JP4819264B2 - 眼鏡レンズの染色システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は眼鏡レンズを染色する染色システムに関する。
【0002】
【従来技術】
近年、ファッション性や紫外線からの眼球保護を目的として眼鏡用のプラスチックレンズを染色して使用する場合がある。レンズの染色方法としては例えば染料を溶かした溶液中にレンズを浸漬させて染色を行う浸漬法が知られている。このような浸漬法でレンズを染色させる場合、眼鏡店等に予め色見本サンプルを置いておき、購入者が選択した色見本サンプルに対応する色コード(色番号)を眼鏡店からレンズメーカ(染色メーカ)に送り、この色コードに基づいて染色用溶液を調整し染色を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、購入者は色見本サンプル以外で店頭に並んだ染色済みの眼鏡レンズの色を所望する場合がある。このような場合は色コードが判らないため、眼鏡レンズ自体をレンズメーカ(染色メーカ)に送付し、レンズメーカ側にて所望する色にできるだけ一致するように染色液の調整を行うこととなる。このような染色液の調整には経験が必要となる。また、染色液の調整には時間が掛かることとなる。
また、購入者が持ち込んだ眼鏡レンズに着色されている色と同じ色にて染色を行いたい場合であっても、店頭にその色と同じ色見本サンプルがなければ、やはり眼鏡レンズをレンズメーカに送付しなければ染色ができないこととなる。
【0004】
上記従来技術の問題点に鑑み、染色のために染色済みの眼鏡レンズを送付する必要がなく、染色を行うための作業時間をできるだけ短縮させることのできる眼鏡レンズの染色システムを提供することを技術課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) インクジェットプリンタから印刷基体に所定量の赤色,青色,黄色の染料を印刷させ、前記印刷基体上の前記染料を真空蒸着によりプラスチックレンズに蒸着させる眼鏡レンズの染色システムにおいて、
染色されたレンズの色を測定しその色データを入手するための測色手段と、多数の色データに各々対応する多数の染色用データを記憶する記憶手段を持ち前記染色されたレンズと同じ染色結果を得るための染色用データを前記測色手段からの色データを用いることによって決定する染色用データ決定手段であって,前記測色手段にて得られた前記色データが前記記憶手段に記憶されている前記多数の色データの何れかに一致すれば該一致した色データに対応する染色用データを前記記憶手段から取り出して決定し,前記測色手段にて得られた前記色データが前記記憶手段に記憶されている前記多数の色データになければ演算処理によって前記各染料の配分比によって得られる分光透過率を求め前記配分比を変化させていくことにより,前記色データの分光透過率と略一致する配分比を前記色データに対応する染色用データとして決定する測色用データ決定手段と、該染色用データ決定手段によって決定された前記染色用データに基づいてインクジェットプリンタからの染料の吐出量を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参考にしつつ説明する。図1は本発明に係る眼鏡レンズ染色システムの概略構成図、図2は制御系のブロック図である。
【0007】
図1に示す10は眼鏡店100に設置される眼鏡レンズの染色発注用の装置であり、染色されたレンズ4a(色見本サンプル)や店頭に置かれている眼鏡の染色レンズ4bを測色するための測色器1、発注用のコンピュータ2を備える。測色器1はコンピュータ2に接続されており、測色器1に置かれたレンズ4a(4b)の色データ(分光透過率)がコンピュータ2に送られるようになっている。
【0008】
本実施形態で使用する測色器1は内部に持つハロゲンランプの光を積分球内に入射し、積分球から出てくる光を試料(レンズ)に透過させ、その透過光を回折格子を利用して分光させ、フォトダイオードアレイにより各波長毎の光の強さを測定して分光透過率を求めるものである。このような方法以外にも一般的に使用されている測色器が使用できる。
【0009】
コンピュータ2はCPU等からなる制御部30とハードディスク3が備えられており、測色器1からの色データをハードディスク3内に記憶しておくことができる。また、ハードディスク3内にはレンズメーカ200側へ色データを送信するための送信プログラム5が記憶されている。
【0010】
コンピュータ2はレンズメーカ(染色メーカ)200に設置されるコンピュータ50と電話回線等の通信回線150により接続されており、それぞれのコンピュータ2、50は染色用の注文データ等を送信・受信する機能を有する。通信回線150は例えばインターネット,イントラネット,WAN,LAN等が使用される。また、図1に示すレンズメーカ200にはコンピュータ50と接続されるインクジェットプリンタ60、プラスチックレンズ44を染色する染色機40が設置されている。
【0011】
コンピュータ50内にはCPU等からなる制御部51とハードディスク52が備えられており、ハードディスク52内にはCCMプログラム53(コンピュータ・カラー・マッチング用プログラム)とCCMプログラム53にて必要となる染色情報54が記憶されている。このCCMプログラム53は所望する色を染色させるために必要な染色用データを決定させるために使用される。
