JP4819391B2 - 文書合成システム、文書合成方法、及びプログラム - Google Patents
文書合成システム、文書合成方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4819391B2 JP4819391B2 JP2005129470A JP2005129470A JP4819391B2 JP 4819391 B2 JP4819391 B2 JP 4819391B2 JP 2005129470 A JP2005129470 A JP 2005129470A JP 2005129470 A JP2005129470 A JP 2005129470A JP 4819391 B2 JP4819391 B2 JP 4819391B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- data
- structured document
- document
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Document Processing Apparatus (AREA)
Description
前記情報処理装置は、書式情報記憶手段により、合成データと対応させて印刷する時の印刷形式を決定するための情報である書式情報を記憶し、認識手段により、使用される合成データを認識する。また、特定手段により、前記書式情報記憶手段に記憶されている書式情報の中から、前記認識手段により、認識された合成データに対応する書式情報を特定する。そして、送信手段により、前記特定手段により特定された書式情報と、合成データを指定する指定情報と、合成データと合成されるデータとを画像処理装置に送信する。
前記画像処理装置は、指定情報により指定された合成データと、前記情報処理装置から受信したデータとを合成する合成手段を有する。
(1)アクセス処理
前記電子ドキュメントをマークアップ言語で記述する場合に用いられたテンプレート及び記述規則をもとに定められた解析をするための解析定義情報を記憶する解析定義情報記憶手段にアクセスする。
(2)表紙ファイル作成処理
前記ドキュメントファイルに記述されたタグ情報及びタグ要素をもとに前記電子ドキュメントの表紙に表示される表紙情報を抽出して前記電子ドキュメントの表紙ファイルを作成する。
(3)ファイル解析・加工処理
前記ドキュメントファイルの記述を前記解析定義情報に基づいて解析し、前記ドキュメントファイルから前記ドキュメントの印刷に不要な情報を削除し、前記電子ドキュメントの文書構造を解析し、解析された前記文書構造に従って前記ドキュメントファイルを前記文書構造を構成する項目単位に分割して加工済ファイルを作成する。
(4)印刷処理
前記電子ドキュメントの印刷要求に応じて、前記表紙ファイル及び前記加工済ファイルをもとに表紙付きドキュメントを印刷する。
このヘッダ、フッタの挿入手段は、作成された文書に対し、文書情報であるヘッダ、フッタの挿入機能を持つ。また、ヘッダ、フッタを挿入する際、挿入する場所に何らかの画像がある場合、ヘッダ、フッタの背景部分が空白となる様、空白の背景を文書情報の最前面に挿入する手段を持つ。更に、ヘッダ、フッタを挿入する際、背景に存在する画像情報の上にヘッダ、フッタをそのまま追加するか、又は、ヘッダ、フッタの背景部分のみを空白として処理するかどうかの切り替え手段を持つ。
(1)元データ取得ステップ
コンピュータが、前記電子化サービスマニュアルの内容となる元データを取得する。
(2)構造定義取得ステップ
前記コンピュータが、前記電子化サービスマニュアルの構造定義が記述されている構造定義情報であって、前記コンピュータが参照可能な場所に格納されている前記構造定義情報を取得する。
(3)構造化データ生成ステップ
前記コンピュータが、前記構造定義取得ステップで取得された前記構造定義情報に基づいて、前記元データ取得ステップで取得された前記元データから、前記電子化サービスマニュアルの構成データであるとともに前記構造定義に準拠した構造化データを生成する。
本発明の他の目的は、複数作業内における重複部分の共通化や正しい優先度や順序の提供が可能となる文書合成システム、データ処理装置、文書合成方法及びプログラムを提供することである。
また、結合によって生成された文書に対して共通するスタイルシートを付加することで、統一されたレイアウトでの提供を可能とする。
本発明の文書合成システムは、図1に示す通り、プログラム制御により動作するデータ処理装置1、基礎及び合成後のデータファイルを保存する記憶装置2、及び入出力装置3を有する。
