JP4711987B2 - 撮像装置および自動露出制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置および自動露出制御方法に関するもので、詳細には、逆光の条件のもとで人物を撮影する場合であっても、人物を適正露光で撮影することができる自動露光制御機能を有する撮像装置およびその自動露出制御方法に関するものである。
従来のデジタルカメラ等の撮像装置では、逆光の条件の下で人物などを撮影すると、明るい背景に合わせた露光量で撮影され、明るい背景の中に人物が黒く写り込み、人物を識別することができないことがある。そこで、自動露出装置を備えた撮像装置において、逆光条件の下でも人物の顔に合わせて露出を決定する技術が提案されている。例えば、画面内で人物の顔を検出し、検出されたエリアを測光エリアとし、測光エリアの測光結果から露出を決定する露出制御方式などがある。
特許文献1に記載されている発明は、上記のような露出制御方式の一つで、撮像手段と、この撮像手段から入力される画像データの中から人物の顔を検出するための顔検出手段と、顔検出手段により検出された人物の顔を測光エリアとして測光する測光手段と、測光手段の人物の顔の測光結果に基づいて露光量を算出し、算出した露光量に基づき露光制御を行なう露出制御手段と、を備えた自動露光機能を有する撮像装置が記載されている。
特許文献1記載の発明によれば、顔検出手段によって人物の顔を的確に検出することができる場合には、所期の効果を得ることができる。しかしながら、逆光条件のもとで人物を撮影すると、人物の顔を検出する前の段階の露出制御で人物の顔が黒くつぶれてしまうことがある。人物の顔が黒くつぶれていると、人物の顔を検出することが困難になり、人物の顔に露出を合わせることができなくなるという問題がある。
そこで、逆光の条件の下でも人物の顔を的確に検出する工夫もなされている。特許文献2に記載されている顔領域検出方法及びその装置に関する発明はその一つで、条件を変えて複数回の測光を行い、複数回の測光で得られた複数枚の画像の中から肌色領域の彩度が最も高い画像を選択し、その画像における肌色の色相を有する領域を検出し、得られた肌色エリアを彩度によって領域分割し、彩度分割された各肌色領域について形状認識を行い、最終的な顔領域を抽出するものである。
特開2003−107555号公報 特開2004−201228号公報
特許文献2に記載されているような顔領域検出方法及びその装置は、条件を変えて複数回の測光を行い、複数回の測光で得られた複数枚の画像の中から肌色領域の彩度が最も高い画像を選択するなど、複雑な処理を行なうことによって、人物の顔を的確に検出する工夫をしている。また、特許文献2には、顔領域の抽出結果を、明るさ補正などに利用することができる旨の記載もある。したがって、特許文献2記載の発明を撮像装置に組み込めば、逆光条件の下でも人物の顔を適正な露光量で撮影することができるものと推測することができる。しかしながら、特許文献2記載の発明は、上に記載したとおり、顔領域を抽出するまでに複数回の測光を行ない、これらの測光結果を解析するなど、複雑な処理を行なうため、画像処理回路が大掛かりになってコスト高の要因となり、複雑な画像処理に時間を要し、シャッタチャンスに間に合わない、というような問題点がある。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、逆光条件下においても、画面内の人物の顔を的確に検出し、人物の顔を適正露光で撮影することが可能な撮像装置および自動露出制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、自動露光機能を備えた撮像装置において、被写体を撮像し被写体に応じた画像データを入力するための撮像手段と、前記撮像手段による撮像時の撮像条件が逆光であるか否かを判定する逆光判定手段と、前記逆光判定手段により逆光であることが判定されたときには逆光時用の補正を加えた露出制御を行う第1露出制御手段と、前記第1露出制御手段および前記撮像手段から入力される画像データの中から人物の顔を検出するための顔検出手段と、前記顔検出手段により検出された人物の顔のエリアを測光エリアとして測光する測光手段と、前記測光手段の人物の顔の測光結果に基づいて露光量を算出し、算出した露光量に基づき記録用の露出制御を行う第2露出制御手段と、第1露出制御手段および第2露出制御手段以外に通常露出制御手段と、画像を表示するモニタと、を備え、第1露出制御手段による露出制御で顔検出をする際には、モニタでの表示は前記通常露出制御手段の露出制御による画像であることを最も主要な特徴とする。
