JP4757650B2 - パンタグラフカバー - Google Patents
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内層を形成するハニカム構造体と、前記ハニカム構造体の両表面に配置されて表面層を形成する繊維強化複合材と、を有した積層構造の板状のメイン部材にて形成され、
前記メイン部材の前記ハニカム構造体の外周部には、その一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を充填するか、又は、前記ハニカム構造体の外周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を配置して形成された補強部を有することを特徴とする繊維強化複合材製パンタグラフカバーが提供される。
内層を形成するハニカム構造体と、前記ハニカム構造体の両表面に配置されて表面層を形成する繊維強化複合材と、を有した積層構造の板状のメイン部材にて形成され、
前記メイン部材の前記ハニカム構造体の外周部には、その一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を充填するか、又は、前記ハニカム構造体の外周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を配置して形成された補強部を有することを特徴とする繊維強化複合材製パンタグラフカバーが提供される。一実施態様によれば、前記パンタグラフカバーが車体屋根に取り付けられた時前記車体屋根より外部に露出する前記メイン部材の端縁部に沿って、上面部に軽量樹脂で形成した半円状の部材を配置し、該半円状部材の表層に繊維強化複合材が積層される。
内層を形成するハニカム構造体と、前記ハニカム構造体の両表面に配置されて表面層を形成する繊維強化複合材と、を有した積層構造の板状のメイン部材にて形成され、
前記メイン部材の前記ハニカム構造体の外周部には、その一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を充填するか、又は、前記ハニカム構造体の外周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を配置して形成された補強部を有することを特徴とする繊維強化複合材製パンタグラフカバーが提供される。
前記先端部カバー及び後端部カバーは、それぞれ、傾斜面パネル、上面部パネル及び側壁パネルの中のいずれかの複数のパネルを組み合わせることによって構成され、
前記各パネルは、内層を形成するハニカム構造体と、前記ハニカム構造体の両表面に配置されて表面層を形成する繊維強化複合材と、を有した積層構造の板状のメイン部材にて形成され、
前記メイン部材の前記ハニカム構造体の外周部には、その一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を充填するか、又は、前記ハニカム構造体の外周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を配置して形成された補強部を有することを特徴とする繊維強化複合材製パンタグラフカバーが提供される。
(b)車体屋根に設けられたパンタグラフの、車両進行方向に対して直交する左右両側部に取り付けられ、車両のパンタグラフの騒音を防止するためのキャビティ部側壁、及び
(c)車体屋根に設けられたパンタグラフの、車両進行方向に対して、前後端に取り付けられ、車両のパンタグラフの騒音を防止するための先端部カバー及び後端部カバー、
の中の複数の部材を備えたパンタグラフカバーであって、
前記2面側壁は、
内層を形成するハニカム構造体と、前記ハニカム構造体の両表面に配置されて表面層を形成する繊維強化複合材と、を有した積層構造の板状のメイン部材にて形成され、
前記メイン部材の前記ハニカム構造体の外周部には、その一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を充填するか、又は、前記ハニカム構造体の外周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を配置して形成された補強部を有し、
前記キャビティ部側壁は、
内層を形成するハニカム構造体と、前記ハニカム構造体の両表面に配置されて表面層を形成する繊維強化複合材と、を有した積層構造の板状のメイン部材にて形成され、
前記メイン部材の前記ハニカム構造体の外周部には、その一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を充填するか、又は、前記ハニカム構造体の外周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を配置して形成された補強部を有し、そして、
前記先端部カバー及び後端部カバーは、