データ処理装置1内のデータファイル読出部11は、入出力装置3からの要求操作に基づいて、記憶装置2内に格納されている基礎データファイル格納部21から合成処理を行う対象となる構造化文書のデータの読み出しを行う。構造化文書とは、コンピュータでの管理、処理を可能にするために、文書中に文書の構造を示すタグ(Tag)を付加した文書である。ここでは、構造化文書の1つであるHTML(Hyper Text Markup Language)言語にて記述されたハイパーテキスト文書を例に説明する。
(1)フォントサイズは指定しない。スタイルシートにて固定される。
(2)背景色は指定しない。印刷用途も想定し、無指定(白色)に固定される。
(3)テキスト配置は指定しない。スタイルシートにて両端揃えに固定される。
(4)イメージタグのリンク記載は相対パスで行う。
(5)使用する画像は「リンク元のファイル名.files」という名前のディレクトリに保存される。
これ以外については、作成者の自由に作成することができる。
予め、記憶装置2の基礎データファイル格納部21に対して、作業順序といった一連の手順を分割して作成した構造化文書のデータを格納しておく。
利用者は、入出力装置3を使用して合成を行いたい構造化文書を指定する。例えば、指定の対象が部品の交換の作業手順に係る構造化文書である場合、利用者が、入出力装置3に表示された部品の一覧より、交換を実施したい部品を選択することで、一連の手順に関する構造化文書が組み合わされるようになっている。なお、入出力装置3に表示される部品の一覧には、部品の名称や製品番号といった部品の識別情報が含まれている。選択の方法としては、リストボックスから選択するようにしても良いし、ラジオボタンやチェックボックスで選択するようにしても良い。
(2)ステップS102
データ処理装置1のデータファイル読出部11は、基礎データファイル格納部21に対して、該当するデータのファイル名により、データの存在を確認する。データのファイル名には、部品の識別情報が含まれている。
(3)ステップS103
データファイル読出部11は、データの存在が確認できた場合には、基礎データファイル格納部21から指定された各データの読み出しを行う。
個別フッタ・データ除去部121は、読み出されたデータが構造化文書であるかどうかを、構造化文書を示すヘッダ部の記述有無により判断し、ヘッダ部及びフッタ部を示すHTMLタグの有無を確認する。
(5)ステップS105
データファイル読出部11は、データが存在しない場合、若しくは個別フッタ・データ除去部121によりヘッダ部及びフッタ部が無いと判断された場合には合成作業が不可である内容を入出力装置3に対して表示し、処理を終了する。
(6)ステップS106
個別フッタ・データ除去部121によりヘッダ部及びフッタ部を示すタグが確認された場合には、個別ヘッダ・フッタ除去部121は、読み出したデータの本文部分を示すBODYタグ内のデータのみを残し、それ以外の部分、すなわちヘッダ部及びフッタ部の除去を行う。
(7)ステップS107
また、合成データ生成部122は、作業用一時ファイルへ書き出しを行う。個別ヘッダ・フッタ除去部121によるヘッダ部及びフッタ部の除去処理時のデータ処理イメージを図3に示す。
データ処理装置1のデータファイル読出部11により該当するデータのファイル名にてデータの存在確認を行い、個別ヘッダ・フッタ除去部121によるヘッダ部及びフッタ部の除去、及び合成データ生成部122による作業用一時ファイルへ書き出し処理は指定されたデータ全てに対して実施する。指定された全てのデータについての処理完了時のデータイメージを図4に示す。
指定された全てのデータが、データファイル読出部11によるデータの存在確認から、個別ヘッダ・フッタ除去部121によるヘッダ部及びフッタ部の除去、及び合成データ生成部122による作業用一時ファイルへ書き出し処理までを終えると、共通ヘッダ・フッタ付加部123は、作業用一時ファイルに対して定型の書式として用意されている共通のヘッダ部及びフッタ部の付加を行う。合成後データへのヘッダ部及びフッタ部の付加処理イメージを図5に示す。
合成データ書出部131は、共通ヘッダ・フッタ付加部123によって共通のヘッダ部及びフッタ部の追加された作業用一時ファイルを、合成後データファイル格納部22へ格納される。
(11)ステップS111
関連画像ファイル収集部132は、この際に合成前の構造化文書内でイメージタグにより画像を表示する記述がされていた場合には同時に収集し、合成後データファイル格納部22へ格納を行う。
(12)ステップS112
共通スタイルシート付加部133は、合成後の構造化文書がいかなる組み合わせで合成を行っても文字サイズなどの体裁を設定する条件が異ならないよう、共通スタイルシート付加部133に定型の書式として用意されているスタイルシートを付加する。
(13)ステップS113
データファイル読出部11は、関連画像ファイル収集部132により収集された画像データと共に、合成済データファイル格納部22へ格納し、入出力装置3へ合成結果を表示させる。これによって、複数資料に跨る作業においても単一かつ一連となった情報を供給することが可能となる。
