JP4682600B2 - 電波修正時計 - Google Patents

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本発明は、時刻情報が重畳された外部信号を受信して表示時刻を修正する電波修正時計に関し、暦表示機能を有する電波修正時計に関する。
従来、日車などの暦表示機構を有する時計としては、日車の内周に歯を形成し、この歯に噛合する歯車を輪列を介して回動させることにより、日車を回動させるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この時計では、ぜんまいからの機械的エネルギによって指針を駆動するとともに、指針に接続される輪列の途中に日車に噛合する歯車を接続し、ぜんまいによる機械的エネルギによって日車をも駆動している。
特開2003−232869号公報(第5〜6頁、第1図)
ところで、このように暦表示機能を有する時計であって、時刻情報が重畳された標準電波を受信して時刻修正を行う電波修正時計では、標準電波から得た日にち情報が現在表示している電波修正時計の暦表示とずれている場合には、電波修正時計の日にちの修正を行う。
しかしながら、前述の時計のような構成では、日車を修正するためには、分針、時針などの指針を所定時間分駆動しなければならない。つまり、例えば日車を1日ずらすためには、最大で分針を24回転、時針を2回転させなければならず、日にちの修正に時間がかかってしまう。また、日車をずらすために分針や時針を所定回数回転させなければならないため、時計の消費電力が大きくなってしまい、省電力化を促進できない。
本発明の目的は、時刻の修正が短時間ででき、省電力化を促進でき、操作性がよい暦表示機能を有する電波修正時計を提供することにある。
本発明の時計は、暦を表示する暦表示部材と、暦表示部材を駆動する暦用駆動手段と、時刻を表示する複数の指針を駆動する指針用駆動手段と、外部信号を受信するアンテナと、当該電波修正時計に電力を供給する電源が収納される電源収納部と、暦表示部材、暦用駆動手段、指針用駆動手段、および電源収納部が取り付けられる地板とを備え、暦用駆動手段、電源収納部、およびアンテナは、それぞれ地板の外周に沿って配置され、かつ複数の指針用駆動手段は、暦用駆動手段、電源収納部、およびアンテナが配置される位置を結ぶ領域の内側に配置されることを特徴とする。
この発明によれば、暦表示部材を駆動する暦用駆動手段が、指針を駆動する指針用駆動手段から独立して別個に設けられているので、指針の表示時刻を修正する場合には、指針用駆動手段を駆動し、暦を修正する場合には、別個暦用駆動手段を駆動する。つまり、暦用表示部材と指針とが連動して駆動されていないので、例えば日にちを1日修正するのに指針を最大で24時間回転させる必要がない。したがって、暦の修正動作および時間の修正動作が簡略化するとともに、修正時間が短縮される。これにより時間および暦の修正にかかる消費電力が少なくなるので、電波修正時計の省電力化が促進される。
ここで、暦用駆動手段が、指針用駆動手段とは別個に設けられることにより、地板上により多くの部品を収納しなくてはならない。この発明によれば、暦用駆動手段、電源収納部、およびアンテナが、地板の外周に沿って配置され、これらが配置される位置を結ぶ領域の内側に指針用駆動手段が配置されるので、通常中央に配置される指針に近い位置に指針用駆動手段が配置されることとなる。したがって、指針と指針用駆動手段とを接続する輪列などの部品点数が少なくてすみ、各部材が地板上に効率よく配置されるから、地板上のレイアウト効率が向上する。
本発明では、暦用駆動手段、電源収納部、およびアンテナは、仮想略円周上に略等間隔に配置されることが望ましい。
この発明によれば、暦用駆動手段、電源収納部、およびアンテナが、仮想略円周上に略等間隔に配置されているので、暦用駆動手段、電源収納部、およびアンテナがそれぞれ地板上で互いに離れた位置に配置される。したがって、暦用駆動手段や電源収納部、電源収納部に収納される電池などの電源が金属で構成される場合でも、アンテナでの外部信号の受信が阻害されにくくなる。これにより、アンテナの受信感度の低下が防止される。例えば、暦用駆動手段としてステッピングモータが使用されている場合では、暦用駆動手段を駆動すると暦用駆動手段周囲に磁界が発生する。この発明によれば、暦用駆動手段がアンテナから離れた位置に配置されるので、暦用駆動手段で発生する磁界によってアンテナの受信動作が妨害されにくく、良好な受信感度が確保されるので、本発明は特に有用である。
