JP4806260B2 - 地熱利用空調装置 - Google Patents

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Description

本発明は、地熱を室内の空調に利用することができる地熱利用空調装置に関する。
外気を室内に取り入れるとともに室内の空気を屋外に排気するような空調の際に、前記外気と屋内の空気との間で熱交換を行うようにした技術の一例として特許文献1に記載のものが知られている。この技術では、外気を室内に取り入れる供給側配管と、室内の空気を屋外に排気する排気側配管とを備え、供給側配管を通る空気と排気側配管を通る空気との間で熱交換を行うようになっている。
また、地熱を利用した空調システムの一例として特許文献2に記載のものが知られている。この技術では、水給送用ポンプが介在された水循環経路に、地中に垂直に埋設された第1パイプの内部空間によって形成される第1内部通路と地上に設置された気水熱交換器の水通路とが含まれ、上記気水熱交換器の空気通路を通過中に上記水通路内の水との間で熱交換を行った空気を建物の空調に利用するようになっている。
特許第3059728号公報 特許第3440331号公報
ところで、前記特許文献1に記載の技術では、空調を行う際に外気と屋内の空気との間で熱交換を行うようにしているが、外気と室内の空気との温度差が大きい場合、熱交換されて室内に導入される外気と室内の空気の温度差も比較的大きくなるので、室内の空気を所望の温度に保持するために冷暖房装置が消費するエネルギー(電力等)が大きくなる。
また、特許文献2に記載の技術では、地熱を建物の空調に利用するようになっているが、上記のような外気と屋内の空気との間で熱交換を行うようにした空調には利用されていない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、外気と屋内の空気との間で熱交換を行うようにした空調において、地熱を有効に利用できる地熱利用空調装置を提供することを課題としている。
請求項に記載の発明は、例えば図1〜図3に示すように、地熱利用空調装置であって、地中に埋設された地中熱交換部1と、この地中熱交換部1と室内との間で熱媒体(例えば水)を循環させる循環経路3と、前記室内に設けられかつ前記循環経路3の途中が接続された熱放熱部2と、熱交換換気装置4とを備え、
前記熱交換換気装置4は、外気を室内に取り入れる供給側配管7と、室内の空気を屋外に排気する排気側配管8と、供給側配管7を通る空気と排気側配管8を通る空気との間で熱交換を行う第1熱交換部9と、
前記循環経路3から分岐して再び該循環経路に至る分岐経路6の途中に接続され、この分岐経路6を通る前記熱媒体と前記供給側配管7を通る空気との間で熱交換を行う第2熱交換部10とを備え、
前記循環経路3と分岐経路6との分岐部には、切替バルブ5が設けられていることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、熱交換換気装置4の供給側配管7を通して室内に取り入れる外気と、排気側配管8を通して室内から排気する空気との間で、第1熱交換部9によって熱交換を行う際に、この外気と地熱との間で以下のようにして熱交換を行う。
すなわち、熱媒体が分岐経路6を通って循環し、この循環する熱媒体と前記供給側配管7を通る空気(外気)との間で、第2熱交換部10によって熱交換を行うことによって、外気と地熱との間で熱媒体を介して熱交換を行う。地熱は1年を通じてほぼ15℃前後で一定であるので、暖期においては前記室内に供給側配管7を通って取り入れる外気の温度が熱交換によって下降し、冷期においては室内に供給側配管7を通って取り入れる外気が熱交換によって上昇するので、室内に取り入れる外気と室内の空気との温度差を小さくでき、よって、室内の空気を所望の温度に保持するために冷暖房装置が消費するエネルギー(電力等)を地熱を利用して抑えることができる。