図6を参照すると、本実施形態は、データ処理装置4が、図1に示された実施例におけるデータ処理装置1の構成に加えて、組み合わせ管理部14を有する点で異なる。組み合わせ管理部14は、単一部品の交換手順組み合わせ情報141、作業合成可否情報142、及び基礎データ優先順位情報143を有する。
デスクトップ型のパソコンでハードディスクを交換する場合を例として、交換の流れを簡単に表すと、以下のような流れとなる。
1.パソコンの電源OFF
2.各種接続済みケーブルの取り外し
3.横側カバーの取り外し
4.前カバーの取り外し
5.ハードディスクの取り外し
6.取り付けるハードディスクの設定作業
7.ハードディスクの取り付け
8.前カバーの取り付け
9.横側カバーの取り付け
10.各種接続済みケーブルの取り付け
11.パソコンの電源ON
12.動作確認
このように、「ハードディスクの交換」という単一部品の交換作業であっても、複数の部品の取り外し/取り付けが組み合わされた作業である。この例では、「ハードディスク」が単一部品であり、「1.〜12.までの作業の組み合わせ」が交換手順組み合わせということになり、単一部品の交換手順組み合わせ情報141は、この組み合わせの内容を情報として保持していることになる。
これによって、操作者は交換作業を行う部品単位で作業手順の要求を行う点で図1に示された実施例と異なる。
予め、記憶装置2の基礎データファイル格納部21に対して、作業順序といった一連の手順を分割して作成した構造化文書のデータを格納しておく。
利用者は、入出力装置3を使用して交換作業を行う部品を指定する。例えば、指定の対象が部品の交換の作業手順に係る構造化文書である場合、利用者が、入出力装置3に表示された部品の一覧より、交換を実施したい部品を選択することで、一連の手順に関する構造化文書が組み合わされるようになっている。なお、入出力装置3に表示される部品の一覧には、部品の名称や製品番号といった部品の識別情報が含まれている。選択の方法としては、リストボックスから選択するようにしても良いし、ラジオボタンやチェックボックスで選択するようにしても良い。
(2)ステップS202
データ処理装置1のデータファイル読出部11は、基礎データファイル格納部21に対して、該当する交換部品のデータのファイル名により、データの存在を確認する。データのファイル名には、部品の識別情報が含まれている。
(3)ステップS203
データファイル読出部11は、データの存在が確認できた場合には指定された交換部品が複数であるか確認する。
(4)ステップS204
データファイル読出部11は、指定された交換部品が複数である場合、指定された交換部品の合成を実施するか確認する。この時、入出力装置3に表示された部品の一覧から、同時に交換を行いたい部品が複数選択されているか、且つ同時に交換を実施するか否かについて確認する。
なお、自動的に確認を行う場合、データファイル読出部11は、合成を実施すると判断する基準となる条件を予め設定されている。
(5)ステップS205
データファイル読出部11は、指定された交換部品の合成を実施する場合、作業合成可否情報142を参照するために読み出しを行う。
(6)ステップS206
データファイル読出部11は、各交換部品単位の作業手順が作業合成可否情報142に一致すれば合成可能であると判断する。
(7)ステップS207
データファイル読出部11は、交換部品が複数でない場合、交換部品が複数であっても合成を実施しない場合、若しくは合成が不可である場合には、単一部品の交換手順組み合わせ情報141を参照し、指定された交換部品それぞれの交換手順の合成を行う。
(8)ステップS208
データファイル読出部11は、合成が可能である場合、基礎データ優先順位情報143を参照するために読み出しを行う。
(9)ステップS209
データファイル読出部11は、基礎データ優先順位情報143を参照し、各交換部品間の作業順序を決定する。この際、共通する作業が存在する場合には一連の作業で重複が起きないように基礎データ優先順位情報143のデータを作成する。作業順序の決定処理のイメージを図8に示す。
(10)ステップS210
データファイル読出部11は、決定した各交換部品間の作業順序に基づいて、基礎データファイル格納部21から対象となるデータファイルの読み出しを行う。
(11)ステップS211
個別フッタ・データ除去部121は、読み出されたデータが構造化文書であるかどうかを、構造化文書を示すヘッダ部の記述有無により判断し、ヘッダ部及びフッタ部を示すHTMLタグの有無を確認する。
(12)ステップS212
データファイル読出部11は、単一部品の交換手順組み合わせ情報141に、指定された交換部品のデータが存在しない場合、若しくは個別フッタ・データ除去部121によりヘッダ部及びフッタ部が無いと判断された場合には合成作業が不可である内容を入出力装置3に対して表示し、処理を終了する(ステップS203)。
