JP4826975B1 - 雨水の浸透循環貯留槽。 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】雨水の浸透循環貯留槽1は、地中に埋設した浸透槽2と、循環貯留槽3と、揚水手段4と、浸透槽と循環貯留槽の内部に充填した多孔質部材7とを備える。
浸透槽2は、透水性部材6で形成され、雨水の流入口9bを備え、流入してきた雨水を地下に浸透させ、循環貯留槽3は、浸透槽2の内部にあって不透水性部材6bで形成されており、貯留している水を揚水手段4でもって上方の排出口4bに搬送し、排出口4bから溢れ出た水が多孔質部材7間を流れ下る間に浄化され、常時、飲料に供する水8aが循環貯留槽内に確保されている雨水の浸透循環貯留槽1を提供する。
【選択図】図1
Description
都市部は、ほぼ全域がアスファルトやコンクリートで覆われていて、一時的に降る大量の雨は、瞬時に下水道や用水路に集中し、しばしば災害をもたらしているが、前記技術ではその対策がされていない。
本発明は、これら台地の地形、地質を参考にして創案されたものであり、都市公園の地下を利用する事によって、短時間豪雨による急激な洪水を緩和し、前記台地が持つ浄化システムを応用する事によって清涼な飲料水が常時貯留されている防災エリアの提供を課題とする。
なお、本発明では、地上の土壌面を地表と表示し、地表下の土壌内部を地中と表示し、周囲の地表より一段下方に下がった部分を地下と表示し、地下にあって略水平方向に広がる面を地下の地面と表示し、地下にあって略鉛直方向に広がる面を地層面と表示し、定義する。
なぜならば、連続気孔を有する多孔質部材は、粒子内部にある細孔が粒子外にまで繋がっているため細孔内に通水され、細孔内部までが貯水可能な空間となり、粒子間の空隙と合わせて大容量の貯水が可能な容積が確保され、同時に、水が排出される順序として、まず最初に粒子間の空隙に貯水された水が地中に排出され、粒子内部の細孔中に貯水された水がそれよりも遅れて浸透排出されるために時間差が生じ、スムースに地中に浸透させる事ができる。
なお、本発明では、浸透循環貯留槽内を移動する水を配水と表現し、外部へ排出する水を排水または浸透と表現する。また、配水貯水槽や浸透槽内にあって状況の変化によって水位が変動する水を貯水と表現し、循環する事によってほぼ一定の水位が確保されている水を貯留と表現し、定義する。
なぜならば、水は重力に従って下方へ移動するため、外側の水が重力に逆らって浸透槽2内に流入する可能性は極めて少ない。
なぜならば、これらの透水性部材6aは、地面の凹凸に順応して浸透槽側面2b及び浸透槽床面2aが形成され、浸透槽2内部に充填された多孔質部材7(例えば軽石やスラグ)によって内圧と外圧が均衡した地下構造が成立し、大地震による地殻変動に対しても柔軟に地中と連動できる事が大きな要素である。
と同時に、災害時に備え、揚水手段4は手動ポンプと併用した複数の揚水システムが好ましい。
それらは、火山ガスが噴出した孔(例えば鹿児島産軽石の細孔は、1μ〜3mmまで)であり、サンゴ虫が出入りした孔であって、多くの多孔質部材中にあっても大きな連続気孔を持つ部類であり、その細孔径が大きいが故に気孔率が大きく、半面で保水力が弱く、保水力が弱いが故に上方で放出された水が重力によって細孔内を容易に通過する事ができ、粒子の表面及び内部で好気的雰囲気にさらされ、一般的に無害といわれる好気性微生物によって不純物が消費され、濾過ではなく消費されるが故に浄化作用が持続される。
この摩擦係数の大きな多孔質部材7は、地震による液状化現象が起きにくいと同時に、浸透槽内部にある循環貯留槽3を、大地震の衝撃から守る一因でもあり、好ましい。
通常、濾過材11としては、木炭、竹炭、ゼオライト等の細孔径の小さな多孔質部材、或いはシュロや麻などの繊維状部材、或いは浸透膜などの人工部材があるが、本実施例では木炭と粒径が小さい(例えば2mm〜4mm)軽石を混合し、循環貯留槽3上方に充填した。
この水の誘導部材10は、不透水性部材6bからなり、水が流れる勾配(略2%とした)を有して設置される事が好ましい。
図3は、図2に示した雨水の浸透循環貯留槽1において、集中豪雨或いは長期間の大雨によって大量の雨水が流れ込み、浸透槽2及び循環貯留槽3共に満水状態となった様子を表した。
この場合でも、循環貯留槽3内の水は、平常から循環貯留されている水8aであり、浸透槽内に貯水されている水は、地中に浸透する水8bであり、雨が止み雨水の供給が無くなると徐々に地中に染み込んで水位が低下し、図2に記載した8bの水位を経過して最後に無くなる水である。
図4は、図3で満水状態を示した浸透槽2において、時間の経過とともに多孔質部材7間の空隙に貯水された水8bが地中に浸透して消失し、続いて多孔質部材7内部の水が徐々に下方へ移動しながら地中に浸透し、やがて浸透槽2上方の多孔質部材7b内部の水が失われて半乾燥状態となり、浸透槽2下方にある多孔質部材7aがまだ水を含んだ状態となった時点を表した概略図である。
従って、図6のA及びBは、浸透槽側面2b或いは浸透槽床面2aの一部を通常の浸透槽床面2a位置より下方へ掘下げ、透水性を示す地層まで延長させる事が好ましい。
また、図6Aの別の片方は、浸透槽側面2bの一部が浸透槽床面2aの位置2xを過ぎて延長し、湾曲して2y地点で浸透槽床面2aに接続しているが、これも、浸透槽側面2bと変形した浸透槽床面2aが2x地点で接続している、とも表現できる。
なぜならば、豪雨災害に対しては、浸透槽が大容量であるほど好ましい必修条件であり、地震災害に対しては、小規模或いは中規模の循環貯水槽が独立して設置されている事が安全であり、その両方の利便性を生かした浸透循環貯留槽1であって、被害を最小限に抑える有効な手段である。
しかし、既に吸水している部分なども考慮し、現実的に貯水可能な空間を半分程度と仮定しても、貯水可能な水は略11,500立方メートルである。
この量は、短時間降雨100mmの猛烈な豪雨があった時、その半分が貯水され、半分が排水されたと仮定すると、約2.3平方キロメートル範囲内に降った雨が貯水できた計算になる。
例えば図7において、中央にある2個の循環貯留槽3から1個の配水用貯水槽5に配水し、1個の配水用貯水槽5から2個の循環貯留槽3上方にある排出口4bに配水する事により、簡略化したシステムが完成する。
従って、排出口4bに覆いを設け、さらにその上から防草シートで覆った。
また集水する周辺の状況に応じて、この溜桝の複数個を接続する方法もあるが、別個の濾過専用の溜桝を設け、その溜桝との組合せが簡単で現実的である。
従って、上方の地上部の少なくとも一部は、シラスや透水性を有する土壌で覆い、或いは舗装して通路として使用し、或いは芝生や花壇や樹木を植栽し、通常の公園や多目的広場としての機能を維持させる事ができる。
この保水力が弱いがために、浸透槽内に充填する素材として好ましい要件を備えているが、半面で、少雨地域にあっては地表が乾燥し、地表植物の生育に適さない場合が生じる。
従って、浸透槽の上部に、細孔径が小さく保水性に優れた多孔質部材(例えば、ゼオライト、珪藻土、木炭など)を、状況に応じて一部に利用する事もできる。
また、地球温暖化の影響は、過去に例がなかったほどの集中豪雨や巨大台風の襲来が取りざたされており、その災害予防対策は緊急の課題です。
しかし、この豪雨災害を食い止めるには新たな大容量の排水設備が必要であり、それには膨大な費用と長い時間が必要でありますが、本発明は、至ってシンプルで、安価な費用で、この豪雨災害を緩和する機能があります。
また、巨大地震が発生すれば、地下鉄や電車は運休し、道路は車が渋滞して避難経路になり得ず、人口密度が高い都心の防災エリアは、帰宅困難者や避難者で埋め尽くされ、密集した人々にとって緊急かつ最も重要な要件は、自宅やさらに安全な場所への移動手段と食料(特に飲料水)の確保であり、本発明は、この飲料水が貯留されている防災エリアを提供します。
2 浸透槽
2a 浸透槽床面
2b 浸透槽側面
2x 変形した浸透槽床面と浸透槽側面が接続する箇所
2y 浸透槽の床面より下方に延びた側面が床面と接続する箇所
3 循環貯留槽
3a 循環貯留槽床材
3b 循環貯留槽側壁
4 揚水手段
4a 吸入口
4b 排出口
5 配水用貯水槽
6a 透水性部材
6b 不透水性部材
7 多孔質部材
7a 充分に水を含んだ多孔質部材
7b 半乾燥状態にある多孔質部材
8a (多孔質部材間の空隙に貯留され)飲料に供される水
8b (多孔質部材間の空隙に貯水され)地中に浸透する水
9 溜桝
9a 流入口
9b 再び浸透槽に向う流入口
9c 排水管
10 水の誘導部材
11 濾過材
12 固定手段
13 地表(植物、透水性土壌、透水性舗装、コンクリートなどを含む)
14 地中
15 水が流れる方向
16 土砂
17 地下の地面
18 地層面
A 変形した浸透槽側面を表した浸透循環貯留槽の断面
B 変形した浸透槽床面を表した浸透循環貯留槽の断面
C 地中深くに設置された浸透循環貯留槽の断面
D 地表近くに設置された浸透循環貯留槽の断面
E 浸透循環貯留槽の平面
F 浸透循環貯留槽の平面
G 浸透循環貯留槽の断面
H 浸透循環貯留槽の断面
Claims (17)
- 地中に埋設されている雨水の浸透循環貯留槽であって、
前記浸透循環貯留槽は、浸透槽と循環貯留槽によって構成されており、
前記浸透槽は、地下の地面に接して所定面積を有する浸透槽床面があり、前記浸透槽床面を取り囲むように周縁部の地層面に接して所定高さの浸透槽側面があり、前記浸透槽床面及び前記浸透槽側面の少なくとも一部が透水性部材で形成され、或いは前記浸透槽床面及び前記浸透槽側面の少なくとも一部が前記地下の地面または前記地層面でもって形成されており、
前記循環貯留槽は、前記浸透槽床面の所定面積以内の面積を有する循環貯留槽床材が、前記浸透槽床面から離れた上方に位置して形成され、前記浸透槽側面の所定高さ以内の高さを有する循環貯留槽側壁が、前記循環貯留槽床材の周縁部上方を取り囲むように接続され、前記循環貯留槽側壁は前記浸透槽側面から離れた内側に位置して形成され、前記循環貯留槽床材及び前記循環貯留槽側壁が不透水性部材で形成されており、
前記循環貯留槽床材の上面近傍にある吸入口から上方の排出口に向って、水を配水する揚水手段が設けられており、
少なくとも前記浸透槽と前記循環貯留槽の内部に、連続気孔を有する多孔質部材が少なくとも充填されている
雨水の浸透循環貯留槽。 - 前記浸透槽側面の少なくとも一部が、前記浸透槽床面から上方に離れるに従って外側に傾斜している
請求項1に記載されている雨水の浸透循環貯留槽。 - 前記浸透槽の上面または前記浸透槽側面に、少なくとも1個の雨水の流入口が接続されている
請求項1、請求項2のいずれかに記載されている雨水の浸透循環貯留槽。 - 前記循環貯留槽床材または前記循環貯留槽側壁の少なくとも一部が、前記浸透槽床面または前記浸透槽側面の少なくとも一部に接している、或いは前記浸透槽床面または前記浸透槽側面の少なくとも一部と合体している
請求項1、請求項2、請求項3のいずれかに記載されている雨水の浸透循環貯留槽。 - 前記揚水手段に配水用貯水槽が追加され、前記配水用貯水槽は、前記循環貯留槽床材の上面近郊にある前記吸入口と、前記排出口との間に接続されている
請求項1に記載されている雨水の浸透循環貯留槽。 - 前記浸透槽において、前記浸透槽側面の少なくとも一部が前記浸透槽床面の下方に延長され屈折または湾曲して前記浸透槽床面と接続されている、或いは前記浸透槽側面の少なくとも一部が前記浸透槽床面の下方に延長され少なくとも一部が変形した前記浸透槽床面と接続されている、或いは前記浸透槽床面の少なくとも一部が鉛直方向に凹凸を有して変形している
請求項1、請求項2、請求項3、請求項4のいずれかに記載されている雨水の浸透循環貯留槽。 - 前記浸透槽または前記循環貯留槽の内部に、濾過材が少なくとも充填されている
請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項6のいずれかに記載されている雨水の浸透循環貯留槽。 - 前記浸透槽の内部に、水の誘導部材が設けられている
請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項6、請求項7のいずれかに記載されている雨水の浸透循環貯留槽。 - 前記浸透槽の内部に、複数の独立した前記循環貯留槽が設けられている
請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項6、請求項7、請求項8のいずれかに記載されている雨水の浸透循環貯留槽。 - 前記の浸透槽内部に複数の循環貯留槽が設けられた浸透循環貯留槽において、複数の循環貯留槽の揚水手段が統合されている
請求項1、請求項5、請求項9のいずれかに記載されている雨水の浸透循環貯留槽。 - 地中に埋設されている雨水の浸透循環貯留槽であって、
前記浸透循環貯留槽は、浸透槽と循環貯留槽によって構成されており、
前記循環貯留槽は、少なくとも一部が地下の地面に接している循環貯留槽床材があり、前記循環貯留槽床材に接して前記循環貯留槽床材の周縁部上方を取り囲むように循環貯留槽側壁があり、前記循環貯留槽床材及び前記循環貯留槽側壁が不透水性部材で形成されており、
前記浸透槽は、前記循環貯留槽の上方及び周囲を取囲むように、地層面に沿って浸透槽側面があり、地下の地面に沿って浸透槽床面があり、少なくとも一部の前記浸透槽側面の下方が前記循環貯留槽床材または前記循環貯留槽側壁に接続され、前記浸透槽側面または前記浸透槽床面の少なくとも一部は前記循環貯留槽側壁または前記循環貯留槽床材によって代行されており、その他の前記浸透槽側面または前記浸透槽床面が透水性部材で形成され或いは前記地層面または前記地下の地面でもって形成されており、
前記循環貯留槽床材の上面近傍にある吸入口から配水用貯水槽を経由して上方の排出口に向って、水を配水する揚水手段が設けられており、
少なくとも前記浸透槽と前記循環貯留槽の内部に、連続気孔を有する多孔質部材が少なくとも充填されている
雨水の浸透循環貯留槽。 - 前記浸透槽側面の少なくとも一部が、前記浸透槽床面から上方に離れるに従って外側に傾斜している
請求項11に記載されている雨水の浸透循環貯留槽。 - 前記浸透槽の上面または前記浸透槽側面に、少なくとも1個の雨水の流入口が接続されている
請求項11、請求項12のいずれかに記載されている雨水の浸透循環貯留槽。 - 前記浸透槽または前記循環貯留槽の内部に、濾過材が少なくとも充填されている
請求項11、請求項12、請求項13のいずれかに記載されている雨水の浸透循環貯留槽。 - 前記浸透槽の内部に、水の誘導部材が設けられている
請求項11、請求項12、請求項13のいずれかに記載されている雨水の浸透循環貯留槽。 - 前記揚水手段において、前記配水用貯水槽を経由して水を配水する複数の排出口があり、複数の前記排出口が、前記配水用貯水槽から離れるに従って下方へ向かう排水パイプから上向きに接続され、水平方向の略同位置に設けられている
請求項11、請求項12、請求項13のいずれかに記載されている雨水の浸透循環貯留槽。 - 複数の前記循環貯留槽が略水平方向に設置され、前記循環貯留槽と前記循環貯留槽の間に前記浸透槽床面が接続され、前記循環貯留槽と前記循環貯留槽の間及び前記循環貯留槽の上方を含む外周部を取囲むように前記浸透槽側面が形成されて、1個の浸透槽内に複数の循環貯留槽が形成されている
請求項11、請求項12、請求項13、請求項14、請求項15、請求項16のいずれかに記載されている雨水の浸透循環貯留槽。
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