本発明はまた、逆光判定手段は、画像中の明るいエリアと暗いエリアの輝度差によって逆光を判断するようにしてもよい。
本発明によれば、自動露光機能を備えた撮像装置において、被写体を撮像し被写体に応じた画像データを入力するための撮像手段と、撮像手段による撮像時の撮像条件が逆光であるか否かを判定する逆光判定手段と、逆光判定手段により逆光であることが判定されたときには逆光時用の補正を加えた露出制御を行う第1露出制御手段と、第1露出制御手段および撮像手段から入力される画像データの中から人物の顔を検出するための顔検出手段と、顔検出手段により検出された人物の顔のエリアを測光エリアとして測光する測光手段と、測光手段の人物の顔の測光結果に基づいて露光量を算出し、算出した露光量に基づき記録用の露出制御を行う第2露出制御手段と、第1露出制御手段および第2露出制御手段以外に通常露出制御手段と、画像を表示するモニタを備えているため、人物の顔が黒くつぶれてしまうような逆光状態であっても、逆光状態に対応した補正を加えて露出制御が行なわれ、人物の顔を的確に検出することができる。そして、第2露光制御手段がその人物の顔を測光した結果で露光を制御するため、人物の顔の明るさに対応した適性露光量で撮影することが可能とな第1露出制御手段による露出制御で顔検出をする際には、上記モニタでの表示は前記通常露出制御手段の露出制御による画像とするので、モニタ上の画像が急激に変化するのを防止することができる。
本発明はまた、上記構成の発明において、逆光判定手段は、画像中の明るいエリアと暗いエリアの輝度差によって逆光を判断するようにしたため、被写体となる人物が画面の端にいても逆光であることを判定することが可能になる。
以下、本発明に係る撮像装置及び自動露出制御方法の実施例について、図面を用いて詳細に説明する。なお、各図において付した符号は、同じ部材や同じ処理に関しては、極力、同じ符号を付している。
カメラシステムの説明:
図1、図2、図3は、本発明の撮像装置の一例であるデジタルカメラの外観の例を示している。図1、図2、図3において、カメラの正面には、鏡胴ユニット7、リモコン受光部6、測距ユニット5、光学ファインダ4の前面、ストロボ発光部3、SDカード/電池蓋2が配置されている。カメラの上面には、レリーズシャッタSW1、モードダイアルSW2、サブLCD(液晶ディスプレイ:以下同じ)1が配置されている。
カメラの背面には、光学ファインダ4の接眼部、AF(オートフォーカス:以下同じ)表示LED(発光ダイオード:以下同じ)8、ストロボの動作表示LED9、ワイド側ズームスイッチSW3、テレ側ズームスイッチSW4、セルフタイマ/削除スイッチSW5、メニュースイッチSW6、右スイッチSW8、ディスプレイスイッチSW9、マクロスイッチSW10、クイックアクセススイッチSW15、画像確認スイッチSW11、OKスイッチSW12、LCDモニタ10、電源スイッチSW13が配置されている。
図4は、本発明の撮像装置の一例であるデジタルカメラの電気的処理系統の例を示すブロック図である。図1〜図4を使用して、本発明の撮像装置の一例であるデジタルカメラの構成及び動作を説明する。
図1〜図4において、鏡胴ユニット7は、被写体の光学画像を取り込むズームレンズ7−1aおよびこのズームレンズを駆動するズーム駆動モータ7−1bからなるズーム光学系7−1と、フォーカスレンズ7−2aおよびこのフォーカスレンズを駆動するフォーカス駆動モータ7−2bからなるフォーカス光学系7−2と、絞り7−3aおよびこの絞りを駆動する絞りモータ7−3bからなる絞りユニット7−3と、メカシャッタ7−4aおよびこのメカシャッタを駆動するメカシャッタモータ7−4bからなるメカシャッタユニット7−4と、各モータを駆動するモータドライバ7−5と、を有してなる。上記モータドライバ7−5は、リモコン受光部6から入力される信号や、操作部KeyユニットSW1〜SW13の操作によって入力される信号に基づき、後述するデジタルスチルカメラプロセッサ104内にあるCPUブロック104−3からの駆動指令により駆動制御される。
デジタルスチルカメラプロセッサ104とROM108がバスラインでつながっていて、ROM108には、CPUブロック104−3にて解読可能なコードで記述された、制御プログラムや制御するためのパラメータが格納されている。このデジタルカメラの電源がオン状態になると、前記プログラムは不図示のメインメモリにロードされ、前記CPUブロック104−3はそのプログラムに従って装置各部の動作を制御するとともに、制御に必要なデータ等を、一時的に、RAM107及びデジタルスチルカメラプロセッサ104内にあるLocalSRAM104−4に保存する。ROM108として、書き換え可能なフラッシュROMを使用することにより、制御プログラムや制御するためのパラメータデータを変更することが可能になり、例えば、撮像装置がユーザーの手に渡った後であっても、ネットワークなどを通じて機能のバージョンアップを容易に行うことができる。
CCD101は、光学画像を光電変換するための固体撮像素子であり、F/E(フロントエンド)−IC102は、画像ノイズ除去用相関二重サンプリングを行うCDS102−1、利得調整を行うAGC102−2、デジタル信号変換を行うA/D(アナログ・デジタル変換器:以下同じ)102−3、CCD1制御ブロック104−1より、垂直同期信号(以下、「VD」と記す。)、水平同期信号(以下、「HD」と記す。)が供給され、CPUブロック104−3によって制御されるCCD101、及びF/E−IC102の駆動タイミング信号を発生するタイミング信号発生器(以下「TG」という)102−4を有する。
デジタルスチルカメラプロセッサ104は、CCD101よりF/E―IC102の出力データにホワイトバランス設定やガンマ設定を行い、また、前述したように、VD信号、HD信号を供給するCCD1制御ブロック104−1、フィルタリング処理により輝度データ・色差データへの変換を行うCCD2制御ブロック104−2、前述した装置各部の動作を制御するCPUブロック104−3、前述した制御に必要なデータ等を、一時的に保存するLocalSRAM104−4、パソコンなどの外部機器とUSB通信を行うUSBブロック104−5、パソコンなどの外部機器とシリアル通信を行うシリアルブロック104−6、JPEG圧縮・伸張を行うJPEGCODECブロック104−7、画像データのサイズを補間処理により拡大/縮小するRESIZEブロック104−8、画像データを液晶モニタやTVなどの外部表示機器に表示するためのビデオ信号に変換するTV信号表示ブロック104−9、撮影された画像データを記録するメモリカードの制御を行うメモリカードブロック104−10を有する。
SDRAM103は、前述したデジタルスチルカメラプロセッサ104で画像データに各種処理を施す際に、画像データを一時的に保存する。保存される画像データは、例えば、CCD101から、F/E−IC102を経由して取り込んで、CCD1信号処理ブロック104−1でホワイトバランス設定、ガンマ設定が行われた状態の「RAW−RGB画像データ」や、CCD2制御ブロック104−2で輝度データ・色差データ変換が行われた状態の「YUV画像データ」、JPEGCODECブロック104−7で、JPEG圧縮された「JPEG画像データ」などである。
メモリカードスロット121は、着脱可能なメモリカードを装着するためのスロットである。内蔵メモリ120は、上記メモリカードスロット121にメモリカードが装着されていない場合でも、撮影した画像データを記憶できるようにするためのメモリである。LCDドライバ117は、後述するLCDモニタ10を駆動するドライブ回路であり、TV信号表示ブロック104−9から出力されたビデオ信号を、LCDモニタ10に表示するための信号に変換する機能も有している。LCDモニタ10は、撮影前に被写体の状態を監視するための画像表示、撮影した画像を確認するための表示、あるいはメモリカードや前記内臓メモリ120に記録した画像データによる画像表示、などを行うためのモニタである。