(13)ステップS213
個別フッタ・データ除去部121によりヘッダ部及びフッタ部を示すタグが確認された場合には、個別ヘッダ・フッタ除去部121は、読み出したデータの本文部分を示すBODYタグ内のデータのみを残し、それ以外の部分、すなわちヘッダ部及びフッタ部の除去を行う。
(14)ステップS214
また、合成データ生成部122は、作業用一時ファイルへ書き出しを行う。個別ヘッダ・フッタ除去部121によるヘッダ部及びフッタ部の除去処理時のデータ処理イメージを図3に示す。
データ処理装置1のデータファイル読出部11により該当するデータのファイル名にてデータの存在確認を行い、個別ヘッダ・フッタ除去部121によるヘッダ部及びフッタ部の除去、及び合成データ生成部122による作業用一時ファイルへ書き出し処理は指定されたデータ全てに対して実施する。指定された全てのデータについての処理完了時のデータイメージを図4に示す。
指定された全てのデータが、データファイル読出部11によるデータの存在確認から、個別ヘッダ・フッタ除去部121によるヘッダ部及びフッタ部の除去、及び合成データ生成部122による作業用一時ファイルへ書き出し処理までを終えると、共通ヘッダ・フッタ付加部123は、作業用一時ファイルに対して定型の書式として用意されている共通のヘッダ部及びフッタ部の付加を行う。合成後データへのヘッダ部及びフッタ部の付加処理イメージを図5に示す。
この時、タイトルに、合成を行った年月日を含むようにしても良い。あるいは、合成後データ毎に番号を割り振り、この番号を含むようにしても良い。
合成データ書出部131は、共通ヘッダ・フッタ付加部123によって共通のヘッダ部及びフッタ部の追加された作業用一時ファイルを、合成後データファイル格納部22へ格納される。
(18)ステップS218
関連画像ファイル収集部132は、この際に合成前の構造化文書内でイメージタグにより画像を表示する記述がされていた場合には同時に収集し、合成後データファイル格納部22へ格納を行う。
(19)ステップS219
共通スタイルシート付加部133は、合成後の構造化文書がいかなる組み合わせで合成を行っても文字サイズなどの体裁を設定する条件が異ならないよう、共通スタイルシート付加部133に定型の書式として用意されているスタイルシートを付加する。
(20)ステップS220
データファイル読出部11は、関連画像ファイル収集部132により収集された画像データと共に、合成済データファイル格納部22へ格納し、入出力装置3へ合成結果を表示させる。これによって、複数資料に跨る作業においても単一かつ一連となった情報を供給することが可能となる。
2… 記憶装置
3… 入出力装置
4… データ処理装置
11… データファイル読出部
12… データ合成部
13… ファイル生成部
21… 基礎データファイル格納部
22… 合成済データファイル格納部
121… 個別ヘッダ・フッタ除去部
122… 合成データ生成部
123… 共通ヘッダ・フッタ付加部
131… 合成データ書出部
132… 関連画像ファイル収集部
133… 共通スタイルシート付加部
141… 単一部品の交換手順組み合わせ情報
142… 作業合成可否情報
143… 基礎データ優先順位情報
Claims (12)
- 所定の装置の個々の部品に対する作業内容が記述された構造化文書の集合を保持する記憶装置と、
前記所定の装置の部品の一覧を利用者に提示し、前記利用者が前記部品の一覧から作業を所望する部品を選択するための入出力装置と、
前記作業を所望する部品が選択された場合、前記作業に関連して作業が発生する個々の部品に対する作業内容の組み合わせに関する作業内容組み合わせ情報を基に、前記選択された部品に対する作業内容が記述された構造化文書と、前記作業内容に従い作業が発生する部品に対する作業内容が記述された構造化文書とを組み合わせて、前記選択された部品に係る一連の作業手順を示す構造化文書を作成するデータ処理装置と
を具備する
文書合成システム。 - 請求項1に記載の文書合成システムであって、
前記データ処理装置は、
前記選択された部品及び前記作業内容に従い作業が発生する部品について、部品の識別情報が含まれるファイル名により、前記記憶装置から該当するファイル名を持つデータの読み出しを行うデータファイル読出部と、
読み出されたデータが構造化文書であるか否か判断し、構造化文書であれば、前記選択された部品に対する作業内容が記述された構造化文書、及び前記作業内容に従い作業が発生する部品に対する作業内容が記述された構造化文書の各々から、作業内容に関する記述部分を取得し、取得した記述部分を前記一連の作業手順の順序で一時ファイルへ書き出すデータ合成部と、