【0012】
また、染色情報53には後述するインクジェットプリンタにて吐出される染料(赤色、青色、黄色、黒色等)のデータ、各染料の配分比(吐出量比)のデータ、この配分比データに基づいて染色を行ったレンズの分光透過率データ等が含まれている。吐出量データはできるだけ多くの染料の配分比が記憶されている。また、分光透過率データも記憶されている吐出量データに対応して記憶されている。これらの染色情報は予め定量的に求められている。
【0013】
CCMプログラム53を実行させると、ディスプレイ56には染色用データ決定のための操作画面が表示される。CCMプログラムの操作はコンピュータ50に接続されたマウス50a、キーボード50bによって行うことができる。
【0014】
インクジェットプリンタ60としては市販のインクジェットプリンターを使用することができる。インクジェットプリンタ60はコンピュータ50から出力される染色用データに基づいてレンズの染色性用材である昇華性染料を印刷基体61(市販されている白紙の上質PPC用紙を使用できる)に印刷する。昇華性染料としては市販されている染料を使用することができ、例えば、ウペポ(株)製の分散染料インキ(赤色、青色、黄色、黒色)等が挙げられる。
【0015】
染色機40の構成を説明する。染色機40の上部にはプラスチックレンズ44や印刷基体61を出し入れするための図示無き取出し口が設けられている。41は支持軸であり、レンズ44を載せる載置台42を上下方向に移動させ、取出し口近くまで引き寄せることができる。載置台42には支持軸41を中心にして左右2個所に図示なき円形の開口部が設けられている。開口部は染色するレンズ径よりも大きく作られている。43は円筒状のレンズ保持具であり、開口部の周囲に載置される。レンズ保持具43にはレンズ44の後面を開口部に向けて載置される。載置台42の下面には、開口部に昇華性染料が位置するように印刷基体61が貼り付けられている。染料は開口部を通って昇華し、非接触にてレンズ44を染色できるようになっている。
【0016】
昇華性染料により染色できるプラスチックレンズ44の材質としては、ポリカーボネート系樹脂(例えば、ジエチレングリコールビスアリルカーボネート重合体(CR−39))、ポリウレタン系樹脂、アリル系樹脂(例えば、アリルジグリコールカーボネート及びその共重合体、ジアリルフタレート及びその共重合体)、フマル酸系樹脂(例えば、ベンジルフマレート共重合体)、スチレン系樹脂、ポリメチルアクリレート系樹脂、繊維系樹脂(例えば、セルロースプロピオネート)等が用いられている。
【0017】
45は印刷基体61に印刷された染料を昇華させるためのハロゲンランプである。ハロゲンランプ45を点灯させることによって印刷基体61を加熱させ、染料を昇華させることができる。47はロータリーポンプであり、染色機40内をほぼ真空にさせるために使用する。48はリークバルブであり、このバルブを開くことでほぼ真空になった染色機40内に外気を入れ大気圧に戻すものである。
【0018】
次に、眼鏡店での色見本選択からレンズ染色までの動作を説明する。
複数の色見本サンプルのレンズ4aや染色済みのレンズ4bが取り付けられている眼鏡から気に入った色のレンズを選択し、レンズ4a又は眼鏡(レンズ4b)を測色器1に置いてレンズの色を測定する。
【0019】
測色器1ではレンズ4a(4b)の分光透過率を測定し、その測定結果を色データとしてコンピュータ2へ送信する。コンピュータ2では受け取った色データをハードディスク3内に一旦記憶させる。また一方で、眼鏡店100側は所望するレンズデータ(例えばCR−39等の基材データや屈折力データ等)をハードディスク3内に記憶させておく。その後、送信プログラム5を実行させ、染色用データとレンズデータとを通信回線150にてレンズメーカ200側のコンピュータ50へ送信する。レンズデータ及び染色用データはコンピュータ50のハードディスク52内に記憶される。
【0020】
レンズメーカ200ではCCMプログラム53を実行させ、染色用データを決定させる。CCMプログラム53を実行すると、制御部51はハードディスク52内に記憶されているCCMプログラム53及び染色情報54を使用して、コンピュータ2から送られてきた色データ(分光透過率)と同じ特性が得られるような染色用データを演算処理により求める。
【0021】
更に詳しく述べると、制御部51は測色器1で得られた分光透過率と同じ特性が得られるように、染色情報54を基にCCMプログラム53を使用して各染料の配分比(吐出量比)を変化させていく。この配分比の変化によって得られる染色後のレンズの分光透過率をCCMプログラム53の演算処理によって求め、測色器1で得られた分光透過率と比較し、略一致するまで演算処理を行う。演算処理には例えばトライアンドエラー法等が用いられる。また、測色器1で得られた分光透過率がハードディスク52内に記憶されている染色情報54と一致するならば、演算処理を行うまでもなく、その配分比データを染色用データとして選択、決定すればよい。
【0022】
また、レンズメーカ200側では、所望するレンズ44を用意するとともに、マウス50aやキーボード50bを使用して、コンピュータ50で決定された染色用データをインクジェットプリンタ60に送信する。インクジェットプリンタ60は受け取った染色用データを基に染料の吐出量を制御し、印刷基体61に所定量の染料を吐出し印刷を行う。印刷基体61には染色を行うレンズ44の直径よりも若干大きめの円形形状が2つ印刷される。
