JP4813883B2 - 監視装置および監視システム - Google Patents

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本発明は、監視対象体についての測定値を外部装置に送信する監視装置、およびその監視装置と基地局設備とを備えて構成された監視システムに関するものである。
この種の監視装置を備えた監視システムとして、電力設備等を監視対象体として異常発生の有無を監視する遠隔監視システムが特開2002−24973号公報に開示されている。この遠隔監視システムは、監視対象の各電力設備に対して遠隔監視端末および通信ユニットがそれぞれ接続されると共に、各通信ユニットがパケット通信網を介して基地局に接続されて構成されている。この遠隔監視システムでは、遠隔監視端末が各電力設備毎に規定された監視項目についての監視処理を実行し、異常発生時には、例えば、いずれの監視項目についてどのような異常が発生したかを特定可能な異常情報を通信ユニットに出力する。これに応じて、通信ユニットは、パケット通信網を介して異常情報を基地局に送信する。一方、この遠隔監視システムでは、異常発生の有無に拘わらず、遠隔監視端末が所定の監視項目についての監視結果を蓄積し、所定時間毎(一例として1日毎)に蓄積されている監視結果を通信ユニットに出力する。これに応じて、通信ユニットは、パケット通信網を介して監視結果を基地局に送信する。このように、この遠隔監視システムでは、異常発生の有無に拘わらず、各電力設備に接続された各遠隔監視端末(通信ユニット)から監視結果が1日1回ずつ基地局に送信されると共に、いずれかの電力設備において異常が発生したときには、その電力設備に接続された各遠隔監視端末(通信ユニット)から異常情報が基地局に送信される。
特開2002−24973号公報(第3−7頁、第1−5図)
ところが、従来の遠隔監視システムには、以下の問題点がある。すなわち、従来の遠隔監視システムでは、異常発生時に遠隔監視端末から基地局に異常情報が送信されるのみならず各監視対象体(電力設備)についての監視結果が異常発生の有無に拘わらず定期的に(この例では1日1回)遠隔監視端末から基地局に送信される構成が採用されている。この場合、この遠隔監視システムでは、1つの基地局に対して複数の遠隔監視端末(通信ユニット)が接続されている。したがって、各遠隔監視端末から送信される大量の監視結果および大量の異常情報が基地局に集中する結果、基地局周辺において通信網が輻湊状態に陥ることがあるという問題点が存在する。また、大量の監視結果および大量の異常情報を蓄積しておくための大容量の記憶装置を基地局に設置する必要があるため、遠隔監視システムの設置コストが高騰しているという問題点もある。一方、大量の情報が基地局に送信される事態を回避するために、異常発生の有無のみを記録した情報(一例として「異常なし」および「異常発生」等を意味するコードを記録した情報)だけを単に送信させる構成を採用した場合には、送信された情報に基づいて、監視対象体において発生した異常の程度や発生原因を特定することが困難となる。したがって、異常の程度や発生原因を特定するために、例えば、監視対象体の設置場所まで足を運ぶ必要が生じる結果、異常発生から原因特定および復旧処理の完了までに長い時間を要するという問題が生じる。
本発明は、かかる問題点に鑑みてなされたものであり、送信する情報量を十分に減らしつつ、監視対象体に発生した異常の程度や発生原因を容易に特定し得る監視装置および監視システムを提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく請求項1記載の監視装置は、監視対象体についての測定値を出力する測定部と、当該測定部から出力された前記測定値を記憶する記憶部と、当該記憶部に記憶されている前記測定値を外部装置に送信する通信部と、前記測定値を前記記憶部に記憶させると共に前記通信部を制御して当該測定値を送信させる制御部とを備え、前記制御部は、予め規定された異常条件を満たす前記測定値が前記測定部から出力されたときに前記監視対象体に異常が発生したと判別し、前記通信部に対して、前記記憶部に記憶させた前記測定値のうちの異常発生時点以前の所定時間分の当該測定値および異常発生時点以後の所定時間分の当該測定値のみを前記外部装置に送信させる。この場合、本発明における「予め規定された異常条件を満たす測定値」には、「予め規定した正常条件を満たさない測定値」が含まれるものとする。
また、本発明における「異常発生時点」には、「測定値が正常条件を満たさなくなった時点」が含まれるものとする。
請求項記載の監視システムは、請求項1記載の監視装置と、通信網を介して前記通信部に接続される前記外部装置としての基地局設備とを備えている。