また、例えば図2に示すように、暖期に切替バルブ5を操作して分岐経路6に熱媒体が通らないようにしておくことによって、熱媒体は室内に設けられた熱放出部2と地中熱交換部1との間で循環する。したがって、15℃程度の地熱を熱放出部2から放出して、室内の温度を下降できるので、室内の空気を所望の温度に保持するために冷房装置が消費するエネルギー(電力)を抑えることができる。
また、切替バルブ5を操作して分岐経路6と循環経路3との双方に熱媒体が通るようにしておくことによって、地熱を熱放出部2から放出するとともに、循環する熱媒体と前記供給側配管7を通る空気(外気)との間で、第2熱交換部10によって熱交換を行うことによって、外気と地熱との間で熱媒体を介して熱交換を行って、室内に取り入れる外気の温度が下降する。したがって、室内の空気を所望の温度に保持するために冷房装置が消費するエネルギー(電力)を抑えることができる。
地熱は1年を通じてほぼ15℃前後で一定であるので、冷期に地熱と室内の空気との間で熱交換を行うと、室内を例えば20℃前後に暖房している場合は室内の温度が下降する恐れがある。そこで、図3に示すように、冷期に切替バルブ5を操作して熱媒体が熱放出部2に向けて循環経路3を通らないようにしておくことによって、分岐経路6を循環する熱媒体と前記供給側配管7を通る空気(外気)との間で、第2熱交換部10によって熱交換を行うことによって、外気と地熱との間で熱媒体を介して熱交換を行って、室内に取り入れる外気の温度が上昇する。したがって、室内の空気を所望の温度に保持するために冷房装置が消費するエネルギー(電力)を抑えることができる。
本発明によれば、室内に取り入れる外気と室内から排気する空気との間で第1熱交換部によって熱交換を行う際に、この外気と地熱との間で第2熱交換部によって熱交換を行うことによって、室内に取り入れる外気と室内の空気との温度差を小さくでき、よって、室内の空気を所望の温度に保持するために冷暖房装置が消費するエネルギー(電力等)を地熱を利用して抑えることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係る地熱利用空調装置の概略構成を示すものである。この地熱利用空調装置は、地中に埋設された地中熱交換部1と、室内設けられた熱放出部2と、この熱放出部2と前記地中熱交換部1とを接続して、該地中熱交換部1と前記熱放出部2との間で熱媒体を循環させる循環経路3と、熱交換換気装置4とを備えて概略構成されている。
地中熱交換部1は、熱伝導性や耐蝕性、防錆性等に優れた材料、例えばステンレス鋼で形成された円筒状のものであり、その内部には熱媒体としての水が充填されている。また、この地中熱交換部1は、上下に10m程度の長さを有しており、その埋設深さは、1年を通して地熱温度が15℃程度という一定温度になる深さ、例えば5〜10m程度の深さに埋設されている。さらに、地中熱交換部1は、本実施の形態では2本平行離間して埋設されている。なお、地中熱交換部1は必要に応じて3本以上でもよく、また1本でもよい。
そして、この地中熱交換部1,1では、内部の水と地熱とが熱交換されて、該水が約15℃程度に保持されるようになっている。
熱放熱部2は、本実施の形態では輻射パネル2であり、建物の室内に設置されている。輻射パネル2はその内部に熱媒体としての水を流す細長いパイプが蛇行して配置されたものであり、表面から輻射熱を放出できるようになっている。このような輻射パネル2は例えば室内の壁や天井に設置されている。
循環経路3は、熱放出部2と地中熱交換部1とを接続して、該地中熱交換部1と熱放出部2との間で熱媒体を循環させるものであり、地中熱交換部1,1の水放出口に接続された第1供給経路3a,3aと、この供給経路3a,3aに切替バルブ5を介して接続されて、輻射パネル2に熱媒体としての水を供給する第2供給経路3bと、輻射パネル2から水を地中熱交換部1,1に戻す帰還経路3cとを備えており、帰還経路3cは2つに分岐して地中熱交換部1,1の水取込口に接続されている。
また、前記切替バルブ5には分岐経路6が接続されており、この分岐経路6は再び循環経路3の帰還経路3cに接続されている。
