JP4695108B2 - 歩行補助器 - Google Patents

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本発明は、歩行補助器に関する。
従来の高年齢者等の身体弱者の歩行の補助を目的とした歩行補助器には、下端に前車輪有した左右一対の前脚杆と、下端に後車を輪有した左右一対の後脚とを、各々前後に連結し、前脚杆の上部にハンドル部を設けたものがある。さらに、歩行補助器を前後及び左右に折り畳み可能にしたものがある。
また、特許文献1記載のように、折り畳み可能な歩行補助器を展開状態で保持可能なロック部材を設けて、使用時の安定性を向上させるものや、強固なフレーム構造を設けて安定性を向上させるものがあった。
しかし、使用時での安全性が求められると共に、折り畳み可能な構造とするため、構造が複雑化して扱いにくいといった欠点や強度を向上させる補強部材が歩行の邪魔になるといった欠点があった。
特許第3080943号公報
解決しようとする課題は、本来の使用の目的である歩行の補助機能を損なわず、使用に充分な強度を必要とする点である。
そこで、本発明は、折り畳み可能な歩行補助器の展開状態での強度を向上させると共に、使用者が容易に使用可能な歩行補助器の提供を目的とする。
そこで、本発明に係る歩行補助器は、前車輪を下端に有する左右一対の前脚杆と、後車輪を下端に有する左右一対の後脚杆とを、前後折り畳み可能に上部にて枢着し、X字状に枢結された連結部材にて左右一対の上記前脚杆を左右折り畳み可能に連結し、上記前脚杆に上下スライド自在に連結されると共に上記後脚杆に枢結された側枠部材を備えた前後及び左右に折り畳み可能な歩行補助器に於て、上記連結部材の各々に両端部が枢結され中央で折り畳み自在な左右保持部材と、該左右保持部材と上記側枠部材とに両端部が夫々枢着され展開状態で平面視上記前脚杆へ接近する方向にくの字乃至湾曲状に形成される補強部材と、を有し、上記左右保持部材は第1位置決め孔及び第1ボス孔を形成した左ボス盤を有する左揺動部材と第2位置決め孔及び第2ボス孔を形成した右ボス盤を有する右揺動部材と、一方の端部に上記第1,第2位置決め孔に挿通可能なロックピン部を有すると共に他方の端部に上記第1,第2ボス孔に挿通するボタンピン部を有するコの字状のロック部材と、を備え、上記連結部材の展開状態では、上記第1位置決め孔と上記第2位置決め孔とが同心状となって、弾性部材にて常時弾発付勢される上記ロック部材の上記ロックピン部が上記第1位置決め孔と上記第2位置決め孔とに串挿し状に挿通して、上記連結部材を展開状態で保持可能とし、上記ボタンピン部を押した状態では、上記ロックピン部が上記第1位置決め孔から抜けると共に上記第2位置決め孔に挿入されたままとなって、上記左右保持部材を中央で折り曲げ可能とし、上記左右保持部材を折り曲げた状態では、上記第1位置決め孔と上記第2位置決め孔が同心状とならず、上記ロックピン部が上記第1位置決め孔から抜けると共に上記第2位置決め孔に挿入されたままとなって、上記左右揺動部材を揺動可能とすることを特徴とする歩行補助器。
発明の歩行補助器によれば、左右保持部材にて展開状態を保持可能なので、安定した歩行が可能となる。また、ハンドル部への使用者の荷重バランスが偏っていても、折り畳み状態になることがないので転倒することがなく安全性が向上する。また、不用意に折り畳み状態にならないので、指や脚等を挟む危険がなく安全である。また、左右保持部材は歩行補助器の強度を補強する部材であると共に、展開状態を保持できる部材であるので、特別なロック機構を付設する必要がなく、部品点数を削減でき、軽量化と強度化とが可能である。また、左右保持部材は中央で折り畳み可能であるので、歩行補助器を容易に折り畳むことができる。また、歩行補助器の強度を向上できると共に、平面視前脚杆へ接近する方向にくの字乃至湾曲状に形成されている補強部材であるため、左右前脚杆と左右の後脚杆とで囲まれた歩行空間を狭めず安全に歩行ができる。
以下、実施の形態を示す図面に基づき本発明を詳説する。
図1は、本発明の実施の一形態の背面図であり、図2は、その側面図である。
図1乃至図2に於て、2は金属管で形成された左右一対の前脚杆であって、下端に前車輪1を取着している。車輪1はキャスター機構ではなく、前脚杆2に走行回転可能に取着されている。また、前脚杆2の上端にハンドル部7を連結している。また、左右の前脚杆2,2の各々中間部に円筒状のスライド部材41を上下スライド自在に外嵌すると共に、各々上方に円筒状の第1枢着部材30を外嵌している。枢着部材30は下方へスライド不能に前脚杆2に外嵌して固着した円筒状の第1止め部材43にて規制されると共に、上方へスライド不能に前脚杆2に外嵌して固着した円筒状の外装部材16にて規制されている。そして、左右の前脚杆2,2を連結するための2本の連結部材5をX字状に枢結して各々上端を枢着部材30の膨出部30bに枢着させると共に、連結部材5,5の各々下端を、前脚杆2の中間部にスライド自在に外嵌させたスライド部材41の膨出部41aに枢着している。また、前脚杆2に、スライド部材41の上方へのスライドを規制する第2止め部材40を外嵌して固着している。つまり、左右のハンドル部7,7を左右へ接近させると、X字状に枢結された連結部材5,5が、スライド部材41を下方へスライドさせながら閉じる構造としている。
また、4は後脚杆であって、後車輪3を下端に取着している。後脚杆4の上端は、第1枢着部材30の第2膨出部30bに枢着している。また、後脚杆4の中間部に円筒状の第2枢着部材42を外嵌して固着している。そして、前脚杆2のスライド部材41の膨出部41aに連結部材5と干渉しないように板状の側枠部材6の一方の端部を枢着すると共に、後脚杆4の第2枢着部材42の膨出部42aに板状の側枠部材6の他方の端部を枢着している。
さらに、X字状に枢結された連結部材5,5の各々下端に、中央で折り畳み自在な左右保持部材8を枢着している。
ここで、図面に基づき左右保持部材8の実施の一形態を詳説する。図4は左右保持部材8の実施の一例を示す背面図であり、図5はその平面図である。図6は図4のAーA断面図である。
左右保持部材8は、同一板状部材である左右揺動部材24,25を有し、左右揺動部材24,25は一方の端部に外殻線円弧状にボス盤26,27を有し、他方の端部に枢着孔31,32を貫設している。また、ボス盤26,27の中央部に第1,2ボス孔28,29を貫設し、さらに、ボス盤26,27の所定の位置に第1,2位置決め孔26a,27aを形成している。そして、図4に示すように、第1ボス孔28と第2ボス孔29を同心状にして同じ面同士を当接させ、円筒状のライナー21を第1,2ボス孔に内嵌させて、左右揺動部材24,25から突出したライナー21の外周端部のみを圧潰して、リベットの如く枢着している。さらに、棒材をコの字状に曲げて、一方の端部であるロックピン部20aより他方の端部であるボタンピン部20b長く形成したロック部材20を、図6に示すように、ロックピン部20aを第2位置決め孔27aから第1位置決め孔26aへ串挿し状に挿通させると共に、ボタンピン部20bをライナー21の内孔21aに挿通させている。そして、ボタンピン部20bに、弾性部材22を挿通させて、弾性部材22がロック部材20を常時弾発付勢可能に、ボタンピン部20bに挿入して固着可能なボタンキャップ23を、固着している。ここで、図7は、ボタンキャップ23を弾性部材22を圧縮するように押した状態を示す、要部断面図である。つまり、図7に示すように、ボタンキャップ23を弾性部材22を圧縮するように押してもロックピン部20aは第2位置決め孔27aには挿入されたままになるように構成している。
よって、左右保持部材8は、左右の揺動部材24,25を左右のボス盤26,27を当接して下方へ折り畳み可能に枢着すると共に、連結部材5,5の左側下端部と左揺動部材24とを、枢着孔31に枢着部材(リベット等)を挿通して枢着し、右側下端部と右揺動部材25とを、枢着孔32に枢着部材(リベット等)を挿通して枢着している。
また、図1及び図3に示すように、連結部材5,5に枢着された左右保持部材8の左右揺動部材24,25の中間部に、平面視前脚杆2へ接近する方向に、くの字乃至湾曲状に形成された補強部材9,9の前方端部9aを枢着すると共に、側枠部材6と第2枢着部材42との枢着部よりも前方に、補強部材9,9の後方端部9bを枢着して、左右保持部材8と側枠部材6とを連結している。つまり、補強部材9,9は、左右保持部材8と左右の側枠部材6,6との間に略ハの字状に配置されて連結している。
なお、本発明は、設計変更可能であって、例えば、左右保持部材8は上方に折り畳み可能に枢着しても良い。また、ロックピン部20aを第1位置決め孔26aから第2位置決め孔27aへ串挿し状に挿通させると共に、ボタンピン部20bをライナー21の内孔21aに挿通させて、ボタンキャップ23を歩行補助器の正面に構成するも良い。また、ライナー21の内孔21aのかわりに、第1ボス孔28と第2ボス孔29とをもって、内孔21aを形成しても良い。また、左右保持部材8の左右揺動部材24,25は板状に限らず棒材に左右ボス盤26,27を形成したものでも良い。
上述した本発明の歩行補助器の使用方法(作用)について説明する。
まず、図1乃至図3に示す本発明に係る歩行補助器の展開状態では、左右保持部材8の左右揺動部材24,25が略水平状となって、第1,2位置決め孔26a,27aが同心状となり、ロック部材20に固着されたボタンキャップ23を弾性部材22が常時弾発付勢してロック部材20のロックピン部20aを、第1,2位置決め孔26a,27a串挿し状に挿通して、連結部材5,5を展開状態で保持する。つまり、左右保持部材8は、歩行補助器の展開状態を保持する。
また、補強部材9,9は、左右保持部材8と左右の側枠部材6,6とを連結して、左右の後脚杆4,4が使用中に不用意に接近するのを防止する。また、左側の前後脚杆2,4と、右側の前後脚杆2,4とが前後に捩れるのを防止する。
また、本発明に係る歩行補助器具を折り畳む時では、まず、左右保持部材8のボタンキャップ23を押す。すると、ロック部材20のロックピン部20aが左揺動部材24の第1位置決め孔26aから抜ける。そして、左右保持部材8を中央で下方に折り曲げ後、ボタンキャップ23を押すのをやめる。すると、左右保持部材8は中央で下方に折り曲がっているので、左右揺動部材24,25の第1,2位置決め孔26a,27aは同心状となっておらず、ロックピン部20aは第1位置決め孔26aに挿通されないと共に、第2位置決め孔27aには挿入されたままとなり、左右揺動部材24,25を揺動可能状態となる。つまり、ボタンキャップ23を押して左右保持部材8による連結部材5,5の展開状態の保持を解除する。
次に各々のハンドル部7,7をもって、前脚杆2,2を左右に接近させる。すると、前脚杆2,2と後脚杆4,4が各々上端で上述のように連結しているので、後脚杆4,4は、左右に接近する。また、前脚杆2,2にX字状に枢結された連結部材5,5は左右に閉じながら、スライド部材41,41を下方へスライドさせる。そして、スライド部材41,41が下方にスライドすると、スライド部材41,41に各々枢着されている側枠部材6,6の前方端が下方に下がり、左右の後脚杆4,4を左右の前脚杆2,2へ各々接近させる。
また、前脚杆2,2を、左右に接近させた際に、前脚杆2,2にX字状に枢結された連結部材5,5は左右に閉じながら、連結部材5 ,5 の各々下端に枢着された左右保持部材8を中央で下方に折曲げる。さらに、左右保持部材8は、下方に折曲げられながら、補強部材9,9の前方部9aを下方へ下げる。
よって、本発明に係る歩行補助器は前後及び左右に折り畳まれる。
以上のように、本発明の実施の形態は、前車輪1,1を下端に有する左右一対の前脚杆2,2と、後車輪3,3を下端に有する左右一対の後脚杆4,4とを、前後折り畳み可能に上部にて枢着し、X字状に枢結された連結部材5,5にて左右一対の前脚杆2,2を左右折り畳み可能に連結した前後及び左右に折り畳み可能な歩行補助器に於て、連結部材5,5の各々に枢結され中央で折り畳み自在な左右保持部材8を有し、左右保持部材8は第1位置決め孔26aを形成する左ボス盤26を有する左揺動部材24と第2位置決め孔27aを形成する右ボス盤27を有する右揺動部材25とから構成され、連結部材5,5の展開状態では、第1位置決め孔26aと第2位置決め孔27aとが同心状となって、弾性部材22にて常時弾発付勢されるロック部材20のロックピン部20aが第1位置決め孔26aと第2位置決め孔27aとに串挿し状に挿通して、連結部材5,5を展開状態で保持可能とするので、不用意に歩行補助器が折り畳まれず、使用者の指や脚が挟まれず、安全に使用できる。また、左右保持部材8は、第1,2位置決め孔26a,27aを設けて位置決めロック部材20を挿通させ保持するので、部品が小型でも確実に保持できる。また、従来の歩行補助器のように大掛かりなロック可能部材(特許文献1参照)を必要としないので、軽量化できる。また、ロック部材20が常に弾発付勢されるので、左右保持部材8を保持する操作が力の弱い高齢者等でも容易に操作できる。また、左右保持部材8をロック部材20で固定するので、展開状態を保持すると共に、展開状態での使用時の強度を向上できる。
また、前車輪1,1を下端に有する左右一対の前脚杆2,2と、後車輪3,3を下端に有する左右一対の後脚杆4,4とを、前後折り畳み可能に上部にて枢着し、X字状に枢結された連結部材5,5にて左右一対の前脚杆2,2を左右折り畳み可能に連結し、前脚杆2に上下スライド自在に連結されると共に、後脚杆4に枢結された側枠部材6を備えた前後及び左右に折り畳み可能な歩行補助器に於て、連結部材5,5の各々に枢結され中央で折り畳み自在な左右保持部材8を有し、かつ、左右保持部材8と側枠部材6とを枢結する補強部材9を有し、補強部材9は、展開状態で、平面視前脚杆2へ接近する方向に、くの字乃至湾曲状に形成されているので、展開状態での使用の際に使用者の足元前方の空間を広大に確保でき、使用者の脚が補強部材9にあたらず(干渉しないで)安全に使用できる。さらに、使用者が前方に大きく脚を踏み出せるので、歩行に充分な歩幅が確保でき、安定した歩行ができる。また、左右保持部材8と側枠部材6を枢結しているので、展開状態の使用時での強度が向上する。また、補強部材9,9は、左右保持部材8と左右の側枠部材6,6とを連結して、左右の後脚杆4,4が使用中に不用意に接近するのを防止すると共に、左側の前後脚杆2,4と、右側の前後脚杆2,4とが前後に捩れるのを防止するので、安定した歩行が可能であり、安全に使用できる。
本発明に係る歩行補助器の実施の一形態を示す背面図である。 本発明に係る歩行補助器の実施の一形態を示す側面図である。 要部拡大図である。 左右保持部材の実施の一例を示す背面図である。 左右保持部材の実施の一例を示す平面図である。 要部断面図である。 要部断面図である。
1 前車輪
2 前脚杆
3 後車輪
4 後脚杆
5 連結部材
6 側枠部材
8 左右保持部材
9 補強部材
20 ロック部材
20a ロックピン部
20b ボタンピン部
22 弾性部材
24 左揺動部
25 右揺動部
26 左ボス盤
26a 第1位置決め孔
27 右ボス盤
27a 第2位置決め孔
28 第1ボス孔
29 第2ボス孔

Claims (1)

  1. 前車輪(1)(1)を下端に有する左右一対の前脚杆(2)(2)と、後車輪(3)(3)を下端に有する左右一対の後脚杆(4)(4)とを、前後折り畳み可能に上部にて枢着し、X字状に枢結された連結部材(5)(5)にて左右一対の上記前脚杆(2)(2)を左右折り畳み可能に連結し、上記前脚杆(2)に上下スライド自在に連結されると共に上記後脚杆(4)に枢結された側枠部材(6)を備えた前後及び左右に折り畳み可能な歩行補助器に於て、
    上記連結部材(5)(5)の各々に両端部が枢結され中央で折り畳み自在な左右保持部材(8)と、該左右保持部材(8)と上記側枠部材(6)とに両端部が夫々枢着され展開状態で平面視上記前脚杆(2)へ接近する方向にくの字乃至湾曲状に形成される補強部材(9)と、を有し、
    上記左右保持部材(8)は第1位置決め孔(26a)及び第1ボス孔(28)を形成した左ボス盤(26)を有する左揺動部材(24)と第2位置決め孔(27a)及び第2ボス孔(29)を形成した右ボス盤(27)を有する右揺動部材(25)と、一方の端部に上記第1,第2位置決め孔(26a)(27a)に挿通可能なロックピン部(20a)を有すると共に他方の端部に上記第1,第2ボス孔(28)(29)に挿通するボタンピン部(20b)を有するコの字状のロック部材(20)と、を備え、
    上記連結部材(5)(5)の展開状態では、上記第1位置決め孔(26a)と上記第2位置決め孔(27a)とが同心状となって、弾性部材(22)にて常時弾発付勢される上記ロック部材(20)の上記ロックピン部(20a)が上記第1位置決め孔(26a)と上記第2位置決め孔(27a)とに串挿し状に挿通して、上記連結部材(5)(5)を展開状態で保持可能とし、
    上記ボタンピン部(20b)を押した状態では、上記ロックピン部(20a)が上記第1位置決め孔(26a)から抜けると共に上記第2位置決め孔(27a)に挿入されたままとなって、上記左右保持部材(8)を中央で折り曲げ可能とし、
    上記左右保持部材(8)を折り曲げた状態では、上記第1位置決め孔(26a)と上記第2位置決め孔(27)が同心状とならず、上記ロックピン部(20a)が上記第1位置決め孔(26a)から抜けると共に上記第2位置決め孔(27a)に挿入されたままとなって、上記左右揺動部材(24)(25)を揺動可能とすることを特徴とする歩行補助器。
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