JP4795132B2 - 現像装置、及び、プロセスカートリッジ - Google Patents
現像装置、及び、プロセスカートリッジ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4795132B2 JP4795132B2 JP2006173617A JP2006173617A JP4795132B2 JP 4795132 B2 JP4795132 B2 JP 4795132B2 JP 2006173617 A JP2006173617 A JP 2006173617A JP 2006173617 A JP2006173617 A JP 2006173617A JP 4795132 B2 JP4795132 B2 JP 4795132B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- flexible sheet
- longitudinal direction
- developing
- developer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Description
誘電体層をもつ弾性ローラである現像ローラ3上に、非磁性現像剤を担持し感光ドラム1表面に接触させて現像を行う方式が広く知られている。現像ローラ3への現像剤の供給は、現像ローラ3に接触する供給ローラ5により行われる。前記供給ローラ5は、現像容器T内から現像剤を搬送し、現像ローラ3に付着させると共に、現像ローラ3に残った現像剤を一旦除去する機能も担っている。
一成分磁性トナーを用いた非接触現像方式が広く知られている。円筒形の現像スリーブ3aを用いる点と、現像剤の層規制及び摩擦帯電による電荷付与はトナー規制部材4cを現像スリーブ3aに当接することにより行われる。そして、現像スリーブ3aへの現像剤の供給は、現像スリーブ3a内にマグネット7を設けることで磁力により行われる。
像担持体に形成された静電潜像を現像するために、現像剤を担持する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に担持された現像剤の量を規制するための、支持部に支持される前記現像剤担持体と当接するシート状の規制部材であって、前記規制部材の短手方向の一端側において前記支持部に支持される、平面部と前記平面部に交差する端面部とを有する第一当接部と、前記規制部材の短手方向の他端側において前記支持部に支持される第二当接部と、前記規制部材の短手方向において、前記第一当接部と前記第二当接部の間で、前記現像剤担持体に当接する第三当接部と、有し、前記平面部は、前記規制部材が前記規制部材の長手方向に沿って曲げられたことにより生じる弾性力、または、前記第三当接部が前記現像剤担持体と当接したことにより生じる弾性力によって、前記支持部に当接して支持され、前記端面部は、前記第三当接部が前記現像剤担持体と当接したことにより前記現像剤担持体から受ける力によって、前記支持部に当接して支持されるシート状の規制部材と、
前記現像剤担持体の長手方向の一端側と他端側に設けられた、前記現像装置の外側に現像剤が漏れるのを防止するシール部材であって、前記規制部材を前記支持部に押圧し、かつ、前記規制部材が前記長手方向に移動するのを規制するシール部材と、
を有することを特徴とするものである。
図3は本発明に従う現像装置を用いた画像形成装置の概略構成図である。図3に示す本画像形成装置Aは、電子写真プロセス利用のフルカラーレーザープリンタである。以下に本実施形態における画像形成装置Aの全体的な概略構成について述べる。
次に、カートリッジBにおける画像形成プロセスについて説明する。
以下、本実施形態1に用いた現像装置の詳細を述べる。
まず、実施形態1における本発明の有利な効果を明らかにするため、以下では、実施形態1に適用させた本発明および比較例について述べる。
本実施例のトナー規制部材4について説明する。図5(c)はU字形状に保持された本実施例のトナー規制部材4を現像ローラ3に当接させる前の状態を示している。図5(c)に示すように、本実施例のトナー規制部材4はシート状の規制部材である可撓性シート部材40であり、可撓性シート部材を支持する支持部としてのシート保持部材42により支持されるである。ここで、可撓性シート部材40は長手方向に渡って短手方向が湾曲するように曲げられることによりU字形状を形成する。ここで、現像ローラ回転方向に対し下流側であり、可撓性シート部材40の短手方向の一端側の端部を第一当接部47とする。このとき、第一当接部47は、可撓性シート部材の短手方向の端部の平面状の平面部47aと平面部47aに交差する端面部47bにより構成される。前記平面部47aは、シート保持部材42の凹部内壁のシート支持部48に加圧当接している。加圧力が働く理由は、可撓性シート部材40が長手方向に渡って短手方向が湾曲するように曲げられた姿勢から戻ろうとする復元力(弾性力)F−1が作用するためである。また、前記復元力F−1を確実に作用させるために、第一当接部47の平面状の平面部47aから構成される。そのため、現像ローラ3を取り付けていない状態においても、可撓性シート部材40は、未接着あるいは可撓性シート部材の長手方向の一部のみの接着でも、凹形状のシート保持部材42に安定支持することができる。本実施例においては、第一当接部および後述する第二当接部は、未接着により支持している。
次に、本発明にかかる現像端部シール部材7の構成について説明する。
ここで、現像ローラ3に当接する曲率部の表面(第三当接部46)に現像端部シール部材7を当接したときの課題を説明するため、比較例を図9に示す。
2 帯電ローラ
3 現像ローラ
4 現像剤量規制部材、トナー規制部材
40 シート状の規制部材、可撓性シート部材
42 可撓性シート保持部材
46 第三当接部
47 第一当接部
47a 第一当接部・平面部
47b 第一当接部・端面部
48 シート支持部
49 第二当接部
7 シール部材、現像端部シール部材
71 凹状の切欠き
72 切込み
73、77 係合部
76 可撓性シート部材の第三当接部に交差する長手方向端面
A 画像形成装置本体
B プロセスカートリッジ
C クリーニング装置
D 現像装置
Claims (4)
- 画像形成装置で用いられる現像装置において、
像担持体に形成された静電潜像を現像するために、現像剤を担持する現像剤担持体と、
前記現像剤担持体に担持された現像剤の量を規制するための、支持部に支持される前記現像剤担持体と当接するシート状の規制部材であって、前記規制部材の短手方向の一端側において前記支持部に支持される、平面部と前記平面部に交差する端面部とを有する第一当接部と、前記規制部材の短手方向の他端側において前記支持部に支持される第二当接部と、前記規制部材の短手方向において、前記第一当接部と前記第二当接部の間で、前記現像剤担持体に当接する第三当接部と、有し、前記平面部は、前記規制部材が前記規制部材の長手方向に沿って曲げられたことにより生じる弾性力、または、前記第三当接部が前記現像剤担持体と当接したことにより生じる弾性力によって、前記支持部に当接して支持され、前記端面部は、前記第三当接部が前記現像剤担持体と当接したことにより前記現像剤担持体から受ける力によって、前記支持部に当接して支持されるシート状の規制部材と、
前記現像剤担持体の長手方向の一端側と他端側に設けられた、前記現像装置の外側に現像剤が漏れるのを防止するシール部材であって、前記規制部材を前記支持部に押圧し、かつ、前記規制部材が前記長手方向に移動するのを規制するシール部材と、
を有することを特徴とする現像装置。 - 前記規制部材は、前記一端側と前記他端側において凹形状の切欠き部であって、前記規制部材が前記長手方向に沿って曲げられることによって形成される係合部を有し、前記シール部材が前記係合部と係合することによって、前記規制部材は、前記支持部に押圧し、かつ、前記長手方向に移動するのを規制されることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 前記規制部材は、前記一端側と前記他端側において切り込みを有し、
前記規制部材は、前記切り込みよりも前記長手方向の外側において、前記シール部材によって押圧されることによって、前記規制部材は、前記支持部に押圧し、かつ、前記長手方向に移動するのを規制されることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。 - 前記画像形成装置に着脱可能であり、請求項1乃至3のいずれかに記載の現像装置を含むことを特徴とするプロセスカートリッジ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006173617A JP4795132B2 (ja) | 2006-06-23 | 2006-06-23 | 現像装置、及び、プロセスカートリッジ |
US11/764,685 US7463854B2 (en) | 2006-06-23 | 2007-06-18 | Developing apparatus, processing cartridge, and image forming apparatus |
CN2009101619094A CN101634826B (zh) | 2006-06-23 | 2007-06-22 | 显影装置、处理盒以及成像设备 |
CN200910261677XA CN101763012B (zh) | 2006-06-23 | 2007-06-22 | 显影装置、处理盒以及成像设备 |
KR1020070061317A KR100882634B1 (ko) | 2006-06-23 | 2007-06-22 | 현상 장치, 프로세스 카트리지 및 화상 형성 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006173617A JP4795132B2 (ja) | 2006-06-23 | 2006-06-23 | 現像装置、及び、プロセスカートリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008003363A JP2008003363A (ja) | 2008-01-10 |
JP4795132B2 true JP4795132B2 (ja) | 2011-10-19 |
Family
ID=39007789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006173617A Expired - Fee Related JP4795132B2 (ja) | 2006-06-23 | 2006-06-23 | 現像装置、及び、プロセスカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4795132B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5171499B2 (ja) * | 2008-09-17 | 2013-03-27 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | シール構造及びこれを備えたクリーニング装置、画像形成装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0335262A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-15 | Mita Ind Co Ltd | 現像装置 |
JPH06250509A (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-09 | Konica Corp | 現像装置 |
JP4003496B2 (ja) * | 2002-03-18 | 2007-11-07 | 富士ゼロックス株式会社 | ブレード部材の取り付け構造並びにそれを用いた現像装置及び画像形成装置 |
-
2006
- 2006-06-23 JP JP2006173617A patent/JP4795132B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008003363A (ja) | 2008-01-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5017684B2 (ja) | ベルト装置および画像形成装置 | |
US7840168B2 (en) | Developing apparatus | |
US7463854B2 (en) | Developing apparatus, processing cartridge, and image forming apparatus | |
JP4402079B2 (ja) | 現像装置及びカートリッジ | |
US9014593B2 (en) | Sealing assembly, developing device, process unit, and image forming apparatus incorporating same | |
US9298120B2 (en) | Image forming apparatus | |
US9280086B2 (en) | Image forming apparatus having developer supplying operation | |
US8489011B2 (en) | Image forming apparatus and image forming system | |
JP4423345B2 (ja) | 現像装置及びカートリッジ | |
JP5178439B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4795132B2 (ja) | 現像装置、及び、プロセスカートリッジ | |
JP2008310024A (ja) | 現像剤規制装置 | |
EP1582937A1 (en) | Developing device with a developer regulating member and its manufacturing method | |
JP2009042320A (ja) | 現像器及び画像形成装置 | |
JP5127388B2 (ja) | 現像装置、カートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2007101755A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5300247B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP4736575B2 (ja) | 現像ローラ | |
JP4217745B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 | |
JP7309441B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US20240231266A1 (en) | Image forming apparatus | |
JP4377441B2 (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2004101810A (ja) | 現像装置、プロセスカートリッジ、画像形成装置及び記憶媒体 | |
JP2009042723A (ja) | ベルト装置および画像形成装置 | |
JP2020160326A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090617 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20100201 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20100630 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110715 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110726 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110727 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140805 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |