JP4681447B2 - 回転検出センサ - Google Patents

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Description

この発明は、自動車の車輪速センサ、エンジン回転数センサなどの回転検出センサに関するものである。
この種の車輪速センサPは、例えば、図9、図10に示すように、磁気変動を検出して電気信号に変換する検出部aと、車輪速センサPを自動車ボディ等に取付けるための固定部bとから成る。その検出部aには、同図に示すように、ホールIC11とそのバイアス用磁界を印加する磁石3を設けたもの(特許文献1参照)、ピックアップコイル(マグネットワイヤー)を巻回保持するボビンの内側にポールピースを設けて、そのポールピース後側に磁石を有するもの(電磁ピックアップ、特許文献2参照)等が採用されている。
特開2003−307523号公報 特開平07−325100号公報
その検出部aをホールIC11とした車輪速センサPは、ホールIC11がホルダー2の先端部の溝2cに嵌め込まれ、ホールIC11のリード端子12から中継端子5を介して出力ケーブル(ワイヤーハーネス)6が引き出され、そのホルダー2等と出力ケーブル6の一部を埋設して樹脂被覆4をした構成が一般的である。図中、1は有蓋筒状ケーシング、6bは絶縁芯線、6aはその絶縁芯線6bの絶縁被覆を剥いだ露出芯線(導体)、7はホルダー2に嵌める蓋、13はコンデンサ等の電子部品である。
また、電磁ピックアップ式の車輪速センサPも、ピックアップコイルから中継端子等を介して出力ケーブルが引き出され、そのボビン等と出力ケーブル6の一部を埋設して樹脂被覆4をした構成が一般的である。
これらの車輪速センサPは、図9に示すように、回転する被検出体Bに対向して設けられ、被検出体Bの回転による上記バイアス磁界の変動をホールIC11又はピックアップコイルで検出して電気信号に変換し、その電気信号を出力ケーブル6でもって各種制御器などの外部機器に伝達する。
このバイアス磁界を印加する車輪速センサPにあっては、被検出体Bには、自ら磁気を帯びていない鉄等の強磁性体製エンコーダが使用される。一方、磁石3を有さない車輪速センサPは、被検出体Bに、その外周縁にS極とN極を周方向に交互に連続するように着磁した磁石製エンコーダを使用し、そのS極・N極からの磁界変動をホールIC11又はピックアップコイルで検出する(特許文献3参照)。
特開2003−307522号公報
この種の車輪速センサPの製造における上記樹脂被覆4は、複数の金型を組み合わせて樹脂充填のキャビティを形成し、そのキャビティ内に回転検出素子を位置させて樹脂成形するのが一般的である。
その樹脂成形時、各金型割面の樹脂被覆4の外面には、その割面のパーティングラインが生じる。
一方、この種の回転検出センサPは、自動車の車輪用ハブ等に取付けられるが(図1参照)、その際、正確に取付けるために、樹脂被覆4の外周面にはその位置決めリブが設けられている。
従来では、図11に示すように、そのパーティングラインTの位置に位置決めリブeが一致しており、そのパーティングラインTにバリが生じた場合、そのバリによって、位置決めリブeが不明瞭となり、そのため、回転検出センサPを正確に取付けることができなくなる場合があった。
この発明は、位置決めリブeが不明瞭となることをなくすことを課題とする。
上記課題を達成するために、この発明は、位置決めリブと金型のパーティングラインが異なる位置となるようにしたのである。
位置決めリブと金型のパーティングラインが異なる位置となれば、例え、金型のパーティングラインにバリが生じても、通常、そのバリと位置決めリブは明確に区別できるため、位置決めリブを明確に確認できる。
この発明によれば、位置決めリブを明確に確認できるため、回転検出センサを正確に取付けることは容易となる。
この発明の実施形態としては、被検出体の回転による磁界変動を検出し電気信号に変換する回転検出素子をホルダーに取付け、前記回転検出素子から出力ケーブルを引き出し、前記回転検出素子、ホルダーの全体及び出力ケーブルの一部を埋設して樹脂被覆した回転検出センサにおいて、この回転検出センサを前記回転する被検出体に対向する部材に取付ける際の前記樹脂被覆外周面の前記部材に対する位置決めリブを、前記樹脂被覆をする際の金型のパーティングラインと異なる位置とした構成を採用する。
その位置決めリブの形状としては、従来と同様に、断面三角状の突条等と、バリと明確に区別できる形状を適宜に選択する。
この位置決めリブ付きの回転検出センサは、その樹脂被覆を金型でもって成形して製造する際、前記位置決めリブが、その金型のパーティングラインと異なる位置なるようにして成形する。
一実施例を図1乃至図7に示し、この実施例の車輪速センサPは、図9、図10に示した車輪速センサPと同様に、検出部aを、磁界変動を検出するホールIC11から平行にリード端子であるリード片12を導出し、その両リード片12、12間にコンデンサ等の電子部品13を設けたものであるが、リード片12がホールIC11から直線状に伸びたものである。なお、上述と同一符号は同一物を示す。
樹脂成形品のホルダー20は、図3〜図7に示すように、その直方体の一面の前部にホールIC11の嵌合用凹部14が形成されている。そのホールIC嵌合用凹部14の両側には、ホールIC11の表面に嵌合する係止爪15が設けられており、図4に示すように、ホールIC11を凹部14にその前方から嵌めると(図5矢印参照)、係止爪15がホールIC11の側面突条11aに係止する(図4参照)。
また、ホルダー20の後部の壁にはリード片12の挿通孔16が形成されており(図1、図5参照)、この挿通孔16へのリード片12の挿し通しと上記ホールIC11の係止爪15による係止により、検出部aがホルダー20に確実に位置決めされてセット(ホールド)される。図中、8は、検出部aをホルダー20にセットした後、ホルダー20に嵌める係止具であり、この係止具8がホルダー20に嵌まることにより、検出部aがホルダー20に確実にホールドされる。
上記ホルダー20のリード片12と出力ケーブル6の対の可撓芯線6aとの両接続部9、9にはその間に位置してその両芯線6a、6aの接触を防止する隔壁22が設けられ、その隔壁22の上記両接続部9、9に向く面に、前記リード片12と芯線6aとを接続する半田付けcのフィレットを見易くするための切り欠き23が設けられている。この切り欠き23の深さ(図8において左右方向)は、半田付けcのフィレットを見易くし得る程度を考慮して適宜に選択する。このとき、芯線6a、6aの接触が防止される限りにおいて、両切り欠き23、23を繋げる(隔壁22を貫通させる)こともできる。
また、その両接続部9、9のリード片12の後面のホルダー20に、その接続部9、9を半田付けする際の熱の逃げを防止する凹部24が設けられている。この凹部24は、図3に示すように、上下に貫通する必要はなく、リード片12と接するホルダー20の面のリード片12の支持に支障がない限りにおいて、所要の範囲でリード片12と接しないように窪みを設ければよい。
さらに、ホルダー20の両接続部9、9の両側に前記可撓芯線6aの外側への移動を阻止する側壁25が設けられている。この側壁25は、ポケット部(側壁25と隔壁22で囲まれたスペース)25aを形成し、出力ケーブル6の両芯線6a、6aをリード片12、12にセットする際、そのポケット部25aに、出力ケーブル6先端の露出芯線6a、6aを挿し込んで位置決めし、その後、芯線6a、6aを隔壁22を挟むようにその隔壁22に沿わせる。そのとき、芯線6a、6aをポケット部25aに挿し込むにつれて、側壁25内側面の突起26の傾斜面26aにより芯線6a、6aが隔壁22側に寄せられてその隔壁22に確実に沿って(図7参照)、リード端子12と芯線6aが同一軸上に位置決めされる。
この検出部a付きホルダー20には、図8(a)に示すように、半田こてCにより、リード片12に可撓芯線6aが半田付けcによって接続される。その半田付けcの際、リード端子12と芯線6aが同一軸上に位置決めされているため、両者12、6aが確実に接合されるとともに、同図(a)に示すように、凹部24により、半田熱の拡散が防止されて、円滑な半田付けがなされる。また、同図(b)に示すように、切り欠き23により、その半田付けcのフィレットが見易いため、半田付けの良否の判断が容易である。さらに、その切り欠き23に半田cが入り込むことにより、芯線6aとリード端子12の接合強度も向上する。
