JP4760435B2 - 缶用オーバーキャップ - Google Patents

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本発明は、例えば、粉ミルクなどの缶に使用する缶用オーバーキャップに関する。
従来より、粉ミルクなどを収容する金属製の缶が使用されており、その缶の頂部には、開封後の缶を再閉鎖するため及び流通段階での不正開封を防止するため、合成樹脂製のオーバーキャップを取り付けることが行われている。このオーバーキャップは、天面部とその外周に一体に連設された筒部を備え、缶の頂部に嵌合、取り付け可能なキャップ本体と、該キャップ本体の筒部下端縁に引き裂き可能な引き裂き部を介して連設され、下端縁を缶の胴部外面に密着させて取り付け可能なピルファプルーフバンドと、そのピルファプルーフバンドをキャップ本体から引き裂く際に使用するつまみ部を備えており、缶の開封の際には、つまみ部をつかんで引っ張り、ピルファプルーフバンドの円周方向の一部領域に形成されている弱部を破断させ、次いでキャップ本体との間の引き裂き部を引き裂いて行くことで、ピルファプルーフバンドをキャップ本体から除去し、その後、キャップ本体を缶から外し、缶の天面部を開封するという操作を行っていた。
この種のオーバーキャップにおいて、ピルファプルーフバンドの引き裂きに用いるつまみ部としては、ピルファプルーフバンドの一部をつまみ部としたもの(例えば、特開2000−25803号公報参照)、ピルファプルーフバンドから突出するように形成したもの(例えば、実用新案登録第3028292号公報参照)、ピルファプルーフバンドから突出するように形成すると共に、キャップ本体の筒部に形成した凹所に入り込むように上方に立ち上げたもの(例えば、特開2001−341762号公報参照)などがある。しかしながら、これらのつまみ部にはそれぞれ問題があった。すなわち、ピルファプルーフバンドの一部をつまみ部としたものは、つまみ部をつかみ難い。ピルファプルーフバンドから突出するように形成したものは、つまみ部がキャップ本体の筒部よりも外側に出っ張って邪魔になり、流通段階などで、不用意につまみ部に手が触れたり、物がぶつかったりしてつまみ部を変形させたり、それに連結されたピルファプルーフバンドを破断したりする恐れがあった。また、つまみ部を筒部の凹所に入り込むように上方に立ち上げたものは、つまみ部がキャップ本体の筒部よりも外側には出っ張っていないため、その分、手が触れたり、物がぶつかる恐れは少なくなるが、つまみ部を上方からアクセスしてつかむ構成であるため、やはり流通段階などでつまみ部に上方から不用意に手が触れたり、物がぶつかったりする可能性があり、それによってつまみ部が変形したり、それに連結されたピルファプルーフバンドが破断したりする恐れがあった。
特開2000−25803号公報 実用新案登録第3028292号公報 特開2001−341762号公報
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、ピルファプルーフバンドを取り外すためのつまみ部をキャップ本体の筒部よりも外側に出っ張らないようにし、且つそのつまみ部に上方から手が触れたり、物がぶつかったりしても、つまみ部の変形やピルファプルーフバンドの破断を防止しうる構造の缶用オーバーキャップを提供することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決するため、天面部とその外周に一体に連設された筒部を備え、缶の頂部に嵌合、取り付け可能なキャップ本体と、該キャップ本体の筒部下端縁に引き裂き可能な引き裂き部を介して連設され、下方に向かって小径となる形状で且つ下端縁を缶の胴部外面に密着させて取り付け可能なピルファプルーフバンドであって、円周の一部領域に破断可能な弱部を備えたピルファプルーフバンドと、前記ピルファプルーフバンドの弱部の近傍に一端を連結し、該弱部をはさんだ反対側の領域に沿って延びるように形成されたつまみ部を備えた缶用オーバーキャップにおいて、前記つまみ部を、前記キャップ本体の筒部の最外周面と同一面上に又はそれよりも内側に位置するように形成すると共にそのつまみ部の上端縁の少なくとも一部領域を前記筒部に破断可能な連結部を介して連結しており、更に、前記つまみ部を、その下端縁及び先端縁と前記ピルファプルーフバンドとの間に隙間が形成される構成としたものである。なお、本明細書において、オーバーキャップや缶に関して使用する、「上方」、「下方」、「上端縁」、「下端縁」等の、上下を示す表現は、オーバーキャップ及び缶を、それぞれの天面部が上になるように置いた状態について言及するものとする。
更に、本発明は上記した構成に加えて、前記ピルファプルーフバンドの、前記つまみ部の上端領域に重なる領域に貫通穴を形成しておくことも構成としており、これにより、成形用の型の設計や成形操作(型抜き等)が容易となる。
ここで、前記キャップ本体の筒部外周面の、前記つまみ部の少なくとも先端を含む領域の上方に凹部を形成し、前記つまみ部の上端縁の、前記凹部に面する領域に、前記つまみ部を前記筒部に連結する破断可能な細い線材状の連結部を設けておくことが好ましく、これにより成形用の型の設計や成形操作(型抜き等)が容易となる。
上記構成の缶用オーバーキャップでは、つまみ部を、キャップ本体の筒部の最外周面と同一面上に又はそれよりも内側に位置するように形成したことでつまみ部が出っ張らず、流通段階等で不用意に手が触れたり、物がぶつかる恐れが少なくなり、しかも、そのつまみ部は上端縁の少なくとも一部領域をキャップ本体の筒部に連結部を介して連結しているため、そのつまみ部に上方から手が触れたり、物がぶつかったとしても、つまみ部が変形したり、それに連結されているピルファプルーフバンドが破断するといったトラブルを回避できる。
以下、図面に示す本発明の好適な実施の形態を説明する。図1は本発明の好適な実施の形態に係るオーバーキャップを缶に取り付けた状態で示す概略正面図、図2はその概略平面図、図3は缶に取り付けたオーバーキャップの一部領域を示す概略断面図、図4は、缶に取り付けた状態のオーバーキャップのつまみ部及びその周辺を示す概略平面図、図5はそのつまみ部及びその周辺を示す概略正面図、図6はそのつまみ部及びその周辺を示す概略下面図、図7(a)、(b)、(c)、(d)はそれぞれ、図5のA−A矢視概略断面図、B−B矢視概略断面図、C−C矢視概略断面図、D−D矢視概略断面図である。1はオーバーキャップ、2はそのオーバーキャップ1を取り付けた缶である。
缶2は粉ミルク等を収容するもので、金属製の胴部3と、巻締部4によって胴部上端に固定された金属製の天面部5と、その天面部5に形成された開口を閉じる蓋材6等を備えている。オーバーキャップ1はポリエチレン、ポリプロピレン等の合成樹脂によって一体構造に形成されたものであり、天面部8aとその外周に一体に連設された筒部8bを備え、缶の頂部の巻締部4に嵌合、取り付け可能なキャップ本体8と、該キャップ本体8の筒部8bの下端縁に引き裂き可能な引き裂き部9を介して連設され、下端縁10aを缶2の胴部3の外面に密着させて取り付け可能なピルファプルーフバンド10と、そのピルファプルーフバンド10の引き裂き時に使用するつまみ部11等を備えている。引き裂き部9は破断可能な強度のものであれば、その構造には限定されず、図面の実施の形態では、薄肉部を用いているが、これ以外にも、ミシン目構造、1本若しくは複数本の破断可能な細い線材状の連結部を備えた構造等を用いてもよい。
ピルファプルーフバンド10は、その外周面が下方に向かって小径となる形状に形成されており、この形状によりピルファプルーフバンド10は、キャップ本体8の筒部8bの最外周面8ba(本明細書において、最外周面とは、外周面の最大外径部分の円周面を意味し、外周面に凹部を形成した領域においても凹部が無いものとして想定した円周面を意味する)よりも内側に位置することとなる。ここで、ピルファプルーフバンド10の外周面の形状は、引き裂き部9に隣接した領域では急勾配のテーパ状とし、下端縁10a近傍ではそれよりも緩い勾配のテーパ状としている。この構造を採用したことで、ピルファプルーフバンド10の下端縁10aを缶2の胴部3に対して安定して密着、嵌合させることができる。更に、この構造としたことで、ピルファプルーフバンド10の下端縁10aの近傍の領域がキャップ本体8の筒部8bの最外周面8baよりも大きく内側に離れて位置することとなり、図7(b)から良く分かるように、つまみ部11から大きく内側に離れ、つまみ部11との間に大きい隙間16を形成でき、つまみ部11を下側からつかみ易くなるという利点も得られる。なお、ピルファプルーフバンド10の外周面の形状は、この実施の形態に示すように2段に勾配を異ならせたテーパ状に限らず、全体を同一勾配としたテーパ状でもよいし、3段以上に勾配を異ならせたテーパ状でもよく、更には、下方に向かって小径となる湾曲した形状でもよい。