それぞれ、傾斜面パネル、上面部パネル及び側壁パネルの中のいずれかの複数のパネルを組み合わせることによって構成され、
前記各パネルは、内層を形成するハニカム構造体と、前記ハニカム構造体の両表面に配置されて表面層を形成する繊維強化複合材と、を有した積層構造の板状のメイン部材にて形成され、
前記メイン部材の前記ハニカム構造体の外周部には、その一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を充填するか、又は、前記ハニカム構造体の外周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を配置して形成された補強部を有する、
ことを特徴とする繊維強化複合材製パンタグラフカバーが提供される。一実施態様によれば、前記2面側壁は、前記2面側壁が車体屋根に取り付けられた時前記車体屋根より外部に露出する前記前記2面側壁の端縁部に沿って、上面部に軽量樹脂で形成した半円状の部材を配置し、該半円状部材の表層に繊維強化複合材が積層される。
本発明に係る繊維強化複合材製パンタグラフカバーは、車体屋根に設けられたパンタグラフの周囲に配置し、車両のパンタグラフの騒音を防止するための側壁を形成する。詳しくは後述するが、図3、図4、図7、図8に図示するように、本発明に係る繊維強化複合材製パンタグラフカバー1は、内層を形成するハニカム構造体4と、ハニカム構造体4の両側の表面に配置されて表面層を形成する繊維強化複合材11a、11bと、を有した積層構造の板状のメイン部材2を有している。また、このメイン部材2のハニカム構造体4の外周部には、その一部若しくは全部に、幅(w)が10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂Rを充填するか、又は、ハニカム構造体4の外周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部に、幅(w)が10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂Rを配置して形成された補強部5、5aを有している。
本発明の繊維強化複合材製パンタグラフカバー1は、例えば、図9に示した新幹線の車両のような高速車両200の屋根201に取り付けて使用する。
(1)車体屋根201に設けられたパンタグラフ202の、車両進行方向に対して、左右両側面部に取り付けられ、車両200のパンタグラフ202の騒音を防止するための2面側壁1A、
(2)車体屋根201に設けられたパンタグラフ202の、車両進行方向に対して、左右両側面部に取り付けられ、車両200のパンタグラフ202の騒音を防止するためのキャビティ部側壁1B、
(3)車体屋根201に設けられたパンタグラフ202の、車両進行方向に対して、前後端に取り付けられ、車両200のパンタグラフ202の騒音を防止するための先端部カバー及び後端部カバーを形成する傾斜面パネル1C、上面部パネル1D、及び、側壁パネル1E、
とすることができる。
次に、本実施例にて、繊維強化複合材にて作製されるパンタグラフカバー1(1A、1B、1C、1D、1E)の中の2面側壁1Aについて説明する。
本実施例の繊維強化複合材製パンタグラフカバー1Aにて、繊維強化複合材11に使用される強化繊維としては、炭素繊維、ガラス繊維、アラミド繊維、又は、PBO(ポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール)繊維のいずれかを単独で、又は、複数種混入してハイブリッドにて使用することができる。
本実施例にて、メイン部材2のハニカム構造体4としては、例えば、通常使用されるアルミニウム、アラミド樹脂、或いは紙などで作製したハニカムが使用可能であり、特に、ノーメックスハニカム(商品名:ディーアイシーヘクセル株式会社製)を好適に使用することができる。
上記構成の本実施例による繊維強化複合材製パンタグラフカバー1の具体的な諸寸法の一例を挙げれば、次の通りである。図2を参照して、
(1)パンタグラフカバー1Aの長辺部2aの長さ(L1):5134mm
(2)パンタグラフカバー1Aの短辺部2cの長さ(L2):1620mm
(3)パンタグラフカバー1Aの高さ(H):1000mm
ここで、板状メイン部材2の厚さ(T1)は50mm、内層(ハニカム構造体)4の厚さ(T2)は46mm、表面層(繊維強化複合材)11の厚さ(T3)は2mmとすることができる。又、補強部の幅wは27mmとした。
先ず、本実施例の繊維強化複合材製パンタグラフカバー1Aを製造するに際しては、周囲を端面補強された補強部5を有するハニカム構造体とされる内層4の上下両表面に、繊維強化複合材11(11a、11b)を接着、硬化する。必要に応じて、ハニカム構造体4は、図5に示すように、繊維強化複合材12を介して積層して内層を形成し、この内層4の上下両表面に、繊維強化複合材11(11a、11b)を接着、硬化することもできる。