そのリード片12に可撓芯線6aが接続された後、ホールIC11、リード片12、ホルダー20の全体、出力ケーブル6及び取付金具10の一部を埋設して樹脂被覆4を行って回転検出センサPを得る。
その樹脂成形の際、側壁25により、可撓芯線6aの外側への移動が阻止される。このとき、可撓芯線6a全体をねじってその解れを無くしておくことが好ましい。
また、図2に示すように、この車輪速センサPを取付ける際の位置決めリブeは、金型のパーティングラインTと異なる位置とする。これにより、パーティングラインTのバリによって、位置決めリブeが不明瞭になることがないため、図1に示すように、取付部材Aの孔Dに車輪速センサPを挿し通し、固定ブラケット10をビス止めする際、位置決めリブeでもって所定の正確な位置に車輪速センサPを取付けることができる。
ホルダー20への検出部aの取付け態様としては、図9に示すように、リード片12がくの字状に成ったものでも、係止爪15を設けることにより、樹脂被覆4を行う際の検出部aの浮き上がりを少なからず防止できる。なお、係止爪15、隔壁22、切り欠き23、凹部24、側壁25、突起26は、支障がない限りにおいて、適宜に省略することもできる。
なお、実施例は、ケーシング1を設けずに、ホルダー20全体を直接に樹脂被覆4をしたものであったが、図9に示すホルダー2をケーシング1に嵌めて樹脂被覆4した車輪速センサPにおいても、この発明は採用できる。また、検出部aは、ホールIC11に限らず、他の回転検出素子を採用でき、電磁ピックアップ式等も採用できる。
さらに、実施例は車輪速センサであったが、他の回転検出センサにおいても、この発明を採用し得ることは勿論である。
一実施例の要部切断正面図 図1のX−X線断面図 同実施例の要部の斜視図 図3のX−X線断面図 同実施例の要部の分解斜視図 同実施例のホルダーの下方からの斜視図 (a)は同ホルダーの下面図、(b)は(a)の右側面図 同実施例の作用図 従来例の要部切断正面図 同従来例の検出部の分解斜視図 同従来例の取付作用図
符号の説明
2、20 ホルダー
4 樹脂被覆
6 出力ケーブル
11 ホールIC(回転検出素子)
12 リード片(リード端子)
14 ホールIC嵌合用凹部
15 爪
22 隔壁
23 切り欠き
24 凹部
25 側壁
a 検出部
e 位置決めリブ
A 取付部材
B 被検出体
D 車輪速センサの取付孔
T 金型パーティングライン
P 車輪速センサ(回転検出センサ)
B 被検出体

Claims (2)

  1. 被検出体(B)の回転による磁界変動を検出し電気信号に変換する回転検出素子(11)と、その回転検出素子(11)を取付けたホルダー(20)と、前記回転検出素子(11)から前記ホルダー(20)の外に引き出した出力ケーブル(6)と、前記回転検出素子(11)、ホルダー(20)の全体及び出力ケーブル(6)の一部を埋設した樹脂被覆(4)とからなる回転検出センサ(P)において、
    この回転検出センサ(P)を上記回転する被検出体(B)に対向する部材(A)に取付ける際の上記樹脂被覆(4)外周面の前記部材(A)に対する位置決めリブ(e)を、前記樹脂被覆(4)をする際の金型のパーティングライン(T)と異なる位置とし、かつ、その位置決めリブ(e)の形状を前記パーティングライン(T)に生じる前記樹脂被覆(4)のバリと明確に区別できるようにしたことを特徴とする回転検出センサ。
  2. 被検出体(B)の回転による磁界変動を検出し電気信号に変換する回転検出素子(11)をホルダー(20)に取付け、前記回転検出素子(11)から出力ケーブル(6)を引き出し、前記回転検出素子(11)、ホルダー(20)の全体及び出力ケーブル(6)の一部を埋設して樹脂被覆(4)するとともに、前記樹脂被覆(4)外周面にこの回転検出センサ(P)を前記回転する被検出体(B)に対向する部材(A)に取付ける際のその部材(A)に対する位置決めリブ(e)を設けた回転検出センサ(P)を製造する方法において、
    上記位置決めリブ(e)を、上記樹脂被覆(4)をする際の金型のパーティングライン(T)と異なる位置とし、かつ、その位置決めリブ(e)の形状を前記パーティングライン(T)に生じる前記樹脂被覆(4)のバリと明確に区別できるようにしたことを特徴とする回転検出センサの製造方法。
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