JP4809173B2 - 積層セラミックコンデンサ - Google Patents

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本発明は、積層セラミックコンデンサに関し、特に、薄層化したセラミック誘電体層と内部電極層とが交互に積層され構成されたコンデンサ本体を具備する高容量の積層セラミックコンデンサに関する。
近年、電子部品の小型化、高機能化に伴い、積層セラミックコンデンサは小型、高容量化が求められ、そのため誘電体層および内部電極層の薄層化と多積層化が行われている。例えば、下記の特許文献1によれば、厚みが1.5μm以下の誘電体層を形成するために、粒径が0.01〜0.3μmの誘電体粉末を用いることが記載されている。
特開平11−45617号公報
しかしながら、誘電体層および内部電極層を薄層、高積層化した積層セラミックコンデンサでは、積層時の変形に伴い内部電極層の誘電体層に対する被覆率が低下し、静電容量の低下やそのばらつきが増加するという問題があり、また、積層時の変形により内部電極層の表面粗さが大きくなるためにショートが発生するという問題があった。
従って本発明は、誘電体層および内部電極層を薄層、高積層化しても、静電容量の低下やばらつきの増加ならびにショートの発生を低減できる積層セラミックコンデンサを提供することを目的とする。
本発明の積層セラミックコンデンサは、誘電体層および内部電極層が交互に積層されたコンデンサ本体の端面に外部電極を具備する積層セラミックコンデンサであって、前記内部電極層における周縁部の単位面積当たりの空孔数が前記周縁部を除く中央部の単位面積当たりの空孔数よりも少なく、かつ前記周縁部の単位面積当たりの平均空孔面積をc、前記周縁部を除く前記中央部の単位面積当たりの平均空孔面積をdとしたとき、空孔の面積比が1.2≦d/c≦2.0であることを特徴とする。
本発明の積層セラミックコンデンサでは、内部電極層の外部電極との接続端を除く周縁部における単位面積当たりの空孔数、内部電極層の周縁部を除く中央部の単位面積当たりの空孔数よりも少なく、かつ周縁部の単位面積当たりの平均空孔面積をc、周縁部を除く中央部の単位面積当たりの平均空孔面積をdとしたとき、空孔の面積比が1.2≦d/c≦2.0であることにより、積層セラミックコンデンサにおいて欠陥が発生しやすく電界の影響が大きい内部電極層の周辺における欠陥を低減したことにより誘電体層および内部電極層を薄層、高積層化しても、静電容量の低下やばらつきの増加ならびにショートの発生を低減できる。
以下、本発明の積層セラミックコンデンサについて説明する。図1は本発明の積層セラミックコンデンサを示す概略断面図である。
本発明の積層セラミックコンデンサを構成するコンデンサ本体1は、複数の誘電体層5が積層された積層体7により構成されており、また、この積層体7の内部には内部電極層9が誘電体層5の積層方向に交互に形成され、積層体7の対向する第1端面7aおよび第2端面7bに誘電体層5の積層方向に交互に引き出されている。また、積層体7の第1端面7aおよび第2端面7bのそれぞれの接続端9a、9bにはそれぞれ第1外部電極3aおよび第2外部電極3bが接続されている。
図2は本発明の積層セラミックコンデンサの内部における内部電極層の平面図である。
内部電極層9は、図2に示すように、積層体7の第1端面7aで第1外部電極3aに接続された接続端9aの辺と、この接続端7aとは反対側に非接続端9bの辺を有している。
本発明の積層セラミックコンデンサは内部電極層9の第1外部電極3aまたは第2外部電極3bとの接続端9aを除く周縁部9cにおける単位面積当たりの空孔13の数が、内部電極層9の周縁部9cを除く中央部9dの単位面積当たりの空孔13の数よりも少なく、かつ周縁部9cの単位面積当たりの平均空孔面積をc、周縁部9cを除く中央部9dの単位面積当たりの平均空孔面積をdとしたとき、空孔の面積比が1.2≦d/c≦2.0であることを特徴とする。
本発明では、このように内部電極層9の外部電極3a、3bとの接続端9aを除く周縁部9cにおける単位面積当たりの空孔13の数、内部電極層9の周縁部9cを除く中央部9dの単位面積当たりの空孔13の数よりも少なく、かつ周縁部9cの単位面積当たりの平均空孔面積をc、周縁部9cを除く中央部9dの単位面積当たりの平均空孔面積をdとしたとき、空孔の面積比が1.2≦d/c≦2.0であることにより、誘電体層5および内部電極層9を薄層、高積層化しても、静電容量の低下やばらつきの増加ならびにショートの発生を低減できる。
