JP4751758B2 - 再生装置 - Google Patents

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Description

この発明は、GPSセンサ等により得られた位置情報を利用した再生を行う再生装置に関する。
人工衛星が発する電波を検出して地図上の位置と対応づける、いわゆるGPS(Global Positioning System)の技術は、ナビゲーションのシステムでは良く知られている。このGPSの技術は、カメラにも色々応用されている。一方、GPS信号は微弱信号のため、カメラの位置によっては取得できないという課題も広く知られている。そこで、撮影時にGPS情報が取得できないときには、前回のGPSデータを代用して位置情報として記録するカメラも提案されている(特許文献1)。
また、GPS信号が取得できないのは専ら屋内であるという性質に着目した提案もある。特許文献2には、GPS情報が取得できるか否かで、カメラが屋外にあるか屋内にあるかを推定して、その撮影モードを設定するカメラについて記載されている。また、特許文献3には、GPS情報が取得できるか否かで、カメラが屋外にあるか屋内にあるかを推定して、そのホワイトバランスを設定するカメラについて記載されている。
更に、この屋外か屋内かを検出する手段としては、GPSセンサだけではなく、赤外センサや光量センサを利用する例もある。特許文献4では、赤外センサや光量センサを利用して、屋内外を判定してその結果を、LCDの自動制御に利用する技術が開示されている。
特開平6−67282号公報 特開2004−336326号公報 特開2005−328271号公報 特開2005−175888号公報
従来のカメラで、番号順に画像を再生する際には、撮影シーンやタイミングは特に考慮せずに、撮影順に表示させていた。従って、図10(A)のように山で撮影した写真から、突然に図10(c)のような海で撮影した写真に切換わったりすることもあった。撮影した本人や被写体の記憶がはっきりしている間は問題ないが、だんだん記憶が薄れてくると、何か起こったか、とっさには理解できないことがある。このような不自然な画像の切換わりがあると、見ている方に戸惑いを与える。
本願発明は、上記課題に鑑み、連続再生時に表示画像の地域が大きく変わる場合でも、見ている者に画面の切換わりで不自然さを感じさせない再生装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の発明による再生装置は、再生される画像の撮影位置情報を比較して、当該連続再生される画像の前後間の撮影位置の差が所定距離より大きいか否かを判断する制御部と、上記制御部によって上記撮影位置の差が所定より大きいと判断される場合には、撮影位置の変化表示を示す中間画面を当該連続再生される画像の前後間に所定時間表示する表示制御部と、備えるものである。
本発明によれば、連続再生時に表示画像の地域が大きく変わる場合でも、見ている者に画面の切換わりで不自然さを感じさせない再生装置を提供することができる。
以下本発明を実施するための最良の形態を図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1から図6を用いて第1実施形態を説明する。図1は、本発明が適用されるカメラ1の全体ブロック図である。カメラ1には撮影レンズ2、撮像素子3、AFE(アナログフロントエンド)4、画像処理部5、記録部6及びメモリ7が設けられる。撮影レンズ2は、入射した被写体20の像を撮像素子3に結像する。撮像素子3は、CCDやCMOSからなり、結像された被写体像を電気信号に変換する。AFE4は、撮像素子3からの画像信号を読み出し、読み出した画像信号にAGC処理やCDS処理やAD変換等してデジタル画像データとして出力する。またAFE4は、撮像素子3の駆動も制御する。
画像処理部5は、画像データに各種処理を施し、記録媒体に記録する。内部に、圧縮部や伸張部等が設けられ、画像データに対して色補正や信号圧縮、伸張などの処理を行う。圧縮部は、画像データを不図示のメモリに記録するための例えばJPEG(Joint Photographic Expert Group)圧縮やMPEG(Motion Picture Experts Group)圧縮を行い、また音声圧縮の機能も有する。伸張部は、圧縮された画像データを元に戻す処理を行う。
