JP4676365B2 - 利得切換増幅器 - Google Patents

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本発明は、移動体通信機や高周波機器における受信回路等に用いられる利得切換増幅器に係り、特に、高利得動作時の特性改善等を図ったものに関する。
従来、この種の増幅器としては、例えば、入力信号に対して増幅回路を迂回せしめ、WCDMA方式等を用いた携帯電話装置の受信部などにおいて要求される大信号入力時の利得減衰動作を行う迂回回路を、入出力間に設けた利得切替増幅器が種々提案されている(例えば、特許文献1等参照)。
図3には、このような従来の利得切替増幅器の一構成例が示されており、以下、同図を参照しつつこの従来回路について説明する。
この利得切替増幅器は、高周波入力端子31と高周波出力端子32との間に、トランジスタ等の能動素子を用いてなる低雑音増幅回路が集積回路化された高周波増幅器LNAが設けられる一方、必要に応じて受信信号(入力信号)を高周波出力端子32側へ迂回せしめるための回路が次述するように構成されて設けられたものとなっている。
すなわち、インピーダンス素子Z1と、スイッチ回路SW1と、インピーダンス素子Z2が、高周波入力端子31と高周波出力端子32との間に直列接続されて設けられている。
さらに、高周波増幅器LNAが非動作状態にある場合の入出力インピーダンスの整合のために、高周波入力端子31と接地電位間には、インピーダンス素子Z3とスイッチ回路SW2が直列接続されて設けられる一方、高周波出力端子32と接地電位間には、インピーダンス素子Z4とスイッチ回路SW3が直列接続されて設けられている。
かかる構成の利得切替増幅器は、その入出力インピーダンスを外部の伝送線路の特性インピーダンスに整合させるため、外部において、高周波入力端子31に入力整合回路33が、高周波出力端子32に出力整合回路34が、それぞれ接続されて、これらを介して高周波信号の入力、出力が行われるものとなっている。
次に、かかる利得切替増幅器の動作を説明すれば、まず、高周波増幅器LNAに電源が供給される場合には、高周波信号に対する低雑音増幅動作が行われる。この状態においては、高利得動作であるため、スイッチ回路SW1はオフ状態に設定されて、高周波入力端子31から高周波出力端子32への迂回経路は機能しない。
さらに、インピーダンス素子Z3,Z4は、高周波信号を高周波入力端子31から高周波出力端子32へ迂回させる時にのみ作用させるため、低雑音増幅動作時にはオフ状態とされる。そのため、インピーダンス素子Z3,Z4は、接地電位に接続されず、いわばフローティング状態とされる。
そして、利得切替増幅器の外部に接続された入力整合回路33及び出力整合回路34は、通常、キャパシタやインダクタのようなリアクタンス素子によって構成されており、上述のように低雑音増幅動作がなされている状態において、適正な増幅利得が得られるように低い定在波比となるように調整されているため、低雑音増幅動作状態においては、いわゆる整合がとれた状態となる。
一方、増幅利得を低下させる状態においては、高周波信号は、高周波入力端子31から高周波出力端子32への迂回回路を通過せしめられ、高周波増幅器LNAは電源供給が断たれて非動作状態とされる。すなわち、入力された高周波信号は、インピーダンス素子Z1、オン状態のスイッチ回路SW1及びインピーダンス素子Z2を経て高周波出力端子32へ迂回せしめられ、利得切替増幅器は、利得のない減衰回路として機能することとなる。
かかる状態において、高周波増幅器LNAは、その動作電流が遮断されているため、入力インピーダンス及び出力インピーダンスは、電源投入時のそれとは異なる値を示すこととなる。この場合、高周波増幅器LNAの具体的構成が、例えば、図4に示されたようなソース接地型のFET低雑音増幅回路を基本として構成されたものであるとすると、適正な利得を得る為のドレイン電流が供給されている状態と、ドレイン電流が遮断されている状態では、信号入力がなされるゲートのインピーダンス、及び、信号出力がなされるドレインのインピーダンスは、それぞれの状態で大きく異なるものとなる。
また、入出力整合回路33,34は、いずれも高周波増幅器LNAに電源供給がなされている状態で整合されているため、高周波増幅器LNAへの電源供給が遮断されている状態では、これら整合回路33,34は適正な定在波比に整合できなくなる。
このように高周波信号を迂回回路へ通過せしめる状態では、上述のような不整合が生じるため、入力整合回路33と出力整合回路34のインピーダンス補正を行う必要がある。そのため、スイッチ回路SW2,SW3がオン状態とされて、インピーダンス素子Z3,Z4によるインピーダンス補正が機能することとなる。そして、インピーダンス素子Z3,Z4が機能することにより、インピーダンスZ1,Z2を含めた整合回路が形成されることとなり、そのため、迂回回路に高周波信号を通過せしめる状態にあっても、適正な入出力整合状態が確保され、高周波信号を適度な減衰量で高周波入力端子31から高周波出力端子32へ迂回せしめることができる。
特開2004−194105号公報(第4−7頁、図1)
しかしながら、上述の従来回路においては、高周波信号を迂回させて増幅利得を減衰させるために3個のスイッチ回路が必要である。このようなスイッチ回路としては、例えば、図5に一例が示されたように、FETを用いて構成されたものが好適な回路例として用いられることがあるが、一つのFET1のオン・オフ状態を確実なものとするために、バイアス電圧印加用の3つの抵抗素子R1,R2,R3と、DC電流を阻止するための2つのDCブロックキャパシタC1,C2が必要である。したがって、複数のスイッチ回路を要する場合には、そのスイッチ回路の数分だけ上述の構成部品が必要となるため、利得切替増幅器の構成部品数の増加を招くこととなる。
例えば、複数の周波数帯に対応して、利得切替増幅器を設ける構成が採られることがあるが、この場合、図5に示されたような回路が周波数帯域毎に設けられることとなるため、回路構成に要する素子数(部品数)の増加が顕著となり、装置全体のコスト上昇を招くという問題がある。
さらに、上述した従来の利得切替増幅器においては、迂回回路の開閉成に、1個のスイッチ回路SW1が用いられており、高周波増幅器LNAを動作させる場合、このスイッチ回路SW1はオフ状態とされるが、1個だけであるため、高周波増幅器LNAの出力側から入力側へのアイソレーションが不足し、高周波増幅器LNAの逆方向利得が増加するため、高周波増幅器LNAの入力側から出力側への順方向利得の低下を招くこととなる。
本発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、部品点数の削減を図りつつ、高利得動作時における安定した増幅利得を確保し、入出力特性の改善を図ると共に、動作の安定性の向上を図った利得切替増幅器を提供するものである。
本発明の他の目的は、増幅動作時における高周波出力側から高周波入力側へ対するアイソレーション特性の向上を図ることにある。
上記本発明の目的を達成するため、本発明に係る利得切替増幅器は、
部に設けられた入力整合回路を介して高周波信号が入力される一方、外部に設けられた出力整合回路を介して増幅信号を出力するよう構成されると共に、前記入力された高周波信号を所望に応じて前記出力整合回路側へ迂回せしめる迂回回路が設けられてなる利得切替増幅器であって、
前記迂回回路は、その入力側と出力側との間に、前記入力側から第1のスイッチ回路及び第2のスイッチ回路が直列接続されて設けられると共に、前記第1のスイッチ回路と入力側との間には、第1のインピーダンス素子が、前記第2のスイッチ回路と出力側との間には、第2のインピーダンス素子が、それぞれ直列接続されて設けられる一方、
前記第1及び第2のスイッチ回路の相互の接続点とグランドとの間に、第3のインピーダンス素子が直列接続されて設けられてなるものである。
さらに、上記構成において、前記インピーダンス素子がリアクタンス素子によって構成されてなるものも好適である。
本発明によれば、従来に比してスイッチ回路を削減しつつ、しかも、高利得動作時における安定した高い増幅利得が確保できるようにしたので、回路全体としての部品点数を削減することができ、コストの低減を図ることができるばかりか、従来に比してより安定した動作を確保することができるという効果を奏するものである。
以下、本発明の実施の形態について、図1及び図2を参照しつつ説明する。
なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
最初に、本発明の実施の形態における利得切替増幅器Sの第1の構成例について、図1を参照しつつ説明する。
この利得切替増幅器Sは、例えば、WCDMA方式等の携帯電話装置の受信部などに用いるのに適したもので、高周波入力端子1と高周波出力端子2との間に、トランジスタ等の能動素子を用いてなる低雑音増幅回路が集積回路化された高周波増幅器(図1においては「LNA」と表記)3が設けられる一方、必要に応じて受信信号(入力信号)を高周波出力端子2側へ迂回せしめるための迂回回路101が設けられて構成されたものとなっている。
かかる利得切替増幅器Sは、その入出力インピーダンスを外部の伝送線路の特性インピーダンスに整合させるため、外部において、高周波入力端子1に入力整合回路11が、高周波出力端子2に出力整合回路12が、それぞれ接続されて、これらを介して高周波信号の入力、出力が行われるものとなっている。
次に、迂回経路101の構成について、より具体的に説明すれば、本発明の実施の形態においては、高周波入力端子1と高周波増幅器3の入力段との接続点と、高周波出力端子2と高周波増幅器3の出力段との接続点の間には、高周波入力端子1側から第1のスイッチ回路(図1においては「SW1」と表記)4と、第1のインピーダンス素子(図1においては「Z1」と表記)6、及び、第2のスイッチ回路(図1においては「SW2」と表記)5が直列接続されて設けられている。
また、第1のスイッチ回路4と第1のインピーダンス素子6との相互の接続点とグランドとの間には、第2のインピーダンス素子(図1においては「Z2」と表記)7が設けられている。
さらに、第2のスイッチ回路5と第1のインピーダンス素子6との相互の接続点とグランドとの間には、第3のインピーダンス素子(図1においては「Z3」と表記)8が設けられている。
次に、かかる構成における動作について説明する。
まず、本発明の実施の形態における利得切替増幅器Sを高利得の増幅動作状態とするには、高周波増幅器3に電源供給を行う一方、迂回回路101の第1及び第2のスイッチ回路4,5をオフ状態とすることで、高周波増幅器3による通常の低雑音増幅動作状態が得られる。
一方、迂回回路101を動作状態とする場合には、高周波増幅器3への電源供給を遮断すると共に、第1及び第2のスイッチ回路4,5をオン状態とする。
その結果、高周波入力端子1へ入力された高周波信号、例えば、受信信号は、第1のスイッチ回路4、第1のインピーダンス素子6及び第2のスイッチ回路5を経て、高周波出力端子2へ信号減衰を伴って到達することとなる。
かかる動作状態において、高周波入力端子1におけるインピーダンスは、良く知られているように、高周波増幅器3が動作状態にある場合とは異なるため、第1、第2及び第3のインピーダンス素子6〜8を、最適な値に設定しておくことにより、高周波増幅器3が非動作状態にあっても、その動作状態における高周波入力端子1のインピーダンスに近似したものとなる。
これは、第1及び第2のスイッチ回路4,5のオン状態における抵抗成分が、適用周波数における第1乃至第3のインピーダンス素子6〜8のそれぞれのインピーダンス値よりも十分低く設定されていれば、第1のインピーダンス素子6は、図3に示された従来回路におけるインピーダンス素子Z1、Z2の合成インピーダンスと等価となり、また、第2のインピーダンス素子7は、同じく図3の従来回路におけるインピーダンス素子Z3と等価となり、さらに、第3のインピーダンス素子8は、同じく図3の従来回路におけるインピーダンス素子Z4と等価となるためである。
したがって、外部に接続される入力整合回路11と高周波入力端子1間の整合、及び、外部に接続される出力整合回路12と高周波出力端子2間の整合が、従来回路同様それぞれ低い定在波比状態で実現されることとなる。
さらに、第1及び第2のスイッチ回路4,5並びに第1乃至第3のインピーダンス素子6〜8を設けたことにより、高周波増幅器3が高利得で動作状態となる場合の高周波入力端子1と高周波出力端子2間における高いアイソレーション特性を得ることができる。すなわち、高周波入力端子1と高周波出力端子2間には、2つのオフ状態にある第1及び第2のスイッチ回路4,5と第1のインピーダンス素子6が直列接続された状態であるため、図3に示された従来回路のようにオフ状態のスイッチ回路Z1が1つだけである場合に比して、より高いアイソレーション特性が確実に確保されることとなる。
加えて、グランド、換言すれば、接地電位に対して並列素子として作用する第2及び第3のインピーダンス素子7,8が、オフ状態の第1のスイッチ回路4、第2のスイッチ回路5間に接続されるため、第1のスイッチ回路4と第2のスイッチ回路5の接続点インピーダンスが低く維持され、高周波入力端子1と高周波出力端子2間のアイソレーション特性が従来に比して確実に改善されることとなる。
