JP4701189B2 - データ処理装置、データ処理方法およびデータ処理プログラム - Google Patents

データ処理装置、データ処理方法およびデータ処理プログラム Download PDF

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Description

この発明は、非同期網を介して他のデータ処理装置に接続され、当該他のデータ処理装置とデータの送受信を行うデータ処理装置、データ処理方法およびデータ処理プログラムに関する。
従来より、非同期網(例えば、イーサネット(登録商標))を介して他のデータ処理装置に接続され、当該他の装置とデータ(例えば、パケット)の送受信を行う技術が知られている。この非同期網内の各装置は個別にシステムクロックを有し、装置間にはシステムクロックの周波数偏差が存在する。
このような非同期網内における装置間でのパケットの送受信を行う場合には、装置間のクロック周波数偏差が原因となって、送信されたパケットを受信する受信バッファがオーバーフローしてパケットの欠落することがあるので、これを防止するために、装置のシステムクロックを調整する必要がある。
例えば、特許文献1では、受信バッファに蓄積された蓄積量を計測し、計測された蓄積量に基づいて、クロックを制御する技術が開示されている。具体的には、受信側装置は、受信バッファに蓄積された蓄積量を計測して、自装置のクロックと送信側とのクロック速度の差を算出し、自装置のクロックよりも送信側装置のクロックの方が高い場合には、送信側装置のクロックにあわせるようにクロック周波数を上げる。
特開2005−252331号公報
ところで、上記した特許文献1の技術では、メッシュ型ネットワークにおけるパケットの送受信において、ネットワーク全体のクロック周波数が上昇するという課題がある。
つまり、メッシュ型ネットワークにおけるパケットの送受信において、上記したようなクロック周波数を上げる動作を行った後に、他の装置も同様にクロック周波数を上げる動作を行うので、クロック周波数を上げる制御がネットワーク全体に伝わる結果、ネットワーク全体のクロック周波数が規定の最高周波数を超えてしまう。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、パケットが欠落することを防止するとともに、ネットワーク全体のクロック周波数が上昇することを防止することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1に係る発明は、非同期網を介して他のデータ処理装置に接続され、当該他のデータ処理装置とデータの送受信を行うデータ処理装置であって、前記他のデータ送受信装置から送信されたデータを受信する受信バッファの蓄積量を監視する蓄積量監視手段と、前記蓄積量監視手段によって監視された前記蓄積量に基づいて、自己の受信データ処理用クロックを制御する受信データ処理用クロック制御手段と、前記蓄積量監視手段によって監視された前記蓄積量に基づいて、前記他のデータ処理装置における送信クロックを制御するための送信クロック制御情報を当該他のデータ処理装置に送信するクロック情報送信手段と、他のデータ処理装置によって送信された前記クロック制御情報に基づいて、自己の送信クロックを制御する送信クロック制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項2に係る発明は、上記の発明において、前記クロック情報送信手段は、前記送信クロック制御情報をタグに埋め込み、当該タグを送信データに付与して前記他のデータ処理装置に送信し、前記クロック情報制御手段は、他の装置によって送信された前記送信データのタグから前記送信クロック制御情報を解析し、当該送信クロック制御情報に基づいて、自己の送信クロックを制御することを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、上記の発明において、前記クロック情報送信手段は、前記送信クロック制御情報をデータ間ギャップに埋め込んで送信することを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、非同期網を介して他のデータ処理装置に接続され、当該他のデータ処理装置とデータの送受信を行うデータ処理方法であって、前記他のデータ送受信装置から送信されたデータを受信する受信バッファの蓄積量を監視する蓄積量監視工程と、前記蓄積量監視工程によって監視された前記蓄積量に基づいて、自己の受信データ処理用クロックを制御する受信データ処理用クロック制御工程と、前記蓄積量監視工程によって監視された前記蓄積量に基づいて、前記他のデータ処理装置における送信クロックを制御するための送信クロック制御情報を当該他のデータ処理装置に送信するクロック情報送信工程と、他のデータ処理装置によって送信された前記クロック制御情報に基づいて、自己の送信クロックを制御する送信クロック制御工程と、を含んだことを特徴とする。
また、請求項5に係る発明は、非同期網を介して他のデータ処理装置に接続され、当該他のデータ処理装置とデータの送受信を行うデータ処理方法をコンピュータに実行させるデータ処理プログラムであって、前記他のデータ送受信装置から送信されたデータを受信する受信バッファの蓄積量を監視する蓄積量監視手順と、前記蓄積量監視手順によって監視された前記蓄積量に基づいて、自己の受信データ処理用クロックを制御する受信データ処理用クロック制御手順と、前記蓄積量監視手順によって監視された前記蓄積量に基づいて、前記他のデータ処理装置における送信クロックを制御するための送信クロック制御情報を当該他のデータ処理装置に送信するクロック情報送信手順と、他のデータ処理装置によって送信された前記クロック制御情報に基づいて、自己の送信クロックを制御する送信クロック制御手順と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項1、4または5の発明によれば、他のデータ送受信装置から送信されたデータを受信する受信バッファの蓄積量を監視し、監視された蓄積量に基づいて、送信クロックを制御するように指示する送信クロック制御情報を他のデータ処理装置に送信し、監視された蓄積量に基づいて、自己の受信データ処理用クロックを制御し、他のデータ処理装置によって送信されたクロック制御情報に基づいて、自己の送信クロックを制御するので、自己の蓄積量に基づいて、自己の装置の受信データ処理用クロックを制御しつつ、他の装置の送信クロックを制御して、クロック周波数を自己の装置と他の装置との平均付近にする結果、パケットが欠落することを防止するとともに、ネットワーク全体のクロック周波数が上昇することを防止することが可能である。
また、請求項2の発明によれば、制御情報をタグに埋め込み、そのタグを送信データに付与して他のデータ処理装置に送信し、他の装置によって送信された送信データのタグから制御情報を解析し、その制御情報に基づいて、自己の送信クロックを制御するので、通常データが使用可能な帯域を極力落とさずに、制御情報の送受信を行うことが可能である。
また、請求項3の発明によれば、送信クロック制御情報をデータ間ギャップに埋め込んで送信するので、通常データが使用可能な帯域を全く落とさずに、制御情報の送受信を行うことが可能である。
以下に添付図面を参照して、この発明に係るデータ処理装置、データ処理方法およびデータ処理プログラムの実施例を詳細に説明する。
以下の実施例では、実施例1に係るパケット伝送システムの概要および特徴、パケット伝送システムの構成および処理の流れを順に説明し、最後に実施例1による効果を説明する。
[実施例1に係るパケット伝送システムの概要および特徴]
まず最初に、図1を用いて、実施例1に係るパケット伝送システムの概要および特徴を説明する。図1は、実施例1に係るパケット伝送システムの概要および特徴を説明するための図である。
実施例1のパケット伝送システム1のパケット処理装置は、非同期網であるイーサネット(登録商標)を介して他のパケット処理装置に接続され、当該他のパケット処理装置とパケットの送受信を行うことを概要とする。そして、このパケット処理装置では、パケットが欠落することを防止するとともに、ネットワーク全体のクロック周波数が上昇することを防止する点に主たる特徴がある。
この主たる特徴について具体的に説明すると、パケット処理装置10a〜10dは、それぞれ他のパケット処理装置から送信されたパケットを受信する受信バッファメモリ15と、他の装置に送信するパケットを格納する送信バッファメモリ16とを備える。
このような構成のもと、パケット処理装置10aは、パケット処理装置10bから送信されたパケットを受信しつつ、受信バッファ15aの蓄積量を監視する(図1の(1)参照)。そして、パケット処理装置10aは、監視された受信バッファ蓄積量に基づいて、送信クロックを制御するように指示する制御情報をパケット処理装置10bに送信する(図1の(2)参照)。具体的には、パケット処理装置10aは、受信バッファ蓄積量が所定の上限閾値以上である場合には、クロック速度を低減するように指示する制御情報をパケット処理装置10bに送信する。
続いて、パケット処理装置10aは、監視された受信バッファ蓄積量に基づいて、自己の受信データ処理用クロックを制御する(図1の(3)参照)。具体的には、パケット処理装置10aは、受信バッファ蓄積量が所定の上限閾値以上である場合には、自己のクロック速度が上げるように制御し、また、受信バッファ蓄積量が所定の下限閾値以下である場合には、自己のクロック速度を低減するように制御する。
そして、パケット処理装置10bは、パケット処理装置10aによって送信された制御情報に基づいて、自己の送信クロックを制御する(図1の(4)参照)。具体的には、パケット処理装置10bは、制御情報を受信し、クロック速度を低減する。なお、パケット処理装置10bは、パケット処理装置10aからクロック速度低減の解除を許可する制御情報を受信するまで、クロック速度を低減し続ける。
このように、パケット処理装置10は、自己の装置のクロックを制御しつつ、他の装置のクロックを制御して、クロック周波数を自己の装置と他の装置との平均付近にする結果、上記した主たる特徴のごとく、パケットが欠落することを防止するとともに、ネットワーク全体のクロック周波数が上昇することを防止することが可能である。
[パケット処理装置の構成]
次に、図2を用いて、図1に示したパケット伝送システム1におけるパケット処理装置10aの構成を説明する。図2は、実施例1に係るパケット処理装置10aの構成を示すブロック図である。なお、パケット処理装置10bは、パケット処理装置10aと同様の構成である。
同図に示すように、このパケット処理装置10aは、パケット処理部11a、閾値監視部12a、制御情報生成部13a、クロック速度制御部14a、受信バッファメモリ15aおよび送信バッファメモリ16aを備え、非同期網であるイーサネット(登録商標)20を介して複数のパケット処理装置と接続される。以下にこれらの各部の処理を説明する。なお、閾値監視部12aは、特許請求の範囲に記載の「蓄積量監視手段」に対応し、制御情報生成部13aは、特許請求の範囲に記載の「クロック情報送信手段」に対応し、クロック速度制御部14aは、特許請求の範囲に記載の「受信データ処理用クロック制御手段」および「送信クロック制御手段」に対応する。
受信バッファ15aは、パケット処理装置10bから送信されたパケットを受信して一時的に格納する。送信バッファ16aは、パケット処理装置10bに送信するパケットを一時的に格納する。
パケット処理部11aは、受信したパケットまたは送信するパケットを処理する。具体的には、パケット処理部11aは、受信バッファメモリ15aに格納されたパケットを読み出して、そのパケットを他のパケット処理装置へ送信する。また、パケット処理部11aは、他のパケット処理装置から受信したパケットを送信バッファメモリ16aに格納し、パケット処理装置10bに送信する。
閾値監視部12aは、パケット処理装置10bから送信されたパケットを受信し、受信バッファ15aの蓄積量を監視する。具体的には、閾値監視部12aは、受信バッファ蓄積量が所定の下限閾値以下であるか否かを判定し、受信バッファ蓄積量が所定の下限閾値以下である場合には、後述するクロック速度制御部14aにその旨を通知する。
また、閾値監視部12aは、受信バッファ蓄積量が所定の下限閾値以下でない場合には、受信バッファ蓄積量が所定の上限閾値以上であるか否かを判定する。その結果、閾値監視部12aは、受信バッファ蓄積量が所定の上限閾値以上である場合には、後述する制御情報生成部13aおよびクロック速度制御部14aにその旨を通知し、受信バッファ蓄積量が所定の上限閾値以上でない場合には、受信バッファ蓄積量が所定の下限閾値以下であるか否かを判定する処理に戻る。
制御情報生成部13aは、監視された受信バッファ蓄積量に基づいて、送信クロックを制御するように指示する制御情報を生成し、その制御情報をパケット処理装置10bに送信する。具体的には、制御情報生成部13aは、受信バッファ蓄積量が所定の上限閾値以上である場合には、クロック速度を低減するように指示する制御情報を生成し、その制御情報をパケット処理装置10bに送信する。また、制御情報生成部13aは、受信バッファ蓄積量が所定の上限閾値以上でなくなった場合には、クロック速度低減の解除を許可する制御情報をパケット処理装置10bに送信する。
クロック速度制御部14aは、監視された受信バッファ蓄積量に基づいて、自己の受信データ処理用クロックを制御する。具体的には、クロック速度制御部14aは、受信バッファ蓄積量が所定の上限閾値以上である場合には、自己のクロック速度が上げるように制御し、また、受信バッファ蓄積量が所定の下限閾値以下である場合には、自己のクロック速度を低減するように制御する。
また、クロック速度制御部14aは、制御情報を受信し、制御情報に基づいて、自己の送信クロックを制御する。そして、クロック速度制御部14aは、他のパケット処理装置からクロック速度低減の解除を許可する制御情報を受信するまで、クロック速度を低減し続ける。
[パケット伝送システムによる処理]
次に、図3および図4を用いて、実施例1に係るパケット伝送システム1による処理を説明する。図3は、実施例1に係るパケット伝送システムによる処理の流れを示すシーケンス図であり、図4は、実施例1に係るパケット処理装置による受信バッファ蓄積量監視処理に流れを示すフローチャートである。
図3に示すように、パケット伝送システム1の受信側パケット処理装置10aは、送信側パケット処理装置10bから送信されたパケットを受信しつつ、後に詳述する受信バッファ蓄積量監視処理(図4参照)を行う(ステップS101)。
続いて、受信側パケット処理装置10aは、受信バッファ蓄積量が所定の上限閾値以上である場合には(後述する図4のステップS202参照)、クロック速度を低減するように指示する制御情報を生成し、その制御情報を送信側パケット処理装置10bに送信する。(ステップS102)。
そして、送信側パケット処理装置10bは、受信側パケット処理装置10aによって送信された制御情報を受信し、受信した制御情報に基づいて、自己の送信クロックを制御する(ステップS103)。そして、送信側パケット処理装置10bは、受信側パケット処理装置10aからクロック速度低減の解除を許可する制御情報を受信するまで、クロック速度を低減し続ける。
また、受信側パケット処理装置10aは、制御情報を送信側パケット処理装置10bに送信した後、自己のクロック速度が上げるように制御し(ステップS104)、受信バッファ蓄積量が所定の上限閾値以上でなくなると(ステップS105)、クロック速度低減の解除を許可する制御情報を送信側パケット処理装置10bに送信する(ステップS106)。
その後、送信側パケット処理装置10bは、受信側パケット処理装置10aから送信されたクロック速度低減の解除を許可する制御情報を受信し、受信した制御情報に基づいて、クロック速度低減の解除を行う(ステップS107)。
ここで、上述した受信バッファ蓄積量監視処理について図4を用いて説明する。図4に示すように、閾値監視部12aは、受信バッファ蓄積量が所定の下限閾値以下であるか否かを判定し(ステップS201)、受信バッファ蓄積量が所定の下限閾値以下である場合には(ステップS201肯定)、クロック速度制御部14aにその旨を通知する。そして、クロック速度制御部14aは、その旨の通知を受信すると、自己のクロック速度を低減するように制御して(ステップS203)、ステップS201に戻る。
また、閾値監視部12aは、受信バッファ蓄積量が所定の下限閾値以下でない場合には(ステップS201否定)、受信バッファ蓄積量が所定の上限閾値以上であるか否かを判定する(ステップS202)。その結果、閾値監視部12aは、受信バッファ蓄積量が所定の上限閾値以上である場合には(ステップS202肯定)、制御情報生成部13aおよびクロック速度制御部14aにその旨を通知する(ステップS204)。
また、閾値監視部12aは、受信バッファ蓄積量が所定の上限閾値以上でない場合には(ステップS202否定)、受信バッファ蓄積量が所定の下限閾値以下であるか否かを判定する処理(ステップS201)に戻る。
[実施例1の効果]
上述してきたように、パケット伝送システム1のパケット処理装置10は、他のデータ送受信装置から送信されたデータを受信する受信バッファ15aの蓄積量を監視し、監視された蓄積量に基づいて、送信バッファメモリ16aを制御するように指示する送信クロック制御情報を他のデータ処理装置に送信し、監視された蓄積量に基づいて、自己の受信データ処理用クロックを制御し、他のデータ処理装置によって送信されたクロック制御情報に基づいて、自己の送信クロックを制御するので、自己の装置のクロックを制御しつつ、他の装置のクロックを制御して、クロック周波数を自己の装置と他の装置との平均付近にする結果、パケットが欠落することを防止するとともに、ネットワーク全体のクロック周波数が上昇することを防止することが可能である。
ところで、上記の実施例1では、パケットの送受信とは別途に制御情報を送受信する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、制御情報が付与されたパケットを送受信するようにしてもよい。
そこで、以下の実施例2では、制御情報をタグに埋め込み、そのタグをパケットに付与して他のデータ処理装置に送信する場合として、図5〜図8を用いて、実施例2におけるパケット伝送システム1におけるパケット処理装置10の構成について説明する。図5は、実施例2に係るパケット処理装置の構成を示すブロック図であり、図6は、中継パケットの一例を説明するための図であり、図7は、タグが付与されたパケットの一例を説明するための図であり、図8は、パケットからのタグの分離について説明するための図である。
図5に示すように、実施例2に係るパケット処理装置10aは、実施例1と比較して、タグ付与部110a、タグ解析部111aおよび制御情報判定部17aを新たに備える点が相違する。以下にこれら新たに備えられた各部の処理を説明する。
タグ付与部110aは、制御情報をタグに埋め込み、そのタグを送信パケットに付与する。具体的には、タグ付与部110aは、図6に例示するような中継パケットを受信すると、その中継パケットに制御情報生成部13aによって生成された制御情報をタグ埋め込み、図7に例示するようなタグが付与されたパケットを生成する。そして、タグ付与部110aは、そのタグが付与されたパケットを送信バッファメモリ16aに通知してパケット処理装置10bに送信する。
タグ解析部111aは、パケット処理装置10bから送信されたタグが付与されたパケットを受信し、受信パケットのタグを解析して制御情報を抽出する。具体的には、タグ解析部111aは、受信バッファメモリ15aからタグが付与されたパケットを受信し、受信パケットのタグを解析して制御情報を抽出して制御情報判定部17aに通知する。つまり、図8に例示するように、タグ解析部111aは、パケットから、中継パケット(図8の(1)参照)と、タグおよび制御情報(図8の(2)参照)とを分離して制御情報を抽出する。
制御情報判定部17aは、制御情報に基づいて、自己のクロックをどのように制御するかを判定する。具体的には、制御情報判定部17aは、タグ解析部111aから通知された制御情報を解析し、解析結果に応じて、自己のクロックをどのように制御するかを判定し、その判定結果をクロック速度制御部14aに通知する。なお、クロック速度制御部14aは、その通知された判定結果に応じて、クロック速度を制御する。
このように実施例2によれば、制御情報をタグに埋め込み、そのタグを送信データに付与して他のデータ処理装置に送信し、他の装置によって送信された送信データのタグから制御情報を解析し、その制御情報に基づいて、自己の送信クロックを制御するので、通常データが使用可能な帯域を極力落とさずに、制御情報の送受信を行うことが可能である。
ところで、上記の実施例1では、パケットの送受信とは別途に制御情報を送信する場合を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、パケット間ギャップに埋め込んで送信するようにしてもよい。
そこで、以下の実施例3では、制御情報をパケット間ギャップに埋め込み、そのタグをパケットに付与して他のデータ処理装置に送信する場合として、図9〜図12を用いて、実施例3におけるパケット伝送システム1におけるパケット処理装置10の構成について説明する。図9は、実施例3に係るパケット処理装置の構成を示すブロック図であり、図10は、パケット間ギャップの一例を説明するための図であり、図11は、パケット間ギャップにおける制御パケットの一例を説明するための図であり、図12は、制御情報の抽出について説明するための図である。
図9に示すように、実施例3に係るパケット処理装置10aは、実施例1と比較して、制御情報判定部17aおよび制御情報抽出部18aを新たに備える点が相違する。以下にこれら各部の処理を説明する。
制御情報生成部13aは、制御情報をパケット間ギャップに埋め込んで送信する。具体的には、制御情報生成部13aは、図10に例示するようなパケット間ギャップのIPG(Inter Packet Gap)1〜IPG4を制御情報に置き換え(図11参照)、送信バッファメモリ16aに通知して、パケット処理装置10bに送信する。
制御情報抽出部18aは、パケット間ギャップに埋め込まれた制御情報を抽出する。具体的には、制御情報抽出部18aは、図12に例示するように、受信したパケットから制御情報を抽出し(図12の(2)参照)、制御情報判定部17aに通知する。また、制御情報抽出部18aは、抽出した後は、制御情報をIPGに戻して(図12の(1)参照)、パケット処理部11aに通知する。
制御情報判定部17aは、制御情報に基づいて、自己のクロックをどのように制御するかを判定する。具体的には、制御情報判定部17aは、制御情報抽出部18aから通知された制御情報を解析し、解析結果に応じて、自己のクロックをどのように制御するかを判定し、その判定結果をクロック速度制御部14aに通知する。なお、クロック速度制御部14aは、その通知された判定結果に応じて、クロック速度を制御する。
このように実施例3によれば、制御情報をデータ間ギャップに埋め込んで送信するので、通常データが使用可能な帯域を全く落とさずに、制御情報の送受信を行うことが可能である。
さて、これまで本発明の実施例について説明したが、本発明は上述した実施例以外にも、種々の異なる形態にて実施されてよいものである。そこで、以下では実施例4として本発明に含まれる他の実施例を説明する。
(1)システム構成等
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、閾値監視部12aと制御情報生成部13aを統合してもよい。さらに、各装置にて行なわれる各処理機能は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
(2)プログラム
ところで、上記の実施例で説明した各種の処理は、あらかじめ用意されたプログラムをコンピュータで実行することによって実現することができる。そこで、以下では、図13を用いて、上記の実施例と同様の機能を有するプログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。図13は、パケット処理プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
同図に示すように、パケット処理装置としてのコンピュータ600は、RAM620、ROM630およびCPU640をバス610で接続して構成される。
そして、ROM630には、上記の実施例と同様の機能を発揮するパケット処理プログラム、つまり、図13に示すように、パケット処理プログラム631、閾値監視プログラム632、クロック速度制御プログラム633および制御情報生成プログラム634が予め記憶されている。なお、プログラム631〜634については、図2に示したパケット処理装置の各構成要素と同様、適宜統合または分散してもよい。
そして、CPU640が、これらのプログラム631〜634をROM630から読み出して実行することで、図13に示すように、各プログラム631〜634は、パケット処理プロセス641、閾値監視プロセス642、クロック速度制御プロセス643および制御情報生成プロセス644として機能するようになる。各プロセス641〜644は、図2に示したパケット処理部11a、閾値監視部12a、制御情報生成部13aおよびクロック速度制御部14aにそれぞれ対応する。
また、RAM620には、図13に示すように、送信バッファメモリ621および受信バッファメモリ622が設けられる。なお、送信バッファメモリ621および受信バッファメモリ622は、図2に示した受信バッファメモリ15aおよび送信バッファメモリ16aに対応する。そして、CPU640は、受信バッファメモリ15aおよび送信バッファメモリ16aに対してデータを登録するとともに、受信バッファメモリ15aおよび送信バッファメモリ16aからパケットデータを読み出して処理を実行する。
以上のように、本発明に係るデータ処理装置、データ処理方法およびデータ処理プログラムは非同期網を介して他のデータ処理装置に接続され、当該他のデータ処理装置とデータの送受信を行う場合に有用であり、特に、パケットが欠落することを防止するとともに、ネットワーク全体のクロック周波数が上昇することを防止することに適する。
実施例1に係るパケット伝送システムの概要および特徴を説明するための図である。 実施例1に係るパケット処理装置の構成を示すブロック図である。 実施例1に係るパケット伝送システムによる処理の流れを示すシーケンス図である。 実施例1に係るパケット処理装置による受信バッファ蓄積量監視処理の流れを示すフローチャートである。 実施例2に係るパケット処理装置の構成を示すブロック図である。 中継パケットの一例を説明するための図である。 タグが付与されたパケットの一例を説明するための図である。 パケットからのタグの分離について説明するための図である。 実施例3に係るパケット処理装置の構成を示すブロック図である。 パケット間ギャップの一例を説明するための図である。 パケット間ギャップにおける制御パケットの一例を説明するための図である。 制御情報の抽出について説明するための図である。 パケット処理プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
符号の説明
1 パケット伝送システム
10a、10b パケット処理装置
11a、11b パケット処理部
12a、12b 閾値監視部
13a、13b 制御情報生成部
14a、14b クロック速度制御部
15a、15b 受信バッファメモリ
16a、16b 送信バッファメモリ
20 イーサネット(登録商標)

Claims (5)

  1. 非同期網を介して他のデータ処理装置に接続され、当該他のデータ処理装置とデータの送受信を行うデータ処理装置であって、
    前記他のデータ送受信装置から送信されたデータを受信する受信バッファの蓄積量を監視する蓄積量監視手段と、
    前記蓄積量監視手段によって監視された前記蓄積量に基づいて、自己の受信データ処理用クロックを制御する受信データ処理用クロック制御手段と、
    前記蓄積量監視手段によって監視された前記蓄積量に基づいて、前記他のデータ処理装置における送信クロックを制御するための送信クロック制御情報を当該他のデータ処理装置に送信するクロック情報送信手段と、
    他のデータ処理装置によって送信された前記クロック制御情報に基づいて、自己の送信クロックを制御する送信クロック制御手段と、
    を備えることを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記クロック情報送信手段は、前記送信クロック制御情報をタグに埋め込み、当該タグを送信データに付与して前記他のデータ処理装置に送信し、
    前記クロック情報制御手段は、他の装置によって送信された前記送信データのタグから前記送信クロック制御情報を解析し、当該送信クロック制御情報に基づいて、自己の送信クロックを制御することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記クロック情報送信手段は、前記送信クロック制御情報をデータ間ギャップに埋め込んで送信することを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  4. 非同期網を介して他のデータ処理装置に接続され、当該他のデータ処理装置とデータの送受信を行うデータ処理方法であって、
    前記他のデータ送受信装置から送信されたデータを受信する受信バッファの蓄積量を監視する蓄積量監視工程と、
    前記蓄積量監視工程によって監視された前記蓄積量に基づいて、自己の受信データ処理用クロックを制御する受信データ処理用クロック制御工程と、
    前記蓄積量監視工程によって監視された前記蓄積量に基づいて、前記他のデータ処理装置における送信クロックを制御するための送信クロック制御情報を当該他のデータ処理装置に送信するクロック情報送信工程と、
    他のデータ処理装置によって送信された前記クロック制御情報に基づいて、自己の送信クロックを制御する送信クロック制御工程と、
    を含んだことを特徴とするデータ処理方法。
  5. 非同期網を介して他のデータ処理装置に接続され、当該他のデータ処理装置とデータの送受信を行うデータ処理方法をコンピュータに実行させるデータ処理プログラムであって、
    前記他のデータ送受信装置から送信されたデータを受信する受信バッファの蓄積量を監視する蓄積量監視手順と、
    前記蓄積量監視手順によって監視された前記蓄積量に基づいて、自己の受信データ処理用クロックを制御する受信データ処理用クロック制御手順と、
    前記蓄積量監視手順によって監視された前記蓄積量に基づいて、前記他のデータ処理装置における送信クロックを制御するための送信クロック制御情報を当該他のデータ処理装置に送信するクロック情報送信手順と、
    他のデータ処理装置によって送信された前記クロック制御情報に基づいて、自己の送信クロックを制御する送信クロック制御手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするデータ処理プログラム。
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