JP4732221B2 - 印刷装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ートに画像を印刷し、それらシートの製本を制御する印刷装置及びその制御方法に関するものである。
商業的印刷業界では、原稿の入稿、該原稿へのデザインの付与、レイアウト編集、カンプ(印刷によるプレゼンテーション)、校正(レイアウト修正や色修正)、校正刷り(プルーフ印刷)、版下作成、印刷、後処理加工、発送等、種々の作業工程を踏んで出版物の発行が行われている。
特にこの印刷業界では、印刷工程でオフセット製版印刷機が用いられることが多いため版下の作成工程は不可欠である。しかしながら、この版下の作成は、一度作成するとその修正が容易ではなく、且つ修正を行った場合には更なるコストを要することなる。このため版下の作成にあたっては、入念な校正(即ち、入念なレイアウトのチェックや色の確認作業等)が必須である。このため出版物の発行が完了するまでには、かなりの期間を要することが一般的であった。
また商業的印刷業界の場合、各作業工程で使用される装置は大掛かりなものが多く、かつコストがかかるうえ、これら各工程における作業には専門知識が必要となる。よって、いわゆる職人と呼ばれる熟練者のノウハウが不可欠であった。このような状況に対して近年、電子写真方式の印刷装置やインクジェット方式の印刷装置の高速化、高画質化を背景に商業的印刷業界に対抗する、プリントオンディマンド(POD)と呼ばれる市場が出現しつつある。これは、比較的小ロットのジョブを、大掛かりな装置やシステムを用いずに短納期で取り扱うことができるよう、従前の大規模な印刷機、印刷手法に代わって出現してきたものである。このPOD市場では、例えば、デジタル複写機やデジタル複合機等の印刷装置を最大限に活用して電子データを用いたデジタルプリントを実現してプリントサービスを行っている。またPOD市場の場合、従来の商業的印刷業界よりもデジタル化が進んでおり、コンピュータを利用した印刷データの管理や制御が浸透している。このため、実際に短納期での印刷物の発行が可能であり、また熟練した作業者でなくても対処できるという長所もある。更に最近では、このデジタルプリントの画質も商業的印刷業界のレベルに近づきつつある。
このような状況に鑑み、事務機メーカ等が、POD市場という新たな分野に新規参入する方向の検討されつつある(特許文献1参照)。そして、このような検討を、市場動向を見極めながらより詳細に行い、例えば、オフィス環境とは異なるユースケースやニーズが想定されるPOD環境にも活用可能な印刷装置や印刷システムの検討がなされている。このようなPOD市場における印刷環境を想定してみると、印刷システムにて生産性を向上させるかが今後益々重要視されると予想される。また高い生産性を維持しつつ、オペレータが印刷システムを使いやすくできるかも今後重要になると予想される。
特開2005−165722号公報
例えば事務機メーカ等がPOD市場の分野に本格的に参入するためには、このPOD市場の状況を想定し、オフィス環境とは異なる状況にも対処する必要がある。換言すると、特許文献1のようにPOD環境に適したデジタルプリンティングシステムの製品実用化に向けた検討を十分に行う必要がある。しかしながら、このPOD環境にも適した印刷システムの製品の実用化を目指すことを想定すると、上記特許文献1に開示された構成だけではまだ課題が残されていると考える。例えば、大量のジョブを処理する場合は、並行していくつかのアクセサリ(フィニッシャ)を利用して後処理を行うように効率化し、更に、そのスループットの向上も考慮する必要がある。又、くるみ製本等のPOD環境の印刷環境で想定される特定種類のフィニッシングの処理は、その処理に多くの時間を要する可能性がある。このような状況に鑑みると、くるみ製本等の特定種類のフィニシングを要するジョブを実行する際には、そのジョブの一連の作業工程を全て一括して処理しない場合が考えられる。即ち、取り敢えず印刷ジョブだけを実行し、後日、その印刷されたシートを用いて製本を実施する等の仕組みが必要となる可能性がある。しかし、現時点では、そのような処理に対する考慮がなされていないのが現状である。
本発明の目的は上記従来の問題点を解決することにある。
本願発明の特徴は、印刷処理で印刷したシートを製本する際、その製本処理で使用されるシートを認証して製本できる印刷装置及びその制御方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る印刷装置は以下のような構成を備える。即ち、
ートに画像を印刷する印刷手段と、
前記印刷手段により印刷が行われたシートを製本する製本手段と、
前記印刷手段を制御してシートに画像を印刷し、前記製本手段を制御して当該画像が印刷されたシートを製本する第1の印刷処理、又は前記印刷手段を制御してシートに画像及び当該画像が印刷されたシートを製本する際に用いられる識別情報を印刷する第2の印刷処理のいずれかを実行するよう制御する印刷制御手段と、
前記印刷手段が前記第2の印刷処理を実行した場合に、当該第2の印刷処理が実行されたシート前記識別情報を入力する第1の入力手段と、
前記第2の印刷処理が実行されたシートの製本を認証するための認証情報を入力する第2の入力手段と、
前記第1の入力手段により入力された前記識別情報と前記第2の入力手段により入力された前記認証情報とによる認証に成功した場合に、前記第2の印刷処理が実行されたシートを製本するよう前記製本手段を制御する製本制御手段と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の一態様に係る印刷装置の制御方法は以下のような工程を備える。即ち、
ートに画像を印刷する印刷手段と、前記印刷手段により印刷が行われたシートを製本する製本手段とを有する印刷装置の制御方法であって、
前記印刷手段を制御してシートに画像を印刷し、前記製本手段を制御して当該画像が印刷されたシートを製本する第1の印刷処理、又は前記印刷手段を制御してシートに画像及び当該画像が印刷されたシートを製本する際に用いられる識別情報を印刷する第2の印刷処理のいずれかを実行するよう制御する印刷制御工程と、
前記印刷手段が前記第2の印刷処理を実行した場合に、当該第2の印刷処理が実行されたシート識別情報を入力する第1の入力工程と、
前記第2の印刷処理が実行されたシートの製本を認証するための認証情報を入力する第2の入力工程と、
前記第1の入力工程により入力された前記識別情報と前記第2の入力工程により入力された前記認証情報とによる認証に成功した場合に、前記第2の印刷処理が実行されたシートを製本するよう前記製本手段を制御する製本制御工程と、を有することを特徴とする。
尚、この課題を解決するための手段は、本願発明の特徴の全てを列挙しているものではなく、特許請求の範囲に記載された他の請求項及びそれら特徴群の組み合わせも発明になり得る。
本発明によれば、熟練者でなくても、印刷済の記録シートを用いて、それら記録シートに対応した製本処理を実施することができる。
以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施の形態を詳しく説明する。尚、以下の実施の形態は特許請求の範囲に係る本発明を限定するものでなく、また本実施の形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の解決手段に必須のものとは限らない。尚、この実施の形態では、MFPの処理の場合で説明するが、本願発明はこのような画像形成(処理)装置に限定されるものでなく、これ以外にも、一般的なコンピュータ機器(PC)等で実現されても良い。
[実施の形態1]
図1は、本発明の実施の形態に係る印刷システムの基本構成の一例を示すブロック図である。
このシステムは、MFP(多機能機器)システム100、ポストプレスサーバ101、クライアントPC102、及び、紙折り機103、断裁機104、中綴じ製本機105、くるみ製本機106に代表される後処理機器をネットワーク107に接続して構成されている。
ポストプレスサーバ101は、これら後処理機器による後処理工程を統括管理するコンピュータであり、受注サーバで受け付けたジョブの指示やMISサーバから出されるジョブの指示等に基づいて仕上げ可能な後処理条件を作成する。そして、この後処理条件に従ってエンドユーザの要求通りの後処理(仕上げ処理)工程を指示する。一般に、ポストプレスサーバ101がJDF等の情報交換手段を使って、ポストプレス内部でのコマンドやステータスでそれぞれの後処理機器と情報交換している。これら後処理機器は、3つの種類に分類することができ、以下のように定義する。
(1)インラインフィニッシャ
紙パスがMFPシステム100のMFPと物理的に接続されており、かつ、操作指示や状況確認もMFPと電気的に接続されている後処理装置である。
(2)ニアラインフィニッシャ
紙パスはMFPシステム100のMFPと接続されておらず、操作者(オペレータ)が出力(印刷)物の運搬、出力(印刷)物のセット等を行う。但し、操作指示や状況確認に関しては、ネットワーク107等の通信手段を介して電気的にサーバからのコマンドを受信して設定できる後処理装置である。
(3)オフラインフィニッシャ
紙パスも操作指示や状況確認等の通信手段もMFPシステム100と全く接続されていない。操作者が出力物の運搬、出力物の設定、手作業での操作入力を行う。後処理機器自体が発する状況報告を操作者が目視で確認するタイプの後処理装置である。
更に後処理機器は、断裁処理工程、中綴じ製本処理工程、くるみ製本処理工程、紙折処理工程、穴あけ処理工程、封入処理工程、帳合処理工程等のシート加工処理を、MFP等の画像形成装置にて印刷された記録紙に対して施す後処理工程を実行する。これによりエンドユーザに提供する製本形態に加工することができる。
ポストプレスサーバ101が管理するニアラインフィニッシャ(時には、オフラインフィニッシャも含む)は、図1に示す紙折機103、断裁機104、中綴じ製本機105、くるみ製本機106を含む。更には、これらフィニッシャは、ステープラ、穴あけ機、封入機或は帳合機(コレータ)を初めとして様々な機器を含むことができる。ポストプレスサーバ101は、予め決められたプロトコルに従って、これらのニアラインフィニッシャと逐次ポーリング等でのデバイスの状況やジョブの状況を把握し、ジョブの実行状況を管理する。尚、本実施の形態は、上述の複数のシート処理をそれぞれ別々のシート処理装置により実行可能にする構成でも、複数種類のシート処理を1台のシート処理装置が実行可能にする構成でも良い。又、複数のシート処理装置の内のいずれかのシート処理装置を本システムに具備する構成でも良い。MFPシステム100はインラインフィニッシャとしての構成を成しており、前述した後処理工程を実現可能としたシステムである。
[MFPの詳細構成]
図2は、本実施の形態に係るMFP(Multi Function Peripheral:マルチファンクション周辺機器)システム100の構成を示すブロック図である。
同図において、入力画像処理部201は、紙原稿をスキャナ等の画像読み取り装置で読み取り、読み取られた画像データを入力して画像処理する。NIC(Network Interface Card)部202は、ネットワーク107を介して入力された画像データ(主にPDLデータ)をRIP部に渡したり、MFP内部の画像データや装置情報をネットワーク107経由で外部に送信したりする。RIP部は、入力されたPDL(Page Description Language)データを解読し、RIP(Raster Image Processor)展開する。こうして入力された画像データはMFP制御部203に送られる。このMFP制御部203は、入力されるデータや出力するデータを制御する交通整理の役割を果たしている。またMFP制御部203に入力された画像データは、一旦メモリ部204に格納される。このメモリ部204に格納された画像データは必要に応じて読み出し、書込みが可能である。出力画像処理部205は、その画像データに対してプリンタ部206で印刷するための画像処理を施す。こうして処理された画像データはプリンタ部206に送られて印刷される。プリンタ部206では、シートを給紙し、出力画像処理部205から供給される画像データに応じてシート上に順次画像を形成する。こうして印刷されたシートは後処理部207へ送られてシートの仕分け処理やシートの仕上げ処理が行われる。操作部208は、操作者の操作により、各種機能を選択したり操作の指示のために使用される。操作部208の表示装置の高解像度化に伴い、メモリ部204にある画像データをプレビュー表示し、操作者がその表示を目視で確認した後、OKならば印刷指示するといった使い方もできる。尚、後処理部207は、図3の後処理機器302〜304等を含んでいる。
このように、MFPには様々な機能と利用方法があり、以下にその例を示す。尚、ここで矢印はデータの流れる方向を示している。
(a)複写機能
入力画像処理部201→出力画像処理部205→プリンタ部206
(b)ネットワークスキャン
入力画像処理部201→NIC部202
(c)ネットワークプリント
NIC部202→RIP部202→出力画像処理部205→プリンタ部206
(d)ボックススキャン機能
入力画像処理部201→出力画像処理部205→メモリ部204
(e)ボックスプリント機能
メモリ部204→プリンタ部206
(f)ボックス受信機能
NIC部202→RIP部202→出力画像処理部205→メモリ部204
(g)ボックス送信機能
メモリ部204→NIC部202
(h)プレビュー機能
メモリ部204→操作部208
図3は、本実施の形態に係るMFPシステム100の構成を示す外観図である。このMFPシステム100は、MFP301と一連の後処理装置群(302〜304)を具備する。この一連の後処理装置群は、互いに異なる種類のシート処理を実行可能な複数台のシート処理装置を具備する。
このMFPシステム100は、MFP301のプリンタ部で印刷したシートを、このMFP301から、これらの複数台のシート処理装置(後処理装置)に対して供給可能に構成されている。これらの複数台のシート処理装置は、MFP301から供給されるシートを受容できるように、直列形式で接続可能に構成されている。よって、シート搬送方向の下流のシート処理装置(例えば、インサータ304)にMFP301のプリンタ部206からのシートを供給する際は、そのシート処理装置よりもシート搬送方向上流側のシート処理装置(例えば、くるみ製本装置303)内部の搬送部を介して供給する。且つ、これらのシート処理装置は、それぞれ自装置が具備するシート処理部により自装置にて実行可能なシート処理を、プリンタ部206で印刷したシートに対して実行可能に構成されている。
以上のような構成を前提として、各シート処理装置により所望のシート処理をプリンタ部206で印刷したシートに対して実行可能に構成されている。例えば、スタッカ302は、上下方向に移動可能な積載トレイを具備している。且つ、このユニットを用いて、プリンタ部206からのシートを大量に積載可能に構成している。
図4は、本実施の形態に係るMFP301の操作部208を説明するための外観図である。
この操作部208は、タッチパネル部401とキー入力部402とを有している。それぞれの詳細を示したのが図5及び図6であり、以下にそれぞれの詳細を説明する。
図5は、本実施の形態に係るMFP301の操作部208のキー入力部402を説明する外観図である。
電源スイッチ501は、スタンバイモード(通常動作状態)とスリープモード(メインコントローラがネットワークプリントやファクシミリ動作等に備えて割り込み待ち状態でプログラムを停止して、消費電力を抑えている状態)を切り替える。このスイッチ501は電源供給を行う主電源スイッチがON状態で制御することができる。節電キー502は、スタンバイモード時の定着器(不図示)の温度を下げて消費電力を抑える節電モードに設定するキーである。この節電モードでは、節電率を設定することにより、その温度を下げることもできる。スタートキー503は、コピーや送信等の開始を指示するキーであり、ストップキー504は、コピーや送信処理を中断させるキーである。テンキー505は、各種の設定を行うための置数を行うキーであり、クリアキー506は、その置数を解除(クリア)するためのキーである。IDキー507は、このMFP301の操作者を認証するために、予め設定された暗証番号を入力させるためのキーである。リセットキー508は、各種設定を無効にしてデフォルト状態に戻すためのキーである。ヘルプキー509は、ガイダンスやヘルプを表示させるためのキーであり、ユーザモードキー510は、各操作者毎のシステム設定画面に移行するためのキーである。カウンタ確認キー511は、MFP301に設けてあるプリント枚数等をカウントしているソフトカウンタに記憶されている出力済み枚数を表示させるためのキーである。コピー/プリント/スキャン/ファックス等の動作モード、カラー/白黒といった色モード、ラージ/スモールといった紙サイズ等に応じて、それぞれの出力済み枚数を表示させることができる。画像コントラストダイヤル512は、タッチパネル部401の表示部のバックライトを調光する等して、画面の見易さを調整するためのダイヤルである。実行/メモリランプ513は、ジョブの実行中やメモリへのアクセス中に点滅して知らせるランプである。エラーランプ514は、ジョブの実行ができない場合やサービスマンコール等のエラー、或は、ジャムや消耗品切れ等を知らせるオペレータコール等の際に点滅して知らせるランプである。
図6は、本実施の形態に係るMFP301の操作部208のタッチパネル部401を説明する外観図である。このタッチパネル部401は、LCD(液晶表示部)とその上に貼られた透明電極からなるタッチパネルを有している。このLCDに表示されるキー相当の部分の透明電極を指で触れると、それを検知して、その指示された値や設定値の入力、或は対応する別の操作画面を表示するように予めプログラムされている。同図は、スタンバイモード時の初期画面を示し、操作者による設定操作に応じて様々な操作画面が表示される。
コピータブ601は、コピー動作のための操作画面に遷移するためのタブキーである。送信タブ602は、ファックスや電子メール(E−mail)の送信等の送信動作を指示する操作画面に遷移させるタブキーである。ボックスタブ603は、ボックス(操作者ごとにジョブを格納する記憶手段)にジョブを入出力するための操作画面に遷移させるためのタブキーである。オプションタブ604は、スキャナ設定等の拡張機能を設定するためのタブキーである。システムモニタキー605は、このMFP301の状態や状況を表示するためのキーである。これら各タブキーを押下(指示)することにより、それぞれに対応する操作モードに遷移することができる。
色選択設定キー606は、カラーコピー、白黒コピー、或は自動選択かを予め選択するためのキーである。倍率設定キー607は、等倍、拡大、縮小等の倍率設定を行う画面に遷移させるキーである。後処理設定キー608は、ステープルやパンチ等の有無、個数、位置等を設定する画面に遷移するためのキーである。両面設定キー609は、片面印刷か両面印刷かを選択する画面に遷移するためのキーである。紙サイズ設定キー610は、給紙段や紙サイズ、メディアタイプを選択する画面に遷移するためのキーである。画像モード設定キー611は、文字モードや写真モード等の原稿画像に適した画像モードを選択するためのキーである。濃度設定キー612は、出力画像を濃くしたり薄くしたり調整するためのキーである。
ステータス表示部613は、スタンバイ状態、ウォームアップ中、ジャム、エラー等の簡易的な状態表示を行う表示部である。倍率表示部614は、倍率設定キー607で設定された倍率を表示する。紙サイズ表示部615は、紙サイズ設定キー610で設定された紙サイズやモードを表示する。枚数表示部616は、テンキーで指定されたコピー等の枚数を表示したり、動作中に何枚目を印刷中かを表示したりする。割り込みキー617は、コピー動作中に別のジョブを割り込ませる場合に利用される。応用モードキー618は、ページ連写、表紙・合紙設定、縮小レイアウト、画像移動等様々な画像処理やレイアウト等の設定を行う画面に遷移するためのキーである。
図7は、本実施の形態1に係るMFP301において、コピージョブのくるみ製本の制御手順を説明するフローチャートである。
ステップS701において、操作者がMFP301の原稿台に原稿をセットし、タッチパネル部401の応用モードキー618を押下する。これにより図8に示すような「応用モード設定」の設定画面801が表示される。
図8は、本実施の形態1に係るMFP301の操作部208のタッチパネル部401に表示される応用モードの選択画面の表示例を示す図である。
図9は、図8の状態で「製本」ボタン801が押下された場合に、タッチパネル部401に表示される「製本設定」の設定画面の表示例を示す図である。
次に図9の状態で、ステップS702において、「くるみ製本」が指示されるか否かを判断する。ここで操作者により「くるみ製本」ボタン901が選択されるとステップS703に進む。
図10は、本実施の形態1に係る「くるみ製本詳細設定」の設定画面の表示例を示す図である。
ステップS703で、「本文印刷処理」と「くるみ製本」とを連続して一括処理するように指示されるか否かを判断する。ここで操作者が、これらを連続して一括処理をすると判断した場合には図10に示す「本文印刷+くるみ」ボタン1002が指示される。この場合はステップS703からステップS704に進み、「印刷処理」と「くるみ製本」処理とを実行して、この処理を終了する。これにより、シートの印刷処理と、それら印刷したシートの製本処理とを一括して行うことができる。尚、図10において、1000は、この「本文印刷+くるみ」処理により印刷されたシートの一例を示している。ここでは製本のための綴じ代などが考慮された印刷フォームとなっている。
一方、ステップS703で、「本文印刷+くるみ」ボタン1002が指示されない場合はステップS705に進み、「本文印刷のみ」が指示されたか否かを判断する。即ち、ステップS705で、図10で「本文印刷のみ」ボタン1003が押下されたかどうかを判断する。「本文印刷のみ」ボタン1003が押下されるとステップS706に進み、図11に示すような画面を表示する。
図11(A)は、「本文印刷のみ」が指示された場合のくるみ製本の設定画面の表示例を示し、図11(B)は、その印刷例を示す図である。
図11(A)は、本文の印刷の後のくるみ製本のためのパスワード画面を示している。また図11(B)は、この「本文印刷のみ」で印刷したシートを示しており、ここでは印刷したシートの余白領域に識別コード(PID)1101が印刷される(S707)。そしてこの処理を終了する。
そして後で、これらシートを「くるみ製本」する際、操作者は、図11(A)で表示されたパスワード(「3haihwop2d」)と、そのシートに印刷された識別コード(PID)とを入力して、その「くるみ製本」処理の実行を指示する。これにより、その製本処理と、その製本対象の印刷済みのシートとを対応つけることができる。
一方、ステップS705で、「本文印刷のみ」ボタン1003が押下されない場合はステップS708に進み、「くるみのみ」を実施するか否かを判断する。即ち、図10で「くるみのみ」ボタン1004が指示されたかどうかを判定する。その場合はステップS708からステップS709に進み、図12に示す詳細設定画面へ移行する。
図12は、本実施の形態1に係るMFP301のタッチパネル部401に表示される「くるみ製本の詳細設定」画面の一例を示す図である。
ここでは、図11(B)に示した余白領域に印刷された識別コード及びステップS707を実行した際に表示される図11のパスワード画面上のパスワードの入力が要求される。ステップS709で、この画面を使用して操作者がパスワード(「3haihwop2d」)と識別コード(PID)(「02345」)とを入力するとステップS710に進み、その入力されたパスワードと識別コードの照合がOKか否かを判断する。このステップS710で照合により一致したと判断するとステップS711に進み、前述の図11に示す画面に基づいて印刷されたシートの「くるみ製本」処理を実行して処理を終了する。一方、ステップS710において照合が一致しないと判断した場合はステップS709へ戻り、再度、パスワードと識別コードの入力を促し、前述と同様の処理を実行する。
このように本実施の形態1によれば、印刷処理とくるみ製本処理とを連続して一括に行うか、或は印刷処理のみを実行しておき、後(後日)で、その印刷済のシートを使用して製本を行うかを選択して実行できる。また印刷処理とくるみ製本処理とを連続して一括して実行しない場合は、その印刷済シートと、その製本処理との対応付けを容易に行うことができるため、間違ったシートを用いて製本処理を行うといった誤作業を防止できる。
これにより熟練しない操作者であっても、正しく製本を行うことができる。
[実施の形態2]
本実施の形態2は、操作者が「くるみ製本のみ」を実施中にジャムが発生した場合は、その製本対象のシートを再度印刷するように指定できる場合で説明する。尚、本実施の形態2に係るシステム及びMFP等の構成は前述の実施の形態1と同様とする。
図13は、本発明の実施の形態2に係るMFP301において、くるみ製本処理でジャムが発生すると、その製本対象のシートを再度印刷する手順を説明するフローチャートである。尚、この図13の処理は、図7におけるステップS711の処理における制御処理で実行される。尚、ステップS701からステップS710までの説明については前述の実施の形態1と同様の処理のため、それらの説明を省略する。
ステップS1301で、くるみ製本の製本処理中にジャムが発生するとステップS1302に進み、ジャムが発生すると自動的に印刷を実施するように設定されているか否かを判定する。
図14は、本実施の形態2に係る「くるみ製本」の詳細設定画面例を示す図である。
この画面で、「ジャム時に本文印刷を実施する」を設定するチェックボタン1401がチェックされていると、MFP301でジャムが発生すると、その製本対象のシートの印刷を実施するように選択する。
ステップS1302で、図14のチェックボタン1401がチェックされてジャムの発生時に本文の印刷を実施するように設定されている場合はステップS1303に進むが、そうでないときはステップS1306に進み、ジャムエラー処理を実行し、通常エラーとして処理を中断して終了する。
ステップS1303では、図12の画面で設定された識別コード(PID)より、MFP301に保存されている、該当するボックスデータを検索する。次にステップS1304で、そのボックスに記憶されている文書データに従って本文の印刷処理を実行する。次にステップS1305で、その印刷処理に引き続き製本処理を続行して処理を終了する。尚、これらステップS1304,S1305の処理は、図10で「本文印刷+くるみ製本」1002が選択された場合の処理と同じである。
このように本実施の形態2によれば、製本処理中に、その製本対象のシートがジャムして製本できなくなると、そのシートの印刷を自動的に再度実行して、製本用のシートを取得することができる。
尚、この実施の形態2では、製本処理中のシートのジャムの場合で説明したが、これ以外にも、シートが損傷するようなエラーが発生した場合に、このリカバリー処理を実行するようにしても良い。
またエラーのリカバリーで印刷するシートは、その損傷したページだけを印刷するようにしても良い。これは文書データをボックスに記憶する時点で、各ページに対応付けて記憶しておき、ステップS1303では、ジャムにより損傷したページを指定し、そのページだけを印刷するようにしても良い。
[実施の形態3]
本実施の形態3は、クライアントPC102よりMFPシステム100に対してプリントジョブを投入して「くるみ製本」制御を実現する場合で説明する。尚、本実施の形態3に係るシステム及びMFP等の構成は前述の実施の形態1と同様とする。また前述の実施の形態1及び2と同様の処理については同様の記号を図示し、概略説明を省略する。
印刷アプリケーションからMFP301等のプリントデバイスにプルーフ出力したり、最終成果物を出力したりするための一手段として、プリンタドライバが使用される。
図15は、本発明の実施の形態3に係るプリンタドライバの設定画面の一例を示す図である。この画面は、操作者がMFP301等のプリントデバイスに印刷データを印刷する場合に、一般的に印刷アプリケーションの印刷メニューを選択することにより表示される画面である。
まず操作者は、この設定画面の「プリンタ名」プルダウンリストボックス1501により、使用するプリントデバイスを選択する。ここでは印刷装置として「MFP301」が選択されている。その下の「状態」1502に、その選択したプリントデバイス(MFP301)の状態が表示される。「種類」1503に、そのプリンタドライバの種類が表示される。更に「場所」1504には、そのプリントデバイス(MFP301)の設置場所が表示される。また「コメント」1505には、そのプリントデバイス(MFP301)の管理者からのコメントが表示される。ここで印刷データをプリントデバイス(MFP301)で印刷せずに、ボックスのファイルに出力したい場合は、「ファイルへ出力」チェックボックス1506をチェックして選択状態にする。
「印刷範囲」1507では、「全て」、「現在のページ」、「選択したページ」、「ページ指定」のいずれかを、それぞれ対応するラジオボタンをチェックして選択することにより印刷したい範囲を指定する。尚、「ページ指定」を選択した場合は、エディットボックス1508に印刷したいページ番号を入力する。
更に「印刷対象」プルダウンリストボックス1509により、印刷対象となる文書の属性を選択する。また「印刷指定」プルダウンリストボックス1510により、全てのページを印刷するのか、奇数或は偶数ページだけを印刷するのかを指定する。
「印刷部数」1511では、「部数」スピンボックス1512に、印刷したい部数を入力する。また複数の部数をページ単位ではなく部単位で印刷する場合は、「部単位で印刷」チェックボックス1513をチェックして選択状態にする。
「拡大/縮小」では、「1枚あたりのページ数」プルダウンリストボックス1514により、N−up印刷(1つの印刷面に複数ページをレイアウトする印刷)を指定できる。「用紙サイズの指定」プルダウンリストボックス1515により、原稿のサイズに対する用紙サイズを選択する。
更に「プロパティ」ボタン1516を指示することにより、更に詳細な印刷属性を設定することができる。こうして操作者がプリンタドライバの設定画面の設定を終了したならば、「OK」ボタン1517を指示することにより、印刷データをMFP301等のプリントデバイスに印刷したり、ボックスのファイルに出力することができる。印刷やファイルの出力を止める場合は、「キャンセル」ボタン1518を指示すればよい。
図16は、図15の画面で「プロパティ」ボタン1516が指示されたときのデフォルト画面として、或はプリンタドライバのプロパティ設定画面の「ページ設定」タブ1601を選択することにより表示される画面の一例を示す図である。
「お気に入り」プルダウンリストボックス1602では、予め決められたページ設定モードの中から最適なページ設定を選択する。ここでは「標準設定」が選択されている。また「設定確認」ボタン1603を指示することにより、このプロパティ設定画面で設定した内容を一覧表示することができる。尚、このプロパティ設定画面で設定した内容は、その上に欄1620に表示されているページイメージに反映される。
「出力方法」プルダウンリストボックス1604では、MFP等のプリントデバイスに通常印刷、セキュア印刷、又はプリントデバイスのハードディスクに保存するか、プリントデバイスで編集とプレビューを実行するかといった出力方法を指定する。図16では、通常の「印刷」が選択されている。「原稿サイズ」、「出力用紙サイズ」プルダウンリストボックス1605,1606では、印刷対象となる原稿のサイズとプリントデバイス(MFP301)で印刷する用紙サイズを選択する。この例では原稿サイズは「A4」、出力用紙サイズは「原稿サイズと同じ」に設定されている。「部数」スピンボックス1607には印刷したい部数を入力する。「印刷の向き」ラジオボタン1608は、「縦」「横」といった出力用紙の向きを選択する。図では部数が「1」で、印刷の向きが「縦」に選択されている。
「ページレイアウト」プルダウンリストボックス1609では、N−up印刷(1つの印刷面に複数ページをレイアウトする印刷)を指定できる。この例では通常の「1ページ/枚」が設定されている。「倍率を指定する」チェックボックス1610をチェックした場合は、「倍率」スピンボックス1611に拡大/縮小の倍率を%単位で入力する。「スタンプ」チェックボックス1612をチェックした場合は、プルダウンリストボックス1613で、予め決められたスタンプの種類を選択する。「スタンプ編集」ボタン1614を指示することにより、スタンプの種類を追加したり編集したりすることができる。
「ユーザ定義用紙」ボタン1615を指示することにより、ユーザ定義用紙を定義できる。「ページオプション」ボタン1616を指示することにより、更に詳細なページオプションを設定することができる。また「標準に戻す」ボタン1617を指示することにより、これらの設定をデフォルトに戻すことができる。そして操作者がプリンタドライバのプロパティ設定画面の設定を終了したならば、「OK」ボタン1618を指示することにより、これらの印刷属性を実際の印刷に反映させることができる。このプロパティ設定画面の設定をキャンセルする場合は「キャンセル」ボタン1619を指示すればよい。「ヘルプ」ボタンは、プロパティ設定画面のヘルプ画面を表示するものである。
図17は、プリンタドライバのプロパティ設定画面の「仕上げ」タブ1701を選択することにより表示される画面例を示す図である。
「お気に入り」プルダウンリストボックス1702では、予め決められたページ設定モードの中から最適なページ設定を選択する。図の例では「標準設定」が選択されている。また「設定確認」ボタン1703を指示することにより、プロパティ設定画面で設定した内容を一覧表示することができ、プロパティ設定画面で設定した内容は、その上の欄1704に表示されているページイメージに反映される。「出力方法」プルダウンリストボックス1705は、MFP等のプリントデバイスに出力方法を選択する。この出力方法には通常の印刷、或はセキュア印刷か、プリントデバイスのハードディスクに保存するか、プリントデバイスで編集とプレビューを実行するかといった指示が含まれる。図の例では通常の「印刷」が選択されている。「印刷方法」プルダウンリストボックス1706では、「片面印刷」「両面印刷」「製本印刷」といったような印刷方法を選択する。図の例では「片面印刷」が選択されている。サイズや向きが異なるシートを組み合わせる場合は、「サイズや向きが異なる用紙を組み合わせる」チェックボックス1707をチェックして選択状態にし、シートの組み合わせや揃え方や綴じ代の幅を指定する。また、この「印刷方法」プルダウンリストボックス1706で「製本印刷」を選択した場合は、「製本詳細」ボタン1708を指示して、製本印刷の方法やページの開き方向や製本の際の綴じ代の幅を指定する。更に「印刷方法」プルダウンリストボックス1706で「片面印刷」「両面印刷」のいずれかを選択し、かつ「サイズや向きが異なる用紙を組み合わせる」チェックボックス1707を選択しなかった場合、「とじ方向」プルダウンリストボックス1709で、「長辺とじ(左)」「長辺とじ(右)」「短辺とじ(上)」「短辺とじ(下)」といった綴じ方向を選択する。更に、「とじしろ」ボタン1710を指示して、綴じ代の幅を指定する。
「排紙方法」プルダウンリストボックス1711では、「ソート」「グループ」「ステープル」といった排紙方法を選択する。更に、「シフト」「回転」「パンチ穴」「Z折り」チェックボックスにより、それぞれの仕上げ方法を指定する。更に、強制的に排紙先を固定する場合は、「強制的に排紙先を固定する」チェックボックス1712をチェックする。図の例では、排紙方法が「ソート」に設定されており、仕上げ方法は「シフト」に設定されている。また「排紙方法」プルダウンリストボックス1711で「ステープル」を選択した場合は、「ステープル位置指定」ボタン1713を指示して、ステープル位置を指定することができる。
更に「仕上げ詳細」ボタン1714を指示することにより、更に詳細な仕上げ方法を設定することができる。また「標準に戻す」ボタン1715を指示することにより、これらの設定値のそれぞれをデフォルトの値に戻すことができる。こうして操作者がプリンタドライバのプロパティ設定画面の設定を終了したならば、「OK」ボタン1716を指示することにより、これらの印刷属性を実際の印刷に反映させることができる。またプロパティ設定画面の設定を止める場合は、「キャンセル」ボタン1717を指示すればよい。また「ヘルプ」ボタンは、プロパティ設定画面のヘルプ画面を表示するものである。
次に図18〜図22を参照して、本実施の形態3に係るコピージョブにおける「くるみ製本」の手順を説明する。
図22は、本発明の実施の形態3に係るMFP301におけるコピージョブでの「くるみ製本」の制御手順を説明するフローチャートである。
ステップS2201で、プリント処理が指示されると図18に示すようなプリンタドライバの仕上げ設定画面を表示する。
図18は、プリンタドライバの仕上げ設定画面の表示例を示す図である。
この図18の「印刷方法」プルダウンリストボックス1801で「くるみ製本」が選択されるとステップS2202からステップS2203に進む。
図19は、図18の画面で「製本詳細」ボタン1802が指示されることにより表示される「くるみ製本詳細設定」の設定画面例を示す図である。
ステップS2203において、図19の画面を使用して、操作者が「本文印刷処理」と「くるみ製本」とを連続して一括処理するように選択したか否かを判断する。ここで、これら一括処理が選択されたと判断した場合はステップS2204に進む。この選択は、図19で「本文印刷+くるみ」チェックボックス1902をチェックすることにより選択される。こうして「本文印刷+くるみ」チェックボックス1902が選択されるとステップS2204で、「くるみ製本処理」が実行されて処理を終了する。この処理は前述の図7のステップS704の処理にも相当している。
一方、ステップS2203で、図19の「本文印刷+くるみ」チェックボックス1902がチェックされていない場合はステップS2205に進み、「本文印刷のみ」が選択されたか否かを判断する。これは図19で「本文印刷のみ」チェックボックス1903がチェックされたかどうかにより判断される。「本文印刷のみ」チェックボックス1903が選択されるとステップS2206に進み、図20(A)に示すようなパスワード入力画面を表示する。
図20(A)は、図22のステップS2206で表示されるパスワードの入力画面例を示す図、図20(B)は、印刷されたシートを説明する図である。
図20(A)の表示画面には、パスワード画面と識別コード(PID)を示す画面が表示される。ここで表示された識別コード(PID)及びパスワードは、この印刷したシートを後で「くるみ製本」する際に必要となるPID及びパスワードである。
こうしてステップS2206で、図20(A)の「OK」ボタンが指示されるとステップS2207に進み、図20(B)に示すように、シートの余白領域に、図20(A)で表示された識別コードが印刷された状態で印刷される。尚、こうして印刷される文書データは、MFP301のボックスに保存される。
一方、ステップS2205において、図19の「本文印刷のみ」チェックボックス1903が選択されない場合はステップS2208に進み、図19の「くるみのみ」チェックボックス1904がチェックされたかどうかを判断する。「くるみのみ」チェックボックス1904がチェックされるとステップS2209に進み、図21に示したような詳細設定画面を表示する。
図21は、本実施の形態3に係る「くるみ製本」の詳細設定画面例を示す図である。
この画面で、識別コードの入力欄2101及びパスワードの入力欄2102に、図20(A)で表示されたPID及びパスワードをそれぞれ入力する。
これによりステップS2210に進み、ステップS2209で入力されたパスワードと識別コードとが、予め設定されている識別コードとパスワードとに一致するかどうかを照合する。このステップS2210で照合で一致する(OK)と判断した場合はステップS2211に進み、前述のステップS2207で印刷されたシートの「くるみ製本」処理を実行して処理を終了する。
一方、ステップS2210において照合が一致しない(NG)と判断した場合はステップS2209へ戻り、再度、パスワードの入力と識別コード(PID)の入力を促す。
以上説明したように本実施の形態によれば、課題で想定したような問題に対応することができる。これはオフィス環境に留まらずPOD環境で適用可能な使い勝手の良い便利な印刷環境が構築可能となる。
また印刷装置の仕様に起因するPOD環境で発生し得るオペレータの介入作業を極力減らす仕組みを提供できる。そして操作者の作業負荷を低減し、効率的な作業の実現が可能となる。
特に例えばくるみ製本等のPOD環境等の印刷環境で想定される特定種類のフィニッシングを要する印刷ジョブを種々の異なる指定により実行可能にする。これにより特定のフィニッシャ利用した効率化とスループットの向上が可能となる。例えば、くるみ製本を後で実施したい、もしくは本文の印刷だけをまずは実行したい等の操作者のニーズにも対応可能となる。また、本文の印刷後にくるみ製本のみを実施する際に、識別コードとパスワード管理により本文を保証したくるみ製本を実行できる。これにより、くるみ製本時の設定を軽減でき、操作者の作業量を軽減することが可能となる。
また、プリンタでジャムが発生した場合は、識別コードにより本文の印刷ジョブを再発行することができるため、個別にジャムのリカバリー動作が実行できる。このように様々な状況や利用環境を想定し、様々な操作者からの様々なニーズにも、極力柔軟に対応可能な仕組みが提供可能となる。
上述した実施の形態に掛る機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。尚、この場合に、各操作画面を含む本実施の形態で説明した操作画面と同様の操作画面を表示させるためのデータを外部からインストールし、ホストコンピュータの表示部に上記各種のユーザインターフェース画面を提供可能に構成する。その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、或はネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また一つの機器からなる装置に適用しても良い。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータが該供給されたプログラムを読み出して実行することによっても達成され得る。その場合、プログラムの機能を有していれば、形態は、プログラムである必要はない。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明のクレームでは、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、様々なものが使用できる。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などである。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページからハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。その場合、ダウンロードされるのは、本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルであってもよい。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明のクレームに含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布する形態としても良い。その場合、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムが実行可能な形式でコンピュータにインストールされるようにする。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される形態以外の形態でも実現可能である。例えば、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
更に、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれるようにしてもよい。この場合、その後で、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ない、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の実施の形態に係る印刷システムの基本構成の一例を示すブロック図である。 本実施の形態に係るMFPシステムの構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係るMFPシステムの構成を示す外観図である。 本実施の形態に係るMFPの操作部を説明するための外観図である。 本実施の形態に係るMFPの操作部のキー入力部を説明する図である。 本実施の形態に係るMFPの操作部のタッチパネル部を説明する外観図である。 本実施の形態1に係るMFPにおいて、コピージョブのくるみ製本の制御手順を説明するフローチャートである。 本実施の形態1に係るMFPの操作部のタッチパネル部に表示される応用モードの選択画面の表示例を示す図である。 図8の状態で「製本」ボタンが押下された場合に、タッチパネル部に表示される「製本設定」の設定画面の表示例を示す図である。 本実施の形態1に係る「くるみ製本詳細設定」の設定画面の表示例を示す図である。 「本文印刷のみ」が指示された場合のくるみ製本の設定画面の表示例を示鈴(A)と、その印刷例を示す図(B)である。 本実施の形態1に係るMFPのタッチパネル部に表示される「くるみ製本の詳細設定」画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態2に係るMFPにおいて、くるみ製本処理でジャムが発生すると、その製本対象のシートを再度印刷する手順を説明するフローチャートである。 本実施の形態2に係る「くるみ製本」の詳細設定画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態3に係るプリンタドライバの設定画面の一例を示す図である。 図15の画面で「プロパティ」ボタンが指示されたときのデフォルト画面として、或はプリンタドライバのプロパティ設定画面の「ページ設定」タブを選択することにより表示される画面の一例を示す図である。 プリンタドライバのプロパティ設定画面の「仕上げ」タブを選択することにより表示される画面例を示す図である。 プリンタドライバの仕上げ設定画面の表示例を示す図である。 図18の画面で「製本詳細」ボタンが指示されることにより表示される「くるみ製本詳細設定」の設定画面例を示す図である。 図22のステップS2206で表示されるパスワードの入力画面例を示す図(A)と、印刷されたシートを説明する図(B)である。 本実施の形態3に係る「くるみ製本」の詳細設定画面の一例を示す図である。 本発明の実施の形態3に係るMFPにおけるコピージョブでの「くるみ製本」の制御手順を説明するフローチャートである。

Claims (6)

  1. ートに画像を印刷する印刷手段と、
    前記印刷手段により印刷が行われたシートを製本する製本手段と、
    前記印刷手段を制御してシートに画像を印刷し、前記製本手段を制御して当該画像が印刷されたシートを製本する第1の印刷処理、又は前記印刷手段を制御してシートに画像及び当該画像が印刷されたシートを製本する際に用いられる識別情報を印刷する第2の印刷処理のいずれかを実行するよう制御する印刷制御手段と、
    前記印刷手段が前記第2の印刷処理を実行した場合に、当該第2の印刷処理が実行されたシート前記識別情報を入力する第1の入力手段と、
    前記第2の印刷処理が実行されたシートの製本を認証するための認証情報を入力する第2の入力手段と、
    前記第1の入力手段により入力された前記識別情報と前記第2の入力手段により入力された前記認証情報とによる認証に成功した場合に、前記第2の印刷処理が実行されたシートを製本するよう前記製本手段を制御する製本制御手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 前記第2の印刷処理において、前記識別情報は記シートの余白に印刷されることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記印刷制御手段は、前記第2の印刷処理が実行されたシートを前記製本手段が製本する際に異常が発生した場合に、新たなシートに画像を再印刷するよう前記印刷手段を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の印刷装置。
  4. ートに画像を印刷する印刷手段と、前記印刷手段により印刷が行われたシートを製本する製本手段とを有する印刷装置の制御方法であって、
    前記印刷手段を制御してシートに画像を印刷し、前記製本手段を制御して当該画像が印刷されたシートを製本する第1の印刷処理、又は前記印刷手段を制御してシートに画像及び当該画像が印刷されたシートを製本する際に用いられる識別情報を印刷する第2の印刷処理のいずれかを実行するよう制御する印刷制御工程と、
    前記印刷手段が前記第2の印刷処理を実行した場合に、当該第2の印刷処理が実行されたシート識別情報を入力する第1の入力工程と、
    前記第2の印刷処理が実行されたシートの製本を認証するための認証情報を入力する第2の入力工程と、
    前記第1の入力工程により入力された前記識別情報と前記第2の入力工程により入力された前記認証情報とによる認証に成功した場合に、前記第2の印刷処理が実行されたシートを製本するよう前記製本手段を制御する製本制御工程と、
    を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
  5. 前記第2の印刷処理において、前記識別情報は記シートの余白に印刷されることを特徴とする請求項に記載の印刷装置の制御方法。
  6. 前記印刷制御工程は、前記第2の印刷処理が実行されたシートを前記製本手段が製本する際に異常が発生した場合に、新たなシートに画像を再印刷するよう前記印刷手段を制御することを特徴とする請求項4又は5に記載の印刷装置の制御方法。
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