JP4697649B2 - サイホン式便器の洗浄方法およびサイホン式便器 - Google Patents

サイホン式便器の洗浄方法およびサイホン式便器 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、サイホン式便器との改良に関し、特にサイホン作用終了時のサイホン切れ音を低減したサイホン式便器とその洗浄方法を提供することを目的とする。
【0002】
【従来の技術】
サイホン切れ音とは、サイホン作用終了時において、ボウル部からトラップ部に侵入した空気が剪断されて気泡が生成するときに、気泡の振動により発生する気泡音である。
図7にサイホン式便器のサイホン作用終了期の工程図を▲1▼から▲3▼の順に模式的に示す。図7の▲1▼は、ボウル部からトラップ部の流入口の上部へ空気が侵入し始めたときの工程図である。図7の▲2▼は、ボウル部からトラップ部に侵入した空気が剪断されて気泡が生成したときの工程図である。図7の▲3▼は、トラップ部の洗浄水が排出されて、ボウル部からトラップ部に侵入した空気がトラップ部の下流にまで達して封水が切れたときの工程図である。
従来、サイホン作用終了時のサイホン切れ音を低減するサイホン式便器として、例えば、特開平11−210057号公報が知られている。図8に、特開平11−210057号公報のサイホン式便器の縦断面図を示す。トラップ部103に拡張空間部104を形成して、トラップ部103が満水状態になるにを回避してサイホン作用を緩やかにすることによって、サイホン切れ音を低減することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のサイホン式便器は、サイホン作用が弱くなるために汚物・汚水排出性能が低下するという欠点があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的は、サイホン作用による汚物・汚水排出性能を低下させることなく、サイホン切れ音を低減したサイホン式便器を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】
上記目的を達成するためになされた請求項1記載のサイホン式便器の洗浄方法は、封水を溜めるボウル部と、該ボウル部に連通する流入口を有するトラップ部とを備え、サイホン作用により汚物・汚水を排出するサイホン式便器において、前記ボウル部に向けて洗浄水を供給して洗浄開始し、この洗浄開始から所定時間経過後に前記流入口の上部である空気侵入部に向けてボウル部からトラップ部に侵入する空気と逆方向に、前記空気侵入部の下流側近傍から補給水を供給し、便器洗浄音を低減することを特徴とする。本発明によれば、封水を溜めるボウル部と、該ボウル部に連通する流入口を有するトラップ部とを備え、サイホン作用により汚物・汚水を排出するサイホン式便器において、洗浄開始から所定時間経過後に、前記流入口の上部である空気侵入部に向けてボウル部からトラップ部に侵入する空気と逆方向に、前記空気侵入部の下流側近傍から補給水を供給することにより、便器洗浄音を低減することができる。したがって、サイホン作用終了時に、トラップ部の流入口の上部である空気侵入部に向けて、ボウル部からトラップ部に侵入する空気と逆方向に、補給水を供給することによって、ボウル部からトラップ部に侵入しようとする空気の侵入速度を低減させ、効率的にボウル部からトラップ部に空気が浸入することを妨げることができるので、サイホン切れ音を低減することができる。
【0005】
また、請求項2記載のサイホン式便器は、封水を溜めるボウル部と、該ボウル部に連通する流入口を有するトラップ部とを備え、サイホン作用により汚物・汚水を排出するサイホン式便器において、前記流入口の上部である空気侵入部に向けて前記空気侵入部の下流側近傍から補給水を供給する補給水供給口と、前記補給水供給口に補給水給水路を介して接続した補給水用弁と、前記補給水用弁の駆動を制御する制御部と、を備え、前記ボウル部に向けて洗浄水を供給して洗浄開始し、この洗浄開始から所定時間経過後に前記制御部は前記補給水用弁を開状態とし補給水を前記補給水供給口より供給することで、便器洗浄音を低減することを特徴とする。本発明によれば、封水を溜めるボウル部と、該ボウル部に連通する流入口を有するトラップ部とを備え、サイホン作用により汚物・汚水を排出するサイホン式便器において、前記流入口の上部である空気侵入部に向けて前記空気侵入部の下流側近傍から補給水を供給する補給水供給口と、前記補給水供給口に補給水給水路を介して接続した補給水用弁と、前記補給水用弁の駆動を制御する制御部と、を備え、前記ボウル部に向けて洗浄水を供給して洗浄開始し、この洗浄開始から所定時間経過後に前記制御部は前記補給水用弁を開状態とし補給水を前記補給水供給口より供給することで、便器洗浄音を低減することができる。したがって、サイホン作用終了時に、トラップ部の流入口の上部である空気侵入部に向けて、補給水を供給することによって、ボウル部からトラップ部に空気が浸入することを妨げることができるので、サイホン切れ音を低減することができる。
【0006】
また、請求項3記載のサイホン式便器の洗浄方法は、請求項1に記載のサイホン式便器の洗浄方法において、前記補給水に空気を混入させることを特徴とする。本発明によれば、請求項1に記載のサイホン式便器の洗浄方法において、前記補給水に空気を混入させることができる。したがって、サイホン作用終了時にトラップ部の流入口の上部に空気を混入させた補給水を噴射することによって、ボウル部からトラップ部への空気の侵入を妨げ、サイホン切れ音を低減することができる。また、空気を混入させた補給水を用いることによって、節水することができる。
【0010】
また、請求項記載のサイホン式便器は、請求項2に記載のサイホン式便器において、前記補給水に空気を混入させる混入手段を設けたことを特徴とする。本発明によれば、請求項2に記載のサイホン式便器において、前記補給水に空気を混入させる混入手段を設けることができる。したがって、サイホン作用終了時にトラップ部の流入口の上部に空気を混入させた補給水を噴射することによって、侵入しようとする空気の侵入速度を低減して、ボウル部からトラップ部への空気の侵入を妨げ、サイホン切れ音を低減することができる。また、空気を混入させた補給水を用いることによって、節水することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面にそって本発明に係る実施例を説明する。
図1は、トラップ部の流入口の上部である空気侵入部に向けて、補給水を供給する補給水供給口を設けた本発明のサイホン式便器の一実施形態を示す縦断面図である。
図1において、サイホン式便器1はボウル部2とトラップ部3を有する。給水管4は分岐してリム用弁5および補給水用弁6の一端に接続し、リム用弁5の他端はリム給水管7を介してリム通水路8へ接続する。補給水用弁6の他端は大気開放弁9および補給水給水路10を介して、トラップ部3の流入口11の上部である空気侵入部12の後方近傍に設けられた補給水供給口13へ接続する。
また、操作部14からの洗浄起動入力で、リム用弁5および補給水用弁6を駆動する制御部15を備える。
操作部14の洗浄スイッチ等が押されて洗浄起動入力が制御部15に与えられると、制御部15がまずリム用弁5を開弁状態に駆動する。これにより、流量90(L/min)で洗浄水がリム給水路7、リム通水路8を介してリム射水孔16からボウル部2に供給され、ボウル部2の水位が上昇して、サイホン作用が発生する。
4秒経過後に、制御部15は、リム用弁5を閉弁状態に駆動し、補給水用弁6を2秒間開弁状態に駆動する。これにより、補給水給水路10を介して補給水供給口13から空気侵入部12に向けて、流量15(L/min)で補給水を供給し、ボウル部2の封水のために給水を行なう。
【0013】
図4は、トラップ部の流入口の上部である空気侵入部に向けて、補給水を供給する補給水供給口を設けた本発明のサイホン式便器の、サイホン作用終了期の工程図を▲1▼から▲3▼の順に模式的に示したものである。
図4の▲1▼は、サイホン作用が発生した後に、補給水供給口13から空気侵入部12に向けて給水を開始したときの工程図である。その後、補給水供給口13から給水を継続させることによりボウル部2からトラップ部3への空気の侵入を防止すると、トラップ部3の下流側から空気が侵入して、サイホン作用は終了する。このときを図4の▲2▼に示す。図4の▲3▼は、補給水の供給が終了したときの工程図である。
【0014】
図2は、トラップ部の流入口の上部である空気侵入部に向けて、空気を混入させた補給水を供給する補給水供給口を設けた本発明のサイホン式便器の一実施形態を示す縦断面図である。
図2において、サイホン式便器1はボウル部2とトラップ部3を有する。給水管4は分岐してリム用弁5および補給水用弁6の一端に接続し、リム用弁5の他端はリム給水管7を介してリム通水路8へ接続する。補給水用弁6の他端は大気開放弁9および空気混入装置21および補給水給水路10を介して、トラップ部3の流入口11の上部である空気侵入部12の後方近傍に設けられた補給水供給口13へ接続する。
また、操作部14からの洗浄起動入力で、リム用弁5および補給水用弁6および空気混入装置21を駆動する制御部15を備える。
操作部14の洗浄スイッチ等が押されて洗浄起動入力が制御部15に与えられると、制御部が、まずリム用弁5を開弁状態に駆動する。これにより、流量90(L/min)で洗浄水がリム給水路7、リム通水路8を介してリム射水孔16からボウル部2に供給され、ボウル部2の水位が上昇して、サイホン作用が発生する。
4秒経過後に、制御部15は、リム用弁5を閉弁状態に駆動し、補給水用弁6を2秒間開弁状態に駆動し、空気混入装置21を2秒間駆動する。これにより、流量10(L/min)の補給水が空気混入装置21を介して流量5(L/min)の空気を混入して、補給水給水路10を介して補給水供給口13から空気侵入部12に向けて供給し、ボウル部2の封水のために給水を行なう。
【0015】
図5は、トラップ部の流入口の上部である空気侵入部に向けて、空気を混入した補給水を供給する補給水供給口を設けた本発明のサイホン式便器の、サイホン作用終了期の工程図を▲1▼から▲3▼の順に模式的に示したものである。
図5の▲1▼は、サイホン作用が発生した後に、補給水供給口13から空気侵入部12に向けて、空気を混入した補給水の給水を開始したときの工程図である。その後、補給水供給口13から給水を継続させることにより、ボウル部2からトラップ部3への空気の侵入を防止または緩和させる。補給水に混入させる空気が少ない場合には、ボウル部2からトラップ部3への空気の侵入を防止することができる。この場合は、図4で示したものと同様になるので、ここでは割愛する。一方、補給水に混入させる空気が多い場合には、ボウル部2からトラップ部3への空気の侵入を緩和させることができる。図5の▲2▼は、侵入速度の緩和された空気がボウル部からトラップ部に侵入して、空気が剪断されて気泡が生成したときの工程図である。その後、ボウル部からトラップ部に侵入した空気がトラップ部の下流にまで達して封水が切れて、サイホン作用は終了する。図5の▲3▼は、補給水の供給が終了して封水が完了したときの工程図である。
【0016】
図3は、トラップ部の流入口の上部である空気侵入部に向けて、空気侵入部より後方から空気を噴射する空気噴射口を設けた本発明のサイホン式便器の一実施形態を示す縦断面図である。
図3において、サイホン式便器1はボウル部2とトラップ部3を有する。給水管4はリム用弁5の一端に接続し、リム用弁5の他端はリム給水管7を介してリム通水路8へ接続する。また、空気供給路31の一端はエアポンプ32、他端は空気噴射口33に接続し、空気供給路31の途中に空気供給用弁34を備える。
また、操作部14からの洗浄起動入力で、リム用弁5およびエアポンプ32および空気混入用弁34を駆動する制御部15を備える。
操作部14の洗浄スイッチ等が押されて洗浄起動入力が制御部15に与えられると、制御部15が、まずリム用弁5を開弁状態に駆動する。これにより、流量90(L/min)で洗浄水がリム給水路7、リム通水路8を介してリム射水孔16からボウル部2に供給され、ボウル部2の水位が上昇して、サイホン作用が発生する。
洗浄起動入力から4秒経過後に、制御部15は、空気供給用弁34を開弁状態に駆動し、エアポンプ32を駆動する。これにより、流量15(L/min)の空気が空気噴射口33から空気侵入部12に向けて噴射される。空気噴射から2秒後に、制御部15は、空気供給用弁34を閉弁状態に駆動し、エアポンプ32を停止する。また、洗浄起動入力から5秒経過後に、制御部15はリム用弁5を閉弁状態に駆動する。
【0017】
図6は、トラップ部の流入口の上部である空気侵入部に向けて、空気侵入部より後方から空気を噴射する空気噴射口を設けた本発明のサイホン式便器の、サイホン作用終了期の工程図を▲1▼から▲3▼の順に模式的に示したものである。
図6の▲1▼は、サイホン作用が発生した後に、空気噴射口33から空気侵入部12に向けて、空気の噴射を開始したときの工程図である。その後、空気噴射口33から空気の噴射を継続させることにより、ボウル部2からトラップ部3への空気の侵入を緩和させる。図6の▲2▼は、侵入速度の緩和された空気がボウル部2からトラップ部3に侵入して、空気が剪断されて気泡が生成したときの工程図である。その後、ボウル部2からトラップ部3に侵入した空気がトラップ部3の下流にまで達して封水が切れて、サイホン作用は終了する。図6の▲3▼は、補給水の供給が終了して封水が完了したときの工程図である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 トラップ部の流入口の上部である空気侵入部に向けて、補給水を供給する補給水供給口を設けた本発明のサイホン式便器の一実施形態を示す縦断面図である。
【図2】 トラップ部の流入口の上部である空気侵入部に向けて、空気を混入させた補給水を供給する補給水供給口を設けた本発明のサイホン式便器の一実施形態を示す縦断面図である。
【図3】 トラップ部の流入口の上部である空気侵入部に向けて、空気侵入部より後方から空気を噴射する空気噴射口を設けた本発明のサイホン式便器の一実施形態を示す縦断面図である。
【図4】 トラップ部の流入口の上部である空気侵入部に向けて、補給水を供給する補給水供給口を設けた本発明のサイホン式便器の、サイホン作用終了期の工程図を▲1▼から▲3▼の順に模式的に示したものである。
【図5】 トラップ部の流入口の上部である空気侵入部に向けて、空気を混入した補給水を供給する補給水供給口を設けた本発明のサイホン式便器の、サイホン作用終了期の工程図を▲1▼から▲3▼の順に模式的に示したものである。
【図6】 トラップ部の流入口の上部である空気侵入部に向けて、空気侵入部より後方から空気を噴射する空気噴射口を設けた本発明のサイホン式便器の、サイホン作用終了期の工程図を▲1▼から▲3▼の順に模式的に示したものである。
【図7】 サイホン式便器のサイホン作用終了期の工程図を▲1▼から▲4▼の順に模式的に示したものである。
【図8】 特開平11−210057号公報のサイホン式便器の縦断面図を示したものである。
【符号の説明】
1…サイホン式便器
2…ボウル部
3…トラップ部
4…給水管
5…リム用弁
6…補給水用弁
7…リム給水管
8…リム通水路
9…大気開放弁
10…補給水給水路
11…流入口
12…空気侵入部
13…補給水噴射口
14…操作部
15…制御部
16…リム射水口
21…空気混入装置
31…空気供給路
32…エアポンプ
33…空気噴射口
34…空気供給用弁
41…補給水
42…洗浄水
43…補給水と洗浄水との混合水
51…空気を混入した補給水
52…気泡
53…空気を混入した補給水と洗浄水との混合水
101…洗浄水
102…気泡
103…トラップ部
104…拡張空間部

Claims (4)

  1. 封水を溜めるボウル部と、該ボウル部に連通する流入口を有するトラップ部とを備え、サイホン作用により汚物・汚水を排出するサイホン式便器において、前記ボウル部に向けて洗浄水を供給して洗浄開始し、この洗浄開始から所定時間経過後に前記流入口の上部である空気侵入部に向けてボウル部からトラップ部に侵入する空気と逆方向に、前記空気侵入部の下流側近傍から補給水を供給し、便器洗浄音を低減することを特徴とするサイホン式便器の洗浄方法。
  2. 封水を溜めるボウル部と、該ボウル部に連通する流入口を有するトラップ部とを備え、サイホン作用により汚物・汚水を排出するサイホン式便器において、前記流入口の上部である空気侵入部に向けて前記空気侵入部の下流側近傍から補給水を供給する補給水供給口と、前記補給水供給口に補給水給水路を介して接続した補給水用弁と、前記補給水用弁の駆動を制御する制御部と、を備え、前記ボウル部に向けて洗浄水を供給して洗浄開始し、この洗浄開始から所定時間経過後に前記制御部は前記補給水用弁を開状態とし補給水を前記補給水供給口より供給することで、便器洗浄音を低減することを特徴とするサイホン式便器。
  3. 前記補給水に空気を混入させることを特徴とする請求項1に記載のサイホン式便器の洗浄方法。
  4. 前記補給水に空気を混入させる混入手段を設けたことを特徴とする請求項2に記載のサイホン式便器。
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