本発明では、指針は、秒針、分針、および時針を備え、指針用駆動手段は、秒針を駆動する秒針用駆動手段と、分針および時針を駆動する時分針用駆動手段とを備えることが望ましい。
この発明によれば、秒針用駆動手段が、時分針用駆動手段とは別個に独立して設けられているので、時刻の修正を行う場合には、秒針が、時針および分針とは別に駆動可能となる。したがって、時刻の修正時間がより一層短縮される。
従来、電波修正時計としては、外部信号の受信の成否結果を秒針などの指針の回動位置で表示する機能が設けられたものがある。この電波修正時計では、例えば前回の受信が成功した場合には秒針が10秒の位置を指し示し、受信が失敗した場合には秒針が20秒の位置を指し示す。その後所定時間を経過すると秒針は再び回動して正しい時刻表示を行う。この場合に、従来の電波修正時計では、秒針および分針が連動しているため、秒針を正回転させて受信の成否結果を表示すると、現在時刻の表示に直す際には秒針を逆回転させなければならない。しかしながら、駆動源として例えばぜんまいを使用している場合では、秒針を逆回転させることができない。また駆動源として例えばステッピングモータを使用している場合では、秒針を逆回転させると正回転の場合よりも回転数が遅くなってしまうとともに、逆回転では駆動が不安定となってしまう。その上、ソーラーパネルにより発電したエネルギを蓄電池に蓄えて駆動するモータでは、駆動電圧が変動するためさらに逆転駆動が不安定となってしまう。
これに対して、本発明によれば、秒針用駆動手段が設けられているので、秒針が時分針とは連動しない。したがって、秒針を正回転させて所定の位置を指し示すことにより外部信号の受信結果を表示した後、再び正回転で現在時刻の位置まで秒針を移動させることが可能となる。したがって、秒針の正回転のみで受信結果を表示することが可能となり、安定した駆動が可能となる。
本発明では、秒針用駆動手段は、時分針用駆動手段に対して略対向する位置に配置されることが望ましい。
この発明によれば、秒針用駆動手段が時分針用駆動手段に対して略対向する位置に配置されているので、秒針および時分針が同軸上に配置された場合でも、秒針用駆動手段を時分針用駆動手段に干渉することなく配置することが可能となる。これにより、電波修正時計のレイアウト効率が向上する。
本発明の電波修正時計によれば、暦表示部材が指針を駆動する駆動機構から独立した暦用駆動手段を備えているので、暦の修正と時間の修正とをそれぞれ独立して行えるから、時刻修正時間を短縮でき、省電力化を図れるという効果が得られる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1および図2には、本発明の一実施形態にかかる時計1の平面図が示されている。また、図3には、時計1の側断面図が示されている。これらの図1、図2、および図3において、時計1は、時刻情報が重畳された外部信号としての標準電波を受信して表示時刻を修正する電波修正時計である。時計1は、時刻を表示する指針2(図3)と、指針2を駆動する指針用駆動手段20と、日付(暦)を表示する暦表示機構としての日車30(図2)と、日車30を駆動する暦用駆動手段31と、電源としての電池40を収納する電源収納部41と、標準電波を受信するアンテナ50と、外部から使用者が操作可能な外部操作手段5と、指針用駆動手段20、日車30、暦用駆動手段31、電源収納部41、およびアンテナ50を支持固定する地板10とを備える。地板10は、合成樹脂やセラミックス等の非導電性材料で構成されて平面形状略円形に形成されており、この地板10上に時計1の各構成部品が配置されている。
なお、図1は、時計1の時刻表示側とは反対側(裏蓋側)から見た図であり、この図において、上方向が時計1の3時方向、下方向が9時方向、右方向が12時方向、左方向が6時方向となっている。また、図2は、時計1を時刻表示側から見た図であり、この図において、上方向が時計1の3時方向、下方向が9時方向、右方向が6時方向、左方向が12時方向となっている。