【0023】
染料が印刷された印刷基体61を染色機40内の載置台42の下面に印刷面を上にして貼り付ける。レンズ保持具43にレンズ44をセットした後、ロータリーポンプ47により染色機40内を真空にする。ハロゲンランプ45を点灯させ印刷基体61を加熱し、染料をレンズ44に蒸着させる。加熱は印刷基体61上の染料が完全に昇華(蒸散)する温度であれば良く、紙上での温度は、好ましくは100℃以上でレンズが変形しない範囲においてできるだけ高い方が良い。
【0024】
加熱が終了したらリークバルブ48を開いて常圧に戻し、レンズ44を取り出す。レンズ44には昇華した染料が蒸着しているが、このままでは取れやすいので、図示なきオーブンに入れ常圧下にて加熱し定着させ、染色レンズを得る。
【0025】
オーブンの加熱温度は90℃未満であると十分な発色ができず、150℃を超えるとレンズが変形し易い。このため加熱温度は、好ましくは90℃以上150℃以下であり、さらに好ましくは110℃以上130℃以下である。また、加熱時間は30分未満では十分な発色ができず、3時間を超えると染料の変質が起こり易いため所望する色相が得られなくなる。このため加熱時間は、好ましくは30分以上3時間以下であり、さらに好ましくは30分以上2時間以下である。
【0026】
このように本実施の形態では、図2に示すように染色されているレンズを測色器1にて測定して色データを入手し、CCMプログラム53と染色情報54を使用してこの色データに対応した染色用のデータを決定させるため、経験の少ない者でも短時間で再現性のよい染色を行うことができる。
【0027】
また以上の実施形態では、色見本サンプルから染色用データを得るものとしたが、これに限るものではない。例えば購入者が持ち込んだ眼鏡レンズに着色されている色と同じ色にて染色を行いたい場合であっても、持ち込んだ眼鏡を測色器1に置き、色データを測定して染色用データを決定させることにより染色を行うことができる。したがって、店頭に同じ色合のサンプルが無くとも所望する色相のレンズを持ち込みさえすれば対応することができることとなる。
【0028】
さらに、持ち込んだ眼鏡レンズに反射防止膜コート(以下ARコートと記す)等の表面処理が施されている場合には、事前にARコート等の表面処理によって影響される染色の情報を染色情報54の一つとして記憶させておけばよい。この場合、測色器1にて色データを測定した後、ARコートが施されている旨をデータ化させ、色データとともにARコート情報をコンピュータ2からコンピュータ50へ送信させておく。コンピュータ50ではCCMプログラム53、染色情報54を用いてARコートが施されている点を考慮した演算処理を行い染色用データを決定させる。その結果、持ち込んだ眼鏡レンズにARコート等の表面処理がされていても、それを考慮した染色を行うことができ、簡単に短時間で再現性のよい染色を行うことができる。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、本発明では染色されているレンズの色データを測定し、この色データを基に染色用データを決定するため、色見本サンプルが用意されていなくとも染色レンズを発注先に送ることなく対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】染色システムの概要を説明する概略図である。
【図2】染色システムの制御系を示したブロック図である。
【符号の説明】
1 測色器
2 コンピュータ
4a 染色レンズ
4b 染色レンズ
40 染色機
50 コンピュータ
60 インクジェットプリンタ
61 印刷基体
150 通信回線
100 眼鏡店
200 レンズメーカ

Claims (1)

  1. インクジェットプリンタから印刷基体に所定量の赤色,青色,黄色の染料を印刷させ、前記印刷基体上の前記染料を真空蒸着によりプラスチックレンズに蒸着させる眼鏡レンズの染色システムにおいて、
    染色されたレンズの色を測定しその色データを入手するための測色手段と、
    多数の色データに各々対応する多数の染色用データを記憶する記憶手段を持ち前記染色されたレンズと同じ染色結果を得るための染色用データを前記測色手段からの色データを用いることによって決定する染色用データ決定手段であって,前記測色手段にて得られた前記色データが前記記憶手段に記憶されている前記多数の色データの何れかに一致すれば該一致した色データに対応する染色用データを前記記憶手段から取り出して決定し,前記測色手段にて得られた前記色データが前記記憶手段に記憶されている前記多数の色データになければ演算処理によって前記各染料の配分比によって得られる分光透過率を求め前記配分比を変化させていくことにより,前記色データの分光透過率と略一致する配分比を前記色データに対応する染色用データとして決定する測色用データ決定手段と、
    該染色用データ決定手段によって決定された前記染色用データに基づいてインクジェットプリンタからの染料の吐出量を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする眼鏡レンズの染色システム。
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