JP4708875B2 - ファイル管理装置、ファイル管理方法、プログラム、および記憶媒体 - Google Patents

ファイル管理装置、ファイル管理方法、プログラム、および記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、印刷制御技術に関するものであり、特に、ユーザインターフェース上で印刷対象とするデータファイルを選択し、印刷を行わせる技術に関するものである。
従来の印刷制御装置では、画像データなどのデータファイルを印刷する際、「名前順」や「日付順」「選択順」など、印刷順序を設定することができる(例えば、特許文献1を参照)。
また、複数のフォルダに分散しているデータファイルの中から、印刷対象のデータを選択した場合、選択した画像がどのフォルダ内にあったかに関わらず、選択した画像すべてに対して、印刷順序を適用していた。
特開2000−56937公報
図17はコンピュータが有するハードディスク(HDD)中のフォルダ群とこのフォルダ群に包含される画像ファイル群の例を模式的に示した図である。HDD中には「A」フォルダ11001、「B」フォルダ11002、「C」フォルダ11003の3フォルダがあり、各フォルダには画像ファイルが被写体の種類別に整理されて格納されている。図17中「A」フォルダ11001にはファイル名が「IMG_0003.jpg」である画像ファイル11004を含め、「子供」に関連する4ファイルが格納されている。同様に「B」フォルダ11002には「ペットの犬」関連、「C」フォルダ11003には「ペットの猫」関連の画像ファイルがそれぞれ格納されているが、個々の画像ファイルのファイル名や撮影日時は様々である。
ここで、各フォルダの画像をすべて選択し、印刷する際、従来方法では、すべての画像に対して印刷順序が適用されてしまうので、例えば、「名前順」でインデックス印刷を行った場合、図18のように印刷されることになり、せっかく画像ファイルを被写体の種類別に整理していたのに、それらが入り混じって画像が印刷されるという問題があった。
本発明は以上の問題に鑑みてなされたものであり、複数フォルダに分散したデータファイルを一括して印刷する際、選択データファイルすべてに対して印刷順序を適用するのではなく、フォルダ単位にフォルダ内のデータファイル毎に印刷順序を適用して印刷する為の技術を提供することを目的とする。
また、印刷順序をフォルダ単位で適用させるか、すべてのデータファイルに対して適用させるかを選択できる手段を設けることで、より操作性を向上させる。
また、フォルダ単位で印刷順序を制御する場合、フォルダとフォルダとの間に、改行、改ページ、画像など、他のデータを挿入できる手段を設け、印刷結果をより見やすくすることが可能な技術を提供する。
本発明の目的を達成するために、例えば、本発明のファイル管理装置は以下の構成を備える。
即ち、記憶媒体に設定されている複数のフォルダのそれぞれに格納されている複数のファイルの中から、ユーザからの指示に応じて少なくとも1つのファイルを選択する選択手段と、
前記選択手段により選択されたファイルが前記複数のフォルダのいずれに格納されているのかを特定する為の情報をメモリに記憶させる記憶制御手段と、
前記記憶制御手段により前記メモリに記憶された情報により特定される複数のフォルダに対する順序を、ユーザにより指定された条件に応じて設定し、該複数のフォルダのうちの1つのフォルダから前記選択手段により複数のファイルが選択された場合に、該1つのフォルダ内での該複数のファイルの処理順序を、ユーザにより指定された条件に応じて設定する設定手段と、
前記設定手段が前記処理順序を設定したフォルダ毎に、該フォルダから前記選択手段によって選択されたファイルを該フォルダについて前記設定手段が設定した処理順序で処理する制御手段とを備え
前記制御手段は、前記選択手段により複数のフォルダのそれぞれから複数のファイルが既に選択されているときに、前記メモリに記憶されている前記情報に基づき、該複数のフォルダから選択されているファイルを、前記設定手段により設定された該複数のフォルダの順序に従って該複数のフォルダ毎に区別して、該複数のフォルダのそれぞれのフォルダ内においては前記設定手段により設定された該フォルダ内での処理順序に従って処理する
ことを特徴とする。
本発明の目的を達成するために、例えば、本発明のファイル管理方法は以下の構成を備える。
即ち、ファイル管理装置によるファイル管理方法であって、
記憶媒体に設定されている複数のフォルダのそれぞれに格納されている複数のファイルの中から、ユーザからの指示に応じて少なくとも1つのファイルを選択する選択工程と、
前記選択工程で選択されたファイルが前記複数のフォルダのいずれに格納されているのかを特定する為の情報をメモリに記憶させる記憶制御工程と、
前記記憶制御工程で前記メモリに記憶された情報により特定される複数のフォルダに対する順序を、ユーザにより指定された条件に応じて設定し、該複数のフォルダのうちの1つのフォルダから前記選択工程で複数のファイルが選択された場合に、該1つのフォルダ内での該複数のファイルの処理順序を、ユーザにより指定された条件に応じて設定する設定工程と、
前記設定工程で前記処理順序を設定したフォルダ毎に、該フォルダから前記選択工程で選択されたファイルを該フォルダについて前記設定工程で設定した処理順序で処理する制御工程とを備え
前記制御工程では、前記選択工程において複数のフォルダのそれぞれから複数のファイルが既に選択されているときに、前記メモリに記憶されている前記情報に基づき、該複数のフォルダから選択されているファイルを、前記設定工程において設定された該複数のフォルダの順序に従って該複数のフォルダ毎に区別して、該複数のフォルダのそれぞれのフォルダ内においては前記設定工程において設定された該フォルダ内での処理順序に従って処理する
ことを特徴とする。
本発明の構成により、複数フォルダに分散したデータファイルを一括して印刷する際、選択データファイルすべてに対して印刷順序を適用するのではなく、フォルダ単位にフォルダ内のデータファイル毎に印刷順序を適用して印刷することができる。
また、印刷順序をフォルダ単位で適用させるか、すべてのデータファイルに対して適用させるかを選択できる手段を設けることで、より操作性を向上させることができる。
また、フォルダ単位で印刷順序を制御する場合、フォルダとフォルダとの間に、改行、改ページ、画像など、他のデータを挿入できる手段を設け、印刷結果をより見やすくすることができる。
以下添付図面を参照して、本発明を好適な実施形態に従って詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態に係る印刷制御装置に適用可能な情報処理装置1000のハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。本実施形態では、この情報処理装置1000として一般のPC(パーソナルコンピュータ)やWS(ワークステーション)等のコンピュータを適用する。
図1において、本実施形態に係る印刷制御装置としての情報処理装置1000は、情報処理装置本体1001と、CPU1002と、ROM1003と、ハードディスクドライブ(HDD)1004と、HDDコントローラ1005と、RAM1006と、ディスプレイコントローラ1007と、キーボード・マウスコントローラ1008と、入出力インタフェースコントローラ1009と、システムバス1010と、ディスプレイ装置1011と、キーボード1012とマウス1013とを備える。
この内CPU1002と、ROM1003と、HDD1004と、HDDコントローラ1005と、RAM1006と、ディスプレイコントローラ1007と、キーボード・マウスコントローラ1008と、入出力インタフェースコントローラ1009と、システムバス1010は情報処理装置本体1001の内部に設けられている。
CPU1002は、ROM1003に格納されているプログラム、またはHDD1004からRAM1006にロードされたプログラムを読み出し、実行することにより、情報処理装置本体1001内の各部を制御すると共に、以下説明する各フローチャートに従った処理を実行する。
ROM1003は、各コントローラ1005、1007、1008、1009を制御するプログラムと、HDD1004からRAM1006へOS(オペレーティングシステム)をロードし、起動するプログラムと、これら各プログラムの実行時に用いられるデータとを格納している。
HDD1004には、情報処理装置1000を動作させるOSと、情報処理装置1000を印刷制御装置として機能させる印刷制御アプリケーションソフトウェアと、このアプリケーションソフトウェアによる印刷対象となる画像に対応する画像データとが格納されている。
HDD1004内の個々のソフトウェアやデータは、それぞれがファイルとして格納される。またHDD1004内にはフォルダを作成することができ、このフォルダは、ファイルや他のフォルダを包含することができる。このことによりHDD1004内はフォルダによる階層構造が構成され、このフォルダ階層の中にファイルが配置される。
HDDコントローラ1005はHDD1004に対するアクセスを制御する。
RAM1006には、HDD1004に格納されたOS、印刷制御アプリケーションソフトウェアがそれぞれHDDコントローラ1005を介してロードされるので、RAM1006は、ロードされるこれらを格納するためのエリアを有する。またCPU1002が各ソフトウェアを実行するときのワークエリアもRAM1006中に確保される。このワークエリアには後述するフォルダリスト、ファイルリストが作成される。
ディスプレイコントローラ1007はCPU1002の制御に従って、情報処理装置1000のユーザに対する文字や画像の表示を行うディスプレイ装置1011を制御する。
キーボード・マウスコントローラ1008はCPU1002の制御に従って、情報処理装置1001のユーザからのキーボード1012およびポインティングデバイス(指示手段)としてのマウス1013を通じた入力を受け付ける。情報処理装置1000にディスプレイ装置1011、キーボード1012、マウス1013を備えることにより、情報処理装置1000のユーザは情報処理装置1000との対話的な操作を行うことができる。
システムバス1010は情報処理装置本体1001内の各部を相互に接続し、各種データを伝達する。
プリンタ1014は入出力インタフェース1015を介して入力される、特有の形式を持つデータに従って文字および画像を印刷する。プリンタ1014は入出力インタフェース1015を介して情報処理装置1000の入出力インタフェースコントローラ1009に接続される。本実施形態では、プリンタ1014はカラーインクジェットプリンタであることを想定しているが、画像印刷が可能な機器であればこれに限らず、レーザビームプリンタ、熱転写プリンタ、インパクトプリンタ等、他の記録技術を使ったものであっても構わない。また、本実施形態では入出力インタフェースはUSB(Universal Serial Bus)であることを想定しているが、情報処理装置1000とプリンタ1014の間で、上記特有の形式を持つデータの送受を実現するものであればこれに限らず、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1284、IEEE1394、IrDA(Infrared Data Association)、IEEE802.11、100BaseTX等、他の通信技術を用いたものであっても構わない。
上記の構成において、情報処理装置1000を印刷制御装置として用いるためには、上記印刷制御アプリケーションを情報処理装置1000のHDD1004にインストールする必要がある。このインストールは格別の理由がない限りは、一度行えば事足りるものである。そしてこの印刷制御アプリケーションをRAM1006にロードし、CPU1002がこの印刷制御アプリケーションを実行することで、情報処理装置1000は、以下説明する各処理を実行することになる。
図2は本実施形態における印刷制御アプリケーションによる「複数フォルダモード」でのディスプレイ装置1011への表示の一例を示す図である。なお、この印刷制御アプリケーションは、上述の通り、CPU1002により実行されるものである。また、以下の説明で特に触れない限りは、以下の説明で登場する各GUI(グラフィカルユーザインターフェース)に対する操作はマウス1013を用いて行うものとする。
2001、2002、2003はタブ領域であり、ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをタブ領域内に移動させ、そこでマウスボタンをクリックすることで、このタブ領域に対応する処理が起動される。
2004は作業領域であり、タブの選択により指定された作業に応じた内容に表示が切り替わる。図2は第1タブ2001が選択された状態であり、作業領域2004には本実施形態に係る印刷制御装置で印刷対象とする画像を選択するための作業画面を表示している。
2005は終了ボタンであり、ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをこの終了ボタン2005の位置に移動させ、そこでマウスボタンをクリックすると、印刷制御アプリケーションを終了する。
2023は選択画像枚数表示部である。選択画像枚数表示部2023には、後述するサムネイルフレーム2010に対するユーザ操作によって指定されたすべての画像について印刷枚数を合計した総数を表示する。
2024は「ファイル」メニューである。ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをこの「ファイル」メニュー2024の位置に移動させ、そこでマウスボタンをクリックすると、「設定」および「終了」の二つの選択肢を有するメニューをドロップダウン表示する。ここでユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをこのメニュー中の「終了」の位置に移動させ、そこでマウスボタンをクリックすると、終了ボタン2005を選択した場合と同様、印刷制御アプリケーションを終了する。一方、ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをこのメニュー中の「設定」の位置に移動させ、そこでマウスボタンをクリックすると、「設定」ダイアログを開き、ユーザに印刷制御アプリケーション全般に関する設定機能を提供する。
図6は「設定」ダイアログの表示例を示す図である。
本実施形態における印刷制御アプリケーションは、単一フォルダからのみ画像を選択する「単一フォルダモード」と複数のフォルダから画像を選択することができる「複数フォルダモード」を有しており、ユーザはモード設定チェックボックス10001の操作によって印刷制御アプリケーションがどちらのモードで動作するかを指定することができる。
ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをモード設定チェックボックス10001の位置に移動させ、そこでマウスボタンをクリックする毎に、モード設定チェックボックス10001はチェック状態と未チェック状態とを切り替え表示する。
モード設定チェックボックス10001がチェック状態である場合、即ち、「複数フォルダモード」を設定した場合、印刷制御アプリケーションは、印刷対象として指定された画像ファイルをこの画像ファイルを包含しているフォルダ単位で処理する。なお、「単一フォルダモード」では、あるフォルダ内でのみ印刷対象画像を選択でき、他のフォルダの画像データを同時に印刷指定することが出来ない。
一方、「複数フォルダモード」では、指定された画像を含むフォルダについて、フォルダ単位で所定の規則に従って並び替え、さらに各フォルダに包含されている画像ファイルを所定の規則に従ってそれぞれ並び替える。そして、これらの並び替えた結果の順序に従って、画像ファイルの印刷を行う。
10008は、異なる複数のフォルダ内の画像ファイルを選択し、設定した印刷順序に従って印刷する際、この印刷順序がフォルダ単位にフォルダ内の選択画像ファイルのみに作用するか、フォルダを意識せずにすべての選択画像ファイルを設定順に並べるかを、切り替えるチェックボックスである。このチェックボックスが有効である時に、10002の設定が可能となる。
10002はフォルダ単位の印刷順序表示欄であり、フォルダを整列させる所定の規則を表示する。ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをドロップダウンボタン10003の位置に移動させ、そこでマウスボタンをクリックすると、選択肢がドロップダウン表示される。そして、ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをいずれかの選択肢の位置に移動させ、そこでマウスボタンをクリックすると、フォルダ単位の印刷順序表示欄10002を指定された選択肢に更新する。
ここでの選択肢には「日付順」、「名前順」、「選択順」の3種を表示する。「日付順」は選択画像ファイルを包含する各フォルダについて、フォルダが生成された日時をHDD1004から取得し、取得した日時の古い順にフォルダを整列するものである。「名前順」は各フォルダのフルパス名文字列を文字コード順に整列するものである。「選択順」はユーザがフォルダ内の画像ファイルを印刷対象として選択した順をそのままフォルダ単位の印刷順として採用するものである。フォルダ単位の印刷順序表示欄10002のデフォルト値は「選択順」である。フォルダ単位の印刷順序表示欄10002での設定値は「単一フォルダモード」では使用しない。
10004は選択画像ファイルの印刷順序表示欄であり、個々のフォルダ内の選択画像ファイルを並び替える所定の規則を表示する。ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをドロップダウンボタン10005の位置に移動させ、そこでマウスボタンをクリックすると、選択肢がドロップダウン表示される。そして、ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをいずれかの選択肢の位置に移動させ、そこでマウスボタンをクリックすると、画像の印刷順序表示欄10004を指定された選択肢に更新する。
ここでの選択肢にも「日付順」、「名前順」、「選択順」の3種を表示する。「日付順」は個々の選択画像ファイル内にExif(Exchangeable image file format)情報として記録されている画像の撮影日時を取得し、日時の古い順に選択画像ファイルを整列するものである。「名前順」は各選択画像ファイルのファイル名文字列を文字コード順に整列するものである。「選択順」はユーザが個々の選択画像ファイルを印刷対象として設定した順を採用するものである。画像の印刷順序表示欄10004のデフォルト値は「日付順」である。「単一フォルダモード」での画像印刷順序は、画像の印刷順序表示欄10004の設定値に従う。
10006は「OK」ボタンである。ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルを「OK」ボタン10006の位置に移動させ、そこでマウスボタンをクリックすると、その時点でのモード設定チェックボックス10001、フォルダ単位の印刷順序表示欄10002、画像の印刷順序表示欄10004の表示内容を現在の設定として確定させ、図6の「設定」ダイアログを閉じ、図2の画面に戻る。
10007は「キャンセル」ボタンである。ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルを「キャンセル」ボタン10007の位置に移動させ、そこでマウスボタンをクリックすると、図6の「設定」ダイアログでの設定変更は無効として図6の「設定」ダイアログを閉じ、図2の画面に戻る。
なお、ユーザが「設定」ダイアログを開かなかった場合には、前回印刷制御アプリケーションを実行した際の各設定が適用される。過去に一度も印刷制御アプリケーションが実行されておらず、「設定」ダイアログも開かれなかった場合には、上記デフォルトの設定値を適用する。
ここで、図3を用いて印刷制御アプリケーションの全体動作の処理手順について説明する。図3は印刷制御アプリケーションの処理動作を示すフローチャートである。HDD1004中の印刷制御アプリケーションがRAM1006にロードされ、CPU1002による実行が開始されると、ステップS101からの処理が実行される。
ステップS101では、印刷制御アプリケーションの初期化処理を行う。まずステップS101では、文字列変数FNに初期フォルダ名を格納する。初期フォルダ名は、HDD1004中のフォルダのフルパス名文字列であり、印刷制御アプリケーションの起動時に参照するフォルダの名称である。具体的には前回印刷制御アプリケーションが実行された際に参照していたフォルダ名とする。前回実行された際の記録がない場合には、例えばHDD1004中のフォルダ階層の最上位フォルダの名称とする。また、フラグ変数SにFALSEを格納する。フラグ変数Sは、HDD1004中にあり、文字列変数FNに格納された名称のフォルダ中の画像ファイルを1枚以上印刷する設定となっているか否かを示すものである。印刷制御アプリケーション起動直後は画像を1枚も印刷しない設定とするためFALSE値とする。
ステップS101では更に、このアプリケーションが管理するフォルダリストをクリアする。
図12はこのフォルダリストの一例を示す図である。フォルダリスト3000は図12に示すようにフォルダ名3001とファイルリストへのリンク3002とを対とした表形式のリストであり、RAM1006のワークエリア中に作成される。フォルダリスト3000には、印刷制御アプリケーションのユーザが印刷対象として選択した画像ファイルを含んでいる、HDD1004中のフォルダについてのデータを記録する。ここでは、フォルダリスト3000には最大で100個のフォルダに関するデータを記録するものとするが、この個数に限定するものではない。
フォルダ名3001は、HDD1004中のフォルダのフルパス文字列である。ファイルリストへのリンク3002は後述するファイルリストへの参照情報(ポインタ)であり、RAM1006のワークエリア中でファイルリストが格納されている領域の先頭アドレスを記録する。フォルダ名3001に対応するファイルリストが存在しない場合には、参照先のリストが存在しないことを示す情報として図中3003に示すように0が記録される。
図13は上記ファイルリストの一例を示す図である。ファイルリスト4000は図13に示すように、ファイル名4001と印刷数4002を対とした表形式のリストであり、RAM1006のワークエリア中に作成される。このファイルリスト4000は、フォルダリスト3000の各行に対応するものであり、印刷制御アプリケーションのユーザが印刷対象として選択した画像ファイルに対して設定した印刷枚数を記録する。ファイルリスト4000には、印刷枚数として1以上が設定されている画像ファイルのみを登録し、印刷枚数が0に設定されている画像ファイルは登録しない。
ファイルリスト4000中のファイル名4001は、ファイルリスト4000に対応づけてフォルダリスト3000に記録されているフォルダ名3001で指定されるHDD1004中のフォルダに格納されている画像ファイルのファイル名文字列である。また印刷数4002は、対応するファイル名4001で指定される画像ファイルを印刷する枚数として、後述する第1タブの処理においてユーザに指定された数である。
他のファイルリスト4010、4020もファイルリスト4000と同様の構成を取る。
図3のステップS101では、フォルダリスト3000をクリアするため、フォルダリスト3000はデータを持たない空のリストとなる。またこの時点ではファイルリストは一つも存在しない。
図3に戻って、ステップS101に次いでステップS102では、後述する第1タブの処理を行う。ステップS102での第1タブの処理は、図2のタブ領域2001、2002、2003または終了ボタン2005がクリックされた時点で終了し、ステップS103へ進む。
ステップS103では、ユーザが第1タブを選択する操作を行ったかどうかを判定する。具体的にはユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルを図2のタブ領域2001の位置に配置した状態で、マウスボタンをクリックした場合に、第1タブ2001が選択されたと判定する。ユーザが第1タブを選択した場合にはステップS102へ戻り、第1タブの処理を再度繰り返す。
ステップS103でユーザ操作が第1タブの選択ではないと判定した場合には、ステップS104へ進み、ユーザが第2タブを選択する操作を行ったかどうかを判定する。具体的にはユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルを図2のタブ領域2002の位置に配置した状態で、マウスボタンをクリックした場合に、第2タブ2002が選択されたと判定する。ユーザが第2タブを選択した場合にはステップS105へ進み、後述する第2タブの処理を行う。ステップS105での第2タブの処理は、図2のタブ領域2001、2002、2003または終了ボタン2005がクリックされた時点で終了し、その後ステップS103へ戻り、ユーザ操作の判定を繰り返す。
ステップS104でユーザ操作が第2タブの選択ではないと判定した場合には、ステップS106へ進み、ユーザが第3タブを選択する操作を行ったかどうかを判定する。具体的にはユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルを図2のタブ領域2003の位置に配置した状態で、マウスボタンをクリックした場合に、第3タブ2003が選択されたと判定する。ユーザが第3タブを選択した場合にはステップS107へ進み、後述する第3タブの処理を行う。ステップS107での第3タブの処理は、図2のタブ領域2001、2002、2003または終了ボタン2005がクリックされた時点で終了し、その後ステップS103へ戻り、ユーザ操作の判定を繰り返す。
ステップS106でユーザ操作が第3タブの選択ではないと判定した場合は、ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルを終了ボタン2005の位置に配置した状態で、マウスボタンをクリックした場合であり、アプリケーション終了操作を行ったものと判定し、印刷制御アプリケーションの動作を終了する。
次に、図2に戻り、上記「複数フォルダモード」において、第1タブの処理で用いられる作業領域2004の表示について説明する。
2006はフォルダツリー表示部であり、HDD1004中に階層構造をなすフォルダ群をツリー(木)形式で表示している。フォルダのアイコンによって個々のフォルダを示し、その右側に各フォルダの名称を文字列で表示する。最上位の「C:」はHDD1004の最上位フォルダを示し、その中に「Applications」、「Share」等の名前が付けられたフォルダが包含されている。また最上位フォルダ中にある「User1」フォルダはさらに「Documents」フォルダ等を包含している。フォルダツリー表示部2006に表示すべき内容が表示範囲に収まらない場合には、上下へのスクロール表示を行う。フォルダツリー表示部2006内の表示は、ユーザによるマウス1013を介したスクロールバー2007の操作に従ってスクロールさせる。
フォルダツリー表示部2006中の2008は、現在選択されているフォルダを示すものであり、文字列変数FNでフルパス名が指定されているフォルダである。図2の例においてはフォルダ「C:¥User1¥Pictures¥CCC」が選択されている。フォルダ名「CCC」を枠で囲むとともに、アイコンはフォルダを開いた形状に変更して表示する。フォルダツリー表示部2006では常に単一のフォルダが選択されている。
フォルダツリー表示部2006中で現在選択されているフォルダ2008以外のフォルダの位置に、ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルを移動させ、そこでマウスボタンをクリックした際には、その時指定されているフォルダが新たに選択されたものと判定し、フォルダツリー表示部2006中の表示を更新し、文字列変数FNにこのフォルダのフルパス名文字列を格納する。また同時に必要に応じて前述のフォルダリスト3000の更新、ファイルリスト4000の作成、更新を行う。
2009はサムネイル表示部であり、0個以上のサムネイルフレーム2010を表示する。フォルダツリー表示部2006で選択されている、フォルダ名FNのフォルダ中に画像ファイルが格納されている場合に、各画像ファイルに対して一つずつのサムネイルフレーム2010を配列(一覧)表示する。サムネイルフレーム2010の表示サイズは、選択されているフォルダ中の画像ファイルの数によらず一定とする。そのため、選択されているフォルダ中の画像ファイル数が多く、すべてのサムネイルフレームをサムネイル表示部2009に収めて表示することができない場合には、上下へのスクロール表示を行う。サムネイル表示部2009内の表示は、ユーザによるマウス1013を介したスクロールバー2011の操作に従ってスクロールさせる。選択されているフォルダ中に画像ファイルが一つもない場合には、サムネイル表示部2009は空欄とし、サムネイルフレームを表示しない。
個々の画像ファイルに対応するサムネイルフレームの構成はすべて同等であり、以下のとおりである。
サムネイルフレーム2010中の2012は画像ファイル名表示欄であり、サムネイルフレーム2010に対応する画像ファイルのファイル名を文字列表示する。2013はサムネイル表示欄であり、サムネイルフレーム2010に対応する画像ファイルに格納されている画像を縮小表示する。2014は印刷枚数表示欄であり、サムネイルフレーム2010に対応する画像ファイルを印刷する枚数を表示する。
2015は印刷枚数加算ボタンであり、ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをこの印刷枚数加算ボタン2015の位置に配置した状態で、マウスボタンをクリックすると、サムネイルフレーム2010に対応する画像の印刷枚数を1加算し、印刷枚数表示欄2014の表示を更新する。
2016は印刷枚数減算ボタンであり、ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをこの印刷枚数減算ボタン2016の位置に配置した状態で、マウスボタンをクリックすると、サムネイルフレーム2010に対応する画像の印刷枚数を1減算し、印刷枚数表示欄2014の表示を更新する。なお、図中斜線で示したボタンは無効表示しているものであり、ユーザ操作に対応する処理を行わない。
個々の画像の印刷枚数は0以上99以下である。印刷枚数表示欄2014に0が表示されている状態では更なる印刷枚数の減算はできないため、印刷枚数減算ボタン2016は図2に示すように無効表示する。また印刷枚数表示欄2014に99が表示されている状態では更なる印刷枚数の加算はできないため、印刷枚数加算ボタン2015を無効表示する。印刷枚数表示欄2014の数値が1以上98以下の場合は印刷枚数の加算、減算がともに可能であるため、印刷枚数加算ボタン2015、印刷枚数減算ボタン2016をともに有効表示する。
ユーザがサムネイル表示部2009中で1枚以上の画像ファイルについて印刷枚数を1枚以上に設定している場合、即ち、フォルダFN中に印刷対象の画像ファイルが1枚以上存在する状態で、ユーザが現在選択しているフォルダFN以外のフォルダを選択した場合には、フォルダFN中で印刷枚数が1枚以上に設定されていた全画像ファイルを登録したファイルリスト(図13の4000に例示した形式のファイルリスト)を作成する。また、フォルダFNを図12のフォルダリスト3000に登録し、ファイルリストへのリンク情報を記録する。
この時、フォルダFNが既にフォルダリスト3000に登録されていた場合には、フォルダFNをフォルダリスト3000に重複登録しない。その代わりにフォルダリスト3000中に既に存在するフォルダFNの行に既に存在しているファイルリストを現在の印刷枚数設定で更新する。
また、フォルダFNが既にフォルダリスト3000に登録されており、サムネイル表示部2009中ですべての画像ファイルの印刷枚数が0に設定されている場合、すなわちフォルダリスト3000に登録済みのフォルダ中にある画像ファイルの印刷をすべてキャンセルした設定となっていた状態で、ユーザが現在選択しているフォルダFN以外のフォルダを選択した場合には、フォルダリスト3000中に既に存在するフォルダFNの行そのものは削除せず、ファイルリストへのリンク3002のみをファイルリストが存在しないことを示す値0にクリアし、フォルダFNに対応するファイルリストをRAM1006のワークエリアから削除する。
フォルダFNが既にフォルダリスト3000に登録されているものの対応するファイルリストが存在しない時に、サムネイル表示部2009中で1枚以上の画像ファイルについて印刷枚数を1枚以上に設定している状態で、ユーザが現在選択しているフォルダFN以外のフォルダを選択した場合には、新たにファイルリストを作成するとともに、フォルダリスト3000中に既に存在するフォルダFNの行にこのファイルリストへのリンク情報を記録する。
2017はフォルダ名表示部であり、フォルダツリー表示部2006で現在選択されているフォルダ2008のフルパス名、すなわち文字列変数FNの値を文字列表示する。フォルダ名表示部2017の幅に比べてフルパス名が長く、その全体を表示することができない場合には、フルパス名文字列の中間部を省略して表示する。ユーザはフルパス名文字列の先頭部を参照することにより、HDD1004中のフォルダ階層におけるフォルダ2008の概略の位置を、またフルパス名文字列の末尾部を参照することによりフォルダ2008のフォルダ名を知ることができる。
2018は選択フォルダリスト表示ボタンであり、ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをこの選択フォルダリスト表示ボタン2018の位置に配置した状態で、マウスボタンをクリックすると、選択フォルダリストを表示する。選択フォルダリストは、図12に例示したフォルダリスト3000に登録されているすべてのフォルダ名3001を一覧表示するものである。選択フォルダリストにはフォルダ名3001のフルパスを表示する。フォルダリスト3000の内容が図12に示した状態で選択フォルダリストを表示した状態でのディスプレイ装置1011への表示例を図14に示す。
フォルダリスト3000に最も古く登録されたフォルダのフルパス名を選択フォルダリスト7007の最下部に、以降登録された順に選択フォルダリスト7007の上へ向かって表示し、最後にフォルダリスト3000に登録されたフォルダのフルパス名を選択フォルダリスト7007の最上部に表示する。
選択フォルダリスト7007の幅に比べてフルパス名が長く、その全体を表示することができない場合には、フルパス名文字列の中間部を省略して表示する。ユーザはフルパス名文字列の先頭部を参照することにより、HDD1004中のフォルダ階層におけるフォルダの概略の位置を、またフルパス名文字列の末尾部を参照することによりフォルダのフォルダ名を知ることができる。
選択フォルダリスト7007が表示されている状態で、ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをこの選択フォルダリスト7007内の何れかのフォルダ名の表示位置に配置した状態で、マウスボタンをクリックすると、指定されたフォルダが新たに選択されたものと判定し、フォルダツリー表示部2006の表示を更新する。またサムネイル表示部2009も新たに選択されたフォルダ中の画像ファイルに対応するサムネイルフレームで更新する。
2019は「前のフォルダ」ボタンである。ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをこの「前のフォルダ」ボタン2019の位置に移動させ、そこでマウスボタンをクリックすると、フォルダリスト3000中で、現在選択されているフォルダ2008の直前に登録されているフォルダが新たに選択されたものとみなし、フォルダツリー表示部2006の表示を更新する。またサムネイル表示部2009も新たに選択されたフォルダ中の画像ファイルに対応するサムネイルフレームで更新する。フォルダ名表示部2017、及び文字列変数FNの値も更新する。
現在選択されているフォルダ2008がフォルダリスト3000に登録されていない状態で「前のフォルダ」ボタン2019がクリックされた場合には、フォルダリスト3000に最後に登録されたフォルダが新たに選択されたものとみなす。
なおフォルダリスト3000に一つもフォルダが登録されていない場合には、「前のフォルダ」ボタン2019は無効表示し、ユーザ操作に対応する処理を行わない。
また、現在選択されているフォルダ2008がフォルダリスト3000に最初に登録されたフォルダである場合には、これ以上前のフォルダがフォルダリスト3000中に存在しないため、やはり「前のフォルダ」ボタン2019を無効表示し、ユーザ操作に対応する処理を行わない。
2020は「次のフォルダ」ボタンである。ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをこの「次のフォルダ」ボタン2020の位置に移動させ、そこでマウスボタンをクリックすると、フォルダリスト3000中で、現在選択されているフォルダ2008の直後に登録されているフォルダが新たに選択されたものとみなし、フォルダツリー表示部2006の表示を更新する。またサムネイル表示部2009も新たに選択されたフォルダ中の画像ファイルに対応するサムネイルフレームで更新する。フォルダ名表示部2017、及び文字列変数FNの値も更新する。
現在選択されているフォルダ2008がフォルダリスト3000に登録されていない状態では、「次のフォルダ」ボタンは無効表示し、ユーザ操作に対応する処理を行わない。
また、現在選択されているフォルダ2008がフォルダリストの末尾に登録されているフォルダである場合には、これ以上後のフォルダがフォルダリスト3000中に存在しないため、やはり「次のフォルダ」ボタン2020を無効表示し、ユーザ操作に対応する処理を行わない。
2021は「解除」ボタンであり、ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをこの「解除」ボタン2021の位置に移動させ、そこでマウスボタンをクリックすると、図12のフォルダリスト3000からフォルダの登録を抹消するための「フォルダの選択解除」ダイアログをディスプレイ1011に表示する。フォルダリスト3000にフォルダが一つも登録されていない場合には、「解除」ボタンは無効表示し、ユーザ操作に対応する処理を行わない。
2022は「編集」ボタンであり、ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをこの「編集」ボタン2022の位置に移動させ、そこでマウスボタンをクリックすると、図12のフォルダリスト3000からフォルダの登録を抹消するための「選択フォルダの編集」ダイアログをディスプレイ1011に表示する。フォルダリスト3000にフォルダが一つも登録されていない場合には、「編集」ボタンは無効表示し、ユーザ操作に対応する処理を行わない。
次に図15を参照して、第2タブ2002の処理について説明する。
図15は本実施形態における印刷制御アプリケーションによる第2タブ2002の処理時のディスプレイ装置1011への表示の一例を示す図である。
ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルを第2タブ2002の位置に配置し、そこでマウスボタンをクリックすると、図15の画面を表示する。以下の処理動作は図3のフローチャートのステップS105で行われる第2タブの処理に相当する。
第2タブの処理時には第2タブのタブ領域2002が選択された状態で表示し、作業領域2004の表示を第2タブ用に切り替える。
8001はプリンタ名表示欄であり、入出力インタフェース1015を介して情報処理装置1000に接続されているプリンタ1014の名称を表示する。複数のプリンタが情報処理装置1000に接続されている場合には、ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをプリンタリスト表示ボタン8002の位置に配置し、そこでマウスボタンをクリックすることにより、プリンタ名の一覧をドロップダウン表示する。そして、ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルをプリンタ名の一覧のいずれかの位置に配置し、そこでマウスボタンをクリックすることで、指定されたプリンタが新たに選択され、指定されたプリンタの名称がプリンタ名表示欄8001に表示される。
用紙サイズ表示部8003には、現在プリンタ名表示欄8001に表示されているプリンタで使用可能な用紙サイズが一覧表示される。用紙サイズはユーザに分かりやすいように用紙アイコンとサイズ名文字列を対にして表示する。この中で現在選択されている用紙サイズは十字網掛けで強調表示する。図15では「A4」サイズが選択されている。
ユーザが用紙サイズ表示部8003中のいずれかの用紙サイズを指定してマウス1013のボタンをクリックすると、指定された用紙サイズが選択されたものとして表示を更新する。プリンタ名表示欄8001のプリンタが変更された場合には、用紙サイズ表示部8003を新たに選択されたプリンタで使用可能な用紙サイズの一覧に更新する。
用紙の種類表示部8004には、現在プリンタ名表示欄8001に表示されているプリンタで、かつ現在用紙サイズ表示部8003で選択されている用紙サイズで使用可能な用紙の種類の一覧を表示する。用紙の種類はユーザに分かりやすいように用紙アイコンと種類名文字列を対にして表示する。この中で現在選択されている用紙の種類は十字網掛けで強調表示する。図15では「コート紙」が選択されている。
ユーザが用紙の種類表示部8004中のいずれかの用紙の種類を指定してマウス1013のボタンをクリックすると、指定された用紙の種類が選択されたものとして表示を更新する。プリンタ名表示欄8001のプリンタが変更された場合には、新たに選択されたプリンタで、かつ現在用紙サイズ表示部8003で選択されている用紙サイズで使用可能な用紙の種類の一覧に用紙の種類表示部8004を更新する。また用紙サイズ表示部8003で選択されている用紙サイズが変更された場合にも、新たに選択されたプリンタで、かつ現在用紙サイズ表示部8003で選択されている用紙サイズで使用可能な用紙の種類の一覧に用紙の種類表示部8004を更新する。
選択画像枚数表示部2023には、第1タブの処理で印刷指定された画像ファイルの総数を表示する。
第2タブの処理中に、他のタブのタブ領域2001、2003、または終了ボタン2005をユーザが指定してマウス1013のボタンをクリックすると、第2タブの処理すなわち図3のステップS105の処理を終了する。
次に図16を参照して、第3タブ2003の処理について説明する。
図16は本実施形態における印刷制御アプリケーションによる第3タブの処理時のディスプレイ装置1011への表示の一例を示す図である。ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルを第3タブ2003の位置に配置し、そこでマウスボタンをクリックすると、図16の画面を表示する。以下の処理動作は図3のフローチャートのステップS107で行われる第3タブの処理に相当する。
第3タブの処理時には第3タブのタブ領域2003が選択された状態で表示し、作業領域2004の表示を第3タブ用に切り替える。
9001はレイアウト表示部であり、第2タブのプリンタ名表示欄8001に表示されていたプリンタで、用紙サイズ表示部8003で選択された用紙サイズで、かつ用紙の種類表示部8004で選択された用紙の種類で指定可能なレイアウトの種類を一覧表示する。レイアウトの種類はユーザに分かりやすいように、レイアウトアイコンとレイアウト名文字列を対にして表示する。この中で現在選択されているレイアウトは十字網掛けで強調表示する。図16では「フチなし1面」レイアウトが選択されている。一覧表示するレイアウトの種類が多く、レイアウト表示部9001に収まらない場合には、上下へのスクロール表示を行う。ユーザによるマウス1013を介したスクロールバー9002の操作に従ってスクロールさせる。
プリンタの機種によってはフチなし全面印刷が行えないものがあり、またフチなし全面印刷可能な機種のプリンタにおいても用紙サイズによってはフチなし全面印刷が行えない場合があり、さらにフチなし全面印刷可能な機種のプリンタ、用紙サイズの組み合わせであっても用紙の種類によってフチなし全面印刷ができる場合とできない場合とがある。また小さな用紙サイズであるクレジットカードサイズに対して大量の100画像を収めるレイアウトなど、用紙サイズによっては適用することが不適切なレイアウトがある。そのため、第3タブの処理開始時には、レイアウト表示部9001中に一覧表示するレイアウトを第2タブのプリンタ名表示欄8001、用紙サイズ表示部8003、用紙の種類表示部8004の表示、選択に応じて変更する。
9004は印刷プレビュー表示部である。印刷プレビュー表示部9004には、プリンタ名表示欄8001、用紙サイズ表示部8003、用紙の種類表示部8004、レイアウト表示部9001においてなされた各設定に従って、第1タブで印刷指定された画像を、図6のフォルダ単位の印刷順序表示欄10002、画像の印刷順序表示欄10004に表示される印刷順序で印刷した場合の出力結果予想図を表示する。印刷プレビュー表示部9004には1枚の用紙に印刷される画像の予想図全体を表示する。
図2で説明した「ファイル」メニュー2024中の「設定」項目に対するユーザ操作により図6の「設定」ダイアログが開かれ、印刷順序設定が変更された場合には、変更された印刷順序設定に従って印刷プレビュー表示部9004の表示は更新される。
9005は印刷リスト表示部である。印刷リスト表示部9005には、プリンタ名表示欄8001、用紙サイズ表示部8003、用紙の種類表示部8004、レイアウト表示部9001においてなされた各設定に従って、第1タブで印刷指定された画像ファイルを、図6のフォルダ単位の印刷順序表示欄10002、画像の印刷順序表示欄10004に表示される印刷順序で印刷した場合の全出力結果の予想図の縮小版を各ページの番号と対にして一覧表示する。出力する際のページ数が多く印刷リスト表示部9005に収まらない場合には、左右へのスクロール表示を行う。ユーザによるマウス1013を介したスクロールバー9006の操作に従ってスクロールさせる。
図2で説明した「ファイル」メニュー2024中の「設定」項目に対するユーザ操作により図6の「設定」ダイアログが開かれ、印刷順序設定が変更された場合には、変更された該印刷順序設定に従って印刷リスト表示部9005の表示は更新される。
印刷リスト表示部9005中では、印刷プレビュー表示部9004に表示しているページを十字網掛けで強調表示する。図16では1ページ目の出力結果予想図を印刷プレビュー表示部9004に表示していることを示している。
ユーザが印刷リスト表示部9005の任意のページを指定してマウス1013のボタンをクリックすると、印刷リスト表示部9005中では指定されたページを強調表示する。また、印刷プレビュー表示部9004は指定されたページの出力結果予想図で表示を更新する。
9007は「前ページ」ボタンである。ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルを「前ページ」ボタン9007の位置に配置し、そこでマウスボタンをクリックすると、印刷リスト表示部9005で現在強調表示しているページの一つ前のページを強調表示し、印刷プレビュー表示部9004には新たに強調表示されたページの出力結果予想図を表示する。印刷リスト表示部9005で先頭ページが強調表示されている場合には、「前ページ」ボタン9007は無効表示し、ユーザ操作に対する処理を行わない。
9008は「次ページ」ボタンである。ユーザがマウス1013を操作することでマウスカーソルを「次ページ」ボタン9008の位置に配置し、そこでマウスボタンをクリックすると、印刷リスト表示部9005で現在強調表示しているページの一つ後のページを強調表示し、印刷プレビュー表示部9004には新たに強調表示されたページの出力結果予想図を表示する。印刷リスト表示部9005で最終ページが強調表示されている場合には、「次ページ」ボタン9008は無効表示し、ユーザ操作に対する処理を行わない。
9009は「印刷」ボタンである。ユーザが「印刷」ボタン9009を指定してマウス1013のボタンをクリックすると、プリンタ表示欄8001、用紙サイズ表示部8003、用紙の種類表示部8004、レイアウト表示部9001においてなされた各設定に従って、第1タブで印刷指定された全画像ファイルを、図6のフォルダ単位の印刷順序表示欄10002、画像の印刷順序表示欄10004に表示される印刷順序でプリンタ1014から印刷する。
次に図4を用いて、異なる複数のフォルダ内の画像を印刷する際の印刷順序について説明する。
図4は、印刷対象として選択した画像に係る情報を、後述するページリストに登録するための処理のフローチャートである。
ここで、プレビューする必要があるので、実際に印刷しなくても、図2の第3タブ2003に移行する際は、選択画像ファイルの印刷順序を決定し、プログラムの内部では、既にソートされた画像の情報をページリストとして保持する。従って、第3タブの処理を行う前には図4のフローチャートに従った処理を行う必要がある。
まずステップS201で、図6の画像の印刷順序(印刷順序表示欄10004に表示された内容)である「名前順」「日付順」「選択順」のいずれかを取得する。
次にステップS202で、最初はフォルダリストに最も古くに登録されているフォルダの所在情報(フルパス名)を取得する。これは、図6の「設定」ダイアログで設定したフォルダ単位の印刷順序が、デフォルトの「選択順」となっているからである。
次にステップS203では、ステップS202で取得した所在情報で特定されるフォルダ内に、印刷対象として選択された画像ファイルが存在するのか否かをチェックする。このチェックは、フォルダリストを参照し、ステップS202で取得した所在情報に対応するリンクが存在するのか否かをチェックすることでなされる。そして、対応するリンクが存在するのであれば、このフォルダ内には、印刷対象として選択された画像ファイルが存在すると判断する。
ステップS202で取得した所在情報で特定されるフォルダ内に、印刷対象として選択された画像ファイルが存在する場合には、処理をステップS204に進め、この選択画像ファイルをステップS201で取得した印刷順序に従って並び替える(ソートする)。より具体的には、ステップS202で取得した所在情報に対応するリンクが示すファイルリストに登録されているファイル名を、ステップS201で取得した印刷順序に従って並び替えることで、実質的には選択画像ファイルを並び替える。
次に、ステップS205では、ソートした結果を、図2の第3タブ2003で印刷ページのイメージをプレビューするためと、印刷の際に用いる為に、ページリストと呼んでいる印刷ページを作成する元となるリストに画像情報として登録する。なお、画像情報として適用可能なものはこのように、ファイル名を記述したリストに限定するものではなく、例えば、装置側で画像毎に与えられる識別コード(例えばIDなど)を記述したリストであっても良いし、様々な形態が考えられる。
より具体的には、ステップS204で並び替えられた選択画像ファイルのファイル名を先頭から順に参照し、参照したファイル名の選択画像ファイルと、これに係る情報(選択画像ファイルのファイル名、撮像日時など)とを保持しているメモリ上のアドレスを指し示すポインタ(画像情報)を順次、ページリストに登録する。
そしてステップS206でフォルダリスト内に、次のフォルダの所在情報が存在するか否かをチェックし、存在すれば、ステップS202に戻り、次に古いフォルダについて以降の処理を繰り返す。一方、存在しないのであれば、本処理は終了する。
ここで、図17に示した各フォルダが保持する画像ファイルを全て印刷対象として選択し、更に、画像の印刷順序を「名前順」に設定した場合に、図4に示したフローチャートに従った処理を実行すると、図5に示すように、1枚の用紙11011に、「A」フォルダ11001、「B」フォルダ11002、「C」フォルダ11003、のそれぞれが保持する計15枚の画像ファイルを印刷するためのページリストが作成されることになる。
更に、これらの画像ファイルは、ユーザがはじめに選択したフォルダである「A」フォルダ11001中の画像11012が先頭部に配置される。これらの4画像11012は「設定」ダイアログの画像の印刷順序表示欄10004で指定されているとおり名前順に整列されている。
「A」フォルダ11001中の画像11012の次には「B」フォルダ11002中の画像11013が配置される。これらの5画像11013も名前順に整列されている。その後には同様に「C」フォルダの6画像11014が名前順に整列されて配置される。
なお、図4のフローチャートは、1ページの紙に全ての画像を印刷する場合のものであるが、複数ページに渡って印刷する場合には、ページリストはページ毎に作成される。
例えばNin1の印刷をMページを行う場合、上述のように1つのページリストに順次画像情報を登録するのであるが、N個分の画像ファイルの画像情報を登録すると、次の画像情報は次のページリストに登録する。このようにしてM個のページリストを作成する。これについては、後述する図7、8に示したフローチャートについても同様である。
そしてプレビュー、若しくは印刷を行う場合には、ページ毎に、ページリストに登録されている画像情報を先頭から順に参照し、参照した画像情報に基づいてサムネイル、若しくは印刷データを作成し、プレビュー出力(ページリストに登録されている画像情報順に作成したサムネイルのデータをディスプレイ装置1011に対して出力する)、若しくは印刷出力(ページリストに登録されている画像情報順に作成した印刷データをプリンタ1014に対して出力する)を行う。
次に図7を用いて、フォルダ単位で画像の並び替えを行うかどうかを選択させる手段と、フォルダ単位で画像の並び替えを行う場合、フォルダ単位の印刷順序を設定する手段を設ける事により、ユーザの要求に即した印刷順序で印刷することが可能になる事を説明する。
図7は、前述した図6で、フォルダ単位で画像の並び替えを行うかどうかを切り替える手段10008を有している場合の、画像の印刷順序を決定する処理のフローチャートである。なお、図7のフローチャートに従った処理についても図4のフローチャートと同様、第3タブの処理を行う前には図7のフローチャートに従った処理を行う必要がある。
先ず、ステップS301で、図6のチェックボックス10008がチェックされているのか否か(フォルダ単位で画像をソートするか、フォルダを意識せずに画像すべてをまとめてソートするか)を判断し、フォルダ単位でソートする場合、ステップS302で、図6のフォルダ単位の印刷順序10002である「名前順」「日付順」「選択順」のいずれかと、画像の印刷順序10004である「名前順」「日付順」「選択順」のいずれかの両者を取得する。
次にステップS303で、フォルダリストに登録されているそれぞれのフォルダの所在情報を、ステップS302で取得したフォルダの印刷順序(フォルダ単位の印刷順序表示欄10002に表示されている設定)に従って並び替える(実質的には、フォルダを並び替えることに等価)。
次にステップS304では、並び替えられた所在情報のうち、最初は先頭の所在情報を取得する。
そしてステップS305では、ステップS304で取得した所在情報で特定されるフォルダ内に、印刷対象として選択された画像ファイルが存在するのか否かをチェックする。このチェックは、ステップS203と同様にして行う。
そして、チェックの結果、存在する場合には処理をステップS306に進め、この選択画像ファイルをステップS302で取得した印刷順序に従って並び替える(ソートする)。
次に、ステップS307では、ソートした結果を、図2の第3タブ2003で印刷ページのイメージをプレビューするためと、印刷の際に用いる為に、ページリストと呼んでいる印刷ページを作成する元となるリストに画像情報として登録する。
ステップS306,S307における処理はそれぞれ上記ステップS204,S205と同様にして行う。
そしてステップS308で並び替えられた所在情報のうち、次の所在情報が存在するか否かをチェックし、存在すれば、ステップS304に戻り、次の所在情報で特定されるフォルダについて以降の処理を繰り返す。一方、存在しないのであれば、本処理は終了する。
一方、ステップS301におけるチェック結果が、フォルダを意識せずに画像すべてをまとめてソートする場合にはステップS309で、図6の画像の印刷順序10004である「名前順」「日付順」「選択順」のいずれかの設定値を取得し、取得した設定値に基づいて、ステップS310で、すべての画像を一括してソート処理する。
そして、ステップS311で、図2の第3タブ2003での印刷プレビューと、実際の印刷処理のために、ページリストに画像情報を登録し、本処理は終了する。
本実施形態では「設定」ダイアログで画像の印刷順序に加え、フォルダ単位の印刷順序も設定可能としているため、「複数フォルダモード」において、よりユーザの意図に合った順序での画像印刷を行うことが可能となる。
本実施形態では、図6の「設定」ダイアログにおけるフォルダ単位の印刷順序表示欄10002の選択肢として「日付順」、「名前順」、「選択順」の3種を表示するものとしたが、これらの一部を選択肢から外し、あるいはこれら以外のものを選択肢に含めても構わない。
また、「フォルダ単位で画像の並び替えを行う」チェックボックスをオフにすれば、画像ファイルをフォルダ単位では扱わず、印刷設定されているすべての画像を、画像の印刷順序表示欄10004に表示している印刷順に一括して整列するようにし、フォルダ単位で整列する設定との間で切り替え可能な構成にしてもよい。
図18は、図17に例示した各フォルダが保持する画像を「フォルダ単位で画像の並び替えを行う」チェックボックスをオフにする方法で印刷した印刷結果を示す図である。なお図18は「設定」ダイアログ中の画像の印刷順序表示欄10004が「名前順」となっている場合の例である。
次に図8を用いて、フォルダ単位で画像の並び替えを行う場合、フォルダとフォルダとの間に区切り用のデータを挿入できる手段を設ける事により、更にユーザの要求に即した印刷順序で印刷することが可能になる事を説明する。
図8はフォルダ単位で画像の並び替えを行う場合のフォルダ間に印刷データを挿入できる手段が入った、画像の印刷順序を決定するまでのフローチャートである。なお、図8のフローチャートに従った処理についても図4のフローチャートと同様、第3タブの処理を行う前には図8のフローチャートに従った処理を行う必要がある。
先ず、ステップS401で、図6のチェックボックス10008がチェックされているのか否か(フォルダ単位で画像をソートするか、フォルダを意識せずに画像すべてをまとめてソートするか)を判断し、フォルダ単位でソートする場合、ステップS402で、図6のフォルダ単位の印刷順序10002である「名前順」「日付順」「選択順」のいずれかと、画像の印刷順序10004である「名前順」「日付順」「選択順」のいずれかの両者を取得する。
次にステップS403で、フォルダリストに登録されているそれぞれのフォルダの所在情報を、ステップS402で取得したフォルダの印刷順序(フォルダ単位の印刷順序表示欄10002に表示されている設定)に従って並び替える。
次にステップS404では、並び替えられた所在情報のうち、最初は先頭の所在情報を取得する。
そしてステップS405では、ステップS404で取得した所在情報で特定されるフォルダ内に、印刷対象として選択された画像ファイルが存在するのか否かをチェックする。このチェックは、ステップS203と同様にして行う。
そして、チェックの結果、存在する場合には処理をステップS406に進め、この選択画像ファイルをステップS402で取得した印刷順序に従って並び替える(ソートする)。
次に、ステップS407では、ソートした結果を、図2の第3タブ2003で印刷ページのイメージをプレビューするためと、印刷の際に用いる為に、ページリストと呼んでいる印刷ページを作成する元となるリストに画像情報として登録する。
ステップS406,S407における処理はそれぞれ上記ステップS204,S205と同様にして行う。
そしてステップS408で並び替えられた所在情報のうち、次の所在情報が存在するか否かをチェックし、存在すれば、ステップS409で、フォルダ間の区切り設定の指示があるかどうかを確認する。この指示は予めGUIを用いて設定しておくことができる。
もし、区切り設定の指示があれば、ステップS410で、フォルダ区切り情報を取得し、ステップS411で、その情報を実際に印刷の際に参照されるページリストに登録し、フォルダ区切りが印刷に反映するようにする。例えば、フォルダ内の全ての選択画像ファイルに対する画像情報、区切りを示す情報、フォルダ内の全ての選択画像ファイルに対する画像情報、区切りを示す情報、、、、、というように、ページリストに登録する。これにより、このページリストに従った順序でもって印刷、若しくはプレビューを行う場合に、この区切りを示す情報を参照した場合には、以下説明する様々な区切り処理を行う。
そして、処理はステップS406に戻り、次のフォルダについて以降の処理を繰り返す。
もし、ステップS408で、次のフォルダが存在しなければ、本処理は終了する。
一方、ステップS401で、もしフォルダ単位で画像をソートせず、すべての画像をまとめてソートする設定であれば、ステップS412で図6の画像の印刷順序10004である「名前順」「日付順」「選択順」のいずれかの設定値を取得し、取得した設定値に基づいて、ステップS413で、すべての画像を一括してソート処理する。
そして、ステップS414で、図2の第3タブ2003での印刷プレビューと、実際の印刷処理のために、ページリストに画像情報を登録して、本処理は終了する。
図9はフォルダの区切りに改行を挿入した場合の出力例を示す図である。用紙の先頭部には1番目のフォルダに包含されている画像を印刷し、改行する。それに続けて2番目のフォルダに包含されている画像を印刷する。以後、フォルダの区切りに相当する位置に改行を挿入する。この事により、フォルダの区切りが見やすくなる。
図10はフォルダの区切りに画像を挿入した場合の出力例を示す図である。用紙12022の先頭部には1番目のフォルダに包含されている画像12023を印刷し、それに続けて区切り画像12024を印刷する。それに続けて2番目のフォルダに包含されている画像を印刷する。以後、フォルダの区切りに相当する位置に区切り画像12024を挿入する。区切り画像12024は1番目のフォルダに包含されている画像12023の前にも印刷するよう構成してもよい。
図11はフォルダの区切りに改ページを挿入した場合の出力例を示す図である。1枚目の用紙12019には、図6の「設定」ダイアログ中でフォルダ単位の印刷順序表示欄10002に表示される整列規則で1番目になるフォルダにおいてユーザが選択した画像を、画像の印刷順序表示欄10004に表示される方法で整列して印刷する。次のフォルダに包含される画像の前に改ページを挿入し、2枚目の用紙12020に2番目のフォルダに包含される画像を整列して印刷する。同様に3番目のフォルダに包含される画像は3枚目の用紙12021に印刷する。
その他、フォルダの区切り位置に以後印刷する画像が格納されているフォルダ名文字列を印刷するようにしてもよいし、見出しページを印刷するようにしてもよい。これらの方法により、画像が種類別にフォルダに分類されている場合等にユーザは出力結果の印刷物を容易に分類することができる
ただしこれらの場合、異なるフォルダから選択した画像を1枚の用紙上に印刷することはできなくなるため、例えば「設定」ダイアログに新たな設定項目を設け、この新たな設定項目の設定値に従って改ページや区切り画像の挿入を行う、あるいは図16のレイアウト表示部9001に「区切りありレイアウト」と「区切りなしレイアウト」の双方を選択肢として表示し、「区切りありレイアウト」が選択された場合のみ改ページや画像の挿入を行うように構成することが望ましい。
本実施形態では、異なる複数のフォルダ内にある画像を同時に選択する方法として、図14の選択フォルダリスト7007を有する場合を例に挙げたが、記憶装置中の画像の選択方法としては、図19に示すような画像選択画面であっても構わない。これはフォルダの階層構造をそれらに包含されるサムネイルとともに視覚化したものである。
図19の例においては、サムネイル表示部21001はフォルダ「Pictures」の内容を表示している。このフォルダ「Pictures」には3個の画像ファイル21002が直接包含されている他、「AAA」、「BBB」、「CCC」の3フォルダも包含されており、それらの各フォルダ内にも画像ファイルが格納されている。
また、フォルダ「CCC」中にはさらにフォルダ「CCC2」が包含されており、その中にも画像ファイルが格納されている。
サムネイル表示部21001中では、各画像ファイルはサムネイル表示される。この時、フォルダ間の階層関係を理解しやすくするよう上位のフォルダに格納されている画像のサムネイルはより大きく、下位のフォルダに格納されている画像のサムネイルは小さく表示するよう構成されている。
また、図20のようにフォルダツリー表示部22001で選択されたフォルダに包含されている画像ファイルのサムネイルをサムネイル表示部22002に一覧表示し、サムネイルを選択(図中のチェックマークを付与)した上で「追加」ボタン22003をクリックすることにより、選択されたサムネイルに対応する画像を「選択ファイルリスト」22004に登録するように構成されていても構わない。
以上の説明により、本実施形態によれば、異なる複数フォルダ内の画像を一度に印刷する場合、フォルダ単位で印刷順序を設定する事が可能になり、ユーザの意図に合った印刷結果を提供することが可能となる。
なお、本実施形態では印刷対象のデータファイルの一例として画像ファイルを用いたが、印刷対象のデータファイルに適用可能なものはこれに限定するものではなく、ドキュメントファイルやその他の種類のファイルであっても良いことはいうまでもない。
また、以上の説明で、GUIの構成、及びその操作方法については上記説明に限定するものではなく、各種の変形例が考えられる。
[その他の実施形態]
図21は、第2の実施形態に係る記憶媒体のメモリマップを示す図である。
本実施形態に係る記憶媒体13000は、図21に示すような各種のプログラム(プログラムコード群)が記憶されたCD−ROMまたはDVD−ROMなどからなる。各種プログラムに従属するデータは、記憶媒体13000における所定のディレクトリにおいて管理されている。
また、記憶媒体13000には、上記プログラムを管理するための情報、例えばバージョン情報、作成者に関する情報なども記憶される。さらには、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等が記憶されていてもよいし、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合には、該プログラムを伸長するためのプログラムが記憶されていてもよい。
また、本発明の目的は、上述した第1の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上記第1の実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。又は、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記各実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
更に、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の第1の実施形態に係る印刷制御装置に適用可能な情報処理装置1000のハードウェア構成を概略的に示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態における印刷制御アプリケーションによる「複数フォルダモード」でのディスプレイ装置1011への表示の一例を示す図である。 印刷制御アプリケーションの処理動作を示すフローチャートである。 印刷対象として選択した画像に係る情報を、ページリストに登録するための処理のフローチャートである。 複数フォルダ中の画像を1枚の用紙に印刷した出力例を示す図である。 「設定」ダイアログの表示例を示す図である。 図6で、フォルダ単位で画像の並び替えを行うかどうかを切り替える手段10008を有している場合の、画像の印刷順序を決定する処理のフローチャートである。 フォルダ単位で画像の並び替えを行う場合のフォルダ間に印刷データを挿入できる手段が入った、画像の印刷順序を決定するまでのフローチャートである。 フォルダの区切りに改行を挿入した場合の出力例を示す図である。 フォルダの区切りに画像を挿入した場合の出力例を示す図である。 フォルダの区切りに改ページを挿入した場合の出力例を示す図である。 フォルダリストの一例を示す図である。 ファイルリストの一例を示す図である。 選択フォルダリストを表示した状態での表示例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における印刷制御アプリケーションによる第2タブ2002の処理時のディスプレイ装置1011への表示の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における印刷制御アプリケーションによる第3タブの処理時のディスプレイ装置1011への表示の一例を示す図である。 コンピュータが有するハードディスク(HDD)中のフォルダ群とこのフォルダ群に包含される画像ファイル群の例を模式的に示した図である。 図17に例示した各フォルダが保持する画像を「フォルダ単位で画像の並び替えを行う」チェックボックスをオフにする方法で印刷した印刷結果を示す図である。 従来の階層データ表示方法の例を示す図である。 従来の印刷画像の選択方法の例を示す図である。 本発明の第2の実施形態に係る記憶媒体のメモリマップを示す図である。

Claims (13)

  1. 記憶媒体に設定されている複数のフォルダのそれぞれに格納されている複数のファイルの中から、ユーザからの指示に応じて少なくとも1つのファイルを選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択されたファイルが前記複数のフォルダのいずれに格納されているのかを特定する為の情報をメモリに記憶させる記憶制御手段と、
    前記記憶制御手段により前記メモリに記憶された情報により特定される複数のフォルダに対する順序を、ユーザにより指定された条件に応じて設定し、該複数のフォルダのうちの1つのフォルダから前記選択手段により複数のファイルが選択された場合に、該1つのフォルダ内での該複数のファイルの処理順序を、ユーザにより指定された条件に応じて設定する設定手段と、
    前記設定手段が前記処理順序を設定したフォルダ毎に、該フォルダから前記選択手段によって選択されたファイルを該フォルダについて前記設定手段が設定した処理順序で処理する制御手段とを備え
    前記制御手段は、前記選択手段により複数のフォルダのそれぞれから複数のファイルが既に選択されているときに、前記メモリに記憶されている前記情報に基づき、該複数のフォルダから選択されているファイルを、前記設定手段により設定された該複数のフォルダの順序に従って該複数のフォルダ毎に区別して、該複数のフォルダのそれぞれのフォルダ内においては前記設定手段により設定された該フォルダ内での処理順序に従って処理する
    ことを特徴とするファイル管理装置。
  2. 前記制御手段は、前記選択手段により選択されたファイルを印刷装置に印刷させることを特徴とする請求項1に記載のファイル管理装置。
  3. 前記制御手段は、前記設定手段が前記処理順序を設定したフォルダ間を視覚的に区別可能に、該フォルダから前記選択手段によって選択されたファイルを前記印刷装置に印刷させることを特徴とする請求項2に記載のファイル管理装置。
  4. 前記制御手段は、前記設定手段が前記処理順序を設定したフォルダから前記選択手段によって選択されたファイルと、該フォルダと前記設定手段が前記処理順序を設定した他のフォルダとの間の区切りを示す区切り画像と、を前記印刷装置に印刷させることを特徴とする請求項3に記載のファイル管理装置。
  5. 前記制御手段は、前記設定手段が前記処理順序を設定したフォルダ毎に改行して、該フォルダから前記選択手段によって選択されたファイルを前記印刷装置に印刷させることを特徴とする請求項3に記載のファイル管理装置。
  6. 前記制御手段は、前記設定手段が前記処理順序を設定したフォルダ毎に異なるページに、該フォルダから前記選択手段によって選択されたファイルを前記印刷装置に印刷させることを特徴とする請求項3に記載のファイル管理装置。
  7. 更に、
    前記選択手段により選択された全てのファイルの処理順序を設定する第2の設定手段を備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載のファイル管理装置。
  8. 更に、
    前記記憶媒体に設定されているフォルダを表示するためのフォルダ表示エリアと、該設定されているフォルダ内に格納されているファイルを表示するためのファイル表示エリアと、を有するウインドウを表示装置に表示させる表示制御手段を備え、
    前記選択手段は、前記ウィンドウ内の前記ファイル表示エリアにおいてユーザにより指定されたファイルを選択することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のファイル管理装置。
  9. 前記記憶制御手段は、前記選択手段により選択されたファイルを格納しているフォルダ毎に、該フォルダから前記選択手段により選択されたファイルを示すファイルリストを前記メモリに記憶させることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載のファイル管理装置。
  10. 前記制御手段は、前記選択手段が選択したファイルを表示装置に表示させることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載のファイル管理装置。
  11. ファイル管理装置によるファイル管理方法であって、
    記憶媒体に設定されている複数のフォルダのそれぞれに格納されている複数のファイルの中から、ユーザからの指示に応じて少なくとも1つのファイルを選択する選択工程と、
    前記選択工程で選択されたファイルが前記複数のフォルダのいずれに格納されているのかを特定する為の情報をメモリに記憶させる記憶制御工程と、
    前記記憶制御工程で前記メモリに記憶された情報により特定される複数のフォルダに対する順序を、ユーザにより指定された条件に応じて設定し、該複数のフォルダのうちの1つのフォルダから前記選択工程で複数のファイルが選択された場合に、該1つのフォルダ内での該複数のファイルの処理順序を、ユーザにより指定された条件に応じて設定する設定工程と、
    前記設定工程で前記処理順序を設定したフォルダ毎に、該フォルダから前記選択工程で選択されたファイルを該フォルダについて前記設定工程で設定した処理順序で処理する制御工程とを備え
    前記制御工程では、前記選択工程において複数のフォルダのそれぞれから複数のファイルが既に選択されているときに、前記メモリに記憶されている前記情報に基づき、該複数のフォルダから選択されているファイルを、前記設定工程において設定された該複数のフォルダの順序に従って該複数のフォルダ毎に区別して、該複数のフォルダのそれぞれのフォルダ内においては前記設定工程において設定された該フォルダ内での処理順序に従って処理する
    ことを特徴とするファイル管理方法。
  12. コンピュータに請求項11に記載のファイル管理方法を実行させる為のプログラム。
  13. 請求項12に記載のプログラムを格納した、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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