上記のような循環経路3や分岐経路6は断熱対策が講じられたパイプによって構成されている。また、前記一方の第1供給経路3aには、他方の第1供給経路3aが接続されており、一方の第1供給経路3aの途中には、水給送用のポンプPが接続されている。
前記熱交換換気装置4は、外気の取り入れと室内空気の排出とを行うとともに、取り入れる外気と排出する空気とで熱交換を行うようにした装置であり、外気を室内に取り入れる供給側配管7と、室内の空気を屋外に排気する排気側配管8と、供給側配管7を通る空気と排気側配管8を通る空気との間で熱交換を行う第1熱交換部9と、前記分岐経路6を通る熱媒体としての水と供給側配管7を通る空気(外気)との間で熱交換を行う第2熱交換部10とを備えている。
供給側配管7は建物の外部の空気を室内に取り入れるために建物の外部から換気ユニット本体11に連通する外部吸入配管7aと、この外部吸入配管7aから吸入された空気を換気ユニット本体11を介して建物の同一フロアの室内に供給する室内供給配管7bとを備えており、室内供給配管7bの先端部は前記室内の天井に設けられた図示しない給気グリル等に接続され、この給気グリル等から新鮮な外気(空気)を室内に供給するようになっている。
排気側配管8は、換気ユニット本体11に設けられた室内吸入口11aから吸入された室内の空気を外部に排気するために換気ユニット本体11から外部まで連通するようにして設けられている。
また、換気ユニット本体11内には、前記第1熱交換部9が設けられている。この第1熱交換部9は、室内側に位置する室内吸入口11aから吸入されて外排気側配管8から室外に排出される空気と、室外側に位置する外部吸入配管7aから吸入されて室内供給配管7bから室内に供給される空気との間で、熱交換をするもの、つまり、室外に排出される空気と室内に供給される空気とで内部の空気を直接、混合させることなく、熱の移動のみを行うことができるものである。具体的には、熱伝導率が大きな金属や樹脂等からなるストロー状の極細薄肉円筒管を多数、配列したものである。そして、室外に排出される空気と室内に供給される空気とのいずれか一方をストロー状の円筒管の内部を通過させ、他方をその円筒管の周囲を通過させるような構造のものである。これにより、室外に排出される空気と、室内に供給される空気とで温度差がある場合に温度が高い方の熱が薄肉円筒管を介して温度が低い方に伝わるように形成されている。
前記第2熱交換部10は、外部吸入配管7aの外周部に設けられており、この第2熱交換部10に前記分岐経路6の途中が接続されている。第2熱交換部10は、例えば第1熱交換部と同様の構成となっている。つまり、分岐経路6を流れる熱媒体としての水と室内に供給される空気とのいずれか一方をストロー状の円筒管の内部を通過させ、他方をその円筒管の周囲を通過させるような構造のものである。これにより、分岐経路6を流れる15℃程度の水と室内に供給される空気とで温度差がある場合に温度が高い方の熱が薄肉円筒管を介して温度が低い方に伝わるように形成されている。
次に、上記構成の地熱利用空調装置によって空調を行う方法について図1〜図3を参照して説明する。
図2は暖期における地熱利用空調装置の状態を示している。まず、切替バルブ5を操作して分岐経路6に熱媒体としての水が通らないようにしておく。そして、ポンプPを作動すると、水が循環経路3を通って輻射パネル2と地中熱交換部1,1との間で循環する。すなわち、地中熱交換部1,1に充填されている水が第1供給経路3a,3a、切替バルブ5、第2供給経路3bを通って輻射パネル2に供給される。この水の温度は約15℃程度であるので、輻射パネル2から冷熱が輻射されて部屋の温度が下がる。これに伴って水の温度は上昇する。そして、この水が帰還経路3cを通って再び地中熱交換部1,1に戻される。地熱は1年を通してほぼ15℃前後で一定であるので、地中熱交換部1,1に戻された水は地熱との熱交換によって15℃程度に冷却されてこの温度に保持される。そして、熱媒体としての水を上記のようにして輻射パネル2と地中熱交換部1,1との間で循環させることによって、輻射パネル2から連続的に15℃程度の冷熱を輻射して、部屋の空気を冷却する。したがって、室内の空気を所望の温度に保持するために冷房装置が消費するエネルギー(電力)を抑えることができる。
また、前記熱交換換気装置4では、供給側配管7を通して室内に取り入れる外気と、排気側配管8を通して室内から排気する空気との間で、第1熱交換部9によって熱交換を行っているが、前記循環経路3を通る熱媒体としての水の一部を第2熱交換部10に導いてもよい。この場合、前記切替バルブ5を操作して、水の一部を分岐経路3を通して第2熱交換部10に導く。そして、この水と供給側配管7を通る空気(外気)との間で、第2熱交換部10によって熱交換を行うことによって、外気と地熱との間で水を介して熱交換を行う。すると、室内に供給側配管4を通って取り入れる外気の温度が熱交換によって下降するので、室内に取り入れる外気と室内の空気との温度差を小さくでき、よって、室内の空気を所望の温度に保持するために冷暖房装置が消費するエネルギー(電力等)を地熱を利用して抑えることができる。
図3は冷期における地熱利用空調装置の状態を示している。
上述したように、地熱は1年を通じてほぼ15℃前後で一定であるので、冷期に地熱と室内の空気との間で熱交換を行うと、つまり輻射パネル2を利用すると暖房している室内の温度が下降する恐れがある。
そこで、冷期では切替バルブ5を操作して熱媒体としての水が熱放出部2に向けて循環経路3の第2循環経路3bを通らないようにしておく。そして、ポンプPを作動すると、水が循環経路3の第1供給経路3a、切替バルブ5、分岐経路6を通って、第2熱交換部10と地中熱交換部1,1との間で循環する。分岐経路6から第2熱交換部10に送り込まれる水の温度は約15℃程度であるので、この水と供給側配管7を通る空気(外気(例えば冷期は0℃〜5℃程度)との間で、第2熱交換部10によって熱交換を行うことによって、外気と地熱との間で水を介して熱交換を行って、室内に取り入れる外気の温度が上昇する。したがって、室内に取り入れる外気と室内の空気との温度差を小さくでき、よって、室内の空気を所望の温度に保持するために暖房装置が消費するエネルギー(電力等)を地熱を利用して抑えることができる。
また、冷期に部屋の温度が例えば10℃以下の低温となっている場合は、前記輻射パネル2を利用してもよい。この場合、切替バルブ5を操作して水の一部を第2供給経路3bに流すようにすると、この水が輻射パネル2に供給される。この水の温度は約15℃程度であるので、輻射パネル2から15℃程度の熱が輻射されて部屋の温度が上昇する。そして、部屋の温度が15℃程度になったら、輻射パネル2の利用を停止する。その後は、暖房装置と熱交換管換気装置4によって部屋の空調を行う。
本発明に係る地熱利用空調装置の一例を示すもので、その概略構成図である。 同、暖期における状態を示す概略構成図である。 同、冷期における状態を示す概略構成図である。
符号の説明
1 地中熱交換部
2 輻射パネル(熱放出部)
3 循環経路
4 熱交換換気装置
5 切替バルブ
6 分岐経路
7 供給側配管
8 排気側配管
9 第1熱交換部
10 第2熱交換部

Claims (1)

  1. 地中に埋設された地中熱交換部と、この地中熱交換部と室内との間で熱媒体を循環させる循環経路と、前記室内に設けられかつ前記循環経路の途中が接続された熱放熱部と、熱交換換気装置とを備え、
    前記熱交換換気装置は、外気を室内に取り入れる供給側配管と、室内の空気を屋外に排気する排気側配管と、供給側配管を通る空気と排気側配管を通る空気との間で熱交換を行う第1熱交換部と、
    前記循環経路から分岐して再び該循環経路に至る分岐経路の途中に接続され、この分岐経路を通る熱媒体と前記供給側配管を通る空気との間で熱交換を行う第2熱交換部とを備え、
    前記循環経路と分岐経路との分岐部には、切替バルブが設けられていることを特徴とする地熱利用空調装置。
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