JP4685590B2 - ホース口金具およびホース接続構造 - Google Patents

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本発明は、ホース口金具およびホース接続構造に関し、たとえば、台所の流し台や洗面台、トイレの貯水タンク、その他の給水あるいは給湯用のホースに使用されるホース口金具、および、このホース口金具とホースとの接続構造に関する。
ホースの端部にニップルを挿入することで接続されるホース口金具には、たとえば特許文献1に記載のように、ニップルの外周に溝を形成し、溝内にO−リングを配設して、シール性を高めるようにしたものが提案されている。
ところで、ホース内にニップルを挿入するとき、ホースの端面が楕円状等の非円形状に変形していた場合には、ニップル先端面の外周側がホース端面の内周部に当り、或いは引っ掛かったりして、ホース端面の内周部をホース内へ折り込んでしまうことがあり、このようなホース端面の折り込みを避けるためにニップルのホースへの挿入作業を慎重に行う必要があり、その作業性が悪かった。
またニップルのホースへ挿入される先端部付近の外径は、ホースの内径よりも大きく設定される場合もあり、このような場合には、ホースの端面が非円形状に変形してなくても、ニップル先端面の外周側がホース端面の内周部に当り、或いは引っ掛かったりして、ホース端面の内周部をホース内へ折り込んでしまうことがあった。
特開平9−100980号公報
本発明の目的は、上記事実を考慮し、ニップルをホース内に挿入する際に、ニップル先端面によりホース端面の内周部をホース内へ折り込んでしまうことを効果的に防止できるホース口金具及び、このホース口金具をホースに接続したホース接続構造を提供することにある。
本発明の請求項1に係るホース口金具は、ホースの内側に挿入される略円筒状のニップルを有し、該ニップルを介して前記ホースを配管に接続するためのホース口金具であって、前記ニップルにおけるホースに対する挿入側の先端部に、基端側から先端側へ向って外径が徐々に縮径する先細り部を形成し、前記ニップルにおけるホースに対する挿入側の先端面を、内周側から外周側へ向って凸状に湾曲した湾曲面により形成すると共に、該先端面における外周端を前記先細り部の先端部と滑らかに接合し、前記ニップル部の前記ホースに対する挿入方向に対する前記先細り部の傾斜角を、基端側から先端側へ向って段階的に増加させたことを特徴とする
上記請求項1に係るホース口金具では、ニップルにおけるホースに対する挿入側の先端部に、基端側から先端側へ向って外径が徐々に縮径する先細り部を形成し、ニップルにおけるホースに対する挿入側の先端面を、内周側から外周側へ向って凸状に湾曲した湾曲面により形成すると共に、この先端面における外周端部を先細り部の先端部と滑らかに接合したことにより、ニップルをホース内へ挿入する際に、ニップル先端面の外周端付近がホース端面の内周部に接しても、ホース端面の内周部が湾曲面からなるニップルの先端面により外周側へ押し出され、先細り部へ案内されるので、例えば、ホース口金具の中心軸がホースの中心軸と僅かにずれ、又はホース端面が非円形に変形している場合にも、ホース端面の内周部をホース内へ折り込むことなく、ニップルをホース内へ簡単に挿入できる。
本発明の請求項2に係るホース口金具は、請求項1記載のホース口金具において、前記ニップル部の前記ホースに対する挿入方向に対する前記先細り部の傾斜角を10°〜20°の範囲内で設定し、前記ニップルにおける先端面と前記先細り部との接合部を、曲率半径が0.2mm〜1.0mmの湾曲面により形成したことを特徴とする。
本発明の請求項3に係るホース口金具は、請求項1記載のホース口金具において、前記先細り部を、該先細り部の傾斜方向に対して凸状に湾曲した湾曲面により形成したことを特徴とする。
本発明の請求項4に係るホース口金具は、請求項1乃至4の何れか1項記載のホース口金具において、前記ニップルと前記ホースとが重なり合う部分でニップルの外周面に周方向に形成された1又は複数の溝部と、前記溝部内に配設されるO−リングと、を有することを特徴とする。
本発明の請求項5に係るホース接続構造は、請求項1〜請求項4の何れか1項記載のホース口金具と、前記ホース口金具のニップルが挿入されたホースと、前記ニップルと前記ホースとの重なり部分においてホースの外周面側に配置される締め具と、を有することを特徴とする。
上記請求項5に係るホース接続構造では、ホース内にホース口金具のニップルを挿入し、ニップルとホースとの重なり部分をホースの外周面側から締め具で締め付けることで、ホースとホース口金具とを接続することができる。このとき、請求項1〜請求項5の何れか1項記載のホース口金具を用いているので、ホース端面の内周部をホース内へ折り込むことなく、ニップルをホース内へ簡単に挿入できる。
本発明の請求項6に係るホース接続構造は、請求項7記載のホース接続構造において、前記ホースが、樹脂製の内面層チューブと、前記内面層チューブの外側に配置された補強層と、を含んで構成されていることを特徴とする。
本発明の請求項7に係るホース接続構造は、請求項6記載のホース接続構造において、前記内面層チューブが、ポリブテン、架橋ポリエチレン、フッ素系樹脂の少なくとも1つを含んで構成されていることを特徴とする。
本発明に係るホース口金具及びホース接続構造によれば、ニップルをホース内に挿入する際に、ニップル先端面によりホース端面の内周部をホース内へ折り込んでしまうことを効果的に防止できる。
以下、本発明の実施形態に係るホース口金具及びホース接続構造について図面を参照して説明する。
図1(A)には、本発明の実施形態に係るホース口金具22が示されている。また、図2には、このホース口金具22とホース14とが接続された状態、すなわち本発明の実施形態に係るホース接続構造12が示されている。
ホース接続構造12は、ホース14とホース口金具22と、およびこれらの重なり部34においてホース14の外側に配置されるスリーブ20で構成されている。スリーブ20は、内周側へ加締められることにより、後述するニップル24の外周面(特にO−リング42、44)に対し、ホース14を押圧する作用を奏している。
ここで、本実施形態に係るホース14は、内面層チューブ16と、その周囲に配置された補強層18とで構成された2層構造とされている。特に本実施形態では、内面層チューブ16をポリオレフィン系の熱可塑性エラストマーで構成し、補強層18を編組みしたステンレス線で構成している。
図2に示されるように、ホース口金具22は略円筒状に形成されたニップル24を備えている。ニップル24は、ホース14の内径D3よりも大きな外径D1を有している。ニップル24の先端、すなわちホース14内への挿入端側には先細り部26が形成され、ホース14内へ容易に挿入できるようになっている。
先細り部26と反対側の端部は拡径されると共に、外周にフランジが形成された拡径部28とされている。フランジには、ナット30等が引っ掛けられて、他の配管等が接続されるようになっている。
拡径部28から先細り部26側に所定距離だけ離間した位置には、ニップル24を部分的に拡径したフランジ状の係止部32が形成されている。図2に示されるように、ホース14内にニップル24が挿入された状態で、ホース14の先端14Tの近傍が拡径部28と係止部32との間に入り込むと共に係止部32に掛止されて、不用意な抜けが防止される。
ニップル24には、ホース14内への挿入状態でこれらが重なり合う重なり部34の一部に、外周が断面視にて鋸歯状とされた鋸歯部36が形成されている。鋸歯部36の歯の向きは、ニップル24がホース14内に挿入された状態で、ホース14の不用意な抜けに対して抵抗が生じる向きとされている。なお、このようにホース14の不用意な抜けを防止するためには、鋸歯部36に変えて、複数の環状の凹凸が形成されていてもよい。
ニップル24の重なり部34には、先細り部26と鋸歯部36の間に、2本の凹溝38、40が形成されている。凹溝38、40はいずれも周方向に沿って環状に形成されており、これら凹溝38内に、弾性材料で形成された、同じく環状のO−リング42、44が収容されている。
ここで、図2に示されるように、2本の凹溝38、40のうち、先細り部26に近い凹溝38の近傍に着目すると、先細り部26側でのニップル24の外径D2と、その反対側(拡径部28側)でのニップル24の外径D1との間に、D1=D2乃至D1<D2の関係を満たすように、ニップル24の外周の形状が決められている。外径D2を有する部分が大径部46であり、外径D1を有する部分が小径部48となっている。
また、本実施形態では、O−リング42の外径D4に対しては、D4>D2の関係が成り立つように、大径部46の外径D2が決められている。
このような構成とされた本実施形態のホース口金具22では、先細り部26側から、ニップル24をホース14内に挿入する。先細り部26が形成されていない構成と比較して、容易に挿入できる。
挿入途中でホース14に内面が先細り部26に接触するが、さらにニップル24を挿入すると、ホース14の先端は大径部46によって外側に押し広げられる。大径部46の外径D2は小径部48(ニップル24)の外径D1よりも大きいので、このような大径部46が設けられていないものと比較して、挿入時にホース14の先端14Tおよびその近傍がO−リング42を矢印F1方向に相対的に押す力が小さくなる。これにより、ニップル24をホース14内へ挿入する挿入時の作業性が向上する。
さらにニップル24をホース14内に挿入し、ホース14の先端が拡径部28に接した状態では、スリーブ20の加締めによって、ニップル24の外周面に対しホース14が押圧されるので、ホース14の内面がO−リング42、44に密着する。ここで、凹溝38の拡径部28側には、外径D1の小径部48が構成されているので、O−リング42とホース14の内面との密着性を確保して、高いシール性を維持できる。
図1に示されるように、ホース口金具22では、ニップル24における先細り部26が基端側から先端側へ向って外径が徐々に縮径するテーパ状に形成されており、この先細り部26のホースに対する挿入方向(矢印F方向)に対する傾斜角θは、10°〜20°の範囲内で設定され、好ましくは12°〜16°の範囲内で設定されている。
ここで、先細り部26の傾斜角θが10°よりも小さいと、ニップル24をホース14内へ挿入する際に、ニップル24における先端面50の外径D5と先細り部26の基端側の外径D2との寸法差を十分大きくできず、先端面50の外周側がホース14端面へ当接し易くなり、作業性が悪化する。また傾斜角θが20°を越えると、先細り部26のホース14内への挿入抵抗が大きくなり、作業性が悪化する。
ニップル24の先端面50は、図1(B)に示されるように、内周側から外周側へ向って凸状に湾曲した湾曲面により形成されており、その外周端部が先細り部26の先端部と滑らかに接合されている。この先端面50の曲率半径R1は0.2mm〜1.0mmの範囲で設定されている。この曲率半径R1は、ニップル24として肉厚及び全長に応じて、0.2mm〜1.0mmの範囲で任意の値に設定することができる。
図1(B)には、ニップル24として肉厚が比較的薄いものを用いた場合を示しており、先端面50を曲率半径R1が0.4mm程度の凸状の湾曲面により形成している。また図3(A)には、ニップル24として肉厚が比較的厚いものを用いた場合を示しており、このニップル24では、図1に示されるものと比較し、その全長が長くなることを回避するために、先端面50を曲率半径R1が1.0mm程度の凸状の湾曲面により形成している。
ここで、曲率半径R1が0.2mmよりも小さいと、ニップル24をホース14内へ挿入する際に、ニップル24の先端面50の外周端付近がホース14の端面の内周部に接した場合に、先端面50の外周端付近がホース14の内周部と引っ掛かることを防止する作用を十分に得られず、また曲率半径R1が1.0mmを越えると、ニップル24をホース14内へ挿入する際に、ニップル24の先端面50の外周端付近(先細り部26との接合部56付近)がホース14の端面の内周部に接した場合に、先端面50によりホース14の内周部を外周側へ押し出すための分力を効率的に発生できなくなる。
なお、ニップル24をホース14内へ挿入する際に、ニップル24の先端面50におけるホース14の内周端付近と当接しない内周側の領域については、その曲率半径R1が1.0mmを越える湾曲面により形成するようにしても良い。また先端面50における外周縁部を曲率半径が0.2mm〜1.0mmの湾曲面により形成すると共に、先端面50における外周縁部と先細り部26との間を曲率半径が1.0mmよりも大きい湾曲面(大径湾曲面)により形成し、この大径湾曲面の先端部及び後端部をそれぞれ先端面50における外周縁部及び先細り部26の先端部に滑らかに接合するようにしても良い。
図3(B)〜(Cには、それぞれ本実施形態に係るホース口金具22におけるニップル24の変形例が示されている。
図3(B)に示されるニップル24における先細り部52は、その傾斜角が基端側から先端側へ向って2階的に増加している。先細り部52の先端側Nは、その傾斜角θTとされており、先細り部52の基端側Nはその傾斜角θRとされている。
先細り部52は、θT>θRの関係を満たすように形成されており、傾斜角θRは、図3(A)に示される先細り部26と同様な理由で、挿入方向(図2の矢印F方向)に対する傾斜角θは、10°〜20°の範囲内で設定され、好ましくは12°〜16°の範囲内で設定されている。傾斜角θTについては20°よりも大きくなっても問題ない。
図3(B)に示されるニップル24をホース14内へ挿入する際には、先端側Nの外径がホース14の内径D3よりも小さく、又は寸法差が十分に小さいことから、先端側Nがホース14を外周側へ拡大するように機能せず、基端側Nにより実質的にホース14が外周側へ拡大されるので、傾斜角θTを傾斜角θRよりも大きくしても、ニップル24のホース内への挿入抵抗が実質的に増加しない。また図3(B)に示されるニップル24では、その肉厚が比較的厚くても、その全長が長くなることを回避できると共に、先端面50を曲率半径R1の増加を抑制できる。
図3(C)に示されるニップル24の先細り部54は、その傾斜方向(矢印IN方向)に対して凸状に湾曲した湾曲面により形成されている。すなわち、先細り部54は、その傾斜角が基端側から先端側へ向って連続的に増加している。この先細り部54でも、図3(B)に示される先細り部52と同様に、先端側Nの傾斜角が、10°〜20°の範囲内で設定され、好ましくは12°〜16°の範囲内で設定されている。基端側Nの傾斜角は20°よりも大きくなっても問題ない。
図3(C)に示されるニップル24でも、図3(B)に示されるものと同様に、先端側Nがホース14を外周側へ拡大するように機能せず、基端側Nにより実質的にホース14が外周側へ拡大されるので、ニップル24のホース内への挿入抵抗が実質的に増加せず、また、その肉厚が比較的厚くても、その全長が長くなることを回避できると共に、先端面50を曲率半径R1の増加を抑制できる。
一方、ニップル24の先細り部を、その傾斜方向(矢印IN方向)に対して凹状に湾曲した湾曲面により形成した場合には、ニップル24のホース14内への挿入量が増加するに従って挿入抵抗が増加するので、先細り部を形成する湾曲面としては適していない。
また、本発明に係るホース14において、内面層チューブ16の材質はポリオレフィン系の熱可塑性エラストマーに限らず、ホース14内を流れる流体の種類や、ホース14の使用状況等を考慮して適切に選択されるが、ポリブテン、架橋ポリエチレン、フッ素系樹脂の少なくとも1つを含んで構成されていると、高い耐塩素水性が得られるので好ましい。一方、これらの材料により内面層チューブ16を形成した場合には、内面層チューブ16が比較的硬質のものになり、従来のホース口金具を用いた場合、そのニップルをホース14内へ挿入する際には、内面層チューブ16のホース14内への折れ込みが生じやすくなるが、本実施形態に係るホース口金具22を用いれば、内面層チューブ16をホース14内への端面の内周部をホース14内へ折り込むことなく、ニップル24をホース内へ簡単に挿入できる。
本発明の実施形態に係るホース口金具を示し、(A)は一部を断面とした全体側面図、(B)は一部を部分的に拡大して示す断面図である。 本発明の実施形態に係るホース口金具が適用されたホース接続構造を示す断面ステップである。 (A)〜(C)はそれぞれ図1に示されるホース口金具におけるニップルの変形例を示す拡大断面図である。
符号の説明
12 ホース接続構造
14 ホース
16 内面層チューブ
18 補強層
20 スリーブ(締め具)
22 ホース口金具
26 先細り部
38、40 凹溝(溝部)
42、44 0−リング
50 先端面
52 先細り部
54 先細り部

Claims (7)

  1. ホースの内側に挿入される略円筒状のニップルを有し、該ニップルを介して前記ホースを配管に接続するためのホース口金具であって、
    前記ニップルにおけるホースに対する挿入側の先端部に、基端側から先端側へ向って外径が徐々に縮径する先細り部を形成し、
    前記ニップルにおけるホースに対する挿入側の先端面を、内周側から外周側へ向って凸状に湾曲した湾曲面により形成すると共に、該先端面における外周端部を前記先細り部の先端部と滑らかに接合し、
    前記ニップル部の前記ホースに対する挿入方向に対する前記先細り部の傾斜角を、基端側から先端側へ向って段階的に増加させたことを特徴とする、ホース口金具。
  2. 前記ニップル部の前記ホースに対する挿入方向に対する前記先細り部の傾斜角を10°〜20°の範囲内で設定し、
    前記ニップルの先端面における前記先細り部との接合部を、曲率半径が0.2mm〜1.0mmの湾曲面により形成したことを特徴とする請求項1記載のホース口金具。
  3. 前記先細り部を、該先細り部の傾斜方向に対して凸状に湾曲した湾曲面により形成したことを特徴とする請求項1記載のホース口金具。
  4. 前記ニップルと前記ホースとが重なり合う部分でニップルの外周面に周方向に形成された1又は複数の溝部と、前記溝部内に配設されるO−リングと、を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項記載のホース口金具。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項記載のホース口金具と、
    前記ホース口金具のニップルが挿入されたホースと、
    前記ニップルと前記ホースとの重なり部分においてホースの外周面側に配置される締め具と、
    を有することを特徴とするホース接続構造。
  6. 前記ホースが、樹脂製の内面層チューブと、前記内面層チューブの外側に配置された補強層と、を含んで構成されていることを特徴とする請求項5に記載のホース接続構造。
  7. 前記内面層チューブが、ポリブテン、架橋ポリエチレン、フッ素系樹脂の少なくとも1つを含んで構成されていることを特徴とする請求項6に記載のホース接続構造。
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