記録部6は、画像処理部5で画像処理された画像をメモリ7に記録する。また、記録部6は、後述する音声処理部からの音声および位置情報や時間情報を撮影画像とともにメモリ7に記録する。また、メモリ7内の一部には地図データ7aが予め格納されている。地図データ7aは、後述するGPS部17からの位置情報を活用するために、緯度経度情報を地図上のポイントや地名と結びつけるためのデータや、地図画像そのもののデータである。
また、カメラ1には、表示制御部8、表示部9が設けられる。表示制御部8は、画像処理部5によって画像処理された画像を表示部9へ表示するための制御を行う。表示部9は、例えばLCDから構成され、撮影時にモニタ画像を表示し、再生時には伸張処理された記録画像を表示する。
また、カメラ1には、ストロボ部11、AF部12、マイク部14及び音声処理部15が設けられる。ストロボ部は、暗い場合に発光して被写体に補助光を与える。AF部12は、アクチュエータや位置エンコーダを有し、撮影レンズ2内のピントレンズの移動を制御する。AF部12は、画像処理部5からの画像のコントラスト値に基づいて合焦位置を検出し、このピントレンズを移動させる。マイク部14は、撮影時の音声情報を検出する。音声処理部15は、マイク部14で検出された音声信号をデジタル化して、記録部6に出力する。
そして、カメラ1には、MPU10、ROM13及び操作部16が設けられる。MPU10は、プログラムに従って撮影や再生等カメラ1の全体の制御を司る制御部である。ROM13は、不揮発性でかつ記録可能なメモリで例えばフラッシュROMからなり、カメラ処理を行う制御用のプログラムが格納される。
そして、MPU10には、記録制御部10a、作動制御部10b、屋外判定部10c及び位置決定部10dが機能部として備わる。これは、プログラムに従って処理を実行するMPU10が、適宜記録制御部10a、作動制御部10bあるいは屋外判定部10cとして動作することを意味する。操作部16は、撮影者の指示をMPU10に通知する。操作部16の代表例としてスイッチ16a、16bが設けられる。スイッチ16aはレリーズ指示用である。
また、カメラ1には、GPS部17、時計部18、センサ部19a、検出部19bが設けられる。GPS部17は、衛星からの電波を受信するアンテナやその信号より地図上の位置を検出するための位置検出部である。GPS部17から位置情報PがMPU10に出力される。センサ19aは、太陽光を受光するためのセンサである。検出部19bは、センサ19aの出力から太陽光の存在を検出する。時計部18は、撮影時やGPS(位置)判定時の時間情報Tを検出する。
そして、MPU10内の記録制御部10aは、記録部6を制御するもので、特に撮影時の位置情報Pと時間情報Tを、記録部6により画像データとともに記録させる。また、屋外判定部10cは、カメラが屋外に有るか否かを判定するものである。屋外判定部10cは、撮影時にはAF部12からの距離情報、画像処理部5からの露出情報あるいは音声処理部15からの音声信号に基づいて、現在カメラが屋外にあるかを判定する。また、撮影時以外には、検出部19bからの信号に基づいて判定する。そして作動制御部10bは、判定によって屋外判定部10cから出力される起動信号に応じて、GPS部17の動作を制御する。また、位置決定部10dは、GPS部17で位置情報が取得できない場合に、前後に撮影された画像の時間情報と位置情報に基づいて、これを決定するものである。これについては、第2実施形態で説明する。
また、MPU10は、GPS部17から出力される位置情報と地図データ7aの情報を対照して、撮影した画像情報に撮影したポイントを対応づけて表示部9に表示させる。またなお、GPSシステムは微弱な人工衛星の信号を受信して位置検出するシステムなので、ビルの中や影では正確な位置検出ができないが、このようなときには、MPU10は、時計情報も参照して、撮影時のポイントを類推するようにもしている。これについては第2実施形態で詳述する。
図2は、上記センサ19aがカメラに配置される位置を示すカメラ外観図である。図2(A)がカメラ1を前面を見た外観図で、(B)がカメラ1を背面から見た外観図である。カメラ1の前面には撮影レンズ2とストロボ部11の窓が配置される。カメラ背面には表示部9の表示面が配置される。そして、カメラ1の上面には、スイッチ16aを有するレリーズボタンと、レリーズボタンより中央寄りの位置にセンサ19aが配置される。センサ19aは、カメラ1のボディ面より若干突出するように配置される。
