JP4731546B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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Description

この発明は、高周波モジュールの誤作動防止に好適なシールド性の高いアンテナ装置に関するものである。
アンテナを取り付けた筐体にスロットを設け、このスロットに送受信モジュールのような高周波モジュールを挿入することによりアンテナ装置として使用できるようにしたものがある。これは、一般的に故障する可能性の高いアクティブな部品をモジュール化した高周波モジュールをスロットに挿入したり、スロットから抜出できるようにして、部品が故障した際にすぐ交換できるようにするためである。
この種アンテナ装置は、高周波モジュールの挿入方向の奥側には筐体に設けたコネクタと接続するコネクタがあり、高周波モジュールの手前側には過挿入を防止するためのプレートが設けられる。このような高周波モジュールにおいては、一般的にコネクタの嵌合を優先すると、プレートと筐体との間に隙間が生じ、この隙間から外来の電磁波が入り込むと、高周波モジュールが誤作動する場合がある。
一般に通信装置や無線装置に用いられる電子部品や電子回路を実装したプリント基板においては、電子部品や電子回路が電磁波などの外部のノイズからの影響を防ぐため、電子部品や電子回路を天面と四側面から覆ってノイズの侵入を遮断する箱状の電磁シールドカバーが使用される。
この電磁シールドカバーには接地用の複数のリード部を設け、このリード部をプリント基板に設けた接地導体に半田付けしたり、リード部をプリント基板に設けたコネクタに圧入して、電磁シールドカバーを接地することにより、電子部品や電子回路が電磁波などのノイズからの影響を受けることを防いでいる。
しかし、電磁シールドカバーの接地用リード部は所定間隔で設けられるため、このリード部の間隔でプリント基板と電磁シールドカバーとの間に隙間が生じ、密閉構造のシールドが必要な場合はそれが困難という問題がある。
この問題を解決するため、シールドを適用したい電子部品などの周辺側面にグランドパターンを形成したプリント基板と、このプリント基板に搭載され、グランドパターンに半田付けされる導電性の口形状の接地部材と、プリント基板を覆うシールドカバー内に口形状の接地部材と導電的に接続されるバネ性の接触部を持つ一側面が開口した箱型部材のシールドカバーとを有し、プリント基板上に構成された回路に対して全方位で密閉して電磁的なシールドを実施できるようにしたシールド構造が提案されている(特許文献1参照)。
特開2001−24375号公報
従来のアンテナ装置は、高周波モジュール用コネクタを確実に嵌合させようとすると高周波モジュールのプレートと筐体の間に隙間が出来る。その隙間から不要波が回り込み、さらに高周波モジュール本体や高周波モジュール用コネクタから高周波モジュール内部に不要波が回り込むと高周波モジュールの誤作動が発生していた。
これを防ぐため、特許文献1に示されるシールド構造をこの種アンテナ装置に適用することも考えられるが、特許文献1はシールドカバーをプリント基板上に設けた口形状の接地部材に対して着脱するだけで、コネクタにより電気的に接続するものでない。このため
、コネクタの嵌合に基づくシールドカバーとプリント基板あるいは口形状の接地部材との間に隙間が発生するという問題はなく、単にプリント基板とシールドカバーとの隙間を口形状の接地部材とシールドカバーに取り付けたバネ性の接触部とで密閉するようにしたもに過ぎない。したがって特許文献1ではコネクタの嵌合に基づく高周波モジュールのプレートと筐体との隙間からの電磁波に対する課題は解決できない。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたもので、高周波モジュールを挿脱できるようにしたアンテナ装置において、高周波モジュールとアンテナ筐体との隙間からの不要波の回り込みによる高周波モジュールの誤作動を解消することを目的としている。
この発明は、筐体に設けられたスロットに高周波モジュールを挿入して互いのコネクタを嵌合し、高周波モジュールの挿入の際に、高周波モジュールの筐体側スロットへの過挿入を防止するプレートを高周波モジュールに設けたアンテナ装置において、高周波モジュールのプレートと筐体の外面との隙間を導電的に接続する導電性シートを高周波モジュールのプレートに取り付けたものである。
またこの発明は、筐体に設けられたスロットに高周波モジュールを挿入して互いのコネクタを嵌合し、高周波モジュールの挿入の際に、高周波モジュールの筐体側スロットへの過挿入を防止するプレートを高周波モジュールに設けたアンテナ装置において、高周波モジュールのプレートと筐体の外面との隙間を導電的に接続する複数の導電性シートを高周波モジュールのプレートに取り付け、複数の導電性シートの間隔LはL<λ/2(λは不要波の波長)となるようにしたものである。
またこの発明は、筐体に設けられたスロットに高周波モジュールを挿入して互いのコネクタを嵌合し、高周波モジュールの挿入の際に、高周波モジュールの筐体側スロットへの過挿入を防止するプレートを高周波モジュールに設けたアンテナ装置において、高周波モジュールのプレートと筐体の外面との隙間を導電的に接続する複数の導電性板ばねを高周波モジュールのプレートに取り付け、複数の導電性板ばねの間隔LはL<λ/2(λは不要波の波長)となるようにしたものである。
この発明に係わるアンテナ装置は、高周波モジュールのプレートと筐体の隙間を導電性シートまたは導電性板ばねにより電気的に接続しているため、上記隙間からの不要波の回り込みを遮断することができ、高周波モジュールの誤作動を防止することができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1におけるアンテナ装置について図に基づき説明する。図1はこの発明の実施の形態1におけるアンテナ装置の斜視図を示し、図1(a)は高周波モジュールを筐体から抜出した時の斜視図を、図1(b)は高周波モジュールを筐体に挿入した時の斜視図を示す。図2は図1のA−A線における断面図、図3は図2のB部における拡大図、図4は図1におけるアンテナ装置の回路構成図をそれぞれ示す。また図5はこの発明の実施の形態1における動作説明図を示す。
図1〜図3において、アンテナ1を取り付けた筐体2には、その一側面にスロット3が設けられている。このスロット3には電子部品および電子回路をモジュール化した高周波モジュール4が挿抜できるようになっている。この高周波モジュール4の挿入方向の奥側には筐体2に設けた筐体用コネクタ5と電気的に接続される高周波モジュール用コネクタ
6が設けられており、また高周波モジュール4の手前側にはスロット3への過挿入を防止するためのプレート7が設けられている。なお高周波モジュール4は、一般的に保守管理の観点から、故障する可能性の高いアクティブな部品をモジュール化したものが多い。
一般的に筐体用コネクタ5と高周波モジュール用コネクタ6の電気的な接続の嵌合を確実にするためには、高周波モジュール用コネクタ6が筐体用コネクタ5の嵌合面まで入らなければならない。これに対し、プレート7も本来は筐体2のスロット3が設けられた外側面に接触させたいのだが、コネクタ5、6の嵌合を優先すると、高周波モジュール4のプレート7と筐体2との間の隙間△dは、必ず0mmより大きくなるようにプラス公差とする必要がある。これは隙間△dが0mmより小さいマイナス公差の場合、高周波モジュール用コネクタ6の嵌合より先にプレート7が筐体2に接触し、高周波モジュール用コネクタ6の嵌合が不確実になるためである。その結果、プレート7と筐体2との間に隙間△dが生じ、この隙間△dから不要波(アンテナ1から放射された電波または外来の電波)が回り込み、高周波モジュール4の誤動作を引き起こすことになる。
高周波モジュール4の誤動作を防ぐために、この発明の実施の形態1では、プレート7に、隙間△dのプレート7と筐体2との間を電気的に接続する複数の導電性シート8が取り付けられている。この導電性シート8は、図1および図2に詳しく示すように、スロット3の長手方向に沿って高周波モジュール4の上部側と下部側にそれぞれ間隔Lを隔てて配置されている。この間隔Lは不要波の波長をλとすると、L<λ/2の関係となるようにしている。また不要波の波長λによっては、スロット3の短手方向に沿っても導電性シート8を設ける。
一方、導電性シート8はプレート7と筐体2の間にはさみこむだけでは、筐体2の外側面に確実に接触させることは困難になる場合がある。そこで図3に示すように、この発明は更にプレート7に設けたスペーサ(突起)9により、プレート7に取り付けた導電性シート8を筐体2側に曲げることで確実に筐体2と接触させることができるようにしている。
次に、高周波モジュールを実装したアンテナ装置の回路構成図を示す図4について説明する。図4において、高周波モジュール4には、アンテナ1を送信側と受信側に切替える送受切替スイッチ41と、送信用アンプ42と、受信用アンプ43とが、モジュール化されている。このように送受切替スイッチ41、送信用アンプ42、受信用アンプ43を高周波モジュール4としてまとめて取り出せる構成としたのは、一般的に故障する可能性の高いアクティブな部品は、故障した際に交換出来るようモジュールとしてまとめて取り出せる構成とするためである。
また筐体2には、高周波モジュール用コネクタ6と筐体用コネクタ5を介して、送信用アンプ42と接続される送信信号入力コネクタ21と、受信用アンプ43と接続される受信信号出力コネクタ22と、送受切替スイッチ41・送信用アンプ42・受信用アンプ43へそれぞれ制御信号および電源を供給する制御・電源用コネクタ23とが設けられている。これら送信信号入力コネクタ21、受信信号出力コネクタ22および制御・電源用コネクタ23には図示しない信号処理回路および電源などが接続されている。これら信号処理回路および電源は筐体2の中に設けられる場合もあるが、筐体2とは離れた別の筐体に設けられている。
先ずアンテナ装置の一般的な動作について説明する。アンテナ装置から送信する場合、送受切替スイッチ41は送信用アンプ42側を選択し、送信信号入力コネクタ21へ送信信号を入力する。送信信号は送信用アンプ42で増幅され、送信用アンプ42側を選択した送受切替スイッチ41を通り、アンテナ1から空間に放射される。一方、アンテナ装置
で受信する場合、送受切替スイッチ41は受信用アンプ43側を選択する。アンテナ装置に到来した信号はアンテナ1で受信され、受信用アンプ43側を選択した送受切替スイッチ41を通り、受信用アンプ43で増幅され、受信信号出力コネクタ22から出力される。ここで送受切替スイッチ41、送信用アンプ42、受信用アンプ43の制御信号および電源は制御・電源用コネクタ23から供給する。
次に不要波の侵入による高周波モジュール4の誤動作を防ぐ動作について図5により説明する。図5は図1のアンテナ装置を上面から見た概略図で、図5(a)はこの発明の実施の形態1のように複数の導電性シート8の間隔LをL<λ/2(λは不要波の波長)とした場合の説明図で、図5(b)は複数の導電性シート8の間隔L’をL’≧λ/2(λは不要波の波長)とした場合の説明図である。
図5(a)のように、高周波モジュール4のプレート7に複数の導電性シート8を取り付け、その間隔LをL<λ/2とし、筐体2の外面に導電的に接触させる。このようにすると、プレート7と筐体2の隙間△dの幅Lは導電性シート8の間隔Lと同じになり、また隙間の高さdは隙間△dと同じとなる(ただしd<L)。この隙間△dは導波管と同様に動作し、電界(矢印で示す)は導電面上に垂直な成分しか持たないことから、遮断周波数fcと幅Lの関係はfc=c/(2L)(cは光速、c≒299.8×10[mm/s])である。遮断周波数fcより低い周波数の電波は伝搬しないことから、不要波の波長をλとすると、λとこの隙間の幅Lとの関係がL<λ/2の場合、不要波はこの隙間で遮断される。
一方、図5(b)のように、高周波モジュール4のプレート7に複数の導電性シート8を取り付け、その間隔L’をL’≧λ/2とし、筐体2の外面に導電的に接触させる。このようにすると、プレート7と筐体2の隙間△dの幅L’は導電性シート8の間隔L’と同じになり、また隙間の高さdは隙間△dと同じとなる(ただしd<L<L’)。この場合は、不要波の波長をλとすると、λとこの隙間の幅L’はL’≧λ/2の関係であるから、不要波はこの隙間を通り、不要波は遮断されない。
以上のようにこの実施の形態1によれば、高周波モジュール用コネクタ6を筐体2のコネクタ5に確実に嵌合させるために、プレート7と筐体2との間に隙間△dができるような場合であっても、この隙間△dを導電性シート8により電気的に接続しているから、隙間△dからの不要波の回り込みを遮断することができ、高周波モジュール4の誤作動を防止することできる。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2におけるアンテナ装置について図に基づき説明する。図6はこの発明の実施の形態2におけるアンテナ装置の斜視図を示し、図6(a)は高周波モジュールを筐体から抜出した時の斜視図を、図6(b)は高周波モジュールを筐体に挿入した時の斜視図を示す。
図6において、導電性シート81はプレート7と筐体2の間の隙間△dの全周に亘ってプレート7に実装されている。この実施の形態2でも実施の形態1と同様に、プレート7に設けたスペーサ(突起)9により、導電性シート81を筐体2側に曲げることで確実に筐体2と接触させることができるようにしてもよい。その他の構成は図1に示す実施の形態1と同じにつき、同じ符号を付して説明を省略する。
上記した発明の実施の形態1ではプレート2と筐体3の間に複数の導電性シート8を、間隔Lが不要波の波長λに対してL<λ/2となるように実装したが、この実施の形態2では、プレート2と筐体3の間の全周に亘り導電性シート81を実装しており、この導電性シート81によりプレート2と筐体3の隙間△dは導波管と同様に動作し、実施の形態1と同様な効果が得られる。
なお上記説明した実施の形態2では、導電性シート81はプレート7と筐体2の間の隙間△dの全周に亘ってプレート7に実装したが、不要波の波長λによっては、プレート7の上部側と下部側のみに設けてもよい。即ち、高周波モジュール4の上面と下面に導電性シート81が分離して配置され、高周波モジュール4の側面には導電性シート81がないような形にしてもよい。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3におけるアンテナ装置について図に基づき説明する。図7はこの発明の実施の形態3におけるアンテナ装置の斜視図を示し、図7(a)は高周波モジュールを筐体から抜出した時の斜視図を、図7(b)は高周波モジュールを筐体に挿入した時の斜視図を示す。図8は図7のA−A線における断面図、図9は図8のB部における拡大図を示す。
図7〜図9において、プレート7と筐体2の間の隙間△dに、プレート7と筐体2との間を電気的に接続する複数の導電性のフィンガー(板ばね)82がプレート7に取り付けられている。この導電性フィンガー82は、図8および図9に詳しく示すように、スロット3の長手方向に沿って高周波モジュール4の上部側と下部側にそれぞれ間隔Lを隔てて配置されている。この間隔Lは不要波の波長をλとすると、L<λ/2の関係となるようにしている。
この実施の形態3の場合は、実施の形態1または実施の形態2で説明した導電性シート8、81を筐体2側に曲げるスペーサ(突起)9は不要である。その他の構成は図1に示す実施の形態1と同じにつき、同じ符号を付して説明を省略する。
上記した発明の実施の形態1及び2はプレート7と筐体2の間に導電性シート8、81を実装したが、この実施の形態3では、プレート2と筐体3の間に導電性フィンガー(板ばね)83を実装しており、この導電性フィンガー(板ばね)82によりプレート2と筐体3の隙間△dは導波管と同様に動作し、実施の形態1と同様な効果が得られる。
この発明の実施の形態1におけるアンテナ装置の斜視図である。 この発明の実施の形態1における図1のA−A断面図である。 この発明の実施の形態1における図2のB部の拡大図である。 この発明の実施の形態1におけるアンテナ装置の回路構成図である。 この発明の実施の形態1におけるアンテナ装置の動作を示す説明図である。 この発明の実施の形態2におけるアンテナ装置の斜視図である。 この発明の実施の形態3におけるアンテナ装置の斜視図である。 この発明の実施の形態3における図7のA−A断面図である。 この発明の実施の形態3における図8のB部の拡大図である。
符号の説明
1:アンテナ、 2:筐体、
3:スロット、 4:高周波モジュール、
5:筐体用コネクタ、 6:高周波モジュール用コネクタ、
7:プレート、 8:導電性シート、
9:スペーサ、 21:送信信号入力コネクタ、
22:受信信号出力コネクタ、 23:制御・電源用コネクタ、
41:送受切替スイッチ、 42:送信用アンプ、
43:受信用アンプ、 81:導電性シート、
82:導電性フィンガー(板ばね)

Claims (6)

  1. 筐体に設けられたスロットに高周波モジュールを挿入して互いのコネクタを嵌合し、前記高周波モジュールの挿入の際に、前記高周波モジュールの筐体側スロットへの過挿入を防止するプレートを前記高周波モジュールに設けたアンテナ装置において、前記高周波モジュールのプレートと前記筐体の外面との隙間を導電的に接続する導電性シートを前記高周波モジュールのプレートに取り付けたことを特徴とするアンテナ装置。
  2. 導電性シートは高周波モジュールのプレートの全周に取り付けたことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
  3. 導電性シートは高周波モジュールのプレートの上部と下部に取り付けたことを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
  4. 筐体に設けられたスロットに高周波モジュールを挿入して互いのコネクタを嵌合し、前記高周波モジュールの挿入の際に、前記高周波モジュールの筐体側スロットへの過挿入を防止するプレートを前記高周波モジュールに設けたアンテナ装置において、前記高周波モジュールのプレートと前記筐体の外面との隙間を導電的に接続する複数の導電性シートを前記高周波モジュールのプレートに取り付け、前記複数の導電性シートの間隔LはL<λ/2(λは不要波の波長)となるようにしたことを特徴とするアンテナ装置。
  5. 導電性シートを筐体側に曲げるためのスペーサを高周波モジュールのプレートに取り付けたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のアンテナ装置。
  6. 筐体に設けられたスロットに高周波モジュールを挿入して互いのコネクタを嵌合し、前記高周波モジュールの挿入の際に、前記高周波モジュールの筐体側スロットへの過挿入を防止するプレートを前記高周波モジュールに設けたアンテナ装置において、前記高周波モジュールのプレートと前記筐体の外面との隙間を導電的に接続する複数の導電性板ばねを前記高周波モジュールのプレートに取り付け、前記複数の導電性板ばねの間隔LはL<λ/2(λは不要波の波長)となるようにしたことを特徴とするアンテナ装置。
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