JP4696523B2 - 燃料電池 - Google Patents
燃料電池 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4696523B2 JP4696523B2 JP2004300916A JP2004300916A JP4696523B2 JP 4696523 B2 JP4696523 B2 JP 4696523B2 JP 2004300916 A JP2004300916 A JP 2004300916A JP 2004300916 A JP2004300916 A JP 2004300916A JP 4696523 B2 JP4696523 B2 JP 4696523B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing member
- fuel cell
- pressing force
- partition
- pressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims description 70
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 91
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 50
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 28
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 28
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 4
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 2
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 2
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 2
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 238000003487 electrochemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002737 fuel gas Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 1
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 1
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Description
本発明の燃料電池は、
複数の単セルを積層させたスタック構造を有する燃料電池であって、
前記スタック構造の端部に、外部から入力された押圧力を伝達し、前記スタック構造を積層方向に押圧するための押圧モジュールを備え、
前記押圧モジュールは、
前記押圧力を入力するための第1のケーシング部材と、
前記押圧力を出力するための第2のケーシング部材と、
前記第1のケーシング部材と、前記第2のケーシング部材との間に、互いに並列に配置された複数の弾性体と、を備え、
前記第1のケーシング部材と、前記第2のケーシング部材とは、前記弾性体の作用によって、相対的に傾斜かつ変位可能であり、
前記第1のケーシング部材は、前記押圧力による前記第1のケーシング部材の変形を抑制するための変形抑制機構を備え、
前記変形抑制機構は、前記第1のケーシング部材を複数領域に区分けする仕切であり、
前記第1のケーシング部材、および、前記仕切は、それぞれ金属からなり、
前記第1のケーシング部材と前記仕切とは、互いに接合されていることを要旨とする。
前記弾性体は、コイルスプリングであり、
前記仕切は、前記コイルスプリングを挿入可能なサイズの多角形形状の領域を形成しているようにしてもよい。
前記領域と、前記コイルスプリングの数は、ほぼ同一であるものとしてもよい。
前記第1のケーシング部材と、前記仕切とは、鋳造等によって、一体的に形成されているようにしてもよい。
前記押圧力を調整するための調整ねじを有する押圧力調整機構を備えるようにしてもよい。
前記調整ねじの数は、任意に設定可能であるが、1〜3個であることが好ましい。
前記押圧力調整機構は、さらに、前記第1のケーシング部材を前記押圧力の方向へ付勢するための第2のコイルスプリングを備えるようにすることが好ましい。
複数の単セルを積層させたスタック構造を有する燃料電池であって、
前記スタック構造の端部に、外部から入力された押圧力を伝達し、前記スタック構造を積層方向に押圧するための押圧モジュールを備え、
前記押圧モジュールは、
前記押圧力を入力するための第1のケーシング部材と、
前記押圧力を出力するための第2のケーシング部材と、
前記第1のケーシング部材と、前記第2のケーシング部材との間に、互いに並列に配置された複数の弾性体と、を備え、
前記第1のケーシング部材と、前記第2のケーシング部材とは、前記弾性体の作用によって、相対的に傾斜かつ変位可能であり、
前記第1のケーシング部材は、前記押圧力による前記第1のケーシング部材の変形を抑制するための変形抑制機構を備え、
前記変形抑制機構は、前記第1のケーシング部材を複数領域に区分けする仕切であって、前記弾性体を挿入可能なサイズの領域を形成する前記仕切であり、
前記第1のケーシング部材、および、前記仕切は、それぞれ金属からなり、
前記第1のケーシング部材と前記仕切とは、互いに接合されており、
前記燃料電池は、さらに、前記押圧力を調整するための1〜3個の調整ねじを有する押圧力調整機構を備えており、
前記押圧モジュールにおいて、
前記複数の弾性体の数は、前記調整ねじの数よりも多く、
前記複数の弾性体は、ほぼ等間隔に配置されている、
燃料電池。
A.燃料電池スタックの構成:
B.スプリングモジュールの構成:
C.変形例:
図1は、燃料電池スタック100の概略構成を示す側面図である。燃料電池スタック100は、水素と酸素との電気化学反応によって発電する単セルを複数積層させたスタック構造を有する。各単セルは、概ね、プロトン伝導性を有する電解質膜を挟んで、アノードと、カソードとを配置した膜・電極接合体の両面を、セパレータ40によって挟持した構成となっている(図示省略)。電解質膜としては、固体高分子型、固体酸化物型等、種々の電解質膜を適用可能である。セパレータ40には、アノードに供給すべき水素等の燃料ガスや、カソードに供給すべき空気等の酸化ガスの流路が形成されている(図示省略)。単セルの積層数は、燃料電池スタック100に要求される出力に応じて任意に設定可能である。
図2は、スプリングモジュール70の構成を示す分解斜視図である。このスプリングモジュール70は、第1のケーシング部材74と、第2のケーシング部材72と、第1のケーシング部材74を複数領域に区分けする仕切板76とを備えている。本実施例では、仕切板76は、第1のケーシング部材を36(4×9)個の矩形領域に区分けするものとした。矩形領域の数は、任意に設定可能である。各領域には、後述するように、それぞれコイルスプリングが配置される。また、本実施例では、第1のケーシング部材74、および、第2のケーシング部材は、矩形の箱型形状を有している。そして、第2のケーシング部材72の開口部は、第1のケーシング部材74の外形よりも、やや大きく形成されており、第1のケーシング部材74を第2のケーシング部材72に嵌合することができる。第1および第2のケーシング部材の寸法(縦×横)は、スタック構造にほぼ均一な荷重を加えるため、セパレータ40の寸法よりも、やや大きく設定されている。
以上、本発明のいくつかの実施の形態について説明したが、本発明はこのような実施の形態になんら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において種々なる態様での実施が可能である。例えば、以下のような変形例が可能である。
上記実施例では、第1のケーシング部材74に、その内部を矩形領域に区分けする仕切板76を接合するものとしたが、これに限られない。図4は、変形例1のスプリングモジュール70Aの構成を示す説明図である。なお、第2のケーシング部材72は、上記実施例と同じであるから、第2のケーシング部材72についての説明は省略する。以下に説明する変形例2、および、変形例3についても同様である。
図5は、変形例2のスプリングモジュール70Bの構成を示す説明図である。変形例2では、第1のケーシング部材74Bに、その内部を六角形の領域に区分けする仕切板76Bを接合し、ハニカム構造を形成する。そして、仕切板76Bによって形成された領域に、コイルスプリング78を配置する。このようにしても、上記実施例と同様の効果を得ることができる。なお、ハニカム構造は、六角形に限らず、三角形等、他の多角形を適用してもよい。
上記実施例、変形例1、変形例2では、仕切板76、76Bや、パイプ状部材76Aによって形成された各領域に、それぞれ1つずつのコイルスプリング78を配置するものとしたが、これに限られない。図6は、変形例3のスプリングモジュール70Cの構成を示す説明図である。変形例3では、第1のケーシング部材74Cに、その内部を6個の領域に区分けする仕切板76Cを接合する。そして、仕切板76Cによって形成された各領域に、それぞれ6個のコイルスプリング78を配置する。このようにしても、上記実施例と同様の効果を得ることができる。ただし、荷重入力面の剛性の点で、変形例3における第1のケーシング部材74Cよりも、上記実施例、変形例1、変形例2における第1のケーシング部材74、74A、74Bの方が優れている。
上記実施例、および、変形例1〜3では、仕切板76、76Bや、パイプ状部材76Aによって形成された各領域に、それぞれ1つずつのコイルスプリング78を配置するものとしたが、コイルスプリング78を配置しない領域を設けるようにしてもよい。
上記実施例では、第1のケーシング部材74と、仕切板76とは、別個に形成し、溶接によって接合するものとしたが、これに限られない。第1のケーシング部材74、および、仕切板76は、例えば、鋳造等によって一体的に形成するようにしてもよい。こうすることによって、燃料電池スタック100の組付けを容易にすることができる。
上記実施例、および、変形例1〜3では、スプリングモジュール70にコイルスプリング78を用いるものとしたが、これに限られない。コイルスプリング78の代わりに、ゴム等、他の弾性体を用いるようにしてもよい。
燃料電池スタック100において、例えば、絶縁板60と、スプリングモジュール70との間等に押圧力を検出する押圧力センサを設け、さらに、この押圧力センサの検出値に基づいて、押圧力を調整ねじ84の締め付けを調整することによって、押圧力を制御する制御部を設けるようにしてもよい。こうすれば、例えば、スタック構造に加える押圧力を所定値に維持するようにすることができる。
上記実施例、および、変形例1〜3では、第1のケーシング部材74と、第2のケーシング部材72との間に、第1のケーシング部材74の変形抑制機構として、仕切板や、パイプ状部材を接合するものとしたが、第1のケーシング部材の、第2のケーシング部材72の反対側に、変形抑制機構を設けるようにしてもよい。
その他の形態:
