JP4774747B2 - 弾性舗装材 - Google Patents

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Description

この発明は弾性舗装材に関し、さらに詳しくは、湿潤時における耐滑り抵抗性を長期にわたり維持するようにした弾性舗装材に関する。
従来から、加硫ゴムチップなどの弾性材料を骨材として、これを樹脂などのバインダ−で結合した弾性舗装材が土木分野を中心にして広く利用されてきた。かかる弾性舗装材は、車両走行時に発生する騒音を抑制すると共に、車両からの伝播騒音を効率よく吸収することから、近年は、車両走行路面用としても使用されるようになってきた。ところが、降雨などにより舗装路面上に水膜が残存した状態では、路面の滑り摩擦係数が低下するため、車両の制動性能を極端に低下させるという問題があった。
この対策として、加硫ゴムチップなどの弾性骨材に加えて、第三成分として砕石や珪砂などからなる微細な硬質骨材を混合することにより、路面の滑り摩擦係数を高くしてウエットキッド特性を改善するようにした提案がある(例えば、特許文献1、2参照)。しかしながら、これらの提案による弾性舗装材では、弾性骨材と混在した微細な硬質骨材が、供用期間の経過と共に次第に剥落し、終には路面の滑り摩擦係数を低下させてしまうという問題があった。
特開2002−21008号公報 特開2000−319808号公報
この発明の目的は、かかる従来の問題点を解消し、騒音低減効果を低下させることなく、湿潤時における耐滑り抵抗性を長期にわたり維持するようにした弾性舗装材を提供することにある。
上記目的を達成するためのこの発明の弾性舗装材は、弾性骨材及び/又は硬質骨材をバインダ−で結合した複数の層からなる弾性舗装材において、最上層を構成する表面舗装層が平均粒子径を1.2〜13mmとする硬質骨材のみを樹脂、アスファルト又はセメント系材料から選ばれたいずれか1種の材料からなるバインダ−で結合した層からなり、該表面舗装層の下方に少なくとも1層の弾性骨材のみを樹脂バインダ−で結合した弾性舗装層を配設し、全体の圧縮弾性率が1〜10MPaとなるようにしたことを要旨とする。
この発明によれば、最上層を構成する表面舗装層を、平均粒子径が1.2〜13mmである硬質骨材のみを樹脂、アスファルト又はセメント系材料から選ばれたいずれか1種の材料からなるバインダ−で結合した層により構成したので、空隙率の確保により騒音特性を良好に保持しながら、舗装路面上に水膜が残存した状態でも、硬質骨材が滑り摩擦係数の低下を抑制して耐滑り性能を発揮すると共に、硬質骨材が直接バインダ−によって包囲されることから、長期にわたり硬質骨材の舗装路面からの剥落を防いで耐滑り性能を維持することができる。さらに、たとえ硬質骨材の一部が部分的に剥落しても、周囲の硬質骨材が補完するため、長期にわたる耐滑り性能を維持することができる。
しかも、表面舗装層の下方には弾性骨材のみを樹脂バインダ−で結合して柔軟な弾性舗装層を配設して、弾性舗装材としての圧縮弾性率が1〜10MPaとなるようにしたので、弾性舗装材全体の柔軟性を弾性舗装層が確保して、車両走行時に発生する騒音の抑制効果を低減させることがない。
以下、この発明の構成につき添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1はこの発明の実施形態からなる弾性舗装材の一例を路盤上に設置した状態を示す断面図である。
図1において弾性舗装材1は、最上層を構成する表面舗装層1aとその下方に配設された弾性舗装層1bとの2層からなり、路盤G上に設置されている。表面舗装層1aは硬質骨材2のみが樹脂、アスファルト又はセメント系材料から選ばれたいずれか1種の材料からなるバインダ−3により結合された層からなり、弾性舗装層1bは弾性骨材4のみが樹脂バインダ−3aにより結合された層からなる。
そして、この発明の弾性舗装材1では、弾性舗装層1bの配置により、圧縮弾性率が1〜10MPaとなるように調整されている。
このように表面舗装層1aを硬質骨材2のみを樹脂、アスファルト又はセメント系材料から選ばれたいずれか1種の材料からなるバインダ−3で結合した層で構成したので、舗装路面1s上に水膜が残存した状態でも、硬質骨材2が滑り摩擦係数の低下を抑制して優れた耐滑り性能を発揮すると共に、硬質骨材2が直接バインダ−3によって包囲されることから、長期にわたり硬質骨材2の舗装路面1sからの剥落を防いで優れた耐滑り性能を維持することができる。さらに、たとえ硬質骨材2の一部が部分的に剥落しても、周囲の硬質骨材2が補完するため、長期にわたる耐滑り性能を維持することができる。
