に示したピストンポンプ10のピストン20は、ブシュ16外でのポンプケーシング12のポンプ孔14内におけるよりも、ブシュ16内ではより大きい直径でガイドされている。段付きピストンポンプとして構成したことによって、図2に示したピストンポンプ10は、ポンプ孔14若しくはブシュ16内でピストン20の成形部22を取り囲む環状室80を有している。この環状室80の容積は、ピストン20の往復ストローク運動中に変化する。ピストン20が偏心体40によってブシュ16内により深く押し込まれると、つまりピストンポンプ10のフィードストローク中に、環状室80の容積は増大する。このフィードストローク中の環状室80の容積の増大によって、ブレーキ液はインレット孔56によって吸い込まれる。ピストン20の戻りストローク時に、環状室80の容積は縮小するが、ピストンポンプ10の押し退け室82の容積は著しく増大するので、戻りストローク中でもブレーキ液は戻りストローク中に開放するインレット弁44によって吸い込まれる。ピストンポンプ10を段付きピストンポンプとして構成したことによって、吸込み容積流の一様性が得られ、押し退け室82の充填及びピストンポンプ10の効率が改善される。
【0024】
その他の点では、図2に示したピストンポンプは、図1に示したピストンポンプ10と同様に構成され、同じ機能を有している。繰り返しの説明を避けるために、その他の構成については本発明の第1実施例の構成についての説明を参照されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例によるピストンポンプの断面図である。
【図2】 本発明の第2実施例によるピストンポンプの断面図である。
Claims (6)
- ピストンガイドを有するポンプケーシングと、前記ピストンガイド内で軸方向に摺動可能にガイドされたピストンと、該ピストンに当接していてこのピストンを軸方向で往復ストローク運動せしめる駆動可能な駆動部材と、ピストンに係合しピストンを駆動部材に向かって押し付ける戻しばねと、ピストンポンプによって流体流れ方向を制御する、ピストンに取り付けられた弁とを有しており、
前記ピストン(20)が弁座部(24)を有していて、該弁座部(24)が、流体流れ方向をピストンポンプ(10)によって制御する弁(44)を有しており、前記弁座部(24)が、この弁座部(24)と一体的なピストンシール(32)を有していて、該ピストンシール(32)が、ピストン(20)をピストンガイド(14,16)内でシールするようになっており、前記ピストン(20)が支持体(34)を有していて、該支持体(34)に戻しばね(38)が係合するようになっている形式のものにおいて、
前記支持体(34)が、弁座(30)及びピストンシール(32)から間隔を保って弁座部(24)に係合するようになっており、
前記ピストンシールが環状のシールリップ(32)を有しており、前記弁座部(24)が、前記弁座(30)と前記シールリップ(32)との間で半径方向に配置された溝を有していて、該溝の底部(36)に支持体(34)が係合しており、
前記弁座部(24)がプラスチック部分であることを特徴とする、ピストンポンプ。 - 支持体(34)が、流体流れ方向をピストンポンプ(10)によって制御する弁(44)の弁閉鎖体(42)のためのホルダ及び/又はガイド(41)として構成されている、請求項1記載のピストンポンプ。
- 弁(44)が逆止弁として構成されている、請求項2記載のピストンポンプ。
- 逆止弁(44)が弁閉鎖ばね(46)を有しており、該弁閉鎖ばね(46)が、流体流れ方向をピストンポンプ(10)によって制御する弁(44)の弁閉鎖体(42)のためのホルダ(41)として構成された支持体(34)で支えられていて、弁閉鎖体(42)を弁座部(24)の弁座(30)に向かって押し付ける、請求項3記載のピストンポンプ。
- ピストン(20)がスナップ結合部又は係止結合部(48)を有しており、該スナップ結合部又は係止結合部を介して支持部(34)が弁座部(24)に結合されている、請求項1記載のピストンポンプ。
- ピストン(20)が、複数部分から構成されていて、一方側が閉鎖され他方側が開放したスリーブ状の成形部(22)と、該成形部(22)の開放した側に挿入された弁座部(24)とを有しており、前記成形部(22)はその閉鎖した側が駆動部材(40)に当接している、請求項1記載のピストンポンプ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19924774.9 | 1999-05-29 | ||
DE19924774A DE19924774A1 (de) | 1999-05-29 | 1999-05-29 | Kolbenpumpe |
PCT/DE2000/001098 WO2000073658A1 (de) | 1999-05-29 | 2000-04-06 | Kolbenpumpe |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003500610A JP2003500610A (ja) | 2003-01-07 |
JP4828749B2 true JP4828749B2 (ja) | 2011-11-30 |
Family
ID=7909675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001500122A Expired - Lifetime JP4828749B2 (ja) | 1999-05-29 | 2000-04-06 | ピストンポンプ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6457956B1 (ja) |
EP (1) | EP1101035B1 (ja) |
JP (1) | JP4828749B2 (ja) |
KR (1) | KR100694524B1 (ja) |
DE (2) | DE19924774A1 (ja) |
RU (1) | RU2256095C2 (ja) |
WO (1) | WO2000073658A1 (ja) |
Families Citing this family (39)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10106641A1 (de) * | 2001-02-12 | 2002-08-22 | Bosch Gmbh Robert | Kolbenpumpe |
US6589032B2 (en) * | 2001-07-13 | 2003-07-08 | Delphi Technologies, Inc. | Pump and pump piston assembly |
KR100771018B1 (ko) * | 2002-04-08 | 2007-10-29 | 주식회사 만도 | 전자제어식 브레이크 시스템의 펌프 |
JP2006504904A (ja) * | 2002-10-31 | 2006-02-09 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 低圧入口に玉型弁を備えた燃料高圧ポンプ |
EP1426260A1 (en) * | 2002-12-06 | 2004-06-09 | Mando Corporation | Pump for anti-lock brake systems |
KR100514409B1 (ko) * | 2004-03-22 | 2005-09-09 | 현대모비스 주식회사 | 자동차 안티 록 브레이크 시스템의 펌프 |
DE102004061813A1 (de) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Robert Bosch Gmbh | Kolbenpumpe mit wenigstens einem Kolbenelement |
DE102004061810A1 (de) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Robert Bosch Gmbh | Kolbenpumpe mit wenigstens einem Stufenkolbenelement |
JP4622802B2 (ja) | 2005-02-10 | 2011-02-02 | 株式会社アドヴィックス | ピストンポンプ |
DE102005048765A1 (de) * | 2005-10-10 | 2007-04-12 | Aweco Appliance Systems Gmbh & Co. Kg | Schwingankerpumpe |
US8011289B2 (en) * | 2006-01-13 | 2011-09-06 | Bwi Company Limited S.A. | Half-sleeved and sleeveless plastic piston pumps |
US7823982B2 (en) * | 2006-01-13 | 2010-11-02 | Reuter David F | Horizontally opposed hydraulic piston pumps |
DE102006028638A1 (de) * | 2006-06-22 | 2008-01-03 | Robert Bosch Gmbh | Kolbenpumpe |
JP4821492B2 (ja) * | 2006-08-08 | 2011-11-24 | 株式会社アドヴィックス | ピストンポンプ |
DE102006054061A1 (de) * | 2006-11-16 | 2008-05-21 | Robert Bosch Gmbh | Kolbenpumpe für ein Fahrzeugbremssystem |
KR100865908B1 (ko) | 2007-07-06 | 2008-10-29 | (주)제이.케이.에스 | 부스터 펌프 |
US20090057345A1 (en) * | 2007-08-31 | 2009-03-05 | Dukes Stephen A | Fluid dispenser |
DE102007047417A1 (de) * | 2007-10-04 | 2009-04-09 | Robert Bosch Gmbh | Kolbenpumpe zur Förderung eines Fluids und zugehöriges Bremssystem |
US8986253B2 (en) | 2008-01-25 | 2015-03-24 | Tandem Diabetes Care, Inc. | Two chamber pumps and related methods |
US8408421B2 (en) | 2008-09-16 | 2013-04-02 | Tandem Diabetes Care, Inc. | Flow regulating stopcocks and related methods |
CA2737461A1 (en) | 2008-09-19 | 2010-03-25 | Tandem Diabetes Care, Inc. | Solute concentration measurement device and related methods |
US7779627B1 (en) * | 2009-02-05 | 2010-08-24 | Ries James D | Variable-displacement piston-cylinder device |
US20110152770A1 (en) | 2009-07-30 | 2011-06-23 | Tandem Diabetes Care, Inc. | Infusion pump system with disposable cartridge having pressure venting and pressure feedback |
DE102009046577A1 (de) * | 2009-11-10 | 2011-05-12 | Robert Bosch Gmbh | Ventil einer Kolbenpumpe mit einem Ventilschließkörper |
DE102010003674A1 (de) * | 2010-04-07 | 2011-10-13 | Robert Bosch Gmbh | Ringförmiges Dichtelement |
DE102010040819A1 (de) * | 2010-09-15 | 2012-03-15 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer Kolbenpumpe und Kolbenpumpe |
CN103930707B (zh) * | 2011-11-22 | 2016-07-27 | 格瑞克明尼苏达有限公司 | 箱式润滑泵 |
US9180242B2 (en) | 2012-05-17 | 2015-11-10 | Tandem Diabetes Care, Inc. | Methods and devices for multiple fluid transfer |
KR101429538B1 (ko) * | 2013-02-25 | 2014-08-12 | 주식회사 만도 | 브레이크 시스템용 펌프 유닛 |
US9173998B2 (en) | 2013-03-14 | 2015-11-03 | Tandem Diabetes Care, Inc. | System and method for detecting occlusions in an infusion pump |
RU2561961C1 (ru) * | 2014-05-07 | 2015-09-10 | АКЦИОНЕРНОЕ ОБЩЕСТВО "Центральный научно-исследовательский институт автоматики и гидравлики" (АО "ЦНИИАГ") | Поршневой насос с газовыпускным всасывающим клапаном |
DE102014218915A1 (de) * | 2014-09-19 | 2016-04-07 | Robert Bosch Gmbh | Kolbenpumpe |
