JP4737241B2 - 車室内の照明装置 - Google Patents

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Description

この発明は、自動車等の車両において車室内を照明する照明装置、特に、車室前部のインストルメントパネルに導光性を有する照明部材を配置してなる車室内の照明装置に関する。
近年、自動車等の車両においては、夜間等に車室内を照明する照明装置についても、車室内のインテリア性を高め、また、照明時により落ち着いた雰囲気を醸し出すことなどを目的に、従来一般的ないわゆる直接照明に代えて間接照明を取り入れることが考えられている。この間接照明では、直接照明のように照明光を出射する照明部材からの直接光で照明するのではなく、照明部材からの照明光を近傍の壁面等で反射させ、その反射光を利用して照明が行われので、直接照明の場合のように車室全体や照明対象およびその近傍領域が過度に明るくなることを抑制でき、より落ち着いた和らいだ雰囲気を醸し出すことができる。
また、従来、自動車等の車両における車室内の照明装置として、車室内装部材に導光性を有する照明部材を配置し、この照明部材の内部または外部に設けられた光源の光により当該照明部材を発光させ、その光で車室内を照明するようにしたものが知られている。
例えば、特許文献1には、光透過性パネルの内側に導光板を設け、この導光板の側方に光源(例えば発光ダイオード)を配置し、この光源からの光が導光板の側面から内部に進入し当該導光板の表面から出射するようにしたものが開示されている。
更に、上記特許文献1では、上記のような照明部材を、センタコンソールボックスやバックミラー上方の天井部、更には、インストルメントパネルやドアパネルなどに配設するようにした車両用イルミネーション装置が開示されている。
特開2004−90897号公報
ところで、自動車の車室前部に配設されるインストルメントパネルには、種々の装備品やスイッチ類などの装備部が配設されており、夜間等にそれらを利用あるいは操作する際の利便性を確保するために照明が必要とされる。
しかしながら、従来では、このインストルメントパネルに照明部材を設けた場合、この照明部材からの照明光が車室内の前席シートに着座した運転者の視界に直接に入り易く、目障りになる場合がある。このように照明光が運転者の視界に直接に入ると、特に、夜間等の照明時の運転がし辛くなり阻害感を及ぼすことになる。
尚、インストルメントパネルに設ける照明を間接照明とした場合でも、照明部材を設ける位置や照明光の方向などによっては、やはり照明光が運転者の視界に直接に入り、目障りになる場合がある。
また、上記インストルメントパネルは、通常、その前縁部がフロント(ウインドウ)ガラスの下縁部近傍に位置している。また、車種によっては、更に、前部側縁部がフロント側のサイド(ウインドウ)ガラスの下縁部近傍に位置するものもある。従って、インストルメントパネルに配置した装備部などが上記フロントガラスやサイドウインドウガラスに反射して乗員の視界に入る、所謂、映り込みが発生し易く、前席シートの運転者にとってはこの映り込みがやはり目障りになるという問題もある。
そこで、この発明は、車室前部に配設されたインストルメントパネルに導光性を有する照明部材を配置するに際して、その照明光が前席シートに着座した運転者の目障りになることを抑制し、また、インストルメントパネルに配置した装備部がフロントガラスやサイドガラスに映り込むことを抑制し、且つ、上記照明部材からの照明光により上記装備部をより有効に照明できるようにすることを、基本的な目的としてなされたものである。
このため、本願請求項1の発明(以下、第1の発明という)に係る車室内の照明装置は、車室前部に配設され、少なくともその前縁部がフロントガラスの下縁部近傍に位置するインストルメントパネルに、導光性を有する照明部材を配置してなる車室内の照明装置であって、上記インストルメントパネルには、車幅方向へ伸長し該インストルメントパネルの少なくとも一部を上下に区分けする段差部が設けられ、該段差部では、当該段差部の上側に位置する段差上部面の後端部が、段差部の下側に位置する段差下部面の前端部よりも車両後方側へ張り出すように設定されており、上記インストルメントパネルの上記段差部の近傍に、車幅方向へ配設されたグローブボックスとセンタコンソール部とが設けられるとともに、上記段差部の上記段差下部面の前端部近傍に、上記グローブボックスとセンタコンソール部とに対応させて上記照明部材が配設され、該照明部材は、上記段差部の段差下部面を照射可能であるとともに、上記グローブボックスのポケット部の内部と上記センタコンソール部の段差下部面の下部操作部とを照射可能であり、且つ、照明部材からの照明光が、車室の前席シートに着座した運転者の視界に直接に入らないように設定されている、ことを特徴としたものである
更に、本願請求項2の発明(以下、第2の発明という)は、上記第1の発明において、上センタコンソール部の段差下部面は、その前端部から後方に向かって斜め下方に傾斜する傾斜面を有しており、その傾斜面に上記下部操作部が配設され、該下部操作部は、上記段差上部面の色調よりも明るい色調に設定されている、ことを特徴としたものである。
尚、上記「下部操作部」としては、例えば、ボタン,ダイヤル,スイッチ類などの操作部材が挙げられる。
また更に、本願請求項の発明(以下、第の発明という)は、上記第1の発明において、インストルメントパネルの段差部よりも上方部分には、車両前方に向かって凹状に窪む上側ポケット部が形成されており、該上側ポケット部の下面の一部には、上記照射部材からの照明光を透過させる光透過部が形成されている、ことを特徴としたものである。
また更に、本願請求項の発明(以下、第の発明という)は、上記第1の発明において、インストルメントパネルの段差部よりも下方部分には、車両前方に向かって凹状に窪む下側ポケット部が形成されており、上記照射部材からの照明光が上記下側ポケット部を照射するように設定されている、ことを特徴としたものである。
また更に、本願請求項の発明(以下、第の発明という)は、上記第又は第の発明において、上記ポケット部を開閉可能に覆う蓋部が設けられており、該蓋部の開状態では、当該蓋部の閉状態に比して、上記照明部材からの照明光の光量が多くなるように設定されている、ことを特徴としたものである。
本願の第1の発明によれば、インストルメントパネルに、車幅方向へ伸長してインストルメントパネルの少なくとも一部を上下に区分けし、上側に位置する段差上部面の後端部が下側に位置する段差下部面の前端部よりも車両後方側へ張り出すように設定された段差部が設けられ、導光性を有する照明部材は上記段差下部面の前端部近傍に配設されている。従って、例えばトンネル内走行時あるいは夜間走行時など、車室内の照明を要する場合には、上記照明部材からの照明光でインストルメントパネルを照明することにより、車室内全体を明るくしなくても、運転者は容易にインストルメントパネルの位置を認識することができる。
この場合において、上記照明部材は段差下部面の前端部近傍に配設されており、しかも、上側に位置する段差上部面の後端部が下側に位置する上記段差下部面の前端部よりも車両後方側へ張り出すように設定されており、照明部材からの照明光は段差部の奥まった箇所から照射されるので、主として段差下部面及び/又は段差上面部の折り返し面からの反射光により照明が行われることになる。つまり、間接照明となるので、直接照明の場合のように照明部分およびその近傍領域が過度に明るくなることを抑制でき、車室内をより落ち着いた和らいだ雰囲気にすることができる。しかも、上記照明部材からの照明光は、車室の前席シートに着座した運転者の視界に直接に入らないように設定されているので、当該運転者にとって照明が目障りになることがより有効に抑制される。すなわち、運転者にとって、照明が目に入って運転し辛くなることがより有効に回避できる。
更に、インストルメントパネルの上記段差部の近傍に設けられたグローブボックスとセンタコンソール部とに対応させて、段差下部面の前端部近傍に照明部材を配設したことにより、上記グローブボックスのポケット部の内部と上記センタコンソール部の段差下部面の下部操作部とをより有効に照明することができる。
更に、本願の第2の発明によれば、基本的には上記第1の発明と同様の作用効果を奏することができる。特に、上記下部操作部が、上記センタコンソール部の段差下部面の前端部から後方に向かって斜め下方に傾斜する傾斜面に配設されて、操作性を向上させた場合について、当該下部操作部の色調を段差上部面の色調よりも明るい色調とすることで、間接照明に映え易く視認性をより高めることができる。また、埃を目立たなくする効果もある。


また更に、本願の第の発明によれば、基本的には上記第1の発明と同様の作用効果を奏することができる。特に、インストルメントパネルの段差部よりも上方部分に車両前方に向かって凹状に窪む上側ポケット部が設けられている場合について、この上側ポケット部の下面の一部に照射部材からの照明光を透過させる光透過部が形成されているので、上記照明部材からの照明光を上記光透過部を介して上側ポケット部の内部に透過させ、このポケット部の内部を照明するために有効利用でき、照明部材を別途に設けることなく、上側ポケット部を使用する際の利便性を高めることができる。
また更に、本願の第の発明によれば、基本的には上記第1の発明と同様の作用効果を奏することができる。特に、インストルメントパネルの段差部よりも下方部分に車両前方に向かって凹状に窪む下側ポケット部が設けられている場合について、上記照射部材からの照明光を上記下側ポケット部を照明するために有効利用でき、照明部材を別途に設けることなく、下側ポケット部を使用する際の利便性を高めることができる。
また更に、本願の第の発明によれば、基本的には上記第又は第の発明と同様の作用効果を奏することができる。特に、上記ポケット部を開閉可能に覆う蓋部が設けられており、該蓋部の開状態では、当該蓋部の閉状態に比して、上記照明部材からの照明光の光量が多くなるように設定されているので、ポケット部の内部の照明を必要とする蓋部の開状態においては、より十分な照明を行うことができる。一方、ポケット部の内部の照明が不要な蓋部の閉状態においては、照明光の光量が比較的少ないので、前席シートに着座した運転者にとって照明が目障りになることがより有効に抑制される。すなわち、運転者にとって、照明が目に入って運転し辛くなることがより有効に回避できる。
以下、この発明の実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る自動車の車室前部を概略的に示す斜視図である。この図に示すように、上記自動車の車室前部には、車室の前側下部を覆うようにしてインストルメントパネル10が配設され、該インストルメントパネル10の前側上方には、車室の前側上部を覆うフロント(ウインドウ)ガラス20が配設されている。上記インストルメントパネル10の前縁部は、フロントガラス20の下縁部近傍に位置している。尚、車種によっては、フロント側部にサイド(ウインドウ)ガラスが配設され、インストルメントパネルの前部側縁部がこのサイドガラスの下縁部近傍に位置するものもある。
上記インストルメントパネル10の車幅方向における略中央部分には、車両上下方向に亘ってセンタコンソール部16が延設されており、このセンタコンソール部16の前部の傾斜面部16fには、後述する図3に詳しく示すように、変速シフトレバー31を挿通させるレバーガイド溝16gが形成されている。また、このレバーガイド溝16gの後側下方にはカップホルダ32が、前側上方には空調装置の設定ダイヤル41(41A,41B,41C:図3参照)が、それぞれ配設されている。これら設定ダイヤル41(41A,41B,41C)は、車室内側に突出した突出部を有している。また、この空調設定ダイヤル41の上方のインストルメントパネル10には、オーディオ装置の各種操作ボタン42(42A,42B,42C,42D:図3参照)が配設されている。更に、これら操作ボタン42の上方には空調風の吹き出し口43B,43Cが位置している。
インストルメントパネル10のセンタコンソール部16よりも右側部分は、図示しない運転席シートの前方に位置し、ステアリングホイール35の前方のインストルメントパネル部分には、車速メータ44及びエンジン回転数メータ45等のメータ類が配置され、その更に右方には、空調風の吹き出し口43Dが配置されている。また、この空調吹き出し口43Dの下方のインストルメントパネル部分には、例えばフォグランプ・スイッチ等を含む、車室内側に突出した突出部を有するスイッチ類46が配設されている。
一方、インストルメントパネル10のセンタコンソール部16よりも左側部分は、図示しない助手席シートの前方に位置し、小物入れとしてのグローブボックス17を備えている。また、このグローブボックス17の左端部分の上方には空調風の吹き出し口43Aが位置している。尚、この車室左端の空調吹き出し口43Aおよび車室右端の空調吹き出し口43Dの直下方には、カップホルダ36が引き出し可能に設けられている。
また、左右のフロントドア21,22の前端部には、主として車両の側部後方を視認するためのサイドミラーとしてのドアミラー23,24がそれぞれ設けられている。
尚、上記空調設定ダイヤル41(41A,41B,41C),オーディオ操作ボタン42(42A,42B,42C,42D)及び空調吹き出し口43(43A,43B,43C,43D)については、そのうちの特定のものを区別して述べる必要がある場合以外には、適宜、アルファベット符号を取り除いて、空調設定ダイヤル41,オーディオ操作ボタン42及び空調吹き出し口43と、簡略化して表示するものとする。
本実施形態では、上記インストルメントパネル10は、好ましくは、その上側部分を構成するアッパ部11と下側部分を構成するロア部12とで構成されている。尚、センタコンソール部16については、別部材をインストルメントパネル10に組み付けて構成されるが、その組付状態では、センタコンソール部16の傾斜部は、インストルメントパネル10のロア部12に相当するものである。尚、センタコンソール部16をインストルメントパネル10のロア部12と一体成形することも可能である。
そして、上記アッパ部11とロア部12の境界部分には、車幅方向へ伸長しインストルメントパネル10を上下に区分けする段差部Sが形成され、この段差部Sに、導光性を有する照明部材2が配置されている。この段差部S及び照明部材2は、より好ましくは、インストルメントパネル10の略全幅にわたって延設されている。
以下、上記段差部Sおよび照明部材2について説明する。
図2はインストルメントパネル10の段差部Sの基本的な構造を示す斜視図であり、また、図3及び図4は、センタコンソール部16上側の段差部Sおよびグローブボックス上側の段差部Sの構造をそれぞれ示す斜視図である。
図2に示すように、上記段差部Sは、上側に位置する上部の面11f(段差上部面)を斜め前下方に折り返し、この折り返し部11bの前端部(段差上部面の下端部でもある)と、下側に位置する下部の面12f(段差下部面)の前端部(段差下部面の上端部でもある)とを係合させることで形成され、上記段差上部面11fの後端部11pが段差下部面12fの前端部12pよりも車両後方側へ張り出すように設定されている。
そして、この段差部Sにおける最も奥まった部分、つまり、段差下部面12fの前端部12pの近傍において車幅方向へ延びるように、照明部材2が配設されている。この照明部材2は、図6に模式的に示すように、例えばアクリル樹脂やポリカーボネート樹脂などの導光性を有する材料を用いて、例えば長尺の棒状あるいは柱状に形成されており、その車幅方向における一方の端面の側方に光源4(例えば、発光ダイオード,ハロゲンランプ,白熱灯など)が配置される。
そして、この光源4からの光が照明部材2の端面から内部に進入し当該照明部材2の表面から出射することで、照明を行うもので、従来公知のものである。
尚、上記のような光源2を別設する代わりに、線状あるいは点状の光源を照明部材の内部に配置して照明を行うことも可能である。また、上述の材料は、柔軟性を有しているので、ある程度の曲率で曲がる曲線状部分でも支障なく敷設することができる。
図5にも示すように、上記アッパ部11の折り返し部11bの前端部の近傍には、下方に開口する断面略コ字状の溝部11gが車幅方向に延びるように形成されており、この溝部11g内に上記照明部材が収容されている。この照明部材2を収容した溝部11gは、段差下部面12fに臨むように開口しており、この開口部分は、透明もしくは半透明の光透過性を有するガラス若しくは樹脂製のカバー体13で閉じられることで、内部に収容した照明部材2が保護される。
このように、照明部材2を収容した溝部11gは段差下部面12fに臨むように開口しているので、照明部材2の表面から出射する光は、図5において1点鎖線矢印で示すように、上記カバー体13を透過して、まず、段差下部面12fに入射する。そして、その反射光で照明を行う。すなわち、所謂、間接照明にて車室内を照明するようになっている。
従って、例えばトンネル内走行時あるいは夜間走行時など、車室内の照明を要する場合には、上記照明部材2からの照明光でインストルメントパネル10を照明することで、車室内全体を明るくしなくても、前席シートに着座した運転者は容易にインストルメントパネル10の位置を認識することができる。
この場合において、図示しない前席シート(運転席シート)に着座し、特に、通常運転操作が容易とされる位置に着座した運転者が、その着座姿勢でこの照明領域を視認する場合、図5においてその視線を2点鎖線矢印eで示すように、段差上部面11fで遮られるので、照明部材2自体が視界に入ることは決してない。また、この照明部材2から直接に出射される照明光も、その殆どの部分が上記段差上部面11fで遮られることで、運転者の視界に直接に入ることが実質的にないように、各部の寸法および位置関係等が設定されている。
このように、間接照明での照明が行えるので、直接照明の場合のように照明部分およびその近傍領域が過度に明るくなることを抑制でき、車室内をより落ち着いた和らいだ雰囲気にすることができる。しかも、上記照明部材2からの照明光は、車室の前席シートに着座した運転者の視界に直接に入らないように設定されているので、運転者にとって照明が目障りになることをより確実に抑制できる。特に、運転者にとって照明が目に入って運転し辛くなることをより確実に抑制でき、トンネル内走行時あるいは夜間走行時など、車室内の照明を要する状況での運転時の阻害感を低減することができる。
更に、以上のような間接照明を行う照明部材2が、インストルメントパネル10の略全幅にわたって延設されているので、夜間等の照明時には、当該インストルメントパネル10の照明領域よりも上方の部分のほぼ全体が恰も浮き上がっているかのような印象を与えることで、車室内のインテリア性が高められ、高級感を醸し出すことができる。
尚、本実施形態では、上記段差部S及び照明部材2は、インストルメントパネル10の略全幅にわたって延設されていたが、必要に応じて、車幅方向における特定の範囲のみに段差部S及び照明部材2を設けるようにしても良い。
また、本実施形態では、上記段差部Sの奥まった箇所に配設された照明部材2からの照明光は、段差下部面12fで反射されるように構成されていたが、上記段差下部面12fに代えて、若しくはこの面12fに加えて、段差上部面11fの折り返し部11bによっても反射されるようにしても良い。
尚、本実施形態では、より好ましくは、インストルメントパネル10の段差上部面11fの段差部Sの近傍部分(具体的には、その後端部11p)に、比較的目立つ色でライン状の化粧板30が貼り付けられている。段差部Sの近傍にこのような装飾を施すことにより、インストルメントパネル10の段差上部面11fを含むアッパ部11自体がフロントガラスに映り込むことを抑制するために、インストルメントパネル10の段差上部面11fを含むアッパ部11を比較的暗い色調、例えば、黒色,灰色,紺色,茶色など、或いはこれらの色を基調とした色調に設定した場合でも、段差上面部11fにおける段差部S近傍までの運転者からの距離がより認識し辛くなることを抑制できる。特に、上記段差上部面11fおよび段差下部面12fが段差部Sの近傍にそれぞれ傾斜面部11h,12hを備え、これら傾斜面部11h,12hの傾斜が互いに異なるように設定されている場合には、より不利になるが、かかる場合においいても、段差上面部11fにおける段差部S近傍までの運転者からの距離をより認識し辛くなることを有効に抑制できる。
本実施形態では、センタコンソール部16の前部の傾斜面部16fは、段差部Sの下方に位置しており、この部分における段差下部面に相当しているが、この傾斜面部16fの前側上方(つまり、段差部Sの近傍)には、前述のように、空調装置の設定ダイヤル41(41A,41B,41C)が、それぞれ配設されている。この傾斜面部16fの傾きは、前記傾斜面部12hと略同じに設定されている(図5参照)。そして、これら空調設定ダイヤル41は、上記段差部Sの段差下部面(傾斜面部)16fの前端部近傍に配置された上記照明部材2で照明される。
これら設定ダイヤル41は、図3に詳しく示されるように、所定厚さの円板状(若しくは、所定高さの円柱状)に形成されており、図5からも良く分かるように、その操作ダイヤル自体が上記傾斜面部16fから車室内方へ所定高さだけ突出している。そして、各ダイヤル41の傾斜面部16fからの突出高さは、前席シートに着座した運転者がフロントガラス20に映り込んだセンタコンソール部16の前部の傾斜面部16fや段差部S及び段差上部面11fを視認した際には、傾斜面部16fから突出した上記各設定ダイヤル41(41A,41B,41C)が、段差上部面11fで隠れるように各部の寸法,形状や位置関係が設定されている。つまり、フロントガラス20に反射した運転者の視線e’に対して、各設定ダイヤル41(41A,41B,41C)が段差上部面11fで隠されている(図5参照)。
従って、例えばトンネル内走行時あるいは夜間走行時などにおいても、上記照明部材2により照明された各設定ダイヤル41(41A,41B,41C)の特に上方に位置する側壁の面が、フロントガラス20に反射して明るい色調で目立つように映り込むことが抑制され、かかる映り込みが運転者にとって目障りになることを抑制できるようになっている。
この場合において、本実施形態では、より好ましくは、上記各設定ダイヤル41(41A,41B,41C)の色調は、例えばメタリック調など、段差上部面11fの色調よりも明るい色調に設定されている。従って、上記照明部材2による間接照明に映え易く、視認性も十分に高く確保されている。また、このような構成は、上記スイッチ類46についても同様に設定されている。
また、前述のように、インストルメントパネル10のセンタコンソール部16よりも左側部分には、小物入れとしてのグローブボックス17が設けられている。このグローブボックス17は、図4及び図7に詳しく示されるように、インストルメントパネル10の上記段差部Sよりも下方部分に、車両前方に向かって凹状に窪むポケット部17aを設け、このポケット部17aをリッド部18(蓋部)で開閉可能に覆って構成されている。
つまり、グローブボックス17の後方側はリッド部18で覆われており、リッド部18を開成することで、ポケット部17aがグローブボックス18の下端部周辺を中心として、全体的に後方側へ回動されることになる。尚、リッド部18には、その開閉操作用に操作レバー18aが設けられている。
上記ポケット部17aは、段差下部面12fの前端部近傍に配置された上記照明部材2からの照明光により、その内部を照射することができるように位置設定されている。
従って、上記照射部材2からの照明光を、後方側に回動することで開成した上記グローブボックス17のポケット部17a内部を奥まで照明するために有効利用でき、照明部材を別途に設けることなく、グローブボックス17のリッド部18を開いてポケット部17aを使用する際の利便性を高めることができるのである。
更に、例えば、上記ポケット部17aの開口部の近傍には、リッド部18の開閉状態を検出する開閉検出スイッチ19が配設されており、この検出スイッチ19の検出信号に応じて、上記照明部材2からの照明光の光量が調節されるようになっている。すなわち、リッド部18が開かれている状態では、当該リッド部18が閉じられている状態に比して、上記照明部材2からの照明光の光量が多くなるように設定されている。
この光量の調節は、例えば光源4の照射強度を調節することで行われる。尚、このグローブボックス17に対応する領域に配設される照明部材2は、他の領域に配設される照明部材2から独立して設けることが好ましい。
このように、上記ポケット部17aを開閉可能に覆うリッド部18の開状態では、当該リッド部18部の閉状態に比して、照明部材2からの照明光の光量が多くなるように設定したことにより、ポケット部17aの内部の照明を必要とするリッド部18の開状態においては、より十分な照明を行うことができる。一方、ポケット部17aの内部の照明が不要なリッド部18の閉状態においては、照明光の光量が比較的少ないので、前席シートに着座した運転者にとって照明が目障りになることがより有効に抑制される。すなわち、運転者にとって、照明が目に入って運転し辛くなることがより有効に回避できる。
また、助手席シート(不図示)に対向する上記グローブボックス17のリッド部18の上側の段差部Sに配設された照明部材2は、もし直接照明であれば、運転者が助手席外方のドアミラー23を視認する際に、上記照明部材による照明領域がドアミラー23よりも目に入り易くなることになる。しかし、本実施形態では、上記照明部材2は間接照明にて照明を行うものであるので、上記照明部材2からの照明光が前席シートに着座した運転者の視界に直接に入らないように設定され、運転者にとって照明が目障りになることがより有効に抑制される。つまり、運転者にとって、照明が目に入って運転し辛くなることをより有効に回避できるのである。尚、運転席に近い方の右側ドアミラー24を視認する場合についても、上記左側ドアミラー23の場合と同様のことが言える。
また、上記実施形態では、グローブボックス17はインストルメントパネル10の段差部Sよりも下方部分に設けられていたが、かかるグローブボックスをインストルメントパネルの段差部よりも上方部分に設けることもできる。
次に、本発明の他の実施形態に係るグローブボックスについて説明する。以下の説明において、上述の実施形態における場合と同様のものには同一の符号を付し、それ以上の説明は省略する。
図8に示すように、この他の実施形態では、インストルメントパネル10の段差部Sよりも上方部分に、車両前方に向かって凹状に窪むポケット部51が形成されている。そして、このポケット部51をリッド部55(蓋部)で開閉可能に覆うことで、上記段差部Sよりも上方部分にグローブボックス50が設けられている。
上記ポケット部51は、例えば合成樹脂製で断面略コ字状に形成された別部材52(ポケット部材)で構成されているが、このポケット部材52の上端部および左右の側端部は、インストルメントパネル10の段差上部面11fと一体的に接合されている。
そして、上記ポケット部51の開口部の下側に、照明部材2を収容する溝部53が車幅方向に延びるように形成されている。この溝部53は断面の周縁形状が略矩形状をなしており、その上面壁部53a及び下面壁部53bは、透明もしくは半透明の光透過性を有するガラス若しくは合成樹脂で構成されている。上記溝部53の上面壁部53aはポケット部51の内部に臨み、下面壁部53bは段差部Sの近傍の段差下部面12fに臨むように、各部の寸法,形状および位置関係が設定されている。
このように、照明部材2を収容した溝部53は、光透過性を有する下面壁部53bが段差下部面12fに臨むように位置しているので、照明部材2の表面から出射する光は、下面壁部53bを透過して、段差下部面12fに入射し、その反射光で照明を行う。すなわち、所謂、間接照明にてグローブボックス50の下方を照明するようになっている。
従って、上記溝部53の光透過性を有する上面壁部53aはポケット部51の内部に臨むように位置しているので、照明部材2の表面から出射する光は、上面壁部53aを透過して、ポケット部51の内部を照明する。
このように、上記照明部材2からの照明光を上記グローブボックス50のポケット部51内部を照明するために有効利用でき、照明部材を別途に設けることなく、グローブボックス50のリッド部55を開いてポケット部51を使用する際の利便性を高めることができるのである。
尚、本実施形態は、リッド部55がなく、ポケット部51が常に開口している場合にも適用でき、これにより、例えばトンネル内走行時あるいは夜間走行時など、車室内の照明を要する場合には、上記照明部材2からの照明光でグローブボックス50の下方を照明することで、車室内全体を明るくしなくても、運転者は容易にグローブボックス50の位置を認識することができる。
また、この場合においても、図4及び図7に示した実施形態における場合と同様に、リッド部55の開閉状態を検出する検出スイッチを設け、この検出スイッチの検出信号に応じて上記照明部材2からの照明光の光量を調節する、すなわち、リッド部55が開かれている状態では、当該リッド部55が閉じられている状態に比して上記照明部材2からの照明光の光量が多くなるように設定することにより、上記図4及び図7に示した実施形態における場合と同様の作用効果を奏することができる。
この発明は、車室前部のインストルメントパネルに導光性を有する照明部材を配置してなる車室内の照明装置に関し、インストルメントパネルに上記照明部材を配置するに際して、その照明光が運転者の目障りになることを抑制し、また、インストルメントパネル自体の上部あるいはそこに配置した装備品の操作部などが、フロントガラスやサイドガラスに映り込むことを抑制できるようにしたもので、自動車等の車両において車室内を照明する照明装置などに、有効に適用することができる。
尚、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々の変更や改良等を行えることは言うまでもない。
本発明の実施形態に係る自動車の車室前部を概略的に示す斜視図である。 上記自動車の車室前部に配置したインストルメントパネルの段差部の基本的な構造を示す斜視図である。 上記インストルメントパネルのセンタコンソール部上側の段差部の構造を示す斜視図である。 上記インストルメントパネルの段差部の下方に設けたグローブボックスのリッド部が閉じられた状態を示す斜視図である。 図2のY5−Y5線に沿ったインストルメントパネルの断面説明図である。 上記インストルメントパネルの段差部に配設される照明部材を模式的に示す説明図である。 上記グローブボックスのリッド部が開かれた状態を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態に係るグローブボックスの構造を示す斜視図である。
符号の説明
2 照明部材
4 光源
10 インストルメントパネル
11 アッパ部
11f 段差上部面
11p (段差上部面の)後端部
12 ロア部
12f 段差下部面
12p (段差下部面の)前端部
16 センタコンソール部
16f センタコンソール部の傾斜面部
17,50 グローブボックス
17a,51 ポケット部
18,55 (グローブボックスの)リッド部
19 開閉検出スイッチ
20 フロントガラス
41(41A,41B,41C) 空調設定ダイヤル
42(42A,42B,42C,42D) (オーディオ装置の)操作ボタン
43(43A,43B,43C,43D) 空調吹き出し口
S 段差部

Claims (5)

  1. 車室前部に配設され、少なくともその前縁部がフロントガラスの下縁部近傍に位置するインストルメントパネルに、導光性を有する照明部材を配置してなる車室内の照明装置であって、
    上記インストルメントパネルには、車幅方向へ伸長し該インストルメントパネルの少なくとも一部を上下に区分けする段差部が設けられ、
    該段差部では、当該段差部の上側に位置する段差上部面の後端部が、段差部の下側に位置する段差下部面の前端部よりも車両後方側へ張り出すように設定されており、
    上記インストルメントパネルの上記段差部の近傍に、車幅方向へ配設されたグローブボックスとセンタコンソール部とが設けられるとともに、
    上記段差部の上記段差下部面の前端部近傍に、上記グローブボックスとセンタコンソール部とに対応させて上記照明部材が配設され、
    該照明部材は、上記段差部の段差下部面を照射可能であるとともに、上記グローブボックスのポケット部の内部と上記センタコンソール部の段差下部面の下部操作部とを照射可能であり、且つ、照明部材からの照明光が、車室の前席シートに着座した運転者の視界に直接に入らないように設定されている、
    ことを特徴とする車室内の照明装置。
  2. 請求項1記載の車室内の照明装置において、
    上記センタコンソール部の段差下部面は、その前端部から後方に向かって斜め下方に傾斜する傾斜面を有しており、その傾斜面に上記下部操作部が配設され、
    該下部操作部は、上記段差上部面の色調よりも明るい色調に設定されている、
    ことを特徴とする車室内の照明装置。
  3. 請求項1記載の車室内の照明装置において、
    上記インストルメントパネルの上記段差部よりも上方部分には、車両前方に向かって凹状に窪む上側ポケット部が形成されており、
    該上側ポケット部の下面の一部には、上記照射部材からの照明光を透過させる光透過部が形成されている、
    ことを特徴とする車室内の照明装置。
  4. 請求項1記載の車室内の照明装置において、
    上記インストルメントパネルの上記段差部よりも下方部分には、車両前方に向かって凹状に窪む下側ポケット部が形成されており、
    上記照射部材からの照明光が上記下側ポケット部を照射するように設定されている、
    ことを特徴とする車室内の照明装置。
  5. 請求項3又は4に記載の車室内の照明装置において、
    上記ポケット部を開閉可能に覆う蓋部が設けられており、
    該蓋部の開状態では、当該蓋部の閉状態に比して、上記照明部材からの照明光の光量が多くなるように設定されている、
    ことを特徴とする車室内の照明装置。
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