JP2020156730A - 超音波観測装置及び超音波内視鏡システム - Google Patents

超音波観測装置及び超音波内視鏡システム Download PDF

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Abstract

【課題】ROIの設定を簡便に行える超音波観測装置及び超音波内視鏡システムを提供する。【解決手段】超音波内視鏡システム10は、超音波内視鏡12と、超音波観測装置14とを備え、超音波観測装置14は、超音波内視鏡12によって取得される超音波信号に基づき、超音波信号の振幅を輝度に変換したBモード画像を生成するBモード画像生成部162と、Bモード画像における関心領域ROIを設定する関心領域設定部152と、超音波信号に基づき、関心領域ROIの血流画像を生成する血流画像生成部166と、Bモード画像、又はBモード画像と血流画像との合成画像を表示可能な画像表示部154と、を備え、関心領域設定部152は、超音波内視鏡12を用いて行われる手技を認識し、認識した手技に応じて関心領域ROIを設定する。【選択図】図4

Description

本発明は、超音波観測装置及び超音波内視鏡システムに関する。
医療分野において検査、診断等に用いられる超音波画像は、一般的には、超音波信号の振幅に応じた輝度値を画像化したBモード画像であるが、超音波のドプラ現象を利用して検出される血流の所在、強さ、方向、速度等を画像化した血流画像も用いられている。
血流画像は、Bモード画像に比較すると、画像を生成するために処理や時間を要する。このため、Bモード画像における一部の領域が関心領域(ROI:Region of Interest)に設定され、ROIについてだけ血流画像が生成される(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載された超音波観測装置では、血流画像を生成するカラーフローモードにおけるROIが術者によって予め設定されており、設定情報はメモリに記憶されている。Bモードからカラーフローモードへの切り替えが行われた場合に、メモリに記憶された設定情報に基づいてROIが自動的に設定される。
特開2015−171425号公報
超音波検査の手技として、超音波内視鏡を用いた膵臓観察、超音波内視鏡下穿刺吸引術(EUS−FNA:Endoscopic UltraSound-guided Fine Needle Aspiration)等が例示される。膵臓観察も、EUS−FNAも、カラーフローモードにおいて行われ得るが、各手技の好ましいROIは異なる。術者が、手技に応じてROIを設定し直すのでは、設定に要する操作負担が大きい。
本発明は、ROIの設定を簡便に行える超音波観測装置及び超音波内視鏡システムを提供することを目的とする。
本発明の一態様の超音波観測装置は、超音波内視鏡によって取得される超音波信号に基づき、前記超音波信号の振幅を輝度に変換したBモード画像を生成するBモード画像生成部と、前記Bモード画像における関心領域を設定する関心領域設定部と、前記超音波信号に基づき、前記関心領域の血流画像を生成する血流画像生成部と、前記Bモード画像、又は前記Bモード画像と前記血流画像との合成画像を表示可能な画像表示部と、を備え、前記関心領域設定部は、前記超音波内視鏡を用いて行われる手技を認識し、認識した手技に応じて前記関心領域を設定する。
また、本発明の一態様の超音波内視鏡システムは、超音波内視鏡と、上記超音波観測装置と、を備える。
本発明によれば、ROIの設定を簡便に行える超音波観測装置及び超音波内視鏡システムを提供できる。
本発明の実施形態を説明するための、超音波内視鏡システムの一例の模式図である。 図1の超音波内視鏡の挿入部の先端部の平面図である。 図2の超音波内視鏡の挿入部の先端部の断面図である。 図1の超音波観測装置のブロック図である。 ROIの設定例の模式図である。 ROIの他の設定例の模式図である。
図1は、本発明の実施形態を説明するための、超音波内視鏡システムの一例を示す。
超音波内視鏡システム10は、超音波を用いて、被検体である患者の体内の観察対象部位の状態を診断するために用いられる。ここで、観察対象部位は、患者の体表側(外側)からは検査が困難な部位であり、例えば胆嚢又は膵臓である。超音波内視鏡システム10を用いることにより、患者の体腔である食道、胃、十二指腸等の消化管を経由して、観察対象部位の状態及び異常の有無を超音波診断することが可能である。
超音波内視鏡システム10は、図1に示すように、超音波内視鏡12と、超音波観測装置14と、内視鏡プロセッサ16と、光源装置18と、モニタ20と、操作卓100とを有する。また、図1に示すように、超音波内視鏡システム10の付属機器として、送水タンク21a、吸引ポンプ21b及び送気ポンプ21cが設けられている。さらに、超音波内視鏡12内には、水及び気体の流路となる管路(不図示)が形成されている。
超音波内視鏡12は、内視鏡スコープであり、図1に示すように、患者の体腔内に挿入される挿入部22と、医師又は技師等の術者(ユーザ)によって操作される操作部24とを有する。また、図2及び図3に示すように、挿入部22の先端部40には、複数の超音波振動子48を備えた超音波振動子ユニット46が取り付けられている。
超音波内視鏡12の機能により、術者は、患者の体腔内壁の内視鏡画像と、観察対象部位の超音波画像とを取得することができる。内視鏡画像は、患者の体腔内壁を光学的手法によって撮影することで得られる画像である。超音波画像は、患者の体腔内から観察対象部位に向かって送信された超音波の反射波(エコー)を受信し、その受信信号を画像化することで得られる画像である。
超音波観測装置14は、図1に示すように、ユニバーサルコード26及びその端部に設けられた超音波用コネクタ32aを介して超音波内視鏡12に接続される。超音波観測装置14は、超音波内視鏡12の超音波振動子ユニット46を制御して超音波振動子ユニット46に超音波を送信させる。また、超音波観測装置14は、超音波の反射波(エコー)を超音波振動子ユニット46が受信したときの受信信号を画像化して超音波画像を生成する。
内視鏡プロセッサ16は、図1に示すように、ユニバーサルコード26及びその端部に設けられた内視鏡用コネクタ32bを介して超音波内視鏡12に接続される。内視鏡プロセッサ16は、超音波内視鏡12(詳しくは、後述する固体撮像素子86)によって撮像された観察対象隣接部位の画像データを取得し、取得した画像データに対して所定の画像処理を施して内視鏡画像を生成する。なお、観察対象隣接部位とは、患者の体腔内壁のうち、観察対象部位と隣り合う位置にある部分である。
なお、超音波観測装置14及び内視鏡プロセッサ16が、別々に設けられた二台の装置(コンピュータ)によって構成されている。ただし、これに限定されるものではなく、一台の装置によって超音波観測装置14及び内視鏡プロセッサ16の双方が構成されてもよい。
光源装置18は、図1に示すように、ユニバーサルコード26及びその端部に設けられた光源用コネクタ32cを介して超音波内視鏡12に接続される。光源装置18は、超音波内視鏡12を用いて観察対象隣接部位を撮像する際に、赤光、緑光及び青光の三原色光からなる白色光又は特定波長光を照射する。光源装置18が照射した光は、ユニバーサルコード26に内包されたライトガイド(不図示)を通じて超音波内視鏡12内を伝搬し、超音波内視鏡12(詳しくは、後述する照明窓88)から出射される。これにより、観察対象隣接部位が光源装置18からの光によって照らされる。
モニタ20は、図1に示すように、超音波観測装置14及び内視鏡プロセッサ16に接続されており、超音波観測装置14により生成された超音波画像、及び内視鏡プロセッサ16により生成された内視鏡画像を表示する。超音波画像及び内視鏡画像の表示に関して言うと、いずれか一方の画像を切り替えてモニタ20に表示してもよく、両方の画像を同時に表示してもよい。また、これらの表示方式を任意に選択及び変更できる構成であってもよい。なお、本実施形態では、一台のモニタ20に超音波画像及び内視鏡画像を表示するが、超音波画像表示用のモニタと、内視鏡画像表示用のモニタとが別々に設けられてもよい。また、モニタ20以外の表示形態、例えば、術者が携帯する個人用端末のディスプレイに超音波画像及び内視鏡画像を表示する形態であってもよい。
操作卓100は、術者が超音波診断に際して必要な情報を入力したり、術者が超音波観測装置14に対して超音波診断の開始指示を行ったりするために設けられた入力装置である。操作卓100は、例えば、キーボード、マウス、トラックボール、タッチパッド及びタッチパネルによって構成されており、図4に示すように超音波観測装置14のCPU152に接続されている。操作卓100が操作されると、その操作内容に応じて超音波観測装置14のCPU152が装置各部(例えば、後述の受信回路142及び送信回路144)を制御する。
具体的に説明すると、術者は、超音波診断を開始する前段階で、検査情報(例えば、年月日及びオーダ番号を含む検査オーダ情報、及び、患者ID及び患者名を含む患者情報)を操作卓100にて入力する。検査情報の入力完了後、術者が操作卓100を通じて超音波診断の開始を指示すると、超音波観測装置14のCPU152が、入力された検査情報に基づいて超音波診断が実施されるように超音波観測装置14各部を制御する。
また、術者は、超音波診断の実施に際して、各種の制御パラメータを操作卓100にて設定することが可能である。制御パラメータとしては、例えば超音波画像生成モードの選択等が挙げられる。選択可能な超音波画像生成モードは、例えばB(Brightness)モード、及びCF(Color Flow)モードである。Bモードは、超音波エコーの振幅を輝度に変換して断層画像を表示するモードである。CFモードは、平均血流速度、フロー変動、フロー信号の強さ又はフローパワー等を様々な色にマッピングしてBモード画像に重ねて表示するモードである。
次に、超音波内視鏡12の構成について説明する。
超音波内視鏡12は、図1に示すように挿入部22及び操作部24を有する。挿入部22は、図1に示すように先端側(自由端側)から順に、先端部40、湾曲部42及び軟性部43を備える。先端部40には、図2に示すように超音波観察部36及び内視鏡観察部38が設けられている。
また、図2及び図3に示すように、先端部40には処置具導出口44が設けられている。処置具導出口44は、鉗子、穿刺針、若しくは高周波メス等の処置具(不図示)の出口となり、且つ、血液及び体内汚物等の吸引物を吸引する際の吸引口にもなる。
また、図2に示すように先端部40には観察窓82及び照明窓88の表面を洗浄するために形成された洗浄ノズル90が設けられている。洗浄ノズル90からは空気又は洗浄用液体が観察窓82及び照明窓88に向けて噴出される。
さらに、図1及び図2に示すように、先端部40には、超音波振動子ユニット46を覆う位置に、膨張及び収縮可能なバルーン37が装着されている。バルーン37は、超音波振動子ユニット46とともに患者の体腔内に配置されている。そして、先端部40において超音波振動子ユニット46付近に形成された送水口47から、超音波伝達媒体としての水(詳しくは、脱気水)がバルーン37内に注水されることで、バルーン37が膨張する。膨張したバルーン37が体腔内壁(例えば、観察対象隣接部位の周辺)に当接すると、超音波振動子ユニット46と体腔内壁との間から空気が排除される。これにより、空気中での超音波及びその反射波(エコー)の減衰を防止することが可能となる。
湾曲部42は、図1に示すように、挿入部22において先端部40よりも基端側(超音波振動子ユニット46が設けられている側とは反対側)に設けられた部分であり、湾曲自在である。軟性部43は、図1に示すように、湾曲部42と操作部24との間を連結している部分であり、可撓性を有し、細長く延びた状態で設けられている。
操作部24には、図1に示すように、一対のアングルノブ29、及び処置具挿入口30が設けられている。各アングルノブ29を回動すると、湾曲部42が遠隔的に操作されて湾曲変形する。この変形操作により、超音波観察部36及び内視鏡観察部38が設けられた挿入部22の先端部40を所望の方向に向けることができる。処置具挿入口30は、鉗子等の処置具を挿通するために形成された孔であり、処置具チャンネル45(図3参照)を介して処置具導出口44と連絡している。
操作部24には、図1に示すように、送水タンク21aから延びた送気送水管路(図示せず)を開閉する送気送水ボタン28a、及び吸引ポンプ21bから延びた吸引管路(図示せず)を開閉する吸引ボタン28bが設けられている。送気送水管路には、送気ポンプ21cから送られてくる空気等の気体、及び送水タンク21a内の水が流れる。送気送水ボタン28aを操作すると、送気送水管路のうち、開通する部分が切り替わり、これに対応する形で、気体及び水の噴出口も洗浄ノズル90及び送水口47の間で切り替わる。つまり、送気送水ボタン28aの操作を通じて、内視鏡観察部38の洗浄及びバルーン37の膨張を選択的に実施することができる。
吸引管路は、洗浄ノズル90から吸引した体腔内の吸引物を吸引したり、送水口47を通じてバルーン37内の水を吸引したりするために設けられている。吸引ボタン28bを操作すると、吸引管路のうち、開通する部分が切り替わり、これに対応する形で、吸引口も洗浄ノズル90及び送水口47の間で切り替わる。つまり、吸引ボタン28bの操作を通じて、吸引ポンプ21bによって吸引される対象物を切り替えることができる。
ユニバーサルコード26の他端部には、図1に示すように、超音波観測装置14に接続される超音波用コネクタ32aと、内視鏡プロセッサ16に接続される内視鏡用コネクタ32bと、光源装置18に接続される光源用コネクタ32cとが設けられている。超音波内視鏡12は、これらの各コネクタ32a、32b、及び32cを介してそれぞれ超音波観測装置14、内視鏡プロセッサ16、及び光源装置18に着脱自在に接続される。
次に、超音波内視鏡12の構成要素のうち、超音波観察部36及び内視鏡観察部38に関して詳しく説明する。
(超音波観察部)
超音波観察部36は、超音波画像を取得するために設けられた部分であり、図2及び図3に示すように、挿入部22の先端部40において先端側に配置されている。超音波観察部36は、図3に示すように超音波振動子ユニット46と、複数の同軸ケーブル56と、FPC(Flexible Printed Circuit)60とを備えている。
超音波振動子ユニット46は、超音波探触子(プローブ)に相当し、患者の体腔内(被検体の内部)において超音波を送受信する。具体的に説明すると、超音波振動子ユニット46は、患者の体腔内において、複数の超音波振動子48のうちの駆動対象振動子が駆動することにより、超音波を送受信する。駆動対象振動子とは、超音波診断時に実際に駆動(振動)して超音波を発し、その反射波(エコー)を受信したときに電気信号である受信信号を出力する超音波振動子48である。
本実施形態に係る超音波振動子ユニット46は、図3に示すように複数の超音波振動子48が円弧状に配置されたコンベックス型の探触子であり、放射状(円弧状)に超音波を送信する。ただし、超音波振動子ユニット46の種類(型式)については特に限定されるものではなく、超音波を送受信できるものであれば他の種類でもよく、例えば、セクタ型、リニア型及びラジアル型等であってもよい。
各超音波振動子48には、パルス状の駆動電圧が、入力信号として超音波観測装置14から同軸ケーブル56を通じて供給される。この駆動電圧が超音波振動子48の電極に印加されると、圧電素子が伸縮して超音波振動子48が駆動(振動)する。この結果、超音波振動子48からパルス状の超音波が出力される。このとき、超音波振動子48から出力される超音波の振幅は、その超音波振動子48が超音波を出力した際の強度(出力強度)に応じた大きさとなっている。ここで、出力強度は、超音波振動子48から出力された超音波の音圧の大きさとして定義される。
また、各超音波振動子48は、超音波の反射波(エコー)を受信すると、これに伴って振動(駆動)し、各超音波振動子48の圧電素子が電気信号を発生する。この電気信号は、超音波の受信信号として各超音波振動子48から超音波観測装置14に向けて出力される。このとき、超音波振動子48から出力される電気信号の大きさ(電圧値)は、その超音波振動子48が超音波を受信した際の受信感度に応じた大きさとなっている。ここで、受信感度は、超音波振動子48が送信する超音波の振幅に対する、その超音波振動子48が超音波を受信して出力した電気信号の振幅の比として定義される。
(内視鏡観察部)
内視鏡観察部38は、内視鏡画像を取得するために設けられた部分であり、図2及び図3に示すように、挿入部22の先端部40において超音波観察部36よりも基端側に配置されている。内視鏡観察部38は、図2及び図3に示すように観察窓82、対物レンズ84、固体撮像素子86、照明窓88、洗浄ノズル90及び配線ケーブル92等によって構成されている。
観察窓82は、図3に示すように、挿入部22の先端部40において軸線方向(挿入部22の長手軸方向)に対して斜めに傾けられた状態で取り付けられている。観察窓82から入射されて観察対象隣接部位にて反射された光は、対物レンズ84で固体撮像素子86の撮像面に結像される。
固体撮像素子86は、観察窓82及び対物レンズ84を透過して撮像面に結像された観察対象隣接部位の反射光を光電変換して、撮像信号を出力する。固体撮像素子86としては、CCD(Charge Coupled Device:電荷結合素子)、及びCMOS(Complementary MetalOxide Semiconductor:相補形金属酸化膜半導体)等が利用可能である。固体撮像素子86で出力された撮像画像信号は、挿入部22から操作部24まで延設された配線ケーブル92を経由して、ユニバーサルコード26により内視鏡プロセッサ16に伝送される。
照明窓88は、図2に示すように観察窓82の両脇位置に設けられている。照明窓88には、ライトガイド(不図示)の出射端が接続されている。ライトガイドは、挿入部22から操作部24まで延設され、その入射端は、ユニバーサルコード26を介して接続された光源装置18に接続されている。光源装置18で発せられた照明光は、ライトガイドを伝わり、照明窓88から観察対象隣接部位に向けて照射される。
次に、超音波観測装置14の構成について説明する。
超音波観測装置14は、超音波振動子ユニット46に超音波を送受信させ、且つ、超音波受信時に駆動対象素子が出力した受信信号を画像化して超音波画像を生成する。また、超音波観測装置14は、生成した超音波画像をモニタ20に表示する。
超音波観測装置14は、図4に示すように、受信回路142、送信回路144、A/Dコンバータ146、ASIC148、メモリ150、CPU(Central Processing Unit)152、及びDSC(Digital Scan Converter)154を有する。
受信回路142及び送信回路144は、図4に示すように、超音波内視鏡12の超音波振動子ユニット46と電気的に接続する。送信回路144は、駆動電圧供給部を構成しており、超音波振動子ユニット46から超音波を送信するために、駆動対象振動子に対して超音波送信用の駆動電圧を供給する回路である。駆動電圧は、パルス状の電圧信号であり、ユニバーサルコード26及び同軸ケーブル56を介して駆動対象振動子の電極に印加される。
受信回路142は、超音波(エコー)を受信した駆動対象振動子から出力される電気信号、すなわち受信信号を受信する回路である。また、受信回路142は、CPU152から送られてくる制御信号に従って、超音波振動子48から受信した受信信号を増幅し、増幅後の信号をA/Dコンバータ146に引き渡す。A/Dコンバータ146は、図4に示すように受信回路142と接続しており、受信回路142から受け取った受信信号をアナログ信号からデジタル信号に変換し、変換後のデジタル信号をASIC148に出力する。
ASIC148は、図4に示すように、位相整合部160、Bモード画像生成部162、及びCFモード画像生成部166を構成している。なお、ASIC148のようなハードウェア回路によって位相整合部160、Bモード画像生成部162、及びCFモード画像生成部166を実現しているが、これに限定されるものではない。中央演算装置(CPU)と各種データ処理を実行させるためのソフトウェア(コンピュータプログラム)とを協働させることで上記の機能を実現させてもよい。
位相整合部160は、A/Dコンバータ146によりデジタル信号化された受信信号(受信データ)に対して遅延時間を与えて整相加算する(受信データの位相を合わせてから加算する)処理を実行する。整相加算処理により、超音波エコーの焦点が絞り込まれた音線信号が生成される。
Bモード画像生成部162、及びCFモード画像生成部166は、超音波振動子ユニット46が超音波を受信した際に複数の超音波振動子48のうちの駆動対象振動子が出力する電気信号(厳密には、受信データを整相加算することで生成された音声信号)に基づいて、超音波画像を生成する。
Bモード画像生成部162は、患者の内部(体腔内)の断層画像であるBモード画像を生成する。Bモード画像生成部162は、順次生成される音線信号に対し、STC(Sensitivity Time gain Control)によって、超音波の反射位置の深度に応じて伝搬距離に起因する減衰の補正を施す。また、Bモード画像生成部162は、補正後の音線信号に対して包絡線検波処理及びLog(対数)圧縮処理を施して、Bモード画像(画像信号)を生成する。
CFモード画像生成部166は、所定方向における血流の情報を表示する血流画像を生成する。CFモード画像生成部166は、位相整合部160によって順次生成される音線信号のうち、同一方向における複数の音線信号の自己相関を求めることで、血流に関する情報を示す血流画像(画像信号)を生成する。その後、CFモード画像生成部166は、上記の血流画像をBモード画像に合成することにより、血流に関する情報を重畳させたカラー画像としてのCFモード画像(画像信号)を生成する。
画像表示部として機能するDSC154は、ASIC148に接続されており、Bモード画像生成部162、又はCFモード画像生成部166が生成した画像の信号を通常のテレビジョン信号の走査方式に従う画像信号に変換(ラスター変換)し、画像信号に階調処理等の各種の必要な画像処理を施した後にモニタ20に出力する。
CPU152は、超音波観測装置14の各部を制御する制御部として機能し、図4に示すように受信回路142、送信回路144、A/Dコンバータ146、ASIC148、DSC154と接続しており、これらの機器を制御する。具体的に説明すると、CPU152は、図4に示すように操作卓100と接続しており、超音波診断時には、操作卓100にて入力された検査情報及び制御パラメータに従って超音波観測装置14各部を制御する。これにより、術者によって指定された超音波画像生成モードに応じた超音波画像がモニタ20に表示される。
CFモード画像生成部166によって生成される血流画像は、Bモード画像におけるROIについてのみ生成される。CPU152は、Bモード画像におけるROIを設定する関心領域設定部としても機能し、超音波内視鏡12を用いて行われる手技を認識し、認識した手技に応じてROIを設定する。メモリ150には、手技毎のROIの設定情報が記憶されており、CPU152は、メモリ150に記憶されている設定情報のうち、認識した手技に対応する設定情報に基づいてROIを設定する。
なお、術者は、CPU152によって設定されたROIの位置及び大きさを、操作卓100のキーボード等を用いて調整可能である。CPU152によって設定されたROIが術者によって調整された場合に、好ましくは、メモリ150に記憶されている設定情報は、調整されたROIに基づいて更新される。これにより、以後、同じ手技に対し、CPU152によって設定されるROIは、術者の好みが反映されたものとなる。
次に、CPU152が行う手技の認識方法について説明する。
超音波内視鏡12を用いて行われる手技の一つに、超音波内視鏡下穿刺吸引術(EUS−FNA:Endoscopic UltraSound-guided Fine Needle Aspiration)がある。穿刺針は、超音波内視鏡12の処置具導出口44(図2及び図3参照)から突出され、超音波振動子ユニット46に対して一定の軌道に沿って進む。EUS−FNAにおいては、通常、穿刺軌道を示す穿刺ガイドラインがBモード画像に重畳して表示され、穿刺軌道上に障害が存在するか否かが事前に確認される。
図4に示すように、操作卓100には、穿刺ガイドラインを表示させるための操作を受け付ける操作ボタン156が設けられている。操作ボタン156が押された場合に、図5に示すように、穿刺ガイドラインGLがBモード画像に重畳して表示される。そして、操作ボタン156が押された場合に、CPU152は、手技がEUS−FNAであるものと認識し、EUS−FNAに対応するROIを設定する。穿刺ガイドラインGLは、典型的にはBモード画像の右上領域に位置しており、したがって、EUS−FNAに対応するROIは、穿刺ガイドラインGLを包含するようにBモード画像の右上領域に設定される。ここでは、スキャン方向には右端から中央までの50%の範囲、且つデプス方向には超音波振動子ユニット直下から中央までの50%の範囲に設定されている。なお、符号Tは穿刺ターゲットを示す。
また、超音波内視鏡12を用いて行われる手技の一つに、臓器観察もある。胃内から観察される臓器として、肝臓、膵体部、膵尾部、膵頭部、胆のうを例示できる。また、十二指腸球部から観察される臓器として、総胆管、胆のうを例示でき、十二指腸下行部から観察される臓器として、膵鉤部、乳頭を例示できる。CPU152は、Bモード画像に基づいて観察対象の臓器を検出し、検出した臓器に対応するROIを設定する。臓器の検出は、学習済みモデルを用いて行うことができ、学習済みモデルは、上記の臓器を超音波観察して得られた複数のBモード画像からなるデータセットを用いて学習したモデルである。
図6は、膵臓観察の場合のBモード画像を模式的に示しており、CPU152は、このBモード画像に対して学習済みモデルを適用することにより、このBモード画像が膵臓PのBモード画像であることを検出する。そして、CPU152は、膵臓観察に対応するROIを設定する。ここでは、スキャン方向には右端から左端までの100%の範囲、且つデプス方向には超音波振動子ユニット直下から中央までの50%の範囲に設定されている。なお、検出された膵臓PがROIに包含されるように、CPU152がROIの位置及び大きさを調整してもよい。
このように、CPU152が、超音波内視鏡12を用いて行われる手技を認識し、認識した手技に応じて自動的にROIを設定することにより、術者の操作負担が軽減される。
なお、上述した例では、超音波観測装置14の各部を制御する制御部としての機能と、ROIを設定する関心領域設定部としての機能と、が一つのCPU152によって実現されているが、機能毎に異なる複数のハードウェア(プロセッサ)によって実現されてもよい。さらに、関心領域設定部としての機能が複数のハードウェア(プロセッサ)によって実現されてもよく、例えばBモード画像に基づいて観察部位を検出する機能と、検出した観察部位に対応するROIを設定する機能と、が異なるハードウェア(プロセッサ)によって実現されてもよい。例えばBモード画像に基づいて観察部位を検出する機能が、CPU152とは異なるハードウェア(プロセッサ)によって実現される場合に、このハードウェア(プロセッサ)は、外部モジュールとして構成され、ネットワーク等を通じてCPU152と通信してもよい。
10 超音波内視鏡システム
12 超音波内視鏡
14 超音波観測装置
16 内視鏡プロセッサ
18 光源装置
20 モニタ
21a 送水タンク
21b 吸引ポンプ
21c 送気ポンプ
22 挿入部
24 操作部
26 ユニバーサルコード
28a 送気送水ボタン
28b 吸引ボタン
29 アングルノブ
30 処置具挿入口
32a 超音波用コネクタ
32b 内視鏡用コネクタ
32c 光源用コネクタ
36 超音波観察部
37 バルーン
38 内視鏡観察部
40 先端部
42 湾曲部
43 軟性部
44 処置具導出口
45 処置具チャンネル
46 超音波振動子ユニット
47 送水口
48 超音波振動子
56 同軸ケーブル
82 観察窓
84 対物レンズ
86 固体撮像素子
88 照明窓
90 洗浄ノズル
92 配線ケーブル
100 操作卓(入力部)
142 受信回路
144 送信回路
146 A/Dコンバータ
148 ASIC
150 メモリ(記憶部)
152 CPU(関心領域設定部)
154 DSC(画像表示部)
156 操作ボタン
160 位相整合部
162 Bモード画像生成部
166 CFモード画像生成部(血流画像生成部)
GL 穿刺ガイドライン
ROI 関心領域
T 穿刺ターゲット
P 膵臓

Claims (6)

  1. 超音波内視鏡によって取得される超音波信号に基づき、前記超音波信号の振幅を輝度に変換したBモード画像を生成するBモード画像生成部と、
    前記Bモード画像における関心領域を設定する関心領域設定部と、
    前記超音波信号に基づき、前記関心領域の血流画像を生成する血流画像生成部と、
    前記Bモード画像、又は前記Bモード画像と前記血流画像との合成画像を表示可能な画像表示部と、
    を備え、
    前記関心領域設定部は、前記超音波内視鏡を用いて行われる手技を認識し、認識した手技に応じて前記関心領域を設定する超音波観測装置。
  2. 請求項1記載の超音波観測装置であって、
    前記超音波内視鏡から突出される穿刺針の穿刺軌道を示すガイドラインを前記画像表示部に表示させるためのガイドライン表示操作を受け付ける入力部を備え、
    前記入力部が前記ガイドライン表示操作を受け付けた場合に、前記関心領域設定部は、超音波内視鏡下穿刺術に対応する所定の関心領域を設定する超音波観測装置。
  3. 請求項1記載の超音波観測装置であって、
    前記関心領域設定部は、前記Bモード画像に基づいて観察部位を検出し、検出した観察部位に対応する所定の関心領域を設定する超音波観測装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項記載の超音波観測装置であって、
    手技毎の前記関心領域の設定情報を記憶する記憶部を備え、
    前記関心領域設定部は、前記記憶部に記憶されている前記設定情報のうち認識した手技に対応する前記設定情報に基づいて前記関心領域を設定する超音波観測装置。
  5. 請求項4記載の超音波観測装置であって、
    前記関心領域設定部によって設定された前記関心領域がユーザーによって調整された場合に、前記記憶部は、前記関心領域の設定情報を、調整された前記関心領域に基づいて更新する超音波観測装置。
  6. 超音波内視鏡と、
    請求項1から5のいずれか一項記載の超音波観測装置と、
    を備える超音波内視鏡システム。
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