DE102016204002A1 (de) * | 2016-03-11 | 2017-09-14 | Robert Bosch Gmbh | Kolbenpumpe, insbesondere als Druckerzeuger in einer elektronisch schlupfregelbaren Fahrzeugbremsanlage |
DE102017216900A1 (de) * | 2017-09-25 | 2019-03-28 | Robert Bosch Gmbh | Druckmittelsteuerventil, insbesondere zur Steuerung einer Durchströmungsrichtung in einem Druckmittelkreis und Kolbenpumpe, insbesondere zur Förderung eines Druckmittels in einer elektronisch schlupfregelbaren Fahrzeugbremsanlage |
KR102576316B1 (ko) * | 2018-09-12 | 2023-09-12 | 현대모비스 주식회사 | 브레이크 장치용 패드 라이너 |
KR102600302B1 (ko) * | 2018-10-11 | 2023-11-09 | 현대모비스 주식회사 | 브레이크용 피스톤 펌프 |
CN110481528B (zh) * | 2018-10-24 | 2020-11-06 | 京西重工(上海)有限公司 | 液压控制单元 |
US11668291B2 (en) * | 2021-09-29 | 2023-06-06 | Chipmast Autotronix Co., Ltd. | Oil-scavenge pump and method for assembling the same |
US11781541B2 (en) * | 2021-09-29 | 2023-10-10 | Chipmast Autotronix Co., Ltd. | Oil-scavenge pump and method for assembling the same |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3583605A (en) * | 1969-01-17 | 1971-06-08 | Diamond Int Corp | Liquid dispensing pump |
WO1999006698A1 (de) * | 1997-07-30 | 1999-02-11 | Robert Bosch Gmbh | Kolbenpumpe |
WO1999006704A1 (de) * | 1997-07-30 | 1999-02-11 | Robert Bosch Gmbh | Ventilaufsatz zur verkleinerung des totraums bei radialkolbenpumpen für fahrzeugbremsanlagen |
WO1999006703A1 (de) * | 1997-07-30 | 1999-02-11 | Robert Bosch Gmbh | Verbundkolben mit integriertem dichtelement für eine radialkolbenpumpe in einer fahrzeugbremsanlage |
WO1999006695A1 (de) * | 1997-07-30 | 1999-02-11 | Robert Bosch Gmbh | Kolbenpumpe |
WO1999006702A1 (de) * | 1997-07-30 | 1999-02-11 | Robert Bosch Gmbh | Kolbenpumpe |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1259203B (de) * | 1963-11-30 | 1968-01-18 | Roder Gottfried | Ventil fuer Kleinpumpen aus Kunststoffteilen |
DE3136917A1 (de) * | 1980-09-27 | 1982-05-19 | Barmag Barmer Maschinenfabrik Ag, 5630 Remscheid | "kraftstoffoerderpumpe" |
DE3928375C2 (de) * | 1989-08-28 | 1998-02-26 | Teves Gmbh Alfred | Kolbenpumpe |
JP2759861B2 (ja) * | 1992-10-02 | 1998-05-28 | 日清紡績株式会社 | 液圧ポンプ |
DE4236682A1 (de) * | 1992-10-30 | 1994-05-05 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulische Hochdruckpumpe mit Überströmmanschette |
DE19732817B4 (de) * | 1997-07-30 | 2005-06-30 | Robert Bosch Gmbh | Kolbenpumpe |
DE19732792A1 (de) * | 1997-07-30 | 1999-02-04 | Bosch Gmbh Robert | Kolbenpumpe |
DE19742611A1 (de) * | 1997-07-30 | 1999-02-04 | Bosch Gmbh Robert | Kolbenpumpe |
WO1999006696A1 (de) * | 1997-07-30 | 1999-02-11 | Robert Bosch Gmbh | Kolbenpumpe |
DE19747672A1 (de) * | 1997-10-29 | 1999-05-06 | Bosch Gmbh Robert | Kolbenpumpe |
-
1999
- 1999-05-29 DE DE19924774A patent/DE19924774A1/de not_active Withdrawn
-
2000
- 2000-04-06 JP JP2001500122A patent/JP4828749B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 2000-04-06 DE DE50009099T patent/DE50009099D1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-04-06 KR KR1020017000648A patent/KR100694524B1/ko active IP Right Grant
- 2000-04-06 EP EP00926713A patent/EP1101035B1/de not_active Expired - Lifetime
- 2000-04-06 US US09/744,691 patent/US6457956B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-04-06 WO PCT/DE2000/001098 patent/WO2000073658A1/de active IP Right Grant
- 2000-04-06 RU RU2001104887/06A patent/RU2256095C2/ru not_active IP Right Cessation
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3583605A (en) * | 1969-01-17 | 1971-06-08 | Diamond Int Corp | Liquid dispensing pump |
WO1999006698A1 (de) * | 1997-07-30 | 1999-02-11 | Robert Bosch Gmbh | Kolbenpumpe |
WO1999006704A1 (de) * | 1997-07-30 | 1999-02-11 | Robert Bosch Gmbh | Ventilaufsatz zur verkleinerung des totraums bei radialkolbenpumpen für fahrzeugbremsanlagen |
WO1999006703A1 (de) * | 1997-07-30 | 1999-02-11 | Robert Bosch Gmbh | Verbundkolben mit integriertem dichtelement für eine radialkolbenpumpe in einer fahrzeugbremsanlage |
WO1999006695A1 (de) * | 1997-07-30 | 1999-02-11 | Robert Bosch Gmbh | Kolbenpumpe |
WO1999006702A1 (de) * | 1997-07-30 | 1999-02-11 | Robert Bosch Gmbh | Kolbenpumpe |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1101035B1 (de) | 2004-12-29 |
EP1101035A1 (de) | 2001-05-23 |
WO2000073658A1 (de) | 2000-12-07 |
KR20010053541A (ko) | 2001-06-25 |
DE19924774A1 (de) | 2000-11-30 |
DE50009099D1 (de) | 2005-02-03 |
KR100694524B1 (ko) | 2007-03-13 |
RU2256095C2 (ru) | 2005-07-10 |
JP2003500610A (ja) | 2003-01-07 |
US6457956B1 (en) | 2002-10-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4828749B2 (ja) | ピストンポンプ | |
JP4040111B2 (ja) | ピストンポンプ | |
JP4562817B2 (ja) | 逆止弁 | |
JP4004545B2 (ja) | ピストンポンプ | |
US8382459B2 (en) | Piston pump with improved piston | |
JP2003503630A (ja) | ピストンポンプ | |
JP4574765B2 (ja) | ピストンポンプ | |
JP2001501277A (ja) | ピストンポンプ | |
JPH11218070A (ja) | ピストンポンプ | |
JPH10266971A (ja) | ピストンポンプ | |
JP2001501276A (ja) | ピストンポンプ | |
US20010002978A1 (en) | Idle volume reducing means in a piston pump for a brake system of a vehicle | |
JP2003529018A (ja) | ピストンポンプ | |
JP2001501283A (ja) | ピストンポンプ | |
JP2001501275A (ja) | ピストンポンプ | |
US6113365A (en) | Piston pump | |
JP4067576B2 (ja) | ピストンポンプ | |
JPH10266944A (ja) | ピストンポンプ | |
JP2002005036A (ja) | ピストンポンプ用の逆止弁 | |
US6146115A (en) | Piston pump | |
US6361295B2 (en) | Means for connecting a closure part to a bush of a piston pump for a brake system | |
US6514056B1 (en) | Piston pump | |
JP4131573B2 (ja) | ピストンポンプ | |
US6327964B1 (en) | Reciprocating pump | |
JP2000213468A (ja) | ピストンポンプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070405 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091204 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100304 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100311 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20100402 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20100409 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100430 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100603 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110726 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110915 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140922 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4828749 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |