JP4801229B2 - 超音波観測装置及び超音波観測装置の制御方法 - Google Patents

超音波観測装置及び超音波観測装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、被検体内において超音波ビームを所定の走査平面上において走査することによって前記被検体内のBモード画像を生成する超音波観測装置及び超音波観測装置の制御方法に関する。
医療分野等において使用される超音波観測装置は、例えば特許文献1に開示されているように、被検体に対して超音波を送受信可能な超音波探触子を備え、被検体の断面像であるBモード画像を生成する。Bモード画像は、超音波ビームを所定の走査平面上において走査することによって得られる。
このような超音波観測装置を用いることによって、特開2006−175006号公報に開示されているように、被検体内における所定の部位に対する穿刺針、生検鉗子又は細胞診ブラシ等の処置具の位置や姿勢をBモード画像上で確認しながら処置を行うことが可能となる。
穿刺針、生検鉗子又は細胞診ブラシ等の処置具を用いて被検体の所定の部位に対して処置を行う場合には処置具に力が加えられるため、処置具の位置が走査平面上から逸れてしまい、Bモード画像上における処置具の観測が困難となる場合がある。このように処置具が走査平面上から逸れてしまった場合には、超音波探触子の位置や向きを変更して、走査平面と処置具とを一致させる煩雑な操作が必要となる。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであって、被検体内における処置具を用いた処置の様子を観測する超音波観測装置において、処置具の良好な観測を継続することが可能な超音波観測装置及び超音波観測装置の制御方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、被検体内において超音波ビームを走査平面上において走査することによって前記被検体内のBモード画像を生成する超音波観測装置であって、前記超音波ビームの送受信方向を第1の方向及び第2の方向に変更することによって、超音波ビームの2次元走査が可能な超音波探触子部と、前記超音波探触子部による前記超音波ビームの送受信方向を制御する送受信制御部と、前記超音波ビームを前記第1の方向に走査した結果から前記Bモード画像を生成するBモード画像演算部と、前記被検体に処置を行う処置具の中心軸と前記走査平面とが一致している場合における前記処置具の形状に応じて定められた見本画像を記憶する記憶部と、前記Bモード画像と前記見本画像との相関値を演算する相関演算部と、を備え、前記送受信制御部は、前記相関値が最も大きくなるように前記走査平面を前記第2の方向へ移動させる超音波観測装置を提供することができる。
第1の実施形態の超音波観測装置の概略的な構成を示す図である。 第1の実施形態の超音波内視鏡の挿入部の先端部の詳細な構成を示す斜視図である。 第1の実施形態の挿入部の先端部の側面部である。 第1の実施形態の挿入部の先端部を、挿入軸の先端方向から見た図である。 第1の実施形態の超音波観察制御部の構成を説明する図である。 第1の実施形態の走査平面上に処置具が存在する場合のBモード画像の一例を示す図である。 第1の実施形態の見本画像の一例を示す図である。 第1の実施形態の超音波観察制御部の動作を説明するフローチャートである。 第1の実施形態の走査平面最適化工程のフローチャートである。 第1の実施形態の処置具の進出方向が、処置具挿通口の中心軸から逸れてしまった状態を示す図である。 第1の実施形態の走査平面上から処置具が逸れてしまった場合のBモード画像の一例を示す図である。 第2の実施形態の超音波探触子部の構成を示す図である。 第2の実施形態の超音波観察制御部の構成を説明する図である。
以下に、本発明の好ましい形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明に用いる各図においては、各構成要素を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各構成要素毎に縮尺を異ならせてあるものであり、本発明は、これらの図に記載された構成要素の数量、構成要素の形状、構成要素の大きさの比率、及び各構成要素の相対的な位置関係のみに限定されるものではない。
(第1の実施形態)
以下に、本発明の第1の実施形態を説明する。図1に示す本実施形態の超音波観測装置1は、超音波内視鏡2、及び超音波観測制御部3を具備して構成されている。
超音波観測装置1は、概略的には、被検体内において超音波ビームを走査することによって、被検体内の所定の部位のBモード画像(超音波断層像)を生成し、画像表示装置4に出力する装置である。
超音波内視鏡1は、被検体の体内に導入可能な挿入部10と、挿入部10の基端に位置する操作部30と、操作部30の側部から延出するユニバーサルコード40とを具備して主に構成されている。
挿入部10は、先端に配設される先端部11、先端部11の基端側に配設される湾曲自在な湾曲部12、及び湾曲部12の基端側に配設され操作部30の先端側に接続される可撓性を有する可撓管部13が連設されて構成されている。詳しくは後述するが、先端部11には、超音波探触子部20、処置具挿通口17、流体送出部14、撮像装置15及び照明装置16等が設けられている。
挿入部10内には、処置具挿通管路18が設けられている。処置具挿通管路18は、先端部10に設けられた開口部である処置具挿通口17と、操作部30に設けられた管路口金34と、を連通する管路である。
操作部30には、湾曲部12の湾曲を操作するためのアングルノブ31、先端部10に設けられた流体送出部14からの流体の送出動作の制御を行うための送気・送水ボタン32、処置具挿通口17からの吸引動作の制御を行うための吸引ボタン33、及び管路口金34等が設けられている。
ユニバーサルコード40の基端部には図示しない光源装置に接続される内視鏡コネクタ41が設けられている。光源装置から発せられた光は、ユニバーサルコード40、操作部30及び挿入部10に挿通された光ファイバケーブルを伝わって、先端部11の照明装置16から出射される。なお、超音波内視鏡1は、先端部11にLED等の光源装置が設けられる構成であってもよい。
内視鏡コネクタ41からは、電気ケーブル42及び超音波ケーブル44が延出している。電気ケーブル42は、図示しないカメラコントロールユニットに電気コネクタ43を介して着脱自在に接続される。カメラコントロールユニットは、電気ケーブル42を介して先端部11に設けられた撮像装置15に電気的に接続される。カメラコントロールユニットは、画像表示装置4に電気的に接続されており、撮像装置15によって撮像された画像を画像表示装置4に出力する。
超音波ケーブル44は、詳しくは後述する超音波観測制御部3に超音波コネクタ45を介して着脱自在に接続される。
次に、超音波内視鏡2の挿入部10の先端部11の詳細な構成を説明する。図2に示すように、先端部11には、超音波探触子部20、処置具挿通口17、撮像装置15、照明装置16及び流体送出部14が配設されている。
超音波探触子部20は、超音波ビームの送受信方向を第1の方向L1及び第2の方向L2に変更可能に構成されている。すなわち、超音波探触子部20は、超音波ビームの2次元走査が可能に構成されている。
超音波探触子部20の構成は、超音波ビームの2次元走査が可能であれば特に限定されるものではない。本実施形態では一例として、超音波探触子部20は、行列状に配列された個別に駆動可能な複数の超音波振動子を具備してなり、個々の超音波振動子の駆動タイミングを制御することによって電子的に超音波ビームの2次元走査を行う構成を有する。
超音波探触子部20を構成する超音波振動子には、例えば圧電セラミクス等の圧電素子や電歪素子、又はマイクロマシン技術による超音波トランスデューサ(MUT;Micromachined Ultrasonic Transducer)等が適用され得る。
より具体的に本実施形態の超音波探触子部20は、図3に示すように、挿入部10の挿入軸Aと平行な平面上において略扇状に超音波ビームの送受信方向を変更して超音波ビームの走査を行うことが可能である。ここで、図3中において矢印L1で示すように、挿入軸Aと略平行な平面上における超音波ビームの走査の振幅方向を、第1の方向L1とする。
また本実施形態では、第1の方向L1に走査される超音波ビームの中心軸を含む平面を走査平面と称し、超音波観測装置1が生成するBモード画像は、前記走査平面上において超音波ビームを走査することによって得られるものとする。
図4に示すように、本実施形態の超音波探触子部20は、挿入部10の挿入軸Aと直交する平面上において略扇状に超音波ビームの送受信方向を変更して超音波ビームの走査を行うことが可能である。ここで、図4中において矢印L2で示すように、挿入軸Aと直交する平面上における超音波ビームの走査の振幅方向を、第2の方向L2とする。
すなわち本実施形態の超音波探触子部20は、超音波ビームの送受信方向を第2の方向L2に変更することによって、走査平面を第2の方向L2に移動させることが可能である。本実施形態では一例として、第2の方向L2の走査範囲内において、走査平面をあらかじめ定められた複数箇所の位置に移動させることができるものとする。
なお、図示する本実施形態の超音波探触子部20は、第1の方向L1及び第2の方向L2に沿って略円弧状に超音波振動子を配列することによって構成されているが、複数の超音波振動子を平面上において行列状に配列しても超音波ビームの電子的な2次元走査が可能であることは言うまでもない。
処置具挿通口17は、処置具50を突出させるための開口部であり、処置具挿通管路18に連通している。本実施形態の超音波内視鏡2では、例えば、管路口金34の開口部から処置具50を挿入することにより、処置具50を先端部11の処置具挿通口17から突出させ、処置具50を被検体の体内に導入することができる。
なお、処置具50の種類は特に限定されるものではないが、例えば穿刺針、生検鉗子、又は細胞診ブラシ等が挙げられる。本実施形態では、図2に示すように、処置具50は穿刺針である。処置具50には、Bモード画像中における処置具50のエコーパターンをより明瞭なものとするために、超音波を散乱させる超音波散乱部が設けられていてもよい。
そして本実施形態では、処置具挿通口17は、図3及び図4に示すように、処置具挿通口17から突出される処置具50が、超音波探触子部20による超音波ビームの走査範囲内に進出するように配設されている。
言い換えれば本実施形態の超音波観測装置1では、走査平面を移動させることによって、Bモード画像中に処置具挿通口17から突出される処置具50を捉えることが可能に構成されている。
また、本実施形態では一例として、走査平面を第2の方向L2の走査範囲の中央に移動させた場合に、走査平面と処置具挿通口17の中心軸とが略同一平面上に位置するように構成されている。
撮像装置15は、結像光学系部材と撮像素子を具備してなり、光学像を撮像するものである。撮像装置15は、挿入軸Aに沿って先端方向を視野内に捉えるように配設されている。照明装置16は、光源装置から発せられた光を、撮像装置15の視野内に出射するものである。流体送出部17は、先端部11に設けられた開口部であって、操作部30に設けられた送気・送水ボタン32を操作することによって、流体送出部17から流体が送出される。
次に、超音波観測制御部3の詳細な構成を説明する。超音波観測制御部3は、演算装置、記憶装置、入出力装置及び電力制御装置等を具備して構成され、所定のプログラムに基づいて超音波探触子部20の動作制御及びBモード画像の生成出力を行う制御装置である。
超音波観測制御部3は、超音波観測装置1の後述する動作を実現するために必要な構成として、図5に示すように、送受信制御部21、Bモード画像演算部22、記憶部23、相関演算部24、及び超音波観測スイッチ25を具備して構成される。なお、送受信制御部21、Bモード画像演算部22、及び相関演算部24の超音波観測制御部3への実装は、ハードウェア的なものであってもよいしソフトウェア的なものであってもよい。
送受信制御部21は、超音波探触子部20による超音波ビームの送受信方向を制御する。すなわち、送受信制御部21によって、走査平面の第2の方向L2についての位置の制御、及び走査平面上におけるBモード画像を得るための超音波ビームの走査が制御される。
Bモード画像演算部22は、超音波探触子部20による超音波ビームの走査の結果から、走査平面上におけるBモード画像を生成する。例えば走査平面上に処置具50が存在している場合には、図6に示すように、Bモード画像60中に処置具50のエコーパターン50aが現れる。
記憶部23は、処置具50の形状に応じて定められた所定の見本画像を記憶している。具体的には、見本画像は、走査平面と処置具50の中心軸とが一致している場合におけるBモード画像中の処置具50の理想的なエコーパターンの形状及び大きさを示す画像である。
本実施形態のように処置具50が穿刺針であれば、図7に示すように、見本画像61は、穿刺針の中心軸が走査平面と一致した場合における、穿刺針の先端部のエコーパターン50bの形状及び大きさを表す画像となる。
本実施形態では一例として、見本画像61は、処置具50の種類や形状に応じてあらかじめ作成されるものである。なお、見本画像61は、超音波観測装置1の使用者が実際のBモード画像60中における処置具50のエコーパターン50aを指定することによって記憶部23に記憶される形態、いわゆるティーチング操作によって実際に使用する処置具50のエコーパターン50aが記憶される形態であってもよい。
また、処置具50の形状や処置具50を構成する材料によっては、Bモード画像60中に処置具50の形状が現れにくい場合があるが、この場合には、処置具50の一部に超音波散乱部が設けられる。処置具50に超音波散乱部が設けられている場合には、見本画像61は、Bモード画像60中における超音波散乱部の理想的なエコーパターンの形状を示す画像となる。
相関演算部24は、Bモード画像60と見本画像61との相関値Rを演算する。具体的には、相関演算部24は、Bモード画像60に対して、見本画像61をテンプレートとしたパターンマッチングと称される画像処理を行い、Bモード画像60中のエコーパターンと見本画像61との類似度を算出する。Bモード画像60中のエコーパターンと見本画像61との類似度が高いほど、相関値Rは高くなる。パターンマッチングは周知の技術であるため、詳細な説明は省略するものとする。
超音波観測スイッチ25は、使用者がBモード画像による観測の開始及び終了の指示を入力するための入力装置である。本実施形態では、一例として超音波観測スイッチ25は超音波観測制御部3に設けられているが、超音波観測スイッチ25は、超音波内視鏡2の操作部30に設けられる構成であってもよいし、フットスイッチのように超音波観測制御部3や超音波内視鏡2から分離して設けられる形態であってもよい。
次に、超音波観測装置1の動作を図8及び図9のフローチャートを参照して説明する。なお、以下では超音波探触子部20及び超音波観察制御部3によって行われるBモード画像を生成する動作について説明するものとし、超音波内視鏡1に設けられた撮像装置15による光学像の観察動作の説明は省略するものとする。
まず、ステップS01において、超音波観測スイッチ25が操作されて、Bモード画像による観測開始の指示が入力されるまで待機する。Bモード画像による観測開始指示が入力された場合にはステップS02に移行し、図9のフローチャートに示す走査平面位置最適化工程を実行する。
走査平面位置最適化工程では、まずステップS10において、送受信制御部21は、走査平面を、第2の方向L2の走査範囲の一端に移動させる。そして、ステップS11において、送受信制御部21は、超音波探触子部20を制御し、第2の方向L2について位置が定められた走査平面上で超音波ビームを第1の方向L1に走査する。
次にステップS12において、Bモード画像演算部22は、ステップS11の走査の結果から、Bモード画像を生成する。そして、ステップS13において、相関演算部24は、ステップS12で得られたBモード画像と、記憶部23に記憶されている見本画像との相関値を演算する。
次に、ステップS14において、走査平面の第2の方向L2に関する位置について、あらかじめ定められた全ての位置において走査を行ったか否かを判定する。第2の方向L2について、全ての位置での走査が行われていない場合には、ステップS15へ移行する。ステップS15では、走査平面を、第2の方向L2の他端側の次の位置へ移動させた後に、ステップS11からステップS13を繰り返す。
そして、ステップS14において、走査平面の第2の方向L2に関する位置について、あらかじめ定められた全ての位置において走査が行われたと判定した場合には、ステップS16へ移行する。
すなわち、ステップS10からステップS15は、走査平面を第2の方向L2の複数箇所に位置させた状態で複数のBモード画像を取得し、この複数のBモード画像と見本画像との相関値を演算する工程である。
ステップS16では、上記工程で得られた複数のBモード画像と見本画像との相関値の最大値が、所定のしきい値以上であるか否かを判定する。相関値の最大値が所定のしきい値以上であった場合には、ステップS17へ移行する。
ステップS17では、送受信制御部21は、走査平面の第2の方向L2についての位置を、複数のBモード画像のうちの最も大きい相関値が得られた位置に移動させる。すなわち、ステップS17は、Bモード画像と見本画像との相関値が最も大きくなるように走査平面を移動させる工程である。
一方、相関値の最大値が所定のしきい値よりも小さい場合には、ステップS18へ移行する。ステップS18では、送受信制御部21は、走査平面の第2の方向L2についての位置を、走査範囲の中央に移動させる。相関値の最大値が所定のしきい値以上とならない状態は、処置具挿通口17から処置具50が突出されていない場合であると想定されるため、ステップS18では、走査平面を処置具挿通口17の中心軸と略一致する位置に移動させるのである。
以上で走査平面位置最適化工程は終了し、図8のステップS03へ戻る。ステップS03では、カウンタ値tの値をリセットして0とする(t=0)。そして、ステップS04では、ステップ02の走査平面位置最適化工程で位置が定められた走査平面上において、超音波ビームを第1の方向L1に走査する。
次にステップS05において、Bモード画像演算部22は、ステップS04の走査の結果から、Bモード画像を生成する。そしてステップS06において、生成したBモード画像を、画像表示装置4へ出力する。これにより、Bモード画像が画像表示装置4に表示される。
次に、ステップS07において、超音波観測スイッチ25が操作されて、Bモード画像による観測終了の指示が入力されたか否かを判定する。Bモード画像による観測終了指示が入力された場合には動作を停止する。
一方、Bモード画像による観測終了の指示が入力されていない場合には、ステップS08へ移行し、カウンタ値tの値に1を加える(t=t+1)。そしてステップS09において、カウンタ値tの値が所定のしきい値Thよりも小さいか否かを判定する。
カウンタ値tの値が所定のしきい値Thよりも小さい場合には、ステップS04に戻り、超音波ビームの走査及びBモード画像の生成を繰り返す。そして、カウンタ値tの値が所定のしきい値Thに達した場合には、ステップS02へ戻り、再び走査平面位置最適化工程を実行する。
すなわち、本実施形態においては、第2の方向L2についてある位置に定められた走査平面上において、超音波ビームの走査及びBモード画像の生成を所定の回数Thだけ繰り返した後に、走査平面位置最適化工程を実行する。
そして、この走査平面位置最適化工程では、Bモード画像と見本画像との相関値が最も大きくなるように、すなわちBモード画像上において処置具50の形状が最も明瞭に現れるように、走査平面の位置が決定される。
例えば、図10に示すように、処置具挿通口17から突出される処置具50の突出方向が、処置具挿通口17の中心軸に対して傾いてしまった場合、従来のように走査平面が処置具挿通口17の中心軸と略一致する位置(図10中の2点鎖線L21で示す位置)に固定されたままであると、図11に示すようにBモード画像60上での処置具50の観測が困難となる。
本実施形態の超音波観測装置1では、このように処置具50の突出方向が傾いてしまった場合であっても、走査平面位置最適化工程が行われることによって、処置具50のエコーパターンが処置具50の形状を最も明瞭に示す位置(図10中の2点鎖線L22で示す位置)に、走査平面が自動的に移動する。
また、走査平面位置最適化工程は、Bモード画像による観測を続けている期間中において定期的に実施されるため、処置具50が被検体への処置の途中で走査平面上から逸れてしまった場合であっても走査平面が自動的に移動し、使用者が意図に操作を行うことなく処置具50をBモード画像60中に捉え直すことができる。
すなわち、本実施形態の超音波観測装置1によれば、煩雑な操作を行うことなくBモード画像60上において処置具50の良好な観測を継続することが可能となる。
(第2の実施形態)
以下に、本発明の第2の実施形態を図12及び図13を参照して説明する。本実施形態の超音波観測装置は、超音波探触子部20aによる超音波ビームの走査の形態が第1の実施形態と異なる。以下では第1の実施形態との相違点のみを説明するものとし、第1の実施形態と同様の構成要素については同一の符号を付し、その説明を適宜に省略するものとする。
図12に示すように、本実施形態の超音波探触子部20aは、複数の超音波振動子が略円弧状に一列に配列されて構成された、いわゆるコンベックス走査式と称される形態を有する。超音波探触子部20aを構成する複数の超音波振動子は、挿入部10の挿入軸Aと平行な平面上において略扇状に超音波ビームの走査を行うことが可能なように配列されている。すなわち、超音波探触子20aは、第1の方向L1に超音波ビームを電子的に走査可能に構成されている。
また超音波探触子部20aは、挿入部10の挿入軸Aに平行な軸周りに揺動可能に配設されている。すなわち、超音波探触子部20aは、第2の方向L2に揺動することによって、第2の方向L2に超音波ビームを機械的に走査可能に構成されている。
超音波探触子部20aは、挿入部10内に挿通されたフレキシブルシャフト27を介して操作部30に設けられた電動モータ26に接続されている。電動モータ26が発生する駆動力によって、超音波探触子部20aは挿入軸Aに平行な軸周りに揺動する。図13に示すように、電動モータ26は、送受信制御部21に電気的に接続されており、電動モータ26の動作は送受信制御部21によって制御される。
以上のように、本実施形態の超音波探触子部20aは、電子的な走査及び機械的な走査を組み合わせることによって、超音波ビームの2次元走査を行うことができる。そして、超音波探触子部20aの超音波ビームの走査方向は、第1の実施形態と同様に、送受信制御部によって制御される。
以上に説明した本実施形態であっても、第1の実施形態と同様の効果が得られることは言うまでもない。
上述した実施形態によれば、被検体内における処置具を用いた処置の様子を観測する超音波観測装置において、処置具の良好な観測を継続することが可能な超音波観測装置を実現することができる。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う超音波観察装置もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
上述のように、本発明は、被検体内における処置具を用いた処置の様子を観測する超音波観測装置に対して好適である。

本出願は、2009年11月16日に日本国に出願された特願2009−261153号を優先権主張の基礎として出願するものであり、上記の開示内容は、本願明細書、請求の範囲に引用されるものとする。

Claims (15)

  1. 被検体内において超音波ビームを走査平面上において走査することによって前記被検体内のBモード画像を生成する超音波観測装置であって、
    前記超音波ビームの送受信方向を第1の方向及び第2の方向に変更することによって、超音波ビームの2次元走査が可能な超音波探触子部と、
    前記超音波探触子部による前記超音波ビームの送受信方向を制御する送受信制御部と、
    前記超音波ビームを前記第1の方向に走査した結果から前記Bモード画像を生成するBモード画像演算部と、
    前記被検体に処置を行う処置具の中心軸と前記走査平面とが一致している場合における前記処置具の形状に応じて定められた見本画像を記憶する記憶部と、
    前記Bモード画像と前記見本画像との相関値を演算する相関演算部と、
    を備え、
    前記送受信制御部は、前記相関値が最も大きくなるように前記走査平面を前記第2の方向へ移動させることを特徴とする超音波観測装置。
  2. 前記超音波探触子部は、被検体内に導入可能な超音波内視鏡に設けられるものであって、
    前記超音波内視鏡は、前記超音波探触子部による超音波ビームの走査範囲内に前記処置具を突出させることが可能な処置具挿通口を備えることを特徴とする請求項1に記載の超音波観測装置。
  3. 前記超音波探触子部は、前記走査平面が前記処置具挿通口の中心軸と平行となり、かつ前記第2の方向が前記走査平面と直交する平面に沿うように設けられており、
    前記送受信制御部は、前記処置具が前記挿通口から突出された状態において、前記走査平面を前記第2の方向の複数箇所に前記走査平面を移動させ、
    前記Bモード画像演算部は、前記走査平面が前記第2の方向の複数箇所に位置した状態において得られた複数の前記Bモード画像を生成し、
    前記相関演算部は、前記複数の前記Bモード画像について前記見本画像との相関値を演算し、
    前記送受信制御部は、前記複数の前記Bモード画像のうちの最も大きい前記相関値が得られた位置に前記走査平面を移動させることを特徴とする請求項2に記載の超音波観測装置。
  4. 前記送受信制御部は、前記相関値の最大値が所定のしきい値よりも小さい場合は、前記走査平面を、前記第2の方向における走査範囲の中央の位置に移動させることを特徴とする請求項3に記載の超音波観測装置。
  5. 前記送受信制御部は、前記相関値が最も大きくなるように前記走査平面を移動することを、定期的に行うことを特徴とする請求項1に記載の超音波観測装置。
  6. 前記送受信制御部は、前記Bモード画像演算部が前記Bモード画像の生成を所定回数を行った後に、前記相関演算部による前記相関値の演算を行うことによって、前記走査平面を移動することを定期的に行うことを特徴とする請求項5に記載の超音波観測装置。
  7. 前記見本画像は、前記走査平面と前記処置具の中心軸とが一致した場合における前記Bモード画像中の前記処置具の形状及び大きさを示す画像であることを特徴とする請求項1に記載の超音波観測装置。
  8. 前記見本画像は、前記Bモード画像演算部によって生成された前記Bモード画像中の前記処置具のエコーパターンを指定することによって、前記記憶部に記憶された画像であることを特徴とする請求項7に記載の超音波観測装置。
  9. 前記超音波探触子部は、行列状に配列された個別に駆動可能な複数の超音波振動子を具備し、個々の超音波振動子の駆動タイミングを制御することによって電子的に前記超音波ビームの前記2次元走査を行うように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の超音波観測装置。
  10. 前記超音波探触子部は、円弧状に一列に配設された複数の超音波振動子を具備し、前記第1の方向において個々の超音波振動子の駆動タイミングを制御することによって電子的に前記超音波ビームを走査し、第2の方向においては機械的に前記超音波ビームを走査することによって、前記超音波ビームの前記2次元走査を行うように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の超音波観測装置。
  11. 前記見本画像は、穿刺針、生検鉗子、又は細胞診ブラシの前記Bモード画像中における形状を表すものであることを特徴とする請求項1に記載の超音波観測装置。
  12. 被検体内において超音波ビームを走査平面上において走査することによって前記被検体内のBモード画像を生成する超音波観測装置の制御方法は、
    超音波探触子部により、前記超音波ビームの送受信方向を第1の方向及び第2の方向に変更することによって、超音波ビームの2次元走査を行うこと、
    送受信制御部により、前記超音波探触子部による前記超音波ビームの送受信方向を制御すること、
    Bモード画像演算部により、前記超音波ビームを前記第1の方向に走査した結果から前記Bモード画像を生成すること、
    前記被検体に処置を行う処置具の中心軸と前記走査平面とが一致している場合における前記処置具の形状に応じて定められた見本画像を記憶部に記憶すること、
    相関演算部により、前記Bモード画像と前記見本画像との相関値を演算すること、
    前記送受信制御部により、前記相関値が最も大きくなるように前記走査平面を前記第2の方向へ移動させること、
    を有する。
  13. 前記送受信制御部は、前記相関値の最大値が所定のしきい値よりも小さい場合は、前記走査平面を、前記第2の方向における走査範囲の中央の位置に移動させることを特徴とする請求項12に記載の超音波観測装置の制御方法。
  14. 前記送受信制御部は、前記相関値が最も大きくなるように前記走査平面を移動することを、定期的に行うことを特徴とする請求項12に記載の超音波観測装置の制御方法。
  15. 前記送受信制御部は、前記Bモード画像演算部が前記Bモード画像の生成を所定回数を行った後に、前記相関演算部による前記相関値の演算を行うことによって、前記走査平面を移動することを定期的に行うことを特徴とする請求項14に記載の超音波観測装置の制御方法。
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