図3はカメラ1のGPS信号検出処理を示すフローチャートである。この処理は、主にプログラムに従ってMPU10、特に記録制御部10a、作動制御部10b及び屋外判定部10cによって実行される。
まず、レリーズスイッチ16aの操作有無を判断する(ステップS11)。レリーズスイッチ16aが操作されたと判断されると(ステップS11YES)、オートフォーカス(AF)制御を行う(ステップS12)。被写体20の像信号のコントラストを画像処理部5の出力によりAF部12が判定し、最も高いコントラストになる所にピントレンズを位置させるよう制御する。この合焦ポイントのレンズの位置により被写体の距離なども判定できる。AF後、撮像を行う(ステップS13)。また撮影時の時刻を合わせて記録するために、時計部18を利用して時間情報Tを取得する(ステップS14)。
また撮影位置の記録のために、位置情報Pも画像に付加して記録する。そのため、まず、すでに位置情報が取得済みであるかを判定する(ステップS15)。撮影のたびにGPS部17を起動させて位置情報Pを取得すると、時間的にも電力的にも不利だからである。位置情報Pを取得済みである場合(ステップS15YES)は、ステップS16に進む。記録部6によって、撮影した画像データと共に時間情報Tと位置情報Pをメモリ7に記録させる(ステップS16)。一方、位置情報Pが未取得の場合には(ステップS15NO)、位置情報の取得できる屋外に、現在いるかを判断する。そのためにシーン判定を行う(ステップS17)。図4に移る。
図4は屋外シーンを判定処理するためのサブルーチンである。屋外判定部が、撮影時の情報に基づいて、図4のようなフローでGPS検出が可能な屋外シーンか否かを判定する。まず、図3のステップS12でピントあわせにより得られた撮影距離を利用する。撮影距離はAF部12より出力される。この撮影距離が所定の距離(例えば、10m)よりも遠いかを判定する(ステップS41)。遠いときは(ステップS41YES)、風景撮影と推定して、屋外にいると判定する(ステップS45)。
次に、撮影時の被写体の明るさが所定以上あるかを判定する(ステップS42)。明るいときは(ステップS42YES)、屋外と判定する(ステップS45)。屋外では前述のように室外では室内と比べ物にならないくらい太陽光があるからである。また、画面の上半分が明るいかを判定する(ステップS53)。空が撮影されていれば、画面の上半部が明るくなるからである。画面の上半分が明るときも(ステップS53YES)、屋外と判定する(ステップS55)。これらの明るさは、画像処理部5内の露出制御部からの出力される信号によって判断する。
以上3つの何れにも当てはまらなければ屋内と判断する(ステップS44)。そして図3のステップ18に進む。
屋外シーン判定の結果、現在位置が屋外であるときは(ステップS18YES)、GPS信号の入手を実行する(ステップS19)。図5に進む。
図5は、GPS信号入手の手順を説明するサブルーチンである。GPS信号の入手には、状況によって、ある程度時間を要する場合がある。そこで、この実施形態では、それを考慮してGPS信号を入手する処理を行う。まず、作動制御部10bによりGPS部17により信号検出開始させる(ステップS51)。信号検出開始後、レリーズ操作の有無を判断する(ステップS52)。信号検出中に再度レリーズ操作があったら(ステップS52YES)、GPS信号検出を中止して、このサブルーチンを終了する。そして、図3のステップS12以降の撮影操作を実行する。シャッタータイミングを逸することを防止するためである。
レリーズ操作がないときは(ステップS52NO)、位置情報検出中である旨を表示部9に表示させて(ステップS53)、撮影者に検出中であることを通知する。そしてGPS信号が検出されると(ステップS54YES)、この信号を用いて位置情報Pを演算する(ステップ55)。これにより現在位置の緯度や経度が算出される。
GPS信号の検出は、所定時間が経過するまで継続する(ステップS56NO)。そして、GPS信号が検出できないまま所定時間経過すると(ステップS56YES)、取得できなかった旨の警告信号や表示を行う(ステップS57)。そして、図3のメインルーチンのステップS20に進む。
ステップS20では、図5のサブルーチンでGPS信号に基づく位置情報Pが取得できたかを判断する。入手できなかった場合には(ステップS20NO)、撮影データとして時間情報Tのみを画像データとともに記録させる(ステップS21)。位置情報Pが取得できたときは(ステップS20YES)、撮影データとして時間情報Tと位置情報Pを画像データととに記録させ(ステップS16)、終了する。
一方、撮影が行われないときには(ステップS11NO)、再生操作の有無を判断する(ステップS22)。再生操作があれば(ステップS22YES)、再生処理を行う(ステップS23)。再生操作が行われないときには(ステップS22NO)、所定のタイミングのたびに(ステップS24YES)、GPS信号の検出を行う。GPS情報は撮影タイミング以外のタイミングでも適当な時間において入手するようにする。GPS信号が撮影時には取得できないこともあるからである。この所定のタイミングについてを図6のサブルーチンで説明する。
図6は、撮影時以外にGPS部17を起動させるタイミングを説明するサブルーチンである。図6は、作動制御部10bがGPS部17の起動タイミングを決定するフローチャートである。前回GPS信号を入手したタイミングを考慮して、今回のGPS部17の起動タイミングを決めるようにしたものである。
前回のGPS信号を入手した時間(時刻)をTgφとし、このTgφを求める(ステップS61)。Tgφは、メモリ7に記録されている。次に現在の時刻をTg1とし、Tg1を時計部18から入手する(ステップS62)。そして現在の時刻と前回の時刻の差(Tg1−Tgφ)を求め、この差が所定時間ΔTg以上か判断する(ステップS63)。ΔTgは、例えば2時間である。この差がΔTg以上であれば(ステップ63YES)、10分おきにGPS信号を検出するようにする(ステップS25)。前回検出時より一定時間以上経過しているので、ユーザーが移動して位置が大きく変化してしまっている可能性が高いからである。
逆に、その差がΔTg以下であれば、前回のGPS信号入手時点からさほど時間が経過していないので、長いインターバル、例えば1時間おきに、ステップS25に進むようにする。細かく検出すると、むやみに電力を消耗するだけになるからである。
図3に戻る。以下ステップS25からステップ27は、主に屋外判定部10cによって処理される。センサ19aを用いてカメラが太陽光下にあるかを判定する(ステップS25)。衛星からの電波に対して遮蔽物のないオープンスペースでは、昼間は太陽光がある。そこで太陽光を検出すれば、現在屋外にあるか否かが判定できる。なお、室内の窓際でも、太陽光がふりそそぐことがあるが、窓ガラスによる紫外線等特定波長の吸収が起こるので、検出部19bで波長成分まで判定するようにして、室外と区別することができる。また、曇った天気でも、屋外では通常の室内では得ることのできない光量の光がセンサ19aに入射するので、光量によっても判定可能である。また、室内でも強力な人口光が照射されることがあるが、これも太陽光とは異なる波長成分を持つ光であるため、センサ19aに波長依存性のある光学フィルタを用いて分割センサで受光する等の工夫をすれば、検出部19bで、太陽光と区別することができる。
また、夜間は太陽光を受光することができないのでマイク部14を利用する。マイク部14から入力された音声信号に、例えば屋外特有の幹線道路沿いの騒音や鉄道の音などが検出されたときには、その旨を判定する(ステップS26)。以上のようにして、屋外か否かを判定する(ステップS27)。屋外判定時には(ステップS27YES)、GPS信号入手を実行する(ステップS28)。つまり前述の図5のサブルーチンを実行する。そして、GPS信号に基づき位置情報Pが入手できれば(ステップS29YES)、時計情報Tと位置情報Pを合わせてメモリ7に記録させる(ステップS30)。ここでは、撮影画像データとは無関係に記録させる。
また、ステップS24NO、ステップS27NOまたはステップS29NOでは、ステップS11に戻る。なお、前述の撮影中の屋外判定であるステップS18でも、太陽光判定(ステップS25)、音声判定(ステップS26)を適用してもよい。
また、ステップS24の所定のタイミングについても、GPS信号が検出可能時と不可能時では、切換えるのが望ましい。つまり、検出不可のときにはなるべく早く位置判定したいので、頻繁にステップS25に進むようにする。検出可能だった場合は、次のGPS検出までの時間は少し間が開くようにしてもよい。また、ステップS21のように撮影データが位置情報Pを持たないで記録されたときにも、GPS信号検出を頻繁に行うようにする。
GPS情報は、微弱な人工衛星の信号を検出して増幅し位置を求めるために、室外などでは検出が困難で、その一連の過程が時間のかかるものとなる。それを念入りに行っていると、回路の消費電流も無視できなくなる。第1実施形態では、GPS情報入手が効率よくできるタイミングでのみ実行するようにしたので、タイムラグや電力消費の問題を解決し、即写性等の応答性に優れ、撮影枚数等電池寿命に優れたカメラが提供できる。
(第2実施形態)
図7、8を用いて第2実施形態についてを説明する。位置情報は、時間情報のように常に入手できる情報でない。つまり、前述したようにカメラがGPS情報の入手できない環境、たとえば屋内撮影時には、撮影画像にリアルタイムで位置情報を付加することはできない。そこで、第2実施形態では、このような場合に、位置情報を補う方法についてを説明する。具体的には、直接の位置情報Pがない画像データについて、前後の画像の時間情報と位置情報に基づいて、間接的に位置情報Pを決定して、撮影した画像データとともに記録するようにする。なお、本実施形態で適用されるカメラ1のブロック図は図1と同様であるので、記載は省略する。
図7に、不明な位置情報を補う2つの例を示す。図7(A)(B)は、時間的に移動するカメラを、カメラの位置を示す平面の移動で示す図である。1つの平面がある時間タイミングでのカメラの位置を示す面で、縦軸を緯度、奥行き方向の軸を経度とする。そして点Pがこの面でカメラが存在する位置である。また、横軸は時間で、右方向に向かって進行するものとする。
図7(A)は,T、T、Tの3つの時間タイミングで、カメラの位置が移動する様子を示す。
ここで、Tタイミングの位置情報Pが入手できなかったものとする。そして、Tは、TとTの間であるが、TよりTのかなり近いタイミングであるとする。このような条件にあるときには、PをTタイミングのPと同じと決定することも可能である。
一方、図7(B)では、TがTおよびTのいずれからも十分に離れているものの、PとPに差が少ないとする。このような場合には、Pは、PまたはPと同様な位置と決定することも可能である。このように、位置情報Pが不明なタイミングがあっても、その前後のタイミングと前後の位置情報から、不明な位置を補うことが可能である。写真の位置情報には、厳密は精度は要求されないことが多いからである。
図8は、不明な位置情報を決定する手順を説明するフローチャートである。図7で説明したような例を一般化したフローチャートである。この処理は、主にプログラムに従ってMPU10、特に位置決定部10dによって実行される。
まず、位置情報Pの不明な画像データを検出する(ステップS71)。そして、その画像から時間情報Tを検出し、これをTとする(ステップS72)。次にこのTの前後に撮影された画像であって、位置情報Pを有する2つ画像データを検出する。そしてこの2つの画像データから、それぞれの時刻情報と位置情報を入手する。先の画像の位置情報をP、時間情報をTとする(ステップS73)。同様に、後の画像の位置情報をPとし、その時間情報をTとする(ステップS74)。
そして、TとTの時間差を算出し、この時間差をΔTとする(ステップS75)。同じくTとTの時間差を算出し、この時間差をΔTとする(ステップS76)。続いて、ΔTとΔTを比較し、TとTのいずれかTのタイミングに近いほうを選ぶ。ΔT<ΔT、つまりTがTに近ければ、ステップS78に進む。逆に、ΔT>ΔT、つまりTがTに近ければ、ステップS83に進む。
そして、ステップS78では、ΔT≦ΔTpを判断する。ΔTpは所定時間差で、例えば1時間である。ΔTが移動可能性の十分に少ない時間差かを判断するためである。時間差ΔTと所定時間差ΔTpを比較する(ステップS78)。時間差ΔTが所定時間差ΔTpより小さければ(ステップS78YES)。位置情報PをPの値と同じと決定し、PをPの位置情報として記録する(ステップS79)。TがTに十分に近ければ、移動も少ないと推定できるからである。
逆に、ΔTがΔTpより大きい時は(ステップS78NO)、PとPの差を算出し、その差が一定距離以内かを判断する(ステップS80)。一定距離は、例えば10kmとする。一定距離以内であれば(ステップS80)、移動量は少ないと考え、前述のステップS79に進み、PをPの位置情報と決定する。一方PとPの差が大きいときは、さらにΔTが所定時間差ΔTqより大きいかを判断する(ステップS81)。ΔTqは、たとえば1日である。大きくなければ(ステップS81NO)、PとPの中間位置をPの位置と決定して記録する(ステップS82)。一方、大きいときは(ステップS81YES)、Pを参考にすることが適切でないので、前述のステップS79に進み、PをPの位置情報と決定して記録する。
また、ステップ83では、ΔT≦ΔTpを判断する。ΔTpは、前述の通り例えば1時間である。
時間差ΔTと所定時間差ΔTpを比較する(ステップS83)。時間差ΔTが所定時間差ΔTp以下であれば(ステップS83YES)、PをPの位置情報と決定して記録する(ステップS86)。また、ΔTがΔTpより大きい時は(ステップS83NO)、PとPの差を算出し、その差が一定距離以内かを判断する(ステップS84)。一定距離は、同じく10kmとする。一定距離以内であれば(ステップS84YES)、前述のステップS86に進み、PをPの位置情報と決定して記録する。一方PとPの差が大きいときは、さらにΔTが所定時間差ΔTqより大きいかを判断する(ステップS81)。ΔTqは、たとえば1日である。大きくなければ(ステップS85NO)、PとPの中間位置をPと決定して記録する。一方、大きいときは(ステップS85YES)、Pを参考にすることが適切でないので、前述のステップS79に進み、PをPの位置情報と決定して記録する。
以上説明したように、第2実施形態によれば、直接的に位置情報が得られなかった画像についても、前後の画像の位置情報からその位置情報を決定するようにしたので、屋内等の撮影でGPS情報が得なれないときでも、支障が少なくなる。写真の位置情報は、多少精度が悪くても、有ることが重要であるからである。
(第3実施形態)
図9、10、11を用いて、第3実施形態について説明する。第3実施形態では、離れた場所や離れた時間で撮影された画像が連続して再生される場合でも、画面が不自然に切換わらないような再生を行うようにする。本実施形態に適用されるカメラ1のブロック図は図1と同様であるので省略する。
図9は、再生時に表示部9に表示される検索画面の例である。図9(A)は地名によって画像を検索させる地名選択画面である。同図(B)は、撮影日付によって画像を検索させる日付選択画面である。このような検索画面を、再生時にカメラ1背面に配置された表示部9に表示させて、希望の画像の検索を容易にさせる。この地名選択画面及び日付選択画面は表示制御部8によって表示される。
図9(A)の画面で三角カーソル9aで地名が選択されると、その土地で撮影された写真画像が位置情報Pに従って検索され表示される。位置情報Pと地名を関連付ける情報が地図データ7aに含まれていて、MPU10は、この地図データを参照して、選択された地名に対応する画像をメモリ7から選択し、表示させる。
図9(B)の画面で三角カーソル9aで日付が選択されると、その日付で撮影された写真画像が時間情報Tに従って検索され表示される。MPU10が、画像に付けられた日付データ(時間情報T)に基づいて該当する画像をメモリ7から検索する。ユーザーがスイッチで三角カーソル9aを動かすと、その条件を満たす画像が検索されて表示される。
このように、地名や日付から該当画像が迅速に検索可能である。旅行に行ったりすると、ユーザーの記憶には、地名や場所などは強く印象づけられているので、このような検索によって効果的に見たい画像を楽しめるカメラが提供できる。
図10は、大きく内容の変化する画像間に入れられた中間画面を説明する図である。連続再生時に表示画像の日時や地域が大きく変わる場合でも、見ている者に画面の切換わりで不自然さを感じさせないようにするためである。従来のカメラで、番号順に画像を再生する際には、撮影シーンやタイミングは特に考慮せずに、撮影順に表示させていた。従って、図10(A)のように山で撮影した写真から、突然に図10(c)のような海で撮影した写真に切換わったりすることもあった。撮影した本人や被写体の記憶がはっきりしている間は問題ないが、だんだん記憶が薄れてくると、何か起こったか、とっさには理解できないことがある。このような不自然な画像の切換わりがあると、見ている方に戸惑いを与える。
そこで、本実施形態では、図10(B)のような中間画面を間に挟んで前後の関係を明示するようにする。中間画面の表示時間は、数秒でよい。前後で日付が大きく変化するときは、中間画面として、図10(B)の表示9bのような画像を入れる。表示9bは、日めくりカレンダを模した表示である(日が経つとめくった紙が飛んでいくように変化する)。表示9bは、前の画像の最後または後の画像の最初のいずれかまたは両方に挿入するようにしても良い。
また、地域が大きく変化するときは、中間画面として、同図(B)の表示9cのような画像を入れる。表示9cは、キャラクタが撮影時の位置情報に対応するP0位置からP1位置に歩いていくような表示を行って、図10(A)と(C)の写真が別の日に撮影されたものであることや、別の場所で撮影されたことを明示する。また、日付と地域の両方が大きく変化するときは、図10(B)のように表示9bと9cの両方の画像を入れるようにする。
なお、表示9bと9cの画像データはROM13に格納され、MPU10の指示により表示制御部8が表示部9に表示させる。以上により日付や位置の情報を用いてさらなる画像の楽しみ方が可能となる。
図11は、本実施形態の表示処理手順を説明するフローチャートである。上記図9、図10で説明した検索画面や中間画面を表示する手順である。この処理は、プログラムに従ったMPU10と表示制御部8によって主に実行される。
カメラ1が画像を表示するモードに設定されているとする。スイッチにより地名選択画面か日付選択画面が切り替えて表示される。そして、地名選択画面または日付選択画面で、画像が選択されたかを判断する。地名選択が指定されると(ステップS91YES)、図9(A)のような地名選択画面が表示される。この画面で、三角カーソル9aを移動させて希望の地名が選択される。また、日付選択が指定されると(ステップS92YES)、図9(B)のような日付選択画面が表示される。この画面でも、三角カーソル9aを移動させて希望の日付が選択される。いづれの選択画面も指定されなければ(ステップ91NO、ステップ92NO)、これを巡回する。
いづれかの選択画面で項目が選択されれば、選択された項目に対応する画像を表示させる(ステップS93)。さらにユーザーがまた別の操作スイッチを操作して画像の送りや戻しが指示されると(ステップS94)、次の画像を表示するが、ここで、次の画像との時間差や地域差に応じた表示を行うようにする。まず、現表示中の画像と次の画像の各撮影日時情報(時間情報T)を比較する。そして、現画像から次画像までの時間経過が、所定時間より大であるかを判定する(ステップS96)。また、現表示中の画像と次の画像の各位置情報Pを比較する。そして、現画像から次画像までの位置変化が、所定距離より大であるかを判定する(ステップS97)。
判定の結果、時間経過が大でかつ位置変化も大であると判定すると(ステップS96YES、ステップS97YES)、図10(B)の表示9b及び表示9cを含む中間画面を表示する(ステップS99)。これによって、撮影時間と地域が大きく変わることを明示する。また、時間経過のみが大と判定するときは(ステップS96YES、ステップS97NO)、時間経過が大であることを図10(B)の表示9bを含む中間画面で表示させる(ステップS100)。また、位置変化のみが大と判定するときは(ステップS96NO、ステップS98YES)、位置変化が大であることを図10(B)の表示9cを含む中間画面で表示させる(ステップS101)。時間経過も位置変化も少であると判定すると(ステップS96NO、ステップS98NO)、中間画面の表示を行わわず、次の画像を表示させる(ステップS102)。またステップS99、ステップS100、ステップS101の各中間画面を所定時間表示させた後には、次の画像を表示させる(ステップS102)。そして、ステップS94に戻る。
また、画面表示中には表示終了操作の有無を判断し(ステップS95)、終了操作があれば(ステップS95YES)、検索画面に移行する(ステップS91)。終了操作がなければ(ステップS95NO)、ステップS94に進み、表示を継続させる。
以上説明したように本実施形態のカメラによれば、写真に付随した撮影時情報に従って、経過表示を示す中間画面を表示するようにしたので、画像と画像の関係をわかりやすく再生して楽しみこともできる。なお、音声等でその旨を伝えるようにしてもよい。
また上記第3実施形態はカメラ1に適用した例で説明したが、図11の処理はカメラ1の再生機能によって実現されるので、撮像系のない再生装置にも本実施形態が適用される。
また、上記各実施形態で説明したMPU10の処理に関しては、一部または全てをハードウェアで構成してもよい。具体的な構成は設計事項である。そして、MPU10による各制御処理は、ROM13に格納されたソフトウェアプログラムがMPUに供給され、供給されたプログラムに従って上記動作させることによって実現されるものである。従って、上記ソフトウェアのプログラム自体がMPUの機能を実現することになり、そのプログラム自体は本発明を構成する。また、そのプログラムを格納する記録媒体も本発明を構成する。記録媒体としては、フラッシュメモリ以外でも、CD−ROM、DVD等の光学記録媒体、MD等の磁気記録媒体、テープ媒体、ICカード等の半導体メモリ等を用いることができる。また、各実施形態では本願発明をデジタルカメラに適用した例を説明したが、これに限らず例えば携帯電話のカメラ部に適用しても良い。
さらに、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
第1実施形態において、本発明が適用されるデジタルカメラ1の全体ブロック図。 第1実施形態において、センサ19aがカメラに配置される位置を示すカメラ外観図 第1実施形態において、カメラ1のGPS信号検出処理を示すフローチャート。 第1実施形態において、屋外シーンを判定処理するためのサブルーチン。 第1実施形態において、GPS信号入手の手順を説明するサブルーチン。 第1実施形態において、撮影時以外にGPS部17を起動させるタイミングを説明するサブルーチン。 第2実施形態において、時間的に移動するカメラの位置の様子を示す図 第2実施形態において、不明な位置情報を補間する手順を説明するフローチャート。 第3実施形態において、再生時に表示部9に表示される検索画面を示す図。 第3実施形態において、大きく内容の変化する画像間に入れられた中間画像の画面例を説明する図。 第3実施形態において、表示処理手順を説明するフローチャート。
符号の説明
1…カメラ、2…撮影レンズ、3…撮像素子、4…アナログフロントエンド(AFE)部、
5…画像処理部、6…記録部、7…メモリ、7a…地図データ、
8…表示制御部、9…表示部、9a…三角カーソル、9b…表示、9c…
10…MPU、10a…記録制御部、10b…作動制御部、10c…屋外判定部、
10d…位置決定部、11…ストロボ部、12…AF部、13…ROM、
14…マイク部、15…音声処理部、16…操作部、16a、16b…操作部、
17…GPS部、18…時計部、19a…センサ、19b…検出部、20…被写体、
P…位置情報、T…時間情報

Claims (2)

  1. 再生される画像の撮影位置情報を比較して、当該連続再生される画像の前後間の撮影位置の差が所定距離より大きいか否かを判断する制御部と、
    上記制御部によって上記撮影位置の差が所定より大きいと判断される場合には、撮影位置の変化表示を示す中間画面を当該連続再生される画像の前後間に所定時間表示する表示制御部と、備える
    ことを特徴とする再生装置。
  2. さらに、上記制御部は、連続再生される画像の撮影日時情報を比較して、当該連続再生される画像の前後間の撮影時間の差が所定より大きいか否かを判断し、
    上記表示制御部は、上記制御部によって上記撮影日時の差が所定より大きいと判断され、かつ、上記撮影位置の差が所定より大きいと判断される場合には、撮影日時の経過表示を示す中間画面を上記撮影位置の変化表示を示す中間画面とともに、当該連続再生される画像の前後間に所定時間表示し、一方、上記制御部によって上記撮影日時の差が所定より大きいと判断され、かつ上記撮影位置の差が所定より大きいとは判断されない場合には、撮影日時の経過表示を示す中間画面のみを当該連続再生される画像の前後間に所定時間表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
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