JP4728733B2 - 遊技機用の可動式演出装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数設けた可動体を動作させることで多様な遊技演出を行ない得るよう構成された遊技機用の可動式演出装置に関するものである。
代表的な遊技機であるパチンコ機は、機内にセットされる遊技盤の盤面に画成した遊技領域の略中央位置に装飾部材(センター役物とも称される)が配設されて、該装飾部材に開設した開口部に、各種図柄を変動および停止表示させて所要の図柄変動ゲームを行なう図柄表示装置を臨ませるよう構成される。そして、前記遊技盤の盤面(遊技領域)に打出されたパチンコ球(遊技球)が、前記装飾部材の下方位置に配設した始動入賞装置に入賞することにより、前記図柄表示装置での図柄変動ゲームが行なわれるようになっている。また、多くのパチンコ機では、前記装飾部材に、所要の動作を行なう可動体を備えた可動式の演出装置が配設されており、該可動体を前記図柄表示装置での図柄変動ゲームに合わせて動作させることにより演出効果を向上させ、遊技の興趣を増大するようにしたパチンコ機も知られている。
例えば、特許文献1には、図柄表示装置の前側を移動可能な2本の棒状部材(可動体)を設け、一方の棒状部材を、左右方向に延在して上下方向に移動し得るよう構成し、他方の棒状部材を、上下方向に延在して左右方向に移動し得るよう構成した可動式演出装置が提案されている。また、特許文献1の可動式演出装置では、装飾部材(装置本体)の裏側に前記2本の棒状部材に対応する2つの駆動モータ(駆動手段)が設けられており、駆動モータを個別に駆動することで、前記2本の棒状部材を夫々独立して移動させ得るようになっている。すなわち、前記駆動モータを駆動して各対応の棒状部材を移動させることで、多様な遊技演出を行ない得るよう構成されている。
特開2004−49604号公報
ところで、前記特許文献1の可動式演出装置のように、装置本体における異なる位置に可動体および駆動手段を複数配設する構成は、各可動体に夫々独立した動作を行なわせて遊技演出するには特に問題が生ずることはない。しかしながら、遊技演出の態様によっては、装置本体に動作可能に配設した可動体(以下第1の可動体という)に対して別の可動体(以下第2の可動体という)を動作可能に配設して、該第1の可動体および第2の可動体に関連した動作を行なわせることにより、よりリアリティーに富んだ動作が可能な可動式演出装置が望まれる。この場合に、前記第1の可動体の動作に合わせて移動する第2の可動体を、前記装置本体に配設した駆動手段により動作させることは困難である。すなわち、第2の可動体と、対応する駆動手段とを連繋接続する機構が複雑化するため、可動式演出装置の大型化を招来して、設置スペースの限られるパチンコ機等の遊技機への搭載が困難となると共に、製造コストが増大する問題を招来する。なお、1つの駆動手段により第1および第2の可動体の夫々を動作させるよう構成すれば、可動式演出装置の小型化や製造コストの低減に寄与し得るが、この場合には、第1および第2の可動体に一定の動作しか行なわせ得ないから、複雑で多彩な演出を行ない得ない欠点がある。
そこで、本発明は、第1の可動体に対して第2の可動体を配設すると共に、各可動体に対応して駆動手段を設けて、簡単かつ安価な構成で、多彩な遊技演出が可能な遊技機用の可動式演出装置を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を好適に達成するため、本発明に係る遊技機用の可動式演出装置は、
図柄表示装置(17)を臨ませた装飾部材(20)に、複数の可動体(36,37)と、各可動体(36,37)に対応して設けられた複数の駆動手段(40,41)とを備え、駆動手段(40,41)により対応の可動体(36,37)を動作させることで遊技演出を行なう遊技機用の可動式演出装置であって、
第1連繋部材(43)が取り付けられると共に、第1連繋部材(43)に連結されたケース体(50)を備える第1の可動体(36)と、
前記装飾部材(20)に配設されると共に前記第1連繋部材(43)に連繋接続され、駆動により第1連繋部材(43)を動作させる第1の駆動手段(40)と、
前記ケース体(50)に配設されると共に該ケース体(50)に揺動可能に支持された第2連繋部材(57)に連繋接続され、駆動時に第2連繋部材(57)を揺動させる第2の駆動手段(41)と、
前記ケース体(50)に支持されると共に前記第2連繋部材(57)に連繋接続され、該第2連繋部材(57)の揺動に伴って動作する第2の可動体(37)と、
前記装飾部材(20)またはケース体(50)に設けられたガイド部(26,55)と、
前記装飾部材(20)およびケース体(50)において前記ガイド部(26,55)とは反対側に自由回転可能に設けられて、該ガイド部(26,55)に当接する転動部材(52)とを備え、
前記第1の駆動手段(40)の駆動時には、前記第1連繋部材(43)が動作されると共に前記ガイド部(26,55)に当接した前記転動部材(52)の回転を伴って前記ケース体(50)がガイド部(26,55)に沿って移動することで、前記第1の可動体(36)および第2の可動体(37)の夫々が動作し、前記第2の駆動手段(41)の駆動時には、該第2の可動体(37)が動作するよう構成されたことを要旨とする。
このように、第2の可動体および第2の駆動手段の夫々を第1の可動体に配設したことで、第1の可動体の動作時に第2の可動体を動作させることができるから、可動式演出装置全体としてリアリティーに富んだ動作を行なわせ得る。また、第2の駆動手段を第1の可動体に配設したことで、該第2の駆動手段と第2の可動体とを簡単な接続機構により連繋接続することができる。従って、可動式演出装置の大型化や製造コストの増大を防止し得る利点がある。更に、前記第1の可動体に自由回転可能に設けた転動部材を、装置本体に設けたガイド部材で当接支持するよう構成したことで、第1の可動体の移動時には転動部材がガイド部材上を転動する。従って、第2の可動体や第2の駆動手段を設けたことにより前記第1の可動体が重量物となった場合であっても、該第1の可動体をスムーズに移動させ得る。このため、前記第1の可動体を動作させる第1の駆動手段として、トルクの大きなものを採用する必要がなく、安価な汎用の駆動手段を用いることができ、製造コストを低減し得る。
請求項2に係る遊技機用の可動式演出装置は、前記第2の駆動手段(41)は、偏心軸(41b)を有するカム板(41a)が取り付けられると共に、前記第2の可動体(37)は、前記ケース体(50)に揺動可能に支持された支持軸(62)に取り付けられて、
前記第2連繋部材(57)に形成されたカム孔(57a)に前記カム板(41a)の偏心軸(41b)が挿入され、該第2連繋部材(57)に形成された挿通孔(57b)に前記支持軸(62)が挿入されたことを要旨とする。
このように、前記第2の駆動手段を第1の可動体に備えるケース体に配設してあるから、第2の可動体の動作を除いては第2の駆動手段および第2の可動体の相対的な位置関係が変化しない。従って、第2の駆動手段と第2の可動体とを簡単な接続機構(第2カム板、第2連繋部材)を介して確実に連繋接続することができ、可動式演出装置の大型化や製造コストの増大を防止し得る。
請求項3に係る遊技機用の可動式演出装置は、前記第1の駆動手段(40)には、偏心軸(40b)を有する別のカム板(40a)が取り付けられ、
前記第1連繋部材(43)には、前記別のカム板(40a)の偏心軸(40b)が挿入されるカム孔(43a)と、前記ケース体(50)に揺動可能に支持される連結部(44)とが形成されることを要旨とする。
請求項4に係る遊技機用の可動式演出装置は、前記転動部材は、前記ケース体(50)の下部位置に自由回転可能に設けられて、前記装飾部材(20)に設けられた前記ガイド部(26)に、前記転動部材(52)が当接支持されたことを要旨とする。
本発明に係る遊技機用の可動式演出装置によれば、第1の可動体に対して第2の可動体を配設すると共に、各可動体に対応して駆動手段を設けることで、簡単かつ安価な構成で、多彩な遊技演出が可能となる。
次に、本発明に係る遊技機用の可動式演出装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しながら、以下詳細に説明する。なお実施例では、遊技球としてパチンコ球を使用する一般的なパチンコ機を例にして説明する。また、以下の説明において前・後および左・右とは、特に断りのない限り、図1に示すようにパチンコ機の遊技盤10を正面側から見た場合において指称するものとする。
