JP4820402B2 - 加工工具およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、被加工物(例えば金属等)に、加工(例えば切削加工等)をおこなう、加工工具(例えば切削バイト等)に関し、特にそのボディ部分に特徴を備えた切削工具およびその製造方法に関する。
従来より、種々の加工工具、例えば、切削工具として、切削バイト等が、提供されている。加工工具の一種である前記切削バイトは、ボディ部分とその先端部に被加工物を加工するべく加工部となる刃部を有する。そして、前記ボディ部分の基端部には工作機械の刃物台等に取着される取着部位を有する。また、前記刃部は、例えば、超硬合金製のチップ等からなる。
そして、前記ボディ部分には、切削加工の際に、刃部(先端)で生じる切削抵抗等に起因して曲げモーメント等が作用し、特に重切削をおこなう場合には、大きな曲げモーメント等が作用することになる。かかる曲げモーメント等に対して、ボディ部分が十分な剛性を備えていないと、所謂「ビビリ」等が発生して平滑な加工面が得られず、また該ボディ部分の撓みによって正確な加工精度を得ることができない。
切削速度がより高速化し又より重切削がおこなわれるようになると、前記「ビビリ」や曲げモーメントに起因する前記ボディ部分の歪みの問題がより顕在化する。
特に、近年、切削バイトは、高速での加工性能の向上や摩耗したときの便宜のために、該切削バイトの刃部を構成するチップのみを交換式にした形態のものが多用されている(特許文献1参照)。
特許公開2006−62056号公報。
前記ボディ部分には、現在ニッケルクロム鋼(SNC)やニッケルモリブデン鋼(SNM)やニッケルクロムモリブデン鋼(SNCM)等が使用されている。しかし、前述の如く超硬合金製のチップの出現により、切削速度の高速化や重切削がおこなわれるようになると、種々の条件等により、前記ボディ部分で折損するような事態も生じる。
ところで、前記ボディ部分の剛性を高めるためには、断面二次モーメント等を十分大きくしたり、材料的に面から、強度、剛性やじん性のより高い材料を使用することが考えられる。
しかしながら、前者の場合には、切削バイトが無用に嵩張ってしまうことになり、寸法的に加工可能な部位が制限されることになる。従って、寸法的に制限される(断面二次モーメントを大きくすることができない)穴ぐり用切削バイト等の場合には、強度、剛性やじん性のより高い材料、例えば、チタン合金等を、使用することが考えられる。
しかしながら、チタン合金は他の材料に比べて高価であり、また、何よりも加工がし難いため、工作機械の加工工具としては、価格的な点から、実用化は難しい面がある。
本発明は、このような状況下においてなされたもので、前記課題を解決した加工工具およびその加工工具の製造方法を提供することを目的とする。
本発明にかかる加工工具は、棒状のボディ部分とその先端部に被加工物を加工するべく加工部を備えた加工工具において、
前記ボディ部分を、長手方向において材質が異なる少なくとも二つの部材から構成し、これら二つの部材の接続端部のいずれか一方に挿入穴を形成するとともに、他方に前記挿入穴に嵌入され且つ挿入端部側に開口した拡径穴を備えた挿入部を形成し、前記挿入部の長さが前記挿入穴の深さより短くなるように構成するとともに、基部が前記短くなっている寸法に等しい厚さ寸法を有し先端部の先端が前記拡径穴より小径で該先端部の基端が該拡径穴より大径になった拡径素材を、前記挿入穴にその穴底側に前記基部が位置するように挿入した状態で、前記挿入穴内に挿入部を圧入して、挿入穴の内周面に挿入部の外周面を嵌着せしめることによって前記少なくとも二つの部材を長手方向に接続して一体状のボディ部を形成したことを特徴とする。
しかして、このように構成された加工工具によると、折損等が危惧される部分には、強度、剛性及びじん性の高い「チタン合金」等を使用するとともに、加工が必要な且つ折損等し難い部位(大きな力が作用しない部位)には従来の材料を使用した加工工具を実現できる。そして、前記従来の材料とチタン合金のように、一般に溶接加工をすることができない材質の二つの部材(あるいは二つ以上の部材)であっても、本発明によれば、前記二つの部材を長手方向に容易に接続して一体のボディ部分を形成することができる。
前記加工工具において、前記挿入穴の穴径を、前記挿入部の外径と等しいか僅かに小径に構成するとともに、 前記挿入穴の開口端部を端方で大径となるテーパ面で構成するか、前記挿入部の挿入端部を先端方で小径となるテーパ面で構成し、且つ、
前記拡径穴の開口端から該拡径穴の奥方へ延びるスリットが該拡径穴に形成されていると、前記挿入部が、挿入穴内に圧入される際に、前記拡径素材の先端部によって、前記挿入部の外径が径方向に容易に且つ確実に挿入穴内で拡がることができる構成を実現でき、したがって、該挿入部の外周面を挿入穴の内周面に対してより容易に嵌着させることが可能となる。
また、前記本発明にかかる加工工具の製造方法は、加工工具のボディ部分が、第1の部材と第2の部材の少なくとも二つの部材を長手方向に接続して該長手方向において一体状にした棒状のもので形成され、被加工物を加工するべく加工部が前記ボディ部分の先端部に設けられた加工工具の製造方法において、
前記第1の部材と第2の部材の接続端部のいずれか一方に、挿入穴を形成するとともに、他方に前記挿入穴に嵌入され且つ挿入端部側に開口する拡径穴を具備した挿入部を形成し、且つ、前記挿入部の長さが前記挿入穴の深さより短くなるように構成し、
前記挿入穴内に、基部が前記短くなっている寸法に等しい厚さ寸法を有し先端部の先端が前記拡径穴より小径で該先端部の基端が該拡径穴より大径になった拡径素材を、前記挿入穴にその穴底側に前記基部が位置するように挿入し、
しかる後に、前記挿入穴内に前記挿入部を、圧入装置によって圧入して、前記拡径素材により前記拡径穴を拡径させることによって前記挿入部の径を前記挿入穴内で拡径させて、前記第1の部材と第2の部材とを嵌着せしめて、前記第1の部材と第2の部材を接続することを特徴とする。
しかして、前述のように構成された本別の発明にかかる製造方法によれば、前記本発明にかかる加工工具を実現することが可能となる。
前述のように構成された加工工具およびその製造方法によると、材料如何にかかわらず、強度、剛性やじん性のより高い材料からなる少なくとも二つの部材を、任意に選択して大きな応力の作用する部位に使用することができ、より小さな強度、剛性やじん性で足りる部位には、それに応じた材料からなる部材を任意に選択して使用することができ、しかも、前記二つの異なる材料からなる部材同士が溶接によって接続できない材料である場合にも、前記任意に選択した二つの材料を長手方向において一体状の棒状にしたボディ部分を備えた、加工工具を実現することができる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施例にかかる切削バイトの接続部分の構成を一部断面して示した部分図、図2は図1に示す接続部分の挿入部と拡径素材を一部断面して示す部分拡大図、図3は図1,図2に示す接続部分の挿入部の構成を示す斜視図、図4は図1に示す接続部分を備えた切削バイトの全体斜視図である。
図4において、Aは旋盤等の加工工具として使用される該加工工具の一種の切削バイトで、この切削バイトAはボディ部分1と、その先端部に加工部である、着脱自在に取着された超硬合金製のチップ2を有する。
前記ボディ部分1は、この実施形態の場合には二つの部材、つまり、旋盤等の刃物台に取着される第1の部材1Aと、その先端方に長手方向に一体に接続され前記チップ2を取着ための凹状のチップ受け座(チップ2の下方に隠れている)を先端部に有する第2の部材1Bとを有する。
この実施形態では、図1に図示するように、前記第1の部材1Aに挿入穴3が形成されている。そして、前記第2の部材1Bに、前記挿入穴3に挿入(嵌入)される挿入部4が形成されている。しかし、前記挿入穴3が第2の部材1Bに設けられ、前記挿入部4が第1の部材1Aに設けられてもよいことは言うまでもない。
そして、前記挿入穴3の穴径は、前記挿入部4の外径より僅かに小さく構成されている。この実施形態では、挿入穴3の穴径が8.00mmに形成され、前記挿入部4の外径は、8.05mmに形成されている。この挿入穴3の穴径に対する挿入部4の外径の割合は、この実施形態での寸法割合に限定されるものでなく、挿入穴3の穴径が8.00mmに形成され、前記挿入部4の外径は、8.02mmに形成されてよく、あるいは前記穴径が8.00mmに形成され、前記挿入部4の外径は、8.06mmに形成されてよい。あるいは、前記穴径と外径が等しく構成されていてもよい。
一般に、前記穴径や前記外径が大きくなるにしたがって、該穴径と該外径の寸法差は大きくなる。つまり、前記穴径に対して外径が等しいか、あるいは該穴径に対して外径が1/100程度大きく構成されていればよい。
そして、前記挿入部4の挿入端部には、挿入端側で縮径したテーパ面4aが形成されている。また、図1に図示するように、この実施形態では、前記挿入穴3の開口端部にも、開口端側で拡径したテーパ面3aが形成されている。
そして、この挿入穴3の穴深さは、前記挿入部4の長さ(挿入長さ)より深くなるよう構成されている。つまり、挿入部4の長さは、挿入穴3の深さより短くなるように構成されている。
また、前記挿入部4の軸芯部分には、拡径穴4Bが該挿入部4の長手方向に沿って形成されている。さらにこの挿入部4には、前記拡径穴4Bの拡径作用を助けるスリット4Sが該挿入部4の軸芯を通過して直径方向に延び且つ挿入部4の長手方向に沿うように形成されている。このスリット4Sは、この実施形態では、1本形成されているが、このスリット4Sに直交するように、前記軸芯を通過するさらに別のスリット4Sa(図3の二点鎖線参照)が1本形成されてもよい。あるいは前記スリットの数がもっと多く、例えば、スリットが3本あるいはそれより多い本数だけ構成されていてもよい。
また、前記拡径穴4Bの穴の開口端部には、開口端側で拡径したテーパ面4b(図2参照)に形成されている。
また、前記挿入穴3と挿入部4との間には、図1,図2に図示される、拡径素材5が介装される。この拡径素材5は、厚さが前記挿入穴3の穴深さと挿入部4の長さとの寸法差に等しい厚みtを有し外径が前記挿入穴3の内径よりやや小さい寸法からなる円板状の基部5Bと、該基部5Bの先端方(図1,図2において下方)に位置する先端部5Aを有する。この先端部5Aの先端(図2において下端)の径は、前記拡径穴4Bの穴径より小さく、且つ、該先端部5Aの基端の径は、前記拡径穴4Bの穴径より大きく構成された、断頭円錐体(頭部を切断した状態での円錐体)の形状になっている。しかし、形状的には、前記断頭円錐体の形態に代えて、円錐体の形態であってもよい。前記先端部5Aの基端の径は、前記拡径穴4Bの穴径に対してどの程度大きく構成するかは、前記拡径穴4Bの穴径をどの程度大きく拡径させたいか、つまり、前記挿入部4の外径を嵌入に際してどの程度拡径させたいかによって決定されることになる。この実施形態の場合には、前記拡径穴4Bの内径が2.0mmに対して、前記拡径素材5の先端部5Aの基端の外径が4.0mm程度に形成されている。しかし、前記寸法において、前記先端部5Aの基端の外径を3.5mm程度に形成してもよく、あるいは4.5mmであってもよい。これらの寸法の設定は、拡径素材5や挿入部4の材質等によって変化するものである。
そして、前述のように構成された本実施形態にかかる加工工具たる切削バイトのボディ部分1の第1の部材1Aと第2の部材1Bの各接続端部は、以下のような方法(手順)によって長手方向に一体状に接続される。具体的には、例えば、
前記第1の部材1Aの挿入穴3の開口部分を上方にした状態で、該挿入穴3内に、前記拡径素材5をその基部5B側が挿入穴3の穴底3b側に位置するような状態で挿入し、しかる後に、該挿入穴3内に前記第2の部材1Bの挿入部4を挿入する。
前記挿入に際しては、前記挿入穴3の穴径が挿入部4の外径より小さいことから、圧入装置、例えば、この実施形態では油圧装置等を用いて、圧入する。もちろん、圧入は、前記油圧装置以外の圧入装置によっておこなってもよい。
前記圧入により、前記挿入部4が前記挿入穴3に挿入されると、該挿入により挿入穴3の内周面が、挿入部4の外周面が拡径することによって、押し拡げられる。そして、さらに挿入が進行して、該挿入穴3内の前記拡径素材5の先端部5Aが、前記挿入部4の拡径穴4Bに当接した状態からさらに挿入された状況(状態)になると、当該挿入動作が進行するにしたがって、該拡径素材5の先端部5Aが拡径穴4Bを外径方へさらに押し拡げる。
その結果、前記拡径素材5の先端部5Aが拡径穴4B内に完全に挿入され且つ前記挿入部4が挿入穴3に完全に挿入された状態では、挿入部4の外周面と挿入穴3の内周面が完全に且つ強固に嵌着した状態となり、前記第1の部材1Aと第2の部材1Bは、完全に長手方向において回転方向において不動の状態となり、これらは一体の棒状の状態に接続された状態となる。この実施形態の場合には、前記第1の部材1Aと第2の部材1Bとの接続が完了した状態では、接続部分が径方向にやや「樽状」に拡がった状態を呈している。
ところで、この実施形態では、加工工具として、旋盤等で使用される切削バイトを例に挙げて説明したが、本発明にかかる加工工具としては、切削バイトに限定されるものでなく、他の加工工具(例えばドリル等)にも適用できることは言うまでもない。
また、前記実施形態では、第1の部材と第2の部材の二つの部材を接続する場合を例に挙げて説明したが、第1の部材、第2の部材、第3の部材の三つの部材、あるいはそれ以上の数の部材を長手方向に接続する場合も、同様に適用できることは言うまでもない。
また、本発明は、前記実施形態により限定されるものでなく、本発明の技術的思想に基づく範囲において種々の形態で実施することが可能となることは言うまでもない。
本発明にかかる加工工具及び該加工工具の接続方法は、切削バイトやその他の加工工具のボディ部分等に広く利用できる。
本発明の実施の形態にかかる切削バイトの接続部分の構成を一部断面して示した図である。 図1に示す接続部分の挿入部と拡径素材を一部断面して示す部分拡大図である。 図1,図2に示す接続部分の挿入部の構成を示す斜視図である。 図1に示す接続部分を備えた切削バイトの全体斜視図である。
符号の説明
A…切削バイト(加工工具)
1…ボディ部分
1A…第1の部材
1B…第2の部材
2…チップ(加工部)
3…挿入穴
4…挿入部
4B…拡径穴
5…拡径素材
5A…先端部
5B…基部

Claims (3)

  1. 棒状のボディ部分とその先端部に被加工物を加工するべく加工部を備えた加工工具において、
    前記ボディ部分を、長手方向において材質が異なる少なくとも二つの部材から構成し、これら二つの部材の接続端部のいずれか一方に挿入穴を形成するとともに、他方に前記挿入穴に嵌入され且つ挿入端部側に開口した拡径穴を備えた挿入部を形成し、前記挿入部の長さが前記挿入穴の深さより短くなるように構成するとともに、基部が前記短くなっている寸法に等しい厚さ寸法を有し先端部の先端が前記拡径穴より小径で該先端部の基端が該拡径穴より大径になった拡径素材を、前記挿入穴にその穴底側に前記基部が位置するように挿入した状態で、前記挿入穴内に挿入部を圧入して、挿入穴の内周面に挿入部の外周面を嵌着せしめることによって前記少なくとも二つの部材を長手方向に接続して一体状のボディ部を形成したことを特徴とする加工工具。
  2. 前記挿入穴の穴径を、前記挿入部の外径と等しいか僅かに小径に構成するとともに、 前記挿入穴の開口端部を端方で大径となるテーパ面で構成するか、前記挿入部の挿入端部を先端方で小径となるテーパ面で構成し、且つ、
    前記拡径穴の開口端から該拡径穴の奥方へ延びるスリットが該拡径穴に形成されていることを特徴とする請求項1記載の加工工具。
  3. ボディ部分が、第1の部材と第2の部材の少なくとも二つの部材を長手方向に接続して該長手方向において一体状にした棒状のもので形成され、被加工物を加工するべく加工部が前記ボディ部分の先端部に設けられた加工工具の製造方法において、
    前記第1の部材と第2の部材の接続端部のいずれか一方に、挿入穴を形成するとともに、他方に前記挿入穴に嵌入され且つ挿入端部側に開口する拡径穴を具備した挿入部を形成し、且つ、前記挿入部の長さが前記挿入穴の深さより短くなるように構成し、
    前記挿入穴内に、基部が前記短くなっている寸法に等しい厚さ寸法を有し先端部の先端が前記拡径穴より小径で該先端部の基端が該拡径穴より大径になった拡径素材を、前記挿入穴にその穴底側に前記基部が位置するように挿入し、
    しかる後に、前記挿入穴内に前記挿入部を、圧入装置によって圧入して、前記拡径素材により前記拡径穴を拡径させることによって前記挿入部の径を前記挿入穴内で拡径させて、前記第1の部材と第2の部材とを嵌着せしめて、前記第1の部材と第2の部材を接続することを特徴とする加工工具の製造方法。
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