JP4697585B2 - 情報処理システム及び該情報処理システムにおける接続状態の確認方法 - Google Patents

情報処理システム及び該情報処理システムにおける接続状態の確認方法 Download PDF

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本発明は、情報処理システム及び該システムにおけるサーバと周辺装置との接続状態の確認方法に関する。
一般に情報処理システムは、処理を統括するサーバと、処理を実行する周辺装置とで構成され、サーバと周辺装置とは、あらかじめシステム構成に応じて作成された構成指示書等に従って接続される。そして、接続の正当性は目視によって確認するか、又は、サーバと周辺装置との実際の接続状態(実装情報)を取得し、構成指示書から取得したあるべき接続情報と照合することによって自動で確認していた。
接続の正当性を自動で確認する方法として、例えば、下記特許文献1には、各周辺装置から読み出された自装置識別情報をあらかじめ格納してある周辺装置識別情報と比較する手段と、この比較手段によって比較した結果、不一致であった場合、その自装置識別情報を記憶した周辺装置を使用不可能とする手段とを備える情報処理装置が開示されている。
また、下記特許文献2には、ポートに対応して予め指定された実装すべき外部接続装置に関する第1の情報を格納する構成指示情報テーブルと、ポートに実装されている外部接続装置に関する第2の情報を格納する構成確認情報テーブルと、構成指示情報テーブルに格納された第1の情報と構成確認情報テーブルに格納された第2の情報とを比較する比較器と、この比較器による比較の結果、一致しない場合にはエラー表示をするエラー表示回路とを含む情報処理装置が開示されている。
特開平8−101735号公報(第2〜4頁、第1図) 特開平10−334035号公報(第3〜4頁、第1図)
このように構成指示書に基づく接続情報と実際の接続状態を示す実装情報とを比較することにより接続の正当性を判断することができるが、上記特許文献1又は2は、各々の周辺装置が1つの処理装置やサーバに接続されている構成を前提としているため、複数の処理装置やサーバで共有される周辺装置が存在する構成の場合には接続の正当性を確認することができないという問題があった。そのため、このような構成のシステムを利用する場合は接続の正当性を目視で判断しなければならず、工場での出荷検査や現地据付作業時にシステムの接続確認に時間がかかるという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、サーバと周辺装置との誤接続を速やかに検出し、接続作業効率の向上を図ることができる情報処理システム及び該情報処理システムにおけるサーバと周辺装置との接続状態の確認方法を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の方法は、複数のサーバと複数の周辺装置とがネットワークで接続されている情報処理システムにおける接続状態の確認方法であって、前記複数のサーバの中の少なくとも一つのサーバにおいて、システム構成に基づいて設定された、前記周辺装置毎の1又は複数の前記サーバとの接続状態を示す周辺接続情報を記憶する処理と、前記周辺装置毎の1又は複数の前記サーバとの実際の接続状態を示す周辺実装情報を取得する処理と、前記周辺接続情報と前記周辺実装情報とを照合する処理と、を少なくとも実行するものである。
また、本発明の方法は、複数のサーバと複数の周辺装置とがネットワークで接続されている情報処理システムにおける接続状態の確認方法であって、前記複数のサーバの中の少なくとも一つのサーバにおいて、システム構成に基づいて設定された、前記サーバ毎の1又は複数の前記周辺装置との接続状態を示すサーバ接続情報、及び、前記周辺装置毎の1又は複数の前記サーバとの接続状態を示す周辺接続情報を記憶する処理と、前記サーバ毎の1又は複数の前記周辺装置との実際の接続状態を示すサーバ実装情報を取得する処理と、前記周辺装置毎の1又は複数の前記サーバとの実際の接続状態を示す周辺実装情報を取得する処理と、前記サーバ接続情報と前記サーバ実装情報と、及び、前記周辺接続情報と前記周辺実装情報とを照合する処理と、を少なくとも実行するものである。
本発明においては、更に、前記照合の結果、前記サーバ接続情報又は前記周辺接続情報と、前記サーバ実装情報又は前記周辺実装情報とが一致しない場合に、対応する前記サーバ又は前記周辺装置に誤接続があると判定してエラーを表示する処理を実行する構成とすることができる。
また、本発明のシステムは、複数のサーバと複数の周辺装置とがネットワークで接続されている情報処理システムであって、前記複数のサーバの中の少なくとも一つのサーバに、システム構成に基づいて設定された、前記周辺装置毎の1又は複数の前記サーバとの接続状態を示す周辺接続情報を記憶する手段と、前記周辺装置毎の1又は複数の前記サーバとの実際の接続状態を示す周辺実装情報を取得する手段と、前記周辺接続情報と前記周辺実装情報とを照合する比較手段と、を少なくとも備えるものである。
また、本発明のシステムは、複数のサーバと複数の周辺装置とがネットワークで接続されている情報処理システムであって、前記複数のサーバの中の少なくとも一つのサーバに、システム構成に基づいて設定された、前記サーバ毎の1又は複数の前記周辺装置との接続状態を示すサーバ接続情報、及び、前記周辺装置毎の1又は複数の前記サーバとの接続状態を示す周辺接続情報を記憶する手段と、前記サーバ毎の1又は複数の前記周辺装置との実際の接続状態を示すサーバ実装情報を取得する手段と、前記周辺装置毎の1又は複数の前記サーバとの実際の接続状態を示す周辺実装情報を取得する手段と、前記サーバ接続情報と前記サーバ実装情報と、及び、前記周辺接続情報と前記周辺実装情報とを照合する比較手段と、を少なくとも備えるものである。
本発明においては、前記比較手段では、前記照合の結果、前記サーバ接続情報又は前記周辺接続情報と、前記サーバ実装情報又は前記周辺実装情報とが一致しない場合に、対応する前記サーバ又は前記周辺装置に誤接続があると判定してエラーを表示する構成とすることができる。
このように、本発明は上記構成により、複数のサーバで共有される周辺装置が存在するシステムにおいて、サーバと周辺装置との誤接続を速やかに検出することができるため、接続作業効率の向上を図ることができる。
本発明の情報処理システム及び該情報処理システムにおけるサーバと周辺装置との接続状態の確認方法によれば、複数のサーバで共有される周辺装置が存在するシステムにおいて、サーバと周辺装置との接続の正当性を自動で確認し、誤接続を速やかに検出することができるため、接続作業効率の向上を図ることができ、特に、同一構成のサーバ・周辺装置が多数存在する大規模システムにおいて顕著な効果を奏する。
その理由は、少なくとも1つのサーバに、予め記憶したサーバ毎の1又は複数の周辺装置との接続状態を示す情報(サーバ接続情報)と取得したサーバ毎の1又は複数の周辺装置との実際の接続状態を示す情報(サーバ実装情報)とを照合し、また、予め記憶した周辺装置毎の1又は複数のサーバとの接続状態を示す情報(周辺接続情報)と取得した周辺装置毎の1又は複数のサーバとの実際の接続状態を示す情報(周辺実装情報)とを照合し、サーバ接続情報とサーバ実装情報とが一致しない場合や、周辺接続情報と周辺実装情報とが一致しない場合にエラーを表示する手段を備えているからである。
従来技術で示したように、サーバと周辺装置とがネットワーク接続される情報処理システムでは接続の正当性を確認する必要があり、接続の正当性を確認する方法として上記特許文献1及び2に示すような方法があるが、この方法では複数のサーバで共有される周辺装置が存在する場合に接続の正当性を確認することができないという問題があった。
そこで、本発明では、各々のサーバに、システム構成に基づいて設定された、サーバ毎の1又は複数の周辺装置との接続状態を示す情報(サーバ接続情報)及び周辺装置毎の1又は複数のサーバとの接続状態を示す情報(周辺接続情報)を記憶する手段と、サーバ毎の1又は複数の周辺装置との実際の接続状態を示す情報(サーバ実装情報)を取得する手段と、周辺装置毎の1又は複数のサーバとの実際の接続状態を示す情報(周辺実装情報)を取得する手段とを設け、更に、少なくとも1つのサーバに、サーバ接続情報とサーバ実装情報とを照合、及び、周辺接続情報と周辺実装情報とを照合して、サーバと周辺装置との接続状態を確認し、誤接続を検出した場合はエラーを表示する手段を設ける。これにより、複数のサーバで共有される周辺装置が存在する場合であっても接続の正当性を確認することができる。
上記した本発明の実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係る情報処理システム及び該システムにおける接続状態の確認方法について、図1及び図2を参照して説明する。図1は、本実施例に係る情報処理システムの構成の一例を示す図であり、図2は、接続状態の具体例を示す図である。
図1に示すように、本実施例の情報処理システムは、複数のサーバ(サーバ102〜104)と、複数の周辺装置(周辺装置105〜110)とで構成され、これらは予めシステム構成に応じて作成された構成指示書に従って接続されている。また、サーバ102〜104にネットワーク111を介してサーバ101が接続されている。なお、図1の構成は例示であり、複数のサーバで共有される周辺装置が存在する構成であればよく、サーバや周辺装置の数量やこれらの接続構成は図の記載に限定されない。
上記サーバ101は、構成情報格納部112と、接続情報取得部113と、識別番号設定部114とを少なくとも備えている。構成情報格納部112は、システムが接続されるべき構成方法を格納する。接続情報取得納部113は、構成情報格納部112を参照して、サーバ毎の1又は複数の周辺装置との接続状態を示す情報(以下、サーバ接続情報と呼ぶ。)、および、周辺装置毎の1又は複数のサーバとの接続状態を示す情報(以下、周辺接続情報と呼ぶ。)を取得する。識別番号設定部114は、接続情報取得部113により取得した接続情報上のサーバ及び周辺装置にユニークな識別番号を付与する。
また、サーバ102〜104は、それぞれ、接続情報格納部116〜118と、サーバ実装情報取得部119〜121と、周辺実装情報取得部122〜124とを少なくとも備えている。接続情報格納部116〜118は、接続情報取得部113により取得したサーバ接続情報及び周辺接続情報を格納する。サーバ実装情報取得部119〜121は、サーバ毎の1又は複数の周辺装置との実際の接続状態を示す情報(以下、サーバ実装情報と呼ぶ。)を取得する。周辺実装情報取得部122〜124は、周辺装置毎の1又は複数のサーバとの実際の接続状態を示す情報(以下、周辺実装情報と呼ぶ。)を取得する。
更に、システムを構成するサーバ中の少なくとも1つのサーバ(ここではサーバ102)は、上記接続情報格納部、サーバ実装情報取得部、周辺実装情報取得部に加えて、接続情報比較部115を備えている。この接続情報比較部115は、サーバ接続情報とサーバ実装情報との照合、および、周辺接続情報と周辺実装情報との照合を行い、誤接続を検出した場合にエラーを表示する機能を備える。
また、システムを構成する周辺装置105〜110は、それぞれ周辺実装情報格納部125〜130を少なくとも備えている。周辺実装情報格納部125〜130は周辺装置毎の1又は複数のサーバとの実際の接続状態を示す情報(周辺実装情報)を格納する。
次に、図1及び図2を参照して、本実施例の情報処理システムにおける接続状態の確認方法について説明する。
まず、システム外のサーバ101において、あるべき接続情報を取得する。具体的には、接続情報取得部113は、あらかじめシステム構成に応じて作成された構成指示書が格納された構成情報格納部112を参照して、サーバ毎の1又は複数の周辺装置との接続状態を示す情報(サーバ接続情報)、および、周辺装置毎の1又は複数のサーバとの接続状態を示す情報(周辺接続情報)を取得する。
たとえば、図2(a)の接続ミスなしの場合、サーバ(213:後述する識別番号)は、HWパス0/0/1に周辺装置(217)が、HWパス0/0/2に周辺装置(218)が、HWパス0/0/3に周辺装置(219)がそれぞれ接続されるべきであることを取得する。また、周辺装置(216)は、サーバ(211)のHWパス0/0/3と、サーバ(212)のHWパス0/0/1にそれぞれ接続されるべきであることを取得する。
また、接続情報取得部113は接続情報を取得する際、識別番号設定部114にて接続情報上にシステムを構成するサーバ及び周辺機器に識別番号(上記説明における括弧内の数値)を設定する。本実施例では、製造時に割り当てられたユニークな識別番号を持つ装置についてはそれを使用し、製造時に割り当てられたユニークな識別番号が不明または持たないサーバ又は周辺装置については、ユニークな番号を付与する。そして、識別番号設定後、サーバ接続情報及び周辺接続情報をサーバ102〜104の接続情報格納部116〜118に格納する。
次に、サーバ102〜104と周辺装置との接続確認を行う。具体的には、接続情報比較部115は、システムを構成する全サーバに対してサーバ実装情報の取得を指示する。各サーバでは、サーバ実装情報取得部119〜120が、自サーバに接続された周辺機器の情報を取得する。
たとえば、図2(b)の接続ミスありの場合、サーバ(213)は、HWパス0/0/1に周辺装置(216)が、HWパス0/0/2に周辺装置(218)が、HWパス0/0/4に周辺装置(219)がそれぞれ接続されていることを取得し、取得したサーバ実装情報をサーバ102に送信する。
そして、サーバ101はシステムを構成する全サーバのサーバ実装情報を収集後、接続情報比較部115は取得したサーバ実装情報と、接続情報格納部116に格納されたサーバ接続情報との照合を行い、接続関係の正当性を確認して、誤接続を検出した場合はエラー情報を表示する。
上記例では、接続情報格納部116に格納されたサーバ接続情報では、サーバ(213)はHWパス0/0/1に周辺装置(217)が接続されているが、取得したサーバ実装情報では、サーバ(213)はHWパス0/0/1に周辺装置(216)が接続されていることから、サーバ(213)に誤接続があると判断する。同様に、サーバ接続情報では、サーバ(211)はHWパス0/0/3に周辺装置(216)が接続されているが、取得したサーバ実装情報では、サーバ(211)はHWパス0/0/3に周辺装置(217)が接続されていることから、サーバ(211)に誤接続があると判断する。
次に、周辺装置105〜110とサーバとの接続確認を行う。具体的には、接続情報比較部115は、システムを構成する全サーバに対して周辺実装情報の取得を指示する。各サーバでは、周辺実装情報取得部122〜124が、自サーバに接続された周辺機器の周辺実装情報格納部に、自分とその周辺機器が接続されていることを示す周辺実装情報(例えば、サーバ識別番号・HWパス・周辺装置識別番号)を書き込む。これにより複数のサーバで共有されている周辺装置には、複数の周辺接続情報が書き込まれる。
たとえば、図2(a)の接続ミスなしの場合、周辺装置(216)は、サーバ(211)から”サーバ211・HWパス0/0/3・周辺装置216”という周辺接続情報が、サーバ(212)から”サーバ212・HWパス0/0/1・周辺装置216”という周辺接続情報が、それぞれ書き込まれる。これが、図2(b)の接続ミスありのように誤接続されている場合、周辺装置(216)では、サーバ(213)から”サーバ213・HWパス0/0/1・周辺装置217”との周辺接続情報が、サーバ(212)から”サーバ212・HWパス0/0/1・周辺装置216”との周辺接続情報が、それぞれ書き込まれる。なお、サーバ(213)は誤接続により周辺装置(216)を周辺装置(217)と認識している。
そして、周辺実装情報取得部122〜124は書き込みが終了後、接続情報比較部115に通知する。システムを構成する全サーバの周辺実装情報の書き込み終了後、接続情報比較部115は周辺実装情報取得部122〜124から全周辺装置の周辺実装情報を収集し、接続情報格納部116に格納された周辺装置毎の周辺接続情報と照合を行い、接続関係の正当性を確認して、誤接続を検出した場合はエラー情報を表示する。また、接続情報比較部115は実装情報が収集できない場合も、エラー情報を表示する。
上記例では、周辺装置(216)に対して、接続情報格納部116に格納された周辺接続情報は図2(a)の左側の表のようになるが、取得した周辺実装情報は図2(b)の左側の表のようになり、表の上段(網掛け部)が一致しないことから、周辺装置(216)に誤接続があると判断する。また、同様に、周辺装置(217)に対して、接続情報格納部116に格納された周辺接続情報は図2(a)の右側の表のようになるが、取得した周辺実装情報は図2(b)の右側の表のようになり、表の下段(網掛け部)が一致しないことから、周辺装置(217)に誤接続があると判断する。
なお、エラー情報の表示の方法は特に限定されず、ランプの点滅などによってエラーを通知してもよいし、誤接続の部分を示す情報や正しい接続を指示する情報などのメッセージを表示してもよい。
このように、本実施例の情報処理システム及び該情報処理システムにおける接続状態の確認方法では、システムを構成する任意のサーバに接続情報比較部115を設け、この接続情報比較部115で、サーバ接続情報とサーバ実装情報とを照合、および、周辺接続情報と周辺実装情報とを照合し、誤接続を検出した場合にエラーを表示するため、サーバと周辺装置との誤接続を速やかに検出することができ、接続作業効率の向上を図ることができる。
なお、上記実施例では、サーバ102に接続情報比較部115を設けたが、他のサーバに接続情報比較部115を設けてもよいし、複数のサーバに接続情報比較部115を設けてもよい。また、上記実施例では、サーバ101をサーバ102〜104の上位に設けたが、サーバ102〜104のいずれかでサーバ101の処理を実行してもよい。
本発明は、複数の装置や機器がネットワークで接続され、かつ、少なくとも1つの装置又は機器が複数の他の装置又は機器に共有される構成の任意のシステムに適用することができる。
本発明の一実施例に係る情報処理システムの構成例を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る情報処理システムにおける接続状態を示す図であり、(a)は接続ミスがない状態、(b)は接続ミスがある状態を示している。
符号の説明
101〜104 サーバ
105〜110 周辺装置
111 ネットワーク
112 構成情報格納部
113 接続情報取得部
114 識別情報設定部
115 接続情報比較部
116〜118 接続情報格納部
119〜121 サーバ実装情報取得部
122〜124 周辺実装情報取得部
125〜130 周辺実装情報格納部

Claims (6)

  1. 複数のサーバと複数の周辺装置とがネットワークで接続されている情報処理システムにおける接続状態の確認方法であって、
    前記複数のサーバの中の少なくとも一つのサーバにおいて、
    システム構成に基づいて設定された、前記周辺装置毎の1又は複数の前記サーバとの接続状態を示す周辺接続情報を記憶する処理と、
    前記周辺装置毎の1又は複数の前記サーバとの実際の接続状態を示す周辺実装情報を取得する処理と、
    前記周辺接続情報と前記周辺実装情報とを照合する処理と、を少なくとも実行することを特徴とする接続確認方法。
  2. 複数のサーバと複数の周辺装置とがネットワークで接続されている情報処理システムにおける接続状態の確認方法であって、
    前記複数のサーバの中の少なくとも一つのサーバにおいて、
    システム構成に基づいて設定された、前記サーバ毎の1又は複数の前記周辺装置との接続状態を示すサーバ接続情報、及び、前記周辺装置毎の1又は複数の前記サーバとの接続状態を示す周辺接続情報を記憶する処理と、
    前記サーバ毎の1又は複数の前記周辺装置との実際の接続状態を示すサーバ実装情報を取得する処理と、
    前記周辺装置毎の1又は複数の前記サーバとの実際の接続状態を示す周辺実装情報を取得する処理と、
    前記サーバ接続情報と前記サーバ実装情報と、及び、前記周辺接続情報と前記周辺実装情報とを照合する処理と、を少なくとも実行することを特徴とする接続確認方法。
  3. 更に、前記照合の結果、前記サーバ接続情報又は前記周辺接続情報と、前記サーバ実装情報又は前記周辺実装情報とが一致しない場合に、対応する前記サーバ又は前記周辺装置に誤接続があると判定してエラーを表示する処理を実行することを特徴とする請求項1又は2に記載の接続確認方法。
  4. 複数のサーバと複数の周辺装置とがネットワークで接続されている情報処理システムであって、
    前記複数のサーバの中の少なくとも一つのサーバに、
    システム構成に基づいて設定された、前記周辺装置毎の1又は複数の前記サーバとの接続状態を示す周辺接続情報を記憶する手段と、
    前記周辺装置毎の1又は複数の前記サーバとの実際の接続状態を示す周辺実装情報を取得する手段と、
    前記周辺接続情報と前記周辺実装情報とを照合する比較手段と、を少なくとも備えることを特徴とする情報処理システム
  5. 複数のサーバと複数の周辺装置とがネットワークで接続されている情報処理システムであって、
    前記複数のサーバの中の少なくとも一つのサーバに、
    システム構成に基づいて設定された、前記サーバ毎の1又は複数の前記周辺装置との接続状態を示すサーバ接続情報、及び、前記周辺装置毎の1又は複数の前記サーバとの接続状態を示す周辺接続情報を記憶する手段と、
    前記サーバ毎の1又は複数の前記周辺装置との実際の接続状態を示すサーバ実装情報を取得する手段と、
    前記周辺装置毎の1又は複数の前記サーバとの実際の接続状態を示す周辺実装情報を取得する手段と、
    前記サーバ接続情報と前記サーバ実装情報と、及び、前記周辺接続情報と前記周辺実装情報とを照合する比較手段と、を少なくとも備えることを特徴とする情報処理システム。
  6. 前記比較手段では、前記照合の結果、前記サーバ接続情報又は前記周辺接続情報と、前記サーバ実装情報又は前記周辺実装情報とが一致しない場合に、対応する前記サーバ又は前記周辺装置に誤接続があると判定してエラーを表示することを特徴とする請求項4又は5に記載の情報処理システム。
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