JP4725590B2 - 画像形成装置および感光体ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、カラーレーザプリンタなどの画像形成装置、および、画像形成装置に装備される感光体ユニットに関する。
たとえば、感光体、感光体を帯電させる帯電器、感光体に現像剤を供給する現像ローラ、および、感光体の異物を捕獲するクリーニングブラシ等から構成された組を現像剤の各色に応じて複数備えた感光体ユニットが着脱自在に装着される、いわゆるカラー画像形成装置が提案されている(たとえば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載の画像形成装置では、感光体ユニットとしてのドラムユニットの同一側面に、帯電器の放電ワイヤにバイアスを印加するワイヤ電極、帯電器のグリッドにバイアスを印加するグリッド電極、現像ローラにバイアスを印加する現像ローラ電極、および、クリーニングブラシにバイアスを印加するクリーニング電極の組が、各色に応じて複数設けられている。これらの電極は、画像形成装置本体にドラムユニットが装着された状態において、装置本体側で個別に設けられた接点と接触することによって、装置本体側から給電される。
そして、これらの電極において、ワイヤ電極およびクリーニング電極は、装置本体に対する感光体ユニットの着脱方向に沿って同一直線上に配置され、グリッド電極および現像ローラ電極は、ワイヤ電極およびクリーニング電極の列と間隔を隔てて平行な列をなすように、感光体ユニットの着脱方向に沿って同一直線上に配置されている。
特開2007−264469号公報
特許文献1に記載の感光体ユニットにおいて、一般的に、各電極と装置本体側で対応する接点とを確実に接触させ、さらに電極間での漏電を防ぐために、隣り合う電極の間隔を広げる必要がある。特に、ワイヤ電極およびクリーニング電極の列と、グリッド電極および現像ローラ電極との列との間隔を広げる必要があるが、これにより、設計の自由度が低下するおそれがある。
本発明の目的は、平行に延びる列をなすように複数の電極が配置される場合において設計の自由度の向上を図ることができる感光体ユニット、および、その感光体ユニットが装備される画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、画像形成装置であって、内側面によって区画される収容室が形成された装置本体と、前記収容室に収容された収容位置と前記収容室から引き出された引出位置との間でスライド移動可能であり、そのスライド方向に沿って並列配置される複数の感光体を保持する感光体ユニットと、前記内側面に対して前記スライド方向と直交する直交方向において対向しつつ前記スライド方向に沿って延びるように前記感光体ユニットに形成された第1外側面に設けられる第1電極と、前記スライド方向および前記直交方向と直交する上下方向において前記第1外側面の上方で前記第1外側面と平行に延びるとともに、前記直交方向において前記第1外側面よりも前記内側面側に突出するように前記感光体ユニットに形成された第2外側面に設けられる第2電極と、前記内側面に形成されて前記スライド方向に沿って延びる第1内側面に設けられ、前記感光体ユニットが前記収容位置と前記引出位置との間にあるときには前記スライド方向から見て前記第1電極と前記直交方向において間隔を隔てて対向し、前記感光体ユニットが前記収容位置にあるときには前記直交方向に沿って前記第2電極に当接する第3電極と、前記内側面に形成されて前記上下方向において前記第1内側面の下方で前記第1内側面と平行に延びるとともに、前記直交方向において前記第1内側面よりも前記感光体ユニット側に突出する第2内側面に設けられ、前記感光体ユニットが前記収容位置と前記引出位置との間にあるときには、前記感光体ユニットにおいて前記上下方向における前記第1外側面の下方にある第3外側面と前記直交方向において対向し、前記感光体ユニットが前記収容位置にあるときには前記直交方向に沿って前記第1電極に当接する第4電極とを備えていることを特徴としている。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記第3外側面は、前記感光体ユニットが前記収容位置と前記引出位置との間で移動するときに、前記第4電極に摺動自在に接触され、摺動自在に接触される前記第4電極の前記直交方向位置を一定に維持するように平坦に形成されていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、この画像形成装置の装置本体の収容室に対して収容位置と引出位置との間でスライド移動可能な感光体ユニットにおいて、第1外側面に第1電極が設けられ、第2外側面に第2電極が設けられている。
ここで、第1外側面および第2外側面は、収容室を区画する内側面に対して、感光体ユニットのスライド方向と直交する直交方向において対向しつつ、スライド方向に沿って互いに平行に延びているものの、第2外側面が第1外側面よりも内側面側に突出している。
一方、この内側面には、ともにスライド方向に沿って延びる第1内側面、および、第1内側面よりも感光体ユニット側に突出する第2内側面が形成されており、第1内側面に第3電極が設けられ、第2内側面に第4電極が設けられている。
このような画像形成装置では、感光体ユニットが収容位置にあるときには、第3電極は第2電極に当接して給電でき、第4電極は第1電極に当接して給電できる。一方で、感光体ユニットが収容位置と引出位置との間にあるときには、第3電極が、スライド方向から見て第1電極と直交方向において間隔を隔てて対向し、第4電極が、感光体ユニットにおいて第1外側面の下方にある第3外側面と直交方向において対向するので、第1電極および第2電極と第3電極と第4電極との不必要な接触を防止することができる。
そして、感光体ユニットにおいて、このように第2外側面が第1外側面よりも内側面側に突出しているので、第1外側面に設けられた第1電極と、第2外側面に設けられた第2電極とを、直交方向において離して配置することができる。これにより、第1外側面において複数の第1電極をスライド方向に沿って列をなすように配置し、かつ、第2外側面において複数の第2電極をスライド方向に沿って列をなすように配置した場合には、第1電極の列と第2電極の列との間で絶縁させつつ、これらの列を、直交方向から見て互いの間隔が狭まるように配置することができる。つまり、この感光体ユニットでは、平行に延びる列をなすように複数の電極が配置される場合において、設計の自由度の向上を図ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、感光体ユニットが収容位置と引出位置との間で移動するときに、平坦に形成された第3外側面によって、第3外側面に摺動自在に接触する第4電極の直交方向位置が一定に維持される。そのため、感光体ユニットが収容位置と引出位置との間で移動するときに、第4電極が直交方向へ不意に移動して感光体ユニットと干渉することによって感光体ユニットの移動が阻害されることを防止できる。
<プリンタの全体構成>
図1は、本発明の画像形成装置の一例としてのプリンタの一実施形態を示す右側断面図である。なお、方向について言及する場合には、図示した方向矢印を参照する(他の図についても同様)。ここで、左右方向と幅方向とは同じである。
プリンタ1は、カラープリンタである。図1に示すように、プリンタ1において、画像形成装置本体の一例としての本体ケーシング2内には、感光体の一例として中心軸が幅方向に延びる感光ドラム3が前後方向に沿って4つ並列配置されている。以下では、4つの感光ドラム3を、各感光ドラム3で形成されるトナー像(後述する)の色(ブラック、シアン、マゼンタまたはイエロー)に応じて、感光ドラム3K(ブラック)、感光ドラム3C(シアン)、感光ドラム3M(マゼンタ)、感光ドラム3Y(イエロー)と区別する。各感光ドラム3には、例えばスコロトロン型の帯電器4、現像ローラ5およびクリーニングブラシ6が対向配置されている。
そして、これらの感光ドラム3の上方には、スキャナユニット7が配置されており、各感光ドラム3は、その表面が帯電器4によって一様に帯電された後、スキャナユニット7から出射された画像データに基づくレーザビーム(図示破線参照)によって露光される。これにより、各感光ドラム3の表面には、画像データに基づく静電潜像が形成される。各静電潜像は、各感光ドラム3に対応する現像ローラ5に担持されたトナー(現像剤)によって可視像化され、感光ドラム3の表面上にトナー像(現像剤像)が形成される。このとき、現像ローラ5には、後述する現像バイアスが印加されている。
用紙Pは、本体ケーシング2内において下方に配置された給紙カセット8に収容されている。給紙カセット8に収容された用紙Pは、給紙カセット8の前端部近傍に設けられた各種ローラにより、手前から後側に方向を変えて搬送ベルト9に搬送される。搬送ベルト9は、感光ドラム3K、3C、3Mおよび3Yと、これら4つの感光ドラム3に応じて4つ設けられ、対応する感光ドラム3に下側から対向配置される転写ローラ10との間に配置されている。各感光ドラム3の表面上のトナー像は、転写ローラ10に印加された転写バイアスによって、搬送ベルト9に搬送された用紙P上に転写され、順次重ね合わされる。
4色のトナー像が転写された用紙Pは、定着部11に搬送される。用紙P上に転写されたトナー像は、定着部11において熱定着される。その後、この用紙Pは、各種ローラによって、後側から前側に方向を変え、本体ケーシング2の上側にある排出トレイ12に排出される。
なお、このような画像形成時には、搬送ベルト9(用紙P)へのトナー像の転写後に感光ドラム3上に存在する転写残トナーや紙粉などの異物が、クリーニングブラシ6に捕獲される。
<ドラムユニット>
図2は、ドラムユニットが引出位置にある状態におけるプリンタの右側面図である。図3は、図2の状態におけるプリンタの要部を上側から見た斜視図である。図4は、図2の状態におけるプリンタの要部右側面図である。図5は、図2の状態におけるプリンタの正面図である。図6は、図2の状態におけるプリンタの要部を下側から見た斜視図である。
プリンタ1は、上述した感光ドラム3、帯電器4、現像ローラ5およびクリーニングブラシ6を一体的に保持した状態で本体ケーシング2に対して着脱される感光体ユニットの一例としてのドラムユニット13を備えている。
ドラムユニット13は、本体ケーシング2に対して、前側から前後方向に沿ってスライドすることによって着脱され、装着時には、本体ケーシング2内に形成された収容室50(後述する)に収容される。収容室50に収容されたときのドラムユニット13の位置を、収容位置という(後述する図11Aないし図14参照)。一方、図2ないし図6に示すドラムユニット13の位置を、収容室50から引き出された引出位置という。
なお、以下では、前後方向において、前側は、本体ケーシング2に対するドラムユニット13の装着方向における上流側とされ、後側は、本体ケーシング2に対するドラムユニット13の装着方向における下流側とされる。また、本体ケーシング2に対して着脱されるときのドラムユニット13のスライド方向が前後方向であるのに対し、スライド方向と直交する直交方向は、幅方向とされる。
図1に示すように、ドラムユニット13は、上面および下面が開放されたボックス形状のユニットケーシング14を備えており(図3および図6参照)、ユニットケーシング14内において、サブユニット15を、4つの感光ドラム3に対応して4つ備えている。以下では、4つのサブユニット15を、感光ドラム3の場合と同様に、トナーの色に応じて、サブユニット15K、サブユニット15C、サブユニット15M、サブユニット15Yと区別する。これらのサブユニット15は、上述した4つの感光ドラム3と同様に、本体ケーシング2内において、前後方向に沿って、並列配置されている。詳しくは、これらのサブユニット15は、後側からサブユニット15K、サブユニット15C、サブユニット15M、サブユニット15Yの順番で配置されている。
(1)ユニットケーシング
図6に示すように、ユニットケーシング14は、左側壁16、右側壁17、前側壁18および後側壁19を一体的に備えている。
左側壁16および右側壁17は、互いに相似しており、前後方向に長手で幅方向に薄い板形状であって、幅方向において互いに間隔を隔てて対向配置されている(図3も参照)。詳しくは、左側壁16および右側壁17において、上端縁および下端縁は、前後方向に沿って延びており、前端縁のほとんどは、斜め前側上方へ延びており、後端縁は、前側へ膨出する円弧状に湾曲している(図4参照)。左側壁16および右側壁17のそれぞれの後端縁の下端部近傍には、前側へ窪むように切り欠かれた切欠き39が形成されている(図4参照)。
図3に示すように、左側壁16および右側壁17のそれぞれには、上端縁から連続して幅方向外側へ延びる鍔部20が一体的に設けられている。鍔部20は、前後方向に沿って平坦に延び、上下方向に薄い板状に形成されている。
左側壁16および右側壁17のそれぞれの後端部において、対応する鍔部20の後端部近傍には、ころ59が回転自在に設けられている(後述する図13参照)。
左側壁16および右側壁17のそれぞれにおいて、下端部の前端および後端には、下向きに突出する凸部21が一体的に設けられている。本体ケーシング2からドラムユニット13が離脱されて床面に載置される場合、凸部21が床面に当接する。
このような右側壁17の右側面において、鍔部20より下方の領域は、上から順に、第2外側面の一例としての上右側面22と、第1外側面の一例としての中右側面23と、第3外側面の一例としての下右側面24とに区別される。ここで、下右側面24は、中右側面23に対して上右側面22の反対側にあることがわかる。
上右側面22、中右側面23および下右側面24は、前後方向に長手かつ、前後方向および上下方向に沿っており、図5に示すように、前後方向および上下方向のどちらから見ても平坦である(つまり幅方向において凹凸していない)。上下方向寸法について、上右側面22は、下右側面24よりやや大きく、中右側面23は最も小さい(図2参照)。
そして、上右側面22より左側に中右側面23が配置され、中右側面23より左側に下右側面24が配置されている。換言すれば、上右側面22は、幅方向において、中右側面23よりも外側(右側)に突出し、中右側面23は、下右側面24よりも右側に突出している。そのため、右側壁17の右側面は、下側へ向って左側へ階段状に凹んでいる。
上右側面22の下端縁と中右側面23の上端縁とは、中右側面23の上端縁から連続して右側へ僅かに延びた後に斜め右側上方ヘ延びて上右側面22の下端縁に接続される第1連結面25によって連結されている。中右側面23の下端縁と下右側面24の上端縁とは、下右側面24の上端縁から連続して右側へ僅かに延びた後に斜め右側上方ヘ延びて中右側面23の下端縁に接続される第2連結面26によって連結されている。
図3に示すように、下右側面24には、右側へ突出するリブ27が一体的に設けられている。リブ27は、前後方向に沿って延びる1本の第1リブ28と、第1リブ28の上端縁から連続して斜め前側上方ヘ延びる8本の第2リブ29とを含んでいる。リブ27の右側面のほとんどは、下右側面24と同様に、平坦に形成されている。ただし、第1リブ28の右側面の後端部は、斜め左側後方へ傾斜して下右側面24に連続しており、傾斜面30とされる。換言すれば、傾斜面30は、本体ケーシング2に対するドラムユニット13の装着方向(図示太線矢印参照)において、下流側(後側)から上流側(前側)へ向って右側へ膨出している。第1リブ28の右側面において傾斜面30を除いた部分と第2リブ29の右側面とは面一になっている。
8本の第2リブ29は、前後方向において間隔を隔てて配置されている。ここでは、8本の第2リブ29を、後から順に、第2リブ29A、第2リブ29B、第2リブ29C、第2リブ29D、第2リブ29E、第2リブ29F、第2リブ29G、第2リブ29Hと区別する。
第2リブ29Aは、第1リブ28における傾斜面30の近傍から延びており、第2リブ29Hは、第1リブ28の前端部から延びている。そして、第2リブ29Bは、第2リブ29Aよりも第2リブ29Cに近く、第2リブ29Cは、第2リブ29Dよりも第2リブ29Bに近い。第2リブ29Dは、第2リブ29Cよりも第2リブ29Eに近く、第2リブ29Eは、第2リブ29Fよりも第2リブ29Dに近い。第2リブ29Fは、第2リブ29Eよりも第2リブ29Gに近く、第2リブ29Gは、第2リブ29Hよりも第2リブ29Fに近い。
詳しくは、第2リブ29Bと第2リブ29Cとの間隔、第2リブ29Dと第2リブ29Eとの間隔、および、第2リブ29Fと第2リブ29Gとの間隔が等しい。そして、第2リブ29Aと第2リブ29Bとの間隔、第2リブ29Cと第2リブ29Dとの間隔、第2リブ29Eと第2リブ29Fとの間隔、および、第2リブ29Gと第2リブ29Hとの間隔が等しく、これらの間隔は、第2リブ29Bと第2リブ29Cとの間隔より広い。
図5および図6に示すように、第1リブ28の右側面(傾斜面30を除く)の上端と各第2リブ29の右側面の下端とは連続しており、さらに、各第2リブ29の右側面の上端は、上述した第2連結面26(詳しくは斜め右側上方ヘ延びている部分)に対して下から連続している。
このような右側壁17の右側面には、図3に示すように、上述した4つのサブユニット15K、C、M、Yに対応して、4つの電極群31が配置されている。これら4つの電極群31は、サブユニット15K、C、M、Yに対応して、後から順に、電極群31K、電極群31C、電極群31M、電極群31Yと区別される。
各電極群31は、ワイヤ電極32、グリッド電極33、クリーニング電極34および現像ローラ電極35という4つの電極から構成されている。ここで、グリッド電極33および現像ローラ電極35は、第1電極の一例として機能し、ワイヤ電極32およびクリーニング電極34は、第2電極の一例として機能する。
図4に示すように、各電極群31において、ワイヤ電極32およびクリーニング電極34は、上右側面22において、その下端縁に沿って、前後方向へ直線状に並ぶように配置されている。詳しくは、ワイヤ電極32がクリーニング電極34に対して前側に間隔を隔てて配置されている。ワイヤ電極32およびクリーニング電極34の各右側面は、上右側面22とほぼ面一、または、上右側面22から僅かに右側に突出している(図5参照)。
一方、グリッド電極33および現像ローラ電極35は、中右側面23において、その下端縁に沿って、前後方向へ直線状に並ぶように配置されている。詳しくは、現像ローラ電極35がグリッド電極33に対して前側に間隔を隔てて配置されている。グリッド電極33および現像ローラ電極35の各右側面は、中右側面23とほぼ面一、または、中右側面23から僅かに右側に突出している(図5参照)。
ここで、グリッド電極33および現像ローラ電極35は、対応する第2リブ29の上端部に隣接している。つまり、電極群31Kでは、グリッド電極33が第2リブ29Aの上端部に隣接し、現像ローラ電極35が第2リブ29Bの上端部に隣接している。同様に、電極群31Cでは、グリッド電極33が第2リブ29Cの上端部に隣接し、現像ローラ電極35が第2リブ29Dの上端部に隣接している。電極群31Mでは、グリッド電極33が第2リブ29Eの上端部に隣接し、現像ローラ電極35が第2リブ29Fの上端部に隣接している。電極群31Yでは、グリッド電極33が第2リブ29Gの上端部に隣接し、現像ローラ電極35が第2リブ29Hの上端部に隣接している。
また、各電極群31における各電極の前後方向における位置に関し、グリッド電極33は、ワイヤ電極32とクリーニング電極34との間に位置し、現像ローラ電極35は、ワイヤ電極32より前側に位置している。
そして、4つの電極群31をまとめて見ると、すべてのワイヤ電極32およびクリーニング電極34が、上右側面22において、前後方向に沿って延びる同一直線上に配置されて列Xをなし、この列Xにおいて、交互に配置されている。その一方で、すべてのグリッド電極33および現像ローラ電極35が、中右側面23において、前後方向に沿って延びる同一直線上に配置されて列Yをなし、この列Yにおいて、交互に配置されている。
詳しくは、すべてのワイヤ電極32およびクリーニング電極34と、すべてのグリッド電極33および現像ローラ電極35とは、ワイヤ電極32およびクリーニング電極34の列Xが上方、グリッド電極33および現像ローラ電極35の列Yが下方となるように、上下方向に間隔を隔てて並行に配置されている。
そして、図3および図6に示すように、前側壁18は、左側壁16および右側壁17の各前端縁の間に架設され、後側壁19は、左側壁16および右側壁17の各後端縁の間に架設されている。
図3に示すように、前側壁18の幅方向中央には、第1ハンドル36が設けられており、後側壁19の幅方向中央には、第2ハンドル37が設けられている。
第1ハンドル36は、2つの遊端部を有する略逆U字形状であり、これらの遊端部が、前側壁18に支持されている。詳しくは、前側壁18には、幅方向に延びる支持軸38が挿通されており、支持軸38は、第1ハンドル36の2つの遊端部にも挿通されている。そのため、第1ハンドル36は、支持軸38を中心として、前側壁18に沿って起立する起立位置(図示せず)と、前側壁18から前側へ傾倒した傾倒位置(図3参照)との間で揺動自在である。支持軸38の幅方向両端部は、ユニットケーシング14から幅方向外側へ突出している。
第2ハンドル37は、2つの遊端部を有する略逆U字形状であり、これらの遊端部が、後側壁19に接続されている。
本体ケーシング2に対してドラムユニット13を着脱させるときに、第1ハンドル36および第2ハンドル37が把持される。
(2)サブユニット
図1に示すように、各サブユニット15は、水平面(前後左右方向を含む面)に対して斜め前側上方に傾斜する方向へ延びる中空体であり、その内部において、上述した感光ドラム3、帯電器4、現像ローラ5およびクリーニングブラシ6と、トナー収容室40、アジテータ41、供給ローラ42および層厚規制ブレード43とを有している。
トナー収容室40は、サブユニット15の略上半分をなし、トナー収容室40には、各サブユニット15に対応する色のトナーが収容されている。供給ローラ42は、トナー収容室40の下方に配置され、現像ローラ5に上から接触している。
現像ローラ5は、感光ドラム3に対して前側から接触している。現像ローラ5には、対応する電極群31における現像ローラ電極35(図3参照)が接続されている。画像形成時には、本体ケーシング2内に設けられた後述する現像ローラ接点60(図3参照)から、現像ローラ電極35を介して、現像ローラ5に現像バイアスが印加される。
トナー収容室40のトナーは、アジテータ41に攪拌されつつ、自重によって供給ローラ42へ供給された後、薄層となって、上述したように現像ローラ5に担持され、対応する感光ドラム3の静電潜像の可視像化に寄与する。現像ローラ5に担持されるトナーの層厚は、層厚規制ブレード43によって所定の厚さに規制される。
帯電器4は、感光ドラム3の斜め上側後方において、感光ドラム3と間隔を隔てて対向配置されている。帯電器4は、感光ドラム3と間隔を隔てて対向配置される放電ワイヤ44と、放電ワイヤ44と感光ドラム3との間に設けられるグリッド45とを備えている。
放電ワイヤ44には、対応する電極群31におけるワイヤ電極32(図3参照)が接続されており、グリッド45には、グリッド電極33(図3参照)が接続されている。
帯電器4では、画像形成時において、本体ケーシング2内に設けられた後述するワイヤ接点61(図3参照)から、ワイヤ電極32を介して放電ワイヤ44に放電電圧が印加され、これにより、放電ワイヤ44がコロナ放電する。また、これと同時に、本体ケーシング2内に設けられた後述するグリッド接点62(図3参照)から、グリッド電極33を介してグリッド45にグリッド電圧が印加され、感光ドラム3に供給される電荷量が制御されるので、感光ドラム3の表面が、上述したように、一様に帯電される。
クリーニングブラシ6は、感光ドラム3の後方において、感光ドラム3と対向して接触している。クリーニングブラシ6には、対応する電極群31におけるクリーニング電極34(図3参照)が接続されている。画像形成時には、本体ケーシング2内に設けられた後述するクリーニング接点63(図3参照)から、クリーニング電極34を介して、クリーニングバイアスがクリーニングブラシ6に印加される。このクリーニングバイアスによって、感光ドラム3上に存在する上述した異物がクリーニングブラシ6に捕獲される。
このようなサブユニット15は、第1プロセス部材の一例としての第1サブユニット46と、第2プロセス部材の一例としての第2サブユニット47とに分離することができる。第1サブユニット46は、サブユニット15の上側部分をなし、現像ローラ5、トナー収容室40、アジテータ41、供給ローラ42および層厚規制ブレード43を有している。第2サブユニット47は、サブユニット15の下側部分をなし、感光ドラム3、帯電器4およびクリーニングブラシ6を有している。上述したように、サブユニット15内の個々の構成部品の作用によって、対応する感光ドラム3に形成された静電潜像が可視像化されるので、サブユニット15を第1サブユニット46および第2サブユニット47に分離しても、第1サブユニット46および第2サブユニット47のそれぞれが、感光ドラム3の静電潜像の可視像化に寄与していることがわかる。
そして、この場合、第1サブユニット46では、現像ローラ電極35が現像ローラ接点60(図3参照)に接続されることによって、現像ローラ接点60からの電力(現像バイアス)が、現像ローラ電極35を介して現像ローラ5に供給される。
第2サブユニット46では、ワイヤ電極32がワイヤ接点61(図3参照)に接続されることによって、ワイヤ接点61からの電力が、ワイヤ電極32を介して放電ワイヤ44に供給される。また、グリッド電極33がグリッド接点62(図3参照)に接続されることによって、グリッド接点62からの電力(グリッド電圧)が、グリッド電極33を介してグリッド45に供給される。そして、クリーニング電極34がクリーニング接点63(図3参照)に接続されることによって、クリーニング接点63からの電力(クリーニングバイアス)が、クリーニング電極34を介してクリーニングブラシ6に供給される。
なお、第2サブユニット47をユニットケーシング14に固定する一方で、第1サブユニット46は、ユニットケーシング14に対して着脱可能としてもよい。
<本体ケーシング>
図7Aは、ドラムユニットが収容位置と引出位置との間にある状態におけるプリンタの右側面図である。図7Bは、図7AのA−A線におけるプリンタの要部階段断面図である。図8は、図7Aの状態におけるプリンタの要部を上側から見た斜視図である。図9は、図7Aの状態におけるプリンタの要部右側面図である。図10は、図7Aの状態におけるプリンタの正面図である。
図1に示すように、本体ケーシング2の前壁49には、フロントカバー51が設けられている。フロントカバー51では、下端部が前壁49においてヒンジなどによって支持されている。そのため、フロントカバー51は、上端部が本体ケーシング2の上壁と当接する閉鎖位置(図1参照)と、上端部が本体ケーシング2の上壁から離間する開放位置(図示せず)との間で、下端部を中心として揺動可能である。なお、図2以降では、フロントカバー51の図示が省略されている。
フロントカバー51を開放位置に揺動させると、図5に示すように、前壁49に形成された正面視略矩形状の着脱口52が解放され、着脱口52から、上述した収容室50が前側に露出される。ここで、前壁49には、着脱口52の左右の縁をなす部分のそれぞれにおいて、上下方向で同じ位置に、後側へ窪む凹部58が形成されている。
本体ケーシング2は、収容室50を幅方向から挟むように幅方向において間隔を隔てて対向配置される1対の側壁53を備えており、図7Bでは、1対の側壁53における右側の側壁53(右側壁54)が示されている。右側壁54では、内側面の一例である左側面55が、収容室50の右側を区画している。上述した前壁49は、1対の側壁53の前端部の間に架設されている(図5参照)。
図3に示すように、本体ケーシング2において、収容室50の後端部(ドラムユニット13の装着方向下流側端部)には、幅方向に延びる基準軸56が設けられている。基準軸56は、1対の側壁53の間に架設されている。
1対の側壁53では、上述した凹部58(図5参照)より上方において、幅方向で対向するそれぞれの位置に、ガイドレール57が設けられている。ガイドレール57は、対応する側壁53の幅方向内側面において、前後方向に沿って延びるように形成されている。ガイドレール57では、着脱されるドラムユニット13において対応する鍔部20がスライド自在に受け入れられるとともに、ドラムユニット13のころ59(図8参照)が転動される。また、ガイドレール57の前端部の上側には、ころ71が回転自在に設けられている。
ここで、図5に示すように、右側壁54の左側面55において、ガイドレール57より下方の領域は、上から順に、第1内側面の一例としての上左側面69と、第2内側面の一例としての下左側面70とに区別される。上左側面69および下左側面70は、前後方向に長手かつ、前後方向および上下方向に沿っており、前後方向および上下方向のどちらから見ても平坦である(つまり幅方向において凹凸していない)。上下方向寸法について、上左側面69は、下左側面70より小さい。そして、左側面55においてガイドレール57が配置された部分より左側に上左側面69が配置され、上左側面69より左側に下左側面70が配置されている。換言すれば、幅方向において、下左側面70は、上左側面69よりも内側(左側)へ突出し、上左側面69は、左側面55においてガイドレール57が配置された部分よりも内側へ突出している。そのため、左側面55は、下側へ向って左側へ階段状に突出している。
そして、右側壁54には、図3に示すように、ドラムユニット13の各電極群31に対応して、現像ローラ接点60、ワイヤ接点61、グリッド接点62およびクリーニング接点63が、それぞれ4つずつ設けられている(内蔵されている)。ここで、ワイヤ接点61およびクリーニング接点63は、第3電極の一例として機能し、グリッド接点62および現像ローラ接点60は、第4電極の一例として機能する。また、現像ローラ接点60、ワイヤ接点61およびクリーニング接点63は、画像形成装置本体の電極の一例としても機能する。
現像ローラ接点60、ワイヤ接点61、グリッド接点62およびクリーニング接点63は、ドラムユニット13の本体ケーシング2に対する装着状態において、各電極群31毎に、現像ローラ電極35、ワイヤ電極32、グリッド電極33およびクリーニング電極34のうちで対応する電極と幅方向において対向するように設けられている。
詳しくは、ワイヤ接点61およびクリーニング接点63は、上左側面69(図5参照)に設けられ、前後方向に沿った同一直線上で、交互に配置されている。一方、グリッド接点62および現像ローラ接点60は、下左側面70(図5参照)に設けられ、前後方向に沿った同一直線上で、交互に配置されている。つまり、ワイヤ接点61およびクリーニング接点63と、グリッド接点62および現像ローラ接点60とは、上下方向に間隔を隔てて並行に配置されている。
現像ローラ接点60、ワイヤ接点61、グリッド接点62およびクリーニング接点63のそれぞれは、図7Bの現像ローラ接点60およびワイヤ接点61で示すように、幅方向外側(右側)に設けられる大径の頭部64と、その頭部64から幅方向内側(左側)に向かって延びる小径の軸部65とを一体的に備えている。
また、右側壁54の左側面55には、現像ローラ接点60、ワイヤ接点61、グリッド接点62およびクリーニング接点63において対応する接点の軸部65を左側面55から左側(収容室50側)へ突出させる接点孔66が、接点の数に応じて複数形成されている。ここで、ワイヤ接点61およびクリーニング接点63に対応する接点孔66は、上左側面69に形成され、グリッド接点62および現像ローラ接点60に対応する接点孔66は、下左側面70に形成されている。
そして、右側壁54には、現像ローラ接点60、ワイヤ接点61、グリッド接点62およびクリーニング接点63において対応する接点の頭部64に係合し、この頭部64を左側に付勢するばね67が内蔵されている。これにより、現像ローラ接点60、ワイヤ接点61、グリッド接点62およびクリーニング接点63のそれぞれは、常には、ばね67によって左側へ向けて付勢されている。これに伴って、各接点では、軸部65が、接点孔66を介して、右側壁54から収容室50内へ突出されているものの、頭部64は、接点孔66より左側へ移動できないので、各接点が外れることなく右側壁54に支持された状態が維持されている。
<本体ケーシングに対するドラムユニットの装着>
図11Aは、ドラムユニットが収容位置にある状態におけるプリンタの右側面図である。図11Bは、図11AのB−B線におけるプリンタの要部階段断面図である。図12は、図11Aの状態におけるプリンタの要部を上側から見た斜視図である。図13は、図11Aの状態におけるプリンタの要部右側面図である。図14は、図11Aの状態におけるプリンタの正面図である。
フロントカバー51(図1参照)を開放位置まで揺動させると、本体ケーシング2の着脱口52から収容室50が露出される(図5参照)。その後、図2に示すように、引出位置(図3ないし図6も参照)にあるドラムユニット13の第1ハンドル36を把持してドラムユニット13を後方へ押し込むことにより、ドラムユニット13を、前側から後側に向かって前後方向に沿って収容室50へ挿入する。
ドラムユニット13を収容室50へ挿入するには、図3に示すように、ドラムユニット13の後端部のころ59(図8参照)を、収容室50において対応するガイドレール57上で転動させるとともに、鍔部20を、対応するガイドレール57のころ71上で滑動させる。
ドラムユニット13を収容室50へ挿入すると、まず、ドラムユニット13のユニットケーシング14の右側面(上右側面22、中右側面23および下右側面24)の後端部が、収容室50の右側を区画する右側壁54の左側面55に対して、幅方向において対向し始める(図5参照)。
そしてドラムユニット13を引き続き挿入すると、図4および図5に示すように、最も前側の現像ローラ接点60が、下右側面24と幅方向において対向し、下右側面24の第1リブ28の傾斜面30に乗り上げ、ばね67(図7B参照)の付勢力に抗して右側に移動する。次いで、最の前側のワイヤ接点61が、中右側面23に対して、右側から間隔を隔てて対向し、詳しくは、前後方向から見て、中右側面23のグリッド電極33および現像ローラ電極35と幅方向において間隔を隔てて対向する(図5参照)。つまり、このとき、最の前側のワイヤ接点61は、ドラムユニット13に接触していないので、このワイヤ接点61の幅方向位置は、ドラムユニット13が収容室50へ挿入される前と同じ位置に保たれている。
そして、さらにドラムユニット13を挿入すると、最の前側の現像ローラ接点60が、ドラムユニット13に対して前側へ相対移動し、その際、第1リブ28の右側面に対して摺動する。ここで、第1リブ28の右側面において傾斜面30を除いた部分は、上述したように平坦に形成されているので、第1リブ28の右側面に対して摺動する現像ローラ接点60の幅方向位置は、一定に維持されている。次いで、この現像ローラ接点60の後側に位置するグリッド接点62が、この現像ローラ接点60と同様に、下右側面24と幅方向において対向してから第1リブ28の傾斜面30に乗り上げた後、その幅方向位置が一定に維持されながら、第1リブ28の右側面に対して摺動する。
また、このとき、最も前側のワイヤ接点61は、引き続き中右側面23に対して右側から間隔を隔てて対向しつつ、ドラムユニット13に対して前側へ相対移動する。次いで、このワイヤ接点61の後側に位置するクリーニング接点63が、このワイヤ接点61と同様に、中右側面23に対して、右側から間隔を隔てて対向し、詳しくは、前後方向から見て、中右側面23のグリッド電極33および現像ローラ電極35と幅方向において間隔を隔てて対向する(図5参照)。そのため、このクリーニング接点63の幅方向位置は、ドラムユニット13が収容室50へ挿入される前と同じ位置に保たれている。そして、このクリーニング接点63は、引き続き中右側面23に対して右側から間隔を隔てて対向しつつ、ドラムユニット13に対して前側へ相対移動する。
ドラムユニット13の挿入が進むと、上記と同様に、他の現像ローラ接点60およびグリッド接点62が、順次、下右側面24と幅方向において対向してから第1リブ28の傾斜面30に乗り上げた後、その幅方向位置が一定に維持されながら、第1リブ28の右側面に対して摺動する。そして、上記と同様に、他のワイヤ接点61およびクリーニング接点63が、順次、中右側面23に対して、右側から間隔を隔てて対向した後、この状態を維持しつつ、ドラムユニット13に対して前側へ相対移動する。
そして、ドラムユニット13の挿入がさらに進むと、図8および図9に示すように、現像ローラ接点60およびグリッド接点62のそれぞれが、第1リブ28から対応する第2リブ29へ分岐する位置に差しかかる。このとき、ドラムユニット13では、ころ59がガイドレール57から後方にはみ出し、鍔部20がガイドレール57のころ71に対して後側へ外れる。
これに伴い、図12および図13に示すように、ドラムユニット13が、自重によって斜め後側下方へ移動し、ドラムユニット13では、鍔部20が、対応するガイドレール57上に載置される。これと同時に、ドラムユニット13の切欠き39が、収容室50の基準軸56に対して、これを挟持するように前から当接するとともに、ドラムユニット13の支持軸38の両端部が、本体ケーシング2の前壁49において対応する凹部58に嵌まり込む(図14参照)。これにより、ドラムユニット13は収容位置に配置され、本体ケーシング2に対するドラムユニット13の装着が完了する。本体ケーシング2に対するドラムユニット13の装着が完了した後は、フロントカバー51を閉鎖位置まで揺動させて、本体ケーシング2の着脱口52を閉鎖する(図1参照)。
ドラムユニット13が収容位置に配置されるとき、現像ローラ接点60、ワイヤ接点61、グリッド接点62およびクリーニング接点63のそれぞれは、斜め後側下方へ移動するドラムユニット13に対して斜め前側上方ヘ相対移動することとなる。
そのため、ドラムユニット13が収容位置に配置されるとき、現像ローラ接点60およびグリッド接点62のそれぞれは、対応する第2リブ29の右側面に対して摺動してから、その第2リブ29の右側面に連続する第2連結面26に受け渡される。ここで、現像ローラ接点60およびグリッド接点62のそれぞれは、第2連結面26(詳しくは斜め右側上方ヘ延びている部分)によって、ばね67(図11B参照)の付勢力に抗して右側へ案内された後に、中右側面23に到達し、対応する現像ローラ電極35およびグリッド電極33に対して、幅方向に沿って右側から当接し、接続される(図11Bおよび図14も参照)。
また、ドラムユニット13が収容位置に配置されるとき、ワイヤ接点61およびクリーニング接点63のそれぞれは、中右側面23(グリッド電極33および現像ローラ電極35)に対して右側から間隔を隔てて対向した状態(図7Bおよび図10参照)から変位し、第1連結面25に受け入れられる。ここで、ワイヤ接点61およびクリーニング接点63のそれぞれは、第1連結面25(詳しくは斜め右側上方ヘ延びている部分)によって、ばね67(図11B参照)の付勢力に抗して右側へ案内された後に、上右側面22に到達し、対応するワイヤ電極32およびクリーニング電極34に対して、幅方向に沿って右側から当接し、接続される(図11Bおよび図14も参照)。
このように、ドラムユニット13が収容位置に配置されると、現像ローラ接点60、ワイヤ接点61、グリッド接点62およびクリーニング接点63のそれぞれは、対応する電極群31における現像ローラ電極35、グリッド電極33、ワイヤ電極32およびクリーニング電極34のうちで対応する電極に対して、右側から当接し、接続される。
なお、収容位置にあるドラムユニット13を本体ケーシング2から離脱させるときには、フロントカバー51(図1参照)を開放位置まで揺動させて、本体ケーシング2の着脱口52からドラムユニット13を露出させ(図14参照)、第1ハンドル36を把持して、ドラムユニット13を前方に引き出す。
これにより、まず、収容位置にあったドラムユニット13が、上記装着の手順とは逆の手順によって、図8および図9に示すように、斜め前側上方へ引き上げられる。これに伴い、現像ローラ電極35、ワイヤ電極32、グリッド電極33およびクリーニング電極34のそれぞれが、対応する現像ローラ接点60、ワイヤ接点61、グリッド接点62およびクリーニング接点63に対して斜め前側上方にずれるので、各電極と、対応する接点との接続が解消される。このとき、ワイヤ接点61およびクリーニング接点63のそれぞれは、中右側面23に対して右側から間隔を隔てて対向し、現像ローラ接点60およびグリッド接点62のそれぞれは、対応する第2リブ29を経て第1リブ28の右側面に接触している(図7Bおよび図10参照)。
次いで、ドラムユニット13を前後方向に沿って前方へ引き出す。これより、ワイヤ接点61およびクリーニング接点63のそれぞれは、中右側面23に対して右側から間隔を隔てて対向した状態を保ちつつ(図7Bおよび図10参照)、ドラムユニット13に対して後側へ相対移動する。一方、現像ローラ接点60およびグリッド接点62のそれぞれも、ドラムユニット13に対して後側へ相対移動し、その際、その幅方向位置が一定に維持されながら、第1リブ28の右側面に対して摺動する(図7Bおよび図10参照)。
その後、全ての現像ローラ接点60およびグリッド接点62が第1リブ28から離脱するまでドラムユニット13が引出されると、ドラムユニット13は、引出位置に配置される(図2ないし図6参照)。これにより、ドラムユニット13を本体ケーシング2から離脱させることができる。
<作用効果>
(1)以上のように、このプリンタ1の本体ケーシング2の収容室50に対して収容位置と引出位置との間でスライド移動可能なドラムユニット13において、ユニットケーシング14の右側面では、中右側面23にグリッド電極33および現像ローラ電極35が設けられ、上右側面22にワイヤ電極32およびクリーニング電極34が設けられている。
ここで、中右側面23および上右側面22は、本体ケーシング2において収容室50を区画する右側壁54の左側面55に対して、ドラムユニット13のスライド方向(前後方向)と直交する直交方向(幅方向)において対向しつつ、前後方向に沿って互いに平行に延びているものの、上右側面22が、中右側面23よりも左側面55側(右側)に突出している(図7B参照)。
一方、この左側面55には、ともに前後方向に沿って延びる上左側面69、および、上左側面69よりもドラムユニット13側(左側)に突出する下左側面70が形成されている(図7B参照)。上左側面69には、ワイヤ接点61およびクリーニング接点63が設けられ、下左側面70には、グリッド接点62および現像ローラ接点60が設けられている。
このようなプリンタ1では、ドラムユニット13が収容位置にあるときには、図11Aないし図14に示すように、ワイヤ接点61、クリーニング接点63、グリッド接点62および現像ローラ接点60が、ワイヤ電極32およびクリーニング電極34、グリッド電極33および現像ローラ電極35において対応する電極に当接して給電できる。
一方で、ドラムユニット13が収容位置と引出位置との間にあるときには、図7Bおよび図10に示すように、ワイヤ接点61およびクリーニング接点63が、前後方向から見て、グリッド電極33および現像ローラ電極35と幅方向において間隔を隔てて対向し、グリッド接点62および現像ローラ接点60が、ドラムユニット13の下右側面24と幅方向において対向する。これにより、ドラムユニット13が収容位置と引出位置との間にあるときにおいて、ワイヤ電極32、クリーニング電極34、グリッド電極33および現像ローラ電極35と、ワイヤ接点61、クリーニング接点63、グリッド接点62および現像ローラ接点60との不必要な接触を防止することができる。
そして、ドラムユニット13において、このように上右側面22が中右側面23よりも右側に突出しているので、中右側面23に設けられたグリッド電極33および現像ローラ電極35と、上右側面22に設けられたワイヤ電極32およびクリーニング電極34とを、幅方向において離して配置することができる。これにより、図4および図6に示すように、ワイヤ電極32およびクリーニング電極34の列Xとグリッド電極33および現像ローラ電極35の列Yとの間で絶縁させつつ(絶縁距離を確保しつつ)、これらの列を、幅方向から見て互いの間隔(上下方向間隔)が狭まるように配置することができる。つまり、このドラムユニット13では、平行に延びる列をなすように複数の電極が配置される場合において、設計の自由度の向上を図ることができる。
(2)ドラムユニット13が収容位置と引出位置との間で移動するときに、幅方向において平坦に形成された下右側面24(厳密には下右側面24に設けられた第1リブ28の右側面)によって、下右側面24に摺動自在に接触するグリッド接点62および現像ローラ接点60の幅方向位置が一定に維持される(図7Bおよび図10参照)。そのため、ドラムユニット13が収容位置と引出位置との間で移動するときに、グリッド接点62および現像ローラ接点60が幅方向へ不意に移動してドラムユニット13と干渉することによってドラムユニット13の移動が阻害されることを防止できる。
<変形例>
上記した実施形態におけるドラムユニット13では、図1に示すように、各サブユニット15を、第1サブユニット46と第2サブユニット47とに分離可能にしたが、第1サブユニット46と第2サブユニット47とを一体的に構成してもよい。この場合、サブユニット15の交換により、第1サブユニット46のトナー収容室40におけるトナーおよび現像ローラ5と、第2サブユニット47の感光ドラム3といった消耗部品を一度に交換することができる。
また、上記した実施形態においては、各感光ドラム3から用紙Pにトナー像を直接転写するいわゆるダイレクト転写タイプのカラーレーザプリンタ1を例示したが、本発明は、これに限定されるものではなく、たとえば、各色のトナー像を、各感光ドラム3から一旦中間転写体に転写し、その後、用紙Pに一括転写する中間転写タイプのカラーレーザプリンタとして構成することもできる。
本発明の画像形成装置の一例としてのプリンタの一実施形態を示す右側断面図である。 ドラムユニットが引出位置にある状態におけるプリンタの右側面図である。 図2の状態におけるプリンタの要部を上側から見た斜視図である。 図2の状態におけるプリンタの要部右側面図である。 図2の状態におけるプリンタの正面図である。 図2の状態におけるプリンタの要部を下側から見た斜視図である。 ドラムユニットが収容位置と引出位置との間にある状態におけるプリンタの右側面図である。 図7AのA−A線におけるプリンタの要部階段断面図である。 図7Aの状態におけるプリンタの要部を上側から見た斜視図である。 図7Aの状態におけるプリンタの要部右側面図である。 図7Aの状態におけるプリンタの正面図である。 ドラムユニットが収容位置にある状態におけるプリンタの右側面図である。 図11AのB−B線におけるプリンタの要部階段断面図である。 図11Aの状態におけるプリンタの要部を上側から見た斜視図である。 図11Aの状態におけるプリンタの要部右側面図である。 図11Aの状態におけるプリンタの正面図である。
符号の説明
1 プリンタ
2 本体ケーシング
3 感光ドラム
13 ドラムユニット
22 上右側面
23 中右側面
24 下右側面
32 ワイヤ電極
33 グリッド電極
34 クリーニング電極
35 現像ローラ電極
46 第1サブユニット
47 第2サブユニット
50 収容室
55 右側面
60 現像ローラ接点
61 ワイヤ接点
62 グリッド接点
63 クリーニング接点
69 上左側面
70 下左側面

Claims (2)

  1. 内側面によって区画される収容室が形成された装置本体と、
    前記収容室に収容された収容位置と前記収容室から引き出された引出位置との間でスライド移動可能であり、そのスライド方向に沿って並列配置される複数の感光体を保持する感光体ユニットと、
    前記内側面に対して前記スライド方向と直交する直交方向において対向しつつ前記スライド方向に沿って延びるように前記感光体ユニットに形成された第1外側面に設けられる第1電極と、
    前記スライド方向および前記直交方向と直交する上下方向において前記第1外側面の上方で前記第1外側面と平行に延びるとともに、前記直交方向において前記第1外側面よりも前記内側面側に突出するように前記感光体ユニットに形成された第2外側面に設けられる第2電極と、
    前記内側面に形成されて前記スライド方向に沿って延びる第1内側面に設けられ、前記感光体ユニットが前記収容位置と前記引出位置との間にあるときには前記スライド方向から見て前記第1電極と前記直交方向において間隔を隔てて対向し、前記感光体ユニットが前記収容位置にあるときには前記直交方向に沿って前記第2電極に当接する第3電極と、
    前記内側面に形成されて前記上下方向において前記第1内側面の下方で前記第1内側面と平行に延びるとともに、前記直交方向において前記第1内側面よりも前記感光体ユニット側に突出する第2内側面に設けられ、前記感光体ユニットが前記収容位置と前記引出位置との間にあるときには、前記感光体ユニットにおいて前記上下方向における前記第1外側面の下方にある第3外側面と前記直交方向において対向し、前記感光体ユニットが前記収容位置にあるときには前記直交方向に沿って前記第1電極に当接する第4電極と
    を備えていることを特徴とする、画像形成装置。
  2. 前記第3外側面は、前記感光体ユニットが前記収容位置と前記引出位置との間で移動するときに、前記第4電極に摺動自在に接触され、摺動自在に接触される前記第4電極の前記直交方向位置を一定に維持するように平坦に形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の画像形成装置。
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