図4〜図7において、ピルファプルーフバンド10は、円周の一部領域に破断可能な弱部13を備えている。この弱部13も、引き裂き部9と同様に、破断可能な強度のものであれば、その構造には限定されず、この実施の形態では薄肉部を用いているが、この他にも、ミシン目構造、1本若しくは複数本の破断可能な細い線材状の連結部を備えた構造等を用いることができる。つまみ部11は、その一端(図面で右端)11aをピルファプルーフバンド10の弱部13の近傍に連結すると共に、ピルファプルーフバンド10の弱部13をはさんだ反対側の領域に沿って延びるように形成されている。更に、このつまみ部11は、その外面11bが筒部8bの最外周面8baと同一面上に位置するように形成されており、このため、つまみ部11がキャップ本体8の筒部8bの最外周面8baから外側に出っ張らず、流通段階などで邪魔になるとか、外部の物がぶつかってトラブルを起こすということが回避されている。なお、つまみ部11は、その外面11bが筒部8bの最外周面8baと同一面上に位置するように形成する場合に限らず、それよりも半径方向の内側に位置するように形成してもよい。つまみ部11を、その内側に位置するピルファプルーフバンド10に干渉しないように成形することができるよう、ピルファプルーフバンド10の、つまみ部11の上端領域に重なる領域には貫通穴15が形成されている。この貫通穴15はつまみ部11の先端(ピルファプルーフバンド10に連結している一端11aとは反対側の端部)を越えて延びるように形成されている。
つまみ部11の上端縁11cは、一部領域を破断可能な連結部17、18を介してキャップ本体8の筒部8bに連結されているが、その他の領域はキャップ本体8やピルファプルーフバンド10には連結されていない。すなわち、上端縁11cの、先端領域を含む大部分の領域11caは、2箇所に設けた破断可能な連結部17を除いてフリーな状態となっている。この領域11ca内に設けた連結部17はきわめて容易に破断可能な細い線材状のものである。オーバーキャップ1を射出成形によって製造する際に、このフリーとなった領域11ca及びその中の連結部17を形成し且つ容易に型抜きすることを可能とするため、つまみ部11の上端縁11cの領域11caの上方を含む領域に位置するキャップ本体8の筒部8bの外周面には凹部20が形成されている。つまみ部11の上端縁11cの領域11caよりも図5で右側に設けた連結部18は連続した薄肉部で形成されている。ここで、つまみ部11の上端縁11cの先端領域を含む大部分の領域11caをフリーな状態とし、容易に破断可能な連結部17で連結する構成としたのは、オーバーキャップ1の開封に際して、つまみ部11をつまんで引き起こす際に連結部17が簡単に破断し、つまみ部11を容易に引き起こすことができるようにするためである。つまみ部11の引き起し作業を容易とするには、領域11caの長さを極力長くしておくことが好ましいが、領域11caを長くすると、それに応じて凹部20の長さも長くなり、オーバーキャップ1の取扱い時(オーバーキャップ1の製造時、缶への取り付け時、缶に取り付けた状態で流通する時など)に、つまみ部11に不用意に手が触れたり、他のものがぶつかる恐れが増し、つまみ部11を変形させたり、破断させたりする恐れが増大する。これらを考慮してつまみ部11の上端縁11cのフリーな領域11caの長さを定めれば良く、おおよその目安としては、つまみ部11の長さの1/2〜2/3程度の長さとすることが好ましい。なお、凹部20の右側では、つまみ部11の上端縁11cの全体を筒部8bに薄肉部で形成された連結部18で連結しているが、この連結部18を一部領域のみに設けるとか、連結部18を省略するといった変形を加えても良い。
つまみ部11の下端縁11d及び先端縁11eはキャップ本体8やピルファプルーフバンド10には連結されておらず、フリーな状態となっている。更に、図7から良く分かるように、つまみ部11はほぼ垂直に(オーバーキャップ1の中心軸線にほぼ平行に)下方に延びるように形成されており、一方、ピルファプルーフバンド10は下方に行くにつれて小径となるように傾斜しているため、つまみ部11の下端縁11d及び先端縁11eとピルファプルーフバンド10との間には大きい隙間16が形成されている。かくして、この隙間16を利用して、つまみ部11を下端縁11d側や先端縁11e側から容易につかむことができる。