指針2としては、秒針2A、分針2B、および時針2Cがあり、これらの指針2は地板10の略中央を中心に同軸上に回動可能に設けられている。これらの秒針2A、分針2B、および時針2Cは、時刻表示側に設けられ、文字板3上の文字などを指し示すことにより、時刻を表示する。
指針用駆動手段20は、秒針2Aを駆動するための秒針用駆動手段21と、時針2Cおよび分針2Bを駆動するための時分針用駆動手段26とを備える。また、秒針2Aと秒針用駆動手段21との間には、秒針用駆動手段21からの駆動力を秒針2Aに伝達する秒針用輪列22が設けられ、時針2Cおよび分針2Bと時分針用駆動手段26との間には、時分針用駆動手段26からの駆動力を時針2Cおよび分針2Bに伝達する時分針用輪列27が設けられている。
図4には、指針用駆動手段20を抜き出して拡大した図が示されている。この図4および前述の図1に示されるように、秒針用駆動手段21は、ステッピングモータで構成され、永久磁石を有するロータ211と、ロータ211を回転可能に保持するステータ212と、ステータ212に接するコイル213とを備える。秒針用駆動手段21は、時計1の略9時方向に配設され、ロータ211が地板10の中央側に、コイル213が地板10の外周側になる位置に配置されている。
秒針用輪列22は、ロータ211に一体的に形成されたロータかな211Aに噛合する秒中間車221と、秒中間車221に噛合する四番車222とを備えている。四番車222には、秒針2Aが固定されている。コイル213にモータパルスを流すと、電磁誘導によりステータ212に磁路が形成され、ロータ211が回転する。この回転運動は、ロータかな211A、秒中間車221、および四番車222の順に適切な減速比(増速比)で減速されながら伝達され、秒針2Aが1パルス1秒の所定速度で回動する。
秒中間車221には、秒針2Aの正時位置を検出するための秒検出車223が噛合されている。秒中間車221および秒検出車223には、互いに重なりあう領域に、それぞれ検出孔221A,223Aが形成されており、秒中間車221および秒検出車223の位相は、秒針2Aが12時の位置に配置されたときにこれらの検出孔221A,223Aの位置が一致するように設定されている。ここで、秒検出車223は、四番車222と同じ径寸法に形成されているため、検出孔221A,223Aは1分間に一度、位置が一致するようになっている。
検出孔221A,223Aが一致する位置には、図示しないフォトセンサが設けられている。フォトセンサは、発光素子と受光素子とを備え、これらの発光素子および受光素子は、秒中間車221および秒検出車223の厚み方向両側に設けられ、これらを挟んで互いに対向して配置されている。秒中間車221と秒検出車223が回動して検出孔221A,223Aが一致すると、フォトセンサの発光素子からの光が検出孔221A,223Aを貫通して受光素子で受光されるため、秒針2Aが12時の位置であることが検出される。
なお、このような秒針2Aの位置を検出する秒針位置検出手段は、透過型フォトセンサを用いるものに限らず、例えば反射型フォトセンサを用いたものであってもよく、また、検出孔221A,223Aが一致することを検出するものに限らず、例えば秒検出車223や秒中間車221の周上に磁気パターンを形成し、この磁気パターンを読み取ることによって秒針2Aの位置を検出してもよい。
時分針用駆動手段26は、秒針用駆動手段21と同様にステッピングモータで構成され、永久磁石を有するロータ261と、ロータ261を回転可能に保持するステータ262と、ステータ262に接するコイル263とを備える。時分針用駆動手段26は、時計1の略3時方向に配設され、ロータ261が地板10の中央側に、コイル263が地板10の外周側になる位置に配置されている。
時分針用輪列27は、ロータ261に一体的に形成されたロータかな261Aに噛合する五番車271と、五番車271に噛合する三番車272と、三番車272に噛合する二番車273と、二番車273に噛合する日の裏車274と、日の裏車274に噛合する筒車275とを備える。二番車273および筒車275は、四番車222と同軸上に配置され、二番車273には分針2Bが、筒車275には時針2Cが固定されている。コイル263にモータパルスを流すと、電磁誘導によりステータ262に磁路が形成され、ロータ261が回転する。この回転運動は、ロータかな261A、五番車271、三番車272、二番車273の順に適切な減速比(増速比)で減速されながら伝達され、分針2Bが1時間で一周する速度で回動する。また、二番車273の回転運動は、日の裏車274、筒車275の順に適切な減速比(増速比)で減速されながら伝達されて、時針2Cが12時間で1周する速度で回動する。