ビデオAMP(アンプ)118は、TV信号表示ブロック104−9から出力されたビデオ信号を、75Ωのインピーダンスに変換するためのアンプであり、ビデオジャック119は、TVなどの外部表示機器と接続するためのジャックである。USBコネクタ122は、パソコンなどの外部機器とUSB接続を行うためのコネクタである。
シリアルドライバ回路123−1は、パソコンなどの外部機器とシリアル通信を行うために、前述したシリアルブロック104−6の出力信号を電圧変換するための回路であり、RS−232Cコネクタは、パソコンなどの外部機器とシリアル接続を行う為のコネクタである。
SUB−CPU109は、ROM・RAMをワンチップに内蔵したCPUであり、操作KeyユニットSW1〜SW13やリモコン受光部6の出力信号をユーザーの操作情報として、前述したCPUブロック104−3に出力する。また、SUB−CPU109は、前述したCPUブロック104−3より出力されるカメラの状態を表わす信号を、後述するサブLCD1、AF LED8、ストロボLED9,ブザー113の制御信号に変換して出力する。サブLCD1は、例えば、撮影可能枚数などを表示するための表示部であり、LCDドライバ111は、前述したSUB−CPU109の出力信号より、前述したサブLCD1を駆動するためのドライブ回路である。
AF LED8は、撮影時の合焦状態を表示するためのLEDであり、ストロボLED9は、ストロボ充電状態を表すためのLEDである。なお、このAF LED8とストロボLED9を、メモリカードアクセス中などの別の表示用途に使用してもよい。操作KeyユニットSW1〜13は、ユーザーが操作するKey回路であり、リモコン受光部6は、ユーザーが操作したリモコン送信機の信号の受信部である。
音声記録ユニット115は、ユーザーが音声信号を入力するマイク115−3、入力された音声信号を増幅するマイクAMP115−2、増幅された音声信号を記録する音声記録回路115―3からなる。音声再生ユニット116は、記録された音声信号をスピーカーから出力できる信号に変換する音声再生回路116−1、変換された音声信号を増幅し、スピーカーを駆動するためのオーディオAMP116−2、音声信号を出力するスピーカー116−3からなる。
AE動作の説明
上記のように構成された撮像装置としてのカメラの動作を説明する。レリーズシャッタSW1が半押しされてSW1がオンされると、CPU104−3は、AE動作を実行する。具体的には、AE動作では、顔検出動作モードが設定されている場合には、まず、顔検出処理を実行して人物の顔の検出を行う。具体的には、CCD101より入力された画像データは、CDS102−1、AGC102−2、A/D102−3を含むF/E−IC102で処理された後、デジタルスチルカメラプロセッサ(以後「DSP」という)104に入力する。この画像データは、DSP104で信号処理された後、SDRAM103に書き込まれる。CPU104−3は、SDRAM103に格納された画像データから公知の顔検出技術(例えば、ガボール・ウェーブレット変換+グラフマッチング)を使用して、人物の顔を検出する。そして、検出した人物の顔を測光エリア(AEエリア)として、CPU104−3は、AE評価値(測光結果)を算出する。さらに、このAE評価値に基づき露光量を算出して、この露光量に応じた露出条件、すなわち、
・CCD101の電子シャッタ速度、
・鏡胴ユニット7の絞り7−3aの絞り値、
・F/E−IC102のAGC回路102−2のゲイン等、
を設定して露出制御を行う。
上記AE評価値の算出方法を具体的に説明する。図5は、CCD101の画面(画像フレーム)を複数のエリアY1〜Y256に分割した場合の分割例を示している。図6は、図5に示す画像フレーム上に被写体の画像が写り込んだ例を示している。
DSP104は、CCD101から入力された画像データ(各画素データ(R、G、B))に基づいて、測光の対象となる上記複数のエリアY1〜Y256毎に輝度データY1〜Y256を算出する。以下に輝度データの計算式を示す。以下の計算式において、Rn、Gn、Bnは、各エリア内の各画素データ(R、G、B)の平均値を示している。

エリア1 Y1=0.299R1+0.587G1+0.114B1
エリア2 Y2=0.299R2+0.587G2+0.114B2



