JP4799207B2 - 通信装置及びその制御方法、プログラム - Google Patents

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Description

本発明は無線機能を搭載した通信装置及びその制御方法に関し、特に、無線接続を容易にするための情報表示に関する。
固体メモリ素子を有するメモリカードを記録媒体として、静止画像や動画像を記録再生するデジタルカメラ等の撮像装置や、音声データや画像データを通信、保存するパーソナルコンピュータ(以下、PC)等の情報処理装置が普及している。これらの撮像装置や情報処理装置を具備した撮像システムを携行することにより、屋外においても機動的な業務推進を行うことが可能となっている。即ち、上記撮像システムにより、業務推進の場は、事務所や家等の屋内での作業に拘束されることがなくなってきている。
特に、通信機能を備えたデジタルカメラにより撮影した画像データを、通信機能を備えたPCに無線通信を用いて転送する等、デジタルカメラとPCを協調して動作させることで、利便性の良い撮像システムを構築することが可能となっている(特許文献1)。また、そのような無線通信の接続先として、同様な無線機能を有したデジタルカメラを選択することを可能とし、双方のカメラに保存された画像を互いに交換することも可能になってきている。
特開2003−298617号公報
上記したように、デジタルカメラの無線接続形態が複数ある場合は、当然のことながら接続に際しては、正しい接続先を選択することが必要である。又、接続時の操作方法も、接続の対象に応じた配慮が求められる。例えば、稼動中の無線ネットワークを介してPCと接続する場合には、カメラ側からの接続操作のみで接続確立が行える。しかしながら、カメラ同士のように、双方からの接続操作が必要な場合もある。このように、接続先とその性質により、使用者には接続操作に一定の配慮が求められる。
特に、双方のカメラから接続操作をすることにより成立するカメラ同士の接続処理は、接続先のカメラが複数登録されている場合は、接続操作において、双方で接続先のカメラを正しく選択する必要がある。
本発明は、無線接続操作において、接続先の機器に応じて無線接続に係る表示を切り替えることにより、無線接続操作における利用者の操作の利便性を向上することを目的とする。
上記の課題を解決するための本発明による通信装置は、
外部機器と無線を用いて通信する通信手段を有する通信装置であって、
前記通信手段により通信可能な外部機器の情報を複数保持することが可能な保持手段と、
前記保持手段により保持された前記外部機器の情報に基づき、前記通信手段により通信する外部機器を指定する指定手段と、
自機に関する情報である自機情報を表示可能な表示手段とを有し、
前記指定手段で指定された外部機器が、前記通信装置との通信の確立のために前記自機情報の指定が必要な装置である場合、前記表示手段は前記自機情報を表示する。

又、上記の課題を解決するための本発明による通信装置の制御方法は、
外部機器と無線を用いて通信する通信手段と、前記通信手段により通信可能な外部機器の情報を複数保持することが可能な保持手段とをする通信装置の制御方法であって、
前記保持手段により保持された前記外部機器の情報に基づき、前記通信手段により通信する外部機器を指定する指定工程と、
自機に関する情報である自機情報を表示可能な表示工程とを有し、
前記表示工程では、前記指定工程で指定された外部機器が、前記通信装置との通信の確立のために前記自機情報の指定が必要な装置である場合、前記自機情報を表示する。
本発明によれば、無線接続操作において、接続先の機器に応じて無線接続に係る表示が適切に切り替わるので、無線接続操作における利用者の操作の利便性が向上する。
以下、添付の図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
図1は、本実施形態によるデジタルカメラ100の詳細構成を示す図である。図1において、撮影レンズ10、絞り機能を備えるシャッター12を介して光学像が撮像素子14上に結像される光学素子14は、光学像を電気信号に変換し、A/D変換器16は撮像素子14のアナログ信号出力をディジタル信号に変換する。タイミング発生回路18は、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御され、撮像素子14、A/D変換器16、D/A変換器26にクロック信号や制御信号を供給する。
画像処理回路20は、A/D変換器16からのデータ或いはメモリ制御回路22からのデータに対して所定の画素補間処理や色変換処理を行う。また、画像処理回路20においては、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてシステム制御回路50が露光制御部40、測距制御部42に対して制御を行う。これにより、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理が行われる。さらに、画像処理回路20は、撮像した画像データを用いて所定の演算処理を行い、得られた演算結果に基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も行っている。
メモリ制御回路22は、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。A/D変換器16からのデータは、画像処理回路20、メモリ制御回路22を介して、或いは直接メモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
画像表示メモリ24に格納された表示用の画像データは、D/A変換器26によりアナログ信号に変換され、画像表示器28に表示される。画像表示器28は、TFT LCD等から成る。尚、画像表示器28を用いて撮像した画像データを逐次表示すれば、電子ファインダー機能を実現することが可能である。また、画像表示器28は、システム制御回路50の指示により任意に表示をON/OFFすることが可能である。画像表示器28の表示をOFFにした場合にはデジタルカメラ100の電力消費を大幅に低減することが出来る。
メモリ30は揮発性メモリ及び或いは不揮発性メモリを具備し、撮影した静止画像や動画像を格納する。よってメモリ30は、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶量を備えている。これにより、複数枚の静止画像を連続して撮影する連射撮影やパノラマ撮影の場合にも、高速かつ大量の画像書き込みをメモリ30に対して行うことが可能となる。また、メモリ30はシステム制御回路50の作業領域としても使用することが可能である。
圧縮・伸長回路32は、適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮伸長する。圧縮・伸長回路32は、メモリ30に格納された画像を読み込んで圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ30に書き込む。
露光制御部40は絞り機能を備えるシャッター12を制御する。また、露光制御部40は、フラッシュ48と連携することによりフラッシュ調光機能も有する。測距部42は撮影レンズ10のフォーカシングを制御する。ズーム制御部44は、撮影レンズ10のズーミングを制御する、バリア制御部46はバリアである保護部102の動作を制御する。
フラッシュ48は、AF補助光の投光機能、フラッシュ調光機能も有する。露光制御部40、測距制御部42はTTL方式を用いて制御されており、画像処理回路20による撮像した画像データの演算結果に基づき、システム制御回路50が露光制御部40、測距制御部42に対して制御を行う。
システム制御回路50はデジタルカメラ100全体を制御する。メモリ52は、システム制御回路50の動作用の定数、変数、プログラム等を記憶する。表示部54は、システム制御回路50でのプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等を用いて動作状態やメッセージ等を表示する。表示部54は、デジタルカメラ100の操作部近辺の視認し易い位置に単数或いは複数個所設置され、例えばLCDやLED、スピーカ等の発音素子等の組み合わせにより構成されている。また、表示部54は、その一部の機能が光学ファインダー104内に設置されている。
例えば、表示部54の表示内容のうち、LCD等に表示するものとしては、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、外部記憶媒体120の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付け・時刻表示がある。また、表示手段54の表示内容のうち、光学ファインダー104内に表示するものとしては、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、等がある。
不揮発性メモリ56は電気的に消去・記録可能なメモリであり、例えばEEPROM等が用いられ、後述する無線接続管理テーブルなどが格納される。識別情報58は、通信部110、アンテナ112を介して、通信セッションを確立する最の認証情報等が格納されている。