前記一時ファイルに対して定型の書式として用意されている共通スタイルシートの指定タグを記載し、統一されたレイアウトで1つの構造化文書を作成するファイル生成部と
を具備する
文書合成システム。 - 請求項2に記載の文書合成システムであって、
前記データ合成部は、
データが読み出された際、構造化文書を示すヘッダ部及びフッダ部の記述の有無を確認し、読み出されたデータが構造化文書であるか否か判断し、構造化文書であれば、本文部分のデータを残し、ヘッダ部及びフッダ部の除去を行う個別ヘッダ・フッタ除去部と、
前記本文部分のデータを前記一連の作業手順の順序で前記一時ファイルへ書き出す合成データ生成部と、
前記一時ファイルへの書き出しが完了した場合、前記一時ファイルに対して定型の書式として用意されている共通のヘッダ部及びフッタ部を付加し、当該ヘッダ部に前記選択された部品の識別情報をタイトルタグとして追加する共通ヘッダ・フッタ付加部と
を具備する
文書合成システム。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の文書合成システムであって、
前記記憶装置は、
複数の部品に対する作業を同時実施する場合に各部品の作業内容の合成可否に関する情報を保管する作業合成可否情報と、
複数の部品の各々に対する作業内容間の優先順位情報を保管する基礎データ優先順位情報と
を有し、
前記データ処理装置は、
前記選択された部品が複数である場合、前記作業合成可否情報を基に、前記選択された部品の各々に対する作業内容の合成が可能であるか否か判断する手段と、
前記各作業内容の合成が可能でない場合、前記作業内容組み合わせ情報を基に、前記選択された部品の各々について、個別に、前記各部品に対する作業内容が記述された構造化文書と、前記作業内容に従い作業が発生する部品に対する作業内容が記述された構造化文書とを組み合わせて、前記各部品に係る一連の作業手順を示す構造化文書を作成する手段と、
前記各作業内容の合成が可能である場合、前記基礎データ優先順位情報を基に、前記複数の部品に係る一連の作業手順における作業内容の重複を排除し、前記複数の部品に係る一連の作業手順を決定し、決定された作業手順に係る構造化文書を作成する手段と
を更に具備する
文書合成システム。 - コンピュータにより実施される文書合成方法であって、
所定の装置の個々の部品に対する作業内容が記述された構造化文書の集合を保持することと、
前記所定の装置の部品の一覧を利用者に提示することと、
前記利用者により前記部品の一覧から作業を所望する部品が選択された場合、前記作業に関連して作業が発生する個々の部品に対する作業内容の組み合わせに関する作業内容組み合わせ情報を基に、前記選択された部品に対する作業内容が記述された構造化文書と、前記作業内容に従い作業が発生する部品に対する作業内容が記述された構造化文書とを組み合わせて、前記選択された部品に係る一連の作業手順を示す構造化文書を作成することと
を含む
文書合成方法。 - 請求項5に記載の文書合成方法であって、
前記選択された部品及び前記作業内容に従い作業が発生する部品について、部品の識別情報が含まれるファイル名により、前記記憶装置から該当するファイル名を持つデータの読み出しを行うことと、
読み出されたデータが構造化文書であるか否か判断し、構造化文書であれば、前記選択された部品に対する作業内容が記述された構造化文書、及び前記作業内容に従い作業が発生する部品に対する作業内容が記述された構造化文書の各々から、作業内容に関する記述部分を取得し、取得した記述部分を前記一連の作業手順の順序で一時ファイルへ書き出すことと、
前記一時ファイルに対して定型の書式として用意されている共通スタイルシートの指定タグを記載し、統一されたレイアウトで1つの構造化文書を作成することと
を更に含む
文書合成方法。 - 請求項6に記載の文書合成方法であって、
データが読み出された際、構造化文書を示すヘッダ部及びフッダ部の記述の有無を確認し、読み出されたデータが構造化文書であるか否か判断し、構造化文書であれば、本文部分のデータを残し、ヘッダ部及びフッダ部の除去を行うことと、
前記本文部分のデータを前記一連の作業手順の順序で前記一時ファイルへ書き出すことと、
前記一時ファイルへの書き出しが完了した場合、前記一時ファイルに対して定型の書式として用意されている共通のヘッダ部及びフッタ部を付加し、当該ヘッダ部に前記選択された部品の識別情報をタイトルタグとして追加することと
を更に含む
文書合成方法。 - 請求項5乃至7のいずれか一項に記載の文書合成方法であって、
複数の部品に対する作業を同時実施する場合に各部品の作業内容の合成可否に関する情報を保管する作業合成可否情報を参照することと、
複数の部品の各々に対する作業内容間の優先順位情報を保管する基礎データ優先順位情報を参照することと、
前記選択された部品が複数である場合、前記作業合成可否情報を基に、前記選択された部品の各々に対する作業内容の合成が可能であるか否か判断することと、
前記各作業内容の合成が可能でない場合、前記作業内容組み合わせ情報を基に、前記選択された部品の各々について、個別に、前記各部品に対する作業内容が記述された構造化文書と、前記作業内容に従い作業が発生する部品に対する作業内容が記述された構造化文書とを組み合わせて、前記各部品に係る一連の作業手順を示す構造化文書を作成することと、
前記各作業内容の合成が可能である場合、前記基礎データ優先順位情報を基に、前記複数の部品に係る一連の作業手順における作業内容の重複を排除し、前記複数の部品に係る一連の作業手順を決定し、決定された作業手順に係る構造化文書を作成することと
を更に含む
文書合成方法。 - 所定の装置の個々の部品に対する作業内容が記述された構造化文書の集合を保持するステップと、
前記所定の装置の部品の一覧を利用者に提示するステップと、
前記利用者により前記部品の一覧から作業を所望する部品が選択された場合、前記作業に関連して作業が発生する個々の部品に対する作業内容の組み合わせに関する作業内容組み合わせ情報を基に、前記選択された部品に対する作業内容が記述された構造化文書と、前記作業内容に従い作業が発生する部品に対する作業内容が記述された構造化文書とを組み合わせて、前記選択された部品に係る一連の作業手順を示す構造化文書を作成するステップと
をコンピュータに実行させるための
プログラム。 - 請求項9に記載のプログラムであって、
前記選択された部品及び前記作業内容に従い作業が発生する部品について、部品の識別情報が含まれるファイル名により、前記記憶装置から該当するファイル名を持つデータの読み出しを行うステップと、
読み出されたデータが構造化文書であるか否か判断し、構造化文書であれば、前記選択された部品に対する作業内容が記述された構造化文書、及び前記作業内容に従い作業が発生する部品に対する作業内容が記述された構造化文書の各々から、作業内容に関する記述部分を取得し、取得した記述部分を前記一連の作業手順の順序で一時ファイルへ書き出すステップと、
前記一時ファイルに対して定型の書式として用意されている共通スタイルシートの指定タグを記載し、統一されたレイアウトで1つの構造化文書を作成するステップと
を更にコンピュータに実行させるための
プログラム。 - 請求項10に記載のプログラムであって、
データが読み出された際、構造化文書を示すヘッダ部及びフッダ部の記述の有無を確認し、読み出されたデータが構造化文書であるか否か判断し、構造化文書であれば、本文部分のデータを残し、ヘッダ部及びフッダ部の除去を行うステップと、
前記本文部分のデータを前記一連の作業手順の順序で前記一時ファイルへ書き出すステップと、
前記一時ファイルへの書き出しが完了した場合、前記一時ファイルに対して定型の書式として用意されている共通のヘッダ部及びフッタ部を付加し、当該ヘッダ部に前記選択された部品の識別情報をタイトルタグとして追加するステップと
を更にコンピュータに実行させるための
プログラム。 - 請求項9乃至11のいずれか一項に記載のプログラムであって、
複数の部品に対する作業を同時実施する場合に各部品の作業内容の合成可否に関する情報を保管する作業合成可否情報を参照するステップと、
複数の部品の各々に対する作業内容間の優先順位情報を保管する基礎データ優先順位情報を参照するステップと、
前記選択された部品が複数である場合、前記作業合成可否情報を基に、前記選択された部品の各々に対する作業内容の合成が可能であるか否か判断するステップと、
前記各作業内容の合成が可能でない場合、前記作業内容組み合わせ情報を基に、前記選択された部品の各々について、個別に、前記各部品に対する作業内容が記述された構造化文書と、前記作業内容に従い作業が発生する部品に対する作業内容が記述された構造化文書とを組み合わせて、前記各部品に係る一連の作業手順を示す構造化文書を作成するステップと、
前記各作業内容の合成が可能である場合、前記基礎データ優先順位情報を基に、前記複数の部品に係る一連の作業手順における作業内容の重複を排除し、前記複数の部品に係る一連の作業手順を決定し、決定された作業手順に係る構造化文書を作成するステップと
を更にコンピュータに実行させるための
プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005129470A JP4819391B2 (ja) | 2005-04-27 | 2005-04-27 | 文書合成システム、文書合成方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005129470A JP4819391B2 (ja) | 2005-04-27 | 2005-04-27 | 文書合成システム、文書合成方法、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006309398A JP2006309398A (ja) | 2006-11-09 |
