JP4784104B2 - 液晶表示装置 - Google Patents

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この発明は液晶表示装置に関する。
従来の半透過反射型の液晶表示装置には、透過型として使用するときのバックライト光の液晶層通過距離と反射型として使用するときの外光の液晶層通過距離とをほぼ同じとするために、表面側基板の内面の1画素の反射部に対応する領域に段差形成膜が設けられ、段差形成膜を含む表面側基板の内面にカラーフィルタおよび共通電極がこの順で設けられ、裏面側基板の内面の1画素の反射部に対応する領域に反射層が設けられ、反射層を含む裏面側基板の内面に保護膜および透過電極がこの順で設けられ、段差形成膜の存在により、1画素の反射部の液晶層の層厚を1画素の透過部の液晶層の層厚のほぼ半分としたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−102243号公報
ところで、上記特許文献1のように、反射層(反射層120)と凸部(バッファー層134)とを異なる基板に設けた場合、薄膜トランジスタ基板(第2基板130)と対向基板(第1基板110)とを貼り合わせる際に、貼り合わせ公差により反射層と凸部の位置がずれてしまうおそれがある。この場合、凸部に重なり且つ反射層に重ならない領域が形成され、この領域は光が透過する透過領域となるが、この領域においては本来所望するセルギャップとは異なるセルギャップとなってしまうため、コントラストが低下し、ひいては表示性能が低下してしまうという問題がある。
そこで、この発明は、液晶層を挟んで貼り合わされた薄膜トランジスタ基板および対向基板を備える半透過反射型の液晶表示装置において、反射層と凸部とを異なる基板に設けた場合に、コントラストが低下し、ひいては表示性能が低下してしまうことを抑制することを目的とする。
この発明は、上記目的を達成するため、液晶層を挟んで貼り合わされた薄膜トランジスタ基板および対向基板を備える半透過反射型の液晶表示装置であって、前記薄膜トランジスタ基板の前記対向基板との対向面には、画素領域を形成する画素電極と、該画素電極に接続された薄膜トランジスタと、該薄膜トランジスタのゲート電極に接続された走査ラインと、該薄膜トランジスタのソース電極若しくはドレイン電極に接続されたデータラインとが設けられ、入射した光を前記対向基板側に向けて反射する反射層が前記画素電極に重なるように設けられ、前記画素電極との間で補助容量を形成する補助容量電極が前記画素電極に重なるように設けられ、前記対向基板の前記薄膜トランジスタ基板との対向面には、前記薄膜トランジスタ基板側に向けて突出した形状を有する凸部が前記画素電極および前記反射層に重なるように設けられ、前記反射層と、前記走査ラインまたは前記データラインとは、互いの間に隙間領域が形成されることで互いが絶縁するように、同一の層上に設けられ、前記補助容量電極は遮光性を有し、当該補助容量電極が、前記反射層のうち前記隙間領域に隣接する第1隣接領域上から、前記走査ラインまたは前記データラインのうち前記隙間領域に隣接する第2隣接領域上にかけて、前記隙間領域を覆うように設けられていることを特徴とするものである。
この発明によれば、補助容量電極は遮光性を有し、当該補助容量電極が、反射層のうち隙間領域に隣接する第1隣接領域上から、走査ラインまたはデータラインのうち隙間領域に隣接する第2隣接領域上にかけて、隙間領域を覆うように設けられているので、薄膜トランジスタ基板と対向基板とを貼り合わせる際に、貼り合わせ公差により反射層と凸部の位置がずれてしまった場合でも、反射層に隣接する領域である隙間領域が遮光性を有する補助容量電極によって覆われているので、凸部に重なり且つ反射層に重ならない領域ができたとしても、補助容量電極が設けられた側に位置ずれした場合には、当該領域を光が透過することはない。従って、このような場合に、コントラストが低下し、ひいては表示性能が低下してしまうことを抑制することができる。
(第1実施形態)
図1はこの発明の第1実施形態としてのアクティブマトリクス型で半透過反射型の液晶表示装置における薄膜トランジスタ基板側の要部の透過平面図を示し、図2は図1のII−II線に沿う部分に相当する断面図を示し、図3は図1のIII−III線に沿う部分に相当する断面図を示す。この液晶表示装置は、ガラス基板などからなる薄膜トランジスタ基板1および対向基板31を備えている。
まず、図1を参照して、薄膜トランジスタ基板1側について説明する。薄膜トランジスタ基板1の上面側(対向基板31と対向する内面側)には走査ライン2およびデータライン3がマトリクス状に設けられ、その各交点近傍には薄膜トランジスタ4、画素電極5および反射層6が設けられ、さらにほぼ格子状の補助容量電極7が走査ライン2およびデータライン3と平行して設けられている。ここで、図1を明確にする目的で、画素電極5の縁部に斜めの短い実線のハッチングが記入されている。
この場合、反射層6は画素電極5の一端側の下側に該画素電極5の一部と重合して配置されている。画素電極5の四辺部は、その周囲に配置されたほぼ格子状の補助容量電極7と重ね合わされている。上述した反射層6は、平面的には全領域が画素電極5の領域内に形成されており、画素電極5の中央側の一辺部を除く三辺部は、その周囲に配置されたほぼ格子状の補助容量電極7と重ね合わされている。そして、画素電極5のうち、反射層6形成領域、補助容量電極7形成領域および後述するソース電極17形成領域を除く領域が実質的な透過用画素領域となっている。また、反射層6のうち、補助容量電極7形成領域を除く領域が実質的な反射用画素領域となっている。
ほぼ格子状の補助容量電極7は、データライン3と重ね合わされた部分を含む第1の補助容量電極部7aと、走査ライン2と重ね合わされた部分を含む第2の補助容量電極部7bと、薄膜トランジスタ4と重ね合わされた部分を含む第3の補助容量電極部7cとからなっている。この場合、後で説明するが、補助容量電極7は走査ライン2とは別の層上に設けられ、且つ、そのうちの特に第1の補助容量電極7aは、厚さ方向において、すなわち、図1における紙面垂直方向において、データライン3と画素電極5との間にそれぞれ絶縁膜を介して設けられている。
そして、第1の補助容量電極7aの幅はデータライン3の幅よりもある程度大きくなっている。これにより、第1の補助容量電極7aは、データライン3と直交する方向の位置ずれがあっても、データライン3が画素電極5と直接対向しないように、データライン3を確実に覆うようになっている。また、第1の補助容量電極7aはデータライン3の配置領域のほぼ全域に亘って配置されている。これにより、第1の補助容量電極7aは、画素電極5に対し、データライン3と平行な方向の位置ずれがあっても、画素電極5の左右辺部と確実に重なり、当該方向の位置合わせずれによる補助容量の変動を確実に防止するようになっている。
第2の補助容量電極7bの幅は走査ライン2の幅よりもある程度大きくなっている。これにより、第2の補助容量電極7bは、走査ライン2と直交する方向の位置ずれがあっても、走査ライン2と確実に重なるようになっている。また、第2の補助容量電極7bは走査ライン2の配置領域のほぼ全域に亘って配置されている。これにより、第2の補助容量電極7bは、画素電極5に対し、走査ライン2と平行な方向の位置ずれがあっても、画素電極5の上下辺部と確実に重なり、当該方向の位置合わせずれによる補助容量の変動を確実に防止するようになっている。
第2の補助容量電極7bを含む第3の補助容量電極7cは、薄膜トランジスタ4を覆うように設けられている。これにより、薄膜トランジスタ4への外光の入射を確実に防止するようになっている。なお、図1において、画素電極5よりも大きめの点線で囲まれた領域は、後述する対向基板31の内面に設けられた光漏れ防止用のブラックマスク32の開口部32aである。この場合、ブラックマスク32は、走査ライン2、データライン3および薄膜トランジスタ4の所定の一部を覆うように設けられている。しかし、走査ライン2、データライン3および薄膜トランジスタ4はほぼ格子状の補助容量電極7によって覆われているので、対向基板31にブラックマスク32を設けないようにしてもよい。
次に、この液晶表示装置の具体的な構造について、図2および図3を参照して説明する。薄膜トランジスタ基板1の上面の所定の箇所にはアルミニウム系金属などの高反射性金属からなるゲート電極11を含む走査ライン2および反射層6が設けられている。ゲート電極11、走査ライン2および反射層6を含む薄膜トランジスタ基板1の上面には窒化シリコンからなるゲート絶縁膜12が設けられている。
ゲート絶縁膜12の上面のゲート電極11に対応する箇所には真性アモルファスシリコンからなる半導体薄膜13が設けられている。半導体薄膜13の上面のゲート電極11のほぼ中央部に対応する箇所には、窒化シリコンからなり、ゲート電極11の外形より小さい外形を有するチャネル保護膜14が設けられている。チャネル保護膜14の上面両側およびその両側における半導体薄膜13の上面にはn型アモルファスシリコンからなるオーミックコンタクト層15、16が設けられている。オーミックコンタクト層15、16の上面にはクロムなどからなるソース電極17およびドレイン電極18が設けられている。
そして、ゲート電極11、ゲート絶縁膜12、半導体薄膜13、チャネル保護膜14、オーミックコンタクト層15、16、ソース電極17およびドレイン電極18により、薄膜トランジスタ4が構成されている。
ゲート絶縁膜12の上面の所定の箇所にはクロムなどからなるデータライン3がドレイン電極18に接続されて設けられている。ソース電極17、ドレイン電極18およびデータライン3などを含むゲート絶縁膜12の上面には窒化シリコンからなる層間絶縁膜19が設けられている。層間絶縁膜19の上面の所定の箇所にはクロムなどからなる補助容量電極7が設けられている。
補助容量電極7を含む層間絶縁膜19の上面には窒化シリコンからなるオーバーコート膜20が設けられている。ソース電極17上における層間絶縁膜19およびオーバーコート膜20にはコンタクトホール21が設けられている。オーバーコート膜20の上面にはITOなどの透明導電材料からなる画素電極5がコンタクトホール21を介してソース電極17に接続されて設けられている。
一方、対向基板31の下面(薄膜トランジスタ1と対向する側の内面)には、各画素電極5の周囲に対応して、クロムなどの遮光性金属からなるブラックマスク32が設けられている。ブラックマスク32を含む対向基板31の下面には赤色、緑色、青色の樹脂からなるカラーフィルタ33が設けられている。カラーフィルタ33の下面はほぼ平坦となっている。
カラーフィルタ33の下面において画素電極5の実質的な透過用画素領域にほぼ対応する領域以外の領域にはエポキシ系樹脂やポリイミド系樹脂などの透明樹脂からなる段差形成膜34が設けられている。この場合、段差形成膜34は、図2において、両側面を傾斜面とされた断面台形形状となっている。段差形成膜34を含むカラーフィルタ33の下面にはITOなどの透明導電材料からなる対向電極35が設けられている。
そして、薄膜トランジスタ基板1と対向基板31とはシール材(図示せず)を介して互いに貼り合わされ、シール材の内側における両基板1、31間には液晶36が封入されている。この状態では、段差形成膜34の存在により、反射層6の実質的な反射用画素領域(反射部)に対応する領域における液晶36層の層厚d1は画素電極5の実質的な透過用画素領域(透過部)に対応する領域における液晶36層の層厚d2の1/3〜2/3、望ましくは1/2程度となっている。
そして、この液晶表示装置を透過型として使用する場合には、薄膜トランジスタ基板1の下面側に配置されたバックライト(図示せず)を点灯させると、バックライトからの光が薄膜トランジスタ基板1、ゲート絶縁膜12、層間絶縁膜19、オーバーコート膜20、画素電極5のうちの実質的な透過用画素領域、液晶36、対向電極35、カラーフィルタ33および対向基板1を透過して対向基板31の上面側に出射され、これにより表示を行なう。
一方、この液晶表示装置を反射型として使用する場合には、バックライトを点灯させず、対向基板31の上面側から入射された外光が対向基板31、カラーフィルタ33、段差形成膜34、対向電極35、液晶36、画素電極5、オーバーコート膜20、層間絶縁膜19およびゲート絶縁膜12を透過して反射層6で反射され、この反射光が上記とは逆の光路を経て対向基板31の上面側に出射され、これにより表示を行なう。
以上のように、この液晶表示装置では、透過型として使用するとき、バックライト光が液晶36層を1回通過し、反射型として使用するとき、外光が液晶36層を2回通過する。しかるに、段差形成膜34の存在により、反射層6の実質的な反射用画素領域(反射部)に対応する領域における液晶36層の層厚d1は画素電極5の実質的な透過用画素領域(透過部)に対応する領域における液晶36層の層厚d2の1/3〜2/3、望ましくは1/2程度となっているので、反射率および透過率が共に最適となるマルチギャップ構造とすることができる。一例として、層厚d2が4μm程度であれば、層厚d1を2μm程度となるようにする。
また、この液晶表示装置では、反射層6を走査ライン2が設けられた薄膜トランジスタ基板1の上面に設け、補助容量電極7を層間絶縁膜19の上面に設け、補助容量電極7と反射層6とを、その間にゲート絶縁膜12および層間絶縁膜19を介在させた状態で、少なくとも一部を重ね合わせているので、補助容量電極7と反射層6との重合部により補助容量が形成されるが、補助容量電極7と反射層6とはその間に介在されたゲート絶縁膜12および層間絶縁膜19により電気的に絶縁されており、したがって補助容量を大きくしても、消費電力が増加しないようにすることができる。この場合、反射層6と画素電極5との重合部によっても補助容量が形成されるので、補助容量をさらに大きくすることができる。
(第2実施形態)
図4はこの発明の第2実施形態としての液晶表示装置の図2同様の断面図を示し、図5は同第2実施形態としての液晶表示装置の図3同様の断面図を示す。この液晶表示装置において、図2および図3に示す場合と異なる点は、反射層6を、走査ライン2が設けられた薄膜トランジスタ基板1の上面ではなく、データライン3が設けられたゲート絶縁膜12の上面に設けた点である。
したがって、この場合、反射層6、データライン3、ソース電極17およびドレイン電極18はアルミニウム系金属などの高反射性金属によって形成されている。また、ゲート電極11を含む走査ライン2は、アルミニウム系金属などの高反射性金属によって形成してもよいが、これに限らず、クロムなどによって形成してもよい。
そして、この液晶表示装置では、反射層6を走査ライン2が設けられたゲート絶縁膜12の上面に設け、補助容量電極7を層間絶縁膜19の上面に設け、補助容量電極7と反射層6とを、その間に層間絶縁膜19を介在させた状態で、少なくとも一部を重ね合わせているので、補助容量電極7と反射層6との重合部により補助容量が形成されるが、補助容量電極7と反射層6とはその間に介在された層間絶縁膜19により電気的に絶縁されており、したがって補助容量を大きくしても、消費電力が増加しないようにすることができる。また、この場合も、反射層6と画素電極5との重合部によっても補助容量が形成されるので、補助容量をさらに大きくすることができる。
(その他の実施形態)
上記実施形態では、画素電極5(および反射層6)が列方向に直線状に配列されたストライプ配列とし、データライン3および第1の補助容量電極7aをこの画素電極5間において列方向に直線状に形成した場合で説明したが、画素電極5を1行毎に半ピッチずつずらした、所謂、デルタ配列となしたものにも適用することが可能であり、その場合には、データライン3および第1の補助容量電極7aは、画素電極5の各行間において、走査ライン2と平行に画素電極5の半ピッチ分延出されたジグザグ形状に形成される。また、スイッチング素子として薄膜トランジスタを用いているが、ダイオードなどの他のスイッチング素子を適用することができる。
この発明の第1実施形態としての液晶表示装置における薄膜トランジスタ基 板側の要部の透過平面図。 図1のII−IIに沿う部分に相当する断面図。 図1のIII−IIIに沿う部分に相当する断面図。 この発明の第2実施形態としての液晶表示装置の図2同様の断面図。 同第2実施形態としての液晶表示装置の図3同様の断面図。
符号の説明
1 薄膜トランジスタ基板
2 走査ライン
3 データライン
4 薄膜トランジスタ
5 画素電極
6 反射層
7 補助容量電極
31 対向基板
32 ブラックマスク
33 カラーフィルタ
34 段差形成膜
35 共通電極
36 液晶

Claims (8)

  1. 液晶層を挟んで貼り合わされた薄膜トランジスタ基板および対向基板を備える半透過反射型の液晶表示装置であって、
    前記薄膜トランジスタ基板の前記対向基板との対向面には、
    画素領域を形成する画素電極と、該画素電極に接続された薄膜トランジスタと、該薄膜トランジスタのゲート電極に接続された走査ラインと、該薄膜トランジスタのソース電極若しくはドレイン電極に接続されたデータラインとが設けられ、
    入射した光を前記対向基板側に向けて反射する反射層が前記画素電極に重なるように設けられ、
    前記画素電極との間で補助容量を形成する補助容量電極が前記画素電極に重なるように設けられ、
    前記対向基板の前記薄膜トランジスタ基板との対向面には、
    前記薄膜トランジスタ基板側に向けて突出した形状を有する凸部が前記画素電極および前記反射層に重なるように設けられ、
    前記反射層と、前記走査ラインまたは前記データラインとは、互いの間に隙間領域が形成されることで互いが絶縁するように、同一の層上に設けられ、
    前記補助容量電極は遮光性を有し、当該補助容量電極が、前記反射層のうち前記隙間領域に隣接する第1隣接領域上から、前記走査ラインまたは前記データラインのうち前記隙間領域に隣接する第2隣接領域上にかけて、前記隙間領域を覆うように設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 請求項1に記載の液晶表示装置において、
    前記薄膜トランジスタ基板の前記対向面には、前記薄膜トランジスタを覆うようにオーバーコート膜が設けられ、
    前記画素電極が、前記オーバーコート膜上に設けられ、
    前記補助容量電極および前記反射層が、前記オーバーコート膜下に設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
  3. 請求項2に記載の液晶表示装置において、
    前記補助容量電極が、前記画素電極と、前記走査ラインまたは前記データラインとの間に介在するように設けられていることを特徴とする液晶表示装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の液晶表示装置において、前記反射層の全部は前記画素電極の一部とその間に絶縁膜が介在された状態で重ね合わされていることを特徴とする液晶表示装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の液晶表示装置において、前記補助容量電極は前記画素電極の全周辺部とその間に絶縁膜が介在された状態で重ね合わされていることを特徴とする液晶表示装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の液晶表示装置において、前記反射層の周辺部の一部は前記画素電極の周辺部の一部とその間に絶縁膜が介在された状態で重ね合わされていることを特徴とする液晶表示装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の液晶表示装置において、前記補助容量電極は、前記画素電極の周辺部と重ね合わされた前記反射層の周辺部と重ね合わされていることを特徴とする液晶表示装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の液晶表示装置において、前記凸部に重なる領域の前記液晶層の厚さが前記凸部に重ならない領域の前記液晶層の厚さの1/3〜2/3となっていることを特徴とする液晶表示装置。
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