複数の単セルを積層させたスタック構造を有する燃料電池であって、前記スタック構造の端部に、外部から入力された押圧力を伝達し、前記スタック構造を積層方向に押圧するための押圧モジュールを備え、前記押圧モジュールは、前記押圧力を入力するための第1のケーシング部材と、前記押圧力を出力するための第2のケーシング部材と、前記第1のケーシング部材と、前記第2のケーシング部材との間に、互いに並列に配置された複数の弾性体と、を備え、前記第1のケーシング部材と、前記第2のケーシング部材とは、前記弾性体の作用によって、相対的に傾斜かつ変位可能であり、前記第1のケーシング部材は、前記押圧力による前記第1のケーシング部材の変形を抑制するための変形抑制機構を備える燃料電池。
本形態の燃料電池において、押圧モジュールは、スタック構造の積層方向の一端に備えられるようにしてもよいし、両端に備えられるようにしてもよい。押圧モジュールに備えられる弾性体としては、例えば、コイルスプリングや、ゴムなどを用いることができる。
本形態では、押圧モジュールによって、スタック構造全体に、積層方向にほぼ均一な荷重を加えることができる。さらに、本形態では、外部から押圧力が入力される第1のケーシング部材が変形抑制機構を備えているので、第1のケーシング部材の荷重入力面の板厚を増大させる必要がない。したがって、燃料電池スタックの重量増加や、大型化を抑制することができる。
上記燃料電池において、前記変形抑制機構は、例えば、前記第1のケーシング部材を複数領域に区分けする仕切であるものとすることができる。
仕切は、溶接や、ろう付け等によって、第1のケーシング部材に接合される。こうすることによって、第1のケーシング部材の剛性を増大させることができる。
上記燃料電池において、前記仕切を前記第1のケーシング部材と、前記第2のケーシング部材との間に形成する場合、前記弾性体は、コイルスプリングであり、前記仕切は、前記コイルスプリングを挿入可能なサイズの多角形形状の領域を形成しているようにしてもよい。
また、前記仕切は、断面形状が略円形であって、前記コイルスプリングを挿入可能なサイズのパイプ状部材であるものとしてもよい。
これらによって、仕切によって区分けされた複数の領域に、複数のコイルスプリングを容易に配置することができる。
上記燃料電池において、前記領域および前記コイルスプリングの数は任意に設定可能であるが、前記領域と、前記コイルスプリングの数は、ほぼ同一であるものとしてもよい。
こうすることによって、押圧モジュール内のスペースを効率的に利用して、コイルスプリングを配置することができる。
なお、上記変形抑制機構として仕切を備える燃料電池において、前記第1のケーシング部材と、前記仕切とは、鋳造等によって、一体的に形成されているようにしてもよい。
こうすることによって、燃料電池スタックの組付けを容易にすることができる。
上述したいずれかの燃料電池において、さらに、前記押圧力を調整するための調整ねじを有する押圧力調整機構を備えるようにしてもよい。
こうすることによって、押圧力を容易に調整することができる。本形態の燃料電池に、さらに、押圧力を検出する検出部と、この検出結果に基づいて押圧力を制御する制御部とを備えるようにしてもよい。こうすれば、制御部は、例えば、スタック構造に加える押圧力を所定値に維持するようにすることができる。
上記燃料電池において、前記調整ねじの数は、任意に設定可能であるが、1〜3個であることが好ましい。
こうすることによって、押圧モジュールにバランス良く、押圧力を入力することができる。なお、調整ねじの数を4個以上にすることは、荷重バランスの観点から好ましくない。
上記燃料電池において、前記押圧力調整機構は、さらに、前記第1のケーシング部材を前記押圧力の方向へ付勢するための第2のコイルスプリングを備えるようにすることが好ましい。
調整ねじによって第1のケーシング部材に荷重を加える場合、荷重が加えられた部分以外の部分が、荷重方向とは逆の方向に変形しやすい。本形態によって、第1のケーシング部材の変形を、さらに抑制することができる。
10...エンドプレート
20...絶縁板
30...集電板
40...セパレータ
50...集電板
60...絶縁板
70、70A、70B、70C...スプリングモジュール
72...第2のケーシング部材
72...ケーシング部材
74、74A、74B、74C...第1のケーシング部材
76、76B、76C...仕切板
76A...パイプ状部材
78...コイルスプリング
80...エンドプレート
82...コイルスプリング
Claims (9)
- 複数の単セルを積層させたスタック構造を有する燃料電池であって、
前記スタック構造の端部に、外部から入力された押圧力を伝達し、前記スタック構造を積層方向に押圧するための押圧モジュールを備え、
前記押圧モジュールは、
前記押圧力を入力するための第1のケーシング部材と、
前記押圧力を出力するための第2のケーシング部材と、
前記第1のケーシング部材と、前記第2のケーシング部材との間に、互いに並列に配置された複数の弾性体と、を備え、
前記第1のケーシング部材と、前記第2のケーシング部材とは、前記弾性体の作用によって、相対的に傾斜かつ変位可能であり、
前記第1のケーシング部材は、前記押圧力による前記第1のケーシング部材の変形を抑制するための変形抑制機構を備え、
前記変形抑制機構は、前記第1のケーシング部材を複数領域に区分けする仕切であり、
前記第1のケーシング部材、および、前記仕切は、それぞれ金属からなり、
前記第1のケーシング部材と前記仕切とは、互いに接合されている、
燃料電池。 - 請求項1記載の燃料電池であって、
前記弾性体は、コイルスプリングであり、
前記仕切は、前記コイルスプリングを挿入可能なサイズの多角形形状の領域を形成している、
燃料電池。 - 請求項1記載の燃料電池であって、
前記弾性体は、コイルスプリングであり、
前記仕切は、断面形状が略円形であって、前記コイルスプリングを挿入可能なサイズのパイプ状部材である、
燃料電池。 - 請求項2または3記載の燃料電池であって、
前記領域と、前記コイルスプリングの数は、ほぼ同一である、
燃料電池。 - 請求項1ないし4記載の燃料電池であって、
前記第1のケーシング部材と、前記仕切とは、一体的に形成されている、
燃料電池。 - 請求項1ないし5記載の燃料電池であって、さらに、
前記押圧力を調整するための調整ねじを有する押圧力調整機構を備える、
燃料電池。 - 請求項6記載の燃料電池であって、
前記調整ねじの数は、1〜3個である、
燃料電池。 - 請求項7記載の燃料電池であって、
前記押圧力調整機構は、さらに、前記第1のケーシング部材を前記押圧力の方向へ付勢するための第2のコイルスプリングを備える、
燃料電池。 - 複数の単セルを積層させたスタック構造を有する燃料電池であって、
前記スタック構造の端部に、外部から入力された押圧力を伝達し、前記スタック構造を積層方向に押圧するための押圧モジュールを備え、
前記押圧モジュールは、
前記押圧力を入力するための第1のケーシング部材と、
前記押圧力を出力するための第2のケーシング部材と、
前記第1のケーシング部材と、前記第2のケーシング部材との間に、互いに並列に配置された複数の弾性体と、を備え、
前記第1のケーシング部材と、前記第2のケーシング部材とは、前記弾性体の作用によって、相対的に傾斜かつ変位可能であり、
前記第1のケーシング部材は、前記押圧力による前記第1のケーシング部材の変形を抑制するための変形抑制機構を備え、
前記変形抑制機構は、前記第1のケーシング部材を複数領域に区分けする仕切であって、前記弾性体を挿入可能なサイズの領域を形成する前記仕切であり、
前記第1のケーシング部材、および、前記仕切は、それぞれ金属からなり、
前記第1のケーシング部材と前記仕切とは、互いに接合されており、
前記燃料電池は、さらに、前記押圧力を調整するための1〜3個の調整ねじを有する押圧力調整機構を備えており、
前記押圧モジュールにおいて、
前記複数の弾性体の数は、前記調整ねじの数よりも多く、
前記複数の弾性体は、ほぼ等間隔に配置されている、
燃料電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004300916A JP4696523B2 (ja) | 2004-10-15 | 2004-10-15 | 燃料電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004300916A JP4696523B2 (ja) | 2004-10-15 | 2004-10-15 | 燃料電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006114362A JP2006114362A (ja) | 2006-04-27 |
JP4696523B2 true JP4696523B2 (ja) | 2011-06-08 |
Family
ID=36382708
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004300916A Expired - Fee Related JP4696523B2 (ja) | 2004-10-15 | 2004-10-15 | 燃料電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4696523B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5040043B2 (ja) | 2006-06-20 | 2012-10-03 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池 |
JP5045880B2 (ja) | 2006-06-20 | 2012-10-10 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池 |
JP2008060006A (ja) * | 2006-09-01 | 2008-03-13 | Chuo Spring Co Ltd | 燃料電池用セル押圧アセンブリ |
JP5002219B2 (ja) * | 2006-09-01 | 2012-08-15 | 中央発條株式会社 | 燃料電池用セル押圧アセンブリ |
JP5227015B2 (ja) * | 2007-12-27 | 2013-07-03 | トヨタ自動車株式会社 | 燃料電池スタック |
US8076017B2 (en) | 2009-03-17 | 2011-12-13 | Panasonic Corporation | Fuel cell stack |
JP5366626B2 (ja) * | 2009-04-13 | 2013-12-11 | 本田技研工業株式会社 | 燃料電池モジュール |
KR101106237B1 (ko) | 2010-07-30 | 2012-01-20 | 한국에너지기술연구원 | 연료전지 스택의 체결장치 |
KR20200136952A (ko) * | 2018-03-30 | 2020-12-08 | 오사까 가스 가부시키가이샤 | 전기 화학 모듈, 전기 화학 모듈의 조립 방법, 전기 화학 장치 및 에너지 시스템 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001093564A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-06 | Toyota Motor Corp | 燃料電池 |
JP2002124291A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-04-26 | Toyota Motor Corp | 燃料電池 |
JP2002302785A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 固体高分子水電解セル構造体 |
JP2002358985A (ja) * | 2001-06-04 | 2002-12-13 | Toyota Motor Corp | 燃料電池 |
JP2004288618A (ja) * | 2003-03-06 | 2004-10-14 | Toyota Motor Corp | 燃料電池 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61248368A (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-05 | Mitsubishi Electric Corp | 積層形燃料電池の締付装置 |
JPH0888018A (ja) * | 1994-09-16 | 1996-04-02 | Toshiba Corp | 固体高分子型燃料電池 |
-
2004
- 2004-10-15 JP JP2004300916A patent/JP4696523B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001093564A (ja) * | 1999-09-24 | 2001-04-06 | Toyota Motor Corp | 燃料電池 |
JP2002124291A (ja) * | 2000-08-07 | 2002-04-26 | Toyota Motor Corp | 燃料電池 |
JP2002302785A (ja) * | 2001-04-04 | 2002-10-18 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 固体高分子水電解セル構造体 |
JP2002358985A (ja) * | 2001-06-04 | 2002-12-13 | Toyota Motor Corp | 燃料電池 |
JP2004288618A (ja) * | 2003-03-06 | 2004-10-14 | Toyota Motor Corp | 燃料電池 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006114362A (ja) | 2006-04-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4828841B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP2006236611A (ja) | 燃料電池スタック | |
US20060046130A1 (en) | Flexible bipolar plate | |
JP4510267B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
US7709132B2 (en) | Fuel cell stack | |
JP4696523B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP2003297377A (ja) | 車両搭載型燃料電池 | |
JP5343532B2 (ja) | 燃料電池及び燃料電池スタック製造方法 | |
JP2009070674A (ja) | 燃料電池スタック | |
EP1526599B1 (en) | Fuel cell stack | |
JP7056542B2 (ja) | 燃料電池ユニット | |
JP2003151571A (ja) | 燃料電池 | |
JP4461949B2 (ja) | 固体酸化物形燃料電池 | |
JP2008171598A (ja) | 燃料電池 | |
JP4417204B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP2008108485A (ja) | 燃料電池 | |
JP5181572B2 (ja) | 燃料電池のセパレータ、セパレータ製造方法及び燃料電池製造方法 | |
JP2008177089A (ja) | 燃料電池 | |
JP2007048609A (ja) | 燃料電池システム | |
JP2007184203A (ja) | 燃料電池 | |
JP2005235408A (ja) | 燃料電池及びセル積層体の長さ測定方法 | |
JP5214270B2 (ja) | 燃料電池 | |
JP5200318B2 (ja) | 燃料電池スタック | |
JP2006012462A (ja) | 燃料電池のシール構造 | |
JP2007042457A (ja) | 燃料電池 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070801 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100614 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100803 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101004 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101026 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101224 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110214 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4696523 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |