JP4758012B2 - ダイレクトドライブ・ブラシレスモータ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダイレクトドライブ・ブラシレスモータに関する。詳しくは、多機能エンコーダを内蔵したダイレクトドライブ・ブラシレスモータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
低速で大トルクを必要とし、簡易的サーボ運転(低精度で良い速度、位置、制御)をする用途の一例として自動ドア開閉用モータがある。
この自動ドア開閉用モータとして、従来ではDCモータに少パルスエンコーダを取り付け、減速機を介してタイミングベルトに固定されたドアを動かすシステムが広く使われてきた。
一例として自動ドア開閉用モータを取り挙げたが、それ以外の用途も十分あり得る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、DCモータ、エンコーダ及び減速機を組み合わせたシステムでは、ギア騒音、ブラシ保守、グリース漏れ等の問題がある。
また、ギア騒音を低減させるために減速比を少なく、つまり、モータ回転数を低くすると効率が低下し、体格が大となり、更に、コスト高となる不具合がある。
一方、OA用モータ等には、FG(Frequency Generator )として多パルス検出する機能を内蔵したモータが使われているが、多パルスFGを得る方法として次の2つが従来の方法である。
【0004】
その一つは、等方性又は異方性フェライト磁石を多パルス着磁し、対向するセンサー基板内に矩形状のFGパターンを設けてパターンに誘起する起電力を波形整形回路で矩形波にする方法である。
しかし、この方法では、2チャンネル信号を得ることが困難であり、正転、逆転の検出が出来ないという不都合がある。
【0005】
他の一つは、等方性又は異方性フェライト磁石を多パルス着磁し、対向するセンサー基板9にホールセンサー10を1ケ設けてFG信号を得る方法である。
しかし、この方法では、ホールセンサーを2個として、位相をずらして配置すると2チャンネルが原理的に得られるが、着磁ピッチ1mm前後まで多極着磁すると、センサー部磁束密度が低くなり、センサーの感度バラツキ、取付精度との関係から2チャンネルの位相差が不正確となることが避けられず、このため多パルス化が困難となる不都合がある。
【0006】
本発明は、グリース漏れ、騒音等のために、特に減速機を使いたくない用途に適するダイレクトドライブモータにおいて、簡易サーボ制御をする場合に、小型化、コスト安を目的としてモータにエンコーダ機能を内蔵させ、且つ多機能化させたダイレクトドライブ・ブラシレスモータを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の請求項1に係るダイレクトドライブ・ブラシレスモータは、ブラシレスモータにおいて、ティース部(2)は方向性珪素鋼板を使用し、アウターローター(3)にはセンサー用磁石(11)が1個設けられ、また、前記ティース部(2)にはエンコーダ機能を持つセンサー基板(9)を介してホールセンサー(10)が前記センサー用磁石(11)と対向するように12個設けられ、多パルス検出することを特徴とする。
【0008】
上記課題を解決する本発明の請求項2に係るダイレクトドライブ・ブラシレスモータは、前記ティース部(2)は、コア部(1)の外周に一体的に締結されることを特徴とする。
【0009】
上記課題を解決する本発明の請求項3に係るダイレクトドライブ・ブラシレスモータは、請求項1又は2において、前記センサー基板(9)は、前記センサー(10)の出力である12種の転流信号(SA0,SB0,SC0,SA1,SB1,SC1,SA2,SB2,SC2,SA3,SB3,SC3)を論理回路(G1,G2,G3,G4,G5,G6,G7,G8,G9,G10,G11,G12,G13,G14,G15,G16,G17,G18)にて論理演算して得られた2チャンネルエンコーダパルス(QE,QF)を簡易サーボ制御ヘ合成出力する機能を有することを特徴とする。
【0010】
上記課題を解決する本発明の請求項4に係るダイレクトドライブ・ブラシレスモータは、請求項1又は2において、前記センサー基板(9)は、前記センサー(10)の出力である12種の転流信号(SA0,SB0,SC0,SA1,SB1,SC1,SA2,SB2,SC2,SA3,SB3,SC3)を論理回路(G1,G2,G3,G4,G5,G6,G7,G8,G9,G10,G11,G12,G13,G14,G15,G16,G17,G18,G19,G20,G21)にて論理演算して正転、逆転(F/R)検出と2又は4逓倍パルス(QG)を簡易サーボ制御ヘ合成出力する機能を有することを特徴とする。
【0011】
上記課題を解決する本発明の請求項5に係るダイレクトドライブ・ブラシレスモータは、請求項1又は2において、前記センサー基板(9)は、正転、逆転(F/R)で前記センサー(10)の出力である転流信号(SA2,SB2,SC2,SA3,SB3,SC3)を切り換えて簡易サーボ制御ヘ出力する機能を有し、電気角で15°の進み角運転することを特徴とする。
【0012】
上記課題を解決する本発明の請求項6に係るダイレクトドライブ・ブラシレスモータは、請求項1,2,3,4又は5において、前記機能を個々に又は同時に集積化したもの、又CMOS構成以外の論理回路により実現したことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について、図面に示す実施例を参照して詳細に説明する。
本発明の一実施例に係るダイレクトドライブ・ブラシレスモータを図1〜図3に示す。
本実施例は、自動ドア開閉用モータに関するものであり、小型化、低速大トルク化のため、アウターロータ型ネオジウム系多極ブラシレスモータとし、 プーリ4とアウターロータ3とを一体化することにより偏平且つ小型としたものである。
【0014】
即ち、コア部1の中央部には軸14が一体的に固着されると共にコア部1の外周にはティース部2が一体的に締結され、更に、軸14にはベアリング7を介してプーリ4が回転自在に嵌合している。
ティース部2は、飽和磁束密度の高い方向性珪素鋼板が用いられ、スロットの巻線スペースを広くとり、太線の巻き込みを容易とした。従って、小型大トルクで効率の良いモータとなった。
また、多極とすることにより(図2では20極−18スロット集中巻化)、コイルエンド出張り寸法を短縮すると共に、低インピーダンス化を図り、効率を上げ特性を向上させた。
尚、20極−18スロット構成は、コギングトルクが少ないことが知られている(特公平8−8764号)。
【0015】
プーリ4にはアウターロータ3が一体的に固着され、このアウターロータ3の周面内側には駆動磁石6が全周にわたって設けられ、更に、この駆動磁石6の近傍にはセンサー用磁石11が設けられている。
センサー用磁石11は、駆動磁石6とは別に設けられ、駆動磁石6と同種に着磁する。
センサー用磁石11としては、フェライト異方性プラスチック磁石が用いられる。
一方、ティース部2の側面にはコイル5が装着されると共に支柱8を介してセンサー基板9が取り付けられ、このセンサー基板9にはホールセンサー10が配置されている。
【0016】
ホールセンサー10は、上述したセンサー用磁石11に対し内側に位置するよう12個配置している。
即ち、20極ロータの場合において、図4に示す12種の転流信号(パルス)SA0,SB0,SC0,SA1,SB1,SC1,SA2,SB2,SC2,SA3,SB3,SC3が得られるように、12個のホールセンサが図3に示すように中心軸に対して非対称的に配置されている。
つまり、通常のブラシレスモータ(3組)において、3個のホールセンサ(SA0,SB0,SC0)を使うと共に図4に示すタイミングとなるように9個のホールセンサ(SA1,SB1,SC1,SA2,SB2,SC2,SA3,SB3,SC3)を追加したものである。
【0017】
本実施例では、20極の場合であるから、720°/P=36°となり、36°シフトしても同位相になるように配置されている。
例えば、図3に示すように、転流信号SA0とSA1を出力するホールセンサ10の中心軸に対してなす角度は、12°+15°=27°であり、図4に示すように、転流信号SA0とSA1との位相差は、1.5°×6=9°であるから、両者を足し合わせると、27°+9°=36°となる。
また、図3に示すように、転流信号SA0とSA2を出力するホールセンサ10の中心軸に対してなす角度は、12°+12°+8°+5.5°=37.5°であり、図4に示すように、転流信号SA0とSA2との位相差は、1.5°であるから、両者の差は、37.5°−1.5°=36°となる。
その他の転流信号SA0〜SC3の関係についても同様である。
【0018】
このように、各転流信号SA0〜SC3は、各々機械角で、720℃/P(Pは極数)シフトしても同位相になるようにすれば、各ホールセンサー10の配置は図3に示すものに限られない。
尚、ホールセンサー10は、図1に示すようにセンサー用磁石11に対し内面側に配置するものに限らず、その端面側に設けてもよい。
センサー基板9内には、図5に示すように多機能エンコーダ機能を実現するための回路が設けられ、A、B2チャンネル3×P(Pは極数)パルス/rev(1回転当たり)のエンコーダ信号を得ることができる。
即ち、転流信号SA0,SB0,SC0は、それらの二つがそれぞれAND回路G1,G2,G3に入力し、それらの出力がOR回路G4に入力して、図4に示すパルスQAとして出力される。
同様に、転流信号SA1,SB1,SC1は、それらの二つがそれぞれAND回路G5,G6,G7に入力し、それらの出力がOR回路G8に入力して、図4に示すパルスQBとして出力される。
【0019】
また、転流信号SA2,SB2,SC2は、それらの二つがそれぞれAND回路G9,G10,G11に入力し、それらの出力がOR回路G12に入力して、図4に示すパルスQCとして出力される。
また、転流信号SA3,SB3,SC3は、それらの二つがそれぞれAND回路G13,G14,G15に入力し、それらの出力がOR回路G16に入力して、図4に示すパルスQDとして出力される。
更に、パルスQA,QBは、ExOR回路G17を経て、図4に示すパルスQEが得られ、また、パルスQC,QDは、ExOR回路G18を経て、図4に示すパルスQFが得られる。
つまり、図5に示す回路では、パルスQE、QFがA、B2チャンネルエンコーダ信号となる。
【0020】
そして、パルスQE,QFは、ExOR回路G19,G20,G21を経て、図4に示すパルスQGが得られる。
パルスQGは、図4に示すように、パルスQE,QFを組み合わせた4逓倍信号FGとして出力され、各パルスの間隔は1.5°機械角(20極のとき)である。
一方、パルスQE,QFはフリップフロップ回路20に入力され、正転/逆転(F/R)検出が行われる。
正転時には、転流信号SA0,SB0,SC0に代えて、SC3,SA3,SB3を出力し、逆転時にはSA2,SB2,SC2を転流信号として出力するスイッチ30が設けられている。
【0021】
この時、進み角は15電気角となる。15°進み角は停止時にも特性の低下が4%以下と少なく、中低速回転時には高効率運転が可能となる角度であるが、あまり高速回転のものでは15゜では少ないので不適となる。
つまり、フリップフロップ回路20で正転又は逆転を検出し、スイッチ30で使用するセンサーを切り換えることにより、進み角0°に対して、正転又は逆転共に進み角制御が行え、高効率運転が可能となる。
進み角を使用しない場合には、スイッチ30は使用しない。
【0022】
このように、本実施例では、自動ドア開閉用モータにおいて、プーリ4とアウターロータ3とを一体化して小型、高効率なモータを減速機を使わずに実現できた。
従って、従来技術におけるギア騒音、ブラシ保守、グリース漏れの問題点を解決することが可能となった。
また、コア部1とティース部2よりなる分割コアとし、ティース部2として飽和磁束密度の高い方向性珪素鋼板を用い、スロットの巻線スペースを広くとり、太線の巻き込みを容易としたので、小型大トルクで効率の良いモータとすることができた。
【0023】
また、通常の多パルスエンコーダは構造上アウターロータへの取付が困難であるが、本実施例では、センサー基板9内でエンコーダ機能を持たせることにより低コスト、偏平、小型モータがエンコーダ付きで実現できた。
更に、センサー基板9には、正転/逆転検出、転流信号切り換え、4逓倍パルスを合成出力する機能を持つ多機能エンコーダを実現する回路を設けたため、多機能化、高効率運転を可能にした。
【0024】
センサー用磁石11は、フェライトプラスチック磁石としたため、20極着磁程度では多極着磁とはいえないことにより、センサー部の磁束密度を高くとることができる。
そのため、ホールセンサー10の感度バラツキによるパルス位相の誤差が少ないため、2チャンネル位相差の誤差が少なく実現できた。
上述したセンサー基板9における回路は、別途ハイブリッドICやゲートアレイ等により集積化することで、小型化、低コスト化する事は容易である。
【0025】
【発明の効果】
以上、実施例に基づいて具体的に説明したように、アウクーロータとプーリを−体化させた小型、高効率なモータを減速機を使わずに実現でき、小型化、高効率化、低騒音化、クリーン化などを達成できた。また、ティース部とコア部とからなる分割コアとし、ティース部は方向性珪素鋼板とすることにより飽和磁束密度を高くとれ、スロットスペースを広くとれることになり太線巻き込みが可能で低インピーダンス巻線となり高効率、小型大トルクモータとなった。更に、モータセンサー基板内でエンコーダ機能を持たせることにより低コスト、偏平、小型モータがエンコーダ付きで実現できた。特に、センサー基板内エンコーダで正転/逆転検出、転流信号切り換え、4逓倍機能を持たせることにより多機能化、高効率運転を可能にした。センサー用フェライトプラスチック磁石にとっては、20極着磁程度では多極着磁とはいえないことにより、センサー部の磁束密度を高くとることができ、ホールセンサーの感度バラツキによるパルス位相の誤差が少ないため2チャンネル位相差の誤差が少なく実現できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るダイレクトドライブ・ブラシレスモータの全体断面図である。
【図2】分割コア方式を示す説明図である。
【図3】ホールセンサーの配置を示す説明図である。
【図4】各信号のタイムチャートである。
【図5】センサー基板に搭載される機能を実現する回路のブロック図である。
【符号の説明】
1 コア部
2 ティース部
3 アウターロータ
4 プーリ
5 コイル
6 駆動磁石
7 ベアリング
8 支柱
9 センサー基板
10 ホールセンサー
11 センサー用磁石
12 インシュレータ
13 スプリングピン
G1,G2,G3,G5,G6,G7,G9,G10,G11,G13,G14,G15 AND回路
G4,G8,G16 OR回路
G17,G18,G19,G20,G21 ExOR回路
20 フリップフロップ回路
30 スイッチ回路
Claims (6)
- ブラシレスモータにおいて、ティース部(2)は方向性珪素鋼板を使用し、アウターローター(3)にはセンサー用磁石(11)が1個設けられ、また、前記ティース部(2)にはエンコーダ機能を持つセンサー基板(9)を介してホールセンサー(10)が前記センサー用磁石(11)と対向するように12個設けられ、多パルス検出することを特徴とするダイレクトドライブ・ブラシレスモータ。
- 前記ティース部(2)は、コア部(1)の外周に一体的に締結されることを特徴とする請求項1記載のダイレクトドライブ・ブラシレスモータ。
- 前記センサー基板(9)は、前記センサー(10)の出力である12種の転流信号(SA0,SB0,SC0,SA1,SB1,SC1,SA2,SB2,SC2,SA3,SB3,SC3)を論理回路(G1,G2,G3,G4,G5,G6,G7,G8,G9,G10,G11,G12,G13,G14,G15,G16,G17,G18)にて論理演算して得られた2チャンネルエンコーダパルス(QE,QF)を簡易サーボ制御ヘ合成出力する機能を有することを特徴とする請求項1又は2記載のダイレクトドライブ・ブラシレスモータ。
- 前記センサー基板(9)は、前記センサー(10)の出力である12種の転流信号(SA0,SB0,SC0,SA1,SB1,SC1,SA2,SB2,SC2,SA3,SB3,SC3)を論理回路(G1,G2,G3,G4,G5,G6,G7,G8,G9,G10,G11,G12,G13,G14,G15,G16,G17,G18,G19,G20,G21)にて論理演算して正転、逆転(F/R)検出と2又は4逓倍パルス(QG)を簡易サーボ制御ヘ合成出力する機能を有することを特徴とする請求項1又は2記載のダイレクトドライブ・ブラシレスモータ。
- 前記センサー基板(9)は、正転、逆転(F/R)で前記センサー(10)の出力である転流信号(SA2,SB2,SC2,SA3,SB3,SC3)を切り換えて簡易サーボ制御ヘ出力する機能を有し、電気角で15°の進み角運転することを特徴とする請求項1又は2記載のダイレクトドライブ・ブラシレスモータ。
- 前記機能を個々に又は同時に集積化したもの、又CMOS構成以外の論理回路により実現したことを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載のダイレクトドライブ・ブラシレスモータ。
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