実施例1では、特に、車体屋根201に設けられたパンタグラフ202の、車両進行方向に対して、左右両側面に取り付けられ、車両200のパンタグラフ202の騒音を防止するための2面側壁1Aについて詳しく説明した。
2 メイン部材
4 内層(ハニカム構造体)
4a 孔部
4b 端面
5、5a 補強部
11(11a、11b) 表面層(繊維強化複合材)
12 内層(繊維強化複合材)
R 軽量樹脂
Claims (13)
- 車体屋根に設けられたパンタグラフの周囲に配置し、車両のパンタグラフの騒音を防止するためのパンタグラフカバーであって、
内層を形成するハニカム構造体と、前記ハニカム構造体の両表面に配置されて表面層を形成する繊維強化複合材と、を有した積層構造の板状のメイン部材にて形成され、
前記メイン部材の前記ハニカム構造体の外周部には、その一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を充填するか、又は、前記ハニカム構造体の外周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を配置して形成された補強部を有することを特徴とする繊維強化複合材製パンタグラフカバー。 - 車体屋根に設けられたパンタグラフの、車両進行方向に対して直交する左右両側部に取り付けられ、車両のパンタグラフの騒音を防止するための2面側壁を形成するパンタグラフカバーであって、
内層を形成するハニカム構造体と、前記ハニカム構造体の両表面に配置されて表面層を形成する繊維強化複合材と、を有した積層構造の板状のメイン部材にて形成され、
前記メイン部材の前記ハニカム構造体の外周部には、その一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を充填するか、又は、前記ハニカム構造体の外周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を配置して形成された補強部を有することを特徴とする繊維強化複合材製パンタグラフカバー。 - 前記パンタグラフカバーが車体屋根に取り付けられた時前記車体屋根より外部に露出する前記メイン部材の端縁部に沿って、上面部に軽量樹脂で形成した半円状の部材を配置し、該半円状部材の表層に繊維強化複合材を積層したことを特徴とする請求項2に記載の繊維強化複合材製パンタグラフカバー。
- 車体屋根に設けられたパンタグラフの、車両進行方向に対して直交する左右両側部に取り付けられ、車両のパンタグラフの騒音を防止するためのキャビティ部側壁を形成するパンタグラフカバーであって、
内層を形成するハニカム構造体と、前記ハニカム構造体の両表面に配置されて表面層を形成する繊維強化複合材と、を有した積層構造の板状のメイン部材にて形成され、
前記メイン部材の前記ハニカム構造体の外周部には、その一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を充填するか、又は、前記ハニカム構造体の外周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を配置して形成された補強部を有することを特徴とする繊維強化複合材製パンタグラフカバー。 - 車体屋根に設けられたパンタグラフの、車両進行方向に対して、前後端に取り付けられ、車両のパンタグラフの騒音を防止するための先端部カバー及び後端部カバーを形成するパンタグラフカバーであって、
前記先端部カバー及び後端部カバーは、それぞれ、傾斜面パネル、上面部パネル及び側壁パネルの中のいずれかの複数のパネルを組み合わせることによって構成され、
前記各パネルは、内層を形成するハニカム構造体と、前記ハニカム構造体の両表面に配置されて表面層を形成する繊維強化複合材と、を有した積層構造の板状のメイン部材にて形成され、
前記メイン部材の前記ハニカム構造体の外周部には、その一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を充填するか、又は、前記ハニカム構造体の外周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を配置して形成された補強部を有することを特徴とする繊維強化複合材製パンタグラフカバー。 - (a)車体屋根に設けられたパンタグラフの、車両進行方向に対して直交する左右両側部に取り付けられ、車両のパンタグラフの騒音を防止するための2面側壁、
(b)車体屋根に設けられたパンタグラフの、車両進行方向に対して直交する左右両側部に取り付けられ、車両のパンタグラフの騒音を防止するためのキャビティ部側壁、及び
(c)車体屋根に設けられたパンタグラフの、車両進行方向に対して、前後端に取り付けられ、車両のパンタグラフの騒音を防止するための先端部カバー及び後端部カバー、
の中の複数の部材を備えたパンタグラフカバーであって、
前記2面側壁は、
内層を形成するハニカム構造体と、前記ハニカム構造体の両表面に配置されて表面層を形成する繊維強化複合材と、を有した積層構造の板状のメイン部材にて形成され、