JP4819391B2 true JP4819391B2 (ja) | 2011-11-24 |
Family
ID=37476229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005129470A Active JP4819391B2 (ja) | 2005-04-27 | 2005-04-27 | 文書合成システム、文書合成方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4819391B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4669813B2 (ja) * | 2006-05-12 | 2011-04-13 | Necフィールディング株式会社 | 情報処理装置及び作業手順情報提供方法並びにプログラム |
WO2008063164A2 (en) * | 2006-11-17 | 2008-05-29 | Barclays Capital Inc. | System and method for generating customized reports |
JP5822452B2 (ja) * | 2010-10-22 | 2015-11-24 | 株式会社インテック | ストレージサービス提供装置、システム、サービス提供方法、及びサービス提供プログラム |
JP5174255B2 (ja) * | 2012-02-28 | 2013-04-03 | 株式会社インテック | ストレージサービス提供装置、システム、サービス提供方法、及びサービス提供プログラム |
CN110750960A (zh) * | 2018-07-05 | 2020-02-04 | 武汉斗鱼网络科技有限公司 | 一种配置文件的解析方法、存储介质、电子设备及*** |
CN112784527B (zh) * | 2020-09-30 | 2024-06-25 | 北京金山办公软件股份有限公司 | 一种文档合并方法、装置及电子设备 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0685159B2 (ja) * | 1986-02-26 | 1994-10-26 | キヤノン株式会社 | 文書処理装置 |
JPH05101054A (ja) * | 1991-10-04 | 1993-04-23 | Fujitsu Ltd | 部品合成による文書作成支援システム |
JPH05197722A (ja) * | 1992-01-17 | 1993-08-06 | Toshiba Corp | 文書作成装置 |
JP2000268029A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-09-29 | Pfu Ltd | Htmlファイルの作成方法 |
JP2001209639A (ja) * | 2000-01-26 | 2001-08-03 | Fujitsu Ltd | スタイルシート制御方法及びその装置 |
JP2002278953A (ja) * | 2001-03-16 | 2002-09-27 | Toshiba Corp | 文書合成装置、プログラムおよび文書合成システム |
JP2004152051A (ja) * | 2002-10-31 | 2004-05-27 | Nri & Ncc Co Ltd | メールマガジン自動処理システム,メールマガジン自動処理方法及びそのコンピュータプログラム |
-
2005
- 2005-04-27 JP JP2005129470A patent/JP4819391B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006309398A (ja) | 2006-11-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4423613B2 (ja) | 電子化サービスマニュアル生成方法、電子化サービスマニュアル生成装置、電子化サービスマニュアル生成用プログラム並びにこのプログラムが記録された記録媒体 | |
EP1517248A2 (en) | Information processing apparatus, its control method, and program | |
US20030193521A1 (en) | Rapid GUI refacing of a legacy application | |