しかも、表面舗装層1aの下方には弾性骨材4のみを樹脂バインダ−3aで結合して柔軟な弾性舗装層1bを配設して、弾性舗装材1の圧縮弾性率が1〜10MPaとなるようにしたので、弾性舗装材1全体の柔軟性を弾性舗装層1bが確保して、車両走行時に発生する騒音の抑制効果を低減させることがない。
硬質骨材2としては、天然石や人工石等が使用され、特に砕石、珪砂、窒化珪素や炭化珪素等の珪素化合物からなる粒状体が好ましく使用される。また、弾性骨材4としては、加硫ゴムチップが好ましく使用され、特に廃タイヤに代表される使用済みのゴム物品を粉砕した粒状体又はひじき状体が最も好ましく使用される。さらに、樹脂バインダー3aとしては、エポキシ樹脂、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂が使用され、特に柔軟性を付与したウレタン樹脂が好ましく使用される。
なお、表面舗装層1a及び弾性舗装層1bの各層における硬質骨材2又は弾性骨材4とバインダー3a又は3との体積の割合は10/1〜2/1となっており、各層における空隙率が10〜50%になるように調整されている。これにより、弾性舗装材1には排水性が確保されている。
通例、弾性舗装材1の総厚さは約30〜100mmに設定されている。したがって、この発明において、表面舗装層1aの厚さを5〜30mmに設定し、弾性舗装層1bの厚さを表面舗装層1aの厚さより5mm以上大きく設定するとよい。これにより、長期にわたる耐滑り性能の維持と騒音の抑制とを同時に確保することができる。表面舗装層1aの厚さが5mm未満では硬質骨材2が剥落し易くなり、30mm超では表面舗装層1aの自重により弾性舗装層1bが圧縮され、弾性舗装材1の圧縮弾性率が大きくなって騒音低減効果にとって不利になると共に、コスト高となる。また、弾性舗装層1bの厚さが表面舗装層1aの厚さより5mm以上大きくないと、前記と同様に、弾性舗装材1の圧縮弾性率が大きくなり、騒音低減効果にとって不利になる。
上述するように、この発明では、弾性舗装材1の圧縮弾性率が1〜10MPaとなるように調整している。これにより、弾性舗装材1の柔軟性が確保され、車両走行時に発生する騒音の抑制効果を確実に確保することができる。ここで、弾性舗装材1の圧縮弾性率の調整に当たり、表面舗装層1aの圧縮弾性率を弾性舗装層1bの圧縮弾性率より大きくなるように設定するとよい。最も好ましくは、表面舗装層1aの圧縮弾性率を5〜40000MPaに設定し、弾性舗装層1bの圧縮弾性率を0.5〜5MPaに設定するとよい。
上述する圧縮弾性率の調整は、硬質骨材2や弾性骨材4の種類、大きさ、混合割合、及びこれらを結合するバインダ−3、3aの種類や混合割合を選定したり、さらには混合物の充填密度を調整することにより行なわれる。なお、この発明における圧縮弾性率は、JISK6254に準拠して測定された値が適用される。
なお、この発明では、表面舗装層1aにおける硬質骨材2、舗装路面1sの耐滑り性能を確保する観点から、比較的大きな粒子により構成、その平均粒子径を1.2〜13mmに調整している。平均粒子径が1.2mm未満では表面舗装層1aにおける空隙率が小さくなり過ぎて騒音低減効果が充分得られなくなり、13mm超では表面粗さが大きくなり過ぎて騒音低減効果の面で不利になると共に、硬質骨材2が剥落し易くなる。
この発明において、弾性舗装層1bにおける弾性骨材4は、上述するように、加硫ゴムを粒状体又はひじき状体に粉砕して構成し、粒状体の場合には平均粒子径を0.3〜13mmとし、ひじき状体の場合には平均直径を0.5〜10mm、平均アスペクト比を3〜40となるように調整するとよい。粒状体の平均粒子径が0.3mm未満では弾性舗装層1bにおける空隙率が小さくなり過ぎて騒音低減効果が充分得られなくなり、13mm超では弾性舗装材1の耐久性が低下すると同時に施工性が悪くなる。また、ひじき状体の場合も同様に、平均直径が0.5mm未満では弾性舗装層1bにおける空隙率が小さくなり過ぎて騒音低減効果が充分得られなくなり、10mm超では弾性舗装材1の耐久性が低下すると同時に施工性が悪くなる。
この発明において、表面舗装層1aにおけるバインダ−3として樹脂バインダ−を使用する場合には、硬質骨材2と樹脂バインダ−との結合を強固にさせるために、あらかじめ硬質骨材2に表面処理を施しておくとよい。表面処理方法としては、カップリング剤(シラン系、チタネート系等)による乾式、湿式処理が挙げられる。
また、表面舗装層1aにおけるバインダ−3としてアスファルト又はセメント系材料を使用する場合には、表面舗装層1aと弾性舗装層1bとの間にエポキシ樹脂やエマルジョン系の接着層を介在させ、接着力を確保するとよい。
上述する実施形態では、この発明の弾性舗装材1が、表面舗装層1aと弾性舗装層1bとの2層から構成される場合を例示したが、弾性舗装層1bは1層に限られることなく、2層以上で構成することができる。この場合において、弾性舗装層1bを構成する層には、樹脂バインダ−3aに、上述する弾性骨材4と、第三成分として微細な硬質骨材2とを併せて混合するようにしてもよい。この場合の硬質骨材2の平均粒径は0.05〜5mmにするとよい。
上述するように、この発明の弾性舗装材は2層以上の積層体で構成し、最上層には硬質骨材のみを樹脂、アスファルト又はセメント系材料から選ばれたいずれか1種の材料からなるバインダ−で結合した表面舗装層を配置することにより、長期にわたって優れた耐滑り性能を維持させると共に、その下方には弾性骨材のみを樹脂バインダ−で結合した柔軟な舗装層を配置して、全体の圧縮弾性率が1〜10MPaとなるようにすることにより、車両走行時に発生する騒音の抑制効果を確保するもので、特に車両走行路面用の弾性舗装材として好適である。
上層及び下層における骨材及びバインダ−を表1のように異ならせて、縦横500mm、の試験体(実施例1〜4、比較例1、2)をそれぞれ3個ずつ作製し、新品時と供用後における湿潤滑り抵抗値をそれぞれ測定し、その結果を表1に併記した。なお、表1において、骨材及びバインダーの配合量は体積%で表示した。
湿潤滑り抵抗値の測定は、各試験体の上面にジョーロにより厚さ1mm程度の水膜を形成させた後、ダイナミックフリクションテスターにより測定した。
さらに、表1の上層、下層及び全体の厚さをそれぞれ30mmとした円形の試験片(直径99mm)を作製し、JIS K 6254に準拠して各試験片における各層及び全体の圧縮弾性率をそれぞれ測定し、その結果を表1に併記した。なお、圧縮弾性率は、圧縮速度10mm/分で上面から6mmにわたり2回繰り返し圧縮した後、2回目の圧縮力と歪み量との関係から、次式により算出した。(但し、次式において、実施例4については、歪み量(=厚さ変形量)を0.5mmとした場合の圧縮力とした)
圧縮弾性率=(歪み量5mmの場合の圧縮力−歪み量2mmの場合の圧縮力)/(試験片の断面積=7694mm2 )×(試験片の厚さ=30mm)/(試験片の厚さ変形量=3mm)
Figure 0004774747
表1から、実施例1〜4の試験体では、比較例1、2の試験体と比較して、新品時と供用後における湿潤滑り抵抗値の変動が殆どなく、長期にわたり優れた耐滑り抵抗性が維持されていることがわかる。
この発明の実施形態による弾性舗装材を路盤上に設置した状態を示す断面図である。
符号の説明
1 弾性舗装材
1a 表面舗装層
1b 弾性舗装層
2 硬質骨材
3 バインダ−
3a 樹脂バインダー
4 弾性骨材

Claims (7)

  1. 弾性骨材及び/又は硬質骨材をバインダ−で結合した複数の層からなる弾性舗装材において、
    最上層を構成する表面舗装層が平均粒子径を1.2〜13mmとする硬質骨材のみを樹脂、アスファルト又はセメント系材料から選ばれたいずれか1種の材料からなるバインダ−で結合した層からなり、該表面舗装層の下方に少なくとも1層の弾性骨材のみを樹脂バインダ−で結合した弾性舗装層を配設し、全体の圧縮弾性率が1〜10MPaとなるようにした弾性舗装材。
  2. 前記表面舗装層の圧縮弾性率が該表面舗装層の下方に配設した弾性舗装層の圧縮弾性率より大きい請求項1に記載の弾性舗装材。
  3. 前記表面舗装層の圧縮弾性率が5〜40000MPaであり、前記表面舗装層の下方に配設した弾性舗装層の圧縮弾性率が0.5〜5MPaである請求項1又は2に記載の弾性舗装材。
  4. 前記表面舗装層の厚さが5〜30mmで、該表面舗装層の下方に配設した弾性舗装層の厚さが前記表面舗装層の厚さより5mm以上大きい請求項1、2又は3に記載の弾性舗装材。
  5. 前記表面舗装層の下方に配設した弾性舗装層における弾性骨材が粒状体からなり、該粒状体の平均粒子径が0.3〜13mmである請求項1〜4のいずれかに記載の弾性舗装材。
  6. 前記表面舗装層の下方に配設した弾性舗装層における弾性骨材がひじき状体からなり、該ひじき状体の平均直径が0.5〜10mmで、平均アスペクト比が3〜40である請求項1〜4のいずれかに記載の弾性舗装材。
  7. 前記表面舗装層の下方に配設した弾性舗装層が弾性骨材及び硬質骨材を樹脂バインダ−で結合した層を含む請求項1〜6のいずれかに記載の弾性舗装材。
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