前記メイン部材の前記ハニカム構造体の外周部には、その一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を充填するか、又は、前記ハニカム構造体の外周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を配置して形成された補強部を有し、
前記キャビティ部側壁は、
内層を形成するハニカム構造体と、前記ハニカム構造体の両表面に配置されて表面層を形成する繊維強化複合材と、を有した積層構造の板状のメイン部材にて形成され、
前記メイン部材の前記ハニカム構造体の外周部には、その一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を充填するか、又は、前記ハニカム構造体の外周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を配置して形成された補強部を有し、そして、
前記先端部カバー及び後端部カバーは、
それぞれ、傾斜面パネル、上面部パネル及び側壁パネルの中のいずれかの複数のパネルを組み合わせることによって構成され、
前記各パネルは、内層を形成するハニカム構造体と、前記ハニカム構造体の両表面に配置されて表面層を形成する繊維強化複合材と、を有した積層構造の板状のメイン部材にて形成され、
前記メイン部材の前記ハニカム構造体の外周部には、その一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を充填するか、又は、前記ハニカム構造体の外周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部に、幅10mm〜50mmの範囲で軽量樹脂を配置して形成された補強部を有する、
ことを特徴とする繊維強化複合材製パンタグラフカバー。 - 前記2面側壁は、前記2面側壁が車体屋根に取り付けられた時前記車体屋根より外部に露出する前記前記2面側壁の端縁部に沿って、上面部に軽量樹脂で形成した半円状の部材を配置し、該半円状部材の表層に繊維強化複合材を積層したことを特徴とする請求項6に記載の繊維強化複合材製パンタグラフカバー。
- 前記メイン部材は、前記内層が、ハニカム構造体と繊維強化複合材とが交互に2層以上積層された積層構造体であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかの項に記載の繊維強化複合材製パンタグラフカバー。
- 前記メイン部材の前記内層を形成する前記ハニカム構造体の外周辺部に充填する軽量樹脂、及び、前記メイン部材の前記内層の周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部に配置する軽量樹脂は、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニールエステル樹脂、MMA樹脂、又はウレタン樹脂のいずれかであることを特徴とする請求項1〜8のいずれかの項に記載の繊維強化複合材製パンタグラフカバー。
- 前記メイン部材の前記内層を形成する前記ハニカム構造体の外周辺部に充填する軽量樹脂、及び、前記メイン部材の前記内層の周囲端面に隣接した外側の一部若しくは全部に配置する軽量樹脂は、炭素繊維の短繊維、ガラス繊維の短繊維、カーボンブラック、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、ガラスバルーン、エポキシ発泡バルーン、ウレタン発泡バルーン、アクリル発泡バルーンのいずれか1種又は複数種を強化材として混入したエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニールエステル樹脂、MMA樹脂、又はウレタン樹脂のいずれかであることを特徴とする請求項1〜8のいずれかの項に記載の繊維強化複合材製パンタグラフカバー。
- 前記ハニカム構造体は、紙製ハニカム、アルミ製ハニカム、又は、アラミド製ハニカムであることを特徴とする請求項1〜10のいずれかの項に記載の繊維強化複合材製パンタグラフカバー。
- 前記繊維強化複合材の強化繊維は、ガラス繊維、炭素繊維、アラミド繊維、又は、PBO(ポリパラフェニレンベンズビスオキサゾール)繊維が単独で、又は、複数種混入してハイブリッドで使用されることを特徴とする請求項1〜11のいずれかの項に記載の繊維強化複合材製パンタグラフカバー。
- 前記繊維強化複合材のマトリックス樹脂は、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ビニールエステル樹脂、又はフェノール樹脂であることを特徴とする請求項12に記載の繊維強化複合材製パンタグラフカバー。
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