US20030051022A1 (en) | Web page management support system | |
US20080104082A1 (en) | Method of constructing a remotely editable machine-readable document | |
JP4009971B2 (ja) | 電子化サービスマニュアル表示用プログラム、プログラムが記録された記録媒体、電子化サービスマニュアル表示制御方法、並びに電子化サービスマニュアル表示制御装置 | |
JP4819391B2 (ja) | 文書合成システム、文書合成方法、及びプログラム | |
JP2003022272A (ja) | 機器マニュアル検索システム及び機器マニュアル検索方法 | |
US20080104504A1 (en) | Method of controlling construction of a machine-readable document | |
US20080104497A1 (en) | Method of identifying an extractable portion of a source machine-readable document | |
JP2004139466A (ja) | 電子ドキュメント印刷プログラムおよび電子ドキュメント印刷システム | |
GB2443447A (en) | A method of constructing an output document by adding data from a variable data document to a template document | |
JPH09222974A (ja) | 言語解釈表示方法とその方法を用いた装置およびシステム | |
JPH09223007A (ja) | 入力シートシステム | |
US9483569B2 (en) | Electronic-manual browsing apparatus and system | |
JPWO2004104863A1 (ja) | 電子化サービスマニュアル表示制御装置 | |
JPWO2004104864A1 (ja) | 電子化サービスマニュアル表示制御装置 | |
JP4003795B2 (ja) | 電子化サービスマニュアル表示用プログラム、プログラムが記録された記録媒体、電子化サービスマニュアル表示制御方法、並びに電子化サービスマニュアル表示制御装置 | |
US20080098918A1 (en) | Method of constructing a machine-readable document | |
JP7154982B2 (ja) | 情報処理装置、制御方法、及びプログラム | |
KR100902193B1 (ko) | 보고서 작성시스템, 검색결과에 대한 맞춤 보고서 제공방법 및 시스템, 그리고, 저장매체 | |
WO2004104860A1 (ja) | 電子化サービスマニュアル表示制御装置 | |
US20090287733A1 (en) | Method for preparing prepress image data | |
JP2005276159A (ja) | 回路図面表示データ生成装置およびそのプログラム並びに回路図面表示データ生成方法 | |
JP2004046618A (ja) | プログラマブルコントローラ、そのシーケンス制御プログラムの生成方法及びWeb文書 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100917 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100924 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101112 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110225 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110412 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110811 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110901 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140909 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4819391 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |