JP4732154B2 - 沈胴鏡筒 - Google Patents

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Description

本発明は、沈胴鏡筒に関し、特に、ビデオカメラ、スチルカメラ、その他撮像装置に用いられられる沈胴鏡筒に関する。
近年、ビデオカメラ・スチルカメラの小型化・薄型化が強く求められている。その実現のために撮影レンズを沈胴させて薄型のボディ内に収納することが一般的であった。しかし、ここ最近ではさらなる薄型化を実現するために、沈胴時に撮影レンズのうちのいずれかの群を光軸上から外すように退避させて沈胴する第1の従来技術が提案されている。
例えば、図10に示すように、3つのレンズ(光学要素)L1,L2,L3から成るレンズ群を有するスチルカメラの第1の従来技術が開示されている。このスチルカメラは、撮影状態では、図10(a)のように全てのレンズが同一の撮影光軸Z1上に位置し、沈胴時には、図10(b)に示すように、レンズL2は光軸Z1とは異なる位置に退避する(例えば、特許文献1参照)。
また、コンバータレンズが撮影光軸外に回転しながら退避する第2の従来技術も開示されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−315861号公報 特開昭63−135908号公報
しかしながら、第1の従来技術では、レンズL2の退避後の光軸Z2と撮影光軸Z1とは平行となるように構成されている。
そのため、レンズL2の直径がその厚みよりも大きい場合は、光軸Z1とは垂直方向、つまりレンズL2の半径方向の鏡筒の大きさが大きくなってしまうという問題がある。
また、第2の従来技術では、コンバータレンズの回転軸が、撮影光軸と垂直であるが移動を伴わないため、鏡筒の撮影光軸方向の厚みが厚くなってしまうという問題がある。
本発明の目的は、撮影光軸と平行方向および垂直方向の両方の薄型化を図ることができる沈胴鏡筒を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の沈胴鏡筒は、沈胴する第1のレンズ及び内部に配された第2のレンズを備え、撮影時は前記第1のレンズの光軸と前記第2のレンズの光軸を同一の撮影光軸に配置し、撮影時以外は前記第1のレンズを沈胴させると共に前記第2のレンズを前記撮影光軸の軸外に退避させる沈胴鏡筒において、前記第2のレンズを回転させる回転軸であって、前記撮影光軸の軸外にあり且つ前記撮影光軸及び前記第2のレンズの光軸と垂直な回転軸前記第1のレンズのレンズ枠が前記第2のレンズのレンズ枠に当接することによって前記第2のレンズの光軸を前記回転軸を中心に回転させる光軸回転手段と、前記第2のレンズを前記撮影光軸と平行に移動させる平行移動手段とを備え、前記第1のレンズが沈胴するとき、前記光軸回転手段により前記第2のレンズの光軸を前記撮影光軸に対して略垂直になるまで回転させると同時に、前記平行移動手段により前記第2のレンズを前記第1のレンズの沈胴方向に移動させることを特徴とする
本発明によれば、撮影光軸の軸外にあり且つ撮影光軸及び内部に配された第2のレンズの光軸と垂直な回転軸により、第2のレンズの光軸を回転させ、第2のレンズを撮影光軸と平行に移動させるので、撮影光軸と平行方向および垂直方向の両方の薄型化を図ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて詳述する。
図1は、本実施の形態に係る沈胴鏡筒の撮影状態における構成配置を概略的に示す図である。
図1において、沈胴鏡筒100は、レンズ11を保持するレンズ枠1と、レンズ12を保持するレンズ枠2と、撮影光学系の光軸OA1と垂直方向に回転軸3aを有するレンズ補助枠3とを備える。さらに、沈胴鏡筒100は、不図示のカメラ本体にビス等で固着され、第3のレンズ13を保持する固定筒4とを備える。
レンズ枠1は、レンズ11の沈胴中にレンズ枠2に当接する突起部1aを有し、また、レンズ枠2は、レンズ補助枠3の回転軸3aと係合する丸穴2aを有する。これにより、レンズ11の沈胴に連動して、レンズ2の光軸を確実に回転させることができる。
さらに、沈胴鏡筒100は、固定筒4に回転不能に保持される直進筒5と、内径が直進筒5の外形に回転可能に係合され、保持されている回転筒6とを備える。
固定筒4にはその内周にヘリコイドネジ4aが、回転筒6にはその外周にヘリコイドネジ6aが形成されており、このヘリコイドネジ4a,6aを用いて、回転筒6は固定筒4に螺合される。
また回転筒6は、不図示の公知の鏡筒駆動系と連動するギアが形成されており、この鏡筒駆動系により回転筒6は回転し、固定筒4のヘリコイドネジ4aに沿って、光軸OA1の方向と平行方向に進退する。具体的には、上記鏡筒駆動系のモータが駆動すると、まずモータと噛合っているギアが駆動する。さらに、このギアと噛合っている回転筒6は、上記ギア駆動に伴い回転を開始する。
また、レンズ枠1及びレンズ補助枠3は、不図示の突起部を夫々有し、この各突起部は、回転筒6及び直進筒5に形成してある不図示のカム溝にはめ込まれている。これにより、回転筒6がレンズ枠1及びレンズ補助枠3の突起部に当接すると、レンズ枠1及びレンズ補助枠3は、回転筒6及び直進筒5のカム溝に沿って移動する。レンズ枠1及びレンズ補助枠3の突起部の位置と、回転筒6及び直進筒5のカム溝は、後述する図4,6,8,9の処理におけるレンズ枠1とレンズ補助枠3の動作タイミングに応じて形成されている。
レンズ枠1にはカムピン1bが、レンズ補助枠3にはカムピン3bが設けられており、このカムピン1b,3bが直進筒5及び回転筒6のカム溝に挿入されている。これにより、回転筒6の回転に伴って、レンズ枠1及びレンズ補助枠3のカムピン1b,3bが、回転筒6および直進筒5のカム溝に沿って転動し、レンズ枠1及びレンズ補助枠3が光軸方向に進退し、光学系のズーミングが行なわれる。
撮影状態では、図1に示すように沈胴鏡筒100における全てのレンズ11,12,13が、同一光軸OA1上に位置する。また、沈胴状態では、図2に示すように上記全てのレンズ11,12,13のうちレンズ12のみが光軸OA1とは異なる位置に退避するように構成されている。
尚、レンズ11,12,13は、説明の簡略化のため夫々単一のレンズから成るものとしたが、夫々が複数のレンズから構成される光学系であってもよい。
図4は、沈胴鏡筒100により実行される撮影状態から沈胴状態への移行処理の手順を示すフローチャートである。
図4において、まず、撮影状態において沈胴状態への移行開始命令があったか否かを判別する(ステップS400)。この判別の結果、移行開始命令があったとき(ステップS400でYES)、不図示の公知の鏡筒駆動系が作動し,鏡筒駆動系と連動するギアを介して、回転筒6が回転する(ステップS400a)。その後、この回転に連動し、まずレンズ枠1のみが撮影状態(図3(a))から沈胴鏡筒100内部への繰込みを開始し、光軸OA1方向に対して平行方向に移動する(ステップS401)。尚、レンズ補助枠3の突起部の位置及び直進筒5及び固定筒6のカム溝は、回転筒6の回転直後においてはレンズ補助枠3が固定筒6に当接することがないように形成されている。このため、ステップS401でレンズ枠1が繰込みを開始したタイミングでは、レンズ補助枠3が平行移動(繰込み・繰り出し)しない。
その後、レンズ枠1の突起部1aがレンズ枠2に当接すると(ステップS402,図3(b))、レンズ枠2は、レンズ枠1に押される力で回転軸3aを中心に回転を開始する(ステップS403,図3(c))。これにより、レンズ枠2が光軸OA1軸外に退避していく。尚、レンズ補助枠3の突起部の位置及び直進筒5及び固定筒6のカム溝は、ステップS402のタイミングにおいてもレンズ補助枠3が固定筒6に当接することがないように形成されている。このため、ステップS401でレンズ枠2が回転を開始したタイミングでは、レンズ補助枠3は動作しない。
上記レンズ枠2の回転により、レンズ12の光軸OA2が光軸OA1に対して略垂直となったときに(ステップS404でYES,図3(d))、回転動作を完了する(ステップS405)。これにより、レンズ枠2が光軸OA1軸外に完全に退避する。
上記回転動作が完了した時点で、レンズ補助枠3の突起部は固定筒6に当接する。これにより、固定筒6に押される力で直進筒5及び固定筒6のカム溝に沿って、レンズ補助枠3が光軸OA1に対して平行方向に移動を開始し、これに伴いレンズ枠2も同様の平行移動を開始する(ステップS407)。
その後、沈胴状態となったときに(ステップS408でYES,図3(e))、回転筒6の回転を停止し(ステップS409)、本処理を終了する。
図4の処理によれば、レンズ11の退避の際に突起部1aをレンズ枠2に当接させることにより、レンズ枠2を回転させて光軸OA1軸外に退避させる。これにより、レンズ枠2のスペースにレンズ枠1を収納することができ、沈胴鏡筒100の光軸OA1と平行方向の厚みを薄くできる。
さらに、レンズ12の光軸OA1軸外への退避の後に、レンズ枠1をレンズ補助枠3当接させることにより、レンズ補助枠3及びレンズ枠2を光軸OA1に対して平行方向に移動させる。これにより、沈胴鏡筒100の光軸OA1と垂直方向の厚みも薄くできる。
図6は、図4の移行処理の変形例の手順を示すフローチャートである。
図6の処理は、図4の処理と基本的に同じであり、図4のステップと同一のステップには同一符号を付して重複した説明は省略し、以下に図4の処理と異なる部分についてのみ説明する。
図6において、まず、沈胴状態への移行開始命令により、不図示の公知の鏡筒駆動系が作動し,鏡筒駆動系と連動するギアを介して、回転筒6が回転する(ステップS400,S400a)。その後、この回転に連動してレンズ枠1のみが撮影状態(図5(a))から沈胴鏡筒100内部への繰込みを開始する(ステップS401)。
その後、レンズ枠1の突起部1aがレンズ枠2に当接したときに(ステップS402,図5(b))、レンズ枠2が回転軸3aを中心に回転が開始する(ステップS403,図5(d))。このとき、レンズ補助枠3の突起部は固定筒6に当接する。これにより、固定筒6に押される力で直進筒5及び固定筒6のカム溝に沿って、レンズ補助枠3が光軸OA1に対して平行方向に移動を開始し、これに伴いレンズ枠2も同様の平行移動を開始する(ステップS602)。
上記レンズ枠2の回転により、レンズ12の光軸OA2が光軸OA1に対して略垂直となったときに回転動作を完了する(ステップS404,S405,図5(d))。その後、引き続き行われているレンズ枠2及びレンズ補助枠3の光軸OA1に対する平行方向の移動により、沈胴状態となったときに(ステップS408,図5(e))、固定筒6の回転を停止し(ステップS409)、本処理を終了する。
本変形例によれば、レンズ11の退避の際にレンズ枠2を回転させて光軸OA1軸外にレンズ12を退避するのと同時に、レンズ枠2及びレンズ補助枠3を光軸OA1に対して平行方向に移動させるので、より早く沈胴することができる。
図7は、図1の沈胴鏡筒100の変形例の撮影状態から沈胴状態への移行を段階的に示す図である。
図7の沈胴鏡筒100aは、その構成が上記沈胴鏡筒100と基本的に同じであり、同じ構成要素については同一の符号を付して重複した説明を省略し、以下に異なる構成要素について説明する。
沈胴鏡筒100aは、レンズ枠2がレンズ補助枠3の回転軸3aと係合する丸穴2a(図1)の代わりに、長穴72aを有する点でのみ異なる。
図8は、図7の沈胴鏡筒100aにより実行される撮影状態から沈胴状態への移行処理の手順を示すフローチャートである。
図8の処理は、図4の処理と基本的に同じであり、図4のステップと同一のステップには同一符号を付して重複した説明は省略し、以下に図4の処理と異なる部分についてのみ説明する。
図8において、まず、沈胴状態への移行開始命令により、不図示の公知の鏡筒駆動系が作動し,鏡筒駆動系と連動するギアを介して、回転筒6が回転する(ステップS400,S400a)。その後、この鏡筒駆動系の作動に連動してレンズ枠2が光軸OA1と垂直方向の移動を行う(ステップS801,図7(b))。これにより、レンズ12の光軸OA72は、移行開始命令直後における光軸OA1と平行であるが、同軸でなくその位置が異なったものとなる。
その後、まず、レンズ枠1のみが沈胴鏡筒100内部への繰込みを開始する(ステップS401,図7(c))。その後、レンズ枠1の突起部1aがレンズ枠2に当接することにより、レンズ枠2の回転が開始する(ステップS402,S403,図7(d))。
次に、レンズ12の光軸OA2が光軸OA1に対して略垂直となり、上記回転動作が完了した時点で(ステップS405,S406,図7(e))、レンズ枠2及びレンズ補助枠3が光軸OA1に対して平行方向に移動を開始する(ステップS407)。その後、沈胴状態となったときに(ステップS408,図7(f))、回転筒6の回転を停止し(ステップS409)、本処理を終了する。
図8の処理によれば、レンズ枠2が、まず最初に光軸OA1に対して垂直に移動するので(ステップS801)、回転時の半径をより小さくすることができ、省スペースとなる。
尚、この処理における回転筒6が光軸OA1に対して平行方向に移動を開始するタイミングを、上記回転動作が完了した時点でなく、レンズ枠1の突起部1aがレンズ枠2に当接した時点としてもよい。
この場合、図9に示すように、図6のフローチャートのステップS400aとステップS401の処理の間で、レンズ枠2が光軸OA1と垂直方向の移動を行うステップS801の処理が行われる。
これにより、レンズ枠2が、まず最初に光軸OA1に対して垂直に移動し、その後、レンズ11の退避の際にレンズ枠2を回転させて光軸OA1軸外にレンズ12を退避するのと同時に、レンズ枠2及びレンズ補助枠3を光軸OA1に対して平行方向に移動させる。これにより、レンズ11をより早く沈胴することができる。
本実施の形態に係る沈胴鏡筒の撮影状態における構成配置を概略的に示す図である。 図1の沈胴鏡筒の沈胴状態における構成配置を概略的に示す図である。 図1の沈胴鏡筒の撮影状態から沈胴状態への移行を段階的に示す図であり、(a)は撮影状態を示し、(b)は突起部がレンズ枠に当接した直後の状態を示し、(c)はレンズ枠が回転している状態を示し、(d)はレンズ枠の回転動作が完了した状態を示し、(e)は沈胴状態を示す。 沈胴鏡筒により実行される撮影状態から沈胴状態への移行処理の手順を示すフローチャートである。 沈胴鏡筒の撮影状態から沈胴状態への移行の変形例を段階的に示す図である。 図4の移行処理の変形例の手順を示すフローチャートである。 沈胴鏡筒の変形例の撮影状態から沈胴状態への移行を段階的に示す図である。 図7の沈胴鏡筒により実行される撮影状態から沈胴状態への移行処理の手順を示すフローチャートである。 図7の移行処理の変形例の手順を示すフローチャートである。 従来の沈胴鏡筒の構成を概略的に示す図であり、(a)は撮影状態を示し、(b)は沈胴状態を示す。
符号の説明
1 レンズ枠
1a 突起部
2 レンズ枠
3 レンズ補助枠
3a,73a 回転軸
11 レンズ
12 レンズ
13 レンズ

Claims (4)

  1. 沈胴する第1のレンズ及び内部に配された第2のレンズを備え、撮影時は前記第1のレンズの光軸と前記第2のレンズの光軸を同一の撮影光軸に配置し、撮影時以外は前記第1のレンズを沈胴させると共に前記第2のレンズを前記撮影光軸の軸外に退避させる沈胴鏡筒において、
    前記第2のレンズを回転させる回転軸であって、前記撮影光軸の軸外にあり且つ前記撮影光軸及び前記第2のレンズの光軸と垂直な回転軸
    前記第1のレンズのレンズ枠が前記第2のレンズのレンズ枠に当接することによって前記第2のレンズの光軸を前記回転軸を中心に回転させる光軸回転手段と、
    前記第2のレンズを前記撮影光軸と平行に移動させる平行移動手段とを備え
    前記第1のレンズが沈胴するとき、前記光軸回転手段により前記第2のレンズの光軸を前記撮影光軸に対して略垂直になるまで回転させると同時に、前記平行移動手段により前記第2のレンズを前記第1のレンズの沈胴方向に移動させることを特徴とする沈胴鏡筒。
  2. 前記第2のレンズのレンズ枠は、前記第1のレンズのレンズ枠よりも前記第1のレンズの沈胴方向前方に配置されていることを特徴とする請求項1記載の沈胴鏡筒。
  3. 前記光軸回転手段は、前記第1のレンズのレンズ枠に設けられた突起部であって前記第1のレンズが沈胴する際に前記第2のレンズのレンズ枠に当接する突起部を有することを特徴とする請求項1又は2記載の沈胴鏡筒。
  4. 前記突起部が前記第2のレンズのレンズ枠に当接した際、前記第2のレンズのレンズ枠は前記回転軸を中心に回転して前記撮像光軸の軸外に退避することを特徴とする請求項記載の沈胴鏡筒。
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