JP4702046B2 - 記録及び/又は再生装置、制御装置及び制御方法 - Google Patents

記録及び/又は再生装置、制御装置及び制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、例えばポータブルHDD録再機器等の記録及び/又は再生装置、制御装置及び制御方法に関するものである。
図12は従来のCDシステム機器110及びポータブルHDD録再機器111の構成及び接続状態についての概略図である。後述の本発明の最良の形態において説明するCDシステム機器10及びポータブルHDD録再機器12と共通部分は同一の符号で指示して、それらの説明は省略し、主要点についてのみ説明する。
CDシステム機器110とポータブルHDD録再機器111とを2本の4極ステレオミニケーブル115,116により相互に接続し、CDシステム機器110からの制御により、ポータブルHDD録再機器111のHDD18に記録されている楽曲の再生音をCDシステム機器110のスピーカ(図示せず)から出力させたり、CDシステム機器110におけるCDの楽曲データをCDシステム機器110からポータブルHDD録再機器111へ送って、HDD18へ記録したりすることが提案済みないしは公知になっている。ユーザは、CDシステム機器110からの楽曲データをポータブルHDD録再機器111のHDD18に記録後、ポータブルHDD録再機器111をCDシステム機器110から切り離して、携帯し、携帯中、HDD18内に記録した楽曲をポータブルHDD録再機器111において適宜、再生し、その再生音をポータブルHDD録再機器111のヘッドホンから聴くことができる。
ポータブルHDD録再機器111のHDD18に記録されている楽曲をCDシステム機器110のスピーカにおいて再生する場合、4極ステレオミニケーブル116の線C(制御信号線)を介してCDシステム機器110からポータブルHDD録再機器111へ再生要求の制御信号が伝送されるとともに、楽曲の再生信号は、4極ステレオミニケーブル116の線L(左側音声信号線)及び線R(右側音声信号線)を介してポータブルHDD録再機器111からCDシステム機器110へ伝送される。
CDシステム機器110におけるCDの楽曲をポータブルHDD録再機器111のHDD18に記録する場合には、4極ステレオミニケーブル116の線Cを介してCDシステム機器110からポータブルHDD録再機器111へ記録要求の制御信号が伝送され、これに対して、ポータブルHDD録再機器111は、記録可能である場合には、4極ステレオミニケーブル115の線Cを介してポータブルHDD録再機器111からCDシステム機器110へ了承する旨の制御信号が伝送され、この後、CDシステム機器110は、楽曲の再生信号を4極ステレオミニケーブル115の音声信号線L及びRを介してポータブルHDD録再機器111へ伝送する。
4極ステレオミニケーブルは、制御信号の伝送線を1本しか有しておらず、また、音声信号の伝送線L及びRは、一方通行の伝送であるので、従来のCDシステム機器110及びポータブルHDD録再機器111では、4極ステレオミニケーブル115,116の2本の4極ステレオミニケーブルが必要となっている。
特許文献1は、携帯電話機へオーディオ機器を接続して、オーディオ機器からの再生音を携帯電話機内の記憶装置に記録する場合に、市販のプラグが使用できるようにした携帯電話機を開示する(特許文献1の段落0017)。該電話機では、オーディオ機器からの再生音を該電話機内の記憶装置へ記録する場合には、イヤホンマイク接続ジャックへオーディオ機器を接続するとともに、通話時や該電話機の記憶装置のオーディオの再生時と、オーディオ機器からの再生音の記録時とで、イヤホンマイク接続ジャックの各端子と各アンプとの接続を切り替えるようになっている(特許文献1の図1等のイヤホンマイク接続ジャック2、アンプ14A〜14E及びスイッチ回路12)。
特開2004−56485号公報
従来の4極ステレオケーブルは、制御信号の伝送線が1本しかないので、例えば、CDシステム機器110からポータブルHDD記録再生機器111の録音を準備するよう指示する制御信号を制御信号線を使って伝送する場合、準備ができた旨を通知する応答信号を伝送することができない。
特許文献1は、携帯電話機のイヤホンマイク接続ジャックの共通の端子を、イヤホンマイクの接続時(特許文献1の図2)では、オーディオ出力用として使用し、また、オーディオ機器接続時(特許文献1の図1)では、オーディオ入力用として使用することを開示するのみである。特許文献1の携帯電話機は、オーディオ機器接続時には、該オーディオ機器からの再生音を記憶装置へ記録することはできるが、オーディオ機器接続時に、携帯電話機内の記憶装置のオーディオを該オーディオ機器へ送信して、該オーディオ機器で再生するようにはなっていない。
特許文献1は、携帯電話機内のイヤホンマイク接続ジャックのオーディオ信号用の各端子と各オーディオ信号用の各アンプとの接続を切り替えることのみの開示に止まり、携帯電話機及びオーディオ機器の一方から他方への制御信号及び該制御信号に対するに他方の機器からの一方の機器への応答に基づく、オーディオ信号用伝送線とオーディオ信号用ジャック端子との切替関係についてはなんら言及していない。
本発明の目的は、4極ステレオミニケーブルのような制御線が1本しかないケーブルにもかかわらず、記録及び/又は再生装置−制御装置間の双方向の制御信号及びデータの伝送を可能とする記録及び/又は再生装置、制御装置及び制御方法を提供することである。
本発明の記録及び/又は再生装置は、制御信号を伝送する第1の伝送線と、音声信号を伝送する第2の伝送線を介して制御装置へ接続可能になっている。該記録及び/又は再生装置は、第1の伝送線を介して制御装置から受信した制御信号が、制御装置への応答が必要であるか否かを判定する判定手段と、判定手段が応答が必要であると判断したとき、第2の伝送線を制御装置への応答線へ切替える切替手段と、第2の伝送線を介して制御装置へ応答を送信する応答送信手段と、
第2の伝送線を介して制御装置へ応答を送信後、第2の伝送線を音声信号の伝送へ切替える切替手段と、を備えている。
本発明の別の記録及び/又は再生装置は、制御信号を伝送する第1の伝送線と、音声信号を伝送する第2の伝送線を介して制御装置へ接続可能になっている。該別の記録及び/又は再生装置は、第1の伝送線を介して制御装置から制御信号を受信すると、第2の伝送線を音声信号の伝送から応答線へ所定時間だけ切替えその後は音声信号の伝送へ戻す切替手段と、制御信号に対して制御装置へ応答が必要であれば、第2の伝送線の応答線への切替中の当該第2の伝送線を介して制御装置へ応答を送信する応答送信手段と、を備えている。
本発明の制御装置は、制御信号を伝送する第1の伝送線と、音声信号を伝送する第2の伝送線を介して記録及び/又は再生装置へ接続可能になっている。該制御装置は、第1の伝送線を介して記録及び/又は再生装置へ制御信号を送信する制御信号送信手段と、制御信号に対する記録及び/又は再生装置からの応答を待つ必要がある否かを判定する判定手段と、判定手段が応答を待つ必要があると判断したとき、第2の伝送線を記録及び/又は再生装置から制御装置への応答線へ切替える切替手段と、第2の伝送線の応答線への切替中の当該第2の伝送線を介して記録及び/又は再生装置からの応答を受信する応答受信手段と、第2の伝送線を介して記録及び/又は再生装置からの応答の受信後、第2の伝送線を音声信号の伝送へ切替える切替手段と、を備えている。
本発明の別の制御装置は、制御信号を伝送する第1の伝送線と、音声信号を伝送する第2の伝送線を介して記録及び/又は再生装置へ接続可能になっている。該別の制御装置は、第1の伝送線を介して記録及び/又は再生装置へ制御信号を送信する制御信号送信手段と、第1の伝送線を介して記録及び/又は再生装置へ制御信号を送信してから、所定時間内は第2の伝送線を音声信号の伝送から応答線へ切替えその後は音声信号の伝送へ戻す切替手段と、所定時間内に限り第2の伝送線を介して応答を受信する応答受信手段と、を備えている。
本発明の制御方法は、制御信号を伝送する第1の伝送線と、音声信号を伝送する第2の伝送線を介して制御装置へ接続可能になっている記録及び/又は再生装置に適用される。該制御方法は、第1の伝送線を介して制御装置から受信した制御信号が、制御装置への応答が必要であるか否かを判定するステップと、判定手段が応答が必要であると判断したとき、第2の伝送線を制御装置への応答線へ切替えるステップと、第2の伝送線を介して制御装置へ応答を送信するステップと、第2の伝送線を介して制御装置へ応答を送信後、第2の伝送線を音声信号の伝送へ切替えるステップと、を備えている。
本発明の別の制御方法は、制御信号を伝送する第1の伝送線と、音声信号を伝送する第2の伝送線を介して制御装置へ接続可能になっている記録及び/又は再生装置に適用される。該別の制御方法は、第1の伝送線を介して制御装置から制御信号を受信すると、第2の伝送線を音声信号の伝送から応答線へ所定時間だけ切替えその後は音声信号の伝送へ戻すステップと、制御信号に対して制御装置へ応答が必要であれば、第2の伝送線の応答線への切替中の当該第2の伝送線を介して制御装置へ応答を送信するステップと、を備えている。
本発明の制御方法は、制御信号を伝送する第1の伝送線と、音声信号を伝送する第2の伝送線を介して記録及び/又は再生装置へ接続可能になっている制御装置に適用される。該制御方法は、第1の伝送線を介して記録及び/又は再生装置へ制御信号を送信するステップと、制御信号に対する記録及び/又は再生装置からの応答を待つ必要がある否かを判定するステップと、判定手段が応答を待つ必要があると判断したとき、第2の伝送線を記録及び/又は再生装置から制御装置への応答線へ切替えるステップと、第2の伝送線の応答線への切替中の当該第2の伝送線を介して記録及び/又は再生装置からの応答を受信するステップと、第2の伝送線を介して記録及び/又は再生装置からの応答の受信後、第2の伝送線を音声信号の伝送へ切替えるステップと、を備えている。
本発明の別の制御方法は、制御信号を伝送する第1の伝送線と、音声信号を伝送する第2の伝送線を介して記録及び/又は再生装置へ接続可能になっている制御装置に適用される。該別の制御方法は、第1の伝送線を介して記録及び/又は再生装置へ制御信号を送信するステップと、第1の伝送線を介して記録及び/又は再生装置へ制御信号を送信してから、所定時間内は第2の伝送線を音声信号の伝送から応答線へ切替えその後は音声信号の伝送へ戻すステップと、所定時間内に限り第2の伝送線を介して応答を受信するステップと、を備えている。
本発明によれば、ケーブルの第2の伝送線が一時的にデータ線から応答線へ切替わり、制御装置から記録及び/又は再生装置への制御信号に対して、記録及び/又は再生装置が応答する必要がある場合、該応答を第2の伝送線を介して記録及び/又は再生装置から制御装置へ伝送することができる。結果、記録及び/又は再生装置−制御装置間を、制御信号の伝送線が1本しかないケーブルにより接続して、制御信号、それに対する応答及び音声信号の伝送を実現することができる。
図1はCDシステム機器10及びポータブルHDD録再機器12の接続状態を示している。CDシステム機器10及びポータブルHDD録再機器12の詳細な構成はそれぞれ図2及び図1に分けて示している。
ポータブルHDD録再機器12は、ユーザが衣服のポケット等へ格納して、携帯できる寸法及び重量である。ユーザは、ポータブルHDD録再機器12の保有楽曲を聴取するときは、ヘッドホン(図示せず)を介して聴取する。ポータブルHDD録再機器12は、保有楽曲のデータを例えばMP3やWMAのファイルを暗号化したファイルで保有する。
図1において、4極ステレオミニケーブル22における線L,R,G,Cは、それぞれ音声L(左)の信号線、音声R(右)の信号線、グランド線及び制御線を示している。L,Rはデータ線である。4極ステレオミニケーブル22は、音声信号L,Rを線L,Rにより双方向へ伝送する。4極ステレオミニケーブル22は、また、制御信号を線CによりCDシステム機器10からポータブルHDD録再機器12への一方向へ伝送する。
図1において、ポータブルHDD録再機器12は、スイッチ13、マイコン14、A/D15、D/A16、DSP17及びHDD18を有している。
マイコン14は、4極ステレオミニケーブル22の線Cを介してCDシステム機器10から受信した制御信号に基づき、スイッチ13及びDSP17へ所定の制御信号を送る。スイッチ13は、マイコン14からの制御により線L,RをA/D15又はD/A16へ接続する。スイッチ13は、また、マイコン14からの制御に基づき、特定の一時期だけ、マイコン14を線Lへ接続して、マイコン14からCDシステム機器10のマイコン30(図2)への応答に係る制御信号を線Lへ送る。なお、マイコン14の応答に係る制御信号は線Lの代わりに線Rを使用することもできる。
A/D15は、スイッチ13からのアナログ信号をデジタル信号へ変換して、DSP17へ送る。D/A16は、DSP17からのデジタル信号をアナログ信号へ変換して、スイッチ13へ送る。
DSP17は、A/D15からのデジタル信号を所定のフォーマットのデジタルデータへ符号化し、HDD18に記録する。DSP17は、マイコン14からの指定のあった楽曲のデータをHDD18から読出し、それを復号してから、D/A16へ送る。
図2において、CDシステム機器10は、スイッチ27、D/A28、DSP29及びマイコン30を有している。
スイッチ27は、マイコン30からの制御信号に基づき4極ステレオミニケーブル22の線L,RをD/A28又はスピーカ用アンプ(図示せず)へ接続する。スイッチ27は、マイコン30の制御信号に基づき、所定の一時期に4極ステレオミニケーブル22の線Lをマイコン30へ接続して、線Lを介してポータブルHDD録再機器12から送られて来る制御信号をマイコン30へ送る。
DSP29は、CDシステム機器10におけるCDの楽曲をポータブルHDD録再機器12のHDD18へ記録する際には、該CDから読み出した楽曲のデータをD/A28へ送る。D/A28は、DSP29からのデジタル信号をアナログ信号へ変換して、スイッチ27へ送る。
ポータブルHDD録再機器12のHDD18に記録されている楽曲をCDシステム機器10のスピーカにおいて再生する場合、CDシステム機器10のマイコン30は、4極ステレオミニケーブル22の線Cを介してポータブルHDD録再機器12のマイコン14へ再生要求の制御信号を送る。マイコン14は、該制御信号を受信すると、スイッチ13へD/A16を4極ステレオミニケーブル22の線L,Rへ接続する制御信号を送るとともに、DSP17へHDD18から所定の楽曲のデータを処理する制御信号を送る。
DSP17は、マイコン14からの制御信号に基づき、HDD18から所定の楽曲に係るデータを読出し、それを復号して、D/A16へ送る。D/A16はDSP17からのデジタル信号をアナログ信号へ変換して、スイッチ13へ送る。スイッチ13は、D/A16からのアナログ信号を4極ステレオミニケーブル22の線L,Rへ送る。
一方、CDシステム機器10では、マイコン30は、ポータブルHDD録再機器12のマイコン14へ再生要求の制御信号を出した後、スイッチ27へ、対応する制御信号を送る。これにより、スイッチ27は、4極ステレオミニケーブル22の線L,Rをスピーカ用アンプ側の線へ接続し、4極ステレオミニケーブル22の線L,Rを介してポータブルHDD録再機器12から伝送されて来る楽曲の再生信号を、スピーカ用アンプを経て左右のスピーカへ送る。こうして、CDシステム機器10における左右のスピーカから楽曲の再生音が出力される。
図3はCDシステム機器10におけるCDの楽曲をポータブルHDD録再機器12のHDD18に記録する場合の4極ステレオミニケーブル22の各線C,Lにおける信号波形を示している。図3では、信号線Lが使用されているが、信号線Lの代わりに信号線Rを使用することもできる。図3を参照しつつ、CDシステム機器10におけるCDの楽曲をポータブルHDD録再機器12のHDD18に記録する場合の作用について説明する。
マイコン30は、時刻t1において、記録要求の制御信号を4極ステレオミニケーブル22の線Cを介してポータブルHDD録再機器12のマイコン14へ送信する。マイコン30は、また、4極ステレオミニケーブル22の線Lをマイコン30へ接続する指示をスイッチ27へ送る。
マイコン14は、記録要求の制御信号を受信すると、HDD18へ楽曲のデータを追加することが可能であるか否かを調べ、可能であると判断すれば、スイッチ13に、4極ステレオミニケーブル22の線Lをマイコン14へ接続する指示を出す。これにより、時刻t2において、4極ステレオミニケーブル22の線Lはマイコン14へ接続される。なお、マイコン14は、HDD18へ楽曲のデータを追加することが困難であると判断した場合には、マイコン30へ何も返さないし、スイッチ13における4極ステレオミニケーブル22の線L,RとD/A16との接続を維持する。
マイコン14は、時刻t3において、了解の制御信号を発生し、該制御信号は4極ステレオミニケーブル22の線Lを経て、CDシステム機器10へ送られる。マイコン14は、この後、速やかに、スイッチ13へ、4極ステレオミニケーブル22の線L,RをA/D15へ接続する指示を出す。これにより、時刻t4において、4極ステレオミニケーブル22の線L,RはA/D15へ接続される。
一方、CDシステム機器10では、スイッチ27は、4極ステレオミニケーブル22の線Lをマイコン30へ接続しているので、マイコン14からの了解の制御信号はマイコン30へ伝えられる。マイコン30は、これを受けて、スイッチ27へ、4極ステレオミニケーブル22の線L,RをD/A28へ接続する指示を出すとともに、DSP29へ、CDの楽曲のデータを生成する指示を出す。
この後、CDの楽曲がDSP29において所定のデジタル信号として生成され、該デジタル信号は、D/A28において、アナログ信号へ変換される。該アナログ信号は、記録データ信号としてスイッチ27を経て4極ステレオミニケーブル22の線L,Rを通り、ポータブルHDD録再機器12へ送信される。
4極ステレオミニケーブル22の線L,RをポータブルHDD録再機器12へ伝送されてきた記録データ信号は、スイッチ13を経てA/D15へ送られて、A/D15においてデジタル信号へ変換される。DSP17は、A/D15からのデジタル信号を所定のフォーマットで符号化し、符号化したデータをHDD18へ記録する。
マイコン30は、マイコン14へ記録要求の制御信号を送信した時から所定時間経過しても、マイコン14より了解の制御信号を受信しなければ、HDD18へのCDシステム機器10からの楽曲の記録は不能と判断し、今回の記録処理を中止する。
こうして、CDシステム機器10及びポータブルHDD録再機器12を4極ステレオミニケーブル22のみで接続するにもかかわらず、CDシステム機器10からポータブルHDD録再機器12のHDD18の楽曲データの書込み、及びポータブルHDD録再機器12のHDD18の楽曲についてのCDシステム機器10における再生が支障なく実行される。
図4は記録及び/又は再生装置40のブロック図である。なお、記録及び/又は再生装置40、後述の記録及び/又は再生装置46(図5)、制御装置55(図6)及び制御装置63(図7)に共通する技術事項は、記録及び/又は再生装置40の説明においてまとめて説明する。記録及び/又は再生装置40(図4)と制御装置55(図6)とは、及び記録及び/又は再生装置46(図5)と制御装置63(図7)とは、第1及び第2の伝送線51,52を含むケーブル50を介して制御装置55へ相互に接続自在になっている。
記録及び/又は再生装置40,46の一例はポータブルHDD録再機器12である。制御装置55,63の一例はCDシステム機器10である。記録及び/又は再生装置40,46は、オーディオの記録及び/又は再生装置に限定されず、ビデオ等、他のコンテンツの録再装置であってもよい。制御装置55,63は、CD以外のディスクの再生装置付きシステム機器であってもよいし、チューナ付きシステム機器であってもよい。制御装置55,63がチューナ付きシステム機器である場合、ラジオ又はテレビの放送内容をコンテンツとするデータが記録及び/又は再生装置40,46の記憶装置(図示せず)に記憶される。なお、ポータブルHDD録再機器12における記憶装置はHDD18となっている。
記録及び/又は再生装置40は、判定手段41、切替手段42及び応答送信手段43を有している。判定手段41は、第1の伝送線51を介して制御装置55から受信した制御信号に対して制御装置55へ応答が必要であるか否かを判定する。切替手段42は、判定手段41の判定が正であれば、第2の伝送線52を記録及び/又は再生装置40から制御装置55への応答線へ切替える。応答送信手段43は、応答線としての第2の伝送線52を介して制御装置55へ応答を送信する。切替手段42は、第2の伝送線52を介して制御装置55へ応答を送信後、第2の伝送線52をデータ線へ切替える。
ケーブル50の一例は4極ステレオミニケーブル22である。ケーブル50はミニ型でない4極ステレオケーブルであってもよい。第1及び第2の伝送線51,52の一例はそれぞれ4極ステレオミニケーブル22のC線及びL線である。第2の伝送線52は、4極ステレオミニケーブル22のR線であってもよい。
制御装置55,63への応答が必要である制御信号とは、例えば制御装置55,63からのコンテンツデータを記録及び/又は再生装置40,46の記憶装置へ記録することを要求する制御信号である。
こうして、制御装置55から記録及び/又は再生装置40への制御信号に対して、記録及び/又は再生装置40から制御装置55へ応答が必要となる処理について、記録及び/又は再生装置40と制御装置55とは1本のケーブル50のみにより接続されれば足り、接続作業やケーブル管理を合理化できる。
図5は記録及び/又は再生装置46のブロック図である。記録及び/又は再生装置46は、切替手段47及び応答送信手段48を有している。
切替手段47は、第1の伝送線51を介して制御装置63から制御信号を受信すると、第2の伝送線52をデータ線から応答線へ所定時間だけ切替え、その後はデータ線へ戻す。応答送信手段48は、制御信号に対して制御装置63へ応答が必要であれば、応答線への切替中の第2の伝送線52を介して制御装置63へ応答を送信する。
該記録及び/又は再生装置46では、記録及び/又は再生装置40(図4)における判定手段41に相当するものを省略できる。
図6は制御装置55のブロック図である。制御装置55は、制御信号送信手段56、判定手段57、切替手段58及び応答受信手段59を有している。
制御信号送信手段56は、第1の伝送線51を介して記録及び/又は再生装置40へ制御信号を送信する。判定手段57は、制御信号に対する記録及び/又は再生装置40からの応答を待つ必要がある否かを判定する。切替手段58は、判定手段57の判定が正であれば、第2の伝送線52を記録及び/又は再生装置40から制御装置63への応答線へ切替える。
応答受信手段59は、応答線としての第2の伝送線52を介して記録及び/又は再生装置40からの応答を受信する。切替手段58は、また、第2の伝送線52を介して記録及び/又は再生装置40からの応答の受信後、第2の伝送線52をデータ線へ切替える。
これにより、制御装置55は、記録及び/又は再生装置40とは1本のケーブル50のみでしか接続されていないにもかかわらず、CD等のコンテンツのデータを支障なく記録及び/又は再生装置40へ送信することができる。
図7は制御装置63のブロック図である。制御装置63は、制御信号送信手段64、切替手段65及び応答受信手段66を有している。
制御信号送信手段64は、第1の伝送線51を介して記録及び/又は再生装置46へ制御信号を送信する。切替手段65は、第1の伝送線51を介して記録及び/又は再生装置46へ制御信号を送信してから、所定時間内は第2の伝送線52をデータ線から応答線へ切替え、その後はデータ線へ戻す。応答受信手段66は、該所定時間内に記録及び/又は再生装置46から応答がある場合のみ、第2の伝送線52を介して応答を受信する。
制御装置63は、制御装置55(図6)の判定手段57に相当するものを省略できる。
図8は記録及び/又は再生装置制御方法70のフローチャートである。記録及び/又は再生装置制御方法70は、記録及び/又は再生装置40(図4)に対応し、記録及び/又は再生装置40に適用される技術事項は記録及び/又は再生装置制御方法70にも適用可能である。
S71では、第1の伝送線51を介して制御装置55から制御信号を受信したか否かを判定し、判定が正であれは、S72へ進み、否であれば、記録及び/又は再生装置制御方法70を終了する。S72では、受信した制御信号に対して制御装置55へ応答が必要であるか否かを判定し、判定が正であれば、S73へ進み、否であれば、記録及び/又は再生装置制御方法70を終了する。
S73では、第2の伝送線52を記録及び/又は再生装置40から制御装置55への応答線へ切替える。S74では、応答線としての第2の伝送線52を介して制御装置55へ応答を送信する。S75では、第2の伝送線52をデータ線へ切替える。
図9は記録及び/又は再生装置制御方法80のフローチャートである。記録及び/又は再生装置制御方法80は、記録及び/又は再生装置46(図5)に対応し、記録及び/又は再生装置46に適用される技術事項は記録及び/又は再生装置制御方法80にも適用可能である。
第1の伝送線51を介して制御装置63制御信号を受信すると(S81の判定が正)、第2の伝送線52をデータ線から応答線へ所定時間だけ切替え、その後はデータ線へ戻す(S82)。S83では、制御信号に対して制御装置63へ応答が必要であれば、所定時間内に第2の伝送線52を介して制御装置63へ応答を送信する。
図10は制御装置制御方法90のフローチャートである。制御装置制御方法90は、制御装置55(図6)に対応し、制御装置55に適用される技術事項は制御装置制御方法90にも適用可能である。
S91では、第1の伝送線51を介して記録及び/又は再生装置46へ制御信号を送信する。S92では、制御信号に対する記録及び/又は再生装置46からの応答を待つ必要がある否かを判定し、判定が正であれは、S93へ進み、否であれば、制御装置制御方法90を終了する。
S93では、第2の伝送線52を記録及び/又は再生装置46から制御装置55への応答線へ切替える。応答線としての第2の伝送線52を介して記録及び/又は再生装置46からの応答を受信すると(S94の判定が正)、S95において、第2の伝送線52をデータ線へ切替える。なお、S94において、否である判定が所定時間以上継続した場合には、S95を強制終了して、S95へ進むことも可能である。
図11は制御信号制御方法100のフローチャートである。制御信号制御方法100は、制御装置63(図7)に対応し、制御装置63に適用される技術事項は制御信号制御方法100にも適用可能である。
S101では、第1の伝送線51を介して記録及び/又は再生装置46へ制御信号を送信する。S101では、S101の送信後、所定時間内は応答線への第2の伝送線52の切替を維持し、該所定時間経過後は、第2の伝送線52をデータ線へ戻す。S103では、所定時間内に限り第2の伝送線52を介して応答を受信する。
本発明を最良の形態について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で、最良の形態における各構成要素を変形して具体化できる。また、発明の要旨を逸脱しない範囲で、最良の形態に開示されている複数の構成要素を便宜、組み合わせて、追加したり、いくつかの構成要素を削除したりして、種々の発明を形成することができる。さらに、開示した複数の実施形態間で、所定の構成要素を選択し、それらを組み合わせても、種々の発明を形成することができる。
CDシステム機器及びポータブルHDD録再機器の接続状態を示す図である。 CDシステム機器のブロック図である。 CDシステム機器におけるCDの楽曲をポータブルHDD録再機器のHDDに記録する場合の4極ステレオミニケーブルの各線C,Lにおける信号波形を示す図である。 記録及び/又は再生装置のブロック図である。 別の記録及び/又は再生装置のブロック図である。 制御装置のブロック図である。
別の制御装置のブロック図である。 記録及び/又は再生装置制御方法のフローチャートである。 別の記録及び/又は再生装置制御方法のフローチャートである。 制御装置制御方法のフローチャートである。 別の制御信号制御方法のフローチャートである。 従来のCDシステム機器及びポータブルHDD録再機器の構成及び接続状態についての概略図である。
符号の説明
40:記録及び/又は再生装置、41:判定手段、42:切替手段、43:応答送信手段、46:記録及び/又は再生装置、47:切替手段、48:応答送信手段、50:ケーブル、51:第1の伝送線、52:第2の伝送線、55:制御装置、56:制御信号送信手段、57:判定手段、58:切替手段、59:応答受信手段、63:制御装置、64:制御信号送信手段、65:切替手段、66:応答受信手段、70:記録及び/又は再生装置制御方法、80:記録及び/又は再生装置制御方法、90:制御装置制御方法、100:制御信号制御方法。

Claims (11)

  1. 制御信号を伝送する第1の伝送線と、音声信号を伝送する第2の伝送線を介して制御装置へ接続可能になっている記録装置において、
    前記第1の伝送線を介して前記制御装置から受信した記録に関する制御信号に対して、前記制御装置への記録可否の応答が必要であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が応答が必要であると判断したとき、前記第2の伝送線を前記制御装置への応答線へ切替える切替手段と、
    前記切替手段により前記第2の伝送線を前記制御装置への応答線へ切替えた後、前記第2の伝送線を介して前記制御装置へ記録可否の応答を送信する応答送信手段と、
    前記第2の伝送線を介して前記制御装置へ記録可否の応答を送信後、前記第2の伝送線を音声信号の伝送へ切替える前記切替手段と、
    を備えていることを特徴とする記録装置
  2. 制御信号を伝送する第1の伝送線と、音声信号を伝送する第2の伝送線を介して制御装置へ接続可能になっている記録装置において、
    前記第1の伝送線を介して前記制御装置から記録に関する制御信号を受信すると、前記第2の伝送線を音声信号の伝送から応答線へ所定時間だけ切替えその後は音声信号の伝送へ戻す切替手段と、
    前記制御信号に対して前記制御装置へ応答が必要であれば、前記切替手段により前記第2の伝送線を前記制御装置への応答線へ切替えた後、前記第2の伝送線の応答線への切替中の当該第2の伝送線を介して前記制御装置へ記録可否の応答を送信する応答送信手段と、
    を備えていることを特徴とする記録装置
  3. 第1の伝送線は4極ステレオケーブルにおける制御線であり、第2の伝送線は4極ステレオケーブルにおける左又は右の音声の伝送線であることを特徴とする請求項1又は2記載の記録装置
  4. 前記制御装置から受信した音声信号を記録する記録手段を更に備え、
    前記制御装置への記録可否の応答が必要である制御信号とは、前記記録手段への記録の準備若しくは記録の開始を指示する制御信号であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の記録装置
  5. 前記制御装置はディスク再生装置を備えることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の記録装置
  6. 制御信号を伝送する第1の伝送線と、音声信号を伝送する第2の伝送線を介して記録装置へ接続可能になっている制御装置において、
    前記第1の伝送線を介して前記記録装置記録に関する制御信号を送信する制御信号送信手段と、
    前記制御信号に対する前記記録装置からの記録可否の応答を待つ必要がある否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段が応答を待つ必要があると判断したとき、前記第2の伝送線を前記記録装置から前記制御装置への応答線へ切替える切替手段と、
    前記切替手段により前記第2の伝送線を前記記録装置からの応答線に切替えた後、前記第2の伝送線の応答線への切替中の当該第2の伝送線を介して前記記録装置からの記録可否の応答を受信する応答受信手段と、
    前記第2の伝送線を介して前記記録装置からの応答の受信後、前記第2の伝送線を音声信号の伝送へ切替える前記切替手段と、
    を備えていることを特徴とする制御装置。
  7. 制御信号を伝送する第1の伝送線と、音声信号を伝送する第2の伝送線を介して記録装置へ接続可能になっている制御装置において、
    前記第1の伝送線を介して前記記録装置記録に関する制御信号を送信する制御信号送信手段と、
    前記第1の伝送線を介して前記記録装置へ制御信号を送信してから、所定時間内は前記第2の伝送線を音声信号の伝送から応答線へ切替えその後は音声信号の伝送へ戻す切替手段と、
    前記切替手段により前記第2の伝送線を応答線に切替えた前記所定時間内に限り前記第2の伝送線を介して記録可否の応答を受信する応答受信手段と、
    を備えていることを特徴とする制御装置。
  8. 制御信号を伝送する第1の伝送線と、音声信号を伝送する第2の伝送線を介して制御装置へ接続可能になっている記録装置の制御方法において、
    前記第1の伝送線を介して前記制御装置から受信した記録に関する制御信号に対して、前記制御装置への記録可否の応答が必要であるか否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにおいて応答が必要であると判断したとき、前記第2の伝送線を前記制御装置への応答線へ切替える第1の切替ステップと、
    前記第1の切替ステップにおいて前記第2の伝送線を前記制御装置への応答線へ切替えた後、前記第2の伝送線を介して前記制御装置へ記録可否の応答を送信する応答送信ステップと、
    前記第2の伝送線を介して前記制御装置へ記録可否の応答を送信後、前記第2の伝送線を音声信号の伝送へ切替える第2の切替ステップと、
    を備えていることを特徴とする記録装置の制御方法。
  9. 制御信号を伝送する第1の伝送線と、音声信号を伝送する第2の伝送線を介して制御装置へ接続可能になっている記録装置の制御方法において、
    前記第1の伝送線を介して前記制御装置から記録に関する制御信号を受信すると、前記第2の伝送線を音声信号の伝送から応答線へ所定時間だけ切替えその後は音声信号の伝送へ戻す切替ステップと、
    前記制御信号に対して前記制御装置へ応答が必要であれば、前記切替ステップにおいて前記第2の伝送線を前記制御装置への応答線へ切替えた後、前記第2の伝送線の応答線への切替中の当該第2の伝送線を介して前記制御装置へ記録可否の応答を送信する応答送信ステップと、
    を備えていることを特徴とする記録装置の制御方法。
  10. 制御信号を伝送する第1の伝送線と、音声信号を伝送する第2の伝送線を介して記録装置へ接続可能になっている制御装置の制御方法において、
    前記第1の伝送線を介して前記記録装置記録に関する制御信号を送信する制御信号送信ステップと、
    前記制御信号に対する前記記録装置からの記録可否の応答を待つ必要がある否かを判定する判定ステップと、
    前記判定ステップにおいて応答を待つ必要があると判断したとき、前記第2の伝送線を前記記録装置から前記制御装置への応答線へ切替える第1の切替ステップと、
    前記切替ステップにおいて前記第2の伝送線を前記記録装置からの応答線に切替えた後、前記第2の伝送線の応答線への切替中の当該第2の伝送線を介して前記記録装置からの記録可否の応答を受信する応答受信ステップと、
    前記第2の伝送線を介して前記記録装置からの応答の受信後、前記第2の伝送線を音声信号の伝送へ切替える第2の切替ステップと、
    を備えていることを特徴とする制御装置の制御方法。
  11. 制御信号を伝送する第1の伝送線と、音声信号を伝送する第2の伝送線を介して記録装置へ接続可能になっている制御装置の制御方法において、
    前記第1の伝送線を介して前記記録装置記録に関する制御信号を送信する制御信号送信ステップと、
    前記第1の伝送線を介して前記記録装置へ制御信号を送信してから、所定時間内は前記第2の伝送線を音声信号の伝送から応答線へ切替えその後は音声信号の伝送へ戻す切替ステップと、
    前記切替えステップにより前記第2の伝送線を応答線に切替えた前記所定時間内に限り前記第2の伝送線を介して記録可否の応答を受信する応答受信ステップと、
    を備えていることを特徴とする制御装置の制御方法。
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