60、62、64、66、68、70及び72は、システム制御回路50の各種の動作指示を入力するための操作手段である。操作手段は、スイッチやダイアル、タッチパネル、視線検知によるポインティング、音声認識装置等を有し、それらの単数或いは複数の組み合わせで種々の操作入力を可能としている。以下、これらの操作手段の具体的な説明を行う。
メインスイッチ72は、電源オン及び電源オフを切り替え設定するのに用いられる。モードダイアルスイッチ60は、自動撮影モード、撮影モード、パノラマ撮影モード、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードの切り替え設定に用いられる。シャッタースイッチ(SW1)62は、不図示のシャッターボタンの操作途中でオンとなる。シャッタースイッチ(SW1)62のオンにより、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の動作開始が指示される。
シャッタースイッチ(SW2)64は、不図示のシャッターボタンの操作完了でオンとなる。シャッタースイッチ(SW2)64のオンにより、露光処理、現像処理、記録処理を含む一連の撮影処理が実行される。尚、露光処理は、撮像素子12から読み出した信号をA/D変換器16、メモリ制御回路22を介してメモリ32に画像データを書き込む処理である。現像処理は、露光処理で書き込まれた画像データを、画像処理回路20やメモリ制御回路22での演算を用いて現像する処理である。記録処理は、メモリ30から画像データを読み出し、圧縮・伸長回路32で圧縮を行い、順次、外部記憶媒体120に書き込む処理である。
単写/連写スイッチ66は、シャッタースイッチ(SW2)64がオンした場合に1コマの撮影を行って待機状態とする単写モードと、シャッタースイッチ(SW2)64がオンの間は連続して撮影を行い続ける連写モードを設定することが出来る。
操作部70は各種ボタンやタッチパネル等からなる。操作部70は、例えば、メニューボタン、セットボタン、無線接続開始ボタン、無線接続先変更+(プラス)ボタン、無線接続先変更−(マイナス)ボタン、無線接続キャンセルボタン、マクロボタン、マルチ画面再生改ページボタン、フラッシュ設定ボタン、セルフタイマーボタン、メニュー移動+(プラス)ボタン、メニュー移動−(マイナス)ボタン、再生画像移動+(プラス)ボタン、再生画像−(マイナス)ボタン、撮影画質選択ボタン、露出補正ボタン、日付/時間設定ボタンを含む。又、操作部70は、再生モード、マルチ画面再生・消去モード、PC接続モード等の各機能モードを設定することが出来る再生スイッチを含む。又、操作部70は、ワンショットAFモードとサーボAFモードとを切り替えるためのAFモード設定スイッチを含む。ワンショットAFモードとは、シャッタースイッチ(SW1)62のオンによりオートフォーカス動作を開始し、一旦合焦したならばその合焦状態を保ち続けるAFモードである。また、サーボAFモードとは、シャッタースイッチ(SW1)62がオンしている間は連続してオートフォーカス動作を続けるAFモードである。
その他、操作部70は、設定スイッチ、画像表示ON/OFFスイッチ、クイックレビューオン/オフスイッチ、圧縮モードスイッチ等を含む。尚、画像表示オン/オフスイッチは、画像表示器28のオン/オフを設定する。クイックレビューオン/オフスイッチは、撮影直後に撮影した画像データを自動再生するクイックレビュー機能のオン/オフを設定する。圧縮モードスイッチは、JPEG圧縮の圧縮率を選択する、或いは撮像素子の信号をそのままディジタル化して記憶媒体に記録するCCDRAWモードを選択するのに用いられる。また、上記プラスボタン及びマイナスボタンの各機能は、回転ダイアルスイッチを備えることによって、より軽快に数値や機能を選択することが可能となる。
電源制御部80は、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等により構成されている。電源制御部80は、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びシステム制御回路50の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記憶媒体を含む各部へ供給する。電源制御部80は、コネクタ82,84を介して電源86と接続される。電源86としては、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池や、NiCd電池やNiMH電池、Li−ion電池等の二次電池、ACアダプター等が挙げられる。
インターフェース90はメモリカードやハードディスク等の外部記憶媒体120とのインタフェースである。コネクタ92はメモリカードやハードディスク等の外部記録媒体120を接続する。記録媒体着脱検知部94はコネクタ92に記録媒体120が装着されているか否かを検知する。
保護部102は、デジタルカメラ100のレンズ10を含む撮像部を覆う事により、撮像部の汚れや破損を防止するバリアである。
光学ファインダ104は、画像表示器28による電子ファインダー機能を使用すること無しに、撮影を行うことを可能とする。また、光学ファインダー104内には、表示部54の一部の機能、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示などが設置されている。
通信部110は、IEEE802.11b、IEEE802.11g等の無線LAN通信制御装置である。通信部110は、アンテナ112を介して、無線通信部110によりデジタルカメラ100を他の無線接続可能なカメラ、PC、ワイヤレスネットワークアダプタなどと接続する。
外部記憶媒体120はメモリカードやハードディスク等の記録媒体であり、撮影画像の保管などに利用される。USBコントローラ・コネクタ121は、PCなどの外部機器との間で、USBケーブルを介して、画像データなどの転送などを行際に利用される。
以上がデジタルカメラ100の全体のシステム構成である。
次に、本実施形態における無線接続データの管理方法について述べる。図2は、本実施形態における無線接続管理テーブル200の構成を示す図である。尚、無線接続管理テーブル200は不揮発性メモリ59に格納されているものとする。又、無線接続管理テーブル200には、複数の接続先に対する無線接続情報を登録することが可能となている。
図2において、自機ニックネーム201は、当該デジタルカメラ(図1のデジタルカメラ100)につけられたニックネームである。
無線ネットワーク上では個々の機器はユニークなMACアドレスによって識別されている。しかし、通常の運用下で使用者が個々の機器をMACアドレスによって認識するのは現実的でない。従って、英数文字からなるニックネームを設定することが可能になっている。ニックネーム202、機器種別203、無線接続パラメータ204は接続設定を定義するデータであり、これらの3つデータが1つの接続先エントリを形成する。ニックネーム202は接続先エントリ1のニックネームであり、自機ニックネーム201と同様に英数字からなるものである。尚、ニックネームは使用者の裁量で自由に設定が可能であるが、無線接続管理テーブル200内、および、接続対象となる機器間ではユニークなものである必要がある。又、ニックネームは、本質的な識別子となるMACアドレスとの関係が一貫したものである必要がある。
機器種別203は接続先エントリ1の機器種別であり、カメラ、PC、ワイヤレスネットワークアダプターといった、接続先の機器種別を表す識別子である。無線接続パラメータ204は、ネットワーク識別子、接続チャネル、暗号方式と暗号キー、接続先機器のMACアドレス等の、当該エントリの接続先との無線接続に必要なパラメータ群を格納したエリアである。
尚、上記した、接続先に対応した無線接続情報は、PC上のユーティリティで作成することができる。PC上で作成された無線接続情報は、USBコントローラ121を介してデジタルカメラ100にダウンロードされ、不揮発性メモリ59内の無線接続管理テーブル200に登録される。もちろん、PC上のユーティリティで無線接続管理テーブル200そのもを生成してこれをデジタルカメラ100にロードする構成であってもよい。
次に、上記無線接続管理テーブル200を有するデジタルカメラ100と同様の構成の第2のカメラとの接続について説明する。
まず、双方のカメラを接続させる場合は、双方のカメラの無線接続管理テーブル200に互いの無線接続情報が格納されていなければならない。すなわち、第1のカメラの無線接続管理テーブル200内の接続情報の1つの接続先エントリは第2のカメラの接続を定義したものである必要がある。又、同様に、第2のカメラの無線接続管理テーブル200には、第1のカメラの接続情報を定義する接続先エントリが存在していなければならない。
図2に則してより具体的に説明する。第1のカメラの無線接続管理テーブル200には、第2のカメラに対応した接続先エントリが登録されている。この接続先エントリのニックネーム202には、第2のカメラの無線接続管理テーブルに登録されている「自機ニックネーム」と同じ文字列が登録される。又、この接続先エントリの機器種別203には「カメラ」を表す識別子が登録され、無線接続パラメータ204には上記第2のカメラのMACアドレスが登録される。同様に、第2のカメラの無線接続管理テーブル200にも、第1のカメラの情報が接続先エントリとして格納されている。即ち、この接続先エントリにのニックネーム202には、第1のカメラの「自機ニックネーム」と同じ文字列が登録される。又、この接続先エントリの機器種別203には「カメラ」を表す識別子が登録され、無線接続パラメータ204には第1のカメラのMACアドレスが登録される。
また、第1と第2のカメラの接続は、第1、第2の双方のカメラから互いのカメラを選択した上で、互いに接続操作をすることによって行われる必要がある。図3は、第1のカメラと第2のカメラにおいて無線接続操作が行われる様子を表したものである。以下に図3に則して、第1、第2のカメラの接続操作を説明する。
接続先選択画面301は、第1のカメラ304の操作部70において無線接続開始操作(例えば、無線接続開始ボタンの押下)を行った場合に、第1のカメラ304の画像表示器28に表示される内容である。又、接続先選択画面307は、第2のカメラ312の操作部70において無線接続開始操作を行った場合に第2のカメラ312の画像表示器28に表示される内容である。
接続先選択画面301において、接続先ニックネーム表示部302には、第1のカメラにおける無線接続管理テーブル200から指定された接続先エントリの接続先ニックネームの内容が表示される。また、接続先ニックネーム表示部302に、接続先の機器種別に応じた表示313を含ませてもよい。接続先エントリの指定は、例えば、第1のカメラ304の操作部70の+−ボタン(十字キーの左右ボタンを割り当てるなど、操作部の構成は何等限定されるものではない)により変更することが可能である。+−ボタンの操作により無線接続管理テーブル200から順次に接続先エントリが指定され、指定された接続先エントリのニックネームが接続先ニックネーム表示部302に表示される。例えば、+ボタン押下により、無線接続管理テーブル200内の次エントリのニックネームが表示され、−ボタン押下で手前のエントリのニックネームが表示される。指定された接続先エントリの機器種別203が「カメラ」の場合、接続先選択画面301には、自機ニックネーム(第1のカメラ304の無線接続管理テーブル200の自機ニックネーム201の内容)が表示される(303)。
尚、自機ニックネーム表示303は、選択された接続先エントリに対応する接続先(ニックネーム302に表示されている接続先)においても、当該カメラを対象とする通信設定が必要な場合にのみ行われる。本実施形態においては、自機ニックネーム表示303は、指定された接続先エントリの機器種別203が「カメラ」を表す識別子であった場合にのみ表示される。例えば、第2のカメラ312(CAMERA2)が接続先に選択された場合、第2のカメラ312においても第1のカメラ304を対象とした通信設定が必要となるので、自機ニックネーム表示303が行われる。これにより、第1及び第2のカメラ間で無線通信を行おうとした場合に、双方における通信設定が容易になる。尚、本実施形態ではカメラ同士の無線接続を説明するが、双方でお互いの無線情報を指定することにより無線接続が確立される機器同士間の無線接続であれば本発明を適用できる。例えば、無線LAN対応のモバイル機器(PDA、ゲーム機、携帯電話、メディアプレーヤー等)が挙げられる。
即ち、第1のカメラ304と第2のカメラ312を接続する場合、第1のカメラ304の接続先選択画面301と、第2のカメラ312の接続先選択画面307を互いに確認すれば、それぞれの接続先を容易に選択できる。より具体的に述べると、第1カメラ304の利用者は、接続先選択画面301の接続先ニックネーム表示部302の内容が、接続すべき第2カメラ312の接続先選択画面307における自機ニックネーム表示309と等しくなるように操作する。同様に、第2のカメラ312の利用者は、接続先選択画面307の接続先ニックネーム表示部308の内容が、接続すべき第1のカメラ304の接続先選択画面301の自機ニックネーム表示部303と等しくなるように操作する。尚、314は接続先の機器の機器種別を示している。
こうして接続先の選択が第1及び第2のカメラの双方で終了した後、第1のカメラ304と第2のカメラ312の双方で操作部70のセットボタン(305,310)が押下されると、接続処理が開始される。こうして、第1及び第2のカメラ間の無線通信が確立する。
次に、接続先がPCの場合について図4に則して説明する。
図4はカメラ404が無線対応のPC405に無線接続を行うことを表した図である。カメラ404の操作部70の無線接続開始ボタンを押下すると、接続先選択画面401が画像表示器28に表示される。上述したように、接続先ニックネーム表示部402には、無線接続管理テーブル200から指定された接続先エントリの接続先ニックネーム202の内容が表示される。又、接続先ニックネーム表示部402は、接続先機器の機器種別表示406(PCであることを示している)を含んでいる。又、上述したように、接続先エントリの指定は、カメラ404の操作部70の+−ボタンにより変更することが可能である。
図4においては接続先として、PC405(ニックネーム:Computer1)が選択されている。無線接続管理テーブル200内の、PC405に対応する接続エントリの機器種別203には、「PC」を表す識別子が登録されている。本実施形態では、機器種別203がPCを示す接続先エントリの場合は、同エントリ内の無線接続パラメータ204に登録されているネットワークIDをネットワーク情報表示部403に表示する。接続先の機器種別が「PC」の場合、自機ニックネーム表示は行われない。尚、所望のPCが構成要素となるネットワークIDはPC上から容易に確認可能である。例えば、802.11無線LANの場合、ネットワークID(ssid、essid)を含む設定パラメータは設定アプリケーション等で容易に参照可能である。従って、選択した接続先の正当性は容易に確認でき、接続先の選択の利便性を得ることができる。
次に、接続先がプリンタの場合について図5を参照して説明する。プリンタ708には無線アダプタ707が接続されており、カメラ706は無線アダプタ707との間で無線通信を行う。無線接続管理テーブル200には、無線アダプタ707を接続先とする接続先エントリが登録されており、この接続先エントリの機器種別は「プリンタ」となっている。この接続先エントリが指定されると、接続先ニックネーム表示部702に無線アダプタ707のニックネームが表示され、機器種別の表示709にプリンタを示す表示(本例では「Prt」)がなされる。
プリンタ側において通信設定は不要なため、カメラ706の接続先選択画面において自機ニックネーム表示は行われない。テストボタン703により接続先が通信圏内にあるか、プリンタがビジーでないかをチェックする。プリンタが通信圏内にあり、ビジーでない場合は、セットボタン704により、プリンタ708(無線アダプタ707)との間で無線通信が確立される。キャンセルボタン705が押されると、接続処理を中止する。
以上述べてきた無線接続操作における接続先選択画面表示にかかわる処理手順を図6のフローチャートを参照して説明する。尚、本実施形態では、上述した接続管理テーブル200の各接続先エントリには、順番にエントリ番号が付されており、エントリ番号を用いて接続先エントリの指定を制御するものとする。
ステップS501では、最初に表示する無線接続管理テーブル200内の接続先エントリ番号として1、つまり最初の接続先エントリの接続先データを表示するように設定する。ステップS502では、無線接続管理テーブル200の指定された接続先エントリを選択した状態で接続先選択画面を画像表示器28に表示する。詳細は後述する。
ステップS503では、操作ボタンの入力処理であり、何らかの操作ボタンの入力事象(イベント)を検出する。ステップS504では、ステップS503で検出された入力事象が+ボタンであるかを判定する。+ボタンであった場合は、ステップS504からステップS508へ進み、エントリ番号に1をプラスする。そして、ステップS502に戻り、更新されたエントリ番号に従って接続先選択画面の再表示を行う。又、ステップS503で検出された入力事象が−ボタンであった場合は、ステップS505からステップS509へ進む。ステップS509では、エントリ番号を1マイナスする。そして、ステップS502に戻り、更新されたエントリ番号に従って接続先選択画面の再表示を行う。
ステップS503で検出された入力事象がセットボタン入力であった場合は、ステップS506からステップS510へ進む。ステップS510では、その時点で選択されている接続先エントリとの間で無線接続処理を実行する。ステップS503で検出された入力事象がキャンセルボタン入力であった場合は、ステップS507から本処理を終了する。又、ステップS503で検出された入力事象が、+、−、セット、キヤンセルボタンのいずれにも該当しない場合には、そのままステップS503に制御を移し、次のボタン入力の検出待ちとなる。
次に、接続先選択画面表示の制御について図7のフローチャートを参照して説明する。
ステップS601において、エントリ番号が無線接続管理テーブル200の総エントリ数を上回っているか判定する。上回っている場合は、ステップS610において、エントリ番号を1(無線接続管理テーブル200における先頭の接続先エントリ)とする。又、ステップS602では、エントリ番号が1より小さいか判定し、1より小さい場合はステップS611へ進む。ステップS611では、エントリ番号を総エントリ数とする(無線接続管理テーブル200における最終の接続先エントリとする)。
ステップS603では、無線接続管理テーブル200より、エントリ番号によって指定される接続先エントリのデータを読み込む。ステップS604では、ステップS603で読み込んだデータからニックネーム202の内容を取り出し、これを接続先ニックネーム表示部302(308,402,702)に表示する。
次に、指定された接続先エントリの機器種別203をチェックし、機器種別203が「カメラ」であった場合は、ステップS605からステップS612へ進む。ステップS612では、図3に示した接続先選択画面(301,307)のように、自機ニックネーム表示303(310)を実行して、接続先管理テーブル200の自機ニックネーム201を表示する。又、指定された接続先エントリの機器種別203が「PC」であった場合は、ステップS605からステップS613へ進む。ステップS613では、図4に示した接続先選択画面(401)のように、当該接続先エントリの無線接続パラメータ204に登録されているネットワークIDを表示する。この場合、自機ニックネーム表示は行われない。
更に、接続先エントリの機器種別203がプリンタの場合は、ステップS607からステップS614へ進む。ステップS614では、図5に示す接続先選択画面701が表示される。この場合、自機ニックネーム表示は行われない。
尚、本実施形態では、指定されている接続先エントリの機器種別203がカメラ、PC、プリンタ以外であった場合、接続先選択画面の表示は行われない。又、上記実施形態では、自機の無線接続情報として自機ニックネーム表示を行ったが、その本質は無線接続の設定に利用され得る自身の情報の表示である。従って、自機ニックネーム表示の代わりに自機のMACアドレス等を表示するようにしてもよい。但し、上述したように、使用者が個々の機器をMACアドレスによって認識するのはあまり現実的でなく、ニックネームを利用する形態が好ましい。或は、自機のMACアドレスとニックネームを共に表示するようにしてもよい。
以上のように、無線接続のための自機ニックネーム表示は接続相手が「カメラ」の場合にのみ行われるので、表示画面の小さなデジタルカメラ等の機器においても、表示画面を効率よく使用することができる。
以上説明したように、上記実施形態によれば、互いにネットワーク接続を行う際に、接続先の判定を容易に行える。又、カメラ−カメラ間の無線通信確立時には、双方で接続先の認識がなされなければならないが、接続時に自身の無線接続情報が表示されるので、双方で接続先の指定と確認が容易に行える。
尚、上記実施形態では、カメラを主体とした無線通信接続を説明したが、これに限られるものではない。例えば、プリンタとプリンタが無線接続されるようなケースにも適用できる。この場合、プリンタに無線接続管理テーブル200が登録され、上述した制御接続制御が行われることになる。プリンタ同士が無線通信で接続されることにより、例えば、一方のプリンタに装着されたメディア内の画像を無線接続された接続先のプリンタで印刷すること等が可能になる。
以上、実施形態を詳述したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
尚、本発明は、ソフトウェアのプログラムをシステム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによって前述した実施形態の機能が達成される場合を含む。この場合、供給されるプログラムは実施形態で図に示したフローチャートに対応したプログラムである。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体としては以下が挙げられる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などである。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることが挙げられる。この場合、ダウンロードされるプログラムは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルであってもよい。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布するという形態をとることもできる。