請求項1記載の監視装置および請求項記載の監視システムによれば、制御部が、予め規定された異常条件を満たす測定値が測定部から出力されたときに監視対象体に異常が発生したと判別し、通信部に対して、記憶部に記憶させた測定値のうちの異常発生時点以前の所定時間分の測定値および異常発生時点以後の所定時間分の測定値のみを外部装置に送信させることにより、監視対象体の異常発生の有無に拘わらず監視結果等を送信する従来の遠隔監視システムとは異なり、各監視装置から外部装置(基地局設備)に送信される情報量を十分に減らすことができる。したがって、監視装置および外部装置を相互に接続する通信網の通信速度がある程度低速であったとしても、外部装置の近傍において通信網が輻湊状態に陥る状態を招くことなく、異常発生を報知し得る必要最低限の情報を外部装置に対して確実に送信することができる。また、従来の遠隔監視システムとは異なり、各監視対象に異常が発生したときにのみ送信される測定値を記憶部に記憶させればよいため、必要以上に大きな容量の記憶装置を外部装置に設置することなく、監視システムを構築することができる。したがって、監視システムの設置コストを十分に低減することができる。
た、例えば、「異常なし」および「異常発生」を意味するコードを記録した情報のみを送信させる構成とは異なり、監視装置から送信した測定値に基づいて、異常の程度や発生原因を十分に特定させることができる。さらに、異常発生時点以後の所定時間分の測定値に基づき、異常状態が継続しているか否かを特定することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る監視装置および監視システムの最良の形態について説明する。
最初に、遠隔監視システム1の構成について、図面を参照して説明する。
図1に示す遠隔監視システム1は、「監視システムの一例であって、複数(同図では一例として6つ)の監視対象機器5に接続された複数の監視装置2a,2bと、有線通信網N2を介して各監視装置2bに接続された監視センター設備3とを備えている。この場合、監視対象機器5は、「監視対象体に相当し、一例として、電源装置や換気装置等が該当する。また、同図において各監視装置2a,2bを相互に接続している無線通信網N1や、各監視装置2bと監視センター設備3とを相互に接続している有線通信網N2は、「通信網の一例であって、この遠隔監視システム1では、無線通信網N1および有線通信網N2のような専用の通信網のみならず、例えば、公衆回線網、LANおよびWAN等を含む各種の通信網を単独または適宜組み合わせて各監視装置2a,2bおよび監視センター設備3を相互に接続可能な構成が採用されている。また、同図では、無線通信網N1、監視装置2bおよび有線通信網N2を介して各監視装置2aが監視センター設備3に接続された状態を図示しているが、例えば、比較的狭い領域内に各監視装置2a,2bおよび監視センター設備3を設置するときには、各監視装置2a,2bのすべてを監視センター設備3に対して直接的に接続する構成を採用することもできる。
一方、監視装置2aは、「監視装置の一例であって、図2に示すように、測定部11、制御部12、無線通信部13aおよび記憶部14を備えている。測定部11は、監視対象機器5に取り付けた各種センサ(図示せず)から出力される測定対象信号S1を所定周期でサンプリングしてサンプリングデータD1を生成する。この場合、サンプリングデータD1は、「測定値に相当し、一例として、監視対象機器5の消費電力や筐体温度についてのデジタルデータで構成されている。制御部12は、監視装置2aを総括的に制御する。具体的には、制御部12は、測定部11から出力されるサンプリングデータD1と、記憶部14に記憶されている基準データD0とに基づき、監視対象機器5に異常が発生したか否かを監視する監視処理を実行する。
この場合、基準データD0は、「予め規定された異常条件」を特定するためのデータであって、一例として、監視対象機器5の運転時における消費電力の許容量や筐体温度の許容値が記録されている。また、制御部12は、測定部11から出力されるサンプリングデータD1を記憶部14に逐次記憶させる記憶処理と、上記の監視処理において異常が発生したと判別したときに記憶部14に記憶されているサンプリングデータD1に基づいて異常報知データD2を生成して無線通信部13aから監視センター設備3に送信させる送信処理とを実行する。無線通信部13aは、「通信部の一例であって、制御部12の制御に従い、無線通信網N1を介して異常報知データD2を監視装置2bに送信する。記憶部14は、制御部12の制御に従い、測定部11から出力されたサンプリングデータD1を所定時間分だけ記憶すると共に、前述した基準データD0を記憶する。
また、監視装置2bは、「監視装置の他の一例であって、図3に示すように、上記の監視装置2aの構成に加えて、有線通信網N2に接続するための有線通信部13bを備えている。なお、監視装置2aと同一の構成要素については、同一の符号を付して重複する説明を省略する。この監視装置2bにおける無線通信部13aは、一例として、上流側に設置されている監視装置2aから送信された異常報知データD2を受信して制御部12に出力する。一方、有線通信部13bは、「通信部の他の一例であって、制御部12の制御に従い、有線通信網N2を介して異常報知データD2を監視センター設備3に送信する。
監視センター設備3は、「基地局設備の一例であって、図4に示すように、有線通信部21、表示部22、制御部23および記憶部24を備えている。有線通信部21は、有線通信網N2等を介して監視装置2a,2bから送信された異常報知データD2を受信して制御部23に出力する。表示部22は、制御部23の制御に従い、異常報知データD2に基づく各種の異常情報(一例として、いずれの監視対象機器5においてどのような異常が生じたかを特定可能な文字情報やグラフ等:図示せず)を表示する。制御部23は、監視センター設備3を総括的に制御する。具体的には、制御部23は、各監視装置2a,2bから送信された異常報知データD2に基づき、異常が発生した監視対象機器5についての上記の異常情報を表示部22に表示させる。また、制御部23は、異常報知データD2に含まれている各種測定項目についてのサンプリングデータに基づき、例えば、消費電力量や筐体温度の変化を表すグラフ等を上記の異常情報の一部として表示部22に表示させる。記憶部24は、制御部23の制御に従い、各監視装置2a,2bから送信された異常報知データD2を記憶する。
次に、遠隔監視システム1による各監視対象機器5に対する監視処理について、図面を参照して説明する。
この遠隔監視システム1では、各監視対象機器5に接続された監視装置2a,2bにおいて、測定部11が各監視対象機器5についてのサンプリングデータD1を生成すると共に、制御部12が各監視対象機器5毎に予め規定された監視項目についての監視処理(消費電力量や筐体温度が異常な状態となったか否かの監視)を実行する。具体的には、制御部12は、測定部11によって生成されたサンプリングデータD1を記憶部14に逐次記憶させる(記憶処理の実行)。この際に、制御部12は、最新の所定時間分のサンプリングデータD1が記憶部14に記憶されるように、いわゆるリングバッファ方式に従ってサンプリングデータD1を記憶部14に記憶させる。また、制御部12は、記憶部14にサンプリングデータD1を記憶させる都度、記憶させたサンプリングデータD1と、記憶部14に記憶されている基準データD0とに基づいて監視対象機器5に異常が発生したか否かを判別する(監視処理の実行)。具体的には、例えば、「監視対象機器5の筐体温度が80℃を超えたときに異常発生とみなす」との条件に関する情報(「予め規定された異常条件」の一例)が基準データD0として記憶部14に記憶されているときには、制御部12は、測定部11から出力されるサンプリングデータD1に基づき、監視対象機器5の筐体温度が80℃を超えたか否かを監視する。
一方、例えば、いずれの監視装置2aにおいて80℃を超える温度を示すサンプリングデータD1が測定部11から出力されたときには、その監視装置2aにおける制御部12が、監視対象機器5に異常が発生したと判別して異常報知データD2を生成する。具体的には、制御部12は、記憶部14に記憶させた各サンプリングデータD1のうちから、80℃を超える温度を示すサンプリングデータD1が出力された時点以前の例えば1時間分(「所定時間の一例)のサンプリングデータD1を読み出すと共に、読み出した各サンプリングデータD1と、異常が発生した監視対象機器5の機器番号と、異常発生時刻と、異常内容(この例では、「筐体温度上昇」等の情報)とを含ませて異常報知データD2を生成する。次いで、制御部12は、無線通信部13aを制御し、生成した異常報知データD2を下流側の監視装置2bに向けて無線通信網N1を介して送信させる(送信処理の実行)。これに応じて、下流側に設置されている監視装置2bでは、制御部12が、有線通信部13bに対して、無線通信部13aを介して受信した異常報知データD2を監視センター設備3に有線通信網N2を介して送信させる。
この際に、監視センター設備3では、有線通信部21が有線通信網N2を介して受信した異常報知データD2を制御部23に出力し、制御部23がその異常報知データD2を記憶部24に記憶させる。また、制御部23は、記憶部24に記憶させた異常報知データD2に基づき、いずれの監視対象機器5において、どのような異常が、いつ発生したかを特定可能な文字情報を表示部22に表示させると共に、異常報知データD2に含まれている所定時間分(この例では、1時間分)のサンプリングデータD1に基づき、異常が発生した監視対象機器5の筐体温度の変化を表すグラフを表示部22に表示させる。これにより、表示部22に表示された各種情報に基づき、監視対象機器5に発生した異常の内容、発生時刻、異常の程度、および発生原因等を認識させることが可能となる。
このように、この監視装置2a,2bおよび遠隔監視システム1によれば、制御部12が、無線通信部13a、または、有線通信部13bに対して、サンプリングデータD1が上記の異常条件を満たした時点から少なくともその時点以前の所定時間分のサンプリングデータD1を異常報知データD2に含ませて監視センター設備3(外部装置)に送信させることにより、監視対象体の異常発生の有無に拘わらず監視結果等を送信する従来の遠隔監視システムとは異なり、各監視装置2a,2bから監視センター設備3に送信される情報量を十分に減らすことができる。したがって、監視装置2a,2bおよび監視センター設備3を相互に接続する通信網(この例では、無線通信網N1や有線通信網N2)の通信速度がある程度低速であったとしても、監視センター設備3の近傍において通信網が輻湊状態に陥る状態を招くことなく、異常発生を報知し得る必要最低限の情報を監視センター設備3に対して確実に送信することができる。また、従来の遠隔監視システムとは異なり、各監視対象機器5に異常が発生したときにのみ送信される異常報知データD2を記憶部24に記憶させればよいため、必要以上に大きな容量の記憶装置を監視センター設備3に設置することなく、遠隔監視システム1を構築することができる。したがって、遠隔監視システム1の設置コストを十分に低減することができる。
また、この監視装置2a,2bおよび遠隔監視システム1によれば、例えば、「異常なし」および「異常発生」を意味するコードを記録した情報のみを送信させる構成とは異なり、監視装置2a,2bから送信した異常報知データD2に基づいて、異常の程度や発生原因を十分に特定させることができる。
お、上記の遠隔監視システム1では、異常が発生した監視対象機器5に接続されている監視装置2a等から、異常発生時点以前の所定時間分のサンプリングデータD1、異常が発生した監視対象機器5の機器番号、異常発生時刻、および異常内容等の各種情報を含んだ異常報知データD2を送信する構成を採用しているが、例えば、異常発生時において、監視装置2a,2bから所定時間分のサンプリングデータD1および監視対象機器5の機器番号等のみを送信させ、どのような異常がいつ発生したかについては、監視センター設備3内において制御部23が特定する構成を採用することもできる。
また、上記の遠隔監視システム1では、監視対象機器5に異常が発生した時点において異常報知データD2を直ちに送信する構成が採用しているが、監視対象機器5に異常が発生したときに異常報知データD2を監視装置2a,2b内の記憶部14に記憶させておき、所定時間おき(一例として、1時間おき)に記憶部14内の異常報知データD2を監視センター設備3に送信する構成や、監視センター設備3から送信される送信要求信号を受信した時点で記憶部14内の異常報知データD2を送信する構成を採用することもできる。さらに、監視装置2a,2bにおいて制御部12が異常発生と判別した時点以前の所定時間分のサンプリングデータD1を含ませた異常報知データD2を送信する例について説明したが、異常発生時点以前の所定時間分および異常発生時点以後の所定時間分のサンプリングデータD1を含ませた異常報知データを送信する構成を採用することもできる。この構成によれば、異常報知データに含まれている異常発生時点以後の所定時間分のサンプリングデータD1に基づき、異常状態が継続しているか否かを特定することができる。
遠隔監視システム1の構成を示すブロック図である。 遠隔監視システム1における監視装置2aの構成を示すブロック図である。 遠隔監視システム1における監視装置2bの構成を示すブロック図である。 遠隔監視システム1における監視センター設備3の構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 遠隔監視システム
2a,2b 監視装置
3 監視センター設備
5 監視対象機器
11 測定部
12,23 制御部
13a 無線通信部
13b,21 有線通信部
24 記憶部
N1 無線通信網
N2 有線通信網
S1 測定対象信号
D1 サンプリングデータ
D2 異常報知データ

Claims (2)

  1. 監視対象体についての測定値を出力する測定部と、当該測定部から出力された前記測定値を記憶する記憶部と、当該記憶部に記憶されている前記測定値を外部装置に送信する通信部と、前記測定値を前記記憶部に記憶させると共に前記通信部を制御して当該測定値を送信させる制御部とを備え、
    前記制御部は、予め規定された異常条件を満たす前記測定値が前記測定部から出力されたときに前記監視対象体に異常が発生したと判別し、前記通信部に対して、前記記憶部に記憶させた前記測定値のうちの異常発生時点以前の所定時間分の当該測定値および異常発生時点以後の所定時間分の当該測定値のみを前記外部装置に送信させる監視装置。
  2. 請求項1記載の監視装置と、通信網を介して前記通信部に接続される前記外部装置としての基地局設備とを備えている監視システム。
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