JP4800708B2 - 半導体パッケージ - Google Patents

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Description

本発明は、電極の配列面に絶縁保護膜が形成され、前記配列された電極の上に前記絶縁保護膜から外部に露出し回路基板の電極との封止樹脂を介した電気的な接続に供されるバンプを有した半導体チップを回路基板に実装した半導体パッケージに関するものである。
半導体チップは近時の信号の高速化に対応してAuバンプに代表される電極上のバンプによって回路基板との電気的な接続を図るフリップチップ実装が主流となる中、半導体チップの一層の微細化、信号数、電極数、バンプ数の一層の増大により、バンプの狭ピッチ化がめざましく進んでいる。図3に半導体チップaの2辺に沿って狭ピッチで配列された電極g上にバンプbを形成した場合の一例を示しているが、バンプ数の一層の増大には半導体チップaの各辺、つまり4辺に沿ったベリフェラル状にバンプbを配列することで対応されるし、図4に示すようにバンプbの配列を2列以上に、それもデッドスペースの少ない図4に示すような千鳥状に配置することも行われている。
一方、このようなバンプbの狭ピッチ化は、図2に示すように封止樹脂cを液状またはシート状のものとして回路基板dに先付けしておき、半導体チップaとの電極eおよびバンプb間を封止樹脂cを介し電気的に接続し封止するのに、封止樹脂cが狭ピッチに配列された隣接するバンプb間に表面張力の影響で充填され切れず、図2に示すような空隙fが残ってしまうようなことが発生している。このような空隙fは半導体パッケージの吸温リフロー性や外力に対する接合の信頼性を低下させたり、電極g間、バンプb間の電気的な絶縁性を低下させる原因になる。
このような空隙fの発生を低減する方法として、図示しないが、封止樹脂シートの中央部を周辺部よりも厚くしておき、半導体チップを回路基板に圧接させて封止樹脂を介し電気的に接続して封止状態に実装する際、封止樹脂シートを、半導体チップおよび回路基板間にて厚みの大きな中央部から周辺へ圧迫域を拡張しながら半導体チップの周辺に配列されているバンプ間へ押し出して行くことで、残留隙間少なく充填できるようにした技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平9−129659号公報
しかし、従来のように中央部を周辺部よりも厚くした封止樹脂シートを用いるのでは、半導体チップのサイズやバンプの配置が異なるものに応じて封止樹脂シートを作り直さなければならず、封止樹脂シートの製作に時間が掛かり、納期遅れやコストアップを招くという問題がある。
本発明の目的は、半導体チップのバンプを回路基板の電極に封止樹脂を介し電気的に接続し封止状態に実装するのに、バンプが狭ピッチ配列されていても封止樹脂がバンプ間によく充填でき、電気絶縁の信頼性が高く寿命の長い各種半導体デバイスが得られる半導体チップを回路基板に実装した半導体パッケージを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の半導体パッケージは、電極を有する半導体チップと、前記半導体チップの前記電極形成面に形成された絶縁保護膜と、前記絶縁保護膜に設けられた開口と、電極を有する回路基板と、前記開口内で、前記絶縁保護膜の表面から外部に露出し、前記回路基板の前記電極と接続される前記半導体チップの前記電極に形成されたバンプと、前記半導体チップと前記回路基板間を封止する封止樹脂とを有した半導体パッケージであって、前記バンプは、2段のバンプであり、多列配置で、かつ、千鳥配置で設けられ、前記バンプ間の前記絶縁保護膜は、それ以外の部分よりも膜厚が厚いことを特徴とする。
本発明のそれ以上の特徴および作用は、以下に続く詳細な説明および図面の記載から明らかになる。本発明の各特徴は可能な限りにおいてそれ単独で、あるいは種々な組み合わせで複合して用いることができる。
本発明によれば、半導体チップの絶縁保護膜がバンプ間の狭域部でそれ以外の部分よりも厚いだけで、この狭域部の封止樹脂が充満すべき空間率を低減して狭域部への封止樹脂の充満率および充満速度を高め、そこに残留空隙が生じるのを防止するので、半導体パッケージの吸温リフロー特性、外力に対する接合性の信頼性が向上し寿命の長いものとなり、コストも低減する。
以下、本発明の実施の形態に係る半導体チップとこれを回路基板に実装した半導体デバイス、これらの製造方法につき、図を参照しながら詳細に説明し、本発明の理解に供する。なお、以下に示す実施の形態は本発明の具体例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
本実施の形態の半導体チップは図1に示すように、半導体チップ1の電極3が形成された電極の配列面1aに絶縁保護膜2が形成され、電極3に電気的に繋がり絶縁保護膜2外に露出するバンプ4を有している。併せ、絶縁保護膜2にはその表面から前記電極3に通じる開口8が形成され、これら開口8内に電極3に繋った前記バンプ4が形成され、絶縁保護膜2の表面外へ露出するようにしている。このように、本実施の形態では、半導体チップ1の電極配列面1aに従来通りの絶縁保護膜2を形成して、この絶縁保護膜2の電極3上に開口8を設けるが、これら開口8を利用して形成した、電極3に繋がるバンプ4を有して、これらバンプ4が、回路基板7の電極6に当接ないしは圧接させられることにより、半導体チップ1と回路基板7の電極6との間を封止樹脂5を介し電気的に接続して、封止樹脂5の固化ないしは硬化を伴い回路基板7にフリップチップ実装し、半導体パッケージ12とすることができる。
ここで、絶縁保護膜2には一般にシリコンナイトライドが採用され、半導体拡散工程の最終段階でCVD法などの成膜方法にて付加されることが多い。従って多数の半導体チップ分のICが形成された半導体ウエハの段階で一挙にパターン形成され、電極3に対応する所定配列、所定形状、所定寸法の開口8が同時にパターン形成される。具体的には、1枚の専用マスクを用い電極3の部分を除くパターンにて形成され、膜厚は面内均一になる。また、シリコンナイトライドに代えてポリイミド樹脂材料を使用することもでき、この場合、スピンコートやロールコート方式などにて均等な厚みに塗布し、あるいは印刷した後、乾燥、固化させるが、印刷によっては開口8をパターン形成することもできるが、塗布の場合は特に、開口8はポリイミド樹脂を感光性としてフォトリソグラフィ技術のマスクなどによるパターン露光、現像によるパターン除去、パターン減厚法にて形成される。その大きさは例えば数十〜100μm程度である。しかし、これに限られることはない。
一方、電極3上のバンプ4は絶縁保護膜2の前記開口8を通じて形成するが、一般に、半導体チップ1を回路基板7へ実装する際の封止樹脂5の種類に応じた形態に形成される。例えば封止樹脂5がフィルムでNCFである場合は、Au線などを用いたワイヤーボンディングによるスタッドバンプとして所定の高さに形成され、その形状は一般的に電極3上に接合される基部とこの基部からやや細く各種形態で突出する突起部とをもって形成され、基部と突起部との間に図1に1つの例を示しているように段部を有したものとなっている。封止樹脂5がACFである場合は、Auなどによるメッキによって所定の厚みに形成される。また、封止樹脂5が液状で先塗布して用いる場合は、スタッドバンプとメッキバンプとの双方が用いられ、その材料としてAuが用いられる。