エリアn Yn=0.299Rn+0.587Gn+0.114Bn
ここで、顔検出動作モードである場合に、顔のみで測光処理を行う場合には、顔を含むエリアの輝度データを各々算出し、算出したエリアの輝度データの平均値を輝度データYy(AE評価値)とする。図6に示す例では、Y88、Y89、Y104、Y105、Y120、Y121のエリアの輝度データの平均値を輝度データYy(AE評価値)とする。
また、顔検出動作モードである場合に、顔の部分および画面全体で測光処理を行う場合には、顔を含むエリアの輝度データを各々算出し、算出したエリアの輝度データの平均値を輝度データYfaceとする。また、画面全体のエリアY1〜Y256の輝度データを各々算出し、算出した全エリアの輝度データの平均値を輝度データYallとする。そして、顔部分の重み付けをn1、画面全体の重み付けをn2(但し:n1>n2、n1+n2=1)として、輝度データYy(AE評価値)を、
Yy=Yface×n1+輝度データYall×n2
によって算出する。
通常測光処理の場合には、
1.中央重点測光方式すなわち中央部の明るさに重点を置き、周囲の明るさを加味して輝度データを決定する方式、
2.部分測光方式すなわち画面内のエリア内のみの輝度データの平均値だけで輝度データを決定する方式、
3.スポット測光方式すなわち部分測光と同じ考え方であるが、測光エリアが小さく、1〜2%程度である測光方式、
4.分割測光方式すなわち画面を複数のエリアに分割し、エリア毎に輝度の平均値を求め、それら輝度の分布パターンから輝度データを決定する方式、
のうちのいずれかの方式を使用して輝度データYy(AE評価値)を算出する。
そして、CPU104−3は、ROM108に予め格納されている目標輝度データYxの値と、被写体を測光した結果である被写体輝度データYyの値が一致した場合に、適正な露出(明るさ)であると判断し、被写体輝度データYyが目標輝度データYxになるような露光量を算出し、算出した露光量に基づいて、露光条件、すなわち、CCD101のシャッタスピード、鏡胴ユニット7の絞りの絞り値(開口値)、CCD101の感度(F/E102のアンプ回路のゲイン値)を設定する。
具体的には、CPU104−3は、輝度データYyの値を大きくするのであれば、
・CCD101のシャッタスピードを遅くする。
・絞りの大きさを大きくする。
・CCD101の感度を高くする。
のいずれか(複数でも良い)を行い、他方、輝度データYyの値を小さくするのであれば、上記とは逆のことを行う。
顔検出方法
次に、顔検出方法について説明する。被写体像の中から人物の顔の像を検出する方法として、以下に示すようないくつかの手法が公知となっており、本実施では、そのうちのいずれかの方法を用いるものとする。
1.テレビジョン学会誌Vol.49、No.6、pp.787−797(1995)の「顔領域抽出に有効な修正HSV表色系の提案」に示されているように、カラー画像をモザイク画像化し、肌色領域に着目して顔領域を抽出する方法。
2.電子情報通信学会誌Vol.74−D−II、No.11、pp.1625−1627(1991)の「静止濃淡情景画像からの顔領域を抽出する手法」に示されているように、髪や目や口など正面人物像の頭部を構成する各部分に関する幾何学的な形状特徴を利用して正面人物の頭部領域を抽出する方法。
3.画像ラボ1991−11(1991)の「テレビ電話用顔領域検出とその効果」に示されているように、動画像の場合、フレーム間の人物の微妙な動きによって発生する人物像の輪郭エッジを利用して正面人物像を抽出する方法。
以下、図7、図8を参照しながら、実施例1における逆光状態の検出から顔検出、さらにこれらの検出に基づく露光制御に至る動作について説明する。
図7において、まず、CPU104−3(図4参照)は、撮影状態が逆光状態であるかどうかを判断する(ステップS101)。この判断の結果、逆光状態であると判断した場合、CPU104−3は、液晶モニタ7の画面表示更新を一時停止する(ステップS102)。
そして、CPU104−3は、逆光補正演算処理を実施し、逆光状態でも顔が黒つぶれしないような露出制御値を算出する(ステップS103)。ステップS103により算出された露出制御値に基づいて作られる画像を顔検出用の画像として取得する(ステップS104)。図8(A)は、液晶モニタ7に表示される画像データ(モニタリング画像)の表示例を示している。図8(B)は、図8(A)の画像データに対し、逆光補正の露出制御をして顔検出用に取得された画像の例を示している。この逆光補正の露出制御手段を第1露出制御手段とする。こうして、逆光補正の露出制御をして取得した画像(図8(B))は、人物の顔が黒くつぶれることなく明るく写り、背景は露出オーバーとなっている。上記逆光補正して取得した画像により、顔検出処理を実施する(ステップS105)。顔が検出されれば、検出された顔に対し、液晶モニタ7に顔検出枠を表示し(ステップS107)、顔検出枠内の人物の顔のエリアを測光エリアとして測光し、この測光結果に基づき通常の露出制御で液晶モニタ7の画面表示更新を再開する(ステップS108)。この人物の顔のエリアを測光エリアとして測光した結果に基づく露出制御手段を第2露出制御手段とする。図8(B)において顔に対応する部分に表示されている四角形は上記顔検出枠を示している。
ステップS101において、逆光状態でないと判断された場合には、そのまま通常の露出制御で作られた画像を顔検出用の画像として取得し(ステップS109)、顔検出処理を実行し(ステップS110)、顔検出処理を行なう(ステップS111)。顔を検出した場合には、検出した顔に対し顔検出枠を表示する(ステップS112)。顔を検出しなかった場合は顔検出枠を表示することなくそのまま顔検出動作を終了する。
以上説明したように、上記実施例によれば、CPU104−3は、逆光状態と判断した時には顔を検出するための画像として、逆光補正をかけた露出制御で画像を取得するため、人物の顔が黒つぶれすることなく、顔を検出しやすくなる。
本発明の実施例2にかかる撮像装置であるデジタルカメラについて、図9を参照して説明する。実施例2にかかるデジタルカメラのハードウェア構成は、実施例1と同様の構成とすることができる。実施例2にかかるデジタルカメラは、レリーズシャッタSW1が半押しされ、撮影用のAE処理がなされたあと、さらに顔検出処理を続行する場合に、逆光状態か否かを判断し、必要であれば逆光補正処理をした画像を顔検出用の画像として取得するものである。
図9は実施例2にかかるデジタルカメラのAE動作を説明するためのフローチャートである。実施例2にかかるデジタルカメラのAE動作を図9のフローチャートに従って説明する。図9において、まず、前記CPU104−3は、モニタリング中に人物の顔を検出する(ステップS201)。その後、レリーズシャッタSW1が半押しされると(ステップS202)、CPU104−3は、逆光状態であるか否か判断し(ステップS203)、逆光状態であれば逆光補正演算処理および撮影用AE・AF処理を実施する(ステップS204・S205)。ステップS203において逆光状態でないと判断された場合には、逆光演算処理を行なうことなくステップS205に進み、撮影用AE・AF処理を実施する。
実施例2においては、撮影用AE・AF処理後も顔検出処理を続行する。上記撮影用AE・AF処理のあとステップS206で逆光状態かどうかの判断をし、逆光状態であると判断された場合には、LCDモニタ上の画面更新を一時停止する(ステップS206)。そして逆光補正演算処理を行い(ステップS208)、逆光補正処理をした画像を顔検出用の画像として取得する(ステップS209)。逆光補正処理をした結果に基づいて露出制御を行なう機能部分を第1露出制御手段とする。逆光補正処理をして取得した画像に対し、顔検出処理を実施し(ステップS210)、LCDモニタ上の画面更新を再開する(ステップS211)。次に、レリーズシャッタSW1が全押しされたか否かを判断し(ステップS212)、全押しされた場合には、必要があれば最新の顔情報を用いて演算処理を行い(ステップS213)、ステップS205で演算された撮影用AEの露出制御値に基づき、画像を記録する(ステップS214)。このときの露出制御手段を第2露出制御手段とする。ステップS211で、レリーズシャッタSW1が全押しされるまでは、ステップS206に戻り、顔検出処理を繰り返す。
ステップS205において逆光状態でないと判断した場合には、LCDモニタの画面更新をそのまま続行し、通常の露出制御による画像を顔検出用の画像として取得し(ステップS215)、取得した画像に対して顔検出処理を実施する(ステップS216)。
以上説明したように、上記実施例2によれば、CPU104−3は、レリーズシャッタSW1が半押しされた後でも、逆光状態であっても被写体の人物の顔を検出することが可能となり、レリーズシャッタSW1が全押しされ、画像を記録する際に、最新の顔情報を使用して、最適な画像を得ることが可能となる。
逆光判定手段、第1露出制御手段、顔検出手段、第2露出制御手段などは、ROM108内に、所期の動作を行なわせるためのソフトウェアとして制御プログラムに組み込まれている。
本発明に係る撮像装置としてのカメラの例を示す平面図である。 上記カメラの正面図である。 上記カメラの背面図である。 本発明に係る撮像装置としてのカメラの制御系統の構成例を示すブロック図である。 本発明に係る撮像装置に用いることができる撮像素子の画像フレームを複数のエリアに分割した例を示す正面図である。 上記エリア分割した画像フレームに被写体の画像が写り込んだ例を示す正面図である。 本発明に係る撮像装置の実施例1の動作を示すフローチャートである。 本発明に係る撮像装置のモニタに表示される逆光時のモニタリング画像の例を示すもので、(A)は逆光補正前の例を、(B)は逆光補正後の露出制御によって顔検出用に取得された画像の例を示す図である。 本発明に係る撮像装置の実施例2の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
7 鏡胴ユニット
10 LCDモニタ
7−5 モータドライバ
101 CCD
104 デジタルスチルカメラプロセッサ
104−1 信号処理ブロック
108 制御プログラム用ROM

Claims (3)

  1. 自動露光機能を備えた撮像装置において、
    被写体を撮像し被写体に応じた画像データを入力するための撮像手段と、
    前記撮像手段による撮像時の撮像条件が逆光であるか否かを判定する逆光判定手段と、
    前記逆光判定手段により逆光であることが判定されたときには逆光時用の補正を加えた露出制御を行う第1露出制御手段と、
    前記第1露出制御手段および前記撮像手段から入力される画像データの中から人物の顔を検出するための顔検出手段と、
    前記顔検出手段により検出された人物の顔のエリアを測光エリアとして測光する測光手段と、
    前記測光手段の人物の顔の測光結果に基づいて露光量を算出し、算出した露光量に基づき記録用の露出制御を行う第2露出制御手段と、
    前記第1露出制御手段および前記第2露出制御手段以外に通常露出制御手段と、
    画像を表示するモニタと、を備え、
    前記第1露出制御手段による露出制御で顔検出をする際には、前記モニタでの表示は前記通常露出制御手段の露出制御による画像であることを特徴とする撮像装置。
  2. 逆光判定手段は、画像中の明るいエリアと暗いエリアの輝度差によって逆光を判断することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 撮像装置における自動露出制御方法であって、
    被写体を撮像手段によって撮像し被写体に応じた画像データを入力する工程と、
    撮像時の撮像条件が逆光であるか否かを逆光判定手段によって判定する工程と、
    逆光であることが判定されたときには第1露出制御手段によって逆光時用の補正を加えた露出制御を行う工程と、
    第1露出制御手段および撮像手段から入力される画像データの中から人物の顔を検出する工程と、
    検出された人物の顔のエリアを測光エリアとして測光する工程と、
    人物の顔の測光結果に基づいて露光量を算出し、算出した露光量に基づき第2露出制御手段によって記録用の露出制御を行う工程と、を備え、
    前記第1露出制御手段による露出制御で顔検出をする際には、前記第1露出制御手段および前記第2露出制御手段以外の通常露出制御手段による露出制御によりモニタに画像を表示することを特徴とする自動露出制御方法。
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