この場合、所定の条件をクリアしたユーザに、インターネットを介してホームページから暗号を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用して暗号化されたプログラムを実行し、プログラムをコンピュータにインストールさせるようにもできる。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどとの協働で実施形態の機能が実現されてもよい。この場合、OSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれて前述の実施形態の機能の一部或いは全てが実現されてもよい。この場合、機能拡張ボードや機能拡張ユニットにプログラムが書き込まれた後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行なう。
実施形態のデジタルカメラの構成例を示すブロック図である。 実施形態の無線接続管理テーブルのデータ構成例を示す図である。 実施形態の第1のカメラと第2のカメラの接続操作を説明する図である。 実施形態のカメラとPCの接続操作を説明する図である。 実施形態のカメラとプリンタの接続操作を説明する図である。 実施形態による接続先選択画面表示処理を示すフローチャートである。 実施形態による接続先選択画面表示処理を示すフローチャートである。

Claims (10)

  1. 外部機器と無線を用いて通信する通信手段を有する通信装置であって、
    前記通信手段により通信可能な外部機器の情報を複数保持することが可能な保持手段と、
    前記保持手段により保持された前記外部機器の情報に基づき、前記通信手段により通信する外部機器を指定する指定手段と、
    自機に関する情報である自機情報を表示可能な表示手段とを有し、
    前記指定手段で指定された外部機器が、前記通信装置との通信の確立のために前記自機情報の指定が必要な装置である場合、前記表示手段は前記自機情報を表示することを特徴とする通信装置。
  2. 前記指定手段で指定された外部機器が、前記通信装置との通信の確立のために前記自機情報の指定が必要ない装置である場合、前記表示手段は前記自機情報を表示しないことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記外部機器の情報は、前記外部機器の機種情報を含み、
    前記指定手段で指定された外部機器の機種が、前記通信装置との通信の確立のために前記自機情報の指定が必要な機種である場合、前記表示手段は前記自機情報を表示することを特徴とする請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記機種情報が撮像装置を示す場合、前記表示手段は前記自機情報を表示することを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. 前記機種情報がパーソナルコンピュータを示す場合、前記表示手段は前記自機情報を表示しないことを特徴とする請求項3または4に記載の通信装置。
  6. 前記機種情報がパーソナルコンピュータである外部機器の情報は、前記外部機器と通信するためのネットワーク識別子を含み、
    前記機種情報がパーソナルコンピュータを示す場合、前記表示手段は前記ネットワーク識別子を表示することを特徴とする請求項5に記載の通信装置。
  7. 前記機種情報がプリンタを示す場合、前記表示手段は前記自機情報を表示しないことを特徴とする請求項3乃至6のいずれか1項に記載の通信装置。
  8. 前記自機情報は、前記通信装置に設定されたニックネームを含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の通信装置。
  9. 外部機器と無線を用いて通信する通信手段と、前記通信手段により通信可能な外部機器の情報を複数保持することが可能な保持手段とをする通信装置の制御方法であって、
    前記保持手段により保持された前記外部機器の情報に基づき、前記通信手段により通信する外部機器を指定する指定工程と、
    自機に関する情報である自機情報を表示可能な表示工程とを有し、
    前記表示工程では、前記指定工程で指定された外部機器が、前記通信装置との通信の確立のために前記自機情報の指定が必要な装置である場合、前記自機情報を表示することを特徴とする通信装置の制御方法。
  10. コンピュータを請求項1乃至8のいずれか1項に記載の通信装置が備える各手段として機能させるためのプログラム。
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