JP4689887B2 - 収納処理方法,収納処理プログラム,収納処理サーバ - Google Patents

収納処理方法,収納処理プログラム,収納処理サーバ Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、収納処理方法,収納処理プログラム,収納処理サーバに係り、特に請求人から払込者に対して請求された請求金額を請求人に代わって収納する収納処理方法,収納処理プログラム,収納処理サーバに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば金融機関,コンビニエンスストア等の収納機関では、払込者からの依頼により請求金額を請求人に代わって収納する収納サービスを提供している。この収納サービスは、払込者から請求金額を受領することで、請求金額を請求人に代わって収納するものである。尚、収納機関は収納手数料を請求人又は払込人から徴収する場合がある。
【0003】
従来、公共事業者等を利用する払込者としての顧客は、収納機関が行う収納サービスを利用することにより、請求人としての公共事業者等から請求された公共料金等の請求金額を公共事業者等に支払っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
公共事業者等の請求人は、請求人に対応する企業コード,顧客に対応する顧客コード,払込期限日,公共料金等の請求金額を印刷した請求書を顧客に送付することにより、公共料金等の請求を行う。請求人から請求書を送付された顧客は、請求書,請求金額及び収納手数料を収納機関の窓口に提出することで収納サービスを依頼していた。
【0005】
しかしながら、請求人から請求書を送付された顧客は、払込期限日の間際に収納サービスを利用して請求金額の支払いを行うことが多い。つまり、収納機関の窓口は払込期限日等の特定日に混雑し、収納サービスを提供する収納機関及び収納サービスを利用する顧客にとって不都合であった。
【0006】
また、収納機関の窓口は特定の時間帯に混雑することが多く、収納サービスを提供する収納機関及び収納サービスを利用する顧客にとって不都合であった。
【0007】
一方、請求人は公共料金等の請求から払込期限日までが回収期間となるが、回収期間の間に回収リスクを負うと共に、資金手当に財務的負担が発生する。したがって、請求人は回収期間を出来る限り短くしたいという希望があった。
【0008】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、収納サービスを提供する収納機関の業務負荷を平準化することができ、請求人の回収リスク及び財務的負担を軽減することができ、払込者に経済的利益を与えることができ、収納サービスを提供する収納機関の手数料収入を増加することが可能な収納処理方法,収納処理プログラム,収納処理サーバを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
そこで、上記課題を解決するため、本発明は、コンピュータによって実行される収納処理方法であって、請求書データを収納機関の端末から受信する受信段階と、収納委託機関に対応した機関識別情報と前払い期限日とが記録された収納先情報テーブルを参照して、前記請求書データに含まれる機関識別情報をキー情報として、前記前払い期限日を読み出す前払い期限日読出段階と、前記読み出した前払い期限日及び前記請求書データに含まれる払込期限日を用いて前払い払込期限日を算出する前払い払込期限日算出段階と、前記収納機関が払込者から収納の依頼を受けた受付日及び前記算出した前払い払込期限日を比較し、前記受付日が前記前払い払込期限日より前であれば、割引金額を算出する割引金額算出段階と、前記請求書データに含まれる請求金額から前記算出した割引金額を差し引いた割引収納金額を算出する割引収納金額算出段階と、前記収納委託機関に対応した機関識別情報と収納手数料割引金額とが記録された手数料情報テーブルを参照して、前記請求書データに含まれる機関識別情報をキー情報として、前記収納手数料割引金額を読み出す収納手数料読出段階と、収納手数料の割引時間帯が記録された手数料割引条件テーブルから前記割引時間帯を読み出す手数料割引条件読出段階と、前記収納機関が払込者から収納の依頼を受けた受付時間及び前記読み出した割引時間帯を比較し、前記受付時間が前記割引時間帯に含まれていれば、前記読み出した収納手数料割引金額と、前記算出した割引収納金額とを前記収納機関の端末に送信する送信段階とを有することを特徴とする。
【0010】
このような収納処理方法では、請求情報に対応するように前払い払込期限日を設け、払込者から収納の依頼を受けた受付日及び前払い払込期限日を比較した結果に応じて割引金額を算出する。そして、割引金額を割り引いた割引請求金額を払込者から受領する。
【0011】
したがって、前払い払込期限日及び割引金額を適当に設定することにより、払込者から収納サービスの依頼をうける受付日を分散でき、収納サービスを提供する収納機関(例えば、金融機関等)は業務負荷を平準化することができる。
【0012】
また、払込者は、収納サービスの依頼日に応じて請求金額を払込む為の費用を割引金額分、減少させることができる。したがって、収納サービスを提供する収納機関は、収納サービスの取扱い件数の増加及び手数料収入の増加が期待できる。
【0013】
また、本発明は、前記算出段階が、払込者から収納の依頼を受けた受付日が前記前払い払込期限日より前であれば、前記割引金額を算出することを特徴とする。
【0014】
このような収納処理方法では、請求人が、前払い払込期限日前に多くの請求金額を受け取ることができ、回収リスク及び財務的負担を軽減することが可能である。
【0015】
また、本発明は、前記算出段階が、払込者から収納の依頼を受けた受付日及び前記前払い払込期限日を比較し、比較した結果に応じて少なくとも請求金額又は収納手数料の割引金額を算出することを特徴とする。
【0016】
このような収納処理方法では、請求金額又は収納手数料の少なくとも一方の割引金額を算出することができる。
【0018】
このような収納処理方法では、請求情報に対応するように前払い払込期限日を設け、払込者から収納サービスの依頼を受けた受付時間及び割引時間帯を比較した結果に応じて割引金額を算出する。そして、割引金額を割り引いた請求金額を払込者から受領する。
【0019】
したがって、割引時間帯及び割引金額を適当に設定することにより、払込者から収納サービスの依頼をうける受付時間を分散でき、収納サービスを提供する収納機関は業務負荷を平準化することができる。
【0020】
また、払込者は、収納サービスの依頼時間に応じて請求金額を払込む為の費用を割引金額分、減少させることができる。したがって、収納サービスを提供する収納機関は、収納サービスの取扱い件数の増加及び手数料収入の増加が期待できる。
【0021】
また、本発明は、前記算出段階が、払込者から収納の依頼を受けた受付時間が前記割引時間帯に含まれていれば、前記割引金額を算出することを特徴とする。
【0022】
このような収納処理方法では、収納サービスを提供する収納機関が、例えば割引時間帯として窓口業務が比較的空いている時間帯を設定することで、窓口業務の負荷を平準化することができる。
【0023】
また、本発明は、前記算出段階が、払込者から収納の依頼を受けた受付時間及び前記割引時間帯を比較し、比較した結果に応じて少なくとも請求金額又は収納手数料の割引金額を算出することを特徴とする。
【0024】
このような収納処理方法では、請求金額又は収納手数料の少なくとも一方の割引金額を算出することができる。
【0025】
また、本発明は、コンピュータによって実行される収納処理方法であって請求書データを収納機関の端末から受信する受信段階と、収納委託機関に対応した機関識別情報と前払い期限日とが記録された収納先情報テーブルを参照して、前記請求書データに含まれる機関識別情報をキー情報として、前記前払い期限日を読み出す前払い期限日読出段階と、前記読み出した前払い期限日及び前記請求書データに含まれる払込期限日を用いて前払い払込期限日を算出する前払い払込期限日算出段階と、前記収納機関が払込者から収納の依頼を受けた受付日及び前記算出した前払い払込期限日を比較し、前記受付日が前記前払い払込期限日より前であれば、第1のサービスポイントを算出する第1のサービスポイント算出段階と、前記収納委託機関に対応した機関識別情報と第2のサービスポイントとが記録された手数料情報テーブルを参照して、前記請求書データに含まれる機関識別情報をキー情報として、前記第2のサービスポイントを読み出す収納手数料読出段階と、収納手数料の割引時間帯が記録された手数料割引条件テーブルから前記割引時間帯を読み出す手数料割引条件読出段階と、前記収納機関が払込者から収納の依頼を受けた受付時間及び前記読み出した割引時間帯を比較し、前記受付時間が前記割引時間帯に含まれていれば、前記算出した第1及び第2のサービスポイントを前記収納機関の端末に送信する送信段階とを有することを特徴とする。
【0026】
このような収納処理方法では、請求情報に対応するように前払い払込期限日を設け、払込者から収納サービスの依頼を受けた受付日及び前払い払込期限日を比較した結果に応じてサービスポイントを算出する。払込者は、収納サービスの依頼日に応じてサービスポイントを受け取ることができ、例えば受け取ったサービスポイントと引き換えに様々な特典を受けることができる。
【0027】
したがって、前払い払込期限日及びサービスポイントを適当に設定することにより、払込者から収納サービスの依頼をうける受付日を分散でき、収納サービスを提供する収納機関は業務負荷を平準化することができる。また、収納サービスを提供する収納機関は、収納サービスの取扱い件数の増加及び手数料収入の増加が期待できる。
【0035】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。なお、本実施例では、収納機関の一例として金融機関が収納サービスを提供する例について説明するが、収納サービスを提供するいかなる収納機関でもよい。
【0036】
図1は、本発明の収納処理方法を実現するシステムの第1実施例の構成図を示す。例えば窓口端末11a〜11nは、収納サービスを提供する金融機関の店舗10a〜10nの窓口に設置されている。なお、店舗10a〜10nの窓口に夫々設置される窓口端末11a〜11nは、1つ以上であってもよい。窓口端末11a〜11nは、例えば金融機関の職員等が操作するものである。
【0037】
収納処理サーバ14は、金融機関又は金融機関から委託を受けた第三者機関のデータセンタ13に設置されており、例えばLAN(Local Area Network)等のネットワーク12を介して窓口端末11a〜11nに接続される。収納処理サーバ14は、収納サービスに関する処理を行うものである。
【0038】
なお、請求人に代わって収納機関が収納した請求金額(収納金額)は、収納機関から請求人に供給される。例えば収納処理サーバ14は、請求人に代わって収納した請求金額を別途設けられた口座振込処理システムを利用して請求人の口座に振込んでもよい。
【0039】
請求人用端末17a〜17mは、公共事業者,企業等の請求機関又は請求機関から委託を受けた第三者機関のデータセンタ16a〜16mに設置されており、例えばインターネット等のネットワーク15を介して収納処理サーバ14に接続される。請求人用端末17a〜17mは、例えば請求機関の職員等が操作するものである。なお、図1では、ネットワーク12及び15が別のネットワークとして記載されているが、同一のネットワークであってもよい。
【0040】
収納処理サーバ14は、例えば図2のように構成される。図2は、本発明の収納処理サーバの一実施例の構成図を示す。収納処理サーバ14を実現する為のコンピュータシステムは、それぞれバスBで相互に接続されている入力装置31と,表示装置32と,ドライブ装置33と,記録媒体34と,補助記憶装置35と,メモリ装置36と,演算処理装置37と,インターフェース装置38と,データベース(以下、DBという)39とを含むように構成される。
【0041】
入力装置31は、コンピュータシステムの利用者が操作するキーボード及びマウスなどで構成され、コンピュータシステムに各種操作信号を入力するために用いられる。表示装置32は、コンピュータシステムを操作するのに必要な各種ウインドウやデータ等を表示する。インターフェース装置38は、コンピュータシステムをネットワーク12又は15に接続する為のインターフェースであり、例えばLANカード,モデム等で構成される。
【0042】
DB39は、本発明の収納処理を行う為に必要な、例えば収納先情報テーブル,手数料情報テーブル,手数料割引条件テーブル,サービスポイント蓄積情報テーブル等を格納している。なお、収納先情報テーブル,手数料情報テーブル,手数料割引条件テーブル及びサービスポイント蓄積情報テーブルの詳細については後述する。
【0043】
本発明の収納処理サーバ14を実現する収納処理プログラムは、記録媒体34によって提供される。なお、収納処理プログラムを記録する記録媒体34は、CD−ROM、フロッピーディスク、光磁気ディスク(MO)等の様に情報を光学的,電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
【0044】
収納処理プログラムを記録した記録媒体34はドライブ装置33にセットされ、収納処理プログラムが記録媒体34からドライブ装置33を介して補助記憶装置35にインストールされる。
【0045】
補助記憶装置35は、インストールされた収納処理プログラムを格納すると共に、必要なファイル,データ等を格納する。メモリ装置36は、コンピュータシステムの起動時に補助記憶装置35から収納処理プログラムを読み出して格納する。演算処理装置37は、メモリ装置36に読み出され格納された収納処理プログラムに従って収納処理サーバ14に係る処理を実行する。
【0046】
図3は、収納処理サーバに係る処理の一実施例のフローチャートを示す。例えば公共事業者,企業等の請求機関(収納委託機関)は、請求機関に対応した機関コード,顧客に対応した顧客コード,払込期限日及び請求金額が印刷された図4のような請求書を作成し、料金の支払いを請求する顧客に請求書を送付する。
【0047】
図4は、請求書の一例のイメージ図を示す。図4の請求書は、機関コード,顧客コード,払込期限日,請求金額等、収納サービスに必要な情報が例えばバーコード等の機械的に読み取り可能な形態で印刷されている。
【0048】
請求機関から請求書を送付された顧客は、例えば金融機関の窓口に請求書を提出し、収納サービスを依頼する。窓口には、キー入力部41,表示部42,バーコードリーダ43,印刷部44等のマンマシンインターフェース部と、マンマシンインターフェース部等を制御する端末制御部45とを備えた窓口端末11が設置されている。なお、キー入力部41は、タッチパネル入力部など情報の入力が可能なものであればよい。
【0049】
金融機関の職員は、窓口端末11のバーコードリーダ43を利用して請求書から機関コード,顧客コード,払込期限日,請求金額等の収納サービスに必要な情報を請求書データとして読出す。バーコードリーダ43が読出した請求書データは、端末制御部45に供給される。なお、請求書にバーコードが印刷されていなければ、職員が収納サービスに必要な情報をキー入力部41から入力してもよい。
【0050】
図5は、請求書データの一例の構成図である。請求書データは、例えば機関コード,顧客コード,払込期限日,請求金額等が含まれる。端末制御部45は、図5のような請求書データを一時的に格納すると共に、収納処理サーバ14に送信する。請求書データを受信すると、収納処理サーバ14は収納処理を開始する。
【0051】
ステップS1では、収納処理サーバ14が割引金額算出処理を行う。割引金額算出処理は、以下の手順で行われる。まず、収納処理サーバ14は、受信した請求書データの機関コードをキー情報として図6のような収納先情報テーブル46を検索する。
【0052】
図6は、収納先情報テーブルの一例の構成図を示す。図6の収納先情報テーブル46は、請求機関(収納委託機関)に対応した機関名と、機関コードと、住所と、請求機関が設定した前払い期限日とを項目として含む。
【0053】
図6の収納先情報テーブル46は、金融機関との間に料金収納契約を結んだ請求機関に関する情報を登録するものである。なお、前払い割引サービスを含む料金収納契約を結んだ請求機関は、項目「前払い期限日」に数値が設定されている。一方、前払い割引サービスを含む料金収納契約を結んでいない請求機関は、項目「前払い期限日」に数値が設定されていない。
【0054】
項目「前払い期限日」の値が正の数である場合、項目「前払い期限日」は毎月の暦日そのものを表す。例えば、項目「前払い期限日」の「11日」は、前払い払込期限日が毎月11日であることを表す。また、項目「前払い期限日」の値が負の数である場合、前払い払込期限日は請求書データの払込期限日から項目「前払い期限日」を引いたものとなる。例えば、項目「前払い期限日」の「−5日」は、前払い払込期限日が払込期限日の5日前であることを表す。
【0055】
収納処理サーバ14は、収納先情報テーブル46から請求書データの機関コードに対応する項目「前払い期限日」を読出す一方、オペレーションシステム等から現在の日付を受付日時情報として読出す。なお、受付日時情報は窓口端末11から収納処理サーバ14に供給するようにしてもよい。
【0056】
収納処理サーバ14は、収納先情報テーブル46から読出した項目「前払い期限日」と請求書データの払込期限日とを用いて上述のように前払い払込期限日を算出する。収納処理サーバ14は算出した前払い払込期限日と読出した受付日時情報とを比較し、受付日時情報が前払い払込期限日の前か否かを判定する。
【0057】
受付日時情報が算出した前払い払込期限日の前であれば、収納処理サーバ14は請求書データの請求金額を用いて請求金額の割引金額を算出する。収納処理サーバ14は、例えば以下の式(1)を用いて請求金額の割引金額を算出する。
【0058】
割引金額=請求金額×普通預金金利×固定係数・・・・・(1)
なお、固定係数は、例えば顧客が請求金額を払込期限日まで預金していた場合に得られる利息よりも割引金額が大きくなり、且つ請求金額を収納機関が払込期限日まで運用した場合の運用益より小さくなるように設定することが望ましい。また、割引金額は、請求金額に比例した段階的な割引金額が設定されている割引テーブルから算出してもよく、固定的な割引金額であってもよい。
【0059】
収納処理サーバ14は、請求金額から請求金額の割引金額を差し引いた割引収納金額を算出する。一方、受付日時情報が算出した前払い払込期限日の前でなければ、収納処理サーバ14は割引収納金額を算出せず、請求金額を割引収納金額として出力する。
【0060】
また、収納処理サーバ14は、収納先情報テーブル46から請求書データの機関コードに対応する機関名を読出し、読出した機関名と請求書データとを用いて図7のような収納入力データを作成する。
【0061】
図7は、収納入力データの一例の構成図を示す。図7の収納入力データは、請求書番号,機関名,機関コード,払込期限日,払込日,請求金額,収納機関コード,取扱店コード,取扱端末コードを項目として含む。項目「請求書番号」は、請求データの顧客番号に対応する。なお、項目「収納機関コード」,項目「取扱店コード」,項目「取扱端末コード」からなる収納機関情報は、例えば窓口端末11の端末制御部45で請求書データに付加される。
【0062】
項目「払込日」は、オペレーションシステム等から読出した受付日時情報の日付に対応する。また、項目「取扱端末コード」は、請求書データを収納処理サーバ14に送信した窓口端末に対応する。
【0063】
ステップS1に続いてステップS2に進み、収納処理サーバ14は手数料算出処理を行う。手数料算出処理は、以下の手順で行われる。まず、収納処理サーバ14は、割引収納金額と収納入力データとを読出す。収納処理サーバ14は収納入力データの機関コードをキー情報として図8のような手数料情報テーブル47から該当するレコードを選択する。
【0064】
図8は、手数料情報テーブルの一例の構成図を示す。図8の手数料情報テーブル47は、機関コード,収納金額下限,収納金額上限,収納手数料,収納手数料割引金額を項目として含む。
【0065】
収納処理サーバ14は、機関コードをキー情報として選択したレコードの項目「収納金額下限」,「収納金額上限」を参照し、割引収納金額が収納金額下限及び収納金額上限の範囲内であるレコードを更に選択する。
【0066】
また、収納処理サーバ14は、図9のような手数料割引条件テーブル48から手数料割引条件情報を読出す。図9は、手数料割引条件テーブルの一例の構成図を示す。図9の手数料割引条件テーブル48は、割引開始時刻,割引終了時刻を項目として含む。なお、手数料割引条件テーブル48は、例えば平日及び休日毎に割引開始時刻,割引終了時刻を設定しておいてもよい。
【0067】
収納処理サーバ14は、手数料割引条件情報としての割引開始時刻,割引終了時刻を読出す一方、オペレーションシステム等から現在の時刻を受付日時情報として読出す。なお、受付日時情報は窓口端末11から収納処理サーバ14に供給するようにしてもよい。
【0068】
収納処理サーバ14は、受付日時情報と割引開始時刻及び割引終了時刻とを比較し、受付日時情報が割引開始時刻及び割引終了時刻の時間帯に含まれているか否かを判定する。
【0069】
受付日時情報が割引開始時刻及び割引終了時刻の時間帯に含まれていれば、収納処理サーバ14は手数料情報テーブル47から選択したレコードの収納手数料及び収納手数料割引金額を読出す。受付日時情報が割引開始時刻及び割引終了時刻の時間帯に含まれていなければ、収納処理サーバ14は手数料情報テーブル47から選択したレコードの収納手数料を読出す一方、収納手数料割引金額を0とする。なお、収納手数料及び収納手数料割引金額は固定金額であってもよい。
【0070】
収納処理サーバ14は、割引収納金額,収納手数料及び収納手数料割引金額を窓口端末11に送信する。窓口端末11は、割引収納金額,収納手数料及び収納手数料割引金額等を表示部42に表示する。収納サービスを依頼した顧客は、例えば表示部42に表示された割引収納金額,収納手数料及び収納手数料割引金額等を確認し、割引収納金額及び収納手数料割引金額を差し引いた収納手数料を窓口に支払う。
【0071】
割引収納金額及び収納手数料割引金額を差し引いた収納手数料の支払いが終了すると、窓口端末11は印刷部44を利用して請求書データ,割引収納金額,収納手数料及び収納手数料割引金額等が印刷された図10のような払込通知書を発行する。
【0072】
図10は、払込通知書の一例のイメージ図を示す。図10の払込通知書は、請求書番号100,領収日時101,収納機関名102,機関コード103,発行日104,請求金額105,請求金額の割引金額としての前払割引金額106,収納手数料107,収納手数料割引金額108,合計金額109及び処理窓口ID110が印刷されている。
【0073】
なお、領収日時101,収納機関名102,発行日104及び処理窓口ID110は、窓口端末11から取得する。また、請求書番号100,機関コード103は、一時的に格納されている請求書データから取得する。
【0074】
ステップS2に続いてステップS3に進み、収納処理サーバ14は収納情報作成処理を行う。収納情報作成処理は、以下の手順で行われる。まず、収納処理サーバ14は、割引収納金額,収納入力データ,収納手数料及び収納手数料割引金額を読出す。収納処理サーバ14は、読出した割引収納金額,収納入力データ,収納手数料及び収納手数料割引金額を利用して請求機関毎に収納情報を作成する。
【0075】
なお、払込日が払込期限日より後である遅延収納の場合、請求機関はサービス再開等の措置を早期に講じる必要がある為、早期に収納情報を知る必要がある。そこで、収納処理サーバ14は収納入力データの払込期限日及び払込日を比較し、払込日が払込期限日より前であれば通常の収納情報として出力し、払込日が払込期限日より後である遅延収納であれば至急の収納情報として出力する。
【0076】
収納処理サーバ14は至急の収納情報をネットワーク15を介して請求機関(収納委託機関)のデータセンタ16に逐次送信する。また、収納処理サーバ14は通常の収納情報をネットワーク15を介して請求機関のデータセンタ16に所定期間(例えば、1日)毎に一括送信する。なお、通常の収納情報を所定期間(例えば、1日)分まとめて磁気テープ(MT)等の記録媒体に記録して請求機関のデータセンタ16に搬送してもよい。
【0077】
そして、請求機関のデータセンタ16では、例えば請求人用端末又は収納情報処理サーバ等を利用して収納情報処理を行う。収納処理サーバ14から一括送信された通常の収納情報,又は搬送された記録媒体から読出された通常の収納情報はバッチ処理される。また、至急の収納情報は、ネットワークを介して受信する度にリアルタイム処理される。
【0078】
図3のフローチャートでは、ステップS1の割引金額算出処理とステップS2の手数料算出処理とを行う例について説明したが、ステップS1の割引金額算出処理又はステップS2の手数料算出処理の何れか一方を行ってもよい。また、図3のフローチャートでは、受付時刻に応じて収納手数料の割引を行う例について説明したが、請求金額の割引を行ってもよい。さらに、また、図3のフローチャートでは、受付日に応じて請求金額の割引を行う例について説明したが、収納手数料の割引を行ってもよい。
【0079】
なお、図3では、請求金額及び収納手数料を割引く例について説明したが、サービスポイントを顧客に提供することも考えられる。図11は、収納処理サーバに係る処理の他の実施例のフローチャートを示す。図11のフローチャートは図3のフローチャートと一部を除いて同様であり、同一部分に同一符号を付して説明を一部省略する。
【0080】
請求機関から請求書を送付された顧客は、例えば収納機関の窓口に請求書及び顧客識別証を提出し、収納サービスを依頼する。顧客識別証は、例えば顧客がサービスポイントの利用を収納機関等に登録することにより付与される。顧客識別証は、収納機関等が顧客毎に割当てた個人コードを記録している。
【0081】
この顧客識別証は、携帯の利便性又は製造コストを考慮して例えばクレジットカードに類似した材質及び形状とし、表面に配置した磁気ストライプ上に個人コードを所定の形式で磁気的に記録しておくことが考えられる。
【0082】
窓口には、キー入力部41,表示部42,バーコードリーダ43,印刷部44及び磁気カードリーダ50等のマンマシンインターフェース部と、マンマシンインターフェース部等を制御する端末制御部45とを備えた窓口端末11が設置されている。
【0083】
収納機関の職員は、窓口端末11のバーコードリーダ43を利用して請求書から機関コード,顧客コード,支払期限日,請求金額等の収納サービスに必要な情報を請求書データとして読出す。バーコードリーダ43が読出した請求書データは、端末制御部45に供給される。
【0084】
また、収納機関の職員は、窓口端末11の磁気カードリーダ50を利用して顧客識別証から個人コードを読出す。なお、顧客識別証の提出がなければ、その旨をキー入力部41から入力してもよい。
【0085】
端末制御部45は、図5のような請求書データを一時的に格納すると共に、収納処理サーバ14に請求書データ及び個人コードを送信する。請求書データ及び個人コードを受信すると、収納処理サーバ14は収納処理を開始する。
【0086】
ステップS10では、収納処理サーバ14がサービスポイント算出処理を行う。サービスポイント算出処理は、以下の手順で行われる。まず、収納処理サーバ14は、図3のステップS1と同様に、受付日時情報が算出した前払い払込期限日の前か否かを判定する。
【0087】
受付日時情報が算出した前払い払込期限日の前であれば、収納処理サーバ14は請求書データの請求金額を用いて第1のサービスポイントを算出する。収納処理サーバ14は、例えば以下の式(1)を用いて第1のサービスポイントを算出する。
【0088】
第1のサービスポイント=請求金額×普通預金金利×固定係数・・・・・(2)
なお、固定係数は、任意の値を設定することができる。また、サービスポイントは、請求金額に比例した段階的なサービスポイントが設定されているサービスポイントテーブルから算出してもよく、固定的なサービスポイントであってもよい。一方、受付日時情報が算出した前払い払込期限日の前でなければ、収納処理サーバ14は第1のサービスポイントを算出しない。
【0089】
また、収納処理サーバ14は、収納先情報テーブル46から請求書データの機関コードに対応する機関名を読出し、読出した機関名と請求書データとを用いて図12のような収納入力データを作成する。
【0090】
図12は、収納入力データの他の一例の構成図を示す。図12の収納入力データは、請求書番号,機関名,機関コード,払込期限日,払込日,請求金額,収納機関コード,取扱店コード,取扱端末コード及び個人コードを項目として含む。
【0091】
ステップS10に続いてステップS11に進み、収納処理サーバ14は手数料算出処理を行う。手数料算出処理は、以下の手順で行われる。まず、収納処理サーバ14は、収納入力データを読出す。収納処理サーバ14は収納入力データの機関コードをキー情報として図13のような手数料情報テーブル51から該当するレコードを選択する。
【0092】
図13は、手数料情報テーブルの一例の構成図を示す。図13の手数料情報テーブル51は、機関コード,収納金額下限,収納金額上限,収納手数料,サービスポイントを項目として含む。収納処理サーバ14は、図3の手数料算出処理と同様に、請求金額が収納金額下限及び収納金額上限の範囲内であるレコードを更に選択する。
【0093】
また、収納処理サーバ14は、図9のような手数料割引条件テーブル48から手数料割引条件情報を読出す。収納処理サーバ14は、図3のステップS2と同様に、受付日時情報と割引開始時刻及び割引終了時刻とを比較し、受付日時情報が割引開始時刻及び割引終了時刻の時間帯に含まれているか否かを判定する。
【0094】
受付日時情報が割引開始時刻及び割引終了時刻の時間帯に含まれていれば、収納処理サーバ14は手数料情報テーブル51から選択したレコードの収納手数料及び第2のサービスポイントを読出す。受付日時情報が割引開始時刻及び割引終了時刻の時間帯に含まれていなければ、収納処理サーバ14は手数料情報テーブル51から選択したレコードの収納手数料を読出す一方、第2のサービスポイントを0とする。
【0095】
収納処理サーバ14は、請求金額,収納手数料,第1のサービスポイント及び第2のサービスポイントを窓口端末11に送信する。窓口端末11は、請求金額,収納手数料,第1のサービスポイント及び第2のサービスポイント等を表示部42に表示する。収納サービスを依頼した顧客は、例えば表示部42に表示された請求金額,収納手数料,第1のサービスポイント及び第2のサービスポイント等を確認し、請求金額及び収納手数料を窓口に支払う。
【0096】
請求金額及び収納手数料の支払いが終了すると、窓口端末11は印刷部44を利用して請求書データ,請求金額,収納手数料,第1のサービスポイント及び第2のサービスポイント等が印刷された払込通知書を発行する。
【0097】
ステップS11に続いてステップS12に進み、収納処理サーバ14は収納情報作成処理を行う。収納情報作成処理は、以下の手順で行われる。まず、収納処理サーバ14は、収納入力データ,収納手数料,第1のサービスポイント及び第2のサービスポイントを読出す。収納処理サーバ14は、図3のステップS3と同様に、読出した収納入力データ,収納手数料,第1のサービスポイント及び第2のサービスポイントを利用して通常及び至急の収納情報を請求機関毎に作成する。
【0098】
また、収納処理サーバ14は、第1のサービスポイント及び第2のサービスポイントを図14のようなサービスポイント蓄積情報テーブルに蓄積する。図14は、サービスポイント蓄積情報テーブルの一例の構成図を示す。図14のサービスポイント蓄積情報テーブル52は、個人コード,氏名,住所,サービスポイント,収納機関コード等を項目として含む。
【0099】
収納処理サーバ14は、収納入力データの個人コードをキー情報としてサービスポイント蓄積情報テーブル52のレコードを検索し、検索により選択されたレコードの項目「サービスポイント」に第1のサービスポイント及び第2のサービスポイントを加算することでサービスポイントを更新する。なお、収納入力データの項目「個人コード」が「個人コードナシ」である場合、サービスポイント蓄積情報テーブル52の更新は行わない。
【0100】
サービスポイント蓄積情報テーブル52に蓄積されたサービスポイントは、請求機関又は収納機関が様々な特典や便宜を図る為に利用することができる。サービスポイント蓄積情報テーブル52は、請求機関又は収納機関の何れが保有してもよい。
【0101】
収納処理サーバ14は至急の収納情報をネットワーク15を介して請求機関等のデータセンタ16に逐次送信する一方、通常の収納情報を所定期間(例えば、1日)分まとめて磁気テープ(MT)等の記録媒体に記録する。通常の収納情報を記録した記録媒体は、請求機関等のデータセンタ16に搬送される。
【0102】
そして、請求機関等のデータセンタ16では、例えば請求人用端末又は収納情報処理サーバ等を利用して収納情報処理を行う。通常の収納情報は、搬送された記録媒体から読出されてバッチ処理される。また、至急の収納情報は、ネットワーク15を介して受信する度にリアルタイム処理される。
【0103】
図15は、本発明の収納処理方法を実現するシステムの第2実施例の構成図を示す。なお、図15のシステム2は、図1のシステム1と一部を除いて同様であり、同一部分に同一符号を付して説明を省略する。
【0104】
システム2では、システム1の窓口端末11a〜11nに替えて自動収納装置61a〜61nを利用する。自動収納装置61a〜61nは、例えば現金自動預け入れ支払い機(ATM)で実現される。なお、収納サービスを提供する金融機関等の収納機関の店舗10a〜10nに設置される自動収納装置61a〜61nは、1つ以上であってもよい。自動収納装置61a〜61nは、例えば顧客が操作するものである。
【0105】
また、システム2では、システム1の収納処理サーバ14に替えてホストコンピュータ62を利用する。ホストコンピュータ62は、収納処理サーバ14の機能を有するものとする。自動収納装置61a〜61nは、例えば図16のように構成される。
【0106】
図16は、自動収納装置の一実施例の構成図を示す。自動収納装置61は、カードリーダ部71,操作画面部72,入出金部73,通帳記帳部74,主制御部75,通信制御部78を含むように構成される。
【0107】
例えば公共事業者,企業等の請求機関は、請求機関に対応した機関コード,顧客に対応した顧客コード,払込期限日,請求金額等、収納サービスに必要な情報が印刷された請求書と、請求書に印刷された情報を磁気的に記録した請求カード70とを作成し、料金の支払いを請求する顧客に送付する。請求カード70は、携帯の利便性又は製造コストを考慮して例えばテレホンカードに類似した材質及び形状とする。
【0108】
収納サービスを利用する顧客は、請求機関から送付された請求カード70を自動収納装置61のカードリーダ部71に挿入する。カードリーダ部71は、請求カード70から機関コード,顧客コード,払込期限日,請求金額等の収納サービスに必要な情報を請求書データとして読出す。また、自動収納装置61にバーコード,2次元バーコード等の機能を設けることにより、請求書から請求データを読み出すようにしてもよい。さらに、請求カード70が送付されていなければ、顧客が収納サービスに必要な情報を操作画面部72から入力してもよい。
【0109】
自動収納装置61は、請求カード70から読出した請求データを一時的に格納すると共に、主制御部75及び通信制御部78を介してホストコンピュータ62に送信する。請求書データを受信すると、ホストコンピュータ62は図1の収納処理サーバ14と同様に、収納処理を開始する。なお、ホストコンピュータ62が行う収納処理は、収納処理サーバ14と同様であるので説明を省略する。
【0110】
ホストコンピュータ62は、割引収納金額,収納手数料及び収納手数料割引金額を自動収納装置61に送信する。自動収納装置61は、割引収納金額,収納手数料及び収納手数料割引金額等を操作画面部72に表示する。収納サービスを利用する顧客は、例えば操作画面部72に表示された割引収納金額,収納手数料及び収納手数料割引金額等を確認し、割引収納金額及び収納手数料割引金額を差し引いた収納手数料を入出金部73に挿入する。
【0111】
割引収納金額及び収納手数料割引金額を差し引いた収納手数料を入出金部73に挿入すると、自動収納装置61は例えば請求書データ,割引収納金額,収納手数料及び収納手数料割引金額等が印刷された払込通知書を発行する。なお、払込通知書を発行した後の処理は、前述した収納処理サーバ14の処理と同様であるので説明を省略する。
【0112】
なお、本実施例に限ることなく、請求金額の割引と収納手数料に対するサービスポイントとの組み合わせ、請求金額に対するサービスポイントと収納手数料の割引との組み合わせ等、様々な形態が可能である。
【0113】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によれば、前払い払込期限日及び割引金額を適当に設定することにより、払込者から収納サービスの依頼をうける受付日を分散でき、収納サービスを提供する収納機関(例えば、金融機関等)は業務負荷を平準化することができる。
【0114】
また、払込者は、収納サービスの依頼日に応じて請求金額を払込む為の費用を割引金額分、減少させることができる。したがって、収納サービスを提供する収納機関は、収納サービスの取扱い件数の増加及び手数料収入の増加が期待できる。
【0115】
また、本発明によれば、請求人が、前払い払込期限日前に多くの請求金額を受け取ることができ、回収リスク及び財務的負担を軽減することが可能である。
【0116】
また、本発明によれば、請求金額又は収納手数料の少なくとも一方の割引金額を算出することができる。
【0117】
また、本発明によれば、割引時間帯及び割引金額を適当に設定することにより、払込者から収納サービスの依頼をうける受付時間を分散でき、収納サービスを提供する収納機関は業務負荷を平準化することができる。
【0118】
また、払込者は、収納サービスの依頼時間に応じて請求金額を払込む為の費用を割引金額分、減少させることができる。したがって、収納サービスを提供する収納機関は、収納サービスの取扱い件数の増加及び手数料収入の増加が期待できる。
【0119】
また、本発明によれば、収納サービスを提供する収納機関が、例えば割引時間帯として窓口業務が比較的空いている時間帯を設定することで、窓口業務の負荷を平準化することができる。
【0120】
また、本発明によれば、請求金額又は収納手数料の少なくとも一方の割引金額を算出することができる。
【0121】
また、本発明によれば、払込者は、収納サービスの依頼日に応じてサービスポイントを受け取ることができ、例えば受け取ったサービスポイントと引き換えに様々な特典を受けることができる。
【0122】
したがって、前払い払込期限日及びサービスポイントを適当に設定することにより、払込者から収納サービスの依頼をうける受付日を分散でき、収納サービスを提供する収納機関は業務負荷を平準化することができる。また、収納サービスを提供する収納機関は、収納サービスの取扱い件数の増加及び手数料収入の増加が期待できる。
【0123】
また、本発明によれば、払込者は、収納サービスの依頼時間に応じてサービスポイントを受け取ることができ、例えば受け取ったサービスポイントと引き換えに様々な特典を受けることができる。
【0124】
したがって、前払い払込期限日及びサービスポイントを適当に設定することにより、払込者から収納サービスの依頼をうける受付時間を分散でき、収納サービスを提供する収納機関は業務負荷を平準化することができる。また、収納サービスを提供する収納機関は、収納サービスの取扱い件数の増加及び手数料収入の増加が期待できる。
【0125】
また、本発明によれば、供給された請求情報に対応するように設けられた前払い払込期限日と払込者から収納サービスの依頼を受けた受付日とを比較した結果に応じて割引金額を算出することができる。
【0126】
また、本発明によれば、供給された請求情報に対応するように設けられた前払い払込期限日と払込者から収納サービスの受付日とを比較した結果に応じて割引金額を算出することができる。
【0127】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の収納処理方法を実現するシステムの第1実施例の構成図である。
【図2】本発明の収納処理サーバの一実施例の構成図である。
【図3】収納処理サーバに係る処理の一実施例のフローチャートである。
【図4】請求書の一例のイメージ図である。
【図5】請求書データの一例の構成図である。
【図6】収納先情報テーブルの一例の構成図である。
【図7】収納入力データの一例の構成図である。
【図8】手数料情報テーブルの一例の構成図である。
【図9】手数料割引条件テーブルの一例の構成図である。
【図10】払込通知書の一例のイメージ図である。
【図11】収納処理サーバに係る処理の他の実施例のフローチャートである。
【図12】収納入力データの他の一例の構成図である。
【図13】手数料情報テーブルの他の一例の構成図である。
【図14】サービスポイント蓄積情報テーブルの一例の構成図である。
【図15】本発明の収納処理方法を実現するシステムの第2実施例の構成図である。
【図16】自動収納装置の一実施例の構成図である。
【符号の説明】
1,2 システム
11a〜11n 窓口端末
14 収納処理サーバ
12,15 ネットワーク
17a〜17m 請求人用端末
31 入力装置
32 表示装置
33 ドライブ装置
34 記録媒体
35 補助記憶装置
36 メモリ装置
37 演算処理装置
38 インターフェース装置
39 データベース(DB)
41 キー入力部
42 表示部
43 バーコードリーダ
44 印刷部
45 端末制御部
46 収納先情報テーブル
47,51 手数料情報テーブル
48 手数料割引条件テーブル
50 磁気カードリーダ
52 サービスポイント蓄積情報テーブル
70 請求カード
71 カードリーダ部
72 操作画面部
73 入出金部
74 通帳記帳部
75 主制御部
76 画面制御部
77 収納処理部
78 通信制御部

Claims (8)

  1. コンピュータによって実行される収納処理方法であって、
    請求書データを収納機関の端末から受信する受信段階と、
    収納委託機関に対応した機関識別情報と前払い期限日とが記録された収納先情報テーブルを参照して、前記請求書データに含まれる機関識別情報をキー情報として、前記前払い期限日を読み出す前払い期限日読出段階と、
    前記読み出した前払い期限日及び前記請求書データに含まれる払込期限日を用いて前払い払込期限日を算出する前払い払込期限日算出段階と、
    前記収納機関が払込者から収納の依頼を受けた受付日及び前記算出した前払い払込期限日を比較し、前記受付日が前記前払い払込期限日より前であれば、割引金額を算出する割引金額算出段階と、
    前記請求書データに含まれる請求金額から前記算出した割引金額を差し引いた割引収納金額を算出する割引収納金額算出段階と、
    前記収納委託機関に対応した機関識別情報と収納手数料割引金額とが記録された手数料情報テーブルを参照して、前記請求書データに含まれる機関識別情報をキー情報として、前記収納手数料割引金額を読み出す収納手数料読出段階と、
    収納手数料の割引時間帯が記録された手数料割引条件テーブルから前記割引時間帯を読み出す手数料割引条件読出段階と、
    前記収納機関が払込者から収納の依頼を受けた受付時間及び前記読み出した割引時間帯を比較し、前記受付時間が前記割引時間帯に含まれていれば、前記読み出した収納手数料割引金額と、前記算出した割引収納金額とを前記収納機関の端末に送信する送信段階と
    を有することを特徴とする収納処理方法。
  2. 前記割引金額算出段階は、前記受付日が前記前払い払込期限日より前でなければ、割引金額を0とし、
    前記送信段階は、前記受付時間が前記割引時間帯に含まれていなければ、収納手数料割引金額を0とすること
    を特徴とする請求項1記載の収納処理方法。
  3. コンピュータによって実行される収納処理方法であって
    請求書データを収納機関の端末から受信する受信段階と、
    収納委託機関に対応した機関識別情報と前払い期限日とが記録された収納先情報テーブルを参照して、前記請求書データに含まれる機関識別情報をキー情報として、前記前払い期限日を読み出す前払い期限日読出段階と、
    前記読み出した前払い期限日及び前記請求書データに含まれる払込期限日を用いて前払い払込期限日を算出する前払い払込期限日算出段階と、
    前記収納機関が払込者から収納の依頼を受けた受付日及び前記算出した前払い払込期限日を比較し、前記受付日が前記前払い払込期限日より前であれば、第1のサービスポイントを算出する第1のサービスポイント算出段階と、
    前記収納委託機関に対応した機関識別情報と第2のサービスポイントとが記録された手数料情報テーブルを参照して、前記請求書データに含まれる機関識別情報をキー情報として、前記第2のサービスポイントを読み出す収納手数料読出段階と、
    収納手数料の割引時間帯が記録された手数料割引条件テーブルから前記割引時間帯を読み出す手数料割引条件読出段階と、
    前記収納機関が払込者から収納の依頼を受けた受付時間及び前記読み出した割引時間帯を比較し、前記受付時間が前記割引時間帯に含まれていれば、前記算出した第1及び第2のサービスポイントを前記収納機関の端末に送信する送信段階と
    を有することを特徴とする収納処理方法。
  4. 前記サービスポイントは、サービスポイント蓄積情報テーブルに払込者毎に累積して記録されることを特徴とする請求項記載の収納処理方法。
  5. コンピュータに、
    請求書データを収納機関の端末から受信する受信手順と、
    収納委託機関に対応した機関識別情報と前払い期限日とが記録された収納先情報テーブルを参照して、前記請求書データに含まれる機関識別情報をキー情報として、前記前払い期限日を読み出す前払い期限日読出手順と、
    前記読み出した前払い期限日及び前記請求書データに含まれる払込期限日を用いて前払い払込期限日を算出する前払い払込期限日算出手順と、
    前記収納機関が払込者から収納の依頼を受けた受付日及び前記算出した前払い払込期限日を比較し、前記受付日が前記前払い払込期限日より前であれば、割引金額を算出する割引金額算出手順と、
    前記請求書データに含まれる請求金額から前記算出した割引金額を差し引いた割引収納金額を算出する割引収納金額算出手順と、
    前記収納委託機関に対応した機関識別情報と収納手数料割引金額とが記録された手数料情報テーブルを参照して、前記請求書データに含まれる機関識別情報をキー情報として、前記収納手数料割引金額を読み出す収納手数料読出手順と、
    収納手数料の割引時間帯が記録された手数料割引条件テーブルから前記割引時間帯を読み出す手数料割引条件読出手順と、
    前記収納機関が払込者から収納の依頼を受けた受付時間及び前記読み出した割引時間帯を比較し、前記受付時間が前記割引時間帯に含まれていれば、前記読み出した収納手数料割引金額と、前記算出した割引収納金額とを前記収納機関の端末に送信する送信手順と
    を実行させるための収納処理プログラム。
  6. コンピュータに、
    請求書データを収納機関の端末から受信する受信手順と、
    収納委託機関に対応した機関識別情報と前払い期限日とが記録された収納先情報テーブルを参照して、前記請求書データに含まれる機関識別情報をキー情報として、前記前払い期限日を読み出す前払い期限日読出手順と、
    前記読み出した前払い期限日及び前記請求書データに含まれる払込期限日を用いて前払い払込期限日を算出する前払い払込期限日算出手順と、
    前記収納機関が払込者から収納の依頼を受けた受付日及び前記算出した前払い払込期限日を比較し、前記受付日が前記前払い払込期限日より前であれば、第1のサービスポイントを算出する第1のサービスポイント算出手順と、
    前記収納委託機関に対応した機関識別情報と第2のサービスポイントとが記録された手数料情報テーブルを参照して、前記請求書データに含まれる機関識別情報をキー情報として、前記第2のサービスポイントを読み出す収納手数料読出手順と、
    収納手数料の割引時間帯が記録された手数料割引条件テーブルから前記割引時間帯を読み出す手数料割引条件読出手順と、
    前記収納機関が払込者から収納の依頼を受けた受付時間及び前記読み出した割引時間帯を比較し、前記受付時間が前記割引時間帯に含まれていれば、前記算出した第1及び第2のサービスポイントを前記収納機関の端末に送信する送信手順と
    を実行させるための収納処理プログラム。
  7. 請求書データを収納機関の端末から受信する受信手段と、
    収納委託機関に対応した機関識別情報と前払い期限日とが記録された収納先情報テーブルを参照して、前記請求書データに含まれる機関識別情報をキー情報として、前記前払い期限日を読み出す前払い期限日読出手段と、
    前記読み出した前払い期限日及び前記請求書データに含まれる払込期限日を用いて前払い払込期限日を算出する前払い払込期限日算出手段と、
    前記収納機関が払込者から収納の依頼を受けた受付日及び前記算出した前払い払込期限日を比較し、前記受付日が前記前払い払込期限日より前であれば、割引金額を算出する割引金額算出手段と、
    前記請求書データに含まれる請求金額から前記算出した割引金額を差し引いた割引収納金額を算出する割引収納金額算出手段と、
    前記収納委託機関に対応した機関識別情報と収納手数料割引金額とが記録された手数料情報テーブルを参照して、前記請求書データに含まれる機関識別情報をキー情報として、前記収納手数料割引金額を読み出す収納手数料読出手段と、
    収納手数料の割引時間帯が記録された手数料割引条件テーブルから前記割引時間帯を読み出す手数料割引条件読出手段と、
    前記収納機関が払込者から収納の依頼を受けた受付時間及び前記読み出した割引時間帯を比較し、前記受付時間が前記割引時間帯に含まれていれば、前記読み出した収納手数料割引金額と、前記算出した割引収納金額とを前記収納機関の端末に送信する送信手段と
    を有することを特徴とする収納処理サーバ。
  8. 請求書データを収納機関の端末から受信する受信手段と、
    収納委託機関に対応した機関識別情報と前払い期限日とが記録された収納先情報テーブルを参照して、前記請求書データに含まれる機関識別情報をキー情報として、前記前払い期限日を読み出す前払い期限日読出手段と、
    前記読み出した前払い期限日及び前記請求書データに含まれる払込期限日を用いて前払い払込期限日を算出する前払い払込期限日算出手段と、
    前記収納機関が払込者から収納の依頼を受けた受付日及び前記算出した前払い払込期限日を比較し、前記受付日が前記前払い払込期限日より前であれば、第1のサービスポイントを算出する第1のサービスポイント算出手段と、
    前記収納委託機関に対応した機関識別情報と第2のサービスポイントとが記録された手数料情報テーブルを参照して、前記請求書データに含まれる機関識別情報をキー情報として、前記第2のサービスポイントを読み出す収納手数料読出手段と、
    収納手数料の割引時間帯が記録された手数料割引条件テーブルから前記割引時間帯を読み出す手数料割引条件読出手段と、
    前記収納機関が払込者から収納の依頼を受けた受付時間及び前記読み出した割引時間帯を比較し、前記受付時間が前記割引時間帯に含まれていれば、前記算出した第1及び第2のサービスポイントを前記収納機関の端末に送信する送信手段と
    を有することを特徴とする収納処理サーバ。
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