JP4710527B2 - 駆動機構及び駆動機構を備えた装置 - Google Patents
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Description
被駆動体がレンズ或いはレンズを保持した筒体等である、カメラにおけるレンズ駆動装置を例にとると、例えば、実開昭62−109129号公報には、超音波モータの駆動力で、光軸まわりに定位置回転可能の回転リングを回動させ、この回転リング内周に設けたヘリコイドに螺合するヘリコイド筒が、回転リングの回動に伴い光軸方向に前後へ移動するようにし、該ヘリコイド筒の内周に絞りユニット及び絞りユニットを駆動する電磁モータを配置したレンズ鏡筒が記載されている。
図8において、101はレンズ鏡筒をカメラ本体へ着脱するためのマウント、127はマウントの内径側に取り付けられた裏蓋である。103はマウント101に取り付けられた案内筒であり、105は該案内筒に支えられたフォーカスレンズである。130は案内筒103につながる構造部品であると共に、本レンズ鏡筒の外観にもなっている固定筒である。
112は振動子である環状に形成されたステータであり、113はステータ112に加圧下に接触するロータである。ロータ112は、ステータ112の振動により光軸回りに回転する。111は該ステータ112の振動を外部に伝達しないための吸振材、110はサラバネ、109は加圧調整リング、114はロータ113の振動を吸収する吸振材である。
まず、ステータ112が電力を供給され振動すると、ロータ113、吸振材114、連絡環115が一体で光軸中心に回転する。すると、連絡環115に接しているコロ117が取付軸中心に回転しようとする力が働く。マニュアル入力リング119はモータユニット本体131の端面と摩擦力により保持されているため、コロ117はマニュアル入力リング119の端面上をころがり接触で動き、コロ117を軸支持しているコロリング116が光軸中心に回転する。その回転量は該ロータの回転量の1/2倍となる。
すなわち、二つの駆動力発生手段からの駆動力(例えば、モータによる回転力と手動操作部材による回転力)を選択的に一つの被駆動体(例えば、被駆動体である回転筒)へ伝達する駆動機構の場合、第1の駆動力発生手段と被駆動体とを駆動力の伝達が直接的になされるように結合するとともに、第2の駆動力発生手段からの駆動力にて、第1の駆動力発生手段と被駆動体とを一体的に駆動する構成とすれば、それだけ駆動力伝達のロスが低減し、駆動力伝達効率が向上し、ひいては駆動力発生手段の小型化、駆動力発生手段からの駆動力の安定化、さらには省電力化を図ることができる。また、第1、第2の駆動力発生手段の切り換え使用も簡易に行える。
(1)第1のレンズ駆動機構
固定体と、
電力により駆動力を発生する駆動力発生手段と、
前記固定体に対して摩擦接触し、手動操作されることにより駆動力を発生する手動操作手段と、
前記駆動力発生手段と係合され、前記駆動力発生手段と前記手動操作手段のいずれの駆動力によっても前記固定体に対して前記駆動力発生手段と一体的に移動するよう設置される被駆動体と、
前記固定体に対して前記手動操作手段と一体的に移動するよう前記手動操作手段に結合されるとともに、前記駆動力発生手段に対して相対的に移動が可能なように、前記駆動力発生手段に対して摩擦結合されている相対移動部材とを備えるレンズ駆動機構であり、
前記駆動力発生手段が駆動力を発生するとき、当該駆動力、及び前記手動操作手段と前記固定体の間の静止摩擦力により、前記相対移動部材と前記手動操作手段とを静止させた状態で前記被駆動体が前記駆動力発生手段と一体的に移動し、前記手動操作手段が駆動力を発生するとき、当該駆動力、及び前記相対移動部材と前記駆動力発生手段の間の静止摩擦力により、当該駆動力が前記相対移動部材を介して前記駆動力発生手段へ伝達され、前記駆動力発生手段と前記被駆動体とが一体的に移動するよう構成されているレンズ駆動機構。
ここで「被駆動体」とは、駆動力発生手段からの駆動力を直接的又は間接的に受けて駆動力発生手段と一体的に移動する部材であれば、その部材の種類を問うものではなく、さらに言えば、駆動力発生手段からの駆動力を直接的又は間接的に受けるレンズ自体或いはレンズ駆動に係る部材であり、具体的には駆動力発生手段からの駆動力を直接受けて回転する回転カム筒等を挙げることができる。
固定体と、
電力により駆動力を発生する駆動力発生手段と、
前記固定体に対して摩擦接触し、手動操作されることにより駆動力を発生する手動操作手段と、