図1に示すように、実施例に係るパチンコ機の遊技盤10は、略円形状に湾曲形成したレール11により遊技領域10aが画成され、その略中央位置に図柄表示装置17を後方から臨ませた装飾部材20が配設されている。前記遊技盤10における装飾部材20の下方には、パチンコ球検出用のスイッチ(図示せず)を備えた始動入賞具12,12が上下に離間する2箇所に設けられており、該始動入賞具12,12にパチンコ球が入賞することで、図柄表示装置17において図柄変動ゲームが開始されて、その結果、特定の図柄組合わせ(例えば、同一図柄の三つ揃)が表示されると、遊技者に有利な特別遊技(所謂大当り)が発生するようになっている。前記始動入賞具12,12の下方位置には、特別入賞口14に設けられた扉状の開閉板15が、後側の電磁ソレノイド(図示せず)の駆動に伴って通常の閉鎖状態から開放状態に変化し得るよう構成された大型電動式の特別入賞装置13が配設されており、特別遊技の発生により開閉板15を開放してパチンコ球が特別入賞口14に入賞することで、球皿(図示せず)に賞球が払出されるようになっている。なお、遊技盤10の最下方位置には、始動入賞具12,12や特別入賞装置13に入賞しないパチンコ球を排出するアウト口16を設けてある。
前記装飾部材20は、図1または図2に示すように、前記遊技領域10aの大部分を占める大型部材であって、前記図柄表示装置17を臨ませる第1可視表示部21aを開設した枠状本体21を、遊技盤10に開設した装着孔(図示せず)に前側から挿入した状態で、遊技盤10に対してネジ止め固定される。なお、前記装飾部材20における前記第1可視表示部21aの右側には、第2可視表示部21bが開設されており、該第2可視表示部21bを介して各種演出表示が可能な小型の表示装置18を後方から望ませる。すなわち、実施例では前記図柄表示装置17での図柄変動ゲームに合わせて前記表示装置18により所要の演出表示を行なうことにより、多彩な演出を行ない得るようになっている。
また、前記枠状本体21における前記第1可視表示部21aの上方位置には、設置部22が設けられており、該設置部22に可動式演出装置34(後述)が配設される。前記設置部22は、図3に示すように、装飾部材20の前面をなす装飾板23と、該装飾板23の裏側に所要距離離間する位置に設けられた支持板24とからなり、該装飾板23と支持板24との間に所要の空間部25が画成されている。ここで、前記設置部22(支持板24)の下方位置には、空間部25側に水平に延出する下ガイド部26(ガイド部)が左右方向に延在するよう形成されると共に、支持板24における下ガイド部26から上方へ所要距離だけ離間した位置には、同様に空間部25側に水平に延出して左右方向に延在する規制片27が形成されており、該下ガイド部26と規制片27との間を、前記可動式演出装置34の後述するケース体50が移動するよう構成される。また、前記支持板24の規制片27の下方位置には、前後に延在する支軸を介して第1ローラ(転動部材)28が自由回転可能に枢支されている。なお、前記設置部22および支持板24には、前記下ガイド部26と規制片27との間に、前後に開口する開口部23a,24aを夫々開設してある。
前記支持板24の裏側には、後述するケース体50を囲繞するコ字状に形成された配線押え部材30(図4参照)が取付けられており、該配線押え部材30に、後述する配線67を固定的に保持する第1の配線ガイド31と、後述する配線68を所要範囲での移動を許容するよう保持する第2の配線ガイド32とが形成されている。ここで、前記第1の配線ガイド31は、左右方向に開口して配線67を挿通する通孔31aが開設され、該第1の配線ガイド31を画成する弾性変形可能な一対の保持片31b,31bにより配線67を押えることで、当該配線67を固定的に保持し得るよう構成される。一方、前記第2の配線ガイド32は、挿通する配線68の太さに較べて十分に大きな開口領域を有する通孔32aを備えており、該通孔32aに配線68を挿通することで、配線68の移動を許容し、かつ当該配線68を一定位置に保持するようになっている。