上記構成のオーバーキャップ1は、図1、図3等に示すように、缶2の頂部に嵌合して取り付けられ、その状態で流通させられる。この時、ピルファプルーフバンド10の下端縁10aは缶2の胴部3に密着、嵌合しており、このピルファプルーフバンド10を破断して除去しない限り缶2から取り外せないようになっている。つまみ部11は、キャップ本体8の筒部8bの最外周面8baと同一面上に又はそれよりも内側に位置するように形成されているのでキャップ本体8の外側に出っ張らず、このため、つまみ部11が邪魔にならず、且つ流通段階等で不用意に手が触れたり、物がぶつかる恐れはきわめて少ない。更に、つまみ部11は、つまみ部の上端縁11cが連結部17、18を介してキャップ本体8の筒部8bに連結されているため、流通段階などで不用意につまみ部11に上方から手が触れたり、物がぶつかったりしても、つまみ部11が変形したり、破損したりすることはなく、また、ピルファプルーフバンド10が破断してしまうということもなく安全である。
缶2の開封に当たっては、つまみ部11の下端縁11d側或いは先端縁11e側からアクセスしてつまみ部11をつかみ、それを引き起こし、引っ張って行くことで、ピルファプルーフバンド10の弱部13を切り離し、次いでキャップ本体8との間の引き裂き部9を引き裂き、ピルファプルーフバンド10を除去する。次いで、キャップ本体8を缶2の頂部から取り外し、缶2の天面部5の蓋材6を剥がし、開封する。缶2の内容物を必要量だけ取り出した後は、キャップ本体8を再度缶2の頂部に嵌合、取り付けることで、缶2をキャップ本体8で再閉鎖することができる。
以上に本発明の好適な実施の形態を説明したが、本発明はこの実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更可能である。
本発明の好適な実施の形態に係るオーバーキャップを缶に取り付けた状態で示す概略正面図 缶に取り付けた状態のオーバーキャップの概略平面図 缶に取り付けたオーバーキャップの一部領域を示す概略断面図 缶に取り付けた状態のオーバーキャップのつまみ部及びその周辺を示す概略平面図 缶に取り付けた状態のオーバーキャップのつまみ部及びその周辺を示す概略正面図 缶に取り付けた状態のオーバーキャップのつまみ部及びその周辺を示す概略下面図 (a)、(b)、(c)、(d)はそれぞれ、図5のA−A矢視概略断面図、B−B矢視概略断面図、C−C矢視概略断面図、D−D矢視概略断面図
符号の説明
1 オーバーキャップ
2 缶
3 胴部
4 巻締部
5 天面部
6 蓋材
8 キャップ本体
8a 天面部
8b 筒部
8ba 最外周面
9 引き裂き部
10 ピルファプルーフバンド
11 つまみ部
11a 一端
11b 外面
11c 上端縁
11d 下端縁
11e 先端縁
13 弱部
15 貫通穴
16 隙間
17、18 連結部
20 凹部

Claims (2)

  1. 天面部とその外周に一体に連設された筒部を備え、缶の頂部に嵌合、取り付け可能なキャップ本体と、該キャップ本体の筒部下端縁に引き裂き可能な引き裂き部を介して連設され、下方に向かって小径となる形状で且つ下端縁を缶の胴部外面に密着させて取り付け可能なピルファプルーフバンドであって、円周の一部領域に破断可能な弱部を備えたピルファプルーフバンドと、前記ピルファプルーフバンドの弱部の近傍に一端を連結し、該弱部をはさんだ反対側の領域に沿って延びるように形成されたつまみ部を備え、該つまみ部を、前記キャップ本体の筒部の最外周面と同一面上に又はそれよりも内側に位置するように形成すると共にそのつまみ部の上端縁の少なくとも一部領域を前記筒部に破断可能な連結部を介して連結しており、更に、前記つまみ部を、その下端縁及び先端縁と前記ピルファプルーフバンドとの間に隙間が形成される構成としており、更に、前記ピルファプルーフバンドの、前記つまみ部の上端領域に重なる領域に貫通穴を形成していることを特徴とする缶用オーバーキャップ。
  2. 前記キャップ本体の筒部外周面の、前記つまみ部の少なくとも先端を含む領域の上方に凹部を形成し、前記つまみ部の上端縁の、前記凹部に面する領域に、前記つまみ部を前記筒部に連結する破断可能な細い線材状の連結部を設けていることを特徴とする請求項1記載の缶用オーバーキャップ。
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