JP4785460B2 - 撮像装置及び撮像方法 - Google Patents
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Description
<デジタルビデオカメラ100の構成>
図1は、本発明の撮像装置として使用可能なデジタルビデオカメラ100の構成を示すブロック図である。
図2は、デジタルビデオカメラ100の外観を示す斜視図である。図1と同じ要素については同じ符号を付し、説明を省略する。
本実施形態では、動画像データの画質劣化を抑制するために、制御部110がデジタルビデオカメラ100のレンズ制御部112等を介してレンズ101等を制御するタイミングを調整する。制御部110は、レンズ101等を制御することにより、撮像時のズーム、フォーカス、露出、ホワイトバランスなどを変更する。以下、レンズ101等の制御により変更可能な、ズーム、フォーカス、露出、ホワイトバランス等をまとめて、「撮像パラメータ」と呼ぶ。
以上説明したように、本実施形態によれば、デジタルビデオカメラ100は現在符号化しているフレームがGOPの切れ目である場合にのみ、撮像パラメータの変更を行う。また、GOPの切れ目以外で撮像パラメータを変更する必要が生じた場合は、変更の内容を不図示のDRAMに一時的に記憶し、GOPの切れ目で実際の変更を行う。
第1の実施形態では、図1のデジタルビデオカメラ100は現在符号化しているフレームがGOPの切れ目である場合にのみ、撮像パラメータの変更を行うものとした。第2の実施形態では、撮像パラメータの変化量が所定の閾値よりも小さい場合は、デジタルビデオカメラ100はGOPの途中であっても撮像パラメータの変更を行う(許可する)形態を説明する。
以上説明したように、本実施形態によれば、撮像パラメータの変化量が所定の閾値よりも小さい場合は、デジタルビデオカメラ100はGOPの途中であっても撮像パラメータの変更を行う(許可する)。撮像パラメータの変化量が所定の閾値よりも大きい場合は、変更の内容を不図示のDRAMに一時的に記憶し、GOPの切れ目で実際の変更を行う。
第1及び第2の実施形態では、動画像撮像時における撮像パラメータの変更について説明した。第3の実施形態では、動画像撮像時に静止画像を撮像する場合の撮像パラメータの変更について説明する。
図6は、本実施形態におけるデジタルビデオカメラ100の構成を示すブロック図である。ストロボ601、メモリカード602、ストロボ制御部603が追加された以外は、第1の実施形態と同様であり(図1参照)、同じ構成要素には同じ符号を付し、説明を省略する。
図7は、動画像撮像時に静止画像を撮像する場合の、撮像パラメータ変更処理の流れを詳細に示すフローチャートである。本フローチャートは第1の実施形態(図4)と異なり、デジタルビデオカメラ100に電源が投入された時点で処理が開始する。
以上説明したように、本実施形態によれば、動画像撮像中にストロボ601の発光が必要な静止画撮像処理を行う場合、制御部110はGOPの切れ目まで待って静止画撮像処理を行う。
上述した各実施の形態の処理は、各機能を具現化したソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体をシステム或は装置に提供し、そのシステム或は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても実現することができる。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。このようなプログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピィ(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。
110 制御部
Claims (8)
- レンズ、絞り、光電変換素子、及び、信号処理部を有し、光学像を撮像して動画像データを生成する撮像手段と、
前記動画像データの各フレーム画像に対して、フレーム内符号化又はフレーム間予測符号化を行って、1枚のフレーム内符号化ピクチャと複数枚のフレーム間予測符号化ピクチャとからなる画像グループを繰り返し出力する符号化手段と、
前記撮像手段の動作を制御するための撮像パラメータの変更を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記符号化手段から情報を取得することによって、前記符号化手段によってフレーム内符号化されるフレーム画像の位置を判定し、当該位置に合わせて前記撮像パラメータを変更するよう制御するものであって、当該位置に合わないタイミングで前記撮像パラメータを変更する所定の指示を受けつけた場合には、前記所定の指示に応じた撮像パラメータの変更内容を一時的にメモリに記憶して、次にフレーム内符号化されるフレーム画像の位置に合わせて前記メモリに記憶された変更内容に従って前記撮像パラメータを変更することを特徴とする撮像装置。 - 前記制御手段は、前記符号化手段によってフレーム内符号化されるフレーム画像を撮像する直前に前記撮像パラメータを変更するよう制御し、当該フレーム画像の撮像中に前記撮像パラメータの変更が完了しなかった場合、完了しなかった撮像パラメータの変更内容を一時的に前記メモリに記憶して、次にフレーム内符号化されるフレーム画像の位置に合わせて前記メモリに記憶された完了しなかった撮像パラメータの変更内容に従って前記撮像パラメータを変更することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記符号化手段によってフレーム内符号化されるフレーム画像の直後のフレーム画像から次にフレーム内符号化されるフレーム画像の直前のフレーム画像までの各フレーム画像を撮像している間に前記所定の指示を受けつけた場合には、前記所定の指示に応じた撮像パラメータの変更内容を一時的に前記メモリに記憶することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記位置に合わないタイミングで前記撮像パラメータを変更する指示を受けつけた場合に、当該指示に応じた撮像パラメータの変化量が閾値以下であるか否かを判定する判定手段を有し、
前記判定手段によって前記変化量が前記閾値以下でないと判定されたときは、前記指示は前記所定の指示であるとして、前記指示に応じた撮像パラメータの変更内容を一時的に前記メモリに記憶し、
前記判定手段によって前記変化量が前記閾値以下であると判定されたときは、前記位置に関わらず、前記指示に従って前記撮像パラメータをすぐに変更することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記撮像パラメータは、ズーム、フォーカス、露出、ホワイトバランス、ビデオライト、デジタルエフェクトのうち少なくともいずれかの制御に関するパラメータであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
- レンズ、絞り、光電変換素子、及び、信号処理部を有し、光学像を撮像して動画像データを生成する撮像手段と、
前記動画像データの各フレーム画像に対して、フレーム内符号化又はフレーム間予測符号化を行って、1枚のフレーム内符号化ピクチャと複数枚のフレーム間予測符号化ピクチャとからなる画像グループを繰り返し出力する符号化手段と、を備える撮像装置における撮像方法であって、
前記撮像手段の動作を制御するための撮像パラメータの変更を制御する制御工程を備え、
前記制御工程は、前記符号化手段から情報を取得することによって、前記符号化手段によってフレーム内符号化されるフレーム画像の位置を判定し、当該位置に合わせて前記撮像パラメータを変更するよう制御するものであって、当該位置に合わないタイミングで前記撮像パラメータを変更する所定の指示を受けつけた場合には、前記所定の指示に応じた撮像パラメータの変更内容を一時的にメモリに記憶して、次にフレーム内符号化されるフレーム画像の位置に合わせて前記メモリに記憶された変更内容に従って前記撮像パラメータを変更することを特徴とする撮像方法。 - レンズ、絞り、光電変換素子、及び、信号処理部を有し、光学像を撮像して動画像データを生成する撮像手段と、
前記動画像データの各フレーム画像に対して、フレーム内符号化又はフレーム間予測符号化を行って、1枚のフレーム内符号化ピクチャと複数枚のフレーム間予測符号化ピクチャとからなる画像グループを繰り返し出力する符号化手段と、を備える撮像装置のコンピュータに、
前記撮像手段の動作を制御するための撮像パラメータの変更を制御する制御工程を実行させるプログラムであって
前記制御工程は、前記符号化手段から情報を取得することによって、前記符号化手段によってフレーム内符号化されるフレーム画像の位置を判定し、当該位置に合わせて前記撮像パラメータを変更するよう制御するものであって、当該位置に合わないタイミングで前記撮像パラメータを変更する所定の指示を受けつけた場合には、前記所定の指示に応じた撮像パラメータの変更内容を一時的にメモリに記憶して、次にフレーム内符号化されるフレーム画像の位置に合わせて前記メモリに記憶された変更内容に従って前記撮像パラメータを変更することを特徴とするプログラム。 - 請求項7に記載のプログラムを記録したコンピュータ可読記録媒体。
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