前記可動式演出装置34は、前記設置部22(装飾板23)の前側に配置される可動装飾部35と、該装飾板23の後側に配置される駆動機構部39とから基本的に構成されて(図5参照)、設置部22に開設した開口部23a,24aを介して可動装飾部35と駆動機構部39とを連繋接続し得るようになっている。ここで、前記可動装飾部35は、競走馬および騎手を模した第1の可動体36、およびムチを持った左手を模した第2の可動体37からなり、第1の可動体36(具体的には後述するケース体50)に第2の可動体37を設けるよう構成されている。また、前記駆動機構部39は、前記支持板24(装飾部材20)に配設されて、前記第1の可動体36に連繋接続する第1のモータ40(第1の駆動手段)と、第1の可動体36(具体的には後述するケース体50)に配設されて、前記第2の可動体37に連繋接続する第2のモータ41(第2の駆動手段)とからなり、該第1のモータ40を駆動することで第1の可動体36が動作し、第2のモータ41を駆動することで第2の可動体37が動作するようになっている。
前記第1の可動体36は、図6または図7に示すように、左端部近傍の裏側に第1連繋部材43が固定され、前記設置部22の開口部23a,24aを介して第1連繋部材43が前記空間部25内に臨むようになっている。ここで、前記第1連繋部材43には、上下方向に延在する第1カム孔43aが形成されて、該第1カム孔43aに前記第1のモータ40の回転軸に取付けた第1カム板40aの偏心軸40bが挿入されている。すなわち、前記第1のモータ40の回転駆動により前記第1カム板40aが回転し、その偏心軸40bが前記第1カム孔43a内を移動することで前記第1連繋部材43(第1の可動体36)が変位するようになっている。なお、前記第1カム板40aの端縁部には、図示しないスリットが形成されており、該スリットを前記第1のモータ40の近傍に配設した第1位置検出センサ46(図5、図7または図9参照)が検出することで、第1の可動体36の原位置を検出するよう構成される。なお、図6または図8(a)に示すように、前記第1の可動体36は、原位置では前記偏心軸40bが右端部に位置して前記設置部22の右寄り位置に保持される。ここで、図8に示す一点鎖線は、第1の可動体36を原位置に保持した際にケース体50(規制板54)の後端部位置を示す基準線であり、前記第1のモータ40の駆動時における第1の可動体36(ケース体50)の位置関係を容易に理解し得るようにしてある。なお、実施例では、前記第1のモータ40および第1位置検出センサ46に接続する配線67は、前記配線押え部30における第1の配線ガイド31に保持されている。
また、前記第1連繋部材43には、右方に延在する連結部44が形成されており、該連結部44を前記ケース体50の左端部に枢支するようになっている。なお、前記連結部44の右上端部は円弧状に面取りされると共に、右下端部が角張った形状に形成されており、常にはケース体50の左端面に連結部44の右端面が当接することで連結部44が略水平方向に延在し、前記第1のモータ40の回転駆動時に連結部44が上側へ揺動するのを許容するようになっている(図8(a),(b)参照)。
ここで、前記ケース体50は、上下に開放する略矩形箱状に形成されて(図5または図7参照)、前記支持板24の開口部24aを介してその一部が前記空間部25に臨むよう配置される。そして、前記ケース体50の前板50aにおける所要位置から前方へ延出させた軸部50c(図6参照)に、前記第1の可動体36の右端部近傍が枢支されており、該軸部50cと前記第1連繋部材43とを介して第1の可動体36の姿勢を保持するようになっている。なお、前記第2のモータ41は、前記ケース体50の左側に配設されて、前記第2の可動体37はケース体50の右側に配設されている。
また、前記ケース体50において前記空間部25内に臨む前板50aの下部には、下方に延出する一対の支持片51が前後に離間して形成されており、両支持片51,51に前後に延在する支軸を介して第2ローラ52(転動部材)が自由回転し得るよう枢支されている。前記第2ローラ52は、前記支持板24に形成した前記下ガイド部26上に当接するよう構成されて、前記ケース体50の移動時に第2ローラ52が下ガイド部26上を転動することで、該ケース体50が下ガイド部26に沿って左右方向に移動し得るようになっている。一方、前記ケース体50における前板50aの上部には、図6に示すように、上方へ延出する一対の固定片53,53が左右方向に離間して設けられると共に、両固定片53,53の上端を略水平な規制板54で連結するよう構成される。前記規制板54には、左右方向の略全長に亘って後方へ突出する上ガイド部55(ガイド部)が形成されている。前記上ガイド部55は、前記支持板24に形成した前記規制片27と第1ローラ28との間に臨んで、該上ガイド部55の下面が第1ローラ28に当接するよう構成され、前記ケース体50の移動時に上ガイド部55が当接する第1ローラ28が回転することで、該ケース体50の左右方向への移動が円滑になされるようになっている。
具体的には、前記原位置から第1のモータ40を駆動(図5または図8において反時計回りに回転)して前記第1カム板40aの偏心軸40bが左方向へ移動すると、該偏心軸40bが第1連繋部材43を左方向へ変位させ、これに伴って第1連繋部材43に連結されたケース体50が左方向へ移動する。このとき、上ガイド部55および下ガイド部26に当接する前記第1ローラ28および第2ローラ52が回転する。更に、第1のモータ40を駆動すると、前記第1カム孔43aの上端縁に前記偏心軸40bが到来して第1連繋部材43を左方向へ変位させつつ、前記軸部50cを中心として第1連繋部材43を上方へ変位させる。更に第1のモータ40が駆動すると、前記偏心軸40bが下方に移動して第1連繋部材43を左方向へ変位させつつ、前記軸部50cを中心として第1連繋部材43を下方へ変位させる。なお、前記ケース体50は、前記第1連繋部材43が左方向へ変位するのに伴って前記上ガイド部55および下ガイド部26に沿って左方向へ移動する。更に、第1のモータ40を駆動して前記偏心軸40bが最も左側に臨む位置を越えて回転移動すると、該偏心軸40bが右方向へ移動する。これにより、前記偏心軸40bが第1連繋部材43を右方向へ変位させ、これに伴って第1連繋部材43に連結されたケース体50も右方向へ移動する。このとき、前述と同様に、前記第1および第2ローラ28,52の夫々は、対応する上下のガイド部55,26との当接により回転する。そして、前記第1位置検出センサ46が前記第1カム板40aのスリットを検出することで、第1の可動体36(第1カム板40a)が原位置に復帰したことが確認される。
また、図6に示すように、前記ケース体50の前板50aには、長手方向に沿って延在する第2カム孔57aが左端部近傍に形成されると共に短手方向に延在する挿通孔57bが右端部近傍に形成された第2連繋部材57が、その略中央位置で揺動自在に枢支されている。前記第2カム孔57aには、前記第2のモータ41の回転軸に取付けた第2カム板41aの偏心軸41bが挿入されており、該第2のモータ41の駆動により第2連繋部材57が揺動するようになっている。なお、前記第2カム板41aには、図示しないスリットが形成されており、該スリットを前記第2のモータ41の近傍に配設した第2位置検出センサ59(図9参照)が検出することで、該第2カム板41a(第2の可動体37)の原位置を検出するようになっている。具体的には、前記第2カム板41aが原位置にある状態では、前記第2連繋部材57は左から右方向へ向けて上方傾斜する姿勢に保持されて、該第2連繋部材57に連繋される前記第2の可動体37を上下方向に延在するよう保持する。
前記ケース体50の後板50bには、右端部近傍に前方へ向けて支ピン(図示せず)が突設されると共に、該支ピンの先端部に揺動板61(図7参照)が自在に揺動可能に支持され、揺動板61に前方へ向けて延出するよう形成した支持軸62(図5参照)の前端部に前記第2の可動体37が取付けられている。図5に示すように、前記支持軸62は、前記第2連繋部材57の挿通孔57bに挿通されており、該第2連繋部材57の揺動により支持軸62の傾斜方向が変位し、これにより前記第2の可動体37が動作するようになっている。すなわち、前記第2のモータ41の駆動により前記第2カム板41aが回転し、その偏心軸41bが第2カム孔57aを移動することで前記第2連繋部材57が揺動し、該第2連繋部材57の揺動に伴って前記挿通孔57bが上下方向に移動することで、前記支持軸62の傾斜角度が変化して、前記第2の可動体37が揺動する。なお、図6または図7において、符号64は前記揺動板61に突設された姿勢保持ピンであり、符号65はケース体50の前板50aに形成されて姿勢保持ピン64が挿入される円弧状のガイド孔であり、前記支持軸62の周方向への回転を支持軸62の傾斜角度の変化に応じて規制することで、前記第2の可動体37を所定範囲で姿勢変化させるようになっている。
また、実施例では、前記第2のモータ41および第1位置検出センサ46に接続する配線68が、前記配線押え部30における第2の配線ガイド32に遊挿されており、前記ケース体50の移動による配線68の移動を許容するよう構成されている。更に、図9に示すように、前記第1のモータ40および第1位置検出センサ46に接続された配線67、および前記第2のモータ41および第2位置検出センサ59に接続された配線68の夫々は、単一のコネクタ差込部69に接続するよう構成されており、該単一のコネクタ差込部69を制御装置70に設けたコネクタ受部71に接続するようになっている。なお、実施例では、前記制御装置70は、前記表示装置18の後方に配置してある。
〔実施例の作用〕
次に、実施例に係る遊技機用の可動式演出装置の作用につき説明する。前記遊技盤10の遊技領域10aに打出されたパチンコ球が前記始動入賞具12,12に入賞すると、前記図柄表示装置17において所要の図柄変動ゲームが行なわれる。このとき、所定の条件が成立すると、前記制御装置70から第1のモータ40や第2のモータ41に対して制御信号が送信されて、対応する第1の可動体36および第2の可動体37が動作する。
前記第1のモータ40の駆動により、該第1のモータ40の回転軸に取付けた第1カム板40aが回転し、該第1カム板40aの偏心軸40bが前記第1連繋部材43を左方向へ変位させ、これに伴って第1連繋部材43に連結されたケース体50が左方向へ移動する。更に、前記第1カム板40aが回転すると、前記第1連繋部材43が左方向へ移動しつつ上方へ変位し、その後下方に変位すると共に、前記ケース体50が左方向へ移動し、更にその後に、第1連繋部材43およびケース体50の夫々が右方向へ移動して原位置に復帰する。このとき、前記第1連繋部材43は前記第1の可動体36の裏側に固定されているため、該第1の可動体36は、第1連繋部材43の左右方向への移動に伴って移動すると共に、上下方向の移動に伴って傾斜変位する。
また、前記ケース体50には、前記ケース体50に第2の可動体37を配設してあるから、該ケース体50の左右方向への移動に伴って第2の可動体37も左右方向へ移動する。また、前記ケース体50には、前記第2の可動体37を動作させる第2のモータ41が配設されているから、該ケース体50が左右方向に移動しているときに第2のモータ41を駆動して前記第2カム板41aを回転させると、偏心軸41bの移動により前記第2連繋部材57が揺動し、該第2連繋部材57の揺動に伴って前記第2の可動体37が動作する。このように、第2の可動体37および第2のモータ41の夫々を、第1の可動体36の動作に合わせて移動するケース体50に配設したことで、第1の可動体36の動作時に第2の可動体37を動作させることができるから、演出装置全体としてリアリティーに富んだ動作を行なわせ得る。
ここで、前記第2のモータ41を支持板24(装飾部材20)に設けた場合には、第1の可動体36(ケース体50)の移動により、第2の可動体37および第2のモータ41の相対的な位置関係が変化することで、両部材37,41の連繋接続に不具合が生ずる虞があり、不具合を解消するためには連繋接続する機構の複雑化を招来する。これに対し、実施例では、前記第2のモータ41を第1の可動体36に伴って移動するケース体50に配設してあるから、第2の可動体37の動作を除いては両部材37,41の相対的な位置関係が変化しない。従って、第2のモータ41と第2の可動体37とを簡単な接続機構(第2カム板41a、第2連繋部材57)を介して確実に連繋接続することができ、可動式演出装置34の大型化や製造コストの増大を防止し得る。
また、前記ケース体50の下部位置に第2ローラ52を自由回転可能に設け、該第2ローラ52を装飾部材20(支持板24)に形成した下ガイド部26で当接支持するよう構成してある。すなわち、前記ケース体50が左右方向に移動するに際し、前記第2ローラ52が前記下ガイド部26上を転動することにより、前記第2の可動体37および第2のモータ41を配設することでケース体50が重量物となった場合であっても、該ケース体50を小さな力で容易に移動することができる。このため、前記第1の可動体36を動作させる第1のモータ40として、トルクの大きなものを採用する必要がなく、安価な汎用のモータを採用できるから、製造コストを低減し得る。また、前記ケース体50に、前記第2の可動体37、第2のモータ41および第2ローラ52の夫々を組付けてユニット化してあるから、可動式演出装置34の組付け作業を簡略化し得る利点もある。
更に、実施例では、前記装飾部材20(支持板24)の上部位置に第1ローラ28を自由回転可能に設け、前記ケース体50の上部位置に形成した上ガイド部55の下面に第1ローラ28が当接するよう構成してある。従って、前記ケース体50が左右方向に移動するに際して、前記上ガイド部55の移動に伴って前記第1ローラ28が回転することにより、ケース体50もよりスムーズに移動させることができ、ケース体50をより小さな力で移動させ得る利点がある。また、ケース体50の上部位置を支持する前記第1ローラ28が前記上ガイド部55の下面で回転することで、ケース体50の移動時に発生する抵抗を極力低減することができる。なお、前記ケース体50の上ガイド部55の上方に、前記装飾部材20(支持板24)に形成した規制片27が位置するよう構成したことで、該ケース体50が上方向に移動するのを規制でき、第1および第2の可動体36,37に所定の動作を行なわせることが可能となる。
また、パチンコ機の裏側には多数の配線が設けられるため、一般に絡まったりするのを防止するため配線は所定位置に固定的に保持される。しかしながら、実施例のように、前記第2のモータ41や第2位置検出センサ59をケース体50に配設した場合には、該第2のモータ41や第2位置検出センサ59に接続する配線68をケース体50の移動に伴って移動させる必要がある。そこで、実施例では、前記配線68を第2の配線ガイド32に遊挿することで、該配線68の所定範囲での移動をスムーズに行ない得ると共に、当該配線68を所定位置に保持して他の配線と絡まるのを防止することが可能となる。また、前記ケース体50の移動に伴って移動しない第1のモータ40および第1位置検出センサ46に接続する配線67は、第1の配線ガイド31に固定的に保持しているから、該配線67が他の配線と絡まり合うのを確実に防止することができる。
更に、実施例では、前記第1のモータ40および第1位置検出センサ46に接続した配線67、および前記第2のモータ41および第2位置検出センサ59に接続した配線68の夫々を単一のコネクタ差込部69に接続するよう構成し、該コネクタ差込部69を制御装置70に設けたコネクタ受部71に差込み接続するようにしたから、これら各モータ40,41および位置検出センサ46,59と制御装置70との接続作業を容易に行ない得る。また、単一のコネクタ差込部69を制御装置70のコネクタ受部71に接続するだけなので、前記モータ40,41および位置検出センサ46,59の配線に対応してコネクタ差込部を設けて個別に接続するよう構成した場合に較べて、差し違えを確実に防止し得る利点もある。
(変更例)
なお、本発明に係る遊技機用の可動式演出装置としては、前述した実施例のものに限られるものではなく、種々の変更が可能である。例えば、実施例では、第1の可動体に対して1つの第2の可動体を配設するよう構成したが、第2の可動体を2つ以上配設してもよい。また、1つの可動式演出装置に複数の第1の可動体を設けることも可能である。
実施例では、ケース体の下部位置に転動部材(第2ローラ)を配設して装飾部材のガイド部(下ガイド部)に当接させると共に、装飾部材の上方位置に転動部材(第1ローラ)を配設してケース体のガイド部(上ガイド部)に当接させるよう構成したが、何れか一方のみであってもよい。また、ケース体の下部位置に転動部材(第2ローラ)を配設すると共に、装飾部材にガイド部(下ガイド部)を形成するよう構成したが、ケース体の下部位置にガイド部を形成すると共に、装飾部材に転動部材を設けるようにしてもよい。
実施例では、転動部材としてローラを用いた例を示して説明したが、これに限定され得ものではなく、自由回転可能なボールを採用し場合でも、実施例と同様の作用効果を得ることができる。
また、各可動体と対応の駆動手段とを連繋接続する構成は、実施例のものに限られず、従来公知の各種手段により連繋接続することができ、各可動体の動作に応じて任意に変更することができる。
なお、本発明に係る遊技機用の可動式演出装置に関しては、以下に示す具体的構成に限定することが可能である。
請求項1〜3の何れかに記載の遊技機用の可動式演出装置に関し、前記第1の可動体(36)は、その裏側に一体的に移動するケース体(50)を備え、該ケース体(50)に前記転動部材(52)、第2の可動体(37)および第2の駆動手段(41)の夫々を組付ける。
このように、第1の可動体のケース体に、前記転動部材、第2の可動体および第2の駆動手段の夫々を組付けてユニット化することで、可動式演出装置の組付け作業を簡略化し得る。
実施例に係る可動式演出装置を配設した遊技盤を示す正面図である。 実施例に係る可動式演出装置を備えた装飾部材を示す斜視図である。 実施例に係る装飾部材を設置部で縦断した状態を概略で示す側面図である。 実施例に係る装飾部材の要部側面図である。 実施例に係る可動式演出装置を正面側から視た状態を示す斜視図である。 実施例に係る可動式演出装置を、第1および第2の可動体を取外した状態で示す正面図である。 実施例に係る可動式演出装置を背面側から視た状態を示す斜視図である。 実施例に係る可動式演出装置における第1の可動体を動作させた状態を示す説明図である。 実施例に係る各モータおよび位置検出センサと、制御装置との関係を概略で示す説明図である。
符号の説明
10 遊技盤,17 図柄表示装置,20 装飾部材,26 下ガイド部(ガイド部)
28 第1ローラ(転動部材), 36 第1の可動体 37 第2の可動体
40 第1のモータ(第1の駆動手段),40a 第1カム板(別のカム板)
40b 偏心軸(別のカム板の偏心軸),41 第2のモータ(第2の駆動手段)
41a 第2カム板(カム板),41b 偏心軸(カム板の偏心軸),43 第1連繋部材
43a 第1カム孔(第1連繋部材に形成されたカム孔),44 連結部
50 ケース体,52 第2ローラ(転動部材),55 上ガイド部(ガイド部)
57 第2連繋部材,57a 第2カム孔(第2連繋部材に形成されたカム孔)
57b 挿通孔,62 支持軸

Claims (4)

  1. 図柄表示装置を臨ませた装飾部材に、複数の可動体と、各可動体に対応して設けられた複数の駆動手段とを備え、駆動手段により対応の可動体を動作させることで遊技演出を行なう遊技機用の可動式演出装置であって、
    第1連繋部材が取り付けられると共に、第1連繋部材に連結されたケース体を備える第1の可動体と、
    前記装飾部材に配設されると共に前記第1連繋部材に連繋接続され、駆動により第1連繋部材を動作させる第1の駆動手段と、
    前記ケース体に配設されると共に該ケース体に揺動可能に支持された第2連繋部材に連繋接続され、駆動時に第2連繋部材を揺動させる第2の駆動手段と、
    前記ケース体に支持されると共に前記第2連繋部材に連繋接続され、該第2連繋部材の揺動に伴って動作する第2の可動体と、
    前記装飾部材またはケース体に設けられたガイド部と、
    前記装飾部材およびケース体において前記ガイド部とは反対側に自由回転可能に設けられて、該ガイド部に当接する転動部材とを備え、
    前記第1の駆動手段の駆動時には、前記第1連繋部材が動作されると共に前記ガイド部に当接した前記転動部材の回転を伴って前記ケース体がガイド部に沿って移動することで、前記第1の可動体および第2の可動体の夫々が動作し、前記第2の駆動手段の駆動時には、該第2の可動体が動作するよう構成された
    ことを特徴とする遊技機用の可動式演出装置。
  2. 前記第2の駆動手段は、偏心軸を有するカム板が取り付けられると共に、前記第2の可動体は、前記ケース体に揺動可能に支持された支持軸に取り付けられて、
    前記第2連繋部材に形成されたカム孔に前記カム板の偏心軸が挿入され、該第2連繋部材に形成された挿通孔に前記支持軸が挿入された請求項1記載の遊技機用の可動式演出装置。
  3. 前記第1の駆動手段には、偏心軸を有する別のカム板が取り付けられ、
    前記第1連繋部材には、前記別のカム板の偏心軸が挿入されるカム孔と、前記ケース体に揺動可能に支持される連結部とが形成される請求項1または2記載の遊技機用の可動式演出装置。
  4. 前記転動部材は、前記ケース体の下部位置に自由回転可能に設けられて、前記装飾部材に設けられた前記ガイド部に、前記転動部材が当接支持された請求項1〜3何れか一項に記載の遊技機用の可動式演出装置。
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