前記駆動力発生手段と係合され、前記駆動力発生手段と前記手動操作手段のいずれの駆動力によっても前記固定体に対して前記駆動力発生手段と一体的に移動するよう設置される被駆動体と、
前記固定体に対して前記手動操作手段と一体的に移動するよう前記手動操作手段に結合されるとともに、前記駆動力発生手段に対して相対的に移動が可能なように、前記駆動力発生手段に対して摩擦結合されている相対移動部材と、
前記相対移動部材に回転軸を有するとともに前記手動操作部材と前記固定体との間を回転結合する遊星回転体であって、前記回転軸を介して前記相対移動部材とともに移動しつつ前記回転軸周りに回転可能であるように設置された遊星回転体とを備えるレンズ駆動機構であり、
前記駆動力発生手段が駆動力を発生するとき、当該駆動力、及び前記手動操作部材と前記固定体の間の静止摩擦力により、前記相対移動部材と前記遊星回転体と前記手動操作手段とを静止させた状態で前記被駆動体が前記駆動力発生手段と一体的に移動し、前記手動操作手段が駆動力を発生するとき、当該駆動力、及び前記相対移動部材と前記駆動力発生手段の間の静止摩擦力により、前記遊星回転体と前記相対移動部材を介して前記駆動力が伝達され、前記駆動力発生手段と前記被駆動体とが一体的に移動するように構成されているレンズ駆動機構。
ここで「被駆動体」とは、駆動力発生手段からの駆動力を直接的又は間接的に受けて駆動力発生手段と一体的に移動する部材であれば、その部材の種類を問うものではなく、さらに言えば、駆動力発生手段からの駆動力を直接的又は間接的に受けるレンズ自体或いはレンズ駆動に係る部材であり、具体的には駆動力発生手段からの駆動力を直接受けて回転する回転カム筒等を挙げることができる。
これら第1、第2の駆動機構において、手動操作手段は例えば前記相対移動部材を直接的に或いは適当な機構を介する等して駆動できるものでもよい。
これら第1、第2の駆動機構によると、電力により駆動力を発生する駆動力発生手段から被駆動体へ駆動力を直接的に伝達することが可能であり、それにより、駆動力伝達のロスが低減し、駆動力伝達効率が向上し、ひいては駆動力発生手段の小型化、駆動力発生手段からの駆動力の安定化、さらには省電力化を図ることができる。
また、手動操作手段による被駆動体の駆動時には、当該駆動力が前記相対移動部材を介して前記駆動力発生手段へ伝達され、前記駆動力発生手段と前記被駆動体とが一体的に移動するために、前記相対移動部材と前記駆動力発生手段の間の静止摩擦力を、前記手動操作手段と前記固定体との間に働く駆動力により前記相対移動部材を介して前記駆動力発生手段が受ける反力より大きくし、前記相対移動部材と前記駆動力発生手段の間の静止摩擦力は、前記被駆動体と前記固定体の間の静止摩擦力よりも大きくしておくことができる。
(1)第1実施形態(図1、図2参照)
以下の説明において「結合」とは、結合されているもの同士が互いに動けない状態に結合されている場合だけでなく、結合されているもの同士が互いに所定の関係を保って相対的に動けるように係合(換言すれば連結)されているような場合も含む。
図1に本発明の第1実施形態の機能ブロック図を示す。被駆動体(最終的駆動対象物それ自身や該駆動対象物を保持している物など)である出力部材と第1の駆動力発生手段とが固定体に対し一体的に移動可能に結合されている。出力部材は固定体に対し、すべり軸受け、転がり軸受けなどの軸受け手段により移動可能に支持されている。第2の駆動力発生手段と相対移動部材とが固定体に対し一体的に移動可能に結合されている。第1の駆動力発生手段は相対移動部材に対し、相対的移動可能に結合されている。第1の駆動力発生手段による駆動力は、相対移動部材に対して作用し、第1の駆動力発生手段と一体的に結合されている出力部材は、相対移動部材及び固定体に対して相対的に移動を行う。
第1の駆動力発生手段は例えば表面波モータであり、そのステータに発生する振動波形により、ステータと摩擦結合するロータが移動する。モータ本体(ステータ)は出力部材へばね結合等によりゆるやかに固定されている。第1の駆動力発生手段により入力される駆動力は、相対移動部材に対して作用するよう、第1の駆動力発生手段と相対移動部材とは相対的に移動可能に結合されている。
第2の駆動力発生手段は、例えば電磁モータによる回転移動体でもよいし、手動操作による回転入力部材でもよい。
(1) 出力部材と固定体の軸受け部に発生する摩擦
(2) ステータへ給電を行う給電部材の移動負荷
(3) 出力部材の質量
の三つのみである。このうち(2) はフレキシブル基板、ワイヤー、或いはブラシによる給電が考えられる。これら接続方法での移動負荷は設計手法により軽減可能な項である。
第2の駆動力発生手段と固定体とが結合している摩擦力に打ち勝つ駆動力が第2の駆動力発生手段で入力されると、第2の駆動力発生手段は固定体に対し相対的に移動を始める。このとき第1の駆動力発生手段には駆動力は発生させていない。このとき出力部材と固定体との間の摩擦負荷は軽微であるように設計されており、第1の駆動力発生手段と出力部材とは固定体に対し一体的に移動可能に支持されている。且つ、第1の駆動力発生手段は相対移動部材と第2の駆動力発生手段に摩擦結合しており、その摩擦力は前記固定体と出力部材との間の摩擦力より大きくなるよう設定されており、そのため、第1の駆動力発生手段と相対移動部材との間にすべりが生じることはない。従って、第2の駆動力発生手段からの入力により、出力部材が固定体に対し移動する。
第2の駆動力発生手段がモータ等の場合、第1の駆動力発生手段が動作中には、図示省略の制御手段により第2の駆動力発生手段は停止状態が保たれるよう制御される。
しかし、第2の駆動力発生手段が手動操作によるものである場合は、第1の駆動力発生手段が動作中に、人により第2の駆動力発生手段が操作されてしまう場合が想定される。
本発明の第2の実施形態を図3等を参照して説明する。
図3は、第1の実施形態で説明した駆動ユニット(駆動機構)をレンズ鏡筒へ搭載し、フォーカス調整に用いた例(換言すれば、レンズ駆動装置として利用した例)を示す概略断面図である。
レンズ6はレンズ保持筒7に固定されている。このレンズ6を光軸方向へ前後に移動させることでフォーカス調整を行うことができる。レンズ保持枠7は円筒形状で固定筒9に嵌合している。
固定筒9の外側に回転カム筒8が嵌合しており、これは、固定筒9に対して光軸方向へは移動規制されており、光軸周りに回転可能に保持されている。回転カム筒8の内周面にはカム溝81が設けられており、このカム溝に前記レンズ保持枠7に設けられた連動ピン71が係合している。回転カム筒8が固定筒9に対し回転すると、カム溝81に案内されてレンズ保持枠7の連動ピン71が固定筒9の直進ガイド溝91に案内されながら光軸方向へ移動する。
円筒形状の手動操作部材11が設けられており、図面には詳細を示していないが、その内周面の一部に凹形状部が円周上に数か所設けてある。その凹形状部へ摺動部材5の外周面の凸形状部が噛み合い、ガタなく結合されている。
回転カム筒8及び手動操作部材11は固定筒9に対し、光軸方向への移動は規制され、光軸周りの回転動作のみが許されるように、固定筒9の一方の端部に規制部材10が結合されている。
この楕円振動により移動体26は所定の方向へ移動する。二つの圧電素子23、24へ印加する正弦波の位相を変更することで、楕円振動の振幅、傾き、回転方向を変更することができ、それにより、移動体の速度、移動方向を調整することができる。
まず、アクチュエータ1、2が電力を供給され振動すると、アクチュエータ1、2及びアクチュエータを支える回転カム筒8、押圧調整部材12、押圧ばね3、4は、摺動部材5に対し一体で光軸中心に回転する。このとき、摺動部材5は手動操作部材11と一体であり、手動操作部材11は固定筒9に対し、アクチュエータの発生力より大きな摩擦力で結合されているため、固定筒9に対して回転しない。
本発明の第3の実施形態を図6等を参照して説明する。
図6は、本発明に係る駆動ユニット(駆動機構)の1例をレンズ鏡筒へ搭載し、フォーカス調整に用いた例(換言すれば、レンズ駆動装置として利用した例)を示す概略断面図である。
この装置では、摺動部材5は摺動部材保持環14に一体的に固定される。この固定には、接着、ねじによる固定、インサート成型による固定など、種々の固定手段を採用できる。摺動部材保持環14は光軸中心に円環形状であり、光軸に対し放射方向に伸びる、周方向に等分配置された、3本の軸14aを有し、これら軸14aにより遊星ギア13を回転可能に支持している。軸14aは3本以上の複数個で、円周方向に等配分されていれば、この数に限るものではない。
また、手動操作部材11を人が回転させると、手動操作部材11とギア結合している遊星ギア13が軸14aに対し回転する。このとき遊星ギア13は固定筒9ともギア結合しており、固定筒9は移動しないので、手動操作部材11の回転動作は、遊星ギアの光軸を中心とした公転動作として摺動部材保持環14へ伝達される。
摺動部材5とアクチュエータ1、2とは摩擦結合しているため、摺動部材と一体的にアクチュエータ1、2、ひいては回転カム筒8が固定筒9に対して光軸周りに回転する。
3、4 押圧ばね
5 摺動部材
6 レンズ
7 レンズ保持筒
71 連動ピン
8 回転カム筒
81 カム溝
82 フランジ部
9 固定筒
91 直進ガイド溝
10 規制部材
11 手動操作部材
12 押圧調整部材
13 遊星ギア
14 摺動部材保持環
14a 軸
21 ベース部材
22 チップ
23、24 圧電素子
25 給電部材
26 移動体
27 押圧ばね
28 固定部
Claims (8)
- 固定体と、
電力により駆動力を発生する駆動力発生手段と、
前記固定体に対して摩擦接触し、手動操作されることにより駆動力を発生する手動操作手段と、
前記駆動力発生手段と係合され、前記駆動力発生手段と前記手動操作手段のいずれの駆動力によっても前記固定体に対して前記駆動力発生手段と一体的に移動するよう設置される被駆動体と、
前記固定体に対して前記手動操作手段と一体的に移動するよう前記手動操作手段に結合されるとともに、前記駆動力発生手段に対して相対的に移動が可能なように、前記駆動力発生手段に対して摩擦結合されている相対移動部材とを備えるレンズ駆動機構であり、
前記駆動力発生手段が駆動力を発生するとき、当該駆動力、及び前記手動操作手段と前記固定体の間の静止摩擦力により、前記相対移動部材と前記手動操作手段とを静止させた状態で前記被駆動体が前記駆動力発生手段と一体的に移動し、前記手動操作手段が駆動力を発生するとき、当該駆動力、及び前記相対移動部材と前記駆動力発生手段の間の静止摩擦力により、当該駆動力が前記相対移動部材を介して前記駆動力発生手段へ伝達され、前記駆動力発生手段と前記被駆動体とが一体的に移動するよう構成されていることを特徴とするレンズ駆動機構。 - 前記手動操作手段と前記固定体の間の静止摩擦力は、前記駆動力発生手段と前記相対移動部材との間に働く駆動力により前記手動操作手段が受ける反力よりも大きいことを特徴とする請求項1記載のレンズ駆動機構。
- 前記相対移動部材と前記駆動力発生手段の間の静止摩擦力は、前記手動操作手段と前記固定体との間に働く駆動力により前記相対移動部材を介して前記駆動力発生手段が受ける反力より大きく、
前記相対移動部材と前記駆動力発生手段の間の静止摩擦力は、前記被駆動体と前記固定体の間の静止摩擦力よりも大きいことを特徴とする請求項1又は2記載のレンズ駆動機構。 - 固定体と、
電力により駆動力を発生する駆動力発生手段と、
前記固定体に対して摩擦接触し、手動操作されることにより駆動力を発生する手動操作手段と、
前記駆動力発生手段と係合され、前記駆動力発生手段と前記手動操作手段のいずれの駆動力によっても前記固定体に対して前記駆動力発生手段と一体的に移動するよう設置される被駆動体と、
前記固定体に対して前記手動操作手段と一体的に移動するよう前記手動操作手段に結合されるとともに、前記駆動力発生手段に対して相対的に移動が可能なように、前記駆動力発生手段に対して摩擦結合されている相対移動部材と、
前記相対移動部材に回転軸を有するとともに前記手動操作部材と前記固定体との間を回転結合する遊星回転体であって、前記回転軸を介して前記相対移動部材とともに移動しつつ前記回転軸周りに回転可能であるように設置された遊星回転体とを備えるレンズ駆動機構であり、
前記駆動力発生手段が駆動力を発生するとき、当該駆動力、及び前記手動操作部材と前記固定体の間の静止摩擦力により、前記相対移動部材と前記遊星回転体と前記手動操作手段とを静止させた状態で前記被駆動体が前記駆動力発生手段と一体的に移動し、前記手動操作手段が駆動力を発生するとき、当該駆動力、及び前記相対移動部材と前記駆動力発生手段の間の静止摩擦力により、前記遊星回転体と前記相対移動部材を介して前記駆動力が伝達され、前記駆動力発生手段と前記被駆動体とが一体的に移動するように構成されていることを特徴とするレンズ駆動機構。 - 前記駆動力発生手段は、電気一機械エネルギー変換により振動体に振動を励起し、該振動体とこれに圧接された前記相対移動部材の間の相対的移動により前記被駆動体に駆動力を伝達する振動型アクチュエータであることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のレンズ駆動機構。
- 請求項1から5のいずれかに記載のレンズ駆動機構を備えたことを特徴とする装置。
- 前記被駆動体に伝達される駆動力によりレンズを光軸方向に駆動するレンズ駆動装置であることを特徴とする請求項6記載の装置。
- 請求項7記載のレンズ駆動装置を備えたことを特徴とするカメラ。
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