このように高周波入力端子1と高周波出力端子2間のアイソレーション特性を高くすることは、高周波増幅器3の動作時におけるその出力側から入力側への逆方向利得を低く抑えることとなる。すなわち、所望する順方向利得が改善され、ひいては、高周波増幅器3の寄生発振等に対する安定性の向上に寄与することとなるものである。
なお、迂回経路101における減衰量の設定次第では、第2、第3のインピーダンス素子7、8のいずれか一方を設けるようにしても良く、この場合にあっても、上述したと同様の作用、効果が実現できる。
次に、第2の構成例について、図2を参照しつつ説明する。なお、図1に示された構成例と同一の構成要素については、同一の符号を付してその詳細な説明を省略し、以下、異なる点を中心に説明する。
この第2の構成例は、迂回経路101Aの接続が次述するように異なるもので、他の構成部分は、図1に示された構成例と同一のものである。
以下、具体的に説明すれば、この第2の構成例の迂回回路101Aにおいては、高周波入力端子1と高周波増幅器3の入力段との接続点と、高周波出力端子2と高周波増幅器3の出力段との接続点の間に、高周波入力端子1側から第1のインピーダンス素子6、第1及び第2のスイッチ回路4,5、第2のインピーダンス素子7が直列接続されて設けられている。さらに、第1及び第2のスイッチ回路4,5の相互の接続点とグランドとの間には、第3のインピーダンス素子8が設けられたものとなっている。
この第2の構成例では、直列インピーダンス素子としての第1及び第2のインピーダンス素子6,7と、並列素子としての第3のインピーダンス素子8によって、迂回経路101Aの動作時における入力整合回路11、出力整合回路12との整合がなされて、先の図1に示された第1の構成例と等価な機能が実現されるものである。
特に、第1及び第2のスイッチ回路4,5の具体的な構成として、例えば、図4に示されたような電界効果トランジスタのドレイン・ソース間のオン・オフ動作がなされる回路を用いた場合には、第1及び第2のインピーダンス素子6,7としてキャパシタを用いることで、これをDCキャパシタと兼用することができるので、別個にDCキャパシタを設ける必要がなく、部品点数の削減となる。
なお、迂回経路101Aにおける減衰量の設定次第では、第1、第2のインピーダンス素子6、7のいずれか一方を設けるようにしても良く、この場合にあっても、上述したと同様の作用、効果が実現できる。
本発明の実施の形態における利得切替増幅器の第1の構成例を示す構成図である。 本発明の実施の形態における利得切替増幅器の第2の構成例を示す構成図である。 従来回路の構成例を示す構成図である。 図4に示された従来回路における高周波増幅器の具体回路構成例を示す回路図である。 図4に示された従来回路におけるスイッチ回路の具体回路構成例を示す回路図である。
符号の説明
1…高周波入力端子
2…高周波出力端子
3…高周波増幅器
4…第1のスイッチ回路
5…第2のスイッチ回路
6…第1のインピーダンス素子
7…第2のインピーダンス素子
8…第3のインピーダンス素子
11…入力整合回路
12…出力整合回路
101…迂回回路(第1の構成例)
101A…迂回回路(第2の構成例)

Claims (2)

  1. 外部に設けられた入力整合回路を介して高周波信号が入力される一方、外部に設けられた出力整合回路を介して増幅信号を出力するよう構成されると共に、前記入力された高周波信号を所望に応じて前記出力整合回路側へ迂回せしめる迂回回路が設けられてなる利得切替増幅器であって、
    前記迂回回路は、その入力側と出力側との間に、前記入力側から第1のスイッチ回路及び第2のスイッチ回路が直列接続されて設けられると共に、前記第1のスイッチ回路と入力側との間には、第1のインピーダンス素子が、前記第2のスイッチ回路と出力側との間には、第2のインピーダンス素子が、それぞれ直列接続されて設けられる一方、
    前記第1及び第2のスイッチ回路の相互の接続点とグランドとの間に、第3のインピーダンス素子が直列接続されて設けられてなることを特徴とする利得切替増幅器。
  2. 前記インピーダンス素子がリアクタンス素子によって構成されてなることを特徴とする請求項1記載の利得切替増幅器。
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