発明において、内部電極層9の外部電極3a、3bとの接続端9aを除く周縁部9cにおける単位面積当たりの空孔13の数が、内部電極層9の周縁部9cを除く中央部9dの単位面積当たりの空孔13の数よりも少ない範囲とは、内部電極層9の周縁部9cの部分の単位面積当空孔13の数aと中央部9dの部分の単位面積当りの空孔13の数bが1.2≦b/a≦5の関係を満たすものであ
これに対して、b/a比が1.2より小さい場合には、内部電極層9の周縁部9cと中央部9dにおける単位面積当たりの空孔13の数が同程度となり静電容量の低下やばらつきの増加ならびにショートの発生が起こりやすい。
また、b/a比が5より大きい場合には、そもそも中央部9dにおける空孔13の数が多すぎるために低い静電容量しか得られない。
また、本発明では、前記周縁部7cの幅Wが、該周縁部7cの幅Wと同一方向の前記内部電極層9の幅の5〜15%であることが望ましい。周縁部7cの幅Wと同一方向の内部電極層9の幅とは、図2において、例えば、図2において矢印で示した方向であり、この場合、周縁部7cの幅Wは内部電極層9の長さLおよび内部電極層9の幅Wの両方向に対応する。
つまり、この周縁部7cの幅Wが、内部電極層9の接続端7aから非接続端7bとの間の間隔L、および接続端7aおよび非接続端7bの方向とは垂直な方向の内部電極層9の端部間の間隔Wの8〜15%の領域であることが望ましい。
周縁部7cの幅Wが、内部電極層9の接続端7aから非接続端7bとの間の間隔L、または接続端7aと非接続端7bの方向とは垂直な方向の内部電極層9の端部間の間隔Wの8%以上であると、空孔13の発生しやすい領域である内部電極層9の周縁部7cにおいて膜密度の高い領域を増やすことができ、静電容量の低下やばらつきを小さくできるという利点がある。
一方、周縁部7cの幅Wが、内部電極層9の接続端7aから非接続端7bとの間の間隔L、または接続端7aと非接続端7bの方向とは垂直な方向の内部電極層9の端部間の間隔Wの15%以下であると、内部電極層9において、空孔13の多い中央部9dの面積が増えて積層方向の誘電体層5間のセラミック粉末の割合が多くなり、このことから誘電体層5間の接着性(接続強度)を高めることができ、デラミネーションやクラックを抑制できるという利点がある。
ここで、内部電極層9の厚みは1〜2μmの範囲であり誘電体層5の厚みよりも薄いことが好ましい。内部電極層9の厚みが1μm以上であると空孔13を抑制できるという利点がある。内部電極層9の厚みが2μm以下であるとクラックやデラミネーションを抑制できるという利点がある。
本発明の積層セラミックコンデンサを構成する誘電体層5はその厚みが0.5〜2.5μmの範囲が好ましい。誘電体層5の厚みが0.5μm以上であると高い絶縁性が得られるという利点がある。
一方、誘電体層5の厚みが2μm以下であると薄層化による静電容量の増加が期待できるという利点がある。
誘電体層5を構成する結晶粒子5aは少なくともBaTiOを主成分とするものが好ましい。
次に、本発明の積層セラミックコンデンサの製法について説明する。図3は、本発明の積層セラミックコンデンサを製造するための工程図である。
先ず、チタン酸バリウム系の誘電体粉末と、ガラス粉末などの添加剤とを、バインダを含む分散媒に分散させてセラミックスラリを得る。
次に、得られたスラリを公知のコーター、例えばドクターブレード等を用いてシート成形を行い、焼成後に誘電体層5となる誘電体グリーンシート31を得る。
誘電体グリーンシートの厚みは0.8〜4μmの範囲が好ましい。誘電体グリーンシート31を構成する誘電体粉末の平均粒径は高誘電率という点で0.1μm以上、高絶縁性という点で0.25μm以下であることがより望ましい。
次に、上記誘電体グリーンシート31上に内部電極パターン33を形成する。この印刷に用いる導体ペーストは誘電体グリーンシート31に用いるチタン酸バリウムを主成分とする誘電体粉末との同時焼成を可能とする点でNi、Cuもしくはこれらの合金粉末である卑金属粉末を用いることが好ましい。
電体グリーンシート31上における内部電極パターン33は以下のように形成する(図3(b))。
図4(a)(b)は、内部電極パターンの形成方法を示す模式図である。
図4(a)に平面図で示すように、誘電体グリーンシート31の表面に、セラミック粉末を多く含む導体ペーストを用いて長方形状パターン33aを形成し、次いで、該長方形状パターン33aの周囲に前記長方形状パターン33aよりもセラミック粉末を少量含むフレームパターン33bを形成する。この場合、長方形状パターン33aとフレームパターン33bとは実質的に同一厚みであることが望ましい。
内部電極パターン33の厚みは1〜2μmが好ましい。内部電極パターン33の厚みが1μm以上であると印刷時や積層時あるいは焼成後において発生する空孔13を低減できるという利点がある。
内部電極パターン33の厚みが3μm以下であると誘電体グリーンシート31上における内部電極パターン33との段差を低減できるという利点がある。
ここで、フレームパターン33bの幅Wg1が長方形状パターン33aの長寸方向の間隔Lの2.5〜8%、短寸方向の間隔Wg2の5〜15%であることが望ましい。この場合、フレームパターン33bの幅Wg1は長方形状パターン33aの長寸方向の間隔Lの方向および短寸方向の間隔Wg2方向に対応する方向である。
また、長方形状パターン33aに含まれるセラミック粉末量は金属粉末量を100質量%としたときに25〜40質量%であることが望ましく、一方、フレームパターン33bに含まれるセラミック粉末量は金属粉末量を100質量%としたときに5〜20質量%であることが望ましい。
また、本発明ではフレームパターン33bに含まれるセラミック粉末の平均粒径が長方形状パターン33aに含まれるセラミック粉末の平均粒径よりも小さいことが望ましい。
ここで、内部電極パターン33を形成するための卑金属粉末の平均粒径は0.2〜0.4μm、長方形状パターン33aに含まれるセラミック粉末の平均粒径は0.3〜0.35μm、さらに、フレームパターン33bに含まれるセラミック粉末の平均粒径は0.2〜0.25μmであることが望ましい。
次に、内部電極パターン33を形成した誘電体グリーンシート31を複数積層して積層体35を形成する(図3(c−1)(c−2))。図3(c−1)はサイドマージン側に平行な面、図3(c−2)はエンドマージン側に平行な面を示す。
次に、この積層体35を格子状に切断して、内部電極パターン33の端部が露出したコンデンサ成形体37を形成し(図3(d))、次いで、還元雰囲気にて焼成を行いコンデンサ本体1を形成する。
次に、図1に示すように、コンデンサ本体1の内部電極層9が導出された端面に外部電極ペーストを付着、焼付けし、外部電極3a、3bの附設された積層セラミックコンデンサを得る。
積層セラミックコンデンサを以下のようにして作製した。原料として粒径0.3μmのチタン酸バリウム粉末を用意し、これに誘電特性を制御する添加剤と焼結助剤とを添加し、混合溶媒を用いてジルコニアボールにより湿式混合した。
次に、混合粉末にポリビニルブチラール樹脂およびトルエンとアルコールの混合溶媒を添加し、同じくジルコニアボールを用いて湿式混合しセラミックスラリを調製し、ドクターブレード法により厚み3μmの誘電体グリーンシートを作製した。
次に、この誘電体グリーンシートの上面にNiを主成分とする矩形状の内部電極パターンを複数形成した。内部電極パターン形成は図3(b)(c)に示すように、長方形状パターン33a、フレームパターン33bに分けて行った。この場合、周縁部の幅Wは、内部電極層の接続端から非接続端との間の間隔Lに対する割合、接続端と前記非接続端の方向とは垂直な方向の内部電極層の端部間の間隔Wに対する割合が同じになるように形成した。なお、周縁部の幅Wは内部電極パターンの印刷時のパターンの割合とした。
内部電極パターンに用いた導体ペーストは、Ni粉末として平均粒径0.3μmのものを用いた。
内部電極パターンを構成する長方形状パターンおよびフレームパターンに含まれるセラミック粉末の平均粒径および添加量、ならびにフレームパターンの幅の割合を表1に示す値になるように調整した。
次に、内部電極パターンを印刷した誘電体グリーンシートを360枚積層し、その上下面に内部電極パターンを印刷していない厚み10μmの誘電体グリーンシートをそれぞれ20枚積層し、プレス機を用いて温度60℃、圧力10Pa、時間10分の条件で一括積層し、所定の寸法に切断してコンデンサ本体成形体を形成した。
次に、得られたコンデンサ本体成形体を10℃/hの昇温速度で大気中で300℃/hにて脱バインダ処理を行い、500℃からの昇温速度が300℃/hの昇温速度で、1170℃(酸素分圧10−6Pa)で2時間焼成し、続いて、窒素雰囲気中1000℃で4時間の再酸化処理を施してコンデンサ本体を作製した。このコンデンサ本体の大きさは2×1×1mm、誘電体層の厚みは2μmであった。
次に、焼成したコンデンサ本体をバレル研磨した後、コンデンサ本体の両端部にCu粉末とガラスを含んだ外部電極ペーストを塗布し、850℃で焼き付けを行い外部電極を形成した。その後、電解バレル機を用いて、この外部電極の表面に、順にNiメッキ及びSnメッキを行い、積層セラミックコンデンサを作製した。
次に、これらの積層セラミックコンデンサについて以下の評価を行った。
積層セラミックコンデンサを内部電極層と平行に切断した後走査型電子顕微鏡により内部組織を観察し、画像処理により内部電極層の空孔数比、空孔の面積比を算出した。内部電極層の空孔数、空孔の面積は100μmの範囲における全面積に対する累積の空孔の面積を算出して求めた。試料数は5個、評価した内部電極層は各試料で2点とし、平均化して求めた。なお、内部電極層に見られる空孔は最大径が0.5μm以上のものについてカウントした。
静電容量の測定は、周波数1.0kHz、測定電圧0.5Vrms、25℃の測定条件でn=20として行った。容量ばらつき(CV)値は(標準偏差)/(平均値)×100として算出した。
耐熱衝撃試験ははんだ槽を用いて室温との間の温度差を340℃とした。評価した試料数は各試料につき100個とした。
Figure 0004809173
表1から明らかなように、試料No.1、2のように内部電極層の周縁部と中央部のセラミック粉末量が同等の場合、静電容量が小さく、ばらつきが大きく、ショート率が大きかった。
これに対して、誘電体グリーンシートの表面に、内部電極パターンとして、セラミック粉末を多く含む長方形状パターンを形成し、次いで、該長方形状パターンの周囲に長方形状パターンよりもセラミック粉末を少量の含むフレームパターンを形成して作製し、焼結後において、内部電極層における周縁部の単位面積当たりの空孔数が周縁部を除く中央部の単位面積当たりの空孔数よりも少なく、かつ周縁部の単位面積当たりの平均空孔面積を
c、周縁部を除く中央部の単位面積当たりの平均空孔面積をdとしたとき、空孔の面積比が1.2≦d/c≦2.0の関係を満たす試料ではショート率が5%以下であり、静電容量も8.5μFと設定目標値の85%以上にでき、CV値も5.%以下と小さかった。
本発明の積層セラミックコンデンサを示す概略断面図である。 本発明の積層セラミックコンデンサの内部における内部電極層の平面図である。 本発明の積層セラミックコンデンサを製造するための工程図である。 (a)は誘電体グリーンシートの表面に長方形状パターンを形成する工程であり、(b)は長方形状パターンの周囲にフレームパターン33bを形成する工程である。
符号の説明
1・・コンデンサ本体
3a・第1外部電極
3b・第2外部電極
5・・誘電体層
7・・積層体
7a・第1端面
7b・第2端面
9・・内部電極層
9a・接続端
9b・非接続端
9c・周縁部
9d・中央部
13・空孔
31・誘電体グリーンシート
33・内部電極パターン
33a・長方形状パターン
33b・フレームパターン
35・積層体
37・コンデンサ成形体

Claims (1)

  1. 誘電体層および内部電極層が交互に積層されたコンデンサ本体の端面に外部電極を具備する積層セラミックコンデンサであって、前記内部電極層における周縁部の単位面積当たりの空孔数が前記周縁部を除く中央部の単位面積当たりの空孔数よりも少なく、かつ前記周縁部の単位面積当たりの平均空孔面積をc、前記周縁部を除く前記中央部の単位面積当たりの平均空孔面積をdとしたとき、空孔の面積比が1.2≦d/c≦2.0であることを特徴とする積層セラミックコンデンサ。
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