JP4780855B2 - 印刷用シート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷適性を有する支持体、粘着層、セパレータを順次設けた印刷用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ステッカー等に使われる印刷用シートは、印刷適性を有する支持体の片面に粘着層を設けてセパレータをラミネートしておき、この粘着層を設けた面とは反対の印刷適性を有する面にオフセット印刷機、シルク印刷機などで画像を印刷、またはインクジェットや静電記録などの方式により画像を印刷し、これを型抜き加工して広告媒体等に貼り付けて用いられている。
【0003】
このような印刷用シートで用いられるセパレータとしては、プラスチックフィルムを基材としたものが一般に使用されている。プラスチックフィルムを基材としたものは、平滑性に優れているので印刷画像をきれいに印刷できる点で好ましいが、連続して印刷を行っていると、印刷用シートが印刷機内に搬送される際に複数枚まとまって搬送される重送現象が起こってしまう。
【0004】
そこで、セパレータを粗面化し搬送性を向上させる方法が考えられる。しかし、単にセパレータを粗面化しただけでは、印刷機で印刷した際にセパレータの凹凸が印刷用シートの粘着層や支持体を通して印刷適性を有する面に影響を及ぼし、印刷画像の線の細い部分は線が切れてしまったり、印刷画像のベタ画像の部分はセパレータの凹凸形状が印刷されてしまい、これにより色ムラが生じてしまった。そこで、セパレータの搬送側の面を印刷画像に影響が出ないように、算術平均粗さRa(JIS B0601-1994)を小さくしていったところ、再び搬送性に問題が生じ両者の性能を満たすことができなくなってしまった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、印刷適性を有する支持体、粘着層、セパレータをこの順に有する印刷用シートであって、印刷画像に色ムラなどが生じることなく、印刷機内への搬送性に優れた印刷用シートを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を解決する本発明の印刷シートは、支持体、粘着層、セパレータをこの順に有し、支持体の粘着層を有する面の反対面に印刷適正を有する、オフセット印刷、シルク印刷、インクジェット印刷、静電記録印刷のいずれかに用いられる印刷用シートであって、セパレータは、粘着層と接する面とは反対面に、算術平均粗さRa(JIS B0601−1994)が0.5μm以上1.5μm以下で且つ、十点平均粗さRz(JIS B0601−1994)が5.0μm以下の粗面化処理が施されてなるものであることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の印刷用シートの実施の形態について、支持体上に粘着層、セパレータを順に積層し、前記セパレータの粗面化処理は、コーティングにより粗面化処理層を設けた場合を例として説明する。
【0008】
本発明の印刷用シートに用いられる支持体としては、紙やプラスチックフィルムがあげられる。紙の種類としては、上質紙、グラビア紙、アート紙、コート紙、合成紙などがあげられ、プラスチックフィルムとしては、ポリエステル、ポリカーボネート、アクリル、トリアセチルセルロース、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレン、ポリアミド、ポリイミド、塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合体等があげられる。このような支持体は、印刷適性を向上させるため、例えば、オフセット印刷やシルクスクリーン印刷では、印刷インキ易接着層、インクジェット方式ではインク受容層、電子写真記録方式ではトナー受容層等を設けることができる。また、このような支持体は、通常用いられる各種紫外線吸収剤、酸化防止剤、老化防止剤、スリップ剤等が含有されたものでも良く、別途これらを含有する層を有するものであっても良い。
【0009】
支持体の厚みは使用する用途によって異なるので一概にいえないが、印刷機内での搬送性を考慮し、10μm〜350μmのものが使用される。また、型抜き性や後述するセパレータの剥がし易さを考慮すると、30μm〜188μm程度が好適である。
【0010】
粘着層を構成する粘着剤としては、一般に使用されるアクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ウレタン系粘着剤、ゴム系粘着剤などが使用される。また、帯電防止などの性能を持つ粘着剤を使用しても良い。粘着層の厚みは特に限定されないが、印刷用シートの被着体への貼付性、剥離性等を考慮すると、2μm〜60μm、好ましくは5μm〜40μmであることが望ましい。
【0011】
粘着層は、一般には、上記粘着剤を必要に応じて溶剤に溶解または分散して塗布液とし、この塗布液を公知の塗布方法によって、支持体の印刷適性を有する面とは反対面に塗布、乾燥することによって形成される。
【0012】
本発明の印刷用シートのセパレータとして用いられる基材としては、ポリエチレンラミネート紙や、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリカーボネート、トリアセチルセルロース、ポリ塩化ビニル、アクリル、ポリスチレン、ポリアミド、ポリイミド、塩化ビニリデン−塩化ビニル共重合体等のプラスチックフィルムがあげられる。このような基材を用いたセパレータが粘着層から剥離しにくい場合には、粘着層と接する面に離型処理層を設けることが好ましい。離型処理層を設ける方法としては、フッ素系、シリコーン系等の離型性の良い樹脂や、シリコーンオイルなどの離型剤を樹脂に混ぜ、溶剤に溶解または分散して塗布液とし、この塗布液を公知の塗布方法によって塗布、乾燥することにより形成することができる。
【0013】
基材の厚みは印刷用シートの型抜き性やセパレータの剥がし易さを考慮し、10μm〜250μm、好ましくは25μm〜125μmのものが使用される。
【0014】
次に、セパレータの粘着層と接する面とは反対面、即ちセパレータの搬送側の面に施す粗面化処理は、算術平均粗さRa(JIS B0601-1994)が0.5μm以上1.5μm以下で且つ、十点平均粗さRz(JIS B0601-1994)が5.0μm以下である。このような表面粗さとすることにより、連続して印刷を行っても、印刷用シートが印刷機内へ搬送される際の重送現象を防止することができるとともに、印刷画像の色ムラなどを防止することができる。
【0015】
算術平均粗さRa(JIS B0601-1994)が0.5μm未満では、セパレータの搬送側の表面の凹凸が不十分であり、印刷機内へ搬送される際の重送現象を防止することができない。また、算術平均粗さRa(JIS B0601-1994)が1.5μmを超えると、セパレータの搬送側の表面の凹凸が過剰となり、粘着層や支持体を通して印刷適性を有する面に影響を及ぼし、印刷画像に色ムラなどが生じる。また、十点平均粗さRz(JIS B0601-1994)が5.0μmを超えると、算術平均粗さRa(JIS B0601-1994)が0.5μm以上1.5μm以下であっても印刷画像に色ムラなどが生じる。
【0016】
ここで、粗面化処理を算術平均粗さRaだけでなく、十点平均粗さRzで制限するのは、算術平均粗さRaを所定の値にするのみでは、そのRa値よりも高い山(凸部)が含まれていても積分した面積が小さい値となる場合もあり、その場合このような山(凸部)は支持体の印刷適性を有する面に影響を与え、この部分の印刷画像に色ムラなどが生じる。これに対し、十点平均粗さRzでは、Rz値よりも極端に高い山(凸部)が含まれることはないので、この値を適切な範囲とすることにより、印刷画像の色ムラなどを防止することができる。
【0017】
このような表面形状の粗面化処理は、少なくとも樹脂成分と粗面化剤から形成される層(以下、「粗面化処理層」という。)を設けることにより施すことができる。
【0018】
樹脂成分としては、塩化ビニル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、塩化ビニリデン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリスチレン系樹脂、アクリル系樹脂、セルロース系樹脂、アセタール系樹脂、エポキシ系樹脂、フェノール系樹脂、メラミン系樹脂、シリコーン系樹脂等の熱可塑性樹脂または熱硬化型樹脂、紫外線硬化型樹脂、電子線硬化型樹脂などがあげられ、これらの1種または2種以上を混合して用いることができる。
【0019】
粗面化剤としては、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、酸化チタン、シリカ、カオリン、パーライト、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、焼成アルミナ、ケイ酸カルシウム、タルク、マイカなどの無機物微粒子や、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、ナイロン樹脂、ポリエチレン樹脂、フッ素樹脂、ベンゾグアナミン樹脂等の合成樹脂微粒子などがあげられ、これらを1種または2種以上組み合わせて使用してもよい。
【0020】
粗面化剤の平均粒子径は粗面化処理層の厚みによって異なってくるので一概にいえないが、1μm〜20μm、好適には2μm〜10μm、更に好適には3μm〜5μmのものを用いる。また、粒度分布は狭いものが好ましい。添加量は、粗面化剤の種類や、粒子径によって異なるので一概にいえないが、樹脂成分100重量部に対し1重量部〜50重量部、好適には5重量部〜30重量部、更に好適には8重量部〜15重量部とする。
【0021】
平均粒子径が20μmを超える場合や、平均粒子径が小さくても粒度分布が広く大きな粒子径の粒子を含む場合には、算術平均粗さRaを所定の範囲となるような厚みにしても、十点平均粗さRzが5μmを超えてしまう場合もあり印刷画像の色ムラなどを防止することができない。また、平均粒子径が1μm未満の場合には、ほとんどの粒子が樹脂中に埋もれてしまうか、または厚みを小さくして樹脂中に埋もれさせないようにしても、算術平均粗さRaを所定の範囲とすることができない。
【0022】
このような粗面化処理層は、上述のような樹脂成分、粗面化剤のほかに上述した性能を損なわない範囲で、導電剤、着色剤、帯電防止剤、架橋剤、レベリング剤、消泡剤等の添加剤を添加することができる。特に、印刷用シート同士やホコリ等が静電気によりくっついてしまわないように帯電防止性能を付与するため、金属微粉末などの導電剤や、界面活性剤、帯電防止性樹脂等の帯電防止剤を添加することが好ましい。
【0023】
このような粗面化処理層を形成する方法は、上述の樹脂、粗面化剤、必要に応じて添加する添加剤を溶剤に溶解または分散した塗布液を、公知の塗布方法によって塗布、乾燥することにより形成することができる。粗面化処理層の厚みは、使用する粗面化剤の平均粒子径との組み合わせによるので特に限定されないが、0.1μm〜18μm、好ましくは0.5μm〜10μmである。
【0024】
本発明の印刷用シートの製造方法は、まず、基材の一方の面に粗面化処理層を形成し、もう一方の面に離型処理層を形成して、セパレータを作製する。次に、支持体の一方の面に印刷適性を向上させるための層を設け、もう一方の面には粘着層を形成し、この粘着層を形成した面と前記セパレータの離型処理層を形成した面とを対向させてラミネートすることにより製造される。
【0025】
なお、以上の説明では、セパレータは離型処理層、及び粗面化処理層をコーティングにより形成し、支持体には印刷適性を向上させるための層を設けた場合を説明したが、セパレータは基材自体に離型性を持つものでも良く、粗面化処理は粗面化処理層を設けなくても、算術平均粗さRaや十点平均粗さRzが所定の範囲となれば、エンボス処理やサンドブラスト処理など、いかなる手段を用いても構わない。また、支持体は支持体自体に印刷適性を持つものを使用しても良い。
【0026】
【実施例】
以下、本発明を実施例に基づいてさらに詳細に説明する。なお、本実施例において「部」、「%」は、特に示さない限り重量基準である。また、本実施例において粗面化剤の平均粒子径はコールターカウンター法によって測定された値である。
【0027】
[実施例1]
厚み75μmのポリエステルフィルム(ルミラーS10:東レ社)の一方の面に、下記処方の粗面化処理層塗布液を塗布、乾燥し、厚みが約2μm(粗面化剤の無い部分の厚み)の粗面化処理層を形成した。次に、このポリエステルフィルムの粗面化処理層を形成した面とは反対面に、溶剤で溶解したシリコーン樹脂(SRX370:東レ・ダウコーニング・シリコーン社)、及び触媒(SRX212:東レ・ダウコーニング・シリコーン社)を塗布、乾燥し、厚み0.5μmの離型処理層を形成し、セパレータを作製した。
【0028】
<粗面化処理層塗布液の処方>
ポリエステル系樹脂(固形分100%) 8部
(バイロン200:東洋紡績社)
粗面化剤(シリカ:平均粒子径2.5μm) 1部
(サイリシア435:富士シリシア化学社)
帯電防止剤(固形分50%) 2部
(エレコンドPQ-50B:綜研化学社)
メチルエチルケトン 44部
シクロヘキサノン 27部
エチルセロソルブ 18部
【0029】
次に、厚み50μmの片面が易接着処理されたポリエステルフィルム(コスモシャインA4100:東洋紡績社)の易接着処理されていない面に、溶剤で溶解したアクリル系粘着剤(ニッセツKP-1410:日本カーバイド工業社)を塗布、乾燥し、厚み15μmの粘着層を形成した。これを前記セパレータの離型処理層を形成した面と対向させてラミネートした後、60℃で48時間キュアリングし、本発明の印刷用シートを作製した。
【0030】
得られた印刷用シートのセパレータの搬送面の算術平均粗さRa(JIS B0601-1994)は、1.08μmであり、十点平均粗さRz(JIS B0601-1994)は4.26μmであった。
【0031】
[比較例1]
実施例1の厚み75μmのポリエステルフィルムに粗面化処理層を形成しないこと以外は実施例1と同様にして、比較例1の印刷用シートを作製した。
【0032】
得られた印刷用シートのセパレータの搬送面の算術平均粗さRa(JIS B0601-1994)は、0.05μmであり、十点平均粗さRz(JIS B0601-1994)は0.55μmであった。
【0033】
[比較例2]
実施例1の粗面化処理層塗布液で、粗面化剤を平均粒子径2.2μmのシリカ(ミズカシルP-707:水澤化学工業社)を用いた以外は実施例1と同様にして、比較例2の印刷用シートを作製した。なお、粗面化剤は、実施例1で用いた粗面化剤と平均粒子径は同程度であるが、粒度分布の広いものを用いた。
【0034】
得られた印刷用シートのセパレータの搬送面の算術平均粗さRa(JIS B0601-1994)は、1.27μmであり、十点平均粗さRz(JIS B0601-1994)は5.40μmであった。
【0035】
これらの印刷用シートについて、オフセット印刷機(800型:マンローランド社)を用いて100枚印刷し、印刷機内に搬送する際の印刷用シートの重送防止性と印刷画像のベタ画像部の色ムラについて評価した。重送防止性の評価は、重送現象が全く起こらなかったものを「○」、重送現象が起こったものを「×」とした。また、印刷画像のベタ画像部の色ムラの評価については、色ムラが生じなかったものを「○」、色ムラが生じたものを「×」とした。結果を表1に示す。
【0036】
【表1】
【0037】
実施例1の印刷用シートは、セパレータの搬送面に粗面化処理を施しているため、印刷用シート同士に間隙が生じ、印刷機内への重送を防止することができた。また、粗面化処理を施す際に、表面の粗さを特定の範囲としたため印刷画像に色ムラが生じることなく、印刷画像の画質も良好なものであった。
【0038】
一方、比較例1の印刷用シートは、セパレータの搬送面に粗面化処理を施していないため印刷画像の色ムラは生じなかったが、印刷用シート同士がくっついてしまい、印刷機内への重送を防止することができなかった。
【0039】
比較例2の印刷用シートは、セパレータの搬送面に粗面化処理を施しているため、印刷用シート同士に間隙が生じ、印刷機内への重送を防止することはできた。しかし、実施例1に比べ粗面化剤の粒度分布が広いものを用いたため、算術平均粗さRaは特定の範囲としたが、十点平均粗さRzが大きすぎたため印刷画像に色ムラを生じてしまった。
【0040】
【発明の効果】
本発明によれば、印刷画像に色ムラなどが生じることなく、印刷機内への搬送性に優れた印刷用シートが得られる。
Claims (1)
- 支持体、粘着層、セパレータをこの順に有し、前記支持体の前記粘着層を有する面の反対面に印刷適正を有する、オフセット印刷、シルク印刷、インクジェット印刷、静電記録印刷のいずれかに用いられる印刷用シートであって、前記セパレータは、前記粘着層と接する面とは反対面に、算術平均粗さRa(JIS B0601−1994)が0.5μm以上1.5μm以下で且つ、十点平均粗さRz(JIS B0601−1994)が5.0μm以下の粗面化処理が施されてなるものであることを特徴とする印刷用シート。
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