ところで、昨今の半導体チップ1の微細化、高機能化に伴い、既述したように半導体チップ1に形成されるバンプ4の単位面積当りの数は増えつづけ、狭ピッチ化に併せ、半導体チップ1の周辺に沿った矩形域に配列するにも図1に示すような2列から4列といった多列配置が採られるし、このような多列配置においてバンプ4を図4に例示したような千鳥状の配置とすることも行われ、バンプ4の配列密度が勢い高まっていることから、半導体チップ1のバンプ4を回路基板7の電極6に封止樹脂5を介して電気的に接続し、封止樹脂5の固化、硬化を伴い実装するのに、封止樹脂5が狭いバンプ4間に充填され切らないで図2に例示したような残留空間が生じる。これは、封止樹脂5を半導体チップ1または回路基板7に先付けするか、双方間に挟み込むかの別なく、熱可塑、熱硬化未完などによる液状での半導体チップ1および回路基板7間への充満を図るのに、流れ落ちるようなことがない適度な粘度を持つようにする関係から、半導体チップ1および回路基板7のバンプ4および電極6を単に近づけ合い圧接させるだけでは、封止樹脂5の粘性に見合った比較的高い表面張力の働きによって、狭ピッチで配列されたバンプ4間の狭域部11に十分に充填されないことに因る。
このようにしてできる残留空間は、湿気や水分が入り込んだ場合に電極3間の絶縁不良をもたらすし、リフロー時のポップコーン現象や物理的外力が加わったときの揚力集中をもたらしての電気的オープン不良、つまり電気的接続、接合不良の原因ともなるので、半導体パッケージ12の信頼性を著しく低下させるし、寿命を低下させる。
これに対応するのに本実施の形態では、特に、図1に示すように配列された電極3上のバンプ4に挟まれる狭域部11の絶縁保護膜2の部分2aを、それ以外の部分2bよりも厚くしている。半導体チップ1はその電極の配列面1aが、電極3を残して絶縁保護膜2が形成され、その電極3上に形成され絶縁保護膜2から外部に露出して設けられるバンプ4を回路基板7の電極6との封止樹脂5を介した電気的な接続に供した際、封止樹脂を半導体チップ1の絶縁保護膜2と回路基板7との間で圧迫し、かつバンプ4および電極6間の電気的に接続し合う領域から押し退けながら、半導体チップ1および回路基板7間に充填させていく、狭域部11での封止樹脂5が充満すべき空間率を低減している分だけ、狭域部11への封止樹脂5の充満率、充満速度を高められ、バンプ4に挟まれる狭域部11の部分に従来のような残留空隙ができるのを防止することができる。しかも、絶縁保護膜2はその成形時に電極3に対応する開口8に併せ、必要な部分的段差をも有して手間なく形成することができる。それには、絶縁保護膜2の狭域部11の部分2aにおける厚みはバンプ4の既述した段部の高さ以上あればよく、厚すぎるとバンプ4が封止樹脂5を押し退けて電極6に電気的に接続されるのを邪魔するようなことがある。具体的にはバンプ4、電極6間に泡が噛み込み双方間の電気的な接続を邪魔することがある。従って、絶縁保護膜2における狭域部11の部分2aの厚みは、バンプ4、電極6間まわりでのそれらの電気的な接続時の封止樹脂5の流れを阻害しない程度に抑えるのが好適である。
つまり、半導体ウエハにおける各半導体チップ1に対応する部分の電極配列面に絶縁保護膜2を形成するのに、後にバンプ4が形成される電極3間の部分を他の部分よりも厚く積層するか、均等な厚みに一旦形成してから、バンプ4が形成される電極3間の部分以外で減厚するかして、前記電極3に挟まれる部分2aをそれ以外の部分2bより厚い絶縁保護膜2を形成する工程を経て、前記電極3上へのバンプ4を形成することで簡単に実現できる。
さらに詳細には、絶縁保護膜2をシリコンナイトライドを材料としてスパッタリング法にてパターン形成するのに、半導体チップ1の電極配列面1aに電極3の部分を除く専用マスクを使用した面内均一な層を形成した後、電極3に挟まれる部分以外を除く専用マスクを利用した面内均一な層を積層形成することにより、後にバンプ4で挟まれる部分2aが他の部分2bより厚くした絶縁保護膜2を形成することができる。
また、上記に代えて、部分2aに必要な面内均一な厚みをもってスパッタリング法にて形成したシリコンナイトライド層に対し、部分2aを残して、電極3の部分をなくし、それら以外の部分2bを所定の厚みまで減厚するようにエッチングしてもよい。
また、別に、半導体チップ1の種類によっては、シリコンナイトライド層を形成した上にポリイミド系の樹脂を塗布または印刷して、既述したフォロリソグラフィ技術による部分2bや電極3に対応する部分の所定の厚みへのパターン除去ないしは減厚により、印刷による場合は、別に、電極3に対応する開口対応部分を持ったパターン層を形成した上に、電極3に対応した開口対応部分と電極3ないしはバンプ4に挟まれる部分2aに対応する増厚部分を持ったパターン層を形成して所定の絶縁保護膜2を設けることもできる。
いずれにしても、半導体チップ1の絶縁保護膜2がバンプ4間の狭域部11の部分2aでそれ以外の部分2bよりも厚いだけで、この狭域部11の封止樹脂5が充満すべき空間率を低減して狭域部11への封止樹脂5の充満率および充満速度を高め、そこに残留空隙が生じるのを防止して、半導体パッケージ12の吸温リフロー特性、外力に対する接合性の信頼性が向上し寿命の長いものとなり、コストも低減する。
ここに、以上のような半導体チップ1は、回路基板7との間で、電極3の配列面1aに絶縁保護膜2が形成され、前記配列された電極3の上に絶縁保護膜2から外部に露出し回路基板7の電極6との電気的な接続に供されるバンプ4を有し、前記絶縁保護膜2のバンプ4に挟まれる部分2aをそれ以外の部分2bよりも厚く形成された半導体チップ1と、この半導体チップ1のバンプ4と自身の電極6が電気的に接続されている回路基板7と、前記半導体チップ1および回路基板7との間で固化または硬化を伴いそれらを前記電気的な接続状態に封止する封止樹脂5とを備えた図1に示すような半導体デバイス12を提供することができ、回路基板7との間の前記特徴ある封止機能を発揮することができる。
このような半導体パッケージ12は、電極3の配列面1aに絶縁保護膜2が形成され、前記配列された電極3の上に前記絶縁保護膜2から外部に露出し回路基板7の電極6との電気的な接続に供されるバンプ4を有した半導体チップ1における、前記絶縁保護膜2の前記バンプ4に挟まれた部分2aを、それ以外の部分2bよりも厚く形成しておき、半導体チップ1のバンプ4と回路基板7の電極6とを、半導体チップ1の側または回路基板7の側に先付けしておいた液状またはシート状の封止樹脂5、あるいは半導体チップ1および回路基板7間に挟み込んだシート状の封止樹脂5を介し圧接させて電気的に接続し、封止樹脂5の固化または硬化を伴い半導体チップ1および回路基板7を電気的な接続状態に封止する製造方法によって容易に製造することができる。
本発明は半導体チップをそのバンプにより封止樹脂を介し回路基板に実装する技術に実用して、近時の狭ピッチ化での封止樹脂による半導体パッケージでの絶縁性、接合性を高められる。
本発明の実施の形態に係る半導体チップおよびそれを回路基板に実装した半導体デバイスの1つの例を示す断面図である。 従来の半導体素子およびそれを回路基板に実装した半導体デバイスの1つの例を示す断面図である。 従来の狭ピッチ化した半導体チップの1つの例を示す斜視図である。 従来の狭ピッチ化、多列配置化した半導体チップの1つの例を示す斜視図である。
符号の説明
1 半導体チップ
2 絶縁保護膜
3、6 電極
4 バンプ
5 封止樹脂
7 回路基板
8 開口
11 狭域部
12 半導体デバイス

Claims (1)

  1. 電極を有する半導体チップと、
    前記半導体チップの前記電極形成面に形成された絶縁保護膜と、
    前記絶縁保護膜に設けられた開口と、
    電極を有する回路基板と、
    前記開口内で、前記絶縁保護膜の表面から外部に露出し、前記回路基板の前記電極と接続される前記半導体チップの前記電極に形成されたバンプと、
    前記半導体チップと前記回路基板間を封止する封止樹脂とを有した半導体パッケージであって、
    前記バンプは、2段のバンプであり、多列配置で、かつ、千鳥配置で設けられ、
    前記バンプ間の前記絶縁保護膜は、それ以外の部分よりも膜厚が厚いことを特徴とする半導体パッケージ。
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