五番車271、三番車272、二番車273、および四番車222には、互いに重なり合う領域にそれぞれ検出孔271A,272A,273A,222Aが形成されている。時針2C、分針2B、および秒針2Aが12時の位置に配置された時に、これらの検出孔271A,272A,273A,222Aの位置が一致するように設定されている。
検出孔271A,272A,273A,222Aが一致する位置には、秒針用駆動手段21に設けられたのと同様の透過型のフォトセンサが設けられており、検出孔271A,272A,273A,222Aの位置が一致するとフォトセンサが受光を検知し、これにより時針2C、分針2B、および秒針2Aが全て12時位置にある、正時の状態であることが検出される。なお、このような指針2が正時にあることを検出するための指針位置検出手段は、秒針位置検出手段と同様に、任意の検出方式を採用できる。
ここで、秒針用駆動手段21と時分針用駆動手段26とは、互いに略対向する位置に配置されている。つまり、秒針用駆動手段21と時分針用駆動手段26とは、地板10の略中心(つまり二番車273、四番車222、および筒車275の回転中心であり、指針2の回動中心)を挟んで互いにほぼ反対側に配置されている。そして、秒針用駆動手段21のロータ211の回転中心から地板10の略中心までの距離と、時分針用駆動手段26のロータ261の回転中心から地板10の略中心までの距離とは、ほぼ等しくなっている。また、ロータ211の回転中心から地板10の略中心までを結んだ線と、ロータ261の回転中心から地板10の略中心までを結んだ線とがなす角度は、例えば90°以上180°以下に設定されている。
図1および図2に示されるように、日車30は、地板10において指針用駆動手段20が設けられた側とは反対側の面に対向して設けられている。図3に示されるように、日車30の上方(図2において紙面の手前側)には、円盤状の文字板3が設けられており、この文字板3の外周部の一部には、日付を表示するための窓部(図示せず)が設けられ、窓部から日車30の一部が日付として視認可能となっている。文字板3は、ガラスなどの光透過性を有する材料で構成されており、文字板3と地板10との間には、入射した光によって発電する発電手段としてのソーラパネル4が配置されている。
図2に戻って、日車30は、リング状に形成され、ソーラパネル4と地板10との間に配置されており、日車30の内周面には内歯車32が形成されている。日車30の文字板3側の面には、日付を表す「1」から「31」の文字が印刷などによって表示されている。
図1に示されるように、暦用駆動手段31は、秒針用駆動手段21および時分針用駆動手段26と同様に、ステッピングモータで構成され、ロータ311、ステータ312、およびコイル313を備える。暦用駆動手段31は、時計1の略5時方向に配設され、ロータ311が地板10の中央側に、コイル313が地板10の外周側に配置されている。
日車30と暦用駆動手段31との間には、暦用駆動手段31からの駆動力を日車30に伝達する暦用輪列33が設けられている。暦用輪列33は、ロータ311に一体的に形成されるロータかな311Aに噛合する日回し第一中間車331と、日回し第一中間車331に噛合する日回し第二中間車332と、日回し第二中間車332に噛合する日回し車333とを備える。日回し車333は、地板10を貫通して文字板3側に歯車333Aを有し、この歯車333Aが日車30の内歯車32に噛合される。なお、日車30の平面方向の位置は、歯車333Aと内歯車32との噛合によって行われ、従来日車の位置決めに用いられるようなジャンパは設けられていない。
コイル313にモータパルスを流すと、電磁誘導によりステータ312に磁路が形成され、ロータ311が回転する。この回転は、ロータかな311A、日回し第一中間車331、日回し第二中間車332、日回し車333の順に伝達され、日回し車333の回転によって日車30が回転し、表示される日付が変更される。
ここで、暦用駆動手段31は、指針用駆動手段20よりも地板10の外周側(外側)に配置されている。その理由は、以下の通りである。すなわち、日車30は、視認性を向上させるために文字板3外周に沿って配置されることになる。その結果、暦用駆動手段31は、指針用駆動手段20よりも完成が大きな日車30を回転させなければならず、その駆動エネルギは大きな者になる。ここで、コイル313の消費電力を低減して電源の小型化を図り、かつ外装ケースの外部から侵入する外部磁界に対して耐磁性を向上させるためには、コイル313の巻数をより多くして直列抵抗を増加させて消費電流値を下げ、コイル313のコアも長くして耐磁性を向上する必要がある。その結果、暦用駆動手段31は、指針用駆動手段20よりも大型化するので、地板10の外周側(外側)に配置されることになる。したがって、暦用駆動手段31のロータ311の回転中心から指針2の回動中心までの距離は、指針用駆動手段20(秒針用駆動手段21および時分針用駆動手段26)のロータ211,261の回転中心から指針2の回動中心までのそれぞれの距離よりも大きくなっている。
電源収納部41には、電池40が収納されている。電池40は、二次電池であり、ソーラパネル4で発生した起電力は、この電池40に充電される。電源収納部41は、時計1の略1時方向に配設され、地板10の外周側に配置されている。ここで、二次電池は地板10の外周に沿って形状変形可能な固体電解質を用いてもよいし、ボタン型の形状を用いてもよい。
ここで、電源収納部41は、指針用駆動手段20よりも地板10の外周側(外側)に配置されている。したがって、電源収納部41の略中心(円形の電池40の中心)から指針2の回動中心までの距離は、指針用駆動手段20(秒針用駆動手段21および時分針用駆動手段26)のロータ211,261の回転中心から指針2の回動中心までのそれぞれ距離よりも大きくなっている。
アンテナ50は、アンテナコア51と、アンテナコア51を収納するコア収納部52と、コア収納部52の一部に巻き回されるコイル53とを備える。
アンテナコア51は、コバルト系アモルファス金属の薄板(厚み0.01mm〜0.05mmを使用)を複数枚積層して構成され、略中央に形成される略矩形状の直線部511と、直線部511の両端側に地板10の外縁に沿って略円弧状に湾曲して形成される湾曲部512とを備える。
コア収納部52は合成樹脂等からなる絶縁材料(ポリアセタール樹脂、ポリイミド系樹脂等を使用)で構成され、アンテナコア51と同様に略中央に形成される棒状の直線部521と直線部521の両端側に地板10の外縁に沿って略円弧状に湾曲して形成される湾曲部522とを備える。コア収納部52において地板10に対向する面には、凹状部が形成され、この凹状部にアンテナコア51が収納されている。コア収納部52が地板10にねじ止めされることにより、アンテナ50は、地板10に固定されている。
コイル53は、コア収納部52の直線部521に巻き回されている。コア収納部52の直線部521の両端にはフランジ部523が形成されており、このフランジ部523によってコイル53の巻きほどけが防止され、所定巻き数のコイル53が均一に形成される。
コア収納部52の一方の湾曲部522には、コイル53の端部が接続された回路基板54が固定されている。回路基板54は、絶縁材料で構成されるフレキシブル基板で構成され、この回路基板54上には、アンテナ50の同調周波数調整用の電気素子としてのコンデンサ541が複数個実装されている。この回路基板54は、コア収納部52の端部において図示しない回路ブロックに導通している。
回路ブロックは、基準クロックを発振する計時用の水晶振動子や、CPU、標準電波の信号のみを通過させるバンドパスフィルタ用水晶振動子、アンテナ50で受信した標準電波を処理する受信用IC(受信用回路)等とを備えて構成されている。CPUは、計時用の水晶振動子からの周波数を分周して基準クロックを生成する分周回路や、基準クロックをカウントして時刻を計時する計時回路や、計時回路からの信号に基づいて指針用駆動手段20や暦用駆動手段31を制御する制御回路などを備えて構成されている。また、受信用ICは、アンテナ50で受信した標準電波を復調する復調回路や、受信信号を増幅する増幅回路などを備えて構成されている。
ここで、アンテナ50は、時計1の略9時方向に配設されており、コア収納部52の直線部521の略中央が時計1の略9時方向に配置されている。また、直線部521の両側に延びる湾曲部522は、地板10の外縁に沿って配置され、全体としてアンテナ50は、時計1の略6時から12時の領域にわたって配置される。また、秒針用駆動手段21は、アンテナ50よりも地板10の中央側に配置される。
前述のような配置により、暦用駆動手段31、電源収納部41、およびアンテナ50は、地板10の外周側に配置され、指針用駆動手段20は、地板10の中央側に配置される。したがって、秒針用駆動手段21および時分針用駆動手段26は、暦用駆動手段31、電源収納部41、およびアンテナ50が囲む領域の内側に配置されている。言い換えると、秒針用駆動手段21のロータ211の回転中心および時分針用駆動手段26のロータ261の回転中心は、暦用駆動手段31のロータ311の回転中心、電源収納部41に収納された電池40の中心、およびアンテナ50のコア収納部52の直線部521中央を結ぶ領域の内側に配置されている。
また、暦用駆動手段31、電源収納部41、およびアンテナ50は、地板10の外周側の略仮想円周上に等間隔に配置されている。つまり、暦用駆動手段31のロータ311の回転中心、電源収納部41に収納される電池40の中心、およびアンテナ50のコア収納部52の直線部521中央を結ぶと、略正三角形状となる。これにより、時計部品の中で比較的大きな部品が、重量的にみて略均等に配置されるので、外装ケースの外部から衝撃が加わっても、合成樹脂やセラミックス等の非導電性材料で構成される地板10の破損を防止できる。
外部操作手段5は、時計1の略3時方向に配設された巻真5Aと、時計の略2時方向および略4時方向にそれぞれ配設された図示しないボタンとを備える。巻真5Aは、引き出し量によって複数のモードに切換可能なスイッチング機能を有し、例えば巻真5Aを一段引き出すと日車30の手動修正モードとなり、ボタンを押すことによって日車30を回動させることが可能となる。また、例えば巻真5Aを二段引き出すと、時刻修正モードとなり、ボタンを押すことによって指針2を回動させることが可能となる。
また、ボタンは、押すことによって情報を表示可能となっており、例えば巻真5Aを引き出さない状態でボタンを押すと、前回の標準電波の受信結果(受信の成否)が表示されるようになっている。この受信結果の表示は、例えば受信成功の場合には秒針2Aが10秒のところを示し、受信失敗の場合には、秒針2Aが20秒のところを示すように設定される。この受信結果の表示は、所定時間(例えば5秒)行われ、所定時間経過後には秒針2Aは元の位置に戻り、現在時刻を表示する。なお、ボタンの操作によって標準電波を強制的に受信させる場合には、ボタンの操作とともに、秒針2Aの位置によって標準電波を受信可能な環境か否かを表示させてもよい。
このような時計1では、次のように動作する。
計時用の水晶振動子に電圧が印加された際に出力される発振信号がCPUの分周回路で分周されて基準信号が生成され、この基準信号を元にCPU内の計時回路で時刻が計時されるとともに、秒針用駆動手段21および時分針用駆動手段26が駆動される。秒針用駆動手段21および時分針用駆動手段26の回転運動は、秒針用輪列22および時分針用輪列27を介してそれぞれ秒針2A、分針2B、および時針2Cに伝達され、これらの指針2が回動することにより時計1の文字板3上で時刻が表示される。
アンテナ50によって時刻情報を載せた標準電波を受信すると、受信用ICが標準電波から時刻情報を取り出してCPUに出力する。CPUは、この時刻情報に基づいて計時回路で計時される時刻を修正し、秒針用駆動手段21および時分針用駆動手段26を駆動して指針2の表示時刻を修正する。
CPU内の計時回路で24時が計時されると、CPUは、暦用駆動手段31を駆動して、日車30を1日分駆動する。
指針2の基準位置の設定をする場合には、指針位置検出機能により自動的に行われる。
また、日車30の基準位置の設定は、外部操作手段5により行われる。例えば巻き真5Aを引き出さない状態で、2時位置、4時位置に設けられたボタンを同時に押すと日車30が基準位置まで駆動される。基準位置がずれている場合には、ボタン操作により日車30を駆動し所定の基準位置に設定する。
このような実施形態によれば、次のような効果が得られる。
(1) 時計1が暦用駆動手段31と指針用駆動手段20とを別個に備えているので、日車30の表示日付を変更する場合には、指針2を駆動する必要がなく、暦用駆動手段31で日車30のみを駆動できる。したがって、日車30を例えば一日分駆動する際には、時分針用駆動手段26を駆動して分針2Bを最大で24周させる必要がない。また、日車30の基準位置を合わせる場合にも、分針2Bを360周(24周×15日)させる必要がない。よって、日付の修正時間を短縮できるとともに、時計1の消費電力を節約できる。
(2) 指針用駆動手段20が、秒針用駆動手段21と、時分針用駆動手段26とを備えているので、秒針2Aと、分針2Bおよび時針2Cとをそれぞれ独立して駆動できる。したがって、分針2Bや時針2Cの位置を修正する場合に秒針2Aを回転させる必要がなく、時刻の修正時間を短縮できるとともに、これによっても時計1の消費電力を節約できる。
また、秒針2Aの回動位置によって前回の標準電波の受信結果を表示する際にも、秒針用駆動手段21が時分針用駆動手段26とは別個に設けられているので、秒針2Aが分針2Bおよび時針2Cと連動しないため、例えば秒針2Aのみを早送りで正回転させて受信結果を表示した後に、さらに秒針2Aのみを正回転させて元の位置に戻すことができる。したがって、秒針用駆動手段21の駆動を安定させることができる。特に、秒針用駆動手段21がステッピングモータで構成されているので、秒針2Aを逆回転させると駆動が不安定となりやすいが、本実施形態では受信結果の表示を秒針2Aの正回転のみで実現できるので、、秒針2Aを安定して駆動できる。
(3) 指針用駆動手段20(秒針用駆動手段21および時分針用駆動手段26)が、暦用駆動手段31、アンテナ50、および電源収納部41よりも内側(地板10の中央側)に配置されている。より具体的には、指針用駆動手段20が、暦用駆動手段31、アンテナ50、および電源収納部41を結んだ領域の内側に配置されているので、時計1の内部のレイアウト効率を向上させることができる。これにより、時計1の内部により多くの部品を収納できるので、例えば構成部品を多く必要とする多機能時計にも対応できる。また、時計1のレイアウト効率を向上させることにより、時計1の小型化を促進できる。
さらに、暦用駆動手段31、アンテナ50、および電源収納部41が、強磁性体からなる金属で構成されているので、外装ケースの外部から侵入してくる外部磁界を遮蔽する役割を果たすことができる。これにより、その内側に配置されている指針用駆動手段20において、外部磁界の影響による運針ミスや指針停止等の誤動作の発生を防止できる。
(4) 暦用駆動手段31、アンテナ50、および電源収納部41が地板10の外側(外周側)に、仮想略円周上に等間隔に配置されているので、各部材が互いに離れた位置に配置される。アンテナ50近傍に金属製部材が配置されると、標準電波の受信が妨害されることがあるが、本実施形態では電源収納部41がアンテナ50から遠い位置に配置されるので、電源収納部41に収納された電池40の金属ケースが標準電波の受信を妨害することがなく、アンテナ50で標準電波を良好に受信できる。
また、暦用駆動手段31が駆動する際には、磁界が発生するが、暦用駆動手段31がアンテナ50から遠い位置に配置されているので、磁界によって標準電波の受信が妨害されることがなく、良好に標準電波を受信できる。
(5) 秒針用駆動手段21と時分針用駆動手段26とが地板10の略中心に対して互いに対向した位置に配置されているので、地板10の中央側において秒針用輪列22と時分針用輪列27とを配置するスペースを確保できる。これによっても時計1のレイアウト効率を向上させることができる。
(6) 暦用駆動手段31が地板10の外周側に配置されているので、暦用駆動手段31を環状の日車30の近傍に配置できるから、暦用輪列33を短く構成でき、構造を簡単にできるとともに、部品点数を低減できる。
(7) アンテナ50が湾曲部512を有しているので、アンテナ50を地板10の内縁に沿って配置することができ、これによっても時計1のレイアウト効率を向上させることができる。また反対に、同じ大きさの地板10により大きなアンテナ50を配置することができるため、アンテナ50の受信感度を向上させることができる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
