JP4710279B2 - ボトムロック式包装箱 - Google Patents

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本発明は、ワンタッチ底におけるボトムロック式包装箱に関するものであり、特には、ワンタッチ底に空隙を生じさせない構造を有するボトムロック式包装箱に関する。
従来、運搬時や保管時には、偏平に折り畳んだ状態で省スペースを発揮し、使用時にはワンタッチで有底の角筒形状に組み立てて使用するボトムロック式の包装箱が知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
上記先行技術文献を示す。
実公昭32−7788号公報 実公昭32−15983号公報。
これらの技術を簡単に説明する。例えば、図4に示すように、ダンボールや板紙などから形成される包装箱であって、妻板(221,223)及び側板(222,224)並びに糊代片(225)が、縦方向の折り曲げ線(a)により区画され、さらに、妻板(221,223)及び側板(222,224)の下端縁には、底蓋を構成する4枚の底蓋片(226,227,228,229)が横方向の折り曲げ線(b)を介して連設されている。
底蓋片(227,229)の隅角部には、斜め方向の折り曲げ線(c)を介して固定片(230,231)が配設されている。
そして、この従来例は、折り曲げ線(a)に沿って折り込み、糊代片(225)を妻板(221)の裏面に貼着して角筒状に形成し、かつ、底蓋は底蓋片(226,228)と固定片(230,231)とを糊付け、あるいはステッチ止めなどの方法により固定されている。
使用時には、側板や妻板が接合する偏平状態から底部を菱形から角形にワンタッチで変形させて角筒状に形成する。
箱全体を角筒状にすると、自動的に底蓋片(226,227,228,229)は、ボトムロック式の底蓋を形成するようになり、その後、箱内に製品を収納して運搬や保管などに使用される。
ところが以上の従来例では、折り畳んだ角筒状のスリーブを自動的に起こすだけで包装箱に組み立てることができるという利点はあるが、組み立て後に包装箱を斜め方向に押しような力が働くと、互いに隣接する底蓋片の間に簡単に隙間が生じてしまい、中身の製品が脱落したり抜き取られたりするおそれがある。
また、特に横長の包装箱の場合には、底蓋片を少し撓ませただけでも包装箱の底に隙間が出来てしまう。従って、本来の開口部を開けることなく底蓋を変形させて隙間を生じさせ、そこから中身を抜き取ることもできるという問題がある。
本発明は、ワンタッチで組み立て可能なボトムロック式の包装箱に関する以上のような問題に鑑みてなされたもので、底蓋片の変形による空隙を生じさせることのないように底蓋片をロックにより嵌合させたワンタッチで組み立て可能なボトムロック式包装箱を提供することを課題とする。
本発明の請求項1の発明は、一枚のブランクを組み立てて成るボトムロック式包装箱であって、前記ブランクは、第1妻板、表面側板、第2妻板、背面側板、糊代片がそれぞれ縦方向の折り曲げ線を介して連設され、前記第1妻板、表面側板、第2妻板、背面側板の下端縁にはそれぞれ横方向の折り曲げ線を介して、第1妻板舌片、表面側板底片、第2妻板舌片、背面側板底片が連設され、前記第1妻板舌片の、隣接する表面側板底片寄りには、略三角形状の固定片が斜め方向の折り曲げ線により区画形成され、前記第2妻板舌片の、隣接する背面側板底片寄りには、略三角形状の固定片が斜め方向の折り曲げ線により区画形成され、前記表面側板底片の奥行きは、第1妻板及び第2妻板の奥行きと同じに形成され、その略中央には切り込みが穿設され、前記背面側板底片の端縁には、前記表面側板底片に穿設された切り込みに差し込み可能な突起片が突出して設けられた構造からなり、前記ブランクを縦方向の折り曲げ線に沿って折り曲げ、かつ、第1妻板舌片、表面側板底片、第2妻板舌片、背面側板底片をそれぞれ横方向の折り曲げ線に沿って折り込み、第1妻板舌片の固定片を斜め方向の折り曲げ線に沿って谷折りし、第2妻板舌片の固定片を斜め方向の折り曲げ線に沿って谷折りし、背面側板底片の表面と第2妻板舌片に区画形成された固定片の裏面を貼着し、表面側板底片の表面と第1妻板舌片に区画形成された固定片の裏面を貼着し、糊代片を第1妻板の裏面に貼着して、偏平に折り畳まれたブランクをワンタッチで角筒状に起こした際、背面側板底片に形成された突出片が表面側板底片に穿設された切り込みに差し込まれて、表面側板底片が包装箱の底部に固定され、前記背面側板底片の先端縁に形成された突起片は、幅方向に伸び、かつ、第2妻板舌片に連設された固定片寄りに突出部を有する突起片であり、前記切り込みは、幅方向に三日月形状であることを特徴とする、ボトムロック式包装箱である。
このように請求項1記載の発明によれば、突起片が、表面側板底片に形成された切り込みに差し込まれて、表面側板底片が包装箱の底部に固定されているので、包装箱の底蓋を構成する第1妻板舌片、表面側板底片、第2妻板舌片、背面側板底片が、内側に立ち上がることを防止している。
また、背面側板底片の先端縁に形成された突出片は、幅方向に伸びる突出片であり、表面側板底片に穿設された切り込みは、幅方向に三日月状に形成されているので、偏平に折り畳まれたブランクを角筒状に起こした際には、突出片が切り込みに差し込まれて底部が容易にロックできる。
このように本発明のボトムロック式包装箱は、底部全面にわたって底板(表面側板底片)を設け、かつ、背面側板底片に突起片を、表面側板底片に切り込みを設けて、突起片を切り込みに差し込むことにより底部を固定してワンタッチ底に空隙を生じさせないようにするとともに、より強固な変形防止構造のボトムロック式包装箱とすることができる。
本発明を一実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。
本発明のボトムロック式の包装箱は、一枚の板紙やダンボールシートを組み立てて成るものである。
そしてそのブランク(10)は、例えば図1に示すように、第1妻板(11)、表面側板(12)、第2妻板(13)、背面側板(14)、糊代片(15)がそれぞれ縦方向の折り曲げ線(a)を介して連設されている。
第1妻板(11)、表面側板(12)、第2妻板(13)、背面側板(14)の下端縁にはそれぞれ横方向の折り曲げ線(b)を介して、第1妻板舌片(111)、表面側板底片(121)、第2妻板舌片(131)、背面側板底片(141)が連設されている。
第1妻板舌片(111)の、隣接する表面側板底片(121)寄りには、略三角形状の固定片(112)が斜め方向の折り曲げ線(c)により区画形成され、第2妻板舌片(131)の、隣接する背面側板底片(141)寄りには、略三角形状の固定片(132)が斜め方向の折り曲げ線(c)により区画形成されている。
第1妻板舌片(111)と第2妻板舌片(131)の、固定片(112,132)が区画形成されていない方の妻板寄りの隅角は、45°の角度で切り欠かれている。
表面側板底片(121)の奥行きは、第1妻板(11)及び第2妻板(13)の奥行きと同じに形成され、略中央には、切り込み(d)が幅方向に三日月状に穿設されている。
背面側板底片(141)の先端縁には、前記表面側板底片(121)に穿設された切り込み(d)に差し込み可能な突起片(142)が幅方向に伸びて突出して設けられている。
また、第1妻板(11)の上端縁には横方向の折り曲げ線を介して第1妻板蓋舌片(113)が連設され、第2妻板(13)の上端縁には横方向の折り曲げ線を介して第2妻板蓋舌片(133)が連設されている。
さらに、背面側板(14)の上端縁には横方向の折り曲げ線を介してそれぞれ天板(143)、天板差し込み片(144)が順次連設されている。
本発明のボトムロック式包装箱のブランク(10)は、以上のような構造からなっている。
このブランク(10)を縦方向の折り曲げ線(a)に沿って折り曲げ、ついで、第1妻板舌片(111)、表面側板底片(121)、第2妻板舌片(131)、背面側板底片(141)をそれぞれ横方向の折り曲げ線(b)に沿って折り込み、第1妻板舌片(111)の固定片(112)を斜め方向の折り曲げ線(c)に沿って谷折りし、第2妻板舌片(131)の固定片(132)を斜め方向の折り曲げ線(c)に沿って谷折りし、背面側板底片(141)の表面と第2妻板舌片(131)に区画形成された固定片(132)の裏面を貼着し、表面側板底片(121)の表面と第1妻板舌片(111)に区画形成された固定片(112)の裏面を貼着し、糊代片(15)を第1妻板(11)の裏面に貼着して、偏平に折り畳まれたブランクをワンタッチで角筒状に起こした際、背面側板底片(141)に形成された突出片(142)が表面側板底片(121)に穿設された切り込み(d)に差し込まれて、表面側板底片(121)が包装箱の底部に固定される。
従って、表面側板底片(121)が包装箱の底部を覆うとともに、突起片(142)が切り込み(d)に差し込まれて表面側板底片(121)が包装箱の底部に固定されるので、包装箱の底蓋を構成する第1妻板舌片(111)、表面側板底片(121)、第2妻板舌片(131)、背面側板底片(141)が、内側に立ち上がることを阻止しており、包
装箱の底蓋に空隙を生じることがない。
また、背面側板底片(141)の先端縁に形成された突出片(142)は、幅方向に伸びる突出片であり、表面側板底片に穿設された切り込み(d)は、幅方向に三日月状に形成されているので、偏平に折り畳まれたブランクを角筒状に起こした際には、突出片が切り込みに差し込まれて底部が容易にロックできる。
本発明のボトムロック式包装箱のブランクの一実施例を示す、平面説明図である。 図1のブランクをボトムロック式包装箱に組み立てる途上の状態を示す、底面から見た斜視説明図である。 図1のブランクをボトムロック式包装箱に組み立てた状態を示す、底面から見た斜視説明図である。 従来のボトムロック式包装箱のブランクの一例を示す、平面説明図である。
符号の説明
10‥‥ブランク
11‥‥第1妻板
12‥‥表面側板
13‥‥第2妻板
14‥‥背面側板
15‥‥糊代片
111‥‥第1妻板舌片
112‥‥固定片
113‥‥第1妻板蓋舌片
121‥‥表面側板底片
131‥‥第2妻板舌片
132‥‥固定片
133‥‥第2妻板蓋舌片
141‥‥背面側板底片
142‥‥突起片
143‥‥天板
144‥‥天板差し込み片
221‥‥側板
222‥‥側板
223‥‥妻板
224‥‥妻板
225‥‥糊代片
226‥‥底蓋片
227‥‥底蓋片
228‥‥底蓋片
229‥‥底蓋片
230‥‥固定片
231‥‥固定片
a‥‥縦方向の折り曲げ線
b‥‥横方向の折り曲げ線
c‥‥斜め方向の折り曲げ線
d‥‥切り込み

Claims (1)

  1. 一枚のブランクを組み立てて成るボトムロック式包装箱であって、前記ブランクは、
    第1妻板、表面側板、第2妻板、背面側板、糊代片がそれぞれ縦方向の折り曲げ線を介して連設され、
    前記第1妻板、表面側板、第2妻板、背面側板の下端縁にはそれぞれ横方向の折り曲げ線を介して、第1妻板舌片、表面側板底片、第2妻板舌片、背面側板底片が連設され、
    前記第1妻板舌片の、隣接する表面側板底片寄りには、略三角形状の固定片が斜め方向の折り曲げ線により区画形成され、
    前記第2妻板舌片の、隣接する背面側板底片寄りには、略三角形状の固定片が斜め方向の折り曲げ線により区画形成され、
    前記表面側板底片の奥行きは、第1妻板及び第2妻板の奥行きと同じに形成され、その略中央には切り込みが穿設され、
    前記背面側板底片の端縁には、前記表面側板底片に穿設された切り込みに差し込み可能な突起片が突出して設けられた構造からなり、
    前記ブランクを縦方向の折り曲げ線に沿って折り曲げ、かつ、第1妻板舌片、表面側板底片、第2妻板舌片、背面側板底片をそれぞれ横方向の折り曲げ線に沿って折り込み、第1妻板舌片の固定片を斜め方向の折り曲げ線に沿って谷折りし、第2妻板舌片の固定片を斜め方向の折り曲げ線に沿って谷折りし、背面側板底片の表面と第2妻板舌片に区画形成された固定片の裏面を貼着し、表面側板底片の表面と第1妻板舌片に区画形成された固定片の裏面を貼着し、糊代片を第1妻板の裏面に貼着して、偏平に折り畳まれたブランクをワンタッチで角筒状に起こした際、背面側板底片に形成された突出片が表面側板底片に穿設された切り込みに差し込まれて、表面側板底片が包装箱の底部に固定され、
    前記背面側板底片の先端縁に形成された突起片は、幅方向に伸び、かつ、第2妻板舌片に連設された固定片寄りに突出部を有する突起片であり、
    前記切り込みは、幅方向に三日月形状であることを特徴とする、ボトムロック式包装箱。
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