指針用駆動手段は、秒針用駆動手段と時分針用駆動手段とを備えたものに限らず、例えば秒針用駆動手段と、分針を駆動する分針用駆動手段と、時針を駆動する時針用駆動手段とを備えていてもよい。
指針は、秒針、分針、および時針を備えたものに限らず、例えば分針および時針のみを備えたものであってもよく、あるいは時針のみを備えたものであってもよく、その構成は任意である。
暦表示部材は、日付を表示する日車に限らず、例えば曜日を表示する曜車、月を表示する月車など、暦を表示する任意の部材を採用できる。
指針用駆動手段および暦用駆動手段は、ステッピングモータに限らず、例えばリニアモータや、圧電素子を用いた超音波モータなど、任意の駆動手段を採用できる。
暦用駆動手段、電源収納部、およびアンテナは、地板の外周に沿って配置されていたが、例えばこの地板が外装ケースに収納される場合には、これらの部品が外装ケースの内縁に沿って配置されていてもよい。
本発明の電波修正時計は、地板上に各部品が配置されたいわゆるムーブメントの形態のみならず、外装ケースや、指針などの部品を含めた完成体としての時計の形態も含まれる。したがって、電波修正時計は、腕時計、置き時計、掛け時計など、任意の形態の時計として使用できる。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ、説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、材質、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
したがって、上記に開示した形状、材質などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、材質などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
本発明の一実施形態にかかる電波修正時計を示す平面図。 本発明の一実施形態にかかる電波修正時計を示す平面図。 本発明の一実施形態にかかる電波修正時計を示す側断面図。 本発明の一実施形態にかかる指針駆動手段を示す平面拡大図。
符号の説明
1…時計(電波修正時計)、2…指針、2A…秒針、2B…分針、2C…時針、3…文字板、10…地板、20…指針用駆動手段、21…秒針用駆動手段、26…時分針用駆動手段、30…日車(暦表示機構)、31…暦用駆動手段、40…電池(電源)、41…電源収納部、50…アンテナ。

Claims (4)

  1. 時刻情報が重畳された外部信号を受信して時刻表示を修正する電波修正時計であって、
    暦を表示する暦表示部材と、
    前記暦表示部材を駆動する暦用駆動手段と、
    時刻を表示する複数の指針を駆動する指針用駆動手段と、
    前記外部信号を受信するアンテナと、
    当該電波修正時計に電力を供給する電源が収納される電源収納部と、
    前記暦表示部材、前記暦用駆動手段、前記指針用駆動手段、および前記電源収納部が取り付けられる地板とを備え、
    前記暦用駆動手段、前記電源収納部、および前記アンテナは、それぞれ前記地板の外周に沿って配置され、
    かつ前記複数の指針用駆動手段は、前記暦用駆動手段、前記電源収納部、および前記アンテナが配置される位置を結ぶ領域の内側に配置される
    ことを特徴とする電波修正時計。
  2. 請求項1に記載の電波修正時計において、
    前記暦用駆動手段、前記電源収納部、および前記アンテナは、仮想略円周上に略等間隔に配置される
    ことを特徴とする電波修正時計。
  3. 請求項1または請求項2に記載の電波修正時計において、
    前記指針は、秒針、分針、および時針を備え、
    前記指針用駆動手段は、前記秒針を駆動する秒針用駆動手段と、前記分針および前記時針を駆動する時分針用駆動手段とを備える
    ことを特徴とする電波修正時計。
  4. 請求項3に記載の電波修正時計において、
    前記秒針用駆動手段は、前記時分針用駆動手段に対して略対向する位置に配